『推理、徳間文庫 トクマの特選!、0~10冊(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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“この物語に騙されるな!”
無数に仕掛けられた伏線が大逆転を呼ぶ!
「お前の弟は殺されたのだよ」
死期迫る母の告白を受け、疎開先で亡くなった弟の死の真相を追い大学教授・仲城智一は千葉の寒村・山蔵を訪ねる。
村一番の旧家妙見家の裏、弟の亡くなった龍神池に赤い槍で突かれた惨殺体が浮かぶ。龍神の呪いか?
座敷牢に封じられた狂人の霊の仕業か?
怒涛の伏線回収に酔い痴れる伝説のパーフェクトミステリ降臨。
〈トクマの特選!〉
イラスト やまがみ彩 -
明日をもしれない瀕死患者が密室で自殺した──
この特異な事件を皮切りに、空を翔ぶ死体、人間発火現象、不可視の部屋……
黒い妖鳥の伝説を宿す郊外の病院〈聖バード病院〉に次々と不吉な現象が舞い降りる。
謎が嵐のごとく押し寄せる、山田奇想ミステリの極北! -
「知ってるぞ、お前がヨリコを殺したんだ!」
二年前、不可解な死を遂げた沢ノ内より子が、架空日本で女忍者が跋扈する荒唐無稽な小説『三重露出』に現れた。
これは手のこんだ告発か? 彼女に翻弄された9人の中に真犯人が居る……。
軽妙な作中作+本格ミステリのトリッキーな二重構造。伝説の超メタ推理小説、マーベル作家・桃桃子(ピーチモモコ)とのコラボカバーで復活!
(解説 法月綸太郎) -
7人のエリート学生の友情を引き裂く毒注射の密室+焼かれたノートの謎
話題の“龍神池の小さな死体”と対になるもうひとつの逆転劇
「リア王が変なんだ! 中で倒れてる!」
京都観光案内のアルバイトから帰宅した旧制三高学生・木津武志は、“リア王”こと伊場富三が、蔵を転用した完全なる密室で毒殺されているのを発見する。
下宿の同居人であり、恋のライバルでもある武志は第一容疑者に──。
絶妙の伏線マジック+戦後の青春をリリカルに描いた“カジタツ”ファン絶賛の名作復刊。 -
妻・美保が中学の同窓会に出席後、田沢湖で水死体で発見された。
その死が15年前の12月に起った事件に起因することを直感し、夫は現地に向う。ところが関係者は一様に口を閉ざし、次々と殺されてしまう。
15年前の事件とは、元教師が生徒集会室の密室で殺されたことだった。事件は現在につながり、意外な結末へ……。
90年徳間文庫刊行以降、長らく復刊されてこなかった幻の作品(旧題「田沢湖殺人事件」)待望の復刊。
死の湖畔三部作、第一弾。 -
その女は、小雨に洗われた京葉道路に横たわっていた──
ひき逃げ現場に出くわしたチンピラ四人と医者ひとり。世を拗ねた五人の悪党たちは、死んだ女そっくりの身代わりを用意し偽誘拐を演出。
一方、身代金を惜しむ金満家族に、駆け出しの知性派探偵が加勢。
アドリブ任せに見えた事件は、次第に黒い罠を露呈させ始める。
鬼才都筑道夫がミステリの枠の極限に挑んだ超トリッキーな逸品。
(解説 法月綸太郎) -
校を休学した17歳のぼくは、ひと夏を過ごすために海沿いの〈Rの家〉を訪れる。そこは、祖母と両親が田舎暮らしをするために建築されたものの、結局誰も住むことのなかった建物。だがそこにはほぼ全裸の若い女性、そして酒の匂いを漂わせた男性が――。いとこと伯父、そしてぼく。三人で奇妙な同居生活を始めたぼくは、徐々に母の自殺の真相へと近付いて行く……。打海文三が描く、センチメンタルミステリ。
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一人三役の奇妙な殺人事件+非モテ男の残酷な恋
「私はこの事件の犯人であり、探偵であり、そ してどうやら被害者にもなりそうだ」。
非モテ の三流物書きの私は、八年越しの失恋の腹いせに想い人の風邪薬を盗み“毒殺ごっこ”を仕組 むが、ゲームの犠牲者役が本当に毒死してしま う。
誰かが有紀子を殺そうとしている!
都筑作品のなかでも、最もトリッキーで最もセンチメンタル。胸が締め付けられる残酷な恋模様+破格の本格推理。
史上初の文庫連載、幻の「ア ダムと七人のイヴ」第2話も特別収録。
イラスト シマ・シンヤ -
この祈りを、神は聞いているか?
標的はわが子の命を奪った日本人少女。
復讐鬼と化した女性警官vs.日系FBI捜査官。
聖夜の女たちの衝突に、救いは?
人間心理への深い洞察とミステリ的企みが高レベルで融合する、
多島斗志之の傑作を厳選した“裏ベスト”第一弾。
日米経済摩擦が深刻な米国で邦人留学生が起こした轢殺事件──被害少年の母で射撃の名手の女警官は、
強制送還で日本へ逃げ帰ることを決め込んだ加害者に復讐を誓う。
出国までの保護を押し付けられた日系女性FBI捜査官タミは捨て身の復讐を阻止できるか?
解説 マライ・メントライン -
昨日までの『きみ』はもう居ない。
恋人、友人、知人に否定された男の奇妙な自分探しの迷宮。
「あんた、どなた?」
妻、友人、そして知人、これまで親しくしていた人が“きみ”の存在を否定し、
逆に見も知らぬ人が会社社長〈雨宮毅〉だと決めつける──この不条理で不気味な状況は一体何なんだ!
真の自分を求め大都市・東京を駆けずり回る、孤独な“自分探し”の果てには、更に深い絶望が待っていた……。
都筑道夫の推理初長篇となったトリッキーサスペンス。
幻の連載長篇『アダムと七人のイヴ』第一話も特別収録。
イラスト シマ・シンヤ -
殺人捜査課の駆け出し刑事・山田は、新婚の妻の容態を聞くために病院の一室にいた。
「先生、はっきりおっしゃってください。死期がすぐに迫っているのだったら、ぐずぐずしているひまはないのです。わたしにはどうしてもすることがあるんです!」
アコーディオン・ドアの向こうで女の必死の声が漏れてきた。
山田刑事は見た、鮮やかな紫色の菫の造花に飾られた黒ずくめの、その女の姿を。
数日後、連続殺人が起きて……。
著者最後の長篇、待望の初文庫化。 -
極東ハウジングの中堅社員・日高は、ある日、自分が罠にはまったと気づいた。
公共放送協会の番組『あなたの意見わたしの意見』への出演依頼を受けたからだ。
番組は、電波を通じての私刑を大衆の名のもとに行なう、人民裁判の場だった。その背後には、財政官界の強力な後押しで設立された「公共考査機構」の存在が--。
世論捜査の恐ろしさとニューメディア時代の悪夢を描いた、鬼才・かんべむさし、予言の書。
<トクマの特選!>第一回配本。
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