『地理、ワニブックスPLUS新書、1円~(新書、実用)』の電子書籍一覧
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現実主義的な安全保障政策が広く支持されるようになり、やっと「普通の国」になりつつある日本。しかし殊“戦争”に関しては、未だに戦後レジームに縛られたままだ。極悪人のように評される旧軍人だが、その多くが家族のため、地域のため、そして国のために命を賭して戦ったのだ。その事実に蓋をして81年が経過したのも、祖国の現実のひとつである。それは子々孫々のために戦った人たちのことが、子供たちの読む教科書でほとんど触れられていないことに象徴的だ。本書はいまや歴史の陰に隠れてしまった先達の生きざまを、丁寧に描いたノンフィクションである。国家存亡の今こそ、前向きな明るい祖国の未来のため、次世代の大切な歩みのため、自国史について誠を尽くすべきである。
【著者プロフィール】
早坂隆(はやさか・たかし)
1973年、愛知県出身。ノンフィクション作家。『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。
著書に『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』(ともに文春新書)、『戦時下の箱根駅伝』『戦争の昭和史』(ともにワニブックスPLUS新書)、『評伝 南京戦の指揮官 松井石根』(育鵬社)、『戦争の肖像 最後の証言』(ワニ・プラス)などがある。顕彰史研究会顧問。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
現在の日本は、首都・東京への過度の一極集中によって、過密地と過疎地に分断されて、国民生活も経済も疲弊して国家の発展をも妨げられていると言っても過言ではない。今こそ、日本を再生するために、皇室の歴史と伝統を大切にしながら、新しい首都のあり方を模索すべき時機である。その最適解が「関西奠都」だ。「大阪副首都構想」を掲げる日本維新の会所属の参議院議員が、大胆にもそれを凌駕する論を展開し、祖国創世の途を開く!
【著者プロフィール】
松沢成文(まつざわ・しげふみ)
1958年(昭和33年)神奈川県生まれ、慶應義塾大学卒。松下政経塾3期生。1987年、神奈川県議会議員(2期)。1993年(平成5年)衆議院議員(3期)。2003年神奈川県知事(2期)。2013年より参議院議員を務める(現在3期目)。政治活動の傍ら、歴史研究と著作活動を展開。
著書に、『生麦事件の暗号』(講談社)、『教養として知っておきたい二宮尊徳』(PHP新書)、『横浜を拓いた男たち』(有隣堂)、『始動!江戸城天守閣再建計画』『北条五代、奇跡の100年』(共にワニブックスPLUS新書)、『激闘!関東三国志』(ワニ・プラス)など多数。血液型A型、妻、娘、孫、柴犬と3世代同居。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
2026年の大河ドラマは「豊臣兄弟」である。豊臣秀吉、秀長兄弟と奇妙かつ深い縁があり、さらに豊臣家の最期にまで関わったのが、織田信長の弟である織田有楽斎である。数多くの時代小説を手掛けてきた作家の岳真也氏が、織田有楽斎からの目線を通して、豊臣兄弟と豊臣家の興亡を描く。
プロローグ 有楽斎を「お養父上」と呼んだ秀吉と秀長
第一章 織田有楽斎の前半生
第二章 関白から太閤へ――秀吉の歩み
第三章 豊臣政権の床柱――豊臣秀長
第四章 利休の詩の謎
第五章 豊臣家の女たち
第六章 豊臣一族の終焉
エピローグ 淀殿・秀頼の最期――大坂夏の陣
【著者プロフィール】
岳真也(がく・しんや)
作家。1947年東京生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、同大学院社会学研究科修士課程修了。2012年、歴史時代作家クラブ賞実績功労章、2021年、『翔 wing spread』(牧野出版)で第1回加賀乙彦推奨特別文学賞を受賞。代表作に『水の旅立ち』(文藝春秋)、『福沢諭吉』(作品社)、ベストセラーとなった『吉良の言い分』(小学館)。近年の作品に、『行基』(角川書店)、『織田有楽斎』(大法輪閣)、『家康と信康』(河出書房新社)、『紫式部の言い分』(ワニブックスPLUS新書)など。現在、その著作は170冊を超える。日本文藝家協会理事。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
