『男性向け、青年マンガ、電書バト、1年以内(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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秘密の共有から始まる不思議な恋…。
主人公・宇佐見亨は、ある夜、クラスメイトの綾部玲里の奇行を目の当たりにする。物静かで黒髪流れる長身の綾部を密かに恋慕する宇佐見は、昨夜のことは黙っていてほしいと懇願する彼女に、ある条件を提示する――。
日常から非日常へと変転する暴走系ラブコメディー!
(※こちらの作品は以前発売された「猛獣性少年少女」第1巻を2分冊化し、単行本未収録の読切作品と描き下ろしカットを加えて再編集した新装版1巻になります。重複購入にご注意ください。) -
連載20年目を迎えた『解体屋ゲン』が満を持して送るテーマ別セレクションシリーズの第1巻は「爆破解体編1」。連載開始から爆破解体エピソードのみを厳選してまとめました。連載初期ならではのゲンの無茶ぶりをお楽しみ下さい!
集中連載第1話 爆破解体 【単行本1巻 収録】
第1話 イヌワシの聖地 【単行本1巻 収録】
第12話 橋脚爆破 【単行本2巻 収録】
第16話 呪い岩 【単行本2巻 収録】
第18話 静的破壊 【単行本2巻 収録】
第87話 海堡爆破 (1) 【単行本9巻 収録】
第88話 海堡爆破 (2) 【単行本9巻 収録】
第89話 海堡爆破 (3) 【単行本9巻 収録】
第90話 海堡爆破 (4) 【単行本9巻 収録】
第91話 海堡爆破 (5) 【単行本10巻 収録】 -
「お前の声は魔物か?!」
文明開化の東京の街角。百八つの声を変幻自在に操る名人芸で、人気を集める辻芸人がいた。
「天才声音師 扇屋俊介」彼は幕末、どんな声も一度聞けばそっくり再現できる特異な才能で公儀に仕える隠密だった。祭りの夜、俊介はやくざに追われる謎の男に大金を渡され、依頼を受ける。「頼む、扇屋俊介!ある女の声をまねてくれ。そしてその声で、俺に抱かれてほしいんだ」
「声」で動乱の世を渡る、声音師俊介と相棒の少女乃江が出会う、幕末維新秘話ー。「港町猫町」「イーフィの植物図鑑」の奈々巻かなこ、単行本未収録の初期読み切りシリーズ! -
鬼哭神楽分冊版の一幕から終幕までを一冊にまとめたものです。
フルカラーで贈る鬼対鬼の凶暴伝奇時代活劇。
昔々、ある儀式のことが秘められた童唄が残る鬼塚の里がありました。
その地に鬼が封印されていると言い伝えがあるその里では、毎年お神楽の奉納祭が行われていましたが、その年は四十四年に一度の特別な大神楽の奉納祭が控えていました。
そんな時、里の青年勘太は野盗に襲われてしまう… -
2018~2022、ジャンルレス、実験的に描いたヒロットヨンの初短編集
客と店主の距離感を切り取った、ほっこり四コマ漫画大賞受賞作品「寡黙な人達」
あなたの食卓にも襲い掛かるかもしれないサイレントギャグ「食に潜む」
飲食店店主の自問自答ショートストーリー「それ以上でも以下でもないこともない世界」
あなたの食卓にも襲い掛かるかもしれないホラー「献立」
スケジュール通りにしか動かない男の考察漫画「予定を立てる人」
気づけなかった、気づいてしまった心はどこに向かえば良いのか?見えないものが見せる考察漫画「Your Point」収録 -
除霊ではなく昇天だ! 邪悪な霊も妖怪も零落した神々だ。それを元に戻すのがオレの仕事。
世界中から依頼が殺到するゴーストバスター・怪道乱麻(かいどうらんま)の怪奇漫遊記。
幽霊…女神…悪霊…どんなオバケも昇天させてみせます!! -
目を背けるな
サバンナのダイヤモンド『象牙』を守るため、密猟者と戦い続けるサファリガイド・夏目アイラ(なつめ あいら)。絶望の果てに待ち受けるものは…⁉︎ -
海誓銀行に勤める主人公・美山京介は支店対抗の預金獲得レースで優秀な成績を収め、本店本部でのエリートコースを勝ち取りたいと奮起し、同期で恋敵でもある新崎と争っていた。
しかし、そんな彼は14歳の夏、人を殺めていた――。
「罪を犯した人間でも更生できる」のか…? 銀行を舞台に描く、たかもちげん意欲作。 -
(漫画本文/計40p) アキエ・ルイトの投げた石には波紋が広がらなかった。水面が波打つことなく、石は水中に吸い込まれた。超自然や不条理という言葉を長じてから知るにしても、感覚や感情をもってそれがあってはならない現象であると捉えた者もいたはずだ。そして私はそのひとりだった。――「アキエ・ルイト」(20p) ある動物(?)がいると聞き実物を見てみたいと考えた。一匹の猫が背に乗った。そしてまた一匹。――「背上の本」(10p) 私の周囲には半透明の文字が回っている。私と文字との関係は太陽と惑星を思わせる。――「文字儀」(10p)
