電子書籍 ラバウル烈風空戦録 文芸・小説

著: 川又千秋 

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ラバウル烈風空戦録 外伝1 あらすじ・内容

ジェット推進の邀撃機「呂式震電」を駆り、超空の要塞B29を串刺しにした豪傑。開戦初日、パールハーバー空襲の日本軍機を初撃墜したものの、誰にも信じてもらえなかった米海軍の札付きパイロット。単機米本土に進入、サンフランシスコ郊外に日の丸を立てて帰還した零式小型水偵。VT信管に対抗すべく、対空砲射程外からの攻撃を可能にした音響追尾酸素魚雷とその搭載機「連山」。……『ラバウル烈風空戦録』本篇に未だ書かれざる戦いの、大空の物語5篇。

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「ラバウル烈風空戦録」作品一覧

(18冊)

780〜880(税込)

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新鋭双発戦闘機「二式双戦」部隊は、離着艦訓練をへて空母へ搭載。米空母機動部隊との一大決戦ミッドウェー作戦の一翼をになう。立ちはだかるは、機首にアリューシャンの虎を描く強敵P40。

物量をもって押し寄せる敵に対し、過酷な消耗戦を強いられる南東方面。「一刻も早い援軍を」と、主人公風間三飛曹らの双戦隊は、四千キロ彼方のラバウルをめざす。単座戦闘機による前代未聞の長距離洋上飛行だ。途中サイパンで、思いがけずも聯合艦隊旗艦<大和>の威容に接し、四十六センチ主砲の斉射に畏怖すら感ずる風間。だがそれは、無事に最前線まで進出した彼らを待ち受ける、想像を絶した殲滅戦のささやかな序曲にすぎなかった。

勇躍進出を果たした最前線ラバウル。しかしそこは予想を超える激戦地であった。連夜の空襲に疲弊し、連日の出撃に消耗する海軍航空隊。風間三飛曹も英軍スピットファイアとの空戦で、貴重な双戦を失う。だが、かろうじて生還した彼には、休む暇もなく、内地より到着したばかりの新型邀撃機雷電が与えられる。一方、聯合艦隊司令長官は、ガダルカナルを奪回すべく、敵制空・制海権下に戦艦大和で突撃することを決意したのであった。

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