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『人生を変える『知』との出会いフェア(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全78件

  • ナルホドと思いあたる、文化としての日本のしきたり。民俗学からの新提言。

    喪中とはいつまでをいうのか。時代や社会の変化につれて、もとの意味や意義が薄れたり、変容してきた日本のしきたり。「私」「家」「共」「生」「死」という観点から、しきたりを日本文化として民俗学的に読み解く。
  • 546(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    『古代研究』の全論文を収録する決定版シリーズ全六巻、ついに完結。貴重な「総索引」付き。

    従来の日本文学における〈時間〉〈作品〉〈作家〉の概念を根底から解体し、民俗学的国文学研究として、特異な分野を拓いた折口信夫。その国文学の〈発生とその展開〉に関する、和歌史を主題とした具体論にして各論。「女房文学から隠者文学へ」「万葉びとの生活」「古代民謡の研究」など、古代と近代との対立と融合をめざした、折口万葉論の集大成ともいえる13篇を収録。貴重な全巻「総索引」付き。解説・長谷川政春/安藤礼二

    (目次)
    短歌本質成立の時代―万葉集以後の歌風の見わたし/女房文学から隠者文学へ―後期王朝文学史/万葉びとの生活/万葉集の解題/万葉集のなり立ち/万葉集研究/叙景詩の発生/古代生活に見えた恋愛/古代民謡の研究―その外輪に沿うて/日本書と日本紀と/相聞の発達/日本文章の発想法の起こり/お伽草子の一考察
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    国文学研究史上に新たな道を切り開いた、「国文学の発生」を収録!

    時を定めて海のあなたから来臨する神「まれびと」の聖なる言葉である「呪言」に、日本文学の発生をみた折口。そのアプローチは、「民俗学的国文学研究」として、新たな道を切り開いた。核をなす「国文学の発生」について論じた四篇を所収。「言語」に執着し、日本語の発生を探るために朝鮮語、モンゴル語、アイヌ語までを学び、「新しい国学」を興すことを目指した折口の、希有な日本文学発生論。
    解説・長谷川政春/安藤礼二

    【もくじ】
    国文学の発生(第三稿)--まれびとの意義
    国文学の発生(第一稿)--呪言と叙事詩と
    国文学の発生(第二稿)
     呪言の展開、巡遊伶人の生活、叙事詩の撒布
    国文学の発生(第四稿)--唱導的方面を中心として
     呪言から寿詞へ、叙事詩の成立とその展開と、語部の歴史、賤民の文学、戯曲・舞踏詞曲の見渡し
    解説 折口信夫研究 長谷川政春
    新版解説 ホカヒビトからマレビトへ 安藤礼二
    収録論文一覧
    著者略年譜
  • 世界の祭りと文化を取材し続けて90年。東西比較「写真」民族学の集大成!

    折口信夫に学び、復員後、民俗写真家となって60年。日本はもちろん世界各地をめぐり撮りためた写真は数万カットにおよぶ。世の東西を見渡し、共通点や差異の面白さを写真を通して体感できる、芳賀日出男の集大成!
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    折口学について自ら批判・分析した「追い書き」と13篇の論文を収録!

    「日本の『神』は、昔の言葉で表せば、たまと称すべきものであった」--。霊魂、そして神について考察した「霊魂の話」や、文献に残る絵図とともに詳説した「河童の話」、折口古代学の核心に迫る「古代人の思想の基礎」など十三篇を収録。巻末には、『古代研究』に収められたそれぞれの論文の要旨の解説にくわえ、「折口学」の論理的根拠と手法について自ら分析・批判した「追い書き」も掲載。
    解説・加藤守雄/安藤礼二

    【もくじ】
    呪詞及び祝詞
    霊魂の話
    たなばたと盆祭りと
    河童の話
    偶人信仰の民俗化並びに伝説化せる道
    組踊り以前
    田遊び祭りの概念
    古代人の思考の基礎
    古代に於ける言語伝承の推移
    小栗判官論の計画 「餓鬼阿弥蘇生譚」終篇
    漂着石神論計画
    雪まつりの面
    「琉球の宗教」の中の一つの正誤
    追い書き

    解説 折口信夫研究 加藤守雄
    新版解説 霊魂としての神 安藤礼二
    収録論文掲載一覧
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    折口学を概観する論考集。天皇の即位儀礼に関する論考「大嘗祭の本義」も。

    「鬼の話」「はちまきの話」「ごろつきの話」という折口学のアウトラインを概観できる三編から始まる第三巻。海・山の民が、里の生活と関わりながら、舞や踊り、文学さらには信仰にいたるまでその文化を発展させていったことなど、柳田民俗学と一線を画す論が興味深い。その後の研究のもととなった「三郷巷談」「まじないの一方面」「方言」ほか、天皇の即位儀礼に関する画期的論考「大嘗祭の本義」も所収。解説・加藤守雄/安藤礼二
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    生誕130年記念――折口信夫の代表作、待望の完全版を順次刊行!

    「本論を読み解く上で、これ以上に優れたシリーズは他に存在しない」(安藤礼二)

    折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の、間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版!
    解説・池田弥三郎/安藤礼二
  • 405(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    折口信夫
    出版社: KADOKAWA

    生誕130年記念/折口信夫の代表作、全論文を収録する完全版、刊行開始!

    「本論を読み解く上で、これ以上に優れたシリーズは他に存在しない」(安藤礼二)

    折口にとって「古代」とは単に歴史の時代区分を示すものではなかった。熊野への旅で光輝く大王崎を眼前にし、その波路の果てに「わが魂のふるさと」を感じたことを「かつては祖々の胸を煽り立てた懐郷心(のすたるじい)の、間歇遺伝(あたいずむ)として、現れたものではなかろうか」と記す。「古代研究」はまさに彼が実感を通して捉えた、古代的要素の探求なのである。全論文を完全収録する決定版!
    解説・池田弥三郎/安藤礼二
  • 440(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    香取 良夫
    出版社: KADOKAWA

    如来、観音、菩薩――300点超の白描画で再現する仏像入門の決定版!

    釈迦如来像、百済観音像、弥勒菩薩、毘沙門天や弁財天――教科書や歴史ガイドなどでも有名な仏像、昔から秘仏として崇められる仏像の数々を、圧倒的な細密性と確かな考証に基づいた美しい白描画300点超で紹介。 仏像の形式別に分かりやすくジャンル分けし、見開き毎に画図とその名称、特徴、来歴など基礎知識がわかる解説をコンパクトに収録する。ルビ付きなので、小学生からでも読める! 鑑賞&学習に最適! 眺めているだけでも楽しく、功徳や法力も感じられる、かつてない文庫オリジナルの入門百科。

    【如来形】
    釈迦如来、 毘盧遮那如来、見返り阿弥陀、薬師如来、弥勒如来、仏眼仏母、定光仏、大日如来 ほか
    【菩薩形】
    観世音菩薩、救世観音菩薩、百済観音菩薩、千手観音菩薩、如意輪観音菩薩、弥勒菩薩、文殊菩薩、普賢菩薩、地蔵菩薩、五秘密菩薩 ほか
    【明王形】
    不動明王、降三世明王、大威徳明王、金剛夜叉明王、孔雀明王、愛染明王、大元帥明王、大輪明王、無能勝明王、金剛童子 ほか
    【天形】
    大梵天、帝釈天、二王尊、四天王、増長天、持国天、毘沙門天、弁財天、吉祥天、伎芸天女、水天、風天、摩利支天、韋駄天、大黒天、阿修羅 ほか
    【その他の諸尊形】
    閻魔大王、蔵王権現、僧形八幡神、七福神、雷神、風神、十六羅漢、鍾馗、役小角 ほか
  • 458(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    芳澤 勝弘
    出版社: KADOKAWA

