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ピンクのうさぎ(1) あらすじ・内容
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女流作家・浅羽水影子(あさば・みえこ)先生の元へ、ピンクのうさぎ片手にやってきたお手伝いさん・椎名花乃子(しいな・かのこ)ちゃん。しっかりものだと思っていた浅羽センセだけど、実はおっちょこちょいで〆切破りの常習犯というトラブルメーカーだった――!? センセの元・旦那さんや息子の千秋クンも巻きこんで、いったいなにが起こるのか?
「ピンクのうさぎ」作品一覧
(10冊)各759円(税込)
家事なんて、な~んにもできないのに、TVの取材でお料理するハメになった浅羽(あさば)センセ。例によって、花乃子(かのこ)ちゃん、千秋、マスターを巻き込んで、あとは野となれ山となれ……てなもんだけど!?
花乃子(かのこ)ちゃんの大事なピンクのうさぎが、こわされた!! 自分がやったと思いこんだ千秋クンと浅羽(あさば)センセは大あわて。いくら温和な花乃子ちゃんでも、これだけは許すハズないよね。ところがどっこい、意外な真犯人が!?
センセが西向きゃ、夏木マスターは東、とんで火に入る千秋かな。センセが歩けば、事件にあたる、いつも花乃子(かのこ)が巻き込まれ、上を下への大さわぎ。センセが眠れば、世の中平和……というわけにはいかなくて!?