『「東方Project」シリーズ、「東方Project」シリーズ 二次創作、Rhythm Five、2019年5月21日以前(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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「うおォン、私はまるで九尾の火力発電所だ」
賢者の式神、八雲藍。
八雲紫の式として、日常の雑事をこなす傍ら、彼女は幻想郷の各地で様々なものを食べる、食べる、食べる。
命蓮寺前のカレー屋で、秋姉妹の焼き芋屋で、博麗神社の温泉で、地底の焼肉屋で、夜雀の屋台で、人里の蕎麦屋で。
時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼女は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わずにものを食べるという、孤高の行為。
この行為こそが、人と妖に平等に与えられた、最高の“癒し”と言えるのである。
東方創想話・同人誌で好評を博した『狐独のグルメ』シリーズ、ついに電子書籍版が登場!
八雲藍とともに、ひととき、幻想郷の美味しいものを楽しんでみませんか?
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「天に星を、夜に光を。そして、不屈の心に、不滅の炎を! ――ブレイジングハート、セットアップ!」
その日、幻想郷に奇妙な流れ星が散った。
魔法の森で、妖怪の少女・ルーミアと暮らす魔法使いの少女・霧雨魔理沙は、ある晩、森の中で不思議な魔力結晶を拾う。
そこへ現れるのは、魔力結晶を狙う謎の襲撃者たち。
結晶を奪われた魔理沙は、新たな力を手に、霊夢やアリスとともに異変解決へ立ち上がる。
襲撃者――村紗水蜜たちの目的とは。
魔力結晶に封じられたものの正体とは。
それぞれの想いが交錯する中、1000年前の因縁を巡って、大切なものを守るための譲れない戦いが、幕を開ける!
霧雨魔理沙の熱血バトル魔法アクション小説、ここに開幕! -
「泣いてる友達を助けてやれない魔法使いなんて、魔法使いの意味がないだろ? ――だから私は、お前を助ける!」
激化する魔理沙たちとムラサたちの戦い。その中に暗躍する仮面の少女。
謎が謎を呼ぶ中、秘められた1000年前の真実が徐々に明かされる。
聖白蓮の犯した罪。そして、彼女が封印された、本当の理由。
ただ白蓮を救うために戦い続けるムラサたちと、真実を知った魔理沙たちは、ある偶然から交錯する。
その戦いの果てに目覚めるのは、かつて封印された大魔法使い。
――だが彼女は、1000年前の悲しい記憶に囚われたままだった。
この手の魔法は、悲しみと涙を撃ち抜く力。
悲しみの果てに暴走する聖白蓮を、魔理沙たちは止められるのか――。
霧雨魔理沙の熱血バトル魔法アクション小説、ここに完結! -
蓮子と!メリーが!ちゅっちゅする!以上だ!
宇佐見蓮子と、マエリベリー・ハーン。
秘封倶楽部の2人の1日は、ちゅっちゅに始まりちゅっちゅに終わる。
寝起きのベッドで。
家のお風呂場で。
喫茶店の片隅で。
服屋の試着室で。
肌寒い夜の公園で。
そして、迷い込んだ夢の中で。
ところ構わず、飽きることなく、ちゅっちゅし続ける2人の、遊惰な日常。
唇の触れあった数だけ、互いを求め合う気持ちを絡め合って、混ざり合っていく。
ここが夢でも、現でも。
『ひふ~ふ』の浅木原忍×しぷっのタッグが贈る、ただただ蓮子とメリーがちゅっちゅするだけの秘封小説。 -
連城三紀彦の妖しき恋愛ミステリーの世界を幻想郷に再演する短篇集、第2弾!
魔理沙とアリスは、自らの異様な関係を題材とした人形舞台『恋人形』の千秋楽を終えた直後、アリスの自宅で心中を果たした。
『恋人形』のラストシーンを再現したかのような現場には、舞台で魔理沙を演じた人形が砕け散っていた……。
ふたりはなぜ心中しなければならなかったのか? 慧音はその真相を追うが……。(表題作)
天才・連城三紀彦の世界を幻想郷に再演する4編を収録。
【収録作】
「傀儡無情」
「見えない異邦人」
「親愛なるR譲へ」
「私のあやさん」 -
天才・連城三紀彦の恋愛ミステリーを幻想郷に再演する傑作5編!