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(漫画本文/計42p)
頭から紙が生えるというと、言葉遊びのようでややこしいので、ページが生えると表現することにする。羽千鳥もとりの頭皮は、生まれてずいぶん長い間なにも生えてこず、つるつるとしたままだった。しかし5歳2か月のときに、白く小さな突起物ができ、それがみるみる成長して文庫本くらいの大きさのページになった。――「ページの人」(18p)
模写したページを川に流す行事があり、頁流転と言われている。――「ページの船」(6p)
あなたの目から数珠繋ぎの文字が流れる。――「数珠の涙」(18p)
小説(画像による固定レイアウト)
マイクロノベル・20本
掌篇・短篇小説 計約15p
「黄金と白」「静謐の星」「写本」「明球」 -
(漫画本文/計40p)(マイクロノベル/20本)(小説/計約20p)
漫画
私は、気づくと知らない家のリビングにいる。リビングには、ダイニングテーブルがあり、椅子があり、ソファーがあり、ローテーブルがあり、テレビがあり、本棚があり、棕櫚竹があり、庭に続く窓にはレースのカーテンが引いてある。壁にはスルバランの絵が掛かっている。私は直ちに逃げださなければならない。ここは自分の家ではないのだから。――「リビングの本」(20p)
「月の読書」(6p)「鰐の起立」(4p)「グドュグドュ」(10p)
小説(画像による固定レイアウト)
マイクロノベル /20本
掌篇・短篇小説 /計約20p
「パブリャーカの骨」「五本の絵筆」「高速道路」 -
(漫画本文41ページ・全50ページ) Chapter01 朝の4時に雇用主から電話があり、「今すぐ来い」と叩き起こされた。彼は気が狂ったのではないかと思うほど立腹していた。理由はグールワーナの死にある。私がグールワーナを殺したというのだ。だが、そのようなことが起こったなどと信じたくはない。私は昨日、いつも通り職務を果たし、充分に足る朗読をしたではないか。 Chapter02 大急ぎでかけつけると、確かに(ああ確かに!)、グールワーナが死んでいた!白かったページの端が灰色に変色し始めている。時間をかけて黒くなり、やがてはっきりと死を体現するだろう。蔵本者の五留渡氏は私に怒りをぶつけた。
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(漫画本文29ページ) Chapter01 自分の身長より大きな書物を寝台にしている。眠ると、その日の経験が本に吸い取られていき、また他者の記憶が流れ込んで来る。 Chapter02 おそらく類書が複数存在し、私と境遇を同じくする者たちがいるのだろう。直接会ったことはないが、本の内容が部分的に並列化されており、現在や過去の情報を共有している。 Chapter03 彼等を友人のように思うことはあるが、むしろ、自分自身だと感じる方が多いだろう。方々の見知らぬ土地で、私と同じ顔をした、私ではない私たちが暮らしている。
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(漫画本文/計37ページ)
・喪服を着た人たちが大きな本を運んでいる。葬列を抜け本を下ろすと、参列者がそれを取り囲む。本を運んだ者のうちひとり(故人の娘である)が合掌したあと、厳かにページを開いた。――「本の棺」(20ページ)
・双子の犬たちを引き取ることになった。完璧な犬である。”完璧”というのは私の主観で、血統がいいとか逞しく大きいとか毛並みが特別に美しいとかいうわけではない。とにかく出会った瞬間の印象が”完璧”だったのだ。――「完璧な犬」(10ページ)
・就寝しようと、ペンダントライトの紐を引っぱると、するりと伸びた。いつもはカチッと音がして明かりが消えるので、壊れたのかもしれない。引くと、紐はさらに伸びた。――「明球」(7ページ) -
(漫画本文/計35ページ)
・まどろんでいた。午睡をしていた。かつ、又寝をしていた。見知らぬ猫がいた。野良だろう。開け放した窓、すやすやと猫も寝ていた。おや、耳から何かが出ている。紙のようだ、文字が書かれている。――「猫の耳の文学」(10ページ)
