『歴史、最大70%OFF!夏のビジネス実用書フェア(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧
1 ~60件目/全291件
-
『方丈記』の作者、鴨長明の仏教説話を新たな訳で楽しむ。
鴨長明が自分のために書き溜めたという仏教説話集。人間の欲の怖ろしさを描き、自身の執着心とどう戦うかを突きつめていく長明の記述は秀逸。新たな訳と詳細な注を付し、全8巻、約百話を上下2巻に収録。 -
待望のコンパクト版地名研究入門書です。
現地に足を運び、地元の人々から地名を聞く。聞き取った地名を地図に落とし、その土地に関わる生活を記録、叙述する。地名研究の基礎と本質を解く1冊! -
巷の世界史本は根本的に間違いだ! 今こそ日本人のための世界史を書こう。
教科書の教える世界史は、戦前の西洋史と東洋史をつなげた代物だった――。ならば「モンゴル帝国」から始まり「大日本帝国」へと至る「一つの世界史」とは何か? これが他国ではなく日本のために書かれた世界史だ。 -
懐事情から生前退位まで、天皇家の謎と不思議がまるわかり!
生前退位した天皇はどうなる? 女性天皇はなぜもめる? 知っていそうで知らない、天皇家をめぐる謎と不思議がまるわかり! 知ると誰かに話したくなる知識や雑学がぎっしり詰まった決定版! -
こんな昭和の写真があったのか!
昭和8(1933)年、世界で何が起きていたのか。日本は国際連盟を脱退し、世界から孤立。ドイツではヒトラーが政権をとり、アメリカではルーズベルトがニューディール政策を開始した――。焼却処分を免れた国策通信会社の「幻の写真」を、一挙公開する。
【目次】
昭和8(1933)年の日本
国際連盟脱退
昭和初年の日本の世相
年末は皇太子誕生で盛り上がる
空から見た東京
1933(昭和8)年のヨーロッパ
ヒトラー台頭のドイツ
きな臭い時代でも文化の香るフランス
ムッソリーニ率いるイタリア
第二共和政下のスペイン
イギリス・ウインブルドンでの佐藤次郎
1933(昭和8)年のアメリカ
ルーズベルト大統領誕生
喜劇王チャップリンとロイド
アメリカから配信されたその他の写真
昭和8年以降
こんな写真があったのか
海外から配信の画像
日本で配信された写真 -
仏像・庭・建築・マナー・身支度――基本を知れば楽しさ100倍!
古寺を歩くことは、日本を知ること――歴史に通じた著者ならではの視点で、鑑賞の3大ポイント「仏像・建築・庭園」を基礎から解説。実践篇、上級篇では東寺・善水寺・三徳山三仏寺ほかの古刹や四国遍路を巡り、その縁起や見どころはもちろん、「ここは大事!」という実体験に基づいた拝観のマナーや身支度、心得などを丁寧に紹介する。初心者が本当に知りたい、基本の「き」からよくわかる! 楽しく深い古寺歩きの入門ガイド。
※本書は、平成十七年四月、小社刊の新書『古寺歩きのツボ──仏像・建築・庭園を味わう』(角川oneテーマ21)を改題のうえ文庫化したものが底本です。文庫化にあたり「上級篇」を加筆しました。
基礎篇――これだけは知っておきたい
一 仏像の基礎知識
二 仏像の美術史的アプローチ
三 建築
四 庭園
実践篇 入門コース――さあ、でかけよう
一 京都の古寺――金閣寺
二 京都の古寺――千本釈迦堂
三 京都の古寺――永観堂
四 奈良の古寺
五 琵琶湖周辺の古寺
六 九州などの古寺
実践篇 中級コース――もう少し足を延ばして
一 東寺
二 善水寺
三 三徳山三仏寺
上級篇――四国遍路へ行ってみよう
一 知っておきたい基礎知識
二 巡礼の方法と心得
訪れておきたい古寺一覧 -
江戸時代随一の大ベストセラーを歴史学者の視点で抄訳
江戸時代随一の大ベストセラー、東海道中膝栗毛と続膝栗毛の現代語・抄訳版。江戸から京都、善光寺までを網羅。各宿場の解説つき。監修は映画「大奥」「るろうに剣心」シリーズの時代考証でも知られる大石学氏。 -
史上初! マンガ+キャラの会話だけで、中学3年分の歴史がイッキにわかる!!
