『BL あまあま、ソウゴウキカク(ライトノベル)』の電子書籍一覧
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高校の保険医を勤める如月は長身で、黒縁眼鏡に優しい瞳をし、仕事も真面目で人当たりもいい。
休み時間の保健室になると、如月目当ての女子高生でごったがえしている。
体調不良で保健室のベッドで横になっていた瀬下は、そんな状況にうんざりするとともに、如月のもう一つの顔を知っていた。
その誰も知らない如月のもう一つの顔が、瀬下へ優しい微笑みを向ける。 -
鈴原祐樹が働く渋谷にあるメンズファッションビルの人気ショップに、新任のサブ店長の高橋忍が異動してくる。
年齢もキャリアも同じ高橋に軽い嫉妬を覚えるが、高橋は知ってか知らずか普段から馴れ馴れしく接して鈴原をイライラさせてしまう。
ある日、高橋が閉店後に一人倉庫で何かをしていることに気付き、気になってあとをつける。
実は、次週来店予定の顧客の為のスタイリングを用意していたのだった。
その日に限って、ビルが節電週間と称していきなり消灯してしまう。
暗い倉庫の中に閉じ込められた鈴原は暗所が苦手で、つい高橋にしがみついてしまった。 -
サディストとマゾヒストが集まる快楽主義者達の社交場、老舗SMバー「NOIRE」。
元従業員だった木崎は、同級生の田代を連れて約十年ぶりに入店した。
中央にあるステージで始まったSMショー。
そこへ現れた清楚でスレンダーな「ケイ女王様」に木崎は目を奪われた。
その後、彼女に誘われアフターで二人きりになるも、お酒を飲み、帰り際にキスをするだけにとどまる。
甘い香りと唇の感触を思い出しながら翌朝出社すると、同僚の吉野が具合悪そうにしている。
覗き込んだ顔には、見覚えのある泣き黒子が……。
SM、女装子、クール受ストーリー。
【本作品はハニーボーイズVol.3に掲載されております】 -
音楽の授業中、貧血で倒れてしまった瀬下蒼真は保健室へ運ばれた。
そこへ担任教師の真野が心配して保健室へ現れるが、どうも如月と真野の雰囲気が怪しいと感じる蒼真。
というのも、蒼真は如月に恋をしているからだ。
「ただ愛しいと思っているだけなのに伝えられないなんて、私も臆病者ですね」
蒼真に向けてそう言い放った如月の本心がわからず、蒼真は一人恋に悩む。
生徒と先生、クール攻め、学園ストーリー。
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