『ダイレクト出版、0円、2週間以内(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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その少女は、死という終わりを欲していたはずだった
人間と妖怪が共に暮らす地――幻想郷。その非常識の存在として、不死身たる人間・藤原妹紅は終わることも終えることもできない永遠の生を過ごしていた。
その日は確かに具合が悪く、自慢の炎を生み出すことも出来なかった。だが寝れば治る、治らぬ道理はない……そんな不死身の希望的観測は、千余年の時を経て初めて打ち壊される。
私の体はどうなった?
もしかして私は死ぬのでは?
永い間忘れていた死への恐怖に為す術もなく翻弄される妹紅。その姿は幾多の妖を屠り、里の人間から頼られるようになったそれとは程遠かったーー。
少女たちが抱く『最も恐ろしいもの』をテーマにした、各巻完結型東方Project二次小説・幻想少女恐怖シリーズ第1弾。 -
極私的なセルパブセレクション!
本書は、わたし(三世留男)が実際に最後まで読んでおもしろかった個人出版(セルフパブリッシング=セルパブ)本50冊を紹介する本です。セルパブ本に興味を持たれている方はもちろんのこと、特に次の項目に当てはまる方にお勧めのセレクションとなっております。
〇クセの強い本が好き
〇理系、もしくは最新科学技術に興味がある、SF好き
〇ミステリ好き
〇ファンタジーは苦手
〇自ら創作している
〇読書できるまとまった時間が少ない
〇読書に没頭したい
〇読みやすい文章が好き
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神戸から四国へ。混沌とした異次元の悪夢が喜びの場所にかわるとき
中学にあがる前のケンジには悩みがある。
それは毎晩、嫌な夢をみることだった。
いままで見たこともない荒れ果てた海。
その夢に着くと、同じように空から声が響いてくる。
「ケンジ、ケンジ、おきろおきろ仕事だ仕事だ仕事だ」
夢のなかで海は荒れ、空は暗くいやな声が彼をののしる。
がまんできず、医者に通うが問題は未解決のままだった。
だが、ある日を機会にその悪夢はプツリと終わりを迎える。
だが、その後彼の妹・ユウが原因不明の体調不良となってしまった。
ケンとユウ、二人は夢からの解放はあるのだろうか。
答えは父と母が昔旅をした「四国」にあることを突き止めたケンジ。
そして不思議な導きにより、三人は、四国行きの旅をすることになる。
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2002年(平成14年)11月18日から2003年1月3日までの絵日記を収録!!
幼稚園年少の11月、幼稚園の課題として始まった絵日記。2冊購入して1週間交代で書いて出すというもので、当時、文字はもちろん、絵もまったく描けなかった柊の手を持って、書き始めた。識別できる絵や文字は母、父のもので、本人のは形にならない点や線、薄く塗ったクレヨンなど。始まった当初は絵日記がその後、20年も続き、絵や文字などがここまで変わるとは思っていなかった。最終の5枚(12月30日分から1月3日分まで)の絵日記からずいぶん画風が変わった。
成人向けの内容が含まれる書籍が 2 件あります。
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