星熊勇儀と水橋パルスィが、灼熱地獄へ身を投げ心中した。なぜふたりは心中しなければならなかったのか?
古明地さとりが小説『戻り橋心中』にその真相を描き、大きな話題を呼ぶ。
だがその記述に嘘を感じた射命丸文は、ふたりの情死の真相を探り始めた……。(表題作)
不世出の天才ミステリ作家、連城三紀彦が書き続けた恋愛ミステリーの世界。
嘘と演技、騙しの迷宮を幻想郷に再演する、全5編を収録した短編集。
【収録作】
「戻り橋心中」
「夜の傷痕」
「少女を買う女」
「夜の事情」
「早苗の恋文」 -
「……生者にあらず、死者でもない。この身はあの桜と同じ、妖忌なるものよ」
全てを失った男は、放浪の旅の中で荒れた小さな寺にたどり着く。そこにあったのは、夏の終わりでも八分咲きのまま時を止めた桜と、その桜の下に佇む少女だった。
寺で暮らし始めた彼は、妖忌という名を与えられ、死を誘う桜の下に虚空を見る少女――ゆゆに、少しずつ惹かれていく。
それは、死に場所を求めた男が手に入れてしまった温もりと、死を誘うことしかできない少女が触れた温もり。
全ては、定められた結末へと進んでいくことも知らずに、ふたりは近付いてしまった。必然でしかない悲劇のために。
この物語は、失われた過去の欠片。
たとえ真実を求めることに、何の意味も無いのだとしても。
――彼は確かに、そこにいたのだ。
これは、失ったものの物語。
魂魄妖忌と、西行寺幽々子の物語。 -
幽谷響子は、恋をした。命蓮寺に現れた月の民、稀神サグメに。
それは、叶うはずのない恋だった。相手は月の民、自分は平凡陳腐な地上の木っ端妖怪。相手にされるはずもない、一方的な思慕のはずだった。
だが、なぜかなりゆきで響子はサグメの案内役に指名されてしまう。
一言も喋らないサグメの不可解な行動に振り回される響子の初恋の行方は。
そして、響子の前でただ沈黙を保つサグメの真意とは――?
「声を――聞かせて、ください」
東方同人誌史上初(推定)。幽谷響子×稀神サグメの百合恋愛長篇小説。 -
大好きだったお母さんは、私を誘拐した魔女でした。
蝉の声が響く、うだるような夏の日。
人里から、ひとりの赤ん坊が姿を消した。
誘拐したのは、森に暮らす魔女。人形遣い、アリス・マーガトロイド。
誘拐されたのは、道具屋の娘、霧雨理沙。
誘拐した赤ん坊に「魔理沙」と名付け、母として育て始めるアリス。
彼女が本当の母であると、信じて疑わずに育った魔理沙。
森の奥で息を潜めて暮らす、偽りの母子の行き着く先に、光は射すのか――。
角田光代『八日目の蝉』を下敷きとした、アリスと魔理沙の物語。
物語の終わるとき、あなたが見るものは、一筋の希望か、それとも――。 -
「ねえメリー、結婚しよっか」
「ねえメリー、結婚しよっか」
――その一言から、蓮子とメリーの新しい生活が始まった。
これは秘封倶楽部の、ちゅっちゅで幸せな新婚生活のおはなし。 -
伝説の飯テロ小説シリーズ、第2弾!
賢者の式神、八雲藍。
八雲紫の式として、日常の雑事をこなす傍ら、彼女は幻想郷の各地で様々なものを食べる、食べる、食べる。
河童の里の蕎麦屋で、迷いの竹林の焼鳥屋で、太陽の畑の屋台で、紅魔館の庭で、白玉楼で、そしてついには外の世界で。
時間や社会に囚われず、幸福に空腹を満たすとき、つかの間、彼女は自分勝手になり、自由になる。
誰にも邪魔されず、気を遣わずにものを食べるという、孤高の行為。
この行為こそが、人と妖に平等に与えられた、最高の“癒し”と言えるのである。
東方創想話・同人誌で好評を博した『狐独のグルメ』第二期シリーズが待望の電子書籍化!
八雲藍とともに、幻想郷の美味しいものたちをひととき、食べ歩いてみませんか?
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