電子書籍 樽屋三四郎 言上帳(文春文庫) 文芸・小説

著: 井川香四郎 

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樽屋三四郎 言上帳  男ッ晴れ あらすじ・内容

江戸開府以来の特権町人「町年寄」樽屋の新当主は、23歳の熱血漢・三四郎。時の将軍・吉宗から「百眼(ひゃくまなこ)をよろしく頼む」と謎の言葉をかけられたが──。奉行所の目が届かない庶民の事情をすくい上げ、事件の予兆を捉えつつ智恵と人情で問題を解決。時には権力に逆らいながらも江戸の町の安泰を図る三四郎の活躍を描く、書き下ろし時代小説新シリーズ第1弾!

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「樽屋三四郎 言上帳(文春文庫)」作品一覧

(15冊)

703〜713(税込)

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富籤(とみくじ)で千両を当て、興奮で心臓が止まってしまった金物屋。死体を運ぶことになった駕籠(かご)かきの2人組は、換金前の当たり籤をめぐる事件に巻き込まれ──金のため人を殺める町人、不正を働く公儀役人たち。幕府の財政再建のため増税を課そうとする大岡越前に意見する三四郎は、町年寄として真の大物になれるのか。正念場のシリーズ第7弾!

銅吹所からたれ流される鉱毒に汚された町・宝亀町。原因不明の病に苦しむ町人は、金と引き換えに引っ越しを持ちかけられる。「こんな雀の涙みたいな金で、故郷を捨てろというのか!」──情熱と情報力と権力を携えた、若き町年寄・三四郎が大規模な問題に立ち向かう。幼馴染の佳乃との仲もいよいよ進展!? 男の心意気が光る、文庫書き下ろし人気シリーズ第8弾!

落語家の夫に絶望して長屋を飛び出した女房の前に、役者のように様子のいい男が現れて……一組の夫婦の仲を元の鞘に戻そうと心を砕く三四郎には信念があった。「目の前のひとりを救うことから社会は良くなる──」智恵と情熱と権力を持つ若き町年寄が、影の情報集団・百眼とともに江戸の事件を未然に防ぐ。文庫書き下ろし大好評シリーズ第9弾!

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