『料理・グルメ、戦記(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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伝説の天才海軍提督、エルフの幼年学校の「料理係」に―!?
「アルバの宝剣」と謳われる不世出の英雄シレンツィオ・アガタ。海軍提督として数々の難敵・強敵を打ち破ったその伝説的な軍歴は、母国アルバからの「貴族に叙す」という通知と共に終わりを迎えた。貴族になる条件として隣国ルース王国の士官学校への留学を命じられたシレンツィオ。道中で気まぐれに羽妖精の命を救い、たどり着いた留学先で彼を待ち受けていたのは、なんの手違いか、エルフの少年少女が通う幼年学校への入学だった! 幼児たちの同級生となるおっさんという、まさかの事態もどこ吹く風。当のシレンツィオは気ままに友人になった少女テティスらに料理を振る舞うなど、たちまちエルフの少年少女たちの胃袋を掴んでいく――。これは「伝説」と呼ばれる男が、立場に振り回される大人たちをよそに、気ままに小さな友人たちに料理を振る舞い、学園生活を謳歌する「その後」の物語である。【電子限定!書き下ろし特典つき】 -
さっと読めるミニ書籍です(文章量12,000文字以上 13,000文字未満(10分で読めるシリーズ))
【書籍説明】
悩み事が多い人
小さなことでも気になってしまう人
常に何かが気になっている人
悩んでばかりで気持ちのゆとりがない人
本書はこのような悩みを抱えている方、改善したいけれども、方法が分からない方に向けた内容になっている。
私自身がこのような性格であり、対人関係を避けることができない生活の中で、どうにか学びながら練習し、効果があると感じたものを対処法として紹介している。
簡単にできる方法だからこそ、試してほしい。少なくとも悩み続ける習慣から抜け出す一歩に繋がると信じている。
この本はタイトルにある通り、小さなことで必要以上に悩むことに注目している。
悩みを抱えていれば、その悩みの大きさなんて関係ないかもしれない。
でも、周囲の人が気にしていないのに自分だけが気にしていること、いつまでも気にし続けていることなど、経験ないだろうか。
このような類の悩みが無くなるのならば、あなたの自由な時間は増えることになる。そして価値ある時間を過ごすことができる。
私たちが悩んで、存分に考えて、結論を出すことは生きていく上で何度も経験するだろう。
そしてその時間が必要であることも十分に分かっている。ただ、いつも悩みを抱えていては心も晴れない。
限られた時間を、ゆとりを持って生活するために、必要以上に悩まない方法をお伝えしたい。あなたの「悩みすぎ」が改善することを願っている。
【著者紹介】
佐藤さき(サトウサキ)
人との付き合い方が苦手、小さいことを気にし、ネガティブ思考になりやすく、ストレスで悩み続ける。
そこで心理学、哲学と出会い、心理カウンセラーの資格を取得。現在は理学療法士として仕事をしながら、学び続け、明るく楽しい生活へとシフトチェンジ。
さらなる生きやすい世界を目指している。 -
シリーズ3冊各1,430円(税込)
銀河帝国民の普通の暮らしは、魔法の惑星では、美食でチート――?
宇宙で運送屋を営んでいたルディは、ワープ事故で辺境惑星、それも一度文明がリセットされた星に降り立つことに。
遭遇したドラゴンに宇宙船をぶつけて撃退したり、電子頭脳による身体強化でゴブリンを倒したりと難なく異星サバイバルをこなすルディ。そんな彼がやっと出会った現地人は、なんと文字通りの魔女だった。
魔法の使い方を教わる代わりに生活の面倒を見る師弟契約を結んだところ、銀河帝国の料理を始め、衣食住すべてが彼女の度肝を抜くもので……!? -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
突然はじまる介護生活
本書で「困った」をぜんぶ解決!
2025年、団塊の世代全員が75歳以上の後期高齢者になります。
75歳を超えると要支援・要介護の割合が一気に上昇。
介護生活は誰にでも起こりうるのです。
はじめての介護は突然やってくることが多く、
手続き、制度、サービス、お金のことなどではじめて知ることも多くあり、
たくさんの「困った」が出てくるはず。
本書では、専門家たちが介護にまつわる制度、手続きなどの基本、お金の話、
介護生活をサポートしてくれる商品、介護施設の選び方など、
さまざまな方面から介護について解説していきます。 -
誰にも邪魔されず、我が道をゆく元サラリーマンの異世界放浪記!