シリーズ累計20万部突破・カゲロウプロジェクト×学習参考書シリーズ、第7弾は「中学歴史」! カゲロウプロジェクトのキャラ達と、フルカラーのマンガ+会話で中学歴史の重要45テーマがイッキにマスターできる!
※本作品には、紙書籍に付属している「カバー裏特製ミニポスター」は含まれておりません。
※本作品は紙書籍をそのまま再現しておりますが、直接文字を書き込むことはできません。また紙書籍再現のため、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。あらかじめご了承ください。 -
2017年の大河ドラマを先取り! 物語の全容がつかめる1冊
乱世のまっただ中で、領主として、ひとつの希望を支えに生きていく一人の主人公。彼女はどんな時代に生きたのか。支えた人物、敵対者など、周辺の歴史を抑えつつ、謎の女性の姿に迫る。 -
「日本の玄関」を守り続けた江戸幕府の最重要ポスト。その葛藤とは――。
長崎は、日本史上、常に日本の玄関であった。古代の対馬を経由した中国・朝鮮との関係、中世の遣明船や朝鮮への使節・倭寇、近世のオランダや唐人との関係や対馬での朝鮮の関係――。江戸屈指の名老中・松平定信が「長崎は日本の病の一つ」と言うほど、治めるのが難しかった長崎。長崎奉行所、町人、西国諸藩の蔵屋敷、異国人の活動する出島・唐人屋敷、という様々な集団の、複雑なバランスの上に成り立っていた。各集団の思惑やパワーバランスに注目しつつ、海防やキリシタン禁制など、長崎の文化的・政治的な葛藤と軋轢を、「長崎奉行」を軸に明らかにする。 -
「女性たちの声を聞く」 それがただ一つの任務。米軍初の女性部隊の戦い!
2010年、アメリカ特殊部隊指導部は女性のみで編成された「カルチャー・サポートチーム」を編成した。「イスラム女性たち」にアクセスし、情報収集することが任務。戦争史に新たな歴史を刻んだ女性たちの戦い! -
安保改定は業績のひとつにすぎない。「昭和の怪物」の実像に迫る本格評伝。
国民生活を安定させ、経済政策が最もうまくいっていた岸時代。先見性と実行力で国民を幸せにすることこそ宰相の条件である。人気評伝作家による白洲次郎、吉田茂に続く、昭和史を築いた政治家の傑作評伝。 -
なぜ、「Ninja」は世界を熱狂させるのか? 作られた忍者像を一新!
なぜ、「Ninja」は世界を熱狂させるのか? 作られた忍者像を一新!
一口に忍者といっても、時代によってその姿を変えてきた歴史がある。あるときは城を守る警備員、あるときは敵地に攻め込む戦闘員、あるときは村人に扮するスパイ……。今まで解明されることのなかった忍者の謎を、忍術書「萬川集海」や、数々の古文書などの資料を読み解き、歴史の観点から明らかにする!
