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『神家正成(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~10件目/全10件

  • 小弓公方の家に生まれ、美しく武芸にも優れた足利嶋子。だが関白豊臣秀吉の小田原攻めで北条方についた夫の塩谷惟久は出奔。仕置のため宇都宮に来た秀吉に、嶋子は足利家再興を願い出る。その聡明さを認めた秀吉は、嶋子を側室として迎え入れる。一方、父の逝去によりわずか九歳で古河公方となった足利氏姫は、お家復興を願う嶋子の弟、足利国朝に嫁ぐ。だが国朝は病死。氏姫はその弟である頼氏と再婚し、喜連川家誕生の架け橋となった。豊臣秀吉による関東・奥州仕置、関ヶ原の戦いに勝った家康の幕藩体制強化。ふたつの大きな危機を乗り越え、小藩存続に尽力したふたりの姫の「女子の戦」を描く。
  • 陸海空、それぞれの自衛隊を舞台に、自衛隊員たちを描いた3作品で編む日本で初めてのアンソロジーが登場! 収録作品【陸上自衛隊】元自衛官の神家正成「迷彩の天使」。【海上自衛隊】旧日本海軍の祖父をもつ山本賀代「氷海」。【航空自衛隊】自衛隊の深い取材を続けてきた福田和代「空のプライド」。「新型コロナ下」という限界状況を設定し、各自衛隊の特性特徴を活かした読み応えあふれる新しいエンターテインメント!
  • 858(税込)
    著:
    神家正成
    レーベル: 宝島社文庫
    出版社: 宝島社

    完全密室の七四式戦車(ナナヨン)内で、死体が見つかった――。
    自衛隊内の犯罪の捜査および被疑者の逮捕を行なう部署である中央警務隊。
    隊長・大曽根より、突然の命を受けた甲斐和美三等陸尉は、富士駐屯地に向かい、
    第百二十八地区警務隊の捜査に協力することになった。
    それは単なる自殺と思われた事件だったが、内部からの告発により、殺人の可能性があるという……。
    甲斐和美は富士駐屯地に急行し、自衛隊組織の暗部に迫っていく――。
    『このミステリーがすごい! 』大賞優秀賞受賞作家が贈る、渾身の自衛隊ミステリー!
  • 880(税込)
    著:
    神家正成
    レーベル: 宝島社文庫
    出版社: 宝島社

    千葉県警の警備部長が外出中に誘拐された。
    犯人は元自衛官と思われる男で、小指とともに送られてきた脅迫状には、
    公安警察のマル自(自衛隊監視班)捜査官の全リストを警察庁のウェブサイトで公開しろとの要求が……。
    期限は二日間半。柏警察署に特別捜査本部が設置されるものの、
    自衛隊から出向中の副署長・植木は事件から閉め出されてしまう。
    自衛隊発足以来続く、警察との水面下での確執が表面化する中、
    植木は関係者の協力を得て、事件に関わっていく――。

    『このミステリーがすごい! 』大賞出身の元自衛官が描く、傑作ミステリー。
  • 770(税込)
    著:
    神家正成
    レーベル: 宝島社文庫
    出版社: 宝島社

    第13回『このミステリーがすごい! 大賞優秀賞受賞作、文庫化作品です。
    日本から約1万2000キロ、アフリカ大陸。国際連合南スーダン派遣団の第五次派遣施設隊内では、盗難事件が相次いでいた。
    定年間近の自衛官・亀尾准陸尉と杉村陸士長が調査に乗り出すが、さらに不可解な事件が連続して発生する。
    謎の脅迫状、そして小銃弾の紛失。相次ぐ事件は何を意味するのか。
    日本から特別派遣されてきた警務科のちょっとオネエなキレ者・植木一等陸尉も調査に加わり、連続事件の謎に挑む!
  • 858(税込)
    著者:
    神家正成
    レーベル: 双葉文庫
    出版社: 双葉社

    1939年、日韓併合時代の夏、平壌一中の一番ショート・朴龍雅(パクヨンア)と二番ショート・吉永龍弘の名コンビは甲子園出場を目指して野球に夢中だった。その後、朴は少年飛行兵に、吉永は陸軍予科士官学校に進学。軍人の道を歩み始めた二人だったが、戦況が悪化する中で、朴は東南アジアの撃墜王となり、朝鮮の英雄と呼ばれるようになる。懐には幼き頃に友からもらった白球があり、それが朴の心の支えだった。一方、少尉となった吉永はマニラに赴任。戦況を打破するための「特攻作戦」に関わることになり、再び二人の運命は交錯する――。
  • 定説は覆されるのか? 真犯人の驚きの動機とは?

