セーフサーチ設定を変更しました
ページの先頭です

『技術書典、著者センター、1円~、新着を除く(実用)』の電子書籍一覧

1 ~14件目/全14件

  • 古代語を自在に操って大学教授に差を付けよう!

    本書はFortranを用いたオブジェクト指向プログラミングの解説・入門書である.古代語や絶滅危惧種とさんざんな呼ばれ方をしているFortranであるが,実は最新のプログラミングパラダイムに対応していることはほとんど知られていない.そのため,Fortranによるオブジェクト指向プログラミングについて書かれた日本語の書籍は存在していない.

    本書では,オブジェクト指向プログラミングを「実践」するため,Fortranの最近の規格であるFortran2003/2008の機能を簡単に紹介し,オブジェクト指向プログラミングの機能を導入しながら2次元および3次元ベクトルを取り扱うプログラムを改良する.

    例題として惑星の軌道計算および渦の運動,1次元移流方程式を取り上げ,手続き型とオブジェクト指向プログラミング双方により実装している.オブジェクト指向プログラミングによる1次元移流方程式の実装では,速度は犠牲になるが,時間積分スキームが簡潔かつ堅牢に変更できることが確認できる.

    その後,より実アプリケーションに近づけた例題として2次元非圧縮性粘性流体の計算を取り上げ,手続き型およびオブジェクト指向プログラミングによって実装した後,デザインパターンを適用してプログラムを改良する.プログラムの拡張性や柔軟性の向上と計算速度を両立させ,オブジェクト指向プログラミングの有用性を示している.

    本書は工学系および情報系技術者を想定して書かれており,オブジェクト指向プログラミングの概念に関する謎めいた解説は排除され,一貫して数値計算に関連づけられた解説が展開されている.オブジェクト指向プログラミングに限らず,ここまで解説が詳細で実践的な例題を取り扱っている本は,世界的にも存在していないだろう.
  • フルスクラッチでOS自作

    フルスクラッチで作成している自作OS「OS5」のソースコードとコメンタリーの本です。「自身のOSを印刷して本にする」夢があり、「Lions' Commentary on UNIX(Lions本)」をまねて本にしてみました。PDF版は http://yuma.ohgami.jp から無償でダウンロードできます。物理媒体(紙版)は、技術書典2で頒布し、超技術書典でも頒布予定(2017年4月18日現在)です。

    「OS5」は、OSについて趣味や仕事で勉強してきた自身の理解を確認するためにブートローダー・カーネル・ユーザーランド(アプリケーション郡)を全てフルスクラッチで自作しているOSです。「一つ一つの機能をシンプルに」を念頭に作成しています。現状、一番作り込めているのはカーネルで、スケジューラ、ページング、ヒープアロケータ、システムコール、ファイルシステム等の基本的な機能を一通り揃えて、2000行程度で実現できています。ブートローダーとユーザーランドを含めても3000行程度です。

    OS5について詳しくは http://funlinux.org/os5 にまとめていますので、よろしければ見てみてください。
  • 770(税込)
    著者:
    芝尾幸一郎
    レーベル: へその緒
    出版社: へその緒

    法に触れてみないか

    可視化法学とは、とかく分かりにくい法律を情報技術を用いて可視化する試みだ。「法律の可視化」で検索しても出てくるのは取り調べの可視化ばかりだが、可視化法学とはそういう意味ではなく情報工学を用いて法律間のつながりや構造を明らかにするプロジェクトだ。
    法律は杓子定規で古臭くコンピュータなどは使わず、法律と情報技術は無縁だと考えられがちだ。
    だから、これまで法律に対して可視化するとか情報技術の対象にするという風には考えられなかった。理由は2つ考えられる。
    一つには法律は条文の数が多く構造は複雑で昔の非力なコンピュータでは処理が出来なかった点。もう一つは、情報工学と法律学では研究している人たちが異なっているのでなかなか法律学の方に情報技術を活かすという発想が少なかったからだ。

