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『梅原猛著作集(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 2,640(税込)
    著:
    梅原猛
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    中世の説話を題材に、おおらかな人間の欲望と残酷をユーモラスに描く「中世小説集」。われわれの祖先の魂がみたであろう「ものがたり」に共感して再生された恐ろしくも哀れな世界を語る「もののかたり」。不死を求めて天界や神々の世界をかけ巡る、文明発祥の地シュメールの王ギルガメシュ。彼の死霊も恐れぬ権力欲、愛欲とその滑稽さを描くなかで、森の神を殺して成立した文明そのものの矛盾を語る「ギルガメシュ」。以上の3編を収録。
  • 2,915(税込)
    著:
    梅原猛
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    市川猿之助との長年の交流の中で、思いがけず六十の手習いで歌舞伎の脚本を書くことに。夢とロマンに生き、やがては高く天翔る「ヤマトタケル」の一大スペクタクル。どん底に追い込まれた人間の愛とユーモア、そして最後には宗教的な救いによって甦る「小栗判官」。誇り高い理想をこの国にのこすために天つ神に国を譲る古代における文明の交替劇を描く「オオクニヌシ」。いずれも猿之助スーパー歌舞伎で大当りをとった原作。
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    なぜ、神武東征が成功し、大和政権が誕生したのか。日向に残る伝承やゆかりの神社、考古遺跡など天皇家のふるさとを訪ね歩いて、壮大な歴史のドラマを大胆に推理する。混迷の現代への提言『仏教の授業』を併録。
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    アイヌの熊送りに客観的な自然の循環を見た著者は、理論としての哲学の創造が可能でないかと直観する。そして日本文化の基層にある縄文的な循環の思想と平等・共生の思想こそが、現代の人類の危機を救うことを提唱。『共生と循環の哲学』『森の思想が人類を救う』『日本人のあの世感』を収録。
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    京都は歴史の宝庫である。そしてそこにはさまざまな霊がうごめいている。京都の社寺には人間の権力欲や愛欲、その喜びや悲しみが染みついている。われわれは古社寺を訪ねたら、その地にすみ着いている地霊の声を聞かなければならない。その声にこそ文献からは読みとれない歴史が隠されている。有名無名を問わず、洛中洛外、そして路地裏の古社寺までくまなく訪ね歩き、思いがけない歴史の真実と人間の生きざまを発見する衝撃の京都案内。『地霊鎮魂』、『路地遊行』を収録。
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    著者は、自らの人生を“ディオニソスの神に魅せられた人生であった”と述懐する。ディオニソスの神とは、ニーチェが愛した、陶酔的・創造的衝動を象徴するギリシア神話の神である。数学少年から一転して文学青年へ。大学では西洋哲学を専攻するが、既成の研究方法にあきたらず日本研究を志し、仏教、芸術、古代史研究から日本の基層文化研究へ。一方、戯曲・小説にも意欲を燃やす。まさにディオニソス精神の遍歴の軌跡と日常を余すところなく語る。
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    「生命の甦り」「政治家の条件」「金メダルと飽食」「湾岸戦争の罰」「ガン告知」「金をばらまく生き神様」「貴乃花といじめ」「震災の教訓」「オウム事件考」「野茂とイチロー」「丸山真男」……。古代をそして現代を、また外の世界を、あるいは内なる自己の世界を、今と昔、世界と自己といういくつかの複眼の組み合わせで眺めていくと、思いがけない真実が見え、混迷の時代を生きる知恵の光が射してくる。『好評単行本世界と人間』『自然と人生』『癒しとルサンチマン』の単行本3冊分の珠玉のエッセイ146編を一挙収録。
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    聖徳太子の時代から現代まで、著者自らの体験も交えて、あるべきリーダー像に迫る「将たる所以」。オウム真理教事件をきっかけに心の問題に関心を深め、ユニークな教育論を展開する「心の危機を救え」。縄文時代いらい日本人の根底に流れる世界観を語る「日本人の魂」など、この危機の時代に、日本人あるいは日本文化の特性をいかにして生きるべきか、清新で力強い指針を示す。
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    日本を代表する百人を選び、人生や思想を論じつつ、現代にいたるまで脈々と連なる日本人の精神史を辿る「百人一語」。宮沢賢治の文学に、21世紀に欠かせない世界観をみる「賢治の発見」、「交遊抄」等を収録。
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    「人間の美術」では宗教に加えて芸術作品と政治との関係という視点を導入することによって芸術作品を創り出した生々しい人間の情念、あるいは芸術作品に込められた権力者たちの理想や怨恨を明らかにする。  また「写楽 仮名の悲劇」は、謎につつまれた画家・写楽の正体を、ユニークな着想と緻密な実証で推理する話題作。
