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『歴史、徳間書店、その他(レーベルなし)(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~26件目/全26件

  • 2,090(税込)
    著者:
    天羽恵
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    第6回大藪春彦新人賞を受賞した天羽恵、凄烈なるデビューへ!
    御役目は必殺!?刺客となった少女と人斬れぬ御供の武士。死への旅路の果てにあったのは……。
    仇討ちに謀略。なんと贅沢なエンターテインメントだろう。――今野敏
    自らの生を賭して足掻くことは、かくも切なく美しい。――澤田瞳子

    「無念を晴らす為やったら、鬼にでも夜叉にでも、喜んでなったる」
    道場剣一筋の真木誠二郎は、裏目付の佐野に見込まれてある御役目を言い渡される。尊王攘夷派の黒幕を誅殺すべく、江戸から京まで刺客の供をせよというのだ。
    鬼のような刺客と聞いて生来の臆病者である誠二郎は怯えるが、現れたのは年端もいかない少女・美津だった――。
    時代小説に新風を起こす業火の仇討ち旅が始まる!
  • 1,870(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    小さな出来事が積み重なって月日は過ぎ、我々の日常は歴史になる。その一隅に今、私は短い尻尾を揺らして暮らしている――
    『京都はんなり暮し』から15年ぶり、作家デビュー後は初となる澤田瞳子氏のエッセイ集。生まれ育ち、今も暮らす京都。食を楽しみ、旅に心惹かれ、美術・芸術を愛し、遊休の歴史に思いを馳せる。そして、それらすべてのことが物語を紡ぐ糧となる。
    「知らないことを知るのが大好き」という著者が出会ったさまざまな出来事をウィット溢れる文章で描く。
  • 1,584(税込)
    著者:
    あさのあつこ
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    人に揉み治療を施すのがお梅の生業。お梅に揉んでもらうと、身体の重みや痛みがスッと消えると言われ、大評判!申し込めば半年先になるとか。ある日、お梅の仕事を手伝っているお筆が、「瀬戸物屋今津屋のお内儀、お清さん具合が気になる」とのこと。今津屋にはお清を苦しめる事情が渦巻いていたのだった――。
  • 武士であることを捨てて長屋暮らしの赤木十四郎。
    面白いことが大好きで、型にとらわれない生き方を押し通す彼の裏の顔は、贋屋と呼ばれるニセ物作りの名人だ。
    人の心を踏みにじる悪党どもを相手に、精巧な贋作をでっち上げて悪巧みを暴き、地獄へ突き落とす。
    情にあついがゆえに侍を捨てた男が、世におもねらず自分の道を突き進んでゆく姿は爽快。
    登場する贋作に大拍手!
    しいたげられた人がニセ物で救われる勧善懲悪の時代小説。
  • 1,584(税込)
    著者:
    青山文平
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    青山文平ならではの江戸ハードボイルド長編! 
    ビジネス成功譚の側面と、女への純愛を縦糸に物語りはうねり、感動の結末へ。

    主人公は村の生活に染まれず、江戸に欠け落ち、四十を過ぎた。
    一季奉公のまま、江戸にも染まぬ男たちは、大勢居た。根岸にある小藩の屋敷で奉公中、ご老公のお手つき女中・芳の故郷へ道連れを命ぜられる。
    旅の途中、訳あって芳に刺されるが、一命をとりとめる。自分を殺したと思い込んで、行方の知れない芳を探すため、彼女が来る可能性のある江戸の場末・入江町で女郎屋の主となる。
    商売は繁盛し、厚綿の布団を貸す損料屋に広げ、成功するが……。
  • 1,782(税込)
    著者:
    澤田瞳子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    代官・岩田鍬三郎の身辺を探るため、江戸から石見国大森銀山にやって来た金吾。
    代官所で中間として働き始めるが、そこで待っていたのは銀山を支えるため懸命に生きる人々との出会い。
    命の危険にさらされながら間歩の中で鉱石を採掘する掘子、重い荷を運び母と妹を養う少年、
    世を憎み、酒浸りの日々を送る僧侶。
    そして彼らを慈悲深く見守る岩田鍬三郎……。
    さまざまな思いに触れ、金吾はいつしか彼らに魅せられていく。
    新直木賞作家の受賞第一作!
  • 1,683(税込)
    著者:
    矢野隆
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    次郎長一家に突然やって来た旅の博徒、皐月雨の晋八。
    敵に囲まれた森の石松に加勢したことがきっかけで、一家に草鞋を脱ぐことになった。
    大政に素性を問われても笑顔でかわすばかりで謎は残る。しかし、武闘派で鳴らした石松が「強ぇ」と感嘆するほど、とにかく腕が立つという。
    折しも、次郎長一家は甲州の卯吉一家と抗争の真っただ中。
    即戦力として一家の客分となるが――。
    無慈悲に血の雨を降らすこの男、いったい何者なのか!?
  • シリーズ2冊
    1,5841,683(税込)
    著者:
    梶よう子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    「弔いを出して飯を食う。それがあっしの生業」
    新鳥越町二丁目の「とむらい屋」には弔いの段取りをする颯太、
    棺桶づくり職人の勝蔵に正平、雑用の寛次郎
    そして死者に化粧を施すおちえ、坊主の道俊が居候をしている。
    人の死なない日はない。毎日、どこかで誰かがあの世に行っている。
    これは江戸にあった小さな葬儀屋の奮闘物語。

