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『ダイレクト出版、401円~500円(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~20件目/全20件

  • 550(税込)
    著者:
    岡本篁
    レーベル: 岡本篁
    出版社: 岡本篁

    その三秒間――確かに私は、あなたに見蕩れていたんだ。

    「志穂。私ね――好きな人ができた」
    小一の頃からの長い付き合いである愛海が、3年ぶりに恋をした。
    高校に入ってからは初めての恋。
    しかしその相手というのが――まさかの女の子!? しかもとびっきりの美少女!
    今まで異性だった恋愛対象がいきなり同性へと変わり困惑するものの、めっちゃ本気だと言った彼女の恋を応援してやろうと、私は全力で幼馴染の恋をサポートしてやることにした。
  • 545(税込)
    著者:
    夢咲香織
    レーベル: 夢咲香織
    出版社: 夢咲香織

    涼太の畑は星降る天女の畑

    涼太のご先祖は天女から野菜の種を受け継ぎ、村人たちを天へ送るために野菜を育てて皆に分け与えるように言われていた。涼太は独りで畑を続けていたが、自分は時代遅れなのではないかと思う。そんな時、涼太の友人の健治の息子、淳が熱射病で倒れる。淳を見舞った日の夜、涼太は宇宙へと飛ぶ。先祖伝来の畑の謎とは? 短編SFファンタジー。
  • 「尊い」夫婦の物語。糖分過多注意。

    「ぼく」はとあるスマホゲームの開発会社に勤務する平凡なサラリーマン。そんな彼には仕事では完璧超人だけど、私生活ではちょっと抜けたところのある美人の「おくさん」がいる。
    二人は時に恋人同士のような感覚でイチャイチャしたり、時に助け合ったり。
    ありふれているようで、どこにもないような日々を過ごしている。
    夫婦を取り巻く面々は、おくさんの後輩で「尊い」カップルが好物の我那覇さん、人間と会話できる不思議な力もつ同居猫「微力さん」など、ちょっと変わった面々が揃っていて…
    これは「理想の夫婦」のものがたり。
    ※WEB掲載部分に加え、合計20,000字以上の書き下ろし分を収録
    ※電子書籍版限定の描き下ろしイラストを掲載(イラスト:謳歌様)
  • 甘くもビターな幻想少女たちの物語をあなたにお届け!

    過去に合同誌などに寄稿した東方二次小説の再録集です

    収録作
    ・『木曜日のキッチン』(幻想郷ごはん合同より)
    ・『実録! 人形の館 被害者の男が語るには……』(凋叶棕合同より)
    ・『Play with me』(こいしちゃん廃墟合同より)
    ・『幻想都市伝説考』(東方ライトノベル合同より)
  • 新婚まもない25歳の美人妻は、夫が単身赴任となり新居のマンションで一人寂しい生活を送っていた。そんなある日、抑えきれぬ欲情から招いたたった一度の過ちが、美人妻の運命の歯車を狂わせていく。両隣の部屋に住むご近所さん達に脅され、耐えがたい恥辱を味わうことになった美人妻の羞恥生活の全記録。