    現在ではコンピュータの処理能力も向上し、またビックデータをはじめとしたデータ分析の技術も進化したため複雑な法律の構造も解析出来るようになってきた。

    この冊子は法律を情報技術を使って捉え直すプロジェクトの一環として作成した。法律の意外な一面が見えたら嬉しい。

    今回は、全ての法令の法令間の参照を抜き出しそれを結びつけた。例えば、「救急救命士法」には「刑法」への参照がありそれらを結びつけることで、法律間の構造を明らかにした。多くの法律から参照される法律は大きく描画した。
  • 1,650(税込)

    本書は、iTunes+AppleScriptにおける「Hello World」を体験するための本です。かんたんなプログラムでGUIアプリケーション操作の醍醐味を体験できます。最後まで難しくなりません。

    本書は、iTunes+AppleScriptにおける「Hello World」体験をご提供するための「絵本」です。かんたんな操作でGUIアプリケーション操作の醍醐味を体験できます。一見難解にみえる「GUIアプリケーションの操作」について、画面図を中心にわかりやすく構成し、実際に触れてみることでiTunes上の曲の検索・再生まで紹介。その真髄ともいえるオブジェクトのしぼりこみ(フィルター参照)によるアクセスまでを体験できます。GUIアプリケーションの操作といえば、他のOSでは上級者でも手こずる難解な内容ですが、macOSはそれがたいへん簡単におこなえる構造になっています。逆に、GUIアプリケーションの自動化を行いやすいように構成されているのがmacOSといえるほどです。難解なAPIを理解する必要もなく、ただスクリプトエディタから直接アプリケーションに命令を実行するだけです。結果はその場で確認できます。ホップ、ステップ、ジャンプの3段階の難易度構成により、急に内容が難しくなったりしません。最終ページに掲載されているリストでさえ10行以内。重要な箇所はマンガの吹き出しスタイルで解説しています。本書はGUIアプリケーションの操作体験を提供するための本です。文法などについては一切解説していません。これでプログラムが組めるようになったりはしないでしょう。それでも、最後まで読み進めると、GUIアプリケーションの操作を実際に体験できます。
  • とりあえず始めてみよう!! 簡易ロジアナ作成を通じてFPGAがなんとなくわかった気になる本

    FPGA とかVerilog-HDL という用語を聞いたことはあるけど、その実態はよくわからないという方向けの本です。本書では、それなりに実用的な物として簡易ロジックアナライザー(簡易ロジアナ)を作りながら、FPGA の基礎の基礎とハードウエア記述言語Verilog-HDL の基本の基本について解説を行います。読み終えた後に「なんとなくFPGAについて雰囲気は分かった」という状態になることを目標としています。
  • Qt Quickのスタイルを使用方法から作成方法まで解説

    本書は、Qt 5.7で正式リリースとなったQt Quick Controls 2をメインテーマにしたQt解説書の1冊です。
    Qt 5.1でQt Quick Controlsが登場してから、モジュールの内部設計など見直され、より強力になってQt Quick Controls 2となって生まれ変わりました。
    改良されて中でも大きく変化したデザイン面(スタイル)について解説します。
    メインテーマは、スタイルですが、QMLのアタッチプロパティの作成方法や、実行環境の地域や言語に合わせてQMLファイルを自動的に切り替えるファイルセレクターにもふれています。

    内容紹介
    -----------
    はじめに
    目次
    第1章 Qt Quick Controls 2とは
     1.1. Qt Quick Controlsとの違い
     1.2. Qt Quick ControlsとQt Quick Controls 2のエレメント比較
     1.3. Qt Quick ControlsとQt Quick Controls 2の共存について
     1.4. Qt Quick Controls 1でネイティブスタイルを使用する方法
    第2章 Qt Quick Controls 2のスタイル
     2.1. 標準スタイルのカスタマイズ可能部位の名称
     2.2. スタイルの変更方法
     2.3. スタイルを考慮したエレメントの拡張
     2.4. オリジナルスタイルの作成
     2.5. スタイルの切り替え機能の作成
    メンバー紹介という名のあとがき
  • 脱ブレッドボード! 脱モジュール! オリジナル基板設計→部品実装→ファームウエア開発まで流れを素人がやるための全てが記載されています