    <とむらい屋で働く人々と仲間たち>
    颯太:新鳥越町二丁目の弔い扱う葬儀屋の店主。十一歳で葬儀屋になると決める
    おちえ:母を颯太に弔ってもらって以降居座るおせっかい
    勝蔵:早桶職人。初めての棺桶は妻のものだった
    道俊:寺に属さない渡りの坊主
    巧重三郎:水死体を見るのが苦手な医者
    韮崎宗十郎:南町奉行所の定町廻り同心

    弔いは、残された者のためにある。
  • 1,683(税込)
    著者:
    神家正成
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    石高わずか五千石の小藩・喜連川藩は、
    なぜ江戸幕府から十万石の大名同様の扱いを受けたのか!?
    秀吉、家康…時の権力者から国を守った、名門足利氏の血を引くふたりの姫の「女子の戦」。
    歴史小説イノベーション「操觚の会」と
    地方自治体(栃木県さくら市)コラボ第一弾。
    「このミス」作家・神家正成、初の歴史長篇!
  • 1,980(税込)
    著者:
    杉山大二郎
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    戦国の覇者にして魔王と恐れられた織田信長。
    駿河に今川、三河は松平、甲斐には武田、美濃には斎藤という強大な勢力に所領を囲まれ、
    尾張国内も四分五裂。
    弾正忠家の家督さえも弟・信勝との争いが起きるなど内憂外患の様を呈して至極不安定なものだった。
    そんな中で信長は、人々が殺し合い奪い合う、非情な世の中をつくりかえる熱き理想に燃えるがゆえに「大うつけ」と呼ばれる。
    いままでになかった熱血の信長像を描きつくす、戦国歴史ロマン登場!
  • 2,475(税込)
    著者:
    井川香四郎
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    九州の雄 島津義弘とその兄弟たち
    戦乱の世に生きながら
    世界を見ていた男たちの生涯

    西郷隆盛ら幕末の薩摩藩士たちが尊敬する
    戦国時代の猛将として名高い島津義弘。
    信長、秀吉、家康たちが台頭していくなか、
    鎌倉時代から続く島津家を存続させるだけでなく、
    広い視野で九州を平定しようとした義弘と島津家の人々を描く。

    第一話 敵中突破
    第二話 遥かな海
    第三話 鉄砲の城
    第四話 万里の波
    第五話 急ぐなよ
    第六話 花の宗麟
    第七話 肥前の熊
    第八話 闘将と愚将
    第九話 おのれ秀吉
    第十話 三顧の礼
    第十一話 鬼石曼子
    第十二話 燃ゆる桜島
  • 稀代の美女・喜遊。彼女は本当に実在したのか?
    独自の観点で描く歴史小説。
    開港したばかりの横浜。そこに江戸吉原を凌ぐ港崎遊郭が出来た。
    その象徴ともいえる壮麗な妓楼「岩亀楼(がんきろう)」に、喜遊という美しい遊女がいた。
    彼女は異人の客となり、汚される侮辱を拒み、自害。
    その事件は、誇り高い日本女性として伝えられ、いつしか彼女は、異人を排除する「尊皇攘夷派」の志士たちの心に燃える「倒幕の炎」の燭台となっていった。
    幕末に語りつがれた美女・喜遊の姿を描く歴史小説。
  • 1,683(税込)
    著者:
    藤原緋沙子
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    龍馬の形見、桔梗紋の入った袖の理由。