    二十五歳の美人妻、須藤七海は夫が単身赴任になってから、新居のマンションで一人孤独な日々を過ごしていた。

    そんなある日、抑えきれぬ欲情から起こした過ちにより、七海は両隣の部屋に住む住人に自らの恥ずかしい弱みを握られてしまう。

    東隣の部屋に住む三十代の独身男性、吉井と西隣の部屋に住む四十代の主婦、坂下は、それぞれに若い美人妻を脅し、自らの奴隷として七海を調教し始める。

    そして、夜になって坂下の命令を実行するためベランダに出た七海は、そこで激しい羞恥に襲われ、つい坂下の命令に背いてしまったのだった。

    翌朝、激情した坂下は七海の部屋に押しかけ、美人妻にお仕置きを実行する。坂下の前で一糸纏わぬ姿になり卑猥なポーズや踊りを披露させられ、羞恥に咽ぶ美人妻。

    その姿を見た坂下はますます加虐心を煽られ、美人妻を一糸纏わぬ姿のままカーテンの開け放たれた窓際に縛り付けると、そのまま七海を放置して部屋を出て行ってしまう。

    窓際に緊縛された美人妻の目の前には外を歩く人達の姿や通り過ぎる車が見え、七海はどうしようもない羞恥に全身を震わせながら、恥辱に耐え続けるしかなかった。

    やがて夕方になり、七海の視界には近くの道を歩く学校帰りの男子高校生達の姿が見えた。すると、彼らの一人が窓際に立つ七海の姿に気付き・・・。

    第一章 メス犬に堕ちた人妻

    第二章 卑猥な踊りを披露する美人妻

    第三章 緊縛放置のお仕置き

  • 550(税込)
    著者:
    乾縫
    イラスト:
    ゆうひる
    レーベル: Writing Life Works

    頑張りたいのに頑張れない。頑張るのが下手な私には、頑張る理由が必要だった。

    天才子役と呼ばれた主人公『藍川紫苑』は本物の天才と出会った事で自信を喪失し、ひたすらな努力だけで続けていた子役の仕事を続ける事が出来なくなってしまった。
     他人の視線にすら恐怖を感じるようになってしまった紫苑の様子を見かねた両親は、自分達の舞台仕事に不便があるのを覚悟して、人の多い都会から人の少ない田舎への引っ越しを決心する。

     陰鬱な気持ちを堪えて田舎の小学校に転校し、初登校を果たす紫苑を迎えたのは、クラスメイト達の含むような小さな笑い声だった。

     藍川紫苑は絶望した。

     しかしその時、絶望していたのは、彼女だけではなかった。

    ーーーーー
     挿絵6枚を含む青春ラノベ「フクキタル」の完全版。
  • スピードの向こう側は異世界だった

    レベルカンストのチートキャラとして魔王を倒した山岡和隆は異世界から現実世界に帰還した。
     その異世界転移の原因となった交通事故で半年間昏睡状態にあった彼は、入試の時期を逃してしまい、やむなく県内有数の不良校・私立鯖ヶ崎高校(通称・シャバ高)に編入する。
     編入初日、いきなり「羅愚奈落(ラグナロク)」を名乗る暴走族に絡まれた彼は、バイクに乗せられ、異世界へと転移する。
     この県では公道で時速150を出すとスピードの向こう側=異世界に行くことができるのだった。
     異世界で羅愚奈落の総長とバイクでチキンレースをすることになった和隆。運転ミスで死にかけたそのとき、前の異世界でのステータスがそのまま引きつがれていることに気づく。
     その桁外れの能力で総長を打ち負かした和隆は、羅愚奈落のメンバーに加わるよう勧められる。彼は不良校で生きていくため、異世界でオラつきつづけることを決意する。

     クソ雑魚陰キャによる偽りの最強伝説がいまはじまる。

    (本書はコミックマーケット94にて頒布された同人誌を電子書籍化したものです)
  • 意味深厨二女子高生のハートフルライフ!?

    俺の名はタツマ。浪人生であり、この物語の主人公だ。
    いまは幼馴染であるシロカの家に居候している身だが…
    こともあろうに、コイツが同級生の暗殺を企ててやがる!
    顔見知りを犯罪者にするわけにもいかないだろ?
    そういうのを止めてやるのは…やっぱ主人公の役目だよな!
  • 若き女社長のプライドを砕く屈辱の契約

    大型スーパーの店の外で極小ビキニ姿で過激なポーズを披露する羽目になった新進気鋭の美人社長、神山里帆。
    買い物客の主婦達が好奇と軽蔑の眼差しを向ける中、卑猥なガニ股ポーズで腰を厭らしく振り乱す様は、もはやただの発情したメス犬同然で、社長としての貫禄はどこにも感じられなかった。

    そして、極限の羞恥状況にトランス状態に陥りかけた里帆に思いがけないハプニングが起きてしまう。
    踊っている最中にビキニトップの紐が解け落ち、豊満なバストが観衆の前に露わになってしまったのだ。

    お願い、もう許して・・・。
    そんな美人社長の願いも虚しく、ギャラリーからそのまま踊り続けるよう命じられた里帆は、バストを上下左右に揺らしながら卑猥な踊りを演じるしかなかった。

    すると、死ぬほど恥ずかしい踊りを披露し続ける里帆の前に、なんと学生時代の後輩で創業メンバーでもある二人の社員が現れたのだった。
    いつも可愛がっている彼女達にどうしようもない痴態を目撃されてしまった里帆は精神が崩壊しそうになりながらも、二人の前で卑猥な踊りを続けた。