    風刺!パロディ!語呂合わせ――!自在な筆に隠された、禅の知恵を読みとく

    不思議でユーモラスな書画を残した江戸の禅僧、白隠。パロディ、暗示、語呂合わせなど、独特の仕掛けに満ちた独自の世界は、生き方をめぐる智慧に満ちている。研究の第一人者が豊富な図版で読み解く決定版。
  • フキノトウや端午の節句に感じる季節感。「旬」が伝える日本の文化を知る。

    俳句の季語に代表されるように、四季の移ろいに敏感な日本人。フキノトウに春、初鰹に夏、ススキに秋を感じ、正月には気持ちが改まる。民俗学的な視点から、食事や行事に映る「旬」の文化を読み解く。
  • 歌舞伎好き必携! 全310作品をコンパクトに解説

    上演頻度の高い310作品を演目ごとに紹介。「物語」「みどころ」「芸談」など、項目別に解説していく。歌舞伎評論の第一人者ならではの丁寧な内容で、観劇前の予習用にも最適。歌舞伎好き必携の一冊!
  • 自然災害国ニッポンの未来は?武蔵野の文化探検から始める生き方マガジン。

    1)3つの総力特集と骨太の連載を収録。
    2)グラビアは国木田独歩の玄孫国木田彩良
    3)読み応え満点の評論、エッセイ。レポート、コラムの愉しに
    4)水戸部功による美しいデザイン、読みやすいレイアウトーー

    というまったく新しい雑誌の登場。
    執筆陣は、中沢新一、赤坂憲雄、松岡正剛、陣内秀信、永田和宏、山極寿一、内田樹、
    藻谷浩介、齋藤孝、小池真理子、金原瑞人、大澤信亮、宮台真司、ほか豪華な顔ぶれ。
    徹底的にオリジナルな美しい雑誌です。
  • 【東京大学特任准教授 松尾 豊氏 推薦】

    東京大学特任准教授 松尾 豊氏 推薦! 人工知能プログラミングに必要な数学を、ゼロから抜け漏れなく、体系的に学ぶ! 数学を復習したいエンジニアに!

    大人気「10秒で始める人工知能プログラミング学習サービス」の代表者がおくる、人工知能プログラミングに必要な数学を、やさしく学ぶ参考書が登場!
    キホンのキホンからおさらいするから、ニガテな人でも大丈夫!
    後半では、Pythonのコードを動かしてさらに理解を深められます!

    ■本書の目的
    ・人工知能関連の書籍に現れる数式への抵抗感をなくし、専門書を読むための数学基礎力をつけます。
    ・いくつかの人工知能のアルゴリズムを理解し、数式の意味を理解できるようにします。

    ■本書の特長
    ・ゼロからおさらいするので、誰でも読めます。
    ・人工知能プログラミングに必要な分野に特化しています。
    ・演習問題や例題で、理解を深められます。

    ■本書の対象読者
    ・人工知能アルゴリズムを用いてモデリングをしているが、その根底のアルゴリズムはブラックボックスであり、数学を復習したい方。
    ・人工知能アルゴリズムを体系的に学びたいが、数学を忘れており、専門書に現れる数式が理解できない方。
    ・人工知能アルゴリズムに興味があるが、ハードルが高いと感じている方。
  • 770(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    早川孝太郎
    出版社: KADOKAWA

    柳田や折口にも衝撃を与えた、民俗学の不朽的名著。

    「花(花祭)に入らずば、日本の伝統芸能は語れない」といわれる奥三河の神事芸能・花祭。悪霊を払い、神人和合や五穀豊穣・無病息災のため鎌倉時代末に始まったとされる、太陽の力の復活を願い、冬至の前後に行われる霜月神楽である。花宿の清めに始まり、稚児の舞・鬼の舞、翁などの神々の祝福、湯ばやし、神返し……滋味深い挿絵と平易な文章で花祭のすべてを伝える、柳田国男・折口信夫にも衝撃を与えた民俗芸能の代表的古典。
  • テクノロジーや流行と神仏・祭り・習俗が絡みあう、現代日本のリアルとは?

    自撮り棒、事故物件、宇宙葬、ホメオパシー、
    アニメ聖地巡礼、無音盆踊り、河童の選挙権……?

    未来のようでいて過去、あまりに古くて新しい。
    インターネット、スマホ、最新テクノロジーが
    神仏・祭り・習俗と絡みあう新世紀のリアルとは――?

    柳田国男や宮本常一以来、
    不安定で流動的な現象の中にこそ
    日本人の変わらぬ本質を見出してきた民俗学が、
    新時代に切り込む。

    民俗学者による「WIRED.jp」、異色の人気連載がついに単行本化!


     【目次】

     序 ―― 二一世紀の「感情」

    1 ザシキワラシと自撮り棒
    2 宇宙葬と星名の民俗学者
    3 薬師如来と「ガルパンの聖地」
    4 テクノロジーの残酷
    5 景観認知症
    6 文殊菩薩の化身たち
    7 無音盆踊りの「風流」
    8 ポケモンGOのフィールドワーク
    9 祭の「機能美」と戦後建築
    10 複数のアメリカ国歌
    11 UFO学のメランコリー
    12 山伏とホメオパシー
    13 お雑煮の来た道
    14 すべての場所は事故物件である
    15 河童に選挙権を!
    16 大震災の「失せ物」

     ありえなかったはずの未来─「感情史」としての民俗学

     おわりに
     参考文献
  • 闘う出版人・角川歴彦が読み解くメディアの未来! 「メディアの興亡」三部作合本版、登場!!

    加速していく知のグローバリゼーション。幕を開けた「クール革命」。世界中を巻き込む、激動の時代を生き抜く策とは? 『クラウド時代と〈クール革命〉』
    アメリカのIT企業が世界を席巻するなか、日本のコンテンツ産業を振興させるために、21世紀の知的財産制度はどのように変わるべきなのだろうか? 著作権の現在・過去・未来を徹底的に検証する渾身の1冊。『グーグル、アップルに負けない著作権法』
    21世紀、私たちはどのような分岐点に立っているのか。コンテンツのデジタル化、ITイノベーション、「黒船」来襲――。メディアの変遷の世界的動向とニッポンの事情の詳細を果敢に読み解き、打ち立てた、全産業「再定義」立国論! 『躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア』
    ※本電子書籍は、『クラウド時代と〈クール革命〉』『グーグル、アップルに負けない著作権法』『躍進するコンテンツ、淘汰されるメディア』を1冊にまとめた合本版です。
  • 戦後の古代史を総括する、記念碑的シンポジウムの電子書籍版(全3巻)がお求めやすい合本になって登場!