    世の中を変えたい。
    身分の枠をとっぱらった新しい世をつくるため
    命をかけて奮闘した坂本龍馬。

    北辰一刀流の千葉道場の娘として生まれ、
    幼いころから剣術、槍、乗馬といずれも免許皆伝。
    十九歳となったときには大名屋敷に招かれ、
    奥の女たちの指南役していた、千葉佐那。

    坂本龍馬の許嫁だった佐那の人生は波乱に満ちていた。

    龍馬が江戸に戻ると信じていた佐那は
    三十年以上の時を経て、
    龍馬の形見「袷の袖」の物語を語りはじめた。
  • 1,782(税込)
    著者:
    新美健
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    憲兵を殴って海軍を追い出され、満洲鉄道に飛ばされた元士官候補生・湊春雄。彼に与えられたミッションは「甘粕正彦を内偵せよ!」。
    大連駅から<あじあ号>に乗り込んだ春雄に、「君、尾けられているよ」と声をかけてきた気障な男、西風。正体不明の大陸浪人・西風によって春雄の運命は翻弄されていく――。
    幻の理想郷・満洲国を舞台に、鉄道、映画、阿片、諜報、革命運動など、華やかな夢と権謀術数が渦巻くノンストップスパイ冒険活劇。
  • 「貴様に絵を頼みたい」。織田信長からの依頼は、計百枚にも及ぶ安土城障壁画だった。一世一代の大仕事に意気込む狩野永徳だが、信長の要求は果てしなく高い。己の魂を筆にのせた迫真の絵は、果たして覇王を納得させることができたのか? 天才絵師の孤独な闘いを描いた、絵師小説の決定版!
  • シリーズ4冊
    660(税込)
    著者:
    夢枕獏
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    貞元二〇年(西暦八〇四年)。遣唐使として橘逸勢らとともに入唐した、若き留学僧・空海。洛陽での道士・丹翁との邂逅を経て長安に入った彼らは、皇帝の死を予言する猫の妖物に接触することとなる。憑依された役人・劉はすでに正気を失っていたが、空海は、青龍寺の僧とともに悪い気を落とし、事の次第を聞くことになった。

    ◆日中共同製作で映画化! 豪華キャスト競演!
    『空海 ―KU-KAI― 美しき王妃の謎』
    監督:チェン・カイコー
    公開:2018年2月24日
    配給:東宝 KADOKAWA
  • 1,496(税込)
    著者:
    簑輪諒
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    父祖伝来、五百年の歴史を護ってきた佐竹義重。今は子・佐竹義宣に実権を譲り隠居した身だ。そんななか、天下統一を成した豊臣秀吉より命が下る。