    しかし、そんな里帆に追い打ちをかけるようなハプニングが起き・・・。
    やがて、公衆の面前で一糸纏わぬ姿になり卑猥な踊りを披露する美人社長を、二人の女性社員達は冷たい眼差しで鑑賞していた。

    第一章 セクシーポーズを見せる女社長

    第二章 女社長の恥ずかし過ぎる行為

    第三章 女社長を襲う羞恥のハプニング

    第四章 美人社長が見せる裸踊り

    第五章 部下達に痴態を目撃された女社長

    第六章 後輩達の前で乱れ狂う美人社長

  • 人気急上昇中の若手清純派女優が国民的女優に駆け上がるまでの栄光と屈辱にまみれた物語

    人気若手女優の我妻結衣が主演する連続ドラマは、清純派女優の狂気に満ちた演技と過激なシーンが話題を呼び、初回から高視聴率をマークし続けた。
    そして、ドラマのスタッフ達はさらなる高視聴率を狙うべく、主演の結衣に次々と過激な演技を求めていくのだった。

    第三話のクライマックスシーンの撮影が行われる深夜の閑静な住宅街の一角で、結衣はこれから行う自らの演技に体を震わせていた。
    五十代の三流役者、五味が演じる上司を思うあまり、深夜に上司の自宅前までストーカーのようにやって来て、「愛してます!」と何度も叫んだ挙句、困惑した表情で家の中ら出てきた上司の前で「お願いですから、今夜、私を抱いて下さい!」と叫び、警察に通報されてしまうというのが、この現場での演技内容であった。

    そして、五十人近い近隣住民達が撮影の様子を見守る中、結衣の演技は始まったのだが、途中から相手役の五味が台本にはないアドリブのセリフを吐き、結衣は想像を絶する羞恥劇へと巻き込まれていく。

    第一章 主演女優に課せられる卑猥な演技

    第二章 深夜の住宅街で愛を叫ぶ主演女優

    第三章 住宅街での野外ストリップショー

    第四章 住宅街で全裸になる主演女優

    第五章 裸踊りを強要された主演女優

    第六章 三流役者に甚振られる主演女優

  • 509(税込)
    著者:
    あやねいおり
    イラスト:
    ましろ.あー。
    レーベル: 理ろぐ
    出版社: 理ろぐ

    勇者になった男の子の物語

    帝国の騎士となったアゼルの初任務は隣国パンチュール聖国における魔獣排斥の過激組織に対する支援活動だった。聖国へは昔からのコンビであり幼馴染みのルミエと向かうが、道中でルミエは敵であるはずの組織とともにアゼルの元を去ってしまう。失意のなか聖国へ辿り着くアゼル。そこでは国民に歌と踊りを披露する少女を聖国の王の姿を目の当たりにする。しかし、その少女は別れたはずのルミエだった。組織とルミエの目的とは……。
  • その少女は、他者を病に苛む立場のはずだった

    妖怪の山で建設に勤しむヤマメは、ふと刺されたような痛みに襲われる。事故か、あるいは虫か、原因の分からないそれは地底に帰った後も続き、ちくりちくりと彼女を苛み続ける。下手人どころか切っ先すら見当たらないその刺突の執拗さは、やがてなんでもない家具の角や畳のささくれにも目を向けさせるようになり、尖端恐怖症の様相を呈していく。
     犯人を探していく過程で浮上したのは古明地という尤もらしい名前。不可解な現象の目撃証言も得られ、決死の覚悟で地霊殿へとヤマメは向かう。
     だが、彼女はそこで突きつけられることになる。古明地姉妹がヤマメを害することはできない、完全な不在証明を。そして、過去より伸びた茨が死の迷宮となって彼女を囲っていたという、抗いがたい現実を。
     少女たちの「最も恐ろしいもの」について述べた、各巻完結型・幻想少女恐怖シリーズ第16弾。
  • 若く美しい女社長が、女性としてのプライドまで捨てて成功していくストーリー

    神山里帆は小さな人材派遣会社を経営する二十六歳の若手実業家だった。
    大学生時代に起業してからわずか数年で、里帆の会社は急成長を果たし、その容姿端麗な外見と相まって里帆は注目の若手美人社長としてテレビや雑誌などのメディアに取り上げられる機会も多かった。