【目次】
序章
第一章 戦後時代の忍び
一、忍びの起源/二、伊賀と甲賀/三、「忍び」の実際/四、伊賀衆の活動
第二章 兵法から忍術へ
一、中国兵法の受容/二、日本的兵法書の編纂/三、軍学書の成立/四、忍術書の成立
第三章 忍術書の世界
一、忍びとしての心構え/二、忍び込みの実際/三、忍びの身体/四、忍具/五、情報の伝達
第四章 江戸時代の忍び
一、織豊期の伊賀/二、江戸暮らしの伊賀者・甲賀者/三、各地の忍び/四、江戸時代の忍術
終章 変容する忍者
一、近世から近代へ/二、伝承される忍術
あとがき
参考文献 -
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で大注目! 市民が主役の時代を築いたふたり
NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」の主人公のモデル・大橋鎭子と、彼女を支え生活雑誌の金字塔「暮らしの手帖」を創刊した編集者・グラフィックデザイナー花森安治の生涯に、戦後日本の世相をふりかえりながら迫る! ※本作品は電子書籍化にあたり、許諾等の理由から写真、イラストの一部を掲載しておりません。 -
天皇自身のことばである天皇の和歌から、天皇と天皇制を考える新たな試み。
歴代の天皇は、和歌によって政治を行い、人民と交流し、和歌によって自らの心を吐露してきた。古代から現代までの天皇の歌、天皇自身のことばから、国家、天皇制、自然とのかかわりなどを読み解く。
※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
古代社会をつくった交易ネットワーク。その贈与と互酬のシステムを探る!
国家誕生以前の古代において、越境的な交易関係は、文化の異なる地域や集団間でどのようにして結ばれ、いかに社会変容をもたらしてきたか。王権や国家間の外交史として語られがちな国際交易を、首長層ネットワークと威信財となったモノの動き、「海商の誕生」、東アジア海域での連鎖的で広域的な社会関係、唐物が偏重された背景などから探り、弥生時代からはじまる多様でグローバルな交易の実態を通史的に明らかにする。 -
絶世の美貌を持つ仏像は誰か?
正史『日本書紀』は、蘇我氏が物部氏を「だまし、滅ぼし、財を奪った」と記す。それならばなぜ、権力を掴んだ蘇我氏は、敗者である物部系の王を擁立したのか。来歴も作者も不明な、たぐいまれな造形美で知られる仏像「百済観音」に導かれるようにして辿り着いた意外な真実とは――。人気の歴史作家が、百済観音と法隆寺との関係、7世紀の日本外交史を紐解きつつ、大豪族・物部氏と美貌の仏像をめぐるミステリーを解き明かす。『百済観音と物部氏の秘密』を改題。 -
プーチン大統領来日を前に、第一人者による日ロ国境交渉史の最新・決定版
一向に決着のつかない北方領土問題に解決の目安はあるのか。幕末から今にいたる日本とロシアとの北方領土、国境確定の交渉の歴史を、客観的に明らかにするとともに、解決にむけての具体的提言を示す。 -
中世人にとって「宗教」とは何だったのか
日本の中世に暗躍した「怪しいもの」とは何者か。山伏、占い師、ばくち打ち、勧進聖……。神仏の威光を利用した彼らの活動は多様であり、心の平安を与える方法は多岐にわたる。一見すると詐欺のようにも思えるが、殺伐とした環境に置かれた人々に夢見る喜びを感じさせ、人間らしい感情や希望、未来について考える機会を与えていたのだ。中世の「宗教」の果たした知られざる効用を、豊富な事例から解き明かす新しい中世史。 -
偉人たちから学ぶ生きる強さ
不遇の人々の救済に生涯を捧げたマザー・テレサ、十七条の憲法を制定した聖徳太子、障害と闘い福祉活動に力を注いだヘレン・ケラー、凶弾に散ったケネディ兄弟など、偉人たちの生き様を紹介。 -
幕末期、600余の町村を復興させた二宮尊徳の秘密とは?
幕末期、日光今市を中心に600余りの町村を復興させた二宮尊徳の事績を紹介し、その知恵に学ぶ現代人必読の書。 -
最後の海軍大将が語る「太平洋戦争秘話」
終戦後25年、ひたすら沈黙を守った元海軍大将・井上成美が、第一線の海軍記者である著者に語った太平洋戦争秘話。 -
村上水軍の歴史が残る島々を完全踏破。わかりやすく書かれた村上水軍の歴史。
瀬戸内の覇者・村上氏は因島・能島・来島を本拠地に城砦・居館を構えた。その跡を訪ねて村上水軍隆盛の歴史を掘りおこす。 -
満州国の産業開発は私の描いた作品だ――岸信介の原点に迫る!
