『教育、おおたとしまさ(新書、実用)』の電子書籍一覧
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さあ、「折れない心」の親になろう。中学受験生を見守る親御さんから実際に寄せられた12の相談と、36のメンタルエクササイズによって、どんなにしんどいときでも子どもを動揺させない心の柔軟性を身につける。「子どものやる気の引き出し方」「勉強サポートの方法」「学校選び」「夫婦の葛藤」…親御さんが抱える悩みを網羅! 中学受験観、子育て観、世の中観、人生観も見つめ直すことができる、新しいアプローチの一冊です。
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中学入試の社会科は、重箱の隅をつつく知識問題ではない。現代社会の諸課題をテーマに思考力・記述力等を求める良問ぞろいの中から、中学受験のプロが9問を厳選。外国人労働者、環境、格差、ジェンダーなど多岐にわたる分野はSDGsに通じており、大人の学び直しにとっても格好の教科書である。掲載校は麻布、田園調布、武蔵、頌栄、浅野、鷗友、駒場東邦、東京純心、市川。圧倒的密度の9問を通じて、各校の本気を体感せよ。SDGsの第一人者による監修とワンポイント解説、巻末資料付き。
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中学受験最後の3週間、そして、人生で最も長い1週間といわれる入試本番期間中の、
親子の濃密な心情を克明に描いた衝撃作!
親子3組の実話をもとにしたノンフィクション物語であり、真剣勝負のルポルタージュでもある。 -
延々とくり返されてきた中学受験の是非論に、気鋭の教育ジャーナリストがファイナルアンサー!! 著者は「そもそも中学受験にメリットもデメリットもない。むしろ中学受験で得られるもののうち、何をメリットと感じ、何をデメリットと感じるかにそのひとの教育観、幸福観、人生観などの価値観が表れる」「中学受験はやり方次第で良薬にも毒にもなる」と語る。膨大な取材経験を背景に、中学受験の意味を壮大なスケールで描き出す。
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底抜けに自由なのに東大にバンバン入る内幕。
東京都港区にある麻布中学校・高等学校は「自由な学校」の代名詞として知られている。制服もなければ校則もない。不文律として「授業中の出前禁止。校内での鉄下駄禁止。麻雀禁止」の3項目があるだけ。
それなのに、戦後中高一貫体制の一期生から60年以上、東大合格者数ランキングトップ10から一度も外れたことがない唯一の学校でもある(なのに一度も1位にはなっていない)。
各界で異彩を放つ9人の卒業生のインタビューから、「麻布病」の実態をあぶり出し、「いい学校とは何か」「いい教育とは何か」「子どもに大人は何ができるのか」といった普遍的な問いに迫る。
■麻布病【あざぶびょう】
重度の中二病による後遺症の一種。罹患者の多くには以下の点が共通している。特長:根拠なき自信、特技:屁理屈と帳尻合わせ、チャームポイント:詰めの甘さ。
■登場する卒業生
谷垣禎一(元自民党総裁)
亀田隆明(亀田メディカルセンター理事長)
前川喜平(元文科事務次官)
湯浅卓(国際弁護士)
宮台真司(社会学者)
伊藤羊一(ヤフーアカデミア学長)
千葉功太郎(個人投資家)
吉田尚記(ニッポン放送アナウンサー)
ときど(プロゲーマー) -
中学受験――
情報の氾濫の中でいかに本質を見極めるか。
コロナ時代の中学受験道しるべ
現場を知り尽くした超人気家庭教師安浪京子
忖度ゼロ、業界を知り尽くした教育ジャーナリストおおたとしまさ
中学受験の2大カリスマが親の呪縛を解き放つ!
■高学年で失速する「フェイク学力」とは
■「バブル偏差値」にご用心!
■男子の7人に1人は全滅する時代に突入
■地方出身エリート親がハマる落とし穴
■大手塾はどんなオンライン授業をしたか
【構成】
第1章学歴がほしいだけなら中学受験はやめなさい
――なぜ中学受験をするのか
第2章「フェイク学力」にご用心
――「本当の学力」を上がる勉強法
第3章塾業界の「マッチポンプ」構造
――塾を使い倒す新常識
第4章学校は子どもを伸ばさない
――志望校選びの玄人的着眼点
第5章中学受験は親の受験じゃありません
――親子の信頼関係の育て方 -
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親子で目指せ!「二月の勝者」。
大ヒット中学受験漫画『二月の勝者-絶対合格の教室-』と気鋭の教育ジャーナリストのコラボレーション。「中学受験における親の役割は、子どもの偏差値を上げることではなく、人生を教えること」と著者は言います。決して楽ではない中学受験という機会を通して親が子に伝えるべき100のメッセージに、『二月の勝者』の名場面がそれぞれ対応しており、言葉と画の両面からわが子を想う親の心を鷲づかみにします。
<著者からのメッセージ>
中学受験に取り組む親子や中学受験関係者にとっては、必ずしも漫画を読まなくても、何かしら得られるものがあると思います。本書を読むことで、漫画を読んでいないひとでも『二月の勝者』の世界観を感じることができるとも思います。もちろん、漫画とあわせて読めば相乗効果が生まれて、漫画に対しても本書に対しても、より理解が深まることでしょう。(「はじめに」より)
主人公・黒木蔵人の願い、佐倉麻衣の迷い、そして作者の高瀬志帆さんが各登場人物に寄せる思いと、自分自身の中学受験観がシンクロしていくのを感じました。私の中での本書の裏タイトルは、『二月の笑者』です。(「おわりに」より) -
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2021年1月から実施される大学入学共通テスト。この新試験で予定されていた英語民間試験の活用と、国語・数学の記述式問題の導入が、それぞれ見送られることとなった。実施まで一年を切る間際での決定に、受験生や教育現場は大混乱をきたしている。なぜこんな事態になってしまったのか――(『中央公論』2020年2月号特集の電子化)
(目次より)
●対談
迷走する大学改革 今必要なのは、撤退と決算だ
竹内 洋×佐藤郁哉
●エセ演繹型思考による政策決定を駁す
教育改革神話を解体する
苅谷剛彦
●頓挫した韓国、多面的な中国、長期的選抜のデンマーク
各国も試行錯誤 「話す」「書く」英語試験事情
天野一哉
【激突】推進派、反対派に問う
●それでも入試改革が必要な理由
鈴木 寛
●現場を惑わす曖昧な改変は止めよ
南風原朝和
●対談を終えて
今井むつみ
●受験生保護の大原則に従った入試制度改革を
英語民間試験利用を見送った東北大学の入試設計思想
倉元直樹
●対談
二大受験マンガ『ドラゴン桜』vs.『二月の勝者』
国が投資(インベスト)すべきはトップ層か
中間層か恵まれない層か?