    そんな順風満帆な起業家人生を歩んでいた里帆であったが、ある朝、思いがけないトラブルに巻き込まれてしまう。
    経営者として初めて直面する困難な事態に、里帆は社長としての責任と会社の将来のために、羞恥を堪えた大胆な行動に出る。

    しかしそれは、美人社長の人生を大きく狂わせていく選択になるのだった。
    取引先に会社と自らの恥ずかしい弱みを握られてしまった美人社長は、その後、屈辱的な取引きの数々を持ちかけられ、それに応じていくしかなかった。

    クライアントの前で羞恥のプレゼン、自らの会社の社員の見ている前で屈辱の土下座、公衆の面前で晒す恥辱のセールス。

    里帆は社長としてのプライドだけでなく、一人の女性としてのプライドまでを打ち砕かれながら、自らの会社を守り抜くために、その美しい体を張って全力で困難に立ち向かう。

    第一章 女社長に降りかかった災難

    第二章 土下座で謝罪する女社長

    第三章 極小ビキニを纏った女社長

    第四章 衆人環視下に置かれる女社長

    第五章 買い物客にディスられる女社長

    第六章 スリーサイズを発表する女社長

  • 550(税込)
    著者:
    石川博品
    イラスト:
    エビ桃
    レーベル: 石川博品
    出版社: 石川博品

    妻が悪魔です――まじめ底辺高校生の「俺」と悪魔っ娘なムチムチ妻の神をも恐れぬ罰当たりなほのぼの日常。
  • その少女は、神と共に生きることを選んだはずだった

    十年前、別れを告げた故郷をふと思い出した早苗は、過去の決断を出汁に、帰郷をちらつかせる諏訪子になじられる。布団に逃げ込んだ早苗が目を覚ますと、そこは実家の寝室だった。
     重い身体は、正しく二十七歳になり、風祝としての力を失った外界の早苗のもの。諏訪子の言葉通り、夢から覚めたように早苗は外に追い出されたのだった。
     祟られ、不調に喘ぐ彼女は、見えないが『居る』諏訪子に畏れを抱く。
     特別でない自分は、あまりに無力だ。
     身近な神は、こんなにも恐ろしい。
     しかし、諏訪に覚えた違和感に、現実に存在する幻想郷への帰還を決意し、知己を頼るべく、早苗は一路東京へと向かう。
     だが、己の求める故郷へ手を伸ばした早苗は知る由もなかった。幻想郷に、彼女の居場所はもうないことを。恐るべき神が、非力な彼女を待ち受けていることを。
     少女たちの「最も恐ろしいもの」について述べた、各巻完結型・幻想少女恐怖シリーズ第15弾。
  • その少女は夢の世界を統べる管理者であるはずだった

    夢の支配者であるドレミー・スイート。
     普段根城にしている遊園地のある夢の世界で目を覚ました彼女は、眠る前のことを思い出せないことに気づく。
     不可解な事態を疑問に思いながら夢の中で過ごすドレミーだが、そこに夢ならではの怪現象の数々が襲いかかる。
     異物を吐き出す、人殺しに失敗する――現実での問題を強く示唆するそれらの凶夢は、いつの間にかたどり着いていた夢の世界から脱出する決意を固めさせるには、十分不吉なものであった。
     一つ、また一つと、妨害を掻い潜りながら、時には敗北しながら彼女は夢から覚めていく。
     しかし、現実へと、覚醒を求める彼女は夢の中で気づきもしなかった。
     己を眠りへと誘う存在の、その真の狙いを。この事態の根底に眠る、抗いがたい破滅を。
     少女たちの「最も恐ろしいもの」について述べた、各巻完結型・幻想少女恐怖シリーズ第14弾。
  • 550(税込)
    著者:
    鞍馬子竜
    レーベル: 涼風郡
    出版社: 涼風郡

