『IT、津田大介(実用、新書)』の電子書籍一覧
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GAFAを規制すれば、ただちに日本企業が「下請け」から脱し、国産プラットフォーマーが世界を席巻する――そんなバラ色の未来が約束されているはずはない。米欧中に伍して「データの世紀」を生き抜く条件を探る。(『中央公論』2019年8月号特集の電子化です)
(目次より)
●対談
めざすは米国、EU、それとも中国?
「プラットフォーマー帝国」に人文知で対抗せよ
津田大介×山本龍彦
《競争か、独占か?深層インタビュー》
●データ経済時代に、日本企業は生き残れるか?
岸 宣仁
▼規制を乗り越えるイノベーションこそがアマゾン流だ
篠原 健
▼ソフト開発で世界と闘った私が見た、日本の弱点と可能性
及川卓也
▼「取引透明化法」策定と「競争本部」新設で、世界をリードする
伊藤達也
●アメリカの締め出しに対抗するファーウェイの意地
李智慧 -
「ネット論壇」への期待はいまや過去のもの――? 炎上やPV至上主義で荒れるネット言論、その未来を徹底討論!
テレビ・新聞・雑誌に代わる「新しい言論の場」をネットが生みだす――。2000年代にそんな盛り上がりを集めた「ネット論壇」は、いま、どうなっているのか? ニコニコ超会議で開催され話題を集めたトークステージを完全電子書籍化! 日本のネットを語るうえで欠くことのできない6人が集結し、ネット言論の未来を語り尽くす。
【登壇者】
*東浩紀 (哲学者、作家、株式会社ゲンロン代表)
*津田大介 (ジャーナリスト、「ポリタス」編集長)
*夏野剛 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科特別招聘教授、株式会社ドワンゴ取締役)
*中川淳一郎 (ネットニュース編集者、PRプランナー)
*西村博之 (4chan管理人、2ちゃんねる開設者)
*堀江貴文 (SNS media&consulting株式会社ファウンダー)
【目次より】
・ニコニコはテレビに負けた?
・テレビ業界はネットを研究している
・なぜポスト田原総一朗がいないのか
・田原総一朗を生んだ時代
・プレミア感を失った現代のメディア
・チャンネル化は論壇形成に逆行した?
・エンタメ化する言論に存在意義はあるのか
・ネット炎上に畏縮する言論
・プラットフォーム化は早すぎた?
・言論人成立の条件が変わった
・論壇のルールが壊れてしまった
・炎上と不謹慎批判
・炎上を生みだしているのはだれか
・炎上耐性のある論者だけが生き残る?
・若手論客が出てこない理由
・東日本大震災と熊本地震
・言論と日本人
・ネット以後の日本はどこへ向かうのか -
『五体不満足』から16年、様々な分野で活躍を続ける乙武氏と、今注目を集める若手の専門家・論客8名による対談集。「社会不満足」な時代をどう変えていけるか、そのために何ができるかを語り合う。私たちの社会の今と未来が見えてくる一冊。1 駒崎弘樹:社会を“自分の手”で変えられるラッキーな時代2 小室淑恵:“働き方”を変えるしかこの国に未来はない!3 堀 潤:マスメディアとネットの“対立関係”を変える4 東 浩紀:“ネットの閉塞感”はリアルな行動が変える5 古市憲寿:戦争と平和の“語り方”を変える6 開沼 博:“弱者の声”を“本当に”聞けば社会は変わる7 津田大介:“ネット選挙”で何が変わるのか8 家入一真:都知事選の“失敗”で学んだ“社会の変え方”【特別収録】 鼎談(東×津田×乙武):2020年、東京オリンピックは“乙武都知事”のもとで!?
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あなたは、この革命を体感しているか?ソーシャルメディアはかつてない「動員」の力を発揮している。「アラブの春」、震災復興からビジネス、報道の世界まで、インターネットの枠を越えて現実社会を動かすエンジンとなっている。ソーシャルメディアでジャーナリズムの可能性を模索してきた著者が「情報」の未来を語る。
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