『歴史、映画(実用、新書)』の電子書籍一覧
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認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
時代がやってきた!
視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。
■目次
第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方 -
なぜ霊長類の中でホモ・サピエンスだけが、積極的に魚を食べるのか? それは、もともとホモ・エレクトゥスやネアンデルタール人といった「強者」に対抗するための仕方なしの生存戦略だった。だが、人類がアフリカから世界中に拡散していく過程で、その魚食こそが飢えを満たし、交通手段を発展させ、様々な文化を生み出す原動力になった。果たして、魚食は「弱者」ホモ・サピエンスに何をもたらしたのか? 他の霊長類との比較を踏まえ、出アフリカから日本列島へと至る「大逆転の歴史」をベテランの人類学者が鮮やかに描き出す。
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■見どころ:悠久の時を彷徨い、歩く──。
■見どころ:
悠久の時を彷徨い、歩く──。
■目次:
目次
[巻頭グラビア]昔町を彷徨い、そして歩く──。
[巻頭特別紀行]日本の原風景が残る水郷の里へ 佐原[千葉県香取市]
昔町逍遙
宿場町を歩く
妻籠[長野県南木曽町]
関[三重県亀山市]
出雲崎[新潟県出雲崎町]
大内宿[福島県下郷町]
海野宿[長野県東御市]/醒井[滋賀県米原市]
今庄[福井県南越前町]/矢掛[岡山県矢掛町]
COLUMN 伝統集落 古来の暮らしを今に伝える
城下町を歩く
飛騨高山[岐阜県高山市]
唐津[佐賀県唐津市]
近江八幡[滋賀県近江八幡市]
備中高梁[岡山県高梁市]
彦根[滋賀県彦根市]/出石[兵庫県豊岡市]
長府[山口県下関市]/臼杵[大分県臼杵市]
COLUMN 信仰集落 由緒を守る祈りの地
港町を歩く
呼子[佐賀県唐津市]
酒田[山形県酒田市]
下田[静岡県下田市]
橋立[石川県加賀市]/尾鷲[三重県尾鷲市]
鞆の浦[広島県福山市]/平戸[長崎県平戸市]
産業町を歩く
真壁[茨城県桜川市]
常滑[愛知県常滑市]
湯浅[和歌山県湯浅町]
有田[佐賀県有田町]
喜多方[福島県喜多方市]/美濃[岐阜県美濃市]
脇町[徳島県美馬市]/内子[愛媛県内子町]
昔町イラストルポ 小江戸・川越町歩き
門前町を歩く
成田[千葉県成田市]
高野[和歌山県高野町]
富田林[大阪府富田林市]
北条[茨城県つくば市]/善光寺[長野県長野市]
豊川[愛知県豊川市]/上賀茂[京都府京都市]
COLUMN 甲州道中は徳川家康の逃げ道!?
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奥付 -
【電子版のみ特典として、本文画像をカラー化!】
〇歴史、文化、言語など、あらゆる視点から映画『RRR』を深堀り!
2022年10月に劇場公開されたテルグ語映画『RRR』(配給:ツイン)は、日本におけるインド映画興行史上の記録を塗り替えるほどの大ヒットとなりました。本書は字幕監修を務めた山田桂子氏と、インド映画愛好家・山田タポシ氏によって、全5回にわたって日本各地で行われ大盛況を博したトークイベントの内容を再構成したものとなります。
二人の軽妙なトークを通して、映画『RRR』を歴史、文化、言語など様々な視点から隠されたメッセージ性や、監督の意図などを読み解いていきます。精緻な解題にとどまらず、時系列を再構成した年表や、映画の舞台にクローズアップした地図なども収録し、『RRR』への理解、そして熱狂がさらに高まる1冊となっています。
※映画画像の収録はございません。予めご了承ください。
〇著者プロフィール
・山田桂子(著)
茨城大学人文社会科学部教授。専門はテルグ語地域の近現代史。『RRR』以外にも『バーフバリ 伝説誕生』『バーフバリ 王の凱旋』『マガディーラ 勇者転生』『サーホー』など、日本で公開される数多くのテルグ語映画の字幕監修を担当。
・山田タポシ(著)
Web制作などを⽣業としながら、映画上映や上映後トークイベントの企画、MCなどに携わる。ラジオパーソナリティとしても「ぱるるんシネマ倶楽部」(FMぱるるん)でインド映画などの情報を発信している。
・安宅直子(編集)
ライター、書籍編集者。インド映画に関する書籍や映画パンフレットなど数多く寄稿し、書籍編集も手掛ける。主な寄稿として『インド映画完全ガイド マサラムービーから新感覚インド映画へ』(世界文化社刊)、『新たなるインド映画の世界』(弊社刊)など。 -
19世紀後半以降のメディアの発達は,あらゆる情報が氾濫する現代社会の成り立ちにどのような影響を与えてきたのか.国民国家形成の歴史のなかに,出版・新聞・映画・ラジオ・テレビといった各領域の発展を位置付け,英米独日の各国を時系列的に比較する画期的なメディア史.98年の刊行以来読み継がれてきたロングセラー,待望の新版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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日本による植民地統治下の朝鮮で、国民的女優として活躍した一人の朝鮮人映画女優がいた。
彼女の名は文藝峰(ムンイェボン)。舞台女優だった彼女は、その自然な演技力と「朝鮮的」な容貌を見いだされ、朝鮮映画に数多く出演し、たちまち国民的な銀幕スターになっていった。
「朝鮮のマレーネ・ディートリヒ」「3千万人の恋人」とも称された彼女だが、動員の重要な手段として映画が利用された戦時体制下で日本帝国主義の宣伝映画に最も多く出演し、銀幕でイデオロギーを広める最前線に立つことにもなった。
映画の内容も言語も人材もすべてが日本の支配下に置かれていくなかで、日本への「抵抗」と「協力」のはざまにいた文藝峰。朝鮮の独立後は日本帝国主義に与した映画人として非難にさらされたことで北朝鮮に渡り、そこで再び国家の思惑に組み込まれていく。
太平洋戦争や朝鮮半島の南北分裂など、時代に翻弄され続けた彼女の人生を、植民地の映画施策と朝鮮映画の表現を精緻にひもときながらたどり、「朝鮮国民女優」の葛藤を明らかにする。 -
気鋭の評論家、初期の瑞々しい歴史書
小津は大戦中、兵士として大陸を転戦した。戦後の名作と興行的「失敗作」から浮かび上がる戦争の傷あと。新たな小津論にして昭和史。
※この電子書籍は2011年1月にNTT出版より刊行された単行本に増補記事の収録・加筆を行った文春学藝ライブラリー版を底本としています。 -
時代劇とフェミニズム!?