満州と戦後日本。二度の国創りを行った男の「見果てぬ夢」とは。長州の血筋と反共・反ソの記憶、産業開発計画に賭した夢と野望、戦後の岸を支えた満州人脈の光と影――知られざる昭和史を描く渾身のドキュメント! -
朝の連続テレビ小説の主人公! 近代日本、女性実業家の魁・広岡浅子の生涯
大富豪三井家の出身にして、嫁ぎ先の大阪の豪商・加島屋の経営をリード、銀行・炭鉱・生命保険会社など様々な分野で成功をおさめて近代日本の経済を牽引した豪快な女性実業家・広岡浅子の肝っ玉一代記! -
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主人公、唯一の著書を復刻!
2015年9月スタート、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主人公、広岡浅子のただ一冊の著書『一週一信』と、雑誌に寄稿した文章を読みやすくして復刻。広岡浅子の肉声を知ることができる必読書です! -
『貧窮問答歌』を詠んだ山上憶良の年収は1400万円だった!
古代から近世まで、古典に登場する人物のうち、給料をもらう人物の年収と私生活を、米の値段などをもとに現代のお金に換算。丁寧な分析で、山上憶良、菅原道真、紫式部などの収入を明らかにしていく。 -
偉人たちだって等身大で生きていた。前を向いて歩くためのヒント満載!
吉田松陰、高杉晋作、黒田官兵衛、正岡子規――歴史上の英雄や偉人たちは、悩み、傷つき、打ちひしがれた時、運命とどう対峙したのか? 日本人に受け継がれる精神に触れれば、強く生きる力が湧いてくる!
※本書は、小社刊行『感動する! 日本史』を文庫収録にあたり加筆、再編集したものです。 -
衣食住、性愛、法律・医療・経済――古代ローマ人の日常を追体験!
世界遺産「ポンペイ遺跡」をはじめ、高度な文明を誇った古代ローマ人たちの日常生活とは? 衣食住や身分制度、出産や結婚、性愛、教育や医療など、28のテーマでその実情を平易に紹介する極上の歴史案内。 -
2016年、大河ドラマの主人公!! 真田幸村研究の決定版、増補復刻!
次の大河ドラマの主人公は、真田幸村。真田幸村研究の金字塔『真田幸村のすべて』に、複数の論考を増補した上で復刻。出自や戦略から、関係人名事典、家系図まで。真田幸村とその一族について、一番詳しい本です。 -
あのキャラたちが、日本文化史をやさしく&ていねいに教えてくれる!!!
【入試頻出の「文化史」のポイントを効率的に学習!】後回しにしてしまいがちな「文化史」。でも、入試に頻出の重要事項が満載。メカクシ団のキャラたちと一緒に、「文化史」のポイントを楽しく学べます! -
71年ぶりの発見で話題! 帝国海軍の威信を賭けた巨艦の最期とは――
建艦からわずか800日でフィリピン・シブヤン沖の海底深くに沈んだ戦艦『武蔵』。発見された船体はなにを語るのか? 71年前の『武蔵』の最期を目撃した人びとの証言とともに、その真実を探る
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
海を渡ってきた宝物たちの素顔に迫る!