    2015年に福岡・大阪・東京で3回にわたって行われたシンポジウム「徹底討論 発見・検証 日本の古代」[主催:角川文化振興財団/共催:朝日新聞社]は、白石太一郎(大阪府立近つ飛鳥博物館長)をはじめとする国内外最前線の歴史学者、考古学者が結集し、古代史の謎をめぐって白熱の議論を展開、画期的な成果をもたらしました。
    そのシンポジウムの成果を余すところなく収録し、さらに新論考を加えた、新たなる古代史研究のスタンダードとなる単行本シリーズの電子版(全3巻)をスッキリと1冊にまとめたお求めやすい合本版です。

    発見・検証 日本の古代
    第I巻『纒向発見と邪馬台国の全貌-卑弥呼と三角縁神獣鏡』
    第II巻『騎馬文化と古代のイノベーション』
    第III巻『前方後円墳の出現と日本国家の起源』


    編者:古代史シンポジウム「発見・検証 日本の古代」編集委員会
       白石太一郎/鈴木靖民/寺澤 薫/森 公章/上野 誠

    発行:角川文化振興財団/発売:KADOKAWA
  • 学び直しの秘訣は「比較」だ! 歴史が立体的に見える、新しい日本史講義。

    歴史の本当の面白さと日本史理解の秘訣は、時代を超えて繋がる人物たちの意外な接点にあった! 後醍醐天皇×織田信長、空海×津田梅子、太田道灌×真田幸村――誰もが知る有名人から、ナンバー2や裏方を担った人物まで、様々な事績やエピソードとともに、現代社会にも通じる思想や教訓を紹介。学び直しにも最適! 2017年NHK大河ドラマ「おんな城主 直虎」時代考証者による、新しい日本史講義。

    第 1 章 新時代の幕を開けた人物から学ぶ
    1  国盗りの極意は『孫子』にあり 【北条早雲・斎藤道三】
    2  革命児の発想が歴史をくつがえす【後醍醐天皇・織田信長】
    3  古代 2 つのクーデターの謎 【継体天皇・天智天皇】
    4  2 人の明暗を分けたものは何か 【西郷隆盛・大久保利通】

    第 2 章 たった 1 人で時代を変えた人物から学ぶ
    1  語り継がれる英雄伝説の虚と実 【坂上田村麻呂・源義経】
    2  外圧を防いだ小国日本のプライド 【聖徳太子・北条時宗】
    3  経済力を握った者が勝つ 【藤原秀衡・平清盛】
    4  カリスマ性と人心掌握による統治 【武田信玄・上杉謙信】

    第 3 章 組織力で時代を変えた人物から学ぶ
    1  民衆のエネルギーを軍制に取り込む 【楠木正成・高杉晋作】
    2  新時代のシステムづくり 【足利尊氏・豊臣秀吉】
    3  議会制民主主義への胎動 【板垣退助・尾崎行雄】
    4  教団の団結力の強さ 【ザビエル・本願寺顕如】

    ほか、全12章96人
  • 言葉に心が表れる--。 人を引きつける表現や話し方、心を伝える言葉の力を再発見する!

    「気遣い」と「心遣い」はどう違う? --美しい表現と伝え方で、日本語力がアップする実践的日本語講義!

    古来、他者との関係性や自然を大切にしてきた日本人。その豊かな文化を映しこんだ美しい言語である日本語を、言語学の第一人者が多くの事例とともに解説。日本人らしい表現や心を動かす日本語、間違いやすい言葉、「が」と「は」は何が違うのか、相手にわかりやすく説明するための6つのコツなどを、具体的なアドバイスを交えつつ紹介。人を引きつける、美しい表現と伝え方で日本語力が一段とアップする、実践的日本語講義。

    ※本書は、二〇〇二年一月、小社から刊行された新書(角川oneテーマ21)『日本語を反省してみませんか』を改題し、文庫化したものが底本です。
  • 動乱の東アジアで立ち上がった日本古代国家とは?国家成立の謎に挑む第3巻

    最前線の研究者による2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第3巻は東アジア史・古墳・都市・天皇号の視点から国家成立を議論。その他、宗教・言語・稲作・南方文化をめぐる座談会や新論考なども多数収載。
  • 950(税込)
    著者:
    五来 重
    出版社: KADOKAWA

    謎に包まれた二人の「聖」の人間像に迫る

    修験道の厳しい修行に身をおいた円空。旅を棲家とした木喰。二人の「ひじり」の作った仏像には、極めて大きな違いがある。孤高にして厳しく知的に冴えた刀痕と清潔にして火のように激しい意志的な造型の円空仏。日本の仏像彫刻で忘れ去られた完全な一本彫りを試み、自刻像をはじめ飄逸な作品を多く残した木喰。仏教民俗学の泰斗が両者の足跡を丹念に歩き、作られた仏像を通して、芸術的側面だけではなく宗教的側面の謎に迫る。
  • 生き残りをかけた決断だった! 騎馬文化伝来の謎を追う第2巻

    最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第2巻は東アジア情勢が日本に騎馬文化をもたらした背景を解明。刺激的な発見と綿密な検証が新たな古代史像を生む。
  • 直木賞作家が手ほどきするユニークな浮世絵入門!カラー図版92点を収録。

    歌麿、北斎、広重をはじめ、世界に誇る代表的な浮世絵師を、名品とともに一挙紹介!幕開けとなる寛永期から明治まで、総勢59名が登場。生い立ちや特徴、絵の見所はもちろんのこと、浮世絵版画の技法や判型、印の変遷など、浮世絵鑑賞がぐんと面白くなる知識が満載。直木賞作家が手ほどきをするユニークな浮世絵入門。美しいオールカラーで図版92点を収録。
    「この本によって浮世絵と出会う人は幸せです」(解説・杉浦日向子)

    (目次)
    まえがき

    浮世絵の世界

    主要絵師の略伝と作品
     師宣/治兵衛/清信初代/清倍初代/度繁/政信/利信/師政/
     重長/豊信/清満初代/清広/清経/春信/春重/湖竜斎/
     文調/春章/重政/豊春/清長/春好/春英/春潮/歌麿初代/
     歌麿二代/政寅/俊満/政美/長喜/写楽/艶鏡/栄之/栄昌/
     栄里/北斎/豊国初代/豊広/国政初代/北寿/北渓/重信/
     清峰/英山/英泉/豊国二代/国虎/国貞/国安/国芳/
     広重初代/広重二代/貞秀/豊国四代/国周/芳幾/芳年/
     清親/安治

    浮世絵の知識
     浮世絵版画の技法
     浮世絵版画の判型と寸法
     あらため印の変遷と年代

    浮世絵師略系図
    浮世絵小事典
    文庫版あとがき
    解説 杉浦日向子
  • エンガチョ、狐の窓、股のぞき……謎のオマジナイはどこから来た?

    「霊柩車に出合ったら親指を隠す」「汚いものに触れたらエンガチョを切る」。呪術的な意味を帯びた「オマジナイ」と呼ばれる身ぶり。息を吸ったり吹いたり、指を組んだり、呪文を唱えたり……人が行う「しぐさ」にまつわる様々な伝承と、その背後に潜んでいる民俗的な意味を考察。伝承のプロセスを明らかにするとともに、そこに表れる日本人の精神性に迫る。身近な暮らしのなかに、新たな発見を見いだしてきた著者の代表作。
    ※本書は二〇〇六年九月、ミネルヴァ書房から刊行された『しぐさの民俗学 呪術的世界と心性』を文庫化したものが底本です。
  • 50時間の徹底討論 「箸墓」は卑弥呼の墓か?

    最前線の歴史学者・考古学者が白熱の論議を展開した2015年の記念碑的シンポジウムを完全収録。第1巻は纒向遺跡を中心として邪馬台国や三角縁神獣鏡の謎と実態を徹底解明。新たな古代史学はここから始まる。
  • 人工知能って、そんなことまでできるんですか!?

