電子書籍 霊感探偵倶楽部 ラノベ

著: 新田一実 

まずは、無料で試し読み

試し読み

25ページ読める

新規会員登録へ

無料アプリで今すぐ読書

パソコンはブラウザビューアで簡単に読書できます

BOOK☆WALKERでデジタルで読書を始めよう。

BOOK☆WALKERではパソコン、スマートフォン、タブレットで電子書籍をお楽しみいただけます。

購入した電子書籍は(無料本でもOK!)いつでもどこでも読める!

魔鏡の姫神 霊感探偵倶楽部 あらすじ・内容

霊能者を父に持つ大道寺竜憲に、幼なじみの沙弥子からSOS。倉に棲む霊の封印を解いたのだという。しかし、駆けつけた竜憲は、飛鳥の都を恐怖に陥れた、邪悪な魔物に取り憑かれてしまった。竜憲の身体を寝床とし、血に集い肉を喰らおうと襲いかかる魑魅魍魎。陰陽の頭である父・忠利は、破魔の術で、霊を引き剥がそうとするのだが……。殺(や)るか殺られるか――壮絶な戦いが始まる!!

  • シェア:

「霊感探偵倶楽部」作品一覧

(12冊)

各550(税込)

まとめてカート

「水に近づくな。水が燃え、炎が凍る」――魔物の予告どおり、花瓶は火を噴きあげた!! 謂れなき罪で死に追いやられ、その怨みが冤鬼となって彷徨い歩く――やがて、憎しみは憎しみを呼び、姫神を宿した竜憲と、その姫を守る戦士に取り込まれた大輔が狙われてしまったのだ! 強大な怨念を相手に、頼れるものは、もはや鴻ただひとり。しかし、竜憲の肉体に、とてつもなく恐ろしい毒牙が襲いかかることに!!

「出雲へ行け」と竜憲は、霊能者である父・大道寺忠利に、そう命じられた。やがて蘇り、竜憲の肉体を微塵に砕くであろう姫神の霊を封じこめる方法は、ただ一つ「反魂の術」しかない。死者を呼び戻し、本来の器に還すという、その術を操る佐伯老人を訪ねて、竜憲は出雲ヘ向かうのだが……。いま、肌を這うものは、竜憲の中の姫神を求める古代の戦士ではなく、醜怪な魔物の手。人外魔境の化け物の狙いは、いったい何!?

現世に蘇るため、器となる肉体を捜し求める妄執が、大道寺忠利に取り憑いた! 肉体と陰陽師の力をも手に入れた霊は、もはや、人の手には負えぬ強大なものとなる。そして、ついに、人間界を乗っ取りにかかったのだ!! 悠久の時を越えて目覚めた古の神宝である大道寺の剣、律泉の鏡、佐伯の珠が揃ったいま、竜憲と大輔は、この彷徨う死霊たちを送りとどける黄泉の国への扉を開くことはできるのか!?

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。