『伝記、主婦の友社(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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●国運を賭けた決断時に痔が痛み、戦争を阻止し得なかったのは誰。
近衛文麿。首脳会談中に脳梗塞発作が起こり、
自国に不利な結果を招いたのは誰。
ルーズベルト。文明を滅ぼし、国境線を変えた疫病とは。
天然痘。天然痘作戦でイギリスはフランスとの植民地争奪戦争に勝った。
●尿路系の病気は不快で神経をいらだたせる。
東郷平八郎は尿路結石が持病だったが、
幸い日本海海戦のときには発作は起きなかった。
しかしナポレオン3世は普仏戦争のクライマックスで膀胱炎が悪化、
スダンで降伏するはめに。
●そもそも、指導者たちは年齢的に何らかの持病を持っているはずで、
それがどのように歴史を左右したかは重要なテーマとなろう。
まさに歴史の主役はみな病人なのだ。
●〈目次〉
(1)歴史の主役はみな病人
(2)病気こそ人類史の本質
(3)食べて飲んで歴史を作る
(4)病気よ、汝の名は人間なり
(5)病気なくして芸術学問なし
(6)インスリンの発見…あまりにも意人間的な
(7)国民病だった脚気…?外さえいなければ -
28歳で市議会議員に。
その後県会議員、さらには国会議員へと政治活動を広げた著者。
地盤、看板、鞄なしで、同級生数人を尋ねたところから始まった政治家への道。
大学時代にバックパッカーとして世界23カ国を放浪し、
そこで肌で感じた政治の重要性。
旅の最後の国、バンコクで決めた「政治家になろう」と。
自らの政治活動40年を振り返るとともに、
選挙で圧倒的な強さを見せた「たのせ会」の選挙対策法も解説。
政治家を目指すもの必読!
内閣府特命大臣、石原伸晃氏、
2020年東京オリンピック・パラリンピック組織委員会副会長、
遠藤利明氏、山崎拓氏のインタビューも。
大学の政治学部では決して教えてくれない、
選挙の仕組み、政治とカネ、派閥の裏側も語りつくす。 -
東京・新橋駅のガード下、わずか6坪の理髪店がある。「バーバーホマレ」。1953年の開店以来、ずっとハサミを握り続けた一人の女性・理容師がいた。加藤寿賀、享年94歳。15歳で理容師修行を始めてから94歳で亡くなるまでハサミを置くことはなく、関東大震災、第2次世界大戦を生き抜き、はたらき続けた彼女の残した、魂の言葉。「自分のために働くとか、夢のために働くなんて、とんでもない。人さまのために働くのです。端を楽させるために働くから、『はたらく』なのです」。
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鎌倉時代に生き、曹洞宗を開山したわが国最高の宗教者・道元。同じく宗教者である著者は道元の弟子が記した『正法眼蔵随聞記』から、人生の指針となる言葉を選び出し、日常生活で生かせるようにわかりやすく説く。「多くのことをしようとすれば心が乱れるだけだ」「そのうちとか、やがてといっている間に死ぬだけだ」などひたすらに道を求めた道元。混迷が深まる現代の時代の中で、道元の孤高で潔癖な生き方、求道に徹した仏教者として姿が私たちの生き方に確たる指針を与えてくれる。
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船井幸雄氏など、企業の経営者、財界人、スポーツ選手などに多くのファンを持つ中村天風(1876~1968年)。亡くなって42年がたつ今もその講演を録音したCDが多く売れ、その言葉に力を得ている人が多い。中村天風と親交があった作家・宇野千代氏を通じて、天風理論に親しんでいた藤本憲幸氏がその言葉を解釈。混迷が深まる現代にあって、運を開くための「生きるヒント」として提示する。
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