『 第四回 チチカカコヘ「教養はチカラだ!」フェア、読み放題 MAXコース(ラノベ・文芸など)(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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大祓、節分祭、商売繁盛、七五三詣――知っているようで知らない祝詞と神道の基礎知識、身近な祝詞の例文+現代語訳がコンパクトにまとまった必携入門。
「恐み、恐み」の決まり文句以外、意味や単語すらよく分からないまま聞くことの多い祝詞。日本古来の信仰に根ざし、記紀神話の時代から奏上されてきたそれらの言葉には、どんな由来や役割があるのか。神話と神々との関係や参拝のマナーとともに、祝詞の基礎知識をていねいに解説。月次祭・節分祭などの祭祀、七五三・成人式などの人生儀礼や諸祈願ほか、24の身近な例文を現代語訳とともに掲載する、文庫オリジナルの実用読本。
第一章 神道の基礎知識
第二章 祝詞の基礎知識
第三章 祝詞の例文と現代語訳
第四章 神話に登場する神々
付録 神社参拝等のマナー -
全100話、世界を変えた物語がこの一冊に。聖書入門の決定版
優れた文学でもある聖書。
そこには、超絶的な神だけでなく王も奴隷も、
聖人も罪人も、あらゆる人間の生き様が刻みこまれている。
天地と悪の初源を明かす創世記から、
イスラエルの民の歴史、救い主イエスの生涯、
そして世界の終末を告げる黙示録まで。
そのすべてを、人間が息づく百の物語として芥川賞作家が紡ぎ出す。
数々の名場面、悠久のドラマがよみがえり、
豊富な図版とともに新旧約聖書を読み通すことができる決定版。
【目次】
はじめに
■旧約聖書編
1 初源の詩・愛の創まりと悪の発現
2 族長たちの時代
3 指導者モーセ
4 約束の地カナンへ
5 イスラエルの黄金時代
6 南北朝時代と預言者たち
7 バビロン捕囚からローマ支配まで
8 イスラエルの智と美
■新約聖書編
9 イエスの生涯
10 再臨に向けて
おわり
※本書は、二〇〇〇年十月に刊行された『ビジュアル版 聖書物語』(講談社刊)に加筆・修正し文庫化したものが底本です。 -
立志、職業、決心、勇気、克己、逆境、貯蓄、世渡り、読書法――百年読み継がれる、日本人必読の教養本! 現代表記で読みやすい待望の文庫決定版。
当代一流の国際人であり教養人だった新渡戸稲造が、未来の日本を担う青年達に向けて記した実践的人生論。
自らの経験と深い思想にもとづき、人として生きるうえでの礼節や心構えはもとより、「不向きな職業を選びて失敗した実例」「打ち明けて頼めば反対者も同情する」「名誉を毀損された時の覚悟」「新刊書はいかにして読むか」など、日常のなかでの必要な事例をふまえた啓蒙的内容に富んでいる。
百年読み継がれてなお、現代日本人に多くの示唆をあたえる不朽の名著、待望の新訳決定版! 解説/斎藤兆史
序
総説
第一章 青年の特性
第二章 青年の立志
第三章 職業の選択
第四章 決心の継続
第五章 勇気の修養
第六章 克己の工夫
第七章 名誉に対する心がけ
第八章 貯蓄
第九章 余が実験せる読書法
第十章 逆境にある時の心得
第十一章 順境にある時の心得
第十二章 世渡りの標準
第十三章 道
第十四章 黙思
第十五章 暑中の修養
第十六章 暑中休暇後の修養
第十七章 迎年の準備 -
料理の「なんでだろう?」に答える本。コツが驚くほどよくわかる!
調理上のコツ等にまつわる疑問を科学的な目で解説するQ&A形式の実践的調理バイブル。第1部では基礎知識を平易に解説。第2部では下ごしらえ、焼く・煮る・揚げる等々の分野別にプロのコツと技を紹介する。
第1部 知識編
一、基本調味料のなぜ→塩、酢、酒・みりん、砂糖、味噌、醤油、糠
二、素材のなぜ→魚介、野菜、卵、肉、麺、米、豆、油脂
三、調理法のなぜ→焼く、煮る、揚げる、蒸す
第2部 実践編
一、道具と下ごしらえ
二、おいしいコツあれこれ
三、造り
四、焼く・焼き物
五、煮る・煮物
六、揚げる・揚げ物
七、蒸す・蒸し物
八、卵料理
九、ご飯・麺
十、和え物・酢の物
十一、汁物 -
霊性論の本質、仏教の精髄に迫った『日本的霊性』に並ぶ名著、遂に文庫化!
◆霊性論の本質、仏教の精髄に迫った『日本的霊性』に並ぶ名著、遂に文庫化!
人は、耐え難い苦しみや大きな悲しみの経験なくして、本当の慰めと平和に至ることはできない――「大智」と「大悲」の導きで現れる「霊性」を生きることの意味とは何か。知性や理性だけでは到達できないその世界こそが、仏教の精髄へと繋がっている。キリスト教的概念や華厳仏教など独自の視点を交えつつ、困難な時代を生きる実践学としての仏教、霊性論の本質を説く講義録。『日本的霊性』と対をなす名著。
解説・若松英輔
【もくじ】
序
第一講 大 智
第二講 大 悲
解説 若松英輔 -
言葉に心が表れる--。 人を引きつける表現や話し方、心を伝える言葉の力を再発見する!