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    浄土宗の祖法然は知恵第一、一生不犯の聖人といわれるが、彼が救おうとした人々は、学もなく戒も守れない庶民、悪を犯さずには生きられない凡夫、仏教によって救われがたい女人たちであった。法然はなぜ専修念仏という新しい仏教を立て、末法の世に信仰の光をあてようとしたのか。法然には、人生の深い哀しみが隠されていたからである。少年時代に負った心の疵とは何か。法然の心に秘められた謎を探り、その思想と人間像に迫る。人間法然の平等思想の原点とその現代的意義が明らかになり、これからの生き方が示唆される。
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    最澄、空海、親鸞、三人の開祖たちの実践、哲学・思想、人間像を深く掘り下げた梅原仏教研究の最新の成果を収載。親鸞の門弟であり、『歎異抄』の著者である唯円の出自と学識にも迫る。『歎異抄』の現代語訳も掲載。
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    ヨーロッパの近代文明は、ギリシアの理性とイスラエルの信仰、すなわちキリスト教を受けついで成立したが、主役はあくまでギリシア的理性であり、この理性の復活が近代科学を生み巨大な物質文明をもたらした。ギリシアはヨーロッパにとって理性の母国であり、われわれはこの理性の国の異界を探検しなければならない。この理性の国に異界はあるのか。その異界はどのように近代にひきつがれたのか。異界への旅は、アイヌ、沖縄へと続き、いよいよ佳境に入る。
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    歴史学、国文学、民俗学、宗教学……あらゆる学問から自由になって思いのままの冒険の旅にでる。あるときは一人旅で、またあるときは先人の杖に導かれて、火になったり、鳥になったり、柱になって冥界をさまよい歩く。そこで見たものは何か。それはあの世とこの世を往還する人間の魂の躍動であり、人類普遍の魂の精神史であった。すべての学問から自由になることによって総合の人間学として、また現代版「死者の書」として結実する。第一の旅、「異界への旅」と第二の旅、「太陽の輪廻」を収録。
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    日本人とは何か、日本文化とは何かを考えるには、七、八世紀を中心とした梅原古代学だけでは不十分であり、日本文化の基層である縄文文化の研究が不可欠である。そこで、著者は縄文文化の名残りを色濃くとどめる東北、アイヌ、熊野の文化に注目する。そして一万年以上にわたって縄文文化の中心地であった東北各地や熊野を旅して、それらの地が日本文化の原郷であることを検証する。従来の日本古代史に大きな衝撃を与えた決定版歴史紀行集。現在の縄文文化再評価のきっかけになったこの作品の意義は大きく、梅原日本学の原点ともいうべき作品である。
  • 2,365(税込)
    著:
    梅原猛
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    想念のおもむくまま日本人の精神史の系譜を旅する梅原古代学の応用編。縄文・弥生の遺跡・遺物に古代人の死と再生の世界観を幻視し、「枕草子」の女たちの甲高い笑い声に痛烈な体制批判を幻視し、「北野天神縁起絵巻」に怨霊のすさまじい復讐を幻視する。また天狗や鬼の活躍する中世の伝承や物語のなかに、たくましい想像力を幻視することによって幻の如く現れるヴィジョンを形象化し、歴史の真実に迫り、日本人の魂の原郷を探ろうとする。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    孝謙天皇の祖母である藤原宮子が海人の娘であるという道成寺に残る宮子出生伝承は事実でないかと著者は指摘する。孝謙天皇の道鏡への恋も、祖母の海人の血から発した仏教的な平等思想のあらわれであることを論征する。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    日本を創った聖徳太子の理想は、わが国を律令国家にすることであったが、それを完成させたのは藤原不比等である。推古帝から孝謙帝にいたるまで、八代6人の女帝を輩出したが、この女帝の時代に、不比等は着々と天皇を象徴的権威者に封じ込め、太政官、すなわち藤原氏に権力を集中させるという律令を整えていった。この遠大な不比等の野望を明らかにするとともに、その後の日本の天皇制を方向づけた古代象徴天皇制の本質を考える。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    東アジアの動乱の中で、外交に、内政に、聖徳太子は的確に対応していく。そして、やがて訪れる太子の死と、あとに残された一族の悲劇的な最期。未だに解明されない、その謎。聖徳太子の実像を求めて、著者は、莫大な資料と、ユニークな想像力を十分に駆使して、徹底的に追究していく。聖徳太子を明らかにすることは、古代の、そして現代の日本を明らかにすることと確信して。
  • 【ご注意】※お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    仏教の伝来に始まり、遺随使の派遺、そして憲法十七条の制定。新しい国づくりの中で、聖徳太子は、何を考え、何をしようとしていたのだろうか。そして、日本の行方は?本書は、若き国際政治家・聖徳太子の姿を、古代東アジア全体の中でとらえ、古代社会の秘められた謎に対して、大胆にして的確な仮説をたてて、明快に論証しながら、歴史的事実にそって解明していく。

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