『BL 学生、ソウゴウキカク(ライトノベル)』の電子書籍一覧
1 ~8件目/全8件
-
大学に入学したばかりの侑弥は、兄の一樹に彼女を紹介され、一人ショックを受ける。
小学生の時、両親が再婚をし義兄弟となった二人。
一樹は「俺が守ってやらなければ」と、弟になった侑弥を人一倍可愛がっていた。
そんな一樹に、侑弥は幼いながらも想いを寄せるようになっていたのだ。
ある夜、彼女の話をする一樹に「お前にちょっと似てるんだ」と言われ、理性と欲望を抑えられなかった侑弥は一樹にキスをした。
「ずっとずっと好きだった。告白したからにはもう昔には戻るつもりはない。失うか、得るか、どちらかだよ」
義兄への愛を素直にぶつける弟:侑弥。
家族への愛、彼女への愛、友達への愛、そして弟への愛に揺れる、兄:一樹。
真面目で不器用な二人の恋の行方は。
大学生・美少年・義兄弟ラブ。
【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】 -
高校の保険医を勤める如月は長身で、黒縁眼鏡に優しい瞳をし、仕事も真面目で人当たりもいい。
休み時間の保健室になると、如月目当ての女子高生でごったがえしている。
体調不良で保健室のベッドで横になっていた瀬下は、そんな状況にうんざりするとともに、如月のもう一つの顔を知っていた。
その誰も知らない如月のもう一つの顔が、瀬下へ優しい微笑みを向ける。 -
気づいたときには、いつも隼人の姿を目で追っていた……
引っ込み思案で、大学でも友達が少なかった千景。
逆に、不思議と人を惹きつける魅力を持った隼人の存在が気になり、日々観察をしていた。
千景は別に男が好きなわけではない……はずだった。
「お前、男が好きなのか?」
レンタルビデオ屋でDVDをレンタルしようとしたところで、隼人と初めて会話した。
千景が手にしているDVDは、男同士が絡んでいるパッケージ。
千景にはそんな性癖があったのだが、誰にも知られたく無かった。
「試してみっか」
戸惑う千景をよそに、隼人は表情一つ変えずにそう言った。
千景はただ困惑し、立ち尽くしているばかりだったが…… -
就職活動中の大学生:優は、卒業後は一人暮らしをするつもりでいた。
そんな優に、同級生の葉月が「俺の家を一緒にシェアしないか?」と提案する。
両親は海外で起業し、日本に戻ることは無いと言う。
断る理由も無く、葉月と優の同居生活が始まった。 -
趣味で始めたFXで大損してしまった26歳会社員のすばる。
明日からの生活をどうしようか悩んでいると、偶然高校時代の後輩:笙太に出会う。
笙太は現在金融屋で働いていて、いつでも頼ってくださいね、とにこやかに言われ、すばるは甘えて大金を借りてしまった。
ある日、屈強な暴力団員を連れて取立てにきた笙太。
まるで別人のように残酷に微笑み、すばるを拉致する。
「○○○に出演するなら借金はチャラ」
笙太から提案された驚きの内容とは!?
そして、笙太がすばるを慕っていた本当の理由とは!?
先輩・後輩、年上ノンケ受・年下鬼畜攻の下克上もの。
【本作品はハニーボーイズVol.1に掲載されております。】 -
音楽の授業中、貧血で倒れてしまった瀬下蒼真は保健室へ運ばれた。
そこへ担任教師の真野が心配して保健室へ現れるが、どうも如月と真野の雰囲気が怪しいと感じる蒼真。
というのも、蒼真は如月に恋をしているからだ。
「ただ愛しいと思っているだけなのに伝えられないなんて、私も臆病者ですね」
蒼真に向けてそう言い放った如月の本心がわからず、蒼真は一人恋に悩む。
生徒と先生、クール攻め、学園ストーリー。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。