『実用、歴史、図解』の電子書籍一覧
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日本史上、最大のミステリー「本能寺の変」。なぜ、明智光秀は主君織田信長を討ったのか? 従来からの信長非道阻止説にはじまり、朝廷黒幕説や堺商人説、イエズズ会説が登場し、最近では四国問題説が注目されています。そこで本書巻頭では、歴史学者父子対談と題し、本書監修の小和田泰経氏とその父哲男氏(静岡大学名誉教授)の対談を実施。出自すらよくわからない光秀のプロフィールと本能寺の変の謎を解き明かしていきます。本編では応仁の乱を皮切りに、天下統一へ突き進む信長の時代、さらに武田氏滅亡から本能寺の変へ向かう光秀の動向をクローズアップ。全編、年表・系図・地図・CG・写真・イラストを駆使してわかりやすく解説します。
※デジタル版には、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、掲載情報は原則として奥付に表記している発行時のものです。 -
戦国時代がNHK大河ドラマのテーマになりやすい一方で、長年にわたって取り上げられていない南北朝時代。楠木正成や北畠顕家といった英雄、美丈夫もいて、キャラクターも豊富あり、室町時代には「太平記読み」という職業も生まれ、世の人々の琴線に触れた軍記物はずなのに……。
そんなドラマチックな南北朝時代は、ドラマの舞台としてもけっして戦国時代に見劣りしないのです。ともあれ、この時代の人物は、とにかく悲劇がてんこ盛り! 楠木正成や北畠顕家など敗れさる者たちだけでなく、勝者の足利尊氏さえ、弟や実子と殺し合う悲劇に見舞われます。そんな悲劇的逸話とがっぷり四つに組み合いつつ、この争いをかつてなく、わかりやすく解説するのが本書です。語られることの少ない「太平記」後半の時代にも触れ、「応仁の乱」につながる戦国史の入り口にも触れます。この時代に繰り広げられた全300合戦の詳細リストも掲載しています!
※デジタル版は、紙の雑誌とは内容が一部異なり、表紙画像や目次に掲載している記事、画像、広告、付録が含まれない場合があります。また、本誌掲載の情報は、原則として奥付に表記している発行時のものです。 -
古代から現代までの120のトピックを、図解イラストと写真ですっきり解説
アジア・ヨーロッパ・アメリカ・アフリカ・オセアニアの歴史の流れが120のトピックで一気に読める! 世界史の全体像が把握できる、「世界通史」の入門書の決定版です!
【目次】
1 古代オリエントと地中海世界の誕生
2 様々な思想に彩られた古代南アジア・東アジア
3 謎に包まれた古代アメリカ・アフリカ・オセアニア
4 中東から拡大するイスラーム世界
5 キリスト教を支柱とした中世ヨーロッパ
6 隋・唐の成立と東アジア世界の変動
7 教会権力・絶対王政から起つヨーロッパ
8 三大陸に君臨したオスマン帝国
9 進展する世界の一体化とアジアの民族運動
10 アメリカ・アフリカ・オセアニア世界の発展
11 国際秩序の変貌と二つの世界大戦
12 新時代と平和追求への挑戦 -
韓国の歴史を知れば、「韓流時代劇」が、もっと面白くなる! ドラマを題材にし、図解も交えたからわかりやすい、「朝鮮王朝」の入門書。
学校で習った「世界史」でもあまり詳しく扱わなかった朝鮮王朝史の「謎」が、ドラマを題材にしたスッキリ解説で面白いほどわかります。また、「附章」では、著者自が韓国との30年にわたる交流の中で実際に歩いた、「朝鮮王朝」の歴史スポットを詳しく紹介、旅行ガイドにも役立ちます!(底本発行日:2012/07/02)
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