    「常陸を平定せよ」

    佐竹家の誰もがなし得なかった夢を我がなし得る。年老いた身でありながら早速平定に取りかかる義重だったが……。

    父祖伝来の重み、老いへの恐怖、次世代へと委ねるもの。歴史小説の麒麟児が佐竹義重を活写する!
  • シリーズ6冊
    1,4081,628(税込)
    著者:
    花村萬月
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    武蔵こと弁之助、十一歳。二刀流完成を目指し鍛錬を重ねる毎日。ある日、不意の衝動から野犬を打ち殺す。拡がる血溜まり。えも言われぬ光輝に包まれる。高揚し充足した心持ちだ。
    「命とは、光か」だがすぐに首を振る「わからん」
    剣術を巡る懊悩の一方、弁之助は強烈な性の覚醒に乱される。美貌の美禰、義姉のおぎん……欲望のまま女体を貪るさなか、彼方に武が閃く。
    武とは、性とは、殺とは。剣豪の青年期をかつてない視点で描く傑作大河小説!
  • 1690年、伝説の切上り長兵衛によって発見されて以来、1973年の閉山までの283年間にわたり、65万トンの銅を産出した愛媛県新居浜市の別子銅山。巨大財閥住友の礎となっただけでなく、日本の貿易や近代化にも大きく貢献。江戸時代には貨幣改鋳にも深く関わった世界屈指の鉱山を舞台に、その周りで活躍した人々を鮮烈に描く、魂が揺さぶられる大河小説! 新居浜市コラボ企画。
  • シリーズ7冊
    737759(税込)
    著者:
    上田秀人
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    天下の御免色里、江戸は吉原にふらりと現れた若侍。遊女を人質に騒ぎ立てる男を手もなく斬り捨てた。名は織江緋之介(おろえひのすけ)。剣の腕は別格。遊女屋いづやの主・総兵衛(そうべえ)の計らいで仮寓するが、何者かの襲撃を再々受ける。緋之介の隠された過去、総兵衛の驚くべき秘密。背後では巨大な陰謀が渦巻いていた。愛する者のため、迫り来る強烈な刺客たちに刀をふるう。吉原の命運が緋之介の双肩にかかる!
  • シリーズ5冊
    671693(税込)
    著者:
    高橋由太
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    妖怪改方の新米同心&「にゃん」となく黒猫そっくりのおちびの雷獣、花のお江戸で大活躍!
  • 1,496(税込)
    著者:
    上田秀人
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    裏切りと欺きが繰り返される戦乱の世。天下統一を目指し勇将たちが生死をかけてしのぎをけずるなかにあって、荒木村重の存在は異彩を放っていた。その類まれな知略と胆力は、戦国の雄・織田信長をも惹き付けた。信長の膝下でさらに権勢を拡げる村重。しかし突如として謀叛を企てる。なぜ村重は勝ち目のない戦いを選んだのか。そこには意外な真実が――。合戦に次ぐ合戦。その狭間で織りなされる人間模様。上田秀人が描く、怒涛の戦国絵巻。
  • シリーズ3冊
    726737(税込)
    著者:
    牧秀彦
    レーベル: 徳間文庫
    出版社: 徳間書店

    長屋を改装した小さな道場で子ども相手に剣を教える日比野左内は中条(ちゅうじょう)流剣術の達人。界隈の人々から愛される好青年である。しかしこの青年剣士には、止むにやまれぬ事情から戦わざるを得ない立場に置かれた者に一撃必殺の技を授けるという裏の顔があった。父の仇討ちのため江戸を訪れて困窮する兄妹に、左内は……。別シリーズでお馴染みの老剣客、塩谷隼人も登場。圧巻の剣戟小説!
  • シリーズ3冊
    693(税込)
    著者:
    林信吾
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    上杉謙信の嫡子景勝の重臣直江兼続は、伊達政宗からの使者の口上に我が耳を疑った。東軍に与していたはずの伊達が、関東攻略に打って出る、ついては上杉・直江との同盟を結びたいと驚愕の申し出をしたのだ。この日、関ヶ原では天下分け目の激戦で東軍が圧勝、西軍は壊走した。その報を受けて、伊達政宗が腹をくくったのだ。奥州が連合して関東を制する──ここから歴史の大転換が始まる!
  • 702(税込)
    著者:
    稲葉稔
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    時は幕末。若くして人気絶頂となった噺家圓朝(えんちょう)は、自らの芸に疑問を抱きはじめていた。そんな折、なじみの蕎麦屋の娘が何者かに殺された。事件の謎を追うことで、娘の菩提を弔うとともに新たな噺に役立てようとする圓朝だが、探索ははかどらず、怪談めいた話まで舞い込んで……。新作「牡丹灯籠」は完成するのか。殺しの犯人は? 時代小説の雄が鮮やかに描き出す落語中興の祖の青春!
  • 1,452(税込)
    著者:
    伊東潤
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    足利家の家宰・高師直(こうのもろなお)は、鎌倉幕府より後醍醐帝追討の命を受け上洛の途に就く。しかし師直は思う。「これは主(あるじ)尊氏に天下を取らせる好機だ」。帝方に寝返った足利軍の活躍により、鎌倉幕府は崩壊。晴れて建武の新政を開始した後醍醐帝だったが、それは、敵味方相乱れる新たな抗争の始まりだった。伊東潤の新境地となる長篇歴史ピカレスク!

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
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・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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