「気遣い」と「心遣い」はどう違う? --美しい表現と伝え方で、日本語力がアップする実践的日本語講義!
古来、他者との関係性や自然を大切にしてきた日本人。その豊かな文化を映しこんだ美しい言語である日本語を、言語学の第一人者が多くの事例とともに解説。日本人らしい表現や心を動かす日本語、間違いやすい言葉、「が」と「は」は何が違うのか、相手にわかりやすく説明するための6つのコツなどを、具体的なアドバイスを交えつつ紹介。人を引きつける、美しい表現と伝え方で日本語力が一段とアップする、実践的日本語講義。
※本書は、二〇〇二年一月、小社から刊行された新書(角川oneテーマ21)『日本語を反省してみませんか』を改題し、文庫化したものが底本です。 -
直木賞作家が手ほどきするユニークな浮世絵入門!カラー図版92点を収録。
歌麿、北斎、広重をはじめ、世界に誇る代表的な浮世絵師を、名品とともに一挙紹介!幕開けとなる寛永期から明治まで、総勢59名が登場。生い立ちや特徴、絵の見所はもちろんのこと、浮世絵版画の技法や判型、印の変遷など、浮世絵鑑賞がぐんと面白くなる知識が満載。直木賞作家が手ほどきをするユニークな浮世絵入門。美しいオールカラーで図版92点を収録。
「この本によって浮世絵と出会う人は幸せです」(解説・杉浦日向子)
(目次)
まえがき
浮世絵の世界
主要絵師の略伝と作品
師宣/治兵衛/清信初代/清倍初代/度繁/政信/利信/師政/
重長/豊信/清満初代/清広/清経/春信/春重/湖竜斎/
文調/春章/重政/豊春/清長/春好/春英/春潮/歌麿初代/
歌麿二代/政寅/俊満/政美/長喜/写楽/艶鏡/栄之/栄昌/
栄里/北斎/豊国初代/豊広/国政初代/北寿/北渓/重信/
清峰/英山/英泉/豊国二代/国虎/国貞/国安/国芳/
広重初代/広重二代/貞秀/豊国四代/国周/芳幾/芳年/
清親/安治
浮世絵の知識
浮世絵版画の技法
浮世絵版画の判型と寸法
あらため印の変遷と年代
浮世絵師略系図
浮世絵小事典
文庫版あとがき
解説 杉浦日向子 -
桃太郎の家来はなぜイヌ、サル、キジなのか? 十三の物語を読み解く神話学
桃太郎はなぜ桃から生まれ、犬と猿と雉を味方につけたのか。
浦島太郎が玉手箱を開けて死ぬ定めにあるのはなぜか。
人間を喰らおうとする山姥の正体とは──。
誰もが知りながら、荒唐無稽で謎めいた昔ばなしの世界。
しかし多様な伝承の森に深く分け入り、古代神話や民間信仰に
その足跡をたどるとき、死と再生、性と笑い、
異界とこの世をめぐる共通の世界観が浮かび上がる。
現代人が忘れてしまった豊かな意味を取り戻すための神話学。
※本書は、山川出版社より二〇一三年に刊行された『昔ばなし あの世とこの世を結ぶ物語』に大幅に加筆修正し、改題して文庫化したものが底本です。
【目次】
はじめに
第一話 桃太郎――桃太郎はなぜ犬と猿と雉を連れていくのか
第二話 かちかち山――トリックスター、稲羽の素兎の末裔たち
第三話 花咲爺さん――お爺さんはなぜ犬の灰をまくのか
第四話 浦島太郎――分断された乙姫の玉手箱
昔ばなしの論理を読み解く(1)
第五話 鬼の子小綱――笑いと性の力が春を呼ぶ
第六話 三枚の護符――便所はあの世の出入り口
第七話 蛇婿入り――苧環はなぜ蛇を退治するのか
第八話 蛇女房――無欲と貪欲の報酬
昔ばなしの論理を読み解く(2)
第九話 産神問答――魂を掃き出す箒の力
第十話 ミソサザイは鳥の王――仁徳はいかにして聖帝になったか
第十一話 ホトトギスと兄弟――夜鳴く鳥の悲しい前世
第十二話 鉢かづき姫――顔を覆い隠す花嫁
第十三話 一寸法師――脱皮する少年たち
おわりに -
マッカーサーが邦訳を禁じた日本論の名著、ノーカット版を初文庫化!
GHQ労働諮問委員会の一員として来日したミアーズ。中立な立場で日本を研究してきた彼女にとって、「軍事大国日本」は西欧列強が自ら作り上げた誇張であった。ペリーによる開国を境に平和主義であった日本がどう変化し、戦争への道を突き進んだのか。日本を西欧文明の鏡と捉え、満州事変を軸に中国・韓国との関係を分析しながら、アメリカが変えんとするその未来に警笛を鳴らす。マッカーサーが邦訳を禁じた日本論の名著。
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