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『宗教、五木寛之(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 「自分は人間として許されざる者である」――心の中に孤独を抱きながら、二十代を過ごし、やがて三十歳を過ぎた頃、偶然に出会った親鸞の言葉。その時、なぜ私は「ああ、この人は自分のことを分かってくれる」「とりあえず、自分も生きていくことが許される」と思えたのか。その思想を追い続けて半世紀、わが心の内の親鸞を語る。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    人々の進む道を示す教えでありながら、
    多くの争いの元凶ともなってきた宗教。
    グローバル化と情報化が加速度的に進む現在、信仰をめぐる状況もまた、大きく変わろうとしている――。

    ●対談「正統なき異端の時代に」五木寛之×森本あんり
    ●「日本の『こころ教』とイスラーム『神の法』池内恵
    ●「広がりを見せる『信仰なき』宗教」岡本亮輔
    ●「『新・人間革命』完結にみる創価学会のゆくえ」佐藤優
    ●「宗教ブックガイド2019」渡邊直樹
    (敬称略)
  • 517(税込)
    著:
    五木寛之
    レーベル: 幻冬舎文庫
    出版社: 幻冬舎

    死の恐怖を抱きながら日々を生きることは難しい。だから私たちはそれを忘れる。あるいは見ないですますという知恵をはたらかせてやりすごす。そのために見るべきものを見ず、感じるべきものを感じないで、大きな欠落を抱えたまま日々生き続けているのかもしれない……。五木寛之が、やがて迎える死というものに真正面から向き合い、赤裸々に綴った衝撃の死生観。語られなかった人生の真実が、いま明らかに!
  • 770(税込)
    著:
    五木寛之
    レーベル: 新潮新書
    出版社: 新潮社

    非僧非俗、悪人正機、絶対他力、自然法爾……波瀾万丈の生涯と独特の思想をめぐり、これまで多くの学者や思想家が、親鸞について所説を発表してきた。いったいなぜ、日本人はかくも魅かれるのか――大河小説『親鸞』三部作を書き上げた著者が、長年にわたる探究と想像をもとに、その時代、思想、生き方をひもといていく。平易にして味わい深く、時にユーモアを交えた語りの中に稀代の宗教者の姿が浮かび上がる名講義。
  • 「戦後七十年というのは、新しい民主主義日本がオギャーと誕生してから
    七十年経ったということ。つまり、いまの日本は『七十歳』ということなんです」
    (五木寛之)

    日本という国が、これ以上、高成長をを続けるのは体力的に無理。
    これから先は「低成長・高成熟」の時代。では日本が進む先は、
    どういった道なのか。その行く先を確認する時期に入っている。
    若き日に敗戦を経験し、死を見つめてきた作家と、宗教学者にして、
    認知症高齢者のグループホームを運営する僧侶による、老いと死をめぐる対話。

    【おもな目次】

    <第1章 七十歳になった日本で>
    昭和十二年頃と似た雰囲気/現代人の肌感覚時間/祭祀儀礼が時間を延ばす/
    老年の古典と青春の古典は違う/健康法も年代によって違う/高齢者のための文化 ほか

    <第2章 死生観を持てるか>
    「死生観を持て」と迫られる時代/根本は語りの中にある/現代に「つながり」の
    場はあるか/様式の力/見えない世界を語る ほか

    <第3章 日本人の宗教観はどこから来たか>
    日本人にとっての「天国」/神道と仏教/夕焼け小焼けの生命観/死ねば仏/
    日本に根づく宗教とは/場の宗教性に優れた日本人 ほか

    <第4章 「他死社会」への心がまえ>
    嫌老感の正体/維摩経にみる賢老像/若者の貧困と新しい希望/「使用済み」
    という問題/「棄老」はタブーか/認知症は怖くない/お寺から始まる ほか
  • シリーズ7冊
    6183,300(税込)
    著:
    五木寛之
    レーベル: 講談社文庫
    出版社: 講談社

    馬糞の辻で行われる競べ牛を見に行った幼き日の親鸞。怪牛に突き殺されそうになった彼は、浄寛と名乗る河原の聖に助けられる。それ以後、彼はツブテの弥七や法螺房弁才などの河原者たちの暮らしに惹かれていく。「わたしには『放埒の血』が流れているのか?」その畏れを秘めながら、少年は比叡山へ向かう。
  • シリーズ3冊
    770(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    山や川に生きた漂泊民!

    【著者のことば】私は、隠された歴史のひだを見なければ、“日本人のこころ”を考えたことにはならないと思っています。今回は「家船」漁民という海の漂泊民から「サンカ」という山の漂泊民へ、そして、日本人とは何かという問題まで踏みこむことになりました。それは、これまでに体験したことのなかった新しいことを知り、自分自身も興奮させられる旅でした。
  • 660(税込)
    著者:
    五木寛之
    レーベル: ちくま文庫
    出版社: 筑摩書房

    人は仏教に何を求めるのか

    かつてインドに「仏教」はなく、「ブッダの教え」「ブッダの考え」があった。はたして「ブッダの教え」とはいったいなんだろうか。「仏教」とは違うのだろうか。人々が仏教に求めているものとは何なのか、仏教はそれにどう答えてくれるのか、著者の考える仏教のすがたをまとめた文章に、河合隼雄氏、玄侑宗久氏との対談を加えた一冊。
  • どんなに前向きに生きようとも、誰しもふとした折に、心が萎えることがある。だが本来、人間の一生とは、苦しみと絶望の連続である。そう“覚悟”するところからすべては開けるのだ――。究極のマイナス思考から出発したブッダや親鸞の教え、平壌で敗戦を迎えた自身の経験からたどりついた究極の人生論。〈心の内戦〉に疲れたすべての現代人へ贈る、強く生き抜くためのメッセージ。

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