五弦琵琶は、世界中で一つ正倉院にのみ実物が伝わる。螺鈿が施された美しい琵琶は、天平人の耳にどう響いたのか。聖武天皇遺愛の品から始まる数々の宝物の受容と展開の歴史を、その魅力とともに解き明かす。 -
日本人こそ世界がどうなっているか書きしるさねばならない
日本が世界の中で現在切迫した状況に置かれているのは、 日本人が世界史を書いてないからである。いま日本人が為すべきことを超鳥瞰図的な歴史を踏まえて語ります。誇りある日本人になりたい人、必見! -
「戦う公家」北畠親房が南北朝動乱のさなか南朝の正統を論じた歴史書
天皇の皇位継承の順位をめぐって朝廷と武家が二派に分かれてた「南北朝の動乱」のさなか、北畠親房が、南朝の正統性を主張するために著した歴史書。本邦初の現代語訳 -
ヨーロッパを股にかけた大謀略「明石工作」の全容を記した極秘文書―小説より面白いスパイ報告書。
日露戦争時、陸軍参謀本部より密命をうけた明石元二郎大佐は、全ヨーロッパをまたにかけた秘密工作で日本勝利の重要な一因をなした。その謀略工作の全容に迫る!
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
いっきに読める古代ローマの人物興亡史。巨大帝国を動かした大政治家・賢帝から暴君・狂帝まで。
英雄・皇帝・政治家たちがめまぐるしく登場しては消えていったローマの歴史は、まさに野心家達の治乱興亡のドラマでもあった。あの『ローマ人の物語』の世界を駆け足で読んでみよう!
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
戦地から、大陸から、苛酷な道のりをたどって故国日本に生還した六百数十万の日本人。忘れてはならない日本人の誇りが、ここにある。
太平洋戦争の終戦時に海外でなにが起こっていたのか、当事者が残した記録をもとに敗戦から戦犯裁判、そして日本への帰還の歴史を克明に検証する。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
正史『日本書紀』が隠し通した“史実”と仕組まれた“謎”――通説を根底から覆す大胆な仮説と推理で、古代史がますます面白くなる。
これまで『日本書紀』は、編纂を命じた天武天皇にとって都合のいい歴史書とされてきた。だが、この思い込みが、古代史の謎をさらに深くしてしまったのではなかろうか。実は、この書が天武天皇没後の政権にとって都合のいい歴史書だったと考えることで、古代史のさまざまな謎が解けてくる。 -
北の大地の「大都会」札幌。北海道人の知らない「道都」の謎と不思議が満載
北海道の開拓とともに誕生した札幌市。今や「北の大都会」として世界各地から観光客が訪れる。札幌のシンボル「時計台」は演武場だった! クラーク博士の教え子たちのその後は? などなど、札幌の知られざる秘話と不思議な魅力を紹介する。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
江戸幕府のキーマン 代官の虚像と実像に迫る!
時代劇でおなじみの代官。悪の権化のように描かれてきた彼らは現代のサラリーマンであった。400万石の幕府の経済基盤を支えた代官を理解すれば、江戸幕府がなぜ270年もの間存続できたかが見えてくる。 -
教養として知っておきたい日本のふたつの憲法
日本のふたつの憲法の全条文と口語訳を付し、気鋭の憲政史家の解説で読む、教養としての憲法。
※電子化にあたり一部のレイアウトを変更しているため、紙書籍とは体裁が異なる場合がございます。あらかじめご了承ください。 -
隠された義経の実像。守覚法親王が称賛した義経の素晴らしい軍略と、鷲尾家系図に秘められた一の谷合戦「鵯越」の真相。
「平家物語」が書かれた鎌倉時代、義経は賊徒だったためにその真実の姿が語られることはなかった。これまで歴史の表舞台から隠蔽されていた一の谷合戦での義経の戦略を、文献の裏づけのある資料に添って綴った一冊。
※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
