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依存の楔 第一夜【単話】 あらすじ・内容
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「この身体は、彼の愛し方を覚えている――」記憶喪失のとしは、彼の恋人だという男・まちと不思議な同棲生活を送っていた。人懐こいまちに悪い気はしないが、キスなどのスキンシップには、どうしても抵抗が残る。ふたりで暮らす小さな部屋の中で、としは自分の記憶の欠片を探すが――。失われたとしの記憶と、ふたりの関係とは? akabekoが贈るミステリアス・ラブ。
「依存の楔【単話】(シガリロ)」作品一覧
(6冊)各165円(税込)
「俺は今、あなたとふたりだけの物語を作ってるんです」キスもセックスも、何度もしたのに…としの記憶からデリートされ続ける、まちとのエピソード。
としの好きな「映画のような恋」をすれば…ふたりきりの世界を作り出し、自らの体を傷つけて、記憶に残ろうとする彼の狂気――。純粋にまちに想いを寄せるとしは…
「最初から愛なんて無かったんだ」マンションの一室、ふたりだけの小さな世界。繰り返される狂った愛のストーリー。歪な彼らの行きつく先、そこで見た真実の愛とは――…。
「早く帰っておいで…まち。僕なら部屋で待ってるから」昔の男に刻まれた背中の火傷の痕――暴力の記憶に怯えるまち。かわいい恋人を守ろうと決意したとし。きっと「前の僕」もそう思ったに違いない。