・私が彼の”本を探す本”を初めて見たのは、付き合って最初の旅行の直前のことだった。当時、私は新宿にある看護学校に通っており、彼は工学部の学生で西国分寺に住んでいた。――「本を探す本」(4ページ)
・「本の蚊」(15ページ)
・「Nの時間」(6ページ) -
(漫画本文/計37p)(マイクロノベル20本)(小説)
最近、油絵をはじめたという友人の頭には、五本の絵筆が突き刺さっていた。――「五本の絵筆」(6p)
友人からプレゼントしてもらった「言葉のドリップコーヒー」が届いた――「言葉の珈琲」(8p)
彼人がテーブルの上の本に、コップの水をこぼしている。――「文字菜」(10p)
何もない宙から、一本の白く美しい布が現れる。――「白千布」(5p)
タクシーで高速道路を走っている。――「高速道路」(8p)
小説(画像による固定レイアウト)
マイクロノベル・20本
掌篇・短篇小説 計約20p
「尻尾」「猫・鼠・人間」「テレビと動画」「ダブルウォールグラス」「大きな心臓」「大きな宇宙人」「オレンジの本」「普通のケーキ」 -
(漫画本文48ページ・演出の黒塗り3ページ含む) 仕事が一段落して本を片付け資料を整理しノートに纏めていると、窓の向こうに軍艦雲が見えた。雲はゆっくりと山に降りていく。私はおそらく何年もこのときを待ち望んでいた。ペンを置き車を走らせて雲を追う。 地球上のどこかの場所に、年間およそ10回から30回くらいの頻度で軍艦雲は発生する。この雲の名称は国や言語によって様々である。私の国ではクジラのような形に見えるので「鯨雲」とも呼ばれている。「パンの雲」という国もあるし、「本の雲」という国もあるし、また変わったところでは「形而上の雲」という国もある。私は子どもの頃カリフォルニアで遭遇したときに祖父が言った「軍艦雲」という言葉を使っている。
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「僕は再び軍隊に戻ってきた。内部告発者として」
韓国GOP(一般前哨)部隊で起こった銃器事故の唯一の生き残り、ハン・チャンヒ。事故の裏側にあったイジメを告発したハンを待っていたのは、裏切り者への壮絶な仕返しだった。兵役義務のある韓国の軍服務期間は637日。ハンは日本人カノジョ さおりが待っているソウルへ無事戻ることができるのか!?
韓国人作家 莉ジャンヒュンが実体験を交えて描く韓国軍のリアル。(この作品は「フォーナイン~僕とカノジョの637日~」の続編です) -
「パーフェクト・ピンチ・フォローオフィス。オレが所長のトーゴーだ。殺人と営利誘拐以外なら代打でなんでも引き受ける。」
次々に降りかかる無理難題を完璧に解決するその男、「代打屋トーゴー」の正体とは――
本名 吉本大介 31歳。職業 地方公務員。特筆すべき能力 まったくナシ…。ただし、代打時のみその能力…無限!
第一幕のスタートだ! -
日本で暮らすアツトのもとに突然アメリカからやってきたみずきの子供・ミライ。普通の子供とはどこか違うミライの存在に戸惑いながらも、アツトは徐々に親交を深めていく。
そんな中、アツトはミライの秘密を知ってしまい…。
アツト、エイジ、みずきの3人が、彼らの子供たちに導かれ再び交わる。
「オフサイド」「イカロスの山」の作者塀内夏子が描く本格ミステリードラマ第3弾開幕。電子書籍限定発売。
(※こちらの商品は「EVIL ~光と影のタペストリー~」「EVIL II ~メビウスの扉~」の続編です) -
「この世は顔が全て…!」
自分の容姿に大きな自信を持つ高校生、錯覚秀時(さっかくひでとき)。
自身の見た目を武器にして、世界を支配しようと企てていた時、ひとりの美少女高校生、麗華と出会う。
しかし二人には致命的な弱点があり…!? -
80歳のレッスンプロ 徳造さんが様々な問題をスカッと解決!痛快スパルタ人情ゴルフエンターテイメント作品。
徳造さんのスパルタ素振りレッスンに一生懸命の生徒達。しかし、それに逆らってボールを打つやつがいた…「ゴルフの原点」
好きな男性にプロポーズされるも、結婚に踏み切れない京子。ロクさんは8回のレッスンで相手の性格がわかるというが…「刻むべきショット」
白井ゴルフアリーナのキャディ重美はプロゴルファー志望だけにアドバイスは的確だったがきつい物言いのため、トラブルを生んでしまう。徳造さん式キャディ研修とは?「心のゆとり」
幻の0話「80歳のレッスンプロ」をプロローグとして掲載!
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