今から約一六〇〇年前の西暦四二一年に、倭王の讃が建国されたばかりの中国南朝の宋に使いを送りました。その後、約六〇年のあいだに、讃、珍、済、興、武という計五名の倭王が宋に遣使朝貢したことが中国史書の『宋書』に記されています。それは、当時の日本が中国王朝の冊封国となっていたことを意味します。「倭の五王」の正体を実質的に「日本の五天皇」と考えてよいのでしょうか? 現代日本の一般的な認識では、「可」とされるでしょう。しかし、七世紀末葉の六八一年に日本最初の正史となる国史編纂(「日本書紀』)を命じた天武天皇にとって、それは「否」だったのです。
当時はすでに、「日本」という国号や「天皇」という称号が用いられていたと考えられています。そして、天武天皇も「倭の五王」が「日本歴代の五天皇(五大王)」である事実は知っていたはずです。しかし、天武天皇が求めた国史は、完成時点でそれまでの日本の歴史を確定させることになる「正史」です。そのなかに、五世紀のこととはいえ、日本が中国の冊封国であった事実を明記することは、決して容認できるものではなかったのです。
『日本書紀』には倭の五王の遣使朝貢について一言も記されていません。五王の存在時期と天皇の在位期間は決して整合しないように改変され、誰が讃で、誰が珍であるかという特定ができないようになっています。
すなわち、倭の五王は強い意志によって隠蔽されたとみることができるのです。そのように考えれば、「倭の五王」は『日本書紀』が仕掛けた日本古代史の壮大なミステリーだといえます。本書はそのミステリーに大胆にメスを入れる、画期的歴史書です!
【著者プロフィール】
伊藤雅文(いとう・まさふみ)
昭和34(1959)年、兵庫県揖保郡(現・たつの市)生まれ。広島大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。歴史研究家。大阪よみうり文化センター講師を歴任。古代史系YouTuberとして《古代史新説チャンネル》(日本書紀の界隈/邪馬台国の界隈/古墳の界隈)を好評配信中。全国邪馬台国連絡協議会会員。邪馬台国の会会員。著書に『ヤマト王権のはじまり』『邪馬台国は熊本にあった!』(共に扶桑社新書)、『古代天皇たちの真実』『日本書紀「神代」の真実』『検証・新解釈・新説で魏志倭人伝を読み解く』(共にワニブックスPLUS新書)など。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
2000年を超える日本史のなかで、とくに激動の時代だったのが昭和といっても過言ではなかろう。
「昭和100年」を迎え、昭和を振り返る気運が高まっているが、本書は「戦争」と「当事者の証言」をキーワードに、“激動の時代”を再確認したものである。
当時日本統治下にあったパラオ・台湾・朝鮮の人たちをはじめ、中国や南方で戦った兵士、満洲で日本軍指揮官に救出されたユダヤ人の子孫、特攻隊員だった兵士たち、空襲や原爆の被害者たち、終戦クーデターに対峙した兵士、終戦後ソ連の侵攻を受けた人たち、東京裁判やBC裁判の当事者、そしてソ連による抑留を受けた人たち……令和に残すべき最後の証言は、ときに告白であり、懇願であり、叫びであった。
令和に生きる我々に昭和の姿を痛感させる慟哭の書。
【著者プロフィール】
早坂隆(はやさか・たかし)
1973年、愛知県出身。ノンフィクション作家。
『昭和十七年の夏 幻の甲子園』(文藝春秋)で、第21回ミズノスポーツライター賞最優秀賞を受賞。
著書に、『指揮官の決断 満州とアッツの将軍 樋口季一郎』『永田鉄山 昭和陸軍「運命の男」』(ともに文藝春秋)、『戦時下の箱根駅伝』(ワニブックスPLUS新書)、『評伝 南京戦の指揮官 松井石根』(育鵬社)などがある。顕彰史研究会顧問。
発行:ワニ・プラス
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2025年にGDPが日本を超えることが確実視されているインドと、経済力に翳りが見えてきたと囁かれている中国。
人口の多さに共通点がある両国だが、日本にとってインドは中国の「代わり」になるのか――
・IT大国の背景に見え隠れするカースト制度【インド】
・加速する国民の国外脱出【中国】
・貧困層が7000万人超【インド】
・経済低迷でもまだまだ強い製造業【中国】
など、第一生命経済研究所の主席エコノミストが、産業、政治体制、宗教などあらゆる側面で徹底比較。
今後の経済を展望する上で無視できないインド・中国について、知っておくべき基礎知識がすべて詰まった一冊です。 -
令和の紀年論に火を点ける新たな紀年復元法の登場!