    「人工知能」の急激な進歩により、私たちの生活はこれから劇的に変化していく。人工知能が人間を超えたとき、起こりうる未来とは!? 東大・松尾准教授と、ビジネス戦略家・塩野氏による、未来の可能性を語る対談。

    ※本書は、2014年10月に小社より刊行された『東大准教授に教わる「人工知能って、そんなことまでできるんですか?」』を改題の上、加筆・再編集したものが底本です。
  • 縄田一男氏推薦! 時代小説ファン必携の書!

    昭和の剣豪小説家たちのバイブルとなった名著、待望の復刊! 「大家」上泉和泉守・柳生但馬守、次点の「名人」塚原卜伝、第三の「上手」小野忠明・宮本武蔵……。剣・槍・長刀にいたるまで、武術名人の話が次々に登場。達人が伝授した秘訣で素人が勝負に勝つなど、驚くべき逸話も満載。幅広い歴史書を元に、いまも語り継がれる剣豪・武術家伝説がどのように作られたのか、一覧できる貴重な資料。巻末に登場人物の索引付き。
  • 芭蕉の足跡を追って、旅するように古典を楽しむ

    みちのくは遠い。生きて戻れるだろうか――。
    江戸の都の名利を捨てて、晩年の芭蕉は遥か東北へ旅立つ。
    それは新境地を切り開くために、この世と人生の生々流転を見つめる旅路だった。

    そして三百年あまり。芭蕉の足跡を慕う上方の作家、田辺聖子もまたおくのほそ道へと旅立った。
    気むずかしい爺さんにみえていた芭蕉は、やがて、人生という旅路のやさしい友の顔を見せるようになる。

    原文の滋味を掬い古典へと誘う紀行エッセイ。

    (『「おくのほそ道」を旅しよう』改題)
  • 387(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    神崎宣武
    出版社: KADOKAWA

    外国人にはいまだ奇妙に映る日本人の所作、「おじぎ」の不思議の謎を解く!

    何気ない身振りやしぐさにも、文化に根差した意味があるはず。
    外国人にとってはいまだにやはり奇妙な動作にみえるという「おじぎ」。この「おじぎ」はどんな文化の脈絡ではじまり、いつどんな変容をとげてきたのか。「三三九度」をはじめ、日本人のしぐさに根付いている習俗儀礼や日本文化について、民俗学的な解明を行ってきた著者による、目からウロコの「おじぎ」文化発見。
    たとえば、時代劇の大名行列では「下に、下に」の掛け声とともに庶民は道端に額をつけて土下座して控えるシーンがみられるが、このような伏す姿は実際にはありえず、片膝をつき頭を下げる片膝礼であった。こんな誤解はいったいどこから来たのか。
    「型の日本文化」の代表例である、歌舞伎・相撲・柔道・茶道などで伝承される「おじぎ」の典型は座礼。この座礼の大元は真言密教の三礼(平伏・揖・釈)からきているとされ、神道儀礼の三礼(神前礼)も密教から派生したといわれ、のちの武家の礼法につながるが、では、いつ、どんな経緯でこのような礼法になったのか。
    そのことを、古くは絵巻物や絵解きの絵画史料、近世では幕府の公的な礼法の記録、近代ではモース、シーボルトの記録や修身・しつけなどの学校教育、軍隊の礼法などから解明。そのなかから、「おじぎ」は人間関係という制度系だけではなく、じつは着物や建物などの装置系、とりわけ畳の普及とのかかわりがターニングポイントであったと解く。
    たんなる挨拶や会釈ばかりではなく、「おじぎ」に込められた、日本文化との深い関係を鮮やかに読み解く。

    ●本書は今は亡き司馬遼太郎が、著者に執筆のテーマとして「おじぎ」を書くことを強くすすめたことが端緒になっている。
  • 日本にはこんなに豊かな色彩があった! 季節で読み解く色の歳時記

    化学染料を使わずに天然素材で糸や布を染めていた時代の色彩とは。植物染による日本の伝統色を追究してきた著者が、折々の季節、行事にまつわる色を解説。物語や歌に込められた四季の想いを手掛かりに、古来の色彩感覚を甦らせる。紅花(べにばな)、藍、刈安(かりやす)などによる古法の染色方法を解明しつつ、古くは平安時代にさかのぼり、日本人が色とどのように付き合ってきたかを紹介。美しいカラー写真とともに綴る、「日本の伝統色」入門書。
  • 豊富な図版で体感する、空海と密教の叡智!マンダラのすべてがわかる決定版

    鮮烈なイメージで私たちを魅了する曼荼羅。
    大画面にひしめきあう1800体の仏と荘厳の色彩には、仏教のいかなる教えが秘められているのか。
    そして、密教の神髄は曼荼羅にあると説いた空海の真意とは何だったのか。
    個性の尊重、個と全体の調和、他者により生かされていることの自覚など、
    現代人に不可欠な世界観を曼荼羅が体現していると述べる第一人者が解き明かす。
    美しい図版を通じて密教の世界観を体感できる仏の図像学入門。

    (本書は、『図解・曼荼羅の見方』を改題し文庫化したものです)
  • 950(税込)
    著者:
    林望
    出版社: KADOKAWA

    中世の感受性と想像力に立ち会える。ドラマティックな能解説。

    1演目が3ページほどの平易な言葉で、様々な観点から説明されていて、普通の「入門書」とはまったく異なる。自由に感性で観る楽しさを教えてくれ、かつ、古典文学や民俗学に精通した著者ならではの視点が鋭く、その深い洞察が興味深い。能を見ることになったら、ぱっと3ページ読んでから出かけてください。『林望が能を読む』を改題。
  • あらゆる局面で変容を遂げる、インターネットの全貌を全15巻で解説!

    全貌をつかみにくい巨大なネット社会を、設計と思想、文化、ビジネス、最新技術など15のテーマで概説。過去に類のない画期的なシリーズ!

    ■執筆者・代表監修者
    【1巻】「インターネットの基礎」 村井純(慶應義塾大学環境情報学部長)
    【2巻】「ネットを支えるオープンソース」 まつもとゆきひろ(プログラマー、Ruby設計者)
    【3巻】「デジタル時代の知識創造」 長尾真(元京都大学総長、京都大学名誉教授)
    【4巻】「ネットが生んだ文化」 川上量生(カドカワ株式会社代表取締役社長、角川アスキー総合研究所主席研究員)
    【5巻】「ネットコミュニティの設計と力」 近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長)
    【6巻】「ユーザーがつくる知のかたち」 西垣 通(東京経済大学コミュニケーション学部教授、東京大学名誉教授)
    【7巻】「ビッグデータを開拓せよ」 坂内正夫(国立研究開発法人情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授)
    【8巻】「検索の新地平」 高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授)
    【9巻】「ヒューマン・コマース」 三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役会長兼社長)
    【10巻】「第三の産業革命」  山形浩生(野村総合研究所研究員)
    【11巻】「進化するプラットフォーム」 出井伸之(クオンタムリープ株式会社CEO)
    【12巻】「開かれる国家」 東浩紀(思想家、ゲンロン代表)
    【13巻】「仮想戦争の終わり」 土屋大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)
    【14巻】「コンピューターがネットと出会ったら」 坂村 健(東京大学大学院情報学環教授)
    【15巻】「ネットで進化する人類」 伊藤穰一(MITメディアラボ所長)

    (C)Jun Murai, Yukihiro Matsumoto, Makoto Nagao, Nobuo Kawakami, Junya Kondo, Toru Nishigaki, Masao Sakauchi, Akihiko Takano, Hiroshi Mikitani, Hiroo Yamagata, Nobuyuki Idei, Hiroki Azuma, Motohiro Tsuchiya, Ken Sakamura, Joichi Ito 2015
  • 370(税込) 2024/5/9(木)23:59まで

    大相撲には見た目の美しさ、伝統に裏づけられた型の持つ美しさがある

    歴史やしきたり、伝統に裏づけられた作法、力士たちの稽古の様子や一日の過ごし方など、謎と不思議に満ちた相撲の基礎知識を網羅。江戸時代以来の文化がそのまま残る「国技の世界」を元・立行司が案内。
  • 森羅万象がネットワーク化され、生命とデジタルが融合する未来像とは――?