    脱ブレッドボード! 素人が自作基板を作成するために必要な知識を、作成の初めから終わりまで一通り解説した本です。電子回路設計、部品購入、基板設計、基板製造発注、表面実装部品のはんだ付け、 ファームウエア開発…。 なにやらたくさんあるけれど、実はやってみると素人でも”なんとかなります”。各工程ごとのポイントを解説します。
  • 「技術書典2」で頒布した、CSSフレームワーク「Bulma」のコード解説本です。
  • Mac OS X搭載のApple純正GUIアプリケーション操作用スクリプト言語「AppleScript」について、成り立ちなどの歴史、最新の技術にキャッチアップするために必要な10の技術についてご紹介

    「最新事情がわかるAppleScript 10大最新技術」の初版から大幅に内容を追加しました。個人ベースのAppleScript系Webサイトで世界最大にして最強「AppleScriptの穴」を運営する筆者による、最新のOS X 10.11の各種技術にキャッチアップするための歴史や技術を紹介する読み物です。<< 内容 >>・ WWDCにおける AppleScriptエンジニアリングチーム 発表履歴2010-2016・ AppleScriptから見たMac OS/Mac OS X/macOSの歴史:史上初! AppleScript側から見たMac OS Xの歴史です・#001  環境依存しないAppleScriptを書く:異なるユーザー環境・マシン環境でも動作するAppleScriptを書くためのノウハウ・#002  読みやすいAppleScriptを書く:Appleのサンプルコードを反面教師に読みやすくわかりやすく書く方法・#003  Shell commandを呼び出す:UNIXのシェルコマンドのパワーを活用する方法・#004  Spotlight:高速なファイル検索システムをAppleScriptから利用する方法・#005  GUI ScriptingによるAppleScript未対応機能のScripting:画面上のメニューやボタンを強制的に操作するGUI Scriptingについてツールで書く方法・#006  SandboxとCodeSign:セキュリティが強化されつつあるMac OS Xの世界において無関係でいられない・#007 AppleScript Libraries:OS X 10.9から搭載された、Apple純正のライブラリ機能 ・#008 AppleScriptObjC:OS X 10.10で標準採用されたCocoa呼び出し機能・#009 サードパーティのオープンソース・フレームワークを呼び出す:Githubで公開されているオープンソースのFrameworkをビルドしてAppleScriptから呼び出す・#010  クラウド系のRESTful APIsを呼び出す:クラウド系のサービスをAppleScriptから呼び出し、便利かつ強力な処理を手軽に
  • Qtの新しいUI構築手法はQt Quick

    Qt Quickはデスクトップから組み込み、モバイルまでUI構築で活躍するフレームワークです。
    Qt Quick Desktopや、新しくなったQt Quickデザイナーについて解説します。
    データバインディングを使用した独特なプログラミングをぜひ楽しんでください。

    内容紹介
    -----------
    はじめに
    目次
    第1章 Qtとは
    第2章 開発環境の作成
    第3章 Hello Worldで準備運動
    第4章 Qt Quickコントロール
     4.1.どのようなものがあるか
     4.2.ボタン
     4.3.ラジオボタン
     4.4.メニュー
     4.5.スタイル
     4.6.子ウインドウ
     4.7.ダイアログ
    第5章 Qt Quickアラカルト
     5.1.レイアウト
     5.2.他アプリケーションとのドラッグ&ドロップ
     5.3.Qt Quickデザイナーでデザイン
    第6章 配布パッケージの作成
    第7章 エレメント一覧
  • Mac OS X搭載のApple純正GUIアプリケーション操作用スクリプト言語「AppleScript」について、スクリプトの書き方、基本的な文法から高度なノウハウまで紹介する最新のリファレンス

