『歴史、徳間書店、新・問答無用〈新装版〉(徳間文庫)、分冊版を除く(文芸・小説)』の電子書籍一覧
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偽造証文一枚で濡れ手に粟の詐欺働き
気づいたときには無一文
江戸の町に「地面師」が暗躍!
霊巌島浜町の女地主りつが情夫との旅から江戸に帰ってくると、自分の貸店や住んでいる土地屋敷までがそっくり人手に渡ってしまっていた。権利証「沽券状」を偽造して、知らぬ間に乗っ取りを働くあくどい手口が横行しているのだ。事態を重く見た町年寄たちの命を受け、探索に乗り出した柏木宗十郎。逆に外道どもの魔の手が愛しいきぬと永吉にまで迫る! 人気時代剣戟シリーズ第五弾! -
騙すが悪党か、
騙されるが阿呆か?
お江戸を騒がす詐欺商い
裏にうごめく強欲医者を追え!
薬売りの七三郎が長屋で死体で見つかった。
折しも町年寄の元には、ネズミ講まがいの儲け話に騙された
という訴えが山のように押し寄せていた。
膏薬や丸薬を仕入れて首尾良く売れれば
相当な儲けが転がり込むという話だが、
素人にそうそううまくいくものではない。
損を抱えた大勢が訴え出たのだ。
町年寄の配下として町方の手に負えぬ事件の調べを請け負う
柏木宗十郎の出番であった。(剣戟時代小説) -
父・与兵衛の死により浅草の油屋を継いだ山形屋伊兵衛。
遺された帳面の整理中、「遺言状」と書かれた書付を見つけた。
そこには、符丁のような文字や絵とともに
伊兵衛のあずかり知らぬ数千両もの金高が記されていた。
亡き父の不正を疑った伊兵衛は町名主に相談を持ち込んだ。
町年寄の意を受け、凄腕剣客・柏木宗十郎が真相解明に乗り出すと、
いくつもの商家の裏帳簿が明るみに……。
傑作時代剣戟。 -
大八車から転がり落ちた酒樽で、
足の指をつぶす大怪我を負ったお路。
償い金は、荷主と車宿が意地を張り合って、
いまだ払われていない。
江戸の町人たちの様々な諍いを治める
町年寄の元で働くことになった
柏木宗十郎が内済に乗り出すが、
件の大八車を曳いていた車力が
殺される事件が起きる。
町方は、お路の許嫁の貞助に嫌疑をかけた。
江戸にはいなかった貞助が下手人のはずもなく……。 -
密命をおびて悪を討つことと引き替えに獄を放たれた幕臣佐久間音次郎。長き浪々の戦いの日々の果てに役を解かれ、連れあいのおきぬとともに平穏を求め江戸の町へ戻ってきた。しかし音次郎の機知と剣の腕前を見込む者たちは、彼を放ってはおかなかった。その凄腕が江戸の町の諍いごとを差配する権力者、町年寄の目に止まったのだ。音次郎の悪との戦い、修羅の日々が再び始まった!
目次
第一章 町年寄
第二章 相 談
第三章 改 名
第四章 尾 行
第五章 冷 雨
第六章 軍 蔵
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