    インターネットがあらゆるものを変えてしまった現代。今や、人々の生命や思考をもネットワーク化する「デジタル化するバイオ」の時代が目前に迫っている。サイエンス、テクノロジー、アートの結節点から問う未来。

    ■執筆者

    《第一部 人類のネットワーク》
    序章 ビフォア・インターネット、アフター・インターネット
     伊藤穰一(MITメディアラボ所長、角川アスキー総合研究所主席研究員)
    第1章 テクノロジーの前あし、アートの触角
     スプツニ子!(アーティスト、MITメディアラボ助教)
    第2章 アルゴリズムが書き換える世界は人類を進化させるのか
     ケヴィン・スラヴィン(MITメディアラボ助教授)
    第3章 人間の欲望のリデザイン Redesigning Human Desire
     ドミニク・チェン(博士(学際情報学)、NPOコモンスフィア理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者)

    《第二部 アフター・インターネットの未来像》
    第4章 相互憑依が拓く人類の認知進化
     藤井直敬(理化学研究所脳科学総合研究センターチームリーダー、医学博士)
    第5章 オープンソースハードウェアが自己増殖する未来生態系
     田中浩也(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
    第6章 バイオ・イズ・ニューデジタル!
     伊藤穰一

    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • 1,122(税込)
    著者:
    中川 武
    出版社: KADOKAWA

    旧き良き建築の美に宿る、日本人の伝統と心。

    生活様式の変化とともに、日本の住宅もデザインが自由化し、利便性が重視される一方で失われゆくものも多い。三和土や障子に畳、囲炉裏や大黒柱――日本建築の様式と美を見つめ、住まいとは何かを考える。
  • データは幸福な社会を創造するか。情報爆発が拓くデータ駆動型社会の実像!

    天文学的な量のデータが集まるインターネットビジネスでは、その活用が大きなビジネスチャンスを生む。ビッグデータをどのように解析し、新たな価値を創造していくのか。具体的事例を交えながら基礎を解説する。


    ■執筆者

    《第一部 データが社会を駆動する》
    序章 ビッグデータの挑戦
     坂内正夫(国立研究開発法人情報通信研究機構理事長、東京大学名誉教授)
    第1章 ビッグデータの実像
     佐藤一郎(国立情報学研究所教授)
    第2章 データ科学をビジネスに結びつける
     古谷知之(慶應義塾大学総合政策学部教授)
    第3章 ビッグデータで儲ける3つの原則
     矢野和男(株式会社日立製作所技師長)
    第4章 ソーシャルデータを活用する交通システム
     桑原雅夫(東北大学大学院情報科学研究科教授、東京大学名誉教授)
     今井武(株式会社アマネク・テレマティクスデザインCEO)
    第5章 データに語らせる科学
     上田修功(日本電信電話株式会社NTTコミュニケーション科学基礎研究所上席特別研究員)
    第6章 データの住まうところ
     松本直人( さくらインターネット研究所上級研究員)

    《第二部 技術と社会制度の均衡》
    第7章 パーソナルデータとビッグデータ
     佐藤一郎
    第8章 IDとプライバシーの問題
     森 亮二(弁護士(第一東京弁護士会所属)、米国ニューヨーク州弁護士、情報セキュリティ大学院大学客員教授)

    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • 人が集まる場はいかに生まれるのか。ネットとリアルが交叉する共同体の未来

    Web2.0以降、ソーシャル・ネットワーキング・サービスなどの普及で、オンラインでの人々のつながりは、重要性を増してきている。よりよいネット・コミュニティはどのようにつくられるべきかを解き明かす。

    ■執筆者

    《第一部 人間の集まるコミュニティを設計する》
    序章 日本のインターネットコミュニティ
     近藤淳也(株式会社はてな代表取締役会長)
    第1章 ソーシャルメディアの発生と進化
     yomoyomo(雑文書き、翻訳者)
    第2章 恋愛論的コミュニティサイト運営術
     Hagex(ネットウォッチャー)
    第3章 人が集まるコミュニティのつくり方
     古川健介(株式会社nanapi代表取締役社長)

    《第二部 私たちのコミュニティはどこへ向かうのか?》
    第4章 サル学から考える人間のコミュニティの未来
     山極寿一(京都大学総長)
    第5章 情報技術とリアルコミュニティ
     広井良典(千葉大学法政経学部教授)
    第6章 コミュニティと人の力
     近藤淳也

    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • ネットの巨人はなぜ成長し続けるのか。究極のビジネスモデル、その全貌!

    グーグルやアップルの台頭により、注目を集めるプラットフォームビジネス。優勝劣敗の著しい市場はどのような原理に支配され、私たちの生活や社会をいかに変えゆくのか。ネットが切り拓いたビジネスの未来像を探る。

    ■執筆者

    《第一部 インターネットとプラットフォームの邂逅》
    序章 インターネットが生み出すプラットフォーム
     出井伸之(クオンタムリープ株式会社CEO、元ソニー株式会社会長)
    第1章 社会の基盤OSとしてのインターネット
     浅羽登志也(株式会社インターネットイニシアティブ フェロー、株式会社IIJイノベーションインスティテュート取締役(非常勤))
    第2章 プラットフォームビジネスとは…
     根来龍之(早稲田大学商学学術院・ビジネススクール教授、早稲田大学IT戦略研究所所長)

    《第二部 プラットフォームビジネスの展開》
    第3章 アップルのビジネス戦略
     林 信行(フリージャーナリスト)
    第4章 グーグルのビジネス戦略
     小林雅一(KDDI総研リサーチフェロー、情報セキュリティ大学院大学客員准教授)
    第5章 アマゾンのビジネス戦略
     雨宮寛二(公益財団法人世界平和研究所主任研究員)
    第6章 新興国市場のプラットフォームビジネス
     山谷剛史(フリーライター)
    第7章 変化するプラットフォームビジネス
     國領二郎(慶應義塾常任理事、慶應義塾大学総合政策学部教授)
    第8章 進化するプラットフォーマーと日本の未来
     出井伸之
     
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  • 情報革命によって国家は溶解する! “つながり”が創る新たな国家論

    インターネットによるグローバル化によって、「国家」を超えたつながりをもてるようになった現代。境界のない世界において、国家はどうなるのか。国と国、個人と個人、国と個人の「境界」の問題について考えていく。

    ■執筆者

    《第一部 なめらかな世界への夢》
    序章 開かれた国家
     東 浩紀(思想家、ゲンロン代表)
    第1章 なめらかな社会の政治システム
     鈴木 健(東京大学特任研究員、スマートニュース株式会社代表取締役会長共同CEO)
    第2章 創発する民主主義
     伊藤穰一(MIT(米マサチューセッツ工科大学)メディアラボ所長、角川アスキー総合研究所主席研究員)

    《第二部 溶解する境界》
    第3章 サイバー・スペースと民主主義
     五野井郁夫(高千穂大学経営学部准教授、国際基督教大学社会科学研究所研究員)
    第4章 データ駆動型政治
     西田亮介(立命館大学大学院先端総合学術研究科特別招聘准教授)

    《第三部 リバタリアニズムと国家》
    第5章 グローバル経済の隠された中心
    橘 玲(作家)
    第6章 情報社会とハクティビズム
    塚越健司(学習院大学非常勤講師)
    第7章 情報時代の憲法
    白田秀彰(法政大学准教授)

    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • 「モノのインターネット(IoT)」が新たな利益を創造する!