残業を片付けたサラリーマンの有元航平は、帰宅途中に神様のミスで異世界へと飛ばされてしまう。
お詫びとばかりに神様から若返りと魔法能力を授けられたコウが目を覚ますと、そこは生き物の気配がしない不思議な森の中だった。収穫しても無くならない野菜や果物で飢えをしのぎつつ、森の外へ向かって探索を続けていた彼は、ここが神様の結界によって凶暴な魔物から守られていた場所だと知る。
しかし、サバイバル生活を送っていたある日、神様の使者を名乗るグリフォンが彼の前に現れた。
「ここであったのも何かの縁じゃ。この森を越えた人族のいる場所まで連れていってやろうか?」
魔獣に囲まれた森からついに脱出したコウは、三年もの間鍛え続けた魔法で誰にも邪魔をされずに異世界を生き抜くと誓うのだった――。
不思議な森で収穫し続けた食材と討伐した魔獣の肉で料理をしたり、魔法で秘密基地のようなガレージを建てたりと、自由気ままなコウの異世界ライフが始まる! -
一見、関わりなど無いように思える「発酵」と「戦争」。
しかし太平洋戦争末期からの食糧欠乏期、国民全体が発酵食品にいかに救われたか、
また食糧のみならず爆薬・燃料・薬品をもつくる驚異のパワーを、
古今東西の豊富な事例で紹介。その幅広さには、「発酵」の豊かさと
無駄のない強靭さ、無限の可能性が感じられる。
【目次】
第一章 戦争と発酵食品
納豆/味噌/醤油/食酢/漬物/食パン/鰹節/チーズ/甘酒/チョコレート/紅茶/缶詰/軍隊調理法
第二章 戦時下の酒
日本酒/焼酎/泡盛/ビール/ワイン/ウイスキー/酒保/密造酒
第三章 戦争と知られざる発酵
小便から発酵で爆薬をつくる/発酵で爆薬ニトログリセリンを生産/芋を発酵させて爆撃機の燃料をつくる/傷病兵のための抗生物質の発酵生産/海藻を発酵させて軍需用品の沃素をつくる/戦争と堆肥/戦争と柿渋
第四章ウクライナとロシアの発酵嗜好品
ウクライナとロシアの伝統発酵料理/ウクライナのワイン/ロシアのワイン/ジョージアのワイン -
著者・魚乃目三太氏をモデルにした実写版ドラマ化を記念して発売される『戦争めし』の豪華版。 既刊コミックス『戦争めし』4冊から、「幻のカツ丼」や漫画家・ちばてつや先生の満州での体験談を描いた 「ちば少年の引き揚げめし」などの名作を厳選して採録。描き下ろし要素も満載。新規作品は 「豆腐が消えた日」「肉なし肉じゃが」など5本。漫画評論家・石子順氏の重厚記事も収録(引き揚げ体験や戦争体験漫画家・手塚治虫先生との交流など)。「食べる」とは生きること! “あの戦争”での食糧難の中、日本人はどう生き抜いたのか…!? 平成最後の夏……。子供達や若い世代へ語り継ぎたい昭和日本人の珠玉の“食物語たち”が1冊に!
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開高文学の最高傑作『輝ける闇』『夏の闇』『花終る闇』は総称して《漂えど沈まず》と冠されるはずであった・・・
朝日新聞の臨時海外特派員として訪れた戦時下のベトナムで、開高健は多くの死を目にし、心に無数の傷を負う。暁の広場で公開処刑されたベトコン少年の姿は一生涯その脳裏から離れることはなかった。1965年2月14日、ベトナム政府軍に従軍して侵攻したジャングルでベトコンに包囲され、激しい銃撃を浴びせられたときは死を覚悟した。以来、この日が“命日”になった。
九死に一生を得て帰国してから3年後の’68年、このときの体験をもとに書き下ろした『輝ける闇』(毎日出版文化賞受賞)を発表。その3年後の’71年には著者自らが“第二の処女作”と位置づけ、開高文学の最高傑作との評価も高い『夏の闇』を発表する。闇三部作の第三部『花終る闇』は冒頭に“漂えど沈まず”と書きつけたものの思うように筆が進まず、書き終えることができないまま開高健は58歳の若さでその人生を閉じてしまう(’89年)。翌90年、未完のまま『花終る闇』は出版される。
『輝ける闇』『夏の闇』『花終る闇』からなる闇三部作を総称して、開高健は《漂えど沈まず》と冠するつもりだった。
【収録数】小説:3作 付録:生原稿の写真や当時の編集担当者の思い出話など11点
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