「啖呵(タンカ)」を武器にホモソな社会と闘った姐御は、
日本の伝統的なフェミニスト!?
日本のお家芸「異性装」、近松作品から続く「シスターフッド文化」など。
時代劇(股旅モノ)、やくざ映画を、史実と、フェミニズム視点で読み解く。
女子にも爽快、時代劇、任侠映画、股旅入門!
モデルとなった実在の姐御、姐御女優、女実業家たちの数奇な人生とは
フィクションと史実をもとに、かっこいい姐御像を探る刺激的な1冊。
【おもな内容】
・ワンダーウーマン、キャプテン・マーベルにも影響を与えた?日本の「ANEGO」とは
・日本のお家芸「異性装」(男女逆転劇)がもたらした解放感
・近松作品から続く、日本の「シスターフッド文化」
・モデルとなった実在の姐御、姐御女優、姐御実業家たちの数奇な人生
・いまこそ観るべき「やくざ映画」「股旅もの」
・「男らしさ」を否定した戦前の人情作家・長谷川伸から、フェミニスト監督・加藤泰のすごさ
・日本にも、かっこいい女たちの生き様があった!
・ユニセックスを売りにした美空ひばりの魅力
・明治の「良妻賢母」教育が諸悪の根源…? etc
ブックデザイン:川畑あずさ -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日本でも一大ブームとなった『バーフバリ』をはじめ、『バジュランギおじさんと、小さな迷子』や『パッドマン 5億人の女性を救った男』など多数の情報をまとめた最新インド映画ガイド。
フェミニズムや宇宙開発、宗教の融和や身分制度の瓦解など、新たなるフェーズへ突入したインド映画を通じて、もっと“深く”、もっと“濃く”、今のインドを知ることのできる1冊。
【収録内容】
●インド映画最新作 コレを見るべき30本!
●今さら聞けない! インド映画キーワード辞典
●120年の歴史 インド映画通史
●お薦め配信作品など多彩なコラム
など、他多数コンテンツを収録。 -
早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
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『暁の脱走』『独立愚連隊』から『この世界の片隅に』まで――。
日本映画はいかに戦争と向き合ってきたか?
元特攻隊の脚本家、学徒兵だったプロデューサー、戦地から生還した映画監督が映画に込めた、自らの戦争への想いとは?
『この世界の片隅に』片渕須直監督との特別対談も収録。
日本の戦争映画を広く知るために最適の一冊。 -
この映画のとりこになった者は数知れず、江戸川乱歩「怪人二十面相」の発想の原点にして伊丹万作や寺山修司を映画制作の道に進ませた――伝説の無声映画『怪盗ジゴマ』。大正元年、封切と共に小中学生を中心にして圧倒的な人気を呼び、日本中に一大ブームを巻き起こした。観客のあまりの熱狂ぶりについには上映禁止が通達されたほど……。実はこのブームの裏側には、現在に先駆けるメディア戦術があった。
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文藝春秋の電子書籍オリジナルレーベル「文春e-Books」始動! ヒトが直立二足歩行を始めたときから悩まされてきた腰痛。最先端医療から民間療法まで、その“治療法”はまさに百花繚乱の様相を呈していますが、それゆえ肝心の「自分に適した腰痛治療は何か」「今、腰痛治療はどうなっているのか」ということが見えにくくなっています。本書は、その疑問に答えるべく、ジャーナリストの鳥集徹氏が『週刊文春』に執筆し、大反響を呼んだ連載をまとめたもの。「痛みは心から?」「トリガーポイント注射とは?」「代替医療の賢い使い方は?」「後悔しない手術の受け方とは?」等々、日々進化を遂げている腰痛治療法の取捨選択に悩むすべての人にとって、格好の羅針盤となる一冊です。電子書籍版特別付録として、専門家への聞き取り調査によって作成した「腰痛の実力医師リスト」を収録!
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