    計算機として誕生したコンピューターは、ネットワーク化によって役割を変化させた。あらゆるモノとモノがつながりあう「インターネット・オブ・シングス」時代のために学ぶ、コンピューター&ネットワークの進化。

    ■執筆者

    《第一部 IoTを支える技術》
    序章 ネットワークにつながるとはどういうことか?
     坂村 健(東京大学大学院情報学環教授、ユビキタス情報社会基盤研究センター長)
    第1章 IoT時代のノード
     越塚 登(東京大学大学院情報学環教授)
    第2章 IoT時代のユーザーエクスペリエンス
     暦本純一(東京大学大学院情報学環教授、株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)
    第3章 IoT時代のネットワーク
     中尾彰宏(東京大学大学院情報学環教授)

    《第二部 融合するコンピューターとネットワーク》
    第4章 ネットにつながるモノ
     越塚 登
    第5章 モノとモノがつながる世界
     坂村 健
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • 未来はグーグルのむこうにある

    知の蓄積の歴史はすなわち「検索」の歴史でもある。文章、画像、動画など多様で膨大なインターネット上のデータを利用するために進化し、今やゲノム解析にも応用され人工知能の基礎となる検索技術の最新状況とは。
    ■執筆者
    《第一部 多様化する検索の現在》
    序章 検索とは何か
     高野明彦(国立情報学研究所教授、東京大学大学院コンピュータ科学専攻教授、立命館大学客員教授)
    第1章 テキスト検索エンジンを探検する
     岡野原大輔(株式会社Preferred Infrastructureおよび株式会社PreferredNetworks取締役副社長)
    第2章 画像・映像検索の進化
     佐藤真一(国立情報学研究所教授)
     片山紀生(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)
     孟 洋 (国立情報学研究所助教、総合研究大学院大学助教)
    第3章 実世界と紐づいた検索
     北本朝展(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)
    第4章 さまざまな検索と資料の活用
     阿辺川武(国立情報学研究所特任准教授)
    《第二部 これからの検索》
    第5章 知識をしるす、さがす
     大向一輝(国立情報学研究所准教授、総合研究大学院大学准教授)
    第6章 記憶術としての検索
     高野明彦
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • 418(税込) 2024/5/9(木)23:59まで
    著者:
    上原 浩
    出版社: KADOKAWA

    純米酒に非ざれば日本酒に非ず。酒造技術指導の第一人者が語る酒造りの真髄

    「酒は純米、燗ならなお良し」――酒造技術指導の第一人者が、日本酒が醸されてゆく過程を丹念に紹介。経験と理論に裏打ちされた真剣勝負の世界と、固有の文化である日本酒の未来像を語る。『いざ、純米酒』を改題。
  • ネットワーク化する「群衆の知恵」が、人間を超える“叡智”を生みだす!

    人々の知恵がネットワーク化され、「集合知」として可視化されつつある現代。新たな知の試みは、硬直化した専門知の閉塞を打ち破ることができるのか。科学、哲学、社会、文化など、多様な視点からその可能性を問う。
    ■執筆者
    《第一部 ネット集合知に何ができるのか》
    序章 知能増幅としてのネット集合知
     西垣 通(東京経済大学コミュニケーション学部教授。東京大学名誉教授)
    第1章 集合知とは何か
     武田英明(国立情報学研究所教授、工学博士)
    第2章 ユーザー参加型芸術の歴史と集合知研究
     江渡浩一郎(独立行政法人産業技術総合研究所主任研究員、ニコニコ学会β実行委員長)
    第3章 心とネット 結界を破るもの
     浅野 誠(桜並木心療医院院長)
    第4章 想像界とネット界
     河本英夫(東洋大学文学部哲学科教授)
    《第二部 変容する人間と社会》
    第5章 インターネットに「ユーザー」はいるか?
     西川アサキ(東京大学情報学環助教、早稲田大学非常勤講師)
    第6章 情報の哲学としてのサイバネティクス
     ドミニク・チェン(NPOコモンスフィア理事、株式会社ディヴィデュアル共同創業者)
    第7章 SNSは人を変えるか?
     平野啓一郎(作家、『日蝕』により第120回芥川賞を受賞)
    第8章 ネット社会における正義
     西垣 通
     大澤真幸(思想月刊誌「THINKING『O』」主宰、社会学博士)
     鷲田清一(大谷大学教授、せんだいメディアテーク館長)
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • いまや世界中で日常化するキャラクタービジネスの転換点と未来を探る!

    今日のコンテンツビジネスへと繋がる「メディアミックス」とは何なのか――。気鋭の研究者である著者が、その出発点であるアトムやキャラクターの玩具化、角川の戦略を軸に、斬新な視点で分析した画期的メディア論。
    ※本文中に「*」「注」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 人工知能は人間を超えるのか、その日は、いつやってくるのか?

    グーグルやフェイスブックが開発にしのぎを削る人工知能。日本トップクラスの研究者の一人である著者が、最新技術「ディープラーニング」とこれまでの知的格闘を解きほぐし、知能とは何か、人間とは何かを問い直す。
  • トマ・ピケティ『21世紀の資本』の翻訳者が提唱する新時代の経済論!

    情報技術の高度化とインターネットの普及は経済、産業、そして個々の働き方や暮らしまでをも一変させた。そのインパクトはどこまでおよぶのか。現状の見取り図を示し、進行中の「第三の産業革命」を展望する。
    ■執筆者
    《第一部 インターネット経済の原理》
    序章 ネットが招いた変化から未来を読み解く◆山形浩生(評論家、翻訳家)
    第1章 「ネットワーク経済」の法則◆カール・シャピロ(カリフォルニア大学バークレイ校教授)/ハル・ヴァリアン(カリフォルニア大学バークレイ校教授、グーグル・チーフエコノミスト)
    第2章 ホワイトカラー真っ青◆ポール・クルーグマン(プリンストン大学教授、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクス教授)
    《第二部 産業の変化》
    第3章 ノウアスフィアの開墾◆エリック・レイモンド(プログラマー)
    第4章 メディア化する企業◆小林弘人(株式会社インフォバーン共同創業者、株式会社デジモ代表取締役CEO)/柳瀬博一(「日経ビジネス」チーフ企画プロデューサー)
    第5章 メイカー運動とファブ社会◆田中浩也(慶應義塾大学環境情報学部准教授)
    第6章 情報、文化、コンテンツ産業◆田中秀臣(上武大学ビジネス情報学部教授)
    《第三部 産業をとりまく環境》
    第7章 情報による新しい労働形態◆比嘉邦彦(東京工業大学大学院イノベーションマネジメント研究科教授)
    第8章 インターネットと都市◆小長谷一之(大阪市立大学大学院創造都市研究科教授)
    第9章 インターネットと金融◆斉藤賢爾(慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、一般社団法人アカデミーキャンプ代表理事)
    第10章 社会という「系」の行方◆山形浩生
    ※購入者特典は期間限定のものがあります。ご了承ください。
  • 803(税込)
    著者:
    木村 清孝
    出版社: KADOKAWA

    ブッダの悟りの全体像を伝える大乗仏教の到達点!

