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GWコイン大還元祭

『語学、文藝春秋(新書、実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • 880(税込)
    著:
    高島俊男
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    「カテーの問題」と言われたら、その「カテー」が家庭か假定かあるいは課程か、
    日本人は文脈から瞬時に判断する。
    無意識のうちに該当する漢字を思い浮かべながら……。

    あたりまえのようでいて、これはじつに奇妙なことなのだ。
    本来、言語の実体は音声である。
    しかるに日本語では文字が言語の実体であり、
    漢字に結びつけないと意味が確定しない。
    では、なぜこのような顛倒が生じたのか?
    漢字と日本語の歴史をたどりながら、その謎を解き明かす。
  • 1,500(税込)
    著:
    伊藤比呂美
    著:
    町田康
    レーベル: 文春e-Books
    出版社: 文藝春秋

    現代詩が目指すべきは自己からの脱却か、意味からの飛躍か。
    山頭火・中也・太宰のパブリック・イメージの裏にある魅力とは。
    そして、二人を惹きつけてやまない古典の世界――。

    現代詩、朗読、古典翻訳……ジャンルを横断して文学の最前線で活躍し続けてきた二人による、痺れるような対話の記録。

    目次
    第一章 詩人の条件
    第二章 「歩き続ける男」の本質――種田山頭火
    第三章 「全力の俺」の魅力――中原中也と太宰治
    第四章 古典翻訳と創作のはざまで
  • フィッツジェラルド、ヘミングウェイ、ポー、村上春樹――
    「黄金の抜粋」で出会う本物の英語!

    カンタンな英文だけでは、英語を操るための「体幹」が身につきません。
    歯ごたえたっぷりの名作には、英語的感覚を身につけるためのお役立ちヒントがたっぷり。

    時代背景や小説のルールなど丁寧に解説し、和訳、語注や文法の説明も充実。読むための入り口までご案内します。昔から気になっていたけど、なかなか手に取れなかったという有名作品の原文をこの機会に是非。

    読んでみると、やっぱりおもしろい! おかしい! 怖い!
    おもしろくて読む英語は、次のステップにつながります。読まずにいるのはもったいない。
    東京大学英文学教授による、英米文学講義。


    『老人と海』、
    『高慢と偏見』、
    「黒猫」、
    『ガリヴァー旅行記』、
    『ロビンソン・クルーソー』……
    「本物の英語」を読む!

    これがあのガリヴァーですか。
    ロビンソン・クルーソーはこんな人でしたか。
    『高慢と偏見』の恋愛術がすごい。
    「黒猫」、キモチ悪い。

    百聞は一見にしかず。
    気になるあの名作に、なまの目で触れてみてください。

    ――この本は、もっと英語を読めるようになりたいという人に、おすすめの入口を提供する本です。(「はじめに」より)
  • 804(税込)
    著:
    泉幸男
    レーベル: 文春新書
    出版社: 文藝春秋

    「毎日こつこつ勉強」「若いうちでないと身につかない」・・・こんな「常識」は全部ウソ!

    帰国子女でもなく、留学経験もないのに10言語(英語、中国語、ドイツ語、エスペラント、スペイン語、フランス語、ロシア語、朝鮮語、イタリア語、タイ語)をマスター。総合商社で活躍したのち、現在は英語教室を運営する著者が効率的な語学習得のコツを大公開。

    そのメソッドをいくつか紹介すると・・・

    ◎ゆっくりコツコツ積み上げるのは最悪の勉強法! 将棋やゲームのルールを憶えるつもりで、一気に外国語の「主要キャラ」(基本文法と基本単語約300)を憶えてしまおう。
    ◎単語帳はつくるな。文脈から切り離して単語を暗記しようとしても、あなたの脳が反乱をおこします。相性のいい単語と「2語つながり」で記憶するのが賢い記憶法。
    ◎聞き流しを続けても進歩はない。初期段階で言葉のリズムや雰囲気になれるためには有効だが、慣れたら方針を変更すべき。

    独習のための図書案内も収録。英語をつかって仕事をするビジネスマンから、受験英語に悩む学生まで、ためになるノウハウが満載!
  • 日本の美が新たな姿でよみがえる
    日本人なら誰もが親しんできた百人一首の和歌を美しい英語に。英語を知りたい人にも日本の美をもっと知りたい人にも最適の一冊。

    ※この商品は固定レイアウトで作成されており、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
  • 「三省堂国語辞典」略して「三国(サンコク)」。
    そして 「新明解国語辞典」略して「新明解」(赤瀬川原平著『新解さんの謎』でブームとなった辞書である)。
    二冊ともに戦後、三省堂から刊行された辞書で、あわせて累計4000万部の知られざる国民的ベストセラーだ。

    しかし、この辞書を作った(書いた)二人の人物のことは、ほとんど知られていない。
    「三国」を書いたのが、ケンボー先生こと見坊豪紀(けんぼう・ひでとし)。
    「新明解」を書いたのは、山田先生こと山田忠雄(やまだ・ただお)。
    二人とも国語学者だが、「三国」と「新明解」の性格はまったく異なる。

    「三国」が簡潔にして、「現代的」であるとすれば、「新明解」は独断とも思える語釈に満ち、
    「規範的」。そこには二人の言語観・辞書が反映されている。
    本書は、二人の国語学者がいかにして日本辞書史に屹立する二つの辞書を作り上げたかを
    二人の生涯をたどりながら、追いかけたノンフィクション。
    著者は同じテーマで「ケンボー先生と山田先生」(NHKBS)という番組を制作したディレクター。
    同番組はATP賞最優秀賞、放送文化基金賞最優秀賞を受賞。番組には盛り込めなかった新事実や
    こぼれおちた興味深いエピソード、取材秘話なども含めて一冊の本にまとめた。
    本書で日本エッセイスト・クラブ賞を受賞している。
  • 国際的に働きたい、海外旅行を楽しみたい。でも英語が……というあなたへ。国際派ジャーナリスト、塩谷紘はごく普通の英語教育を受けた少年に過ぎなかった。ただ人と違うのは、自ら編み出した独習法で英語を学び続けたこと。活用したのは、なんと子供向け英英辞典。英語圏の幼稚園児が母国語を覚えるように、基本単語を自在に使える力を鍛えるトレーニング。ニューヨーカーが電話で使う単語はたった500語、それを話せて聞きとれれば、あなたも英語には困りません!
  • 私の20代の英語の先生は、アガサ・クリスティだった──。長年、英語を使って仕事をしてきた著者が「英語は苦手」な人にこそ贈るエッセイ集。料理、コミック、音楽、旅とミステリー。読みたい本、外国人と親しくつきあうヒント、趣味をもっと深めたくなる刺激が満載。たとえばパッケージの海外旅行に飽きたら、英語のガイドブックも手にとってみて。日本のガイドブックより、たくさんの情報が手にはいるはず。英語となかよくすると世界は広がる、楽しくなる!
  • ハングルから日本語の凄さが見えてくる!日本語は不思議な言語です。仮名、漢字、外来文字と様々な文字が、他では考えられないほど入り乱れています。言語の特徴は他言語との比較から初めて見えてきます。たとえば「S(主語)V(動詞)O(目的語)」という英文法に触れた中学生は、そこで日本語と英語の違いを実感したはずです。しかし実は、英語や中国語以上に、似た文法の韓国語と現代言語学にも匹敵する言語思想を基礎に、人工的につくられたハングル文字との比較を通して、日本語の面白さはよりはっきりと見えてきます。そのことを教えてくれる画期的な本です。

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