    幕末の江戸で、京で、多くの命が刺客によって闇に葬られた。暗殺――。彼らはなぜ殺されなければならなかったのか。血塗られた歴史の暗がりに、7人の作家が、想像力と推理と筆で光を当てる。実力派たちが江戸末期の政局の暗部に斬り込んだ、大好評オリジナル競作アンソロジー。
     
    谷津矢車×桜田門外の変◆「竹とんぼの群青」
    早見俊×塙忠宝暗殺◆「刺客 伊藤博文」
    新美健×清河八郎暗殺◆「欺きの士道」
    鈴木英治×佐久間象山暗殺◆「血腥き風」
    誉田龍一×坂本龍馬暗殺◆「天が遣わせし男」
    秋山香乃×油小路の変◆「裏切り者」
    神家正成×孝明天皇毒殺◆「明治の石」
  • 1,683(税込)
    著者:
    神家正成
    レーベル: ――
    出版社: 徳間書店

    石高わずか五千石の小藩・喜連川藩は、
    なぜ江戸幕府から十万石の大名同様の扱いを受けたのか!?
    秀吉、家康…時の権力者から国を守った、名門足利氏の血を引くふたりの姫の「女子の戦」。
    歴史小説イノベーション「操觚の会」と
    地方自治体(栃木県さくら市)コラボ第一弾。
    「このミス」作家・神家正成、初の歴史長篇!
  • 990(税込)
    著:
    朝松健
    著:
    谷津矢車
    著:
    神家正成
    著:
    早見俊
    著:
    秋山香乃
    著:
    新美健
    他3名
    レーベル: 戯作舎文庫
    出版社: 戯作舎

    第一線で活躍中の時代・歴史小説家が結集した「操觚の会」。その選抜メンバーが現在の小説シーンに風穴を開けるため全編書き下ろしで挑む「伝奇」の物語。今回のテーマは「秘宝」。山中に秘められた隠し財宝、伝説の名刀、そして……!
  • 1,760(税込)
    著:
    谷津矢車
    著:
    早見俊
    著:
    新美健
    著:
    鈴木英治
    著:
    誉田龍一
    著:
    秋山香乃
    他1名
    レーベル: ――

    幕末維新期には、日本人同士が殺し合い、多くの血が流されました。おのおのが大義を掲げ、あるいは武士としての矜持から、刃を向けたということなのでしょう。とりわけ、要人の暗殺事件は、歴史を大きく動かすことになりました。現代において、暗殺は決して肯定されるものではありませんが、歴史小説のテーマとしてはとても魅力的です。

    作家集団「操觚の会」に集う7人が、7つの暗殺事件を題材に、大胆な想像力と推理を駆使して作品を書き下ろしました。いずれの事件も謎に満ち、真犯人についても諸説ある、作家としての創作意欲をかき立てるものばかりです。はたして、どのような展開と結末が待っているのか!? 幕末史の暗部に真っ向勝負を挑んだ、粒揃いの作品をご堪能ください。



    谷津矢車  竹とんぼの群青   ◆桜田門外の変

    早見 俊  刺客 伊藤博文   ◆塙忠宝暗殺

    新美 健  欺きの士道     ◆清河八郎暗殺

    鈴木英治  血腥き風      ◆佐久間象山暗殺

    誉田龍一  天が遣わせし男   ◆坂本龍馬暗殺

    秋山香乃  裏切り者      ◆油小路の変

    神家正成  明治の石      ◆孝明天皇毒殺

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