三田紀房×高瀬志帆×司会:おおたとしまさ
【コラム 私と受験】
●制度が変わっても、「マドンナ古文」が貫いてきたもの
荻野文子
●小説家への夢、インドとの因縁、呪われた執拗さは入試で養われた
石井遊佳
●雑書ノートの頃
千葉雅也 -
「正解のない時代」に子育てする
すべてのお父さん、お母さんへ
どんな世の中になっても生きていける子どもを育てるために、できることは何か。
「世界7大教育法」のなかに、そのヒントがあります。
――おおたとしまさ
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《世界7大教育法》
●モンテッソーリ教育(イタリア)
POINT1:「集中現象」で強みがぐんぐん成長!
●シュタイナー教育(ドイツ)
POINT2:「環境設定」で子どもの感性が高まる!
●レッジョ・エミリア教育(イタリア)
POINT3:「ドキュメンテーション」で知的好奇心を引き出す!
●ドルトンプラン教育(アメリカ)
POINT4:「アサインメント」で自己管理能力が身につく!
●サドベリー教育(アメリカ)
POINT5:「好きにしなさい」を徹底して自立心を育てる!
●フレネ教育(フランス)
POINT6:「自由作文」が自分の頭で考える力を養う!
●イエナプラン教育(ドイツ)
POINT7:「ワールドオリエンテーション」で磨く探求力!
☆☆☆☆☆☆☆
本書は「世界を代表する7つの教育法」のエッセンスを一冊で徹底解説した、はじめての本です。
親が知っておきたい、子どもの能力を引き出すヒントをこの一冊に凝縮しています。
藤井聡太、斎藤工、ビル・ゲイツ、バラク・オバマ、ジェフ・ベゾス、ミヒャエル・エンデなど、
各界で著名人を生みだした""世界7大教育法""から学べる、
「強み」を伸ばす子育ての秘密をあますところなく、わかりやすくお教えします! -
中学受験に「必勝法」はないが、「必笑法」ならある。第一志望合格かどうかにかかわらず、終わったあとに家族が「やってよかった」と笑顔になれるならその受験は大成功。他人と比べない、がんばりすぎない、子供を潰さない、親も成長できる中学受験のすすめ――。気鋭の育児・教育ジャーナリストであり、心理カウンセラーでもある著者が、中学受験生の親の心に安らぎをもたらす「コロンブスの卵」的発想法を説く。中学受験の「新バイブル」誕生!
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全国区で有名私学に勝るとも劣らない、地域の誇りと期待を担った「ご当地名門校」として貫禄を見せる公立高校は、「塾歴社会」とは距離を置き、進学実績を伸ばすだけなく、学校文化がもたらす教育力までを享受する。こうした学校を巡り、そのあるべき姿、進むべき方向性を考察する。
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「習い事」は何のためにするのか、どうやって選べばいいのか――。 「学力観」が変わってきている。 知識量や処理能力だけでなく、発想力、思考力、表現力など、幅広い能力が求められるようになった。 もはや学校や塾だけでは足りない。 習い事にかける期待が膨らむ。 親世代にはなかった習い事の最新情報や、さまざまな体験談から、習い事をとりまく光と闇を描き、心身ともに子供が成長するために必要なことは何かを問う。 第1章 東大生がやっていた習い事 第2章 親のころとは違う! 習い事の最新事情 第3章 習い事の選び方、教室の探し方、やめどきQ&A 第4章 「受験」エリートより過酷な「習い事」エリート 第5章 習い事で、得るもの、失うもの
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開成、筑波大付属駒場、灘、麻布など進学校の中学受験塾として圧倒的なシェアを誇る「サピックス小学部」。そして、その名門校の合格者だけが入塾を許される、秘密結社のような塾「鉄緑会」。なんと東大理IIIの合格者の6割以上が鉄緑会出身だという。いまや、この二つの塾がこの国の“頭脳”を育てていると言っても過言ではない。本書では、出身者の体験談や元講師の証言を元に、サピックス一人勝ちの理由と、鉄緑会の秘密を徹底的に解剖。学歴社会ならぬ「塾歴社会」がもたらす、その光と闇を詳らかにする。
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責任感の強い長男・開成。要領の良い次男・麻布。マイペースなこだわり屋の三男・武蔵。伝統ある名門中高一貫校の三校は、個性は違うがどことなく似ている。超進学校ゆえに、「詰め込み式の受験予備校」と誤解されがちだが、実は揺るぎない建学精神と「真のゆとり教育」があるからこそ、一流が育つのだ。全国の学校を駆けめぐる著者が、強さの秘密に迫る。
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