神武天皇崩御、127歳。崇神天皇崩御、120歳。垂仁天皇崩御、140歳……。
『日本書紀』の記す古代天皇の常識外れの長寿は、第二次大戦後、非実在説の根拠とされることも多い。
中国史書『宋書』の記す倭の五王の遣使朝貢年と『日本書紀』の天皇治世の不一致から、五王は天皇ではないとする説も語られている。
しかし、現代において『日本書紀』が大幅な紀年延長を行っていることはなかば常識となっている。
すると、正しく紀年を復元すれば古代史の真実が見えてくるはずなのである。
ところが残念なことに、これまでの紀年論(記紀の実年代を復元する試み)は古代天皇治世の正しい年代を復元できずにいる。
さらに残念なことに、紀年論自体が放置された状況であると言ってよいだろう。
その結果、現代の古代史論は研究者それぞれの異なる年代観のうえに語られることが多いのである。
このような状況にピリオドを打ち得るのが、本書が提唱する「歴代天皇紀の『無事績年』を削除していく『紀年復元法』」なのである。
天皇一代の平均在位年数、『古事記』崩年干支、二倍年暦、干支二運繰り下げなど、従来の復元手法とは明らかに一線を画するものである。
本書では、新紀年復元法による復元過程で、その起点とするべき年次が明らかになる。
それは、允恭天皇崩御四七二年というものであった!
従来の紀年論はこの出発点を誤ったためにすべてが行き詰まってしまっていたのである。
本書の「『原日本紀』仮説による無事績年削除短縮法」が導く新たな古代史編年表によって、日本古代史が真実の姿を現しはじめる。
【目次】
第一章「紀年論」のこれまで
第二章『原日本紀』仮説による無事績年削除短縮法
第三章『日本書紀』の編纂過程を考える
第四章『原日本紀』編纂の論拠
第五章『原日本紀』の年代観
第六章天武天皇の意向と謎の第二期無事績年
第七章継体天皇朝と仁賢・武烈天皇朝並立の根拠と歴史の真実
第八章二王朝並立を復元するとみえてくるもの
【著者プロフィール】
伊藤雅文(いとう・まさふみ)
昭和34(1959)年、兵庫県揖保郡(現たつの市)生まれ。
広島大学文学部史学科西洋史学専攻卒業。歴史研究家。
日本書紀研究会会員、全国邪馬台国連絡協議会会員、邪馬台国の会会員、大阪よみうり文化センター講師を歴任。
著書に、『『日本書紀』だけが教える ヤマト王権のはじまり』『邪馬台国は熊本にあった!』(共に扶桑社)、『日本書紀「神代」の真実 - 邪馬台国からヤマト王権への系譜 -』『検証・新解釈・新説で魏志倭人伝の全文を読み解く - 卑弥呼は熊本にいた! -』(共に小社刊)など。
YouTube「古代史新説チャンネル」(日本書紀の界隈/邪馬台国の界隈/古墳の界隈)を好評配信中。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
2024年NHK大河ドラマ「光る君へ」が深くわかる、楽しめる!
新しい視点で読み解く紫式部の人生と『源氏物語』
<目次>
第一章 紫式部の生い立ちと少女時代
第二章 越前へ
第三章 宣孝との恋愛と結婚
第四章 暗く寂しい寡婦暮らし
第五章 初出仕、女房となる
第六章 藤原道長は「ソウルメイト」
第七章 『源氏物語』を「私小説」として読む①
第八章 『源氏物語』を「私小説」として読む②
第九章 ライバルたち――清少納言と和泉式部
終章 「雲隠」を地で行った紫式部
【著者プロフィール】
岳 真也(がく・しんや)
1947年東京生まれ。
慶應義塾大学経済学部卒業、同大学院社会学研究科修士課程修了。
2012年歴史時代作家クラブ賞績功労賞、2021年『翔』(牧野出版)で第1回加賀乙彦文学賞を受賞。
代表作に、『水の旅立ち』(文藝春秋)、『福沢諭吉』(作品社)、『吉良の言い分』(小学館)。
最近作に、『行基』(KADOKAWA)、『織田有楽斎』(大法輪閣)、『家康と信康』(河出書房新社)など。
著作は170冊を超える。日本文藝家協会理事。
発行:ワニ・プラス
発売:ワニブックス -
今も昔も戦争に嘘はつきもの
日本政治外交史を専門とする学習院大学元学長が、満州事変~日本の敗戦にいたるまで――<嘘をめぐる政治の歴史>をたどる。
流言飛語(デマ)、プロパガンダ、広報外交、新聞、雑誌、ラジオ、ポスター、ビラ、怪文書……
嘘をつく方が不正義とは限らない!