    仏のさとりの世界とそこにいたる道を説き示す華厳経。その成り立ちと教えを、自らの生に誇りをもつ、初心を大切にする、といった身近なことばから説き起こす華厳経入門の決定版。『華厳経をよむ』を改題。
    ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • てのひらから、あなたの「個人情報」は音もなく漏れている!

    ヘンな人ともつながる時代の「デジタルの作法」教えます。月間1500万PVのビジネス系サイト「ビジネスメディア誠」で常にアクセスランキング上位の人気連載「半径300メートルのIT」、待望の電子書籍化!

    【目次】
    第1章 あなたの「スマホ」がいつまでも快適にならない理由
    ・スマートフォンは「電話」ではなく「小さなパソコン」
    ・なぜいま、スマホが狙われやすいのか
    ・実は「紛失しなくても情報が漏れる」時代になっている!
    ・「魂」を守るために「器」を入れ替える  ほか

    第2章 フツーの人がこれだけは知っておくべき「セキュリティ」
    ・エキスパートが語った、セキュリティの3つのキモ
    ・自分の「お金」に直結したID・パスワードの扱い方
    ・情報漏洩のニュース、「何件」よりも「何が」漏れたかが大事
    ・ウイルスがつくられるのは「あなたのお金を盗む」ため  ほか

    第3章 意外に知らない「ソーシャル」の危ない話
    ・「つながりたくない人」ともつながれてしまう
    ・ディズニーの偽ツイッターを14万人がフォローした理由
    ・見知らぬ美女からの、謎のフェイスブック友達申請
    ・「知り合いかも?」の精度が高まり過ぎて気持ちが悪い  ほか

    第4章 フツーの人の「クラウド&パソコン」との付き合い方
    ・クラウドがパソコンとの付き合い方を変えた
    ・1年に一度はやっておきたい「IT大そうじ」
    ・データを失わないため、月初に一つフォルダをつくる
    ・“フツーの人”のバックアップはメモリカードとクラウドで  ほか
  • 表現するすべての人のためのひらかれた電子図書館へ――。知の未来を描く。

    電子化による集積がすすむ人類の知は、新たな創造を刺激する開かれた情報資産となりうるのか? 図書館、出版、電子メディア、そして著作権制度の視点から、情報共有と知的生産の行方を問う。
    ■執筆者情報
    《第一部 知の共有と著作者の権利》
    序章 知識・情報の活用と著作権
     長尾真(元京都大学総長、前国立国会図書館館長、京都大学名誉教授)
    第1章 インターネット時代の著作権制度
     中山信弘(明治大学特任教授、東京大学名誉教授、弁護士)
    第2章 万人が著作者の時代
     名和小太郎(情報セキュリティ大学院大学セキュアシステム研究所特別研究員)
    第3章 デジタルアーカイブのオープン化と著作権の新時代
     岡本真(アカデミック・リソース・ガイド株式会社代表取締役/プロデューサー)
    《第二部 出版と知識創造の未来》
    第4章 電子書籍とは何か?
     萩野正昭(株式会社ボイジャー取締役)
    第5章 情報共有時代の社会制度
     歌田明弘(大正大学表現学部教授)
    第6章 ウェブと電子書籍は、作品と作者をどう変えたか
     仲俣暁生(文芸評論家、編集者)
    第7章 デジタルアーカイブとは何か
     杉本重雄(筑波大学図書館情報メディア系教授)
    第8章 メタ複製技術時代の〈世界脳〉
     遠藤薫(学習院大学法学部教授)
    第9章 デジタルの衝撃と文化のサスティナビリティ
     吉見俊哉(東京大学大学院情報学環教授、東京大学副学長、東京大学文書館副館長)
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
  • 国境なきネットワークが新たな戦場となる

    インターネットを通じ昼夜分かたず国籍不明のサイバー攻撃が仕掛けられている現在、もはやサイバー戦争は現実の戦争となった。個人情報から国際社会の安全保障まで、インターネットに潜むリスクを徹底解説。
    ■執筆者情報
    《第一部 変容するサイバーセキュリティ》
    序章 仮想戦争の終わり
     土屋大洋(慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授)監修者
    第1章 サイバー攻撃と防御の基礎
     西本逸郎(株式会社ラック取締役CTO)
    第2章 制御システムのセキュリティ
     新誠一(電気通信大学大学院情報理工学研究科教授)
    第3章 サイバー攻撃の主体とサイバー防衛のための人材育成のあり方
     名和利男(サイバーディフェンス研究所理事)
    第4章 サイバー犯罪とは何か
     坂明(日本サイバー犯罪対策センター理事)
     四方光(慶應義塾大学総合政策学部教授)
    第5章 サイバーセキュリティと通信の秘密
     林紘一郎(情報セキュリティ大学院大学教授)
    《第二部 サイバーセキュリティの国際安全保障》
    第6章 歴史的観点から見た戦前の日米情報戦
     簑原俊洋(神戸大学大学院法学研究科教授)
    第7章 サイバー戦争と国際法 共著
     橋本靖明(防衛省防衛研究所政治・法制研究室長)
     河野桂子(防衛省防衛研究所主任研究官)
    第8章 サイバー戦争とその抑止
     川口貴久(東京海上日動リスクコンサルティング株式会社主任研究員)
    第9章 サイバーセキュリティの国際連携と信頼醸成措置
     小宮山功一朗(一般社団法人JPCERT CCエンタープライズグループマネージャ)
     早貸淳子(一般社団法人JPCERT CC専務理事)
  • 寄席や落語会で口演頻度の高い噺を厳選収録。極上のガイドブック

    演目別にストーリーと主な会話、噺のオチと結末、どの噺家の十八番かなどをコンパクトにまとめる。圓生、志ん朝、小三治など、名人の落語を世に送り出してきた名プロデューサーならではの蘊蓄が満載。
    ※本書は角川ソフィア文庫「落語名作200席 上」「落語名作200席 下」の合本版です。
  • 子どもにスマートフォンを渡していいの? 答えは本書の中に。

    マサチューセッツ工科大学メディアラボなどで世界の知性に触れ、のべ30万人に学びの場を提供。最先端の教育現場を知り尽くし、自らも一児の母でもある著者が教える「デジタルで子どもの想像力を伸ばす方法」
    (以下、目次より)
    序章 子どもに「デジタルなおもちゃ」は必要なの?
    ・いつからスマホや携帯を持たせるか?
    ・デジタルえほんの可能性  ほか
    第1章 デジタル時代の「ものづくり」
    ・「いま、存在しない仕事」に就く子どもたち
    ・PEG:プログラミング・エデュケーション・ギャザリング  ほか
    第2章 プログラミングが想像力と創造力を伸ばす
    ・板橋区立上板橋第二中学校の技術の授業
    ・プログラミングは手段にすぎない  ほか
    第3章 わずか数年後、あなたの町の学校はこう変わっている
    ・教育の情報化のメリットとは
    ・京大カンニング事件の意味するもの  ほか
  • わずか数年後、トヨタの真の敵は、もはや自動車メーカーではない