    「今まで私と貴女がすれ違っていた時間。その分だけ、貴女に伝えたい言葉、伝えさせて?」

    「アリスの魔法を、アリスをーーもっとよく知りたい!」
    終わらない冬が終わった日に、出会うべくして出会った霧雨魔理沙とアリス・マーガトロイド。戦いの中で、魔理沙は自分にないものを持つアリスに憧れを抱く。
    「私は忙しいのよ。本当は出たくなかったって言ったでしょう?」
    しかし、一人で魔法を研究し続けるアリスは毎日のように訪れる魔理沙を疎ましく思っていた。
    「あー、早く来週にならねえかなあ!」
    それでも、魔理沙はアリスの家に通い続ける。そして――
    「ねえ、魔理沙。私は貴女の傍にいてもいいの……?」
    少しずつ近づく二人の心。しかしそれが発端となり、物語は大きく揺れ動き始める……。
  • その少女は人々の聲を聞き届ける天命を担っていたはずだった

    仙人である豊聡耳神子は、増えた弟子たちに自分の時間を削られながらも高みへ至るための修行の傍ら、復活した幻想郷で穏やかに暮らしていた。
     ある朝、そんな神子の目を覚ましたのは自らの声もろくに聞こえぬ爆音だった。
     すわ襲撃かと構えるも、廟の様子は普段と変わらない平穏そのもので、神子以外の住人は爆音などないように話しかけてくる。
     変わっていたのは、自分だった……?
     この耳が、狂ってしまった……?
     人々の声を聞くために与えられた聴覚の才。それが失われたという疑惑に至った神子はそれを隠してしまった見栄に屈して一人頑なに解決を目指す。
     しかし、不器用に取り繕う神子にはまだ知る由もなかった。
     頭を揺らす爆音は始まりに過ぎないことを。
     己の変容と配下の不変の狭間には、人の埒外に蔓延る化物の呼び声が満ちているのだと。

     少女たちの「最も恐ろしいもの」について述べた、各巻完結型・幻想少女恐怖シリーズ第13弾。
  • その少女は自らを包む闇に安寧を見出していたはずだった

    外来人を襲って欲しい――そんな依頼を受けた友人らに連れ出された闇の妖怪・ルーミアは、追い詰めた人間の消失と共に、闇の中で不気味なうめき声を耳にする。
     聞き間違いか、気のせいか。不安を酒で忘れたその翌日、確かにそのうめき声はまた聞こえてくるのだった。
     いずこから発されるかも分からない声。
     何者かに憑かれているのか。
     這い上がってくる苛立ちと不安に耐えかねたルーミアは、敵であるはずの博麗の巫女に助けを求める。
     だが、神社に着いた彼女に待っていたのは、巫女ですら分からないという事実と、声の主が言葉を操り始めたという現実。
     闇に安寧を求める身でありながら、誰かの気配に満ちた闇に怯えるルーミアがその正体を知ったとき、理解不能な深淵からの来訪者が彼女を包み込む。

     少女たちの「最も恐ろしいもの」について述べた、各巻完結型・幻想少女恐怖シリーズ第12弾。
  • 不思議な能力が使える女の子エナとその弟、そして幼馴染は村の悪ガキ三人組として有名人!しかしもっと悪いやつ、領主に幼馴染が攫われてしまい、領主の館でも彼女らが大暴れ!ただの勧善懲悪では終わらない、新感覚のオリジナル ファンタジー物語!

    不思議な能力が使えるエナと、その弟のグレース、そして決闘好きな幼馴染のアーク。
    所謂「ケンカするほど仲が良い」を地で行くような悪ガキ三人衆が田舎村を舞台に平和に過ごしてきたが、ある日アークが領主に攫われてしまったことで、この村の闇の部分を知ることになる。探検家だったグレースの父が事故死ではなく人殺しの罪で処刑された事実、またアークの父も同じ罪で追われていて、アークはその人質として攫われたことなど。
    エナはその日の晩、父の無実を問い詰めることも兼ねて、領主からアークを奪還しようと家を飛び出す。ことの恐ろしさに固まってしまった母の代わりにエナを止めようとするグレースだが、エナの決意に負けて同行することに。
    しかし、館へ到着した二人は領主の策略で兵士に捕らえられそうになった挙句闘技場へと誘導され、そこには領主が待ち構えていた。話し合いの場を失ったエナと領主は剣を交えるが、剣術では不利な上に実は領主もエナと同じ能力者で窮地に立たされてしまう。
    果たして二人はアークを取り返すことができるのか!?そして領主の持つ謎の能力『邪の魔術』とは?
    勧善懲悪では済まされない結末が待ち受けている、本格ファンタジー小説です。

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