電子書籍 やどかり~弁護士・志摩律子の事件簿~ マンガ

完結
漫画: 篠原とおる 
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やどかり~弁護士・志摩律子の事件簿~(1) あらすじ・内容

志摩律子法律事務所に弁護依頼が舞い込んだ。依頼者は釣り客同士の殺人事件の被疑者・中田友満の妹だった。自白もして、殺人で起訴されるのは時間の問題であったが、妹は兄が殺人を犯すなど考えられないというのだ。事件当日、釣り仲間の加島夫妻と中岬まで釣りに出かけた。ちょっとしたイザコザでケンカとなり、そばに落ちていたナイフを持った途端、加島が振り回したクーラーボックスが頭にあたり…気がつくと血まみれの加島とナイフが…。被疑者・中田に謁見した志摩はこの話に違和感を覚え、こう質問する。「気が付かれた時、クーラーボックスの氷は溶けていました?」。志摩の感じた違和感の真意とは…!? 篠原とおる先生がお贈りする弁護士・志摩律子の華麗なる事件簿、第1巻(全14巻)!!

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「やどかり~弁護士・志摩律子の事件簿~」作品一覧

(14冊)

各330(税込)

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酒屋の笹崎が、配達中に階段から足を滑らせ転落、病院へと運ばれた。ゴルフの練習を邪魔され、面倒くさそうに診察を行う外科医であり病院長の大崎。くだした診断は「足首の骨折」と「打撲」だった。しばらく入院することになった笹崎だったが、骨折した足ではなく、強い腹痛を訴える。妻がナースコールをするも、大崎医院長は診察すら行わず、痛み止めを看護師経由で渡すだけであった。さらに異常な程に苦しみ始める笹崎。夫のただならぬ様子に不安を感じ、妻が病院長を強引に連れて病室へ戻ると……笹崎はすでに息絶えていた。病院長の死亡診断書には急性心不全の文字……。本当にそうなのか? 笹崎の妻は医療ミスによる損害賠償請求を志摩に依頼する。篠原とおる先生がお贈りする弁護士・志摩律子の華麗なるサスペンス事件簿、人間関係が交錯する第7巻(全14巻)!!

過労と持病の肝硬変で闘病中の木塚には、妻を亡くした後、献身的に10年も尽くしてくれた麻弓という女性がいた。木塚は今まで婚姻届を出すのは拒んでいたが、節目ということもあり、婚姻届を麻弓に手渡す。後は麻弓が記入して提出するだけだった。心から喜びをかみしめ、幸せな生活を新たに歩み始めようという矢先、木塚が倒れ、昏睡状態に陥ってしまう。絶望にくれる麻弓のカバンにはあの婚姻届が……。直ぐに提出するように言われていたことを思い出した麻弓は婚姻届を提出するが、その夕方に木塚が亡くなってしまう。提出時、昏睡状態であった木塚と麻弓の婚姻は成立するのか……遺族と麻弓の裁判が始まる。麻弓は志摩に弁護を依頼した。裁判の行方は……!? 篠原とおる先生がお贈りする弁護士・志摩律子の華麗なるサスペンス事件簿、人間関係が交錯する第8巻(全14巻)!!

水城をデートに誘うも何度も断られ続ける白井。どうしても水城をものにしたかったが、どうやら好きな男がいるらしい。お相手はアメフト部の島田。いちゃつく2人を目にし、嫉妬の炎が燃え上がる。そしてその夜、白井はある手紙を書いていた。宛先は水城、差出人は……島田!? その手紙を受け取った水城は狂喜する。憧れの島田からのデートのお誘いの手紙であったからだ。しかもプロポーズまで!? 目一杯おしゃれをし、待ち合わせ場所の喫茶店に入る水城。だが待てど暮らせど島田は現れない。怒って島田に電話すると、手紙など出していないという。そして封筒に残された手掛かりから、あっという間に白井の犯行とばれてしまう。白井は2人が自分を告訴するという話を耳にし、慌てて志摩の事務所に駆け込むが……。 篠原とおる先生がお贈りする弁護士・志摩律子の華麗なるサスペンス事件簿、人間関係が交錯する第9巻(全14巻)!!

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