    自動運転車をきっかけに、Googleとトヨタが激突する衝撃の未来。電機・IT業界と自動車業界の両者を知る気鋭のアナリストが、豊富な取材とデータに基づき、2020年を挟んだ近未来の産業地図を精緻に予測!
    (以下、目次より)
    序章 自動運転車は、まだ「入口」でしかない
    ・なぜグーグルが自動運転車をつくるのか
    ・トヨタのものづくりに日本人が抱く「幻想」  ほか
    第1章 グーグルはネット企業にあらず。その最終ゴールは?
    ・クリステンセンも読み違えたiPhoneの破壊力
    ・グーグルの憂鬱──広告事業とは別の成長事業は何か  ほか
    第2章 グーグルを止められる日本企業の条件
    ・なぜ日本の電機メーカーは敗れたのか
    ・トヨタにあるもの、トヨタにないもの  ほか
    第3章 競争領域はいつもハードからシステムへ─「都市」が戦場になる
    ・都市デザインビジネスが持つポテンシャル
    ・米国のエネルギー消費事情  ほか
    第4章 本当は残酷なイノベーション
    ・“モノマネ”のコスト
    ・実は20年もかかった米国発イノベーション連鎖  ほか
    終章 2020年、2つのターニングポイント
    ・東京オリンピックは都市デザインのショーケースになる
    ・日本企業が生き残る3つの道  ほか
  • 〈創造=プログラミング〉の“楽しさ”だけがネットの未来を加速させる!

    インターネットを支える膨大なソフトウェア群。利用者の視点では見えにくい開発現場の思想を、世界的プログラマーのまつもとゆきひろが、「オープンソース」をキーワードにやさしく解説する。
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
    ■執筆者情報
    《第一部 プログラミングがすべてをつくった》
    序章 インターネットはソフトウェアでできている
     まつもとゆきひろ(プログラマー、Ruby設計者、角川アスキー総合研究所主席研究員)監修者・代表監修者
    第1章 インターネットを支えるソフトウェアを知る
     法林浩之(日本UNIXユーザ会(jus)幹事、フリーランスエンジニア)
    第2章 プログラミングとは何か
     久野靖(筑波大学ビジネスサイエンス系教授)
    第3章 プログラミングと教育
     阿部和広(青山学院大学非常勤講師、津田塾大学非常勤講師)
    第4章 ハッカー精神とは何か
     吉岡弘隆(楽天株式会社技術理事、ビジネス・ブレークスルー大学教授、産業技術大学院大学客員教授)
    《第二部 オープンソースが高めたネットの価値》
    第5章 ライセンスというプロトコル
     やまねひでき(Debian JP Project会長(2013~2014年度)、Debian Developer)
    第6章 オープンソース化が生んだ変化
     瀧田佐登子(一般社団法人Mozilla Japan代表理事)
    第7章 企業とオープンソース
     鵜飼文敏(グーグルソフトウェアエンジニア)
  • 苦難の旅から“軽み”の世界へ!

    「おくのほそ道」完成までの数年間に芭蕉は何を追い求めたのか。その創作の秘密を解き明かし、俳諧ひと筋に生きた芭蕉の足跡と作句の精神を具体的かつ多角的に追究する。『「おくのほそ道」を語る』を改題。
  • なぜ楽天市場には“人”が集まるのか?

    インターネット経由であらゆる商品の売買が行える現在、すでにコマースはコミュニケーションとなりエンターテインメントへと変化した。日本のeコマースのパイオニア・三木谷浩史が教える新時代の消費行動。
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
    ■執筆者情報
    《第一部 グローバル化するビジネス》
    序章 ヒューマン・コマース 新しい時代の消費者と流通
     三木谷浩史(楽天株式会社代表取締役会長兼社長、新経済連盟代表理事)監修者
    第1章 日本のEC市場と歴史的構造
     根来龍之(早稲田大学商学学術院・ビジネススクール教授)
    第2章 「人気(ひとけ)」ある商売
     仲山進也(楽天株式会社楽天大学学長、仲山考材株式会社代表取締役)
    第3章 海外企業とつくる楽天のビジョン経営
     尾原和啓(楽天株式会社執行役員)
    第4章 インターネットが変えた本の流通
     植村八潮(専修大学文学部教授)
    《第二部 グローバル時代の企業マネジメント》
    第5章 ECにおけるエコシステムの確立
     安岡寛道(野村総合研究所(NRI)、上級コンサルタント)
    第6章 マクロ経済の観点から見たeコマース
     岸博幸(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
    第7章 「消えて行く手」、「巧妙な両手」そして「誰のものでもない手」へ
     米倉誠一郎(プレトリア大学GIBS日本研究センター所長)
  • これからの日本を支配するネット住民の行動原理とは?

    インターネット時代の新たなカルチャーとは。非リア、炎上、嫌儲、コピーの4つのキーワードでネットの精神風土を解説。日本最大のネットメディア「ニコニコ動画」の川上量生が語るネットカルチャーの本質。
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
    ■執筆者情報
    《第一部 日本のネット文化と精神風土》
    序章 ネットがつくった文化圏
     川上量生(株式会社KADOKAWA・DWANGO代表取締役会長、角川アスキー総合研究所主席研究員)監修者・代表監修者
    第1章 日本のネットカルチャー史
     ばるぼら(ネットワーカー、古雑誌蒐集家、周辺文化研究家)
    第2章 ネットの原論空間形成
     佐々木俊尚(作家・ジャーナリスト)
    《第二部 ネット文化を支配する原理》
    第3章 リア充対非リアの不毛の戦い
     小野ほりでい(ライター)
    第4章 炎上の構造
     荻上チキ(評論家)
    第5章 祭りと血祭り 炎上の社会学
     伊藤昌亮(愛知淑徳大学メディアプロデュース学部准教授)
    第6章 日本文化にみるコピペのルール
     山田奨治(国際日本文化研究センター教授)
    第7章 リア充/非リアの構造
     仲正昌樹(金沢大学法学類教授)
  • 開拓者が明らかにする原点と未来

    プロトコルやウェブなど、インフラとしてのインターネットを知るための基礎知識を収録。インターネット誕生以来の歴史的記述を交え、日本における第一人者・村井純が解説。他ヴィント・サーフの講演録も初収載。
    ※本文に記載されている「購入者特典」には期間が限定されているものがあります。あらかじめご了承ください。
    ■執筆者情報
    《第一部 インターネットの理念》
    序章 フロンティアの流儀
    第1章 技術の誕生と成長
    第2章 インターネットの仕組み
    第3章 変貌するインターネット
    第4章 インターネットを誰がどのように運用するのか
     村井純(慶應義塾大学環境情報学部長・教授)著者・代表監修者
    技術解説 インターネットプロトコル
     砂原秀樹(慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科教授)
    《第二部 TCP/IP発明者からの「宿題」》
    インターネットの再発明 Reinventing the Internet
     ヴィントン・グレイ・サーフ(グーグル副社長兼チーフ・インターネット・エバンジェリスト)

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