『歴史、ちくま新書、3か月以内(新書)』の電子書籍一覧
1 ~3件目/全3件
-
「平和を熱愛する民族」がたどった
知られざる闘いの歴史とは――
隣の大国は本当に強いのか?
力による現状変更を警戒する「中国脅威論」vs.
「中華民族酷愛和平」(中華民族は平和を熱愛する)という自己認識
なぜ中国の行動をめぐる議論はすれ違うのか?
その答えは中国の歴史にあった!
中国は軍事力を増強し続け、今やアメリカに次ぐ超軍事大国となった。しかし、その戦争観は「平和を愛する民族」と「政権は銃口から生まれる」の間で、時代ごとに二転三転する。近隣諸国や米国・ロシアとの関係など、様々な問題を抱える東アジアの大国は、軍事という手段をどのように捉えてきたのか? 軍閥、党軍、徴兵制、ジェンダー、武士道、ナショナリズム、欧米や日本の侵略への抵抗から、激しい内戦を経て、軍事大国となった現在まで、戦争観の変遷を読み解く。
「一見して理解しがたいものとも見える中国の戦争や平和に対する考え方が、どのような歴史的な経緯の中で作り上げられてきたのか。そこに特徴があるとすればどのようなものなのか。本書の検討が、中国という巨大でわかりにくいものの論理を理解するために、いくばくかの手がかりを提供することができれば幸いである。」(本文より)
===
【目次】
はじめに──「中華民族は平和を熱愛する」?
第一章 伝統中国との連続と断絶──清末
1 伝統中国の軍隊と社会
2 十九世紀の危機
3 清の近代化の試み
4 「尚武」の流行
第二章 「軍閥」の時代──中華民国北京政府期
1 革命戦争と新国家の模索
2 北京政府期の戦争論と平和論
第三章 政党国家体制と「党軍」──中華民国南京国民政府期
1 国民革命の展開
2 南京国民政府の軍事政策
3 日中戦争とその影響
第四章 東西冷戦と中ソ対立の下──毛沢東時代の中国
1 東西冷戦と中国の軍事
2 中ソ対立と先鋭化する中国
第五章 現代世界のなかの中国──改革開放から大国化へ
1 改革開放と中国の変容
2 中国の大国化とナショナリズムの問題
おわりに
あとがき
関連年表
参考文献
=== -
現代の戦争と
安全保障を考えるための
迫真の戦記
台湾有事が予測されるなか、フォークランド戦争が注目を集めつつある。この戦争は第二次世界大戦後、唯一の陸海空全ての次元で戦われた総合的な近代戦であり、仮に台湾で開戦されれば似たような作戦が展開されると想定されているからである。
そこで、フォークランド戦争を政略、戦略、作戦、戦術、術科/技術の五つのレベルで分析し、それらを作戦術で結びつけて考察。なぜ戦争が起き、勝敗が分かれたのかを立体的に描き出し、そこから我々が何を学ぶべきかを導き出す迫真の戦記。
===
【目次】
はじめに――あらゆる要素が詰まった戦争
I 環境形成
第1章 戦争への道
第2章 開戦と初動
II 攻撃
第3章 制海権を巡る戦い
第4章 制空権を巡る戦い
第5章 上陸作戦――サン・カルロス湾
第6章 スタンリーへの道――陸戦の展開と試練
III 回復
第7章 スタンリー陥落と停戦
第8章 戦争の帰結と教訓
おわりに――フォークランド戦争の意味
英国海兵隊旅団長 特別インタビュー
フォークランド戦争の真相/ジュリアン・トンプソン(聞き手 北川敬三)
あとがき
主要参考文献
フォークランド戦争関連年表
=== -
誰が勝つのか?
覇者が牛耳を執った春秋時代。
秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くした戦国時代。
その550年をいっき見
周の東遷(紀元前七七〇年)から秦の始皇帝が全土を統一(紀元前二二一年)するまでの五五〇年間が春秋戦国時代です。権威を失った周の王に代わって、覇者が会盟を牛耳った春秋時代。秦、楚、斉、燕、趙、魏、韓が死力を尽くして争った弱肉強食の戦国時代。熾烈な戦乱の世に新しい権威のあり方を説き、生存のための戦略を授けた諸子百家。春秋戦国時代のエピソードには日本人になじみ深い故事成語の由来もいっぱい。血で血を洗う古代中国へご案内します。
===
【目次】
プロローグ
春秋戦国時代とはいつのことか/春秋五覇と戦国七雄/諸子百家の時代
第一部 春秋時代編
第一章 周王朝の衰退と乱世の始まり
第二章 春秋の覇者の誕生
第三章 南の覇者たち
第二部 戦国時代編
第四章 下剋上の始まり
第五章 戦国七雄の攻防
第六章 戦国時代の終わり――始皇帝の天下統一
===
・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。