【目次】
一、述懐
二、義経院参
三、斧柄の妾
四、義経の陰謀
五、義仲の首渡し
六、丹波の土豪長沢
七、源氏勢揃い
八、平家追討の院宣下る
九、三草山の合戦
十、丹波路を三木に向かう搦手の軍勢
十一、山の手の守備陣
十二、守覚法親王の慨嘆
十三、老馬の助け
十四、合戦前夜、印南野の篝火
十五、鵯越、一の谷の藻塩火
十六、作戦会議
十七、熊谷次郎直実の抜駆け
十八、騎兵軍団誕生
十九、熊谷・平山一二の駆け
二十、梶原二度の駆け
二十一、古道越(山方)の出来事
二十二、山の手の後ろ鉢伏蟻の戸
二十三、危険な逆落し
二十四、義経の陥穽と落足
二十五、首実検
二十六、守覚法親王の述懐、後日譚 -
戦中・戦後の“地獄”を生きのびた女たちが語った衝撃の証言記録。
1970年代初頭、生存していた従軍慰安婦や看護婦たちに長時間インタビューを試み正確に活字化。体験者が語った貴重な戦場の実態。 -
歴史からは多くの知恵を学ぶことができる。教訓を得るため、勇気をもらうため、人それぞれの読み方がある。本書で、歴史に残る言葉の背景にあるストーリーを知り、日常の仕事や生活に役立てよう。
本書は、若いビジネスマンの皆さんを対象に、「年配の人たちは知っていて日々の教訓に活用しているが、時代の移り変わりにより若い人たちが知らなくなった古い教え、例えば、古今東西の名言、格言、ことわざ」等を取り上げ解説してみました。紹介した名言などが、皆さんの知識や知恵となり、何らかの形で仕事や生活のお役に立てれば、これに過ぎる喜びはありません。(「まえがき」より) -
維新政府軍と対立し、上野戦争で義のもとに壮絶なる最期を迎えた彰義隊。彰義隊成立から箱館戦争に至る、完全ドキュメント。
幕府最後の将軍徳川慶喜の警護を名目として、旧幕臣の渋沢成一郎や天野八郎らが集い結成された彰義隊。わずか一日にして壊滅した上野戦争後、一部の隊士たちはさらなる活路を求め、榎本武揚の率いる旧幕艦隊に乗船して江戸を脱し、仙台から蝦夷地へ渡った。箱館戦争では新政府軍と激戦を繰り広げ、ついにその地で消滅した。何が、彼らを北に奔らせたのか。士道に殉じ、北の大地に散った男たちの激闘を追う。
※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。 -
魏・呉・蜀はなぜ自滅したのか? その後の三国志の謎に答える決定版!
乱世を勝ち抜いた英雄たちが興した王朝は、彼らの死後なぜあっさりと自滅したのか? 知られざる三国志の「その後」は、現代に通じる「守成」(必ず停滞を迎える組織の維持・活性化)のための教訓に満ちていた! -
多くの史料の綿密な調査・考察により、新機軸となる新たな見解を展開する一冊。
島原・天草の乱の原因・発生・推移(一揆側、幕府側両方)・結果を網羅するとともに、天草四郎や松平信綱、徳川家光など乱のキーパーソンの行動の背景や思考などを詳しく解説。
※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
【目次】
第一章 一揆、島原城を包囲
第二章 島原城孤立す
第三章 なぜ、一揆が起こったか
第四章 四郎とその一味
第五章 天草のキリシタン一揆、富岡城を攻撃
第六章 鎮圧がおくれた理由
第七章 島原・天草のキリシタンの繁栄
第八章 キリシタン禁制と迫害
第九章 乱当時の政治と社会
第十章 幕府、鎮圧の大将を派遣
第十一章 原城の一揆軍
第十二章 幕軍、原城攻撃に失敗
第十三章 ゆるゆると攻める
第十四章 一揆軍の兵糧、底をつく
第十五章 原城ついに落城
第十六章 乱後 -
万葉集、源氏物語、平家物語から雨月物語まで古典文学22作品のストーリーがざっくり読める。
本書では作品の全体像を把握するために精度の高い「あらすじ」の叙述を徹底しました。また、その表現や作者の心・思想に触れられる箇所の抄出と現代語訳に腐心しました。古典の世界をお楽しみください。
※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。