(本文より)
戦争をめぐる嘘は国家を崩壊に導きかねない。
実際のところ戦前昭和の日本は崩壊した。
戦争をめぐる嘘が及ぼす重大な影響は、時代が異なっても変わらない。
そうだとすれば、今日の軍事紛争・戦争を考える際に、日本の戦争の嘘をめぐる歴史から重要な示唆を得ることができるだろう。――本文より
【目次】
Ⅰ章 満州事変
Ⅱ章「非常時小康」
Ⅲ章 日中戦争
Ⅳ章 日米戦争
Ⅴ章 敗戦
【著者プロフィール】
井上寿一(いのうえ・としかず)
1956年、東京都生まれ。
一橋大学社会学部卒業。同大学院法学研究科博士課程、学習院大学法学部教授などを経て、学習院大学学長。法学博士。専攻は日本政治外交史。
内閣府公文書管理委員会委員。特定歴史公文書等不服審査分科会委員。
主な著書に、『昭和史の逆説』(新潮社)、『政友会と民政党』(中央公論新社)、『教養としての「昭和史」集中講義』(SBクリエイティブ)、『戦争調査会』『論点別 昭和史 戦争への道』(ともに講談社)などがある。 -
天下統一を目前にした稀代の武将・織田信長をとりまく人々は、どのように暮らし、戦っていたのか――?
物語とともに戦国時代の実像を再現した新感覚の歴史新書です。
中世から近世へ、激動の時代を生きた人々の仕事・生活・しきたりを追体験(リアルシミュレーション)できます。
【監修者プロフィール】
●作品監修
小和田哲夫(おわだ・てつお)
1944年静岡生まれ。歴史学者、文学博士。
日本中世史、特に戦国時代史を専門とする。
1972年、早稲田大学大学院文学研究科博士課程修了。2009年、静岡大学を定年退職。現在、静岡大学名誉教授。
公益財団法人日本城郭協会(理事長)ほか、所属学会多数。
著書に、『日本人は歴史から何を学ぶべきか』(三笠書房)などがある。
●制作監修
辻明人(つじ・みょうじん)
1966年東京生まれ。出版社勤務。歴史雑誌の編集部に18年間在籍し、うち12年間編集長を務める。
現在は歴史コンテンツプロデューサーの業務の一環として、歴史に関わる企画協力、原稿執筆などを行う。
小学館和樂Webに歴史記事を多数寄稿。
著書に、『東京の城めぐり 首都に眠る戦国遺構』(G.B.)がある。 -
2011年3月11日に突然日本を襲った東日本大震災。
そんな未曾有の事態が発生した直後から、被災地でまさしく命を賭してさまざまな救援活動を続ける自衛隊。
テレビや新聞では報じきれていない現地におけるその活躍と、自衛隊員への感謝のメッセージを佐藤正久議員が綴る。
さらに自衛隊OBでもある“ヒゲの隊長”だからこそ知りうる自衛隊員の心身の驚異的な強さの秘密や、ベールに包まれた訓練内容、さらには自衛隊がもっと好きになる知られざる彼らの素顔まで完全網羅。
自衛隊への感謝の気持ちと親近感が増す1冊です。 -
2011年3月11日に起きた未曾有の大災害・東日本大震災により、市街地が壊滅した岩手県陸前高田市。
三陸沖に面した県最南端の自然豊かな田舎町を襲った惨劇とは。
自身も妻を亡くした絶望的な状況の中、ゆるぎない信念を以て市民を導いた戸羽太市長が、震災当日の様子から復興へのシナリオまで、被災地の全容を明らかにする。社会の関心が政局と原発に流れる今、日本を復興するために絶対に忘れてはならない被災地の現実を真に理解できる一冊。
佐藤正久議員との対談も収録!
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