    「AppleScript最新リファレンス OS X 10.11対応」の初版から大幅に内容を追加しました。Mac OS X搭載のApple純正GUIアプリケーション操作用スクリプト言語「AppleScript」について、書き方、基本的な文法から高度なノウハウまで紹介する最新リファレンス! << 内容 >> ・AppleScriptってなんだろう?:AppleScriptから見たOS Xの姿、AppleScript専用アプリケーションや、標準搭載アプリケーション群のAppleScriptだけに解放している機能のかずかずを紹介 ・スクリプトエディタの使い方!:AppleScript記述用スクリプトエディタの詳細な使い方を紹介 ・「構文確認」時に注意すべきこと:AppleScriptが構文確認時に書き換える内容とは? ・最速AppleScriptマスター:基本的な文法を簡潔に紹介 ・文法編:基礎的な命令を実例つきで解説するコマンドリファレンス ・アプリケーションへの命令パターン:違うアプリケーションでも書ける、基本5パターン ・Finder用語辞書攻略ガイド:Finderの持つ用語辞書を、ジャンル分けしつつ詳細に紹介・独自マクロ言語内に記述するAppleScript:Microsoft Excel 2011/2016やFileMaker Proのマクロ言語内にAppleScriptを記述する方法をご紹介 ・ノウハウ集:AppleScript関連のノウハウを整理して紹介・与太話編〜「戦場の絆とAppleScript」:アーケードゲームを楽しむために、各種情報をAppleScriptで処理!   「戦場の絆ポータブルとAppleScript」:ポータブルゲーム機のゲームのデータをAppleScriptで処理! ・iOSデバイスとの連携:iOSデバイスからAppleScriptを実行したり、iPhone経由で電話をかけるなど、AppleScriptとiOSデバイスを連携する方法を紹介 ・周辺機器とAppleScript:AppleScriptの呼び出しが行えるモーション検出デバイスなどを紹介 ・Q&A:Twitter上で答えた質問を一挙48本公開 ・エラー番号とエラーメッセージ:AppleScriptのエラーメッセージを完全日本語訳
  • あなたのアプリをインストーラで配りませんか?

    インストーラを作ろうシリーズは、「Qt Installer Framework」を使用してインストーラの作成方法を解説します。
    オンラインインストーラも作成可能で、アップデート標準搭載です。

    インストーラを作ろうシリーズは、
    ・作って!(この本)
    ・自動化!!(続編: インストーラを作ろう!!)
    の2部構成です。

    対応OS
    ・Windows
    ・Linux/X11
    ・OS X
  • 880(税込)
    著者:
    緑野翁
    レーベル: 緑之庵
    出版社: 緑之庵

    2016年の技術書典で頒布した「qmake入門」の電子書籍版です。クロスプラットフォームフレームワークのQtに同梱されているメタビルドシステムqmakeのチュートリアルと基礎の解説書です。
  • あなたのアプリをインストーラで配りませんか?

    インストーラを作ろうシリーズでは、「Qt Installer Framework」を使用してインストーラの作成方法を解説します。
    今作はインストーラの自動化についてをテーマにしており、システム管理者さんのPC一括セットアップ時などに有用な情報を解説します。

    インストーラを作ろうシリーズは、
    ・作って!(前作: インストーラを作ろう!)
    ・自動化!!(この本)
    の2部構成です。

    対応OS
    ・Windows
    ・Linux/X11
    ・OS X

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

ページ先頭へ

本を予約しました

※予約の確認・解除はこちらから

予約済み書籍

キャンセル及び解除等

発売日前日以降のキャンセル・返品等はできません。
予約の確認・解除、お支払いモード、その他注意事項は予約済み書籍一覧をご確認ください。