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昭和天皇 第一部 日露戦争と乃木希典の死 あらすじ・内容
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ときに悲しいほどに小さく、ときに仰ぐように巨きい。さびしき「彼(か)の人」と、彼の人と同時代を生きた人々の相貌を通して激動の歴史全体を高密度で描く傑作評伝。これぞ福田和也のライフワーク!
明治34年4月29日、迪宮(みちのみや)裕仁親王は誕生した。チャーチル、スターリン、ルーズベルトら後の敵手よりも20も若く。日露戦争、第一次大戦を背景に少年は乃木希典による厳格な教育を受けて成長。しかし、その結婚をめぐって「宮中某重大事件」が起きる――。
「昭和天皇(文春文庫)」作品一覧
(7冊)692円〜815円(税込)
盧溝橋事件以降、支那事変は泥沼化の一途を辿る。一縷の望みであった対米外交交渉は頓挫、日本は勝算なき戦争へと追い詰められていく。その歴史の中における天皇裕仁の深い憂いと日本人の運命を、曇りない筆致で描く。昭和史の核心を理解する上で必読の大河評伝、第五部。
終戦のご聖断は、いかに下されたのか?悪化の一途を辿る戦況は、特攻隊、そして原爆投下という悲劇へと至る。自らの退位をも視野に入れた昭和天皇の「聖断」の背景には何があったのか。新資料で描く昭和史のクライマックス
五・一五事件から二・二六事件に至る時代、すなわち昭和7年から11年は、近代日本の曲がり角ともいうべき時期だった。彼(か)の人は敢然とクーデタの鎮圧にあたるが、その行動がなぜ戦争への歯車を逆転させることに繋がらなかったのか。宮中側近、リヒャルト・ゾルゲ、太宰治、古川ロッパ……多彩な人物の視点から描く、大河評伝第四部。