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『女性向け、七彩社、雑誌を除く、分冊版を除く(ライトノベル)』の電子書籍一覧

1 ~51件目/全51件

  • 監禁する執着男・金田×監禁される裏切り者・秋山。

    高校時代、秋山アキラは虐めの標的だった。
    壊れないために彼が選んだのは、自分の代わりに友人・金田光一を差し出すという裏切り。十数年後。すべてを失い、酒に溺れた秋山の前に現れたのは、その金田だった。
    拉致された先は和歌山の別荘。そして地下に広がる私設監獄。
    閉じ込められていたのは、高校時代の虐めの加害者たち。
    顔にピエロのメイクを施した金田は宣言する。
    「ここは僕の監獄。僕は看守で、彼らは囚人。――スタンフォード監獄実験を行う」
    悪を矯正するという名目のもと、歪んだ復讐劇が始まる。
    だが金田は知らない。
    秋山こそが、かつて自分を地獄へ突き落とした張本人だということを。
    被害者を装いながら、罪を抱えたまま命を奪う側に立つ秋山。
    悲鳴を聞くたび、過去が蘇るたび、彼の心は軋み、壊れていく。
    友情は憎悪に変わり、贖罪は狂気へと染まる。
    この監獄で最後に壊れるのは囚人か、それとも看守か。

    救いなき復讐の果てに待つのは、愛か、破滅か。純文学ホラーBL、開幕。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • かつて人々を蹂躙し、祓人たちによって封じられた最強の鬼神・大嶽丸。長い眠りの果てに彼の前へ現れたのは、現代最強の祓人である青年、四ノ宮司だった。圧倒的な力を持ちながら、源力を生み出す力を失いつつある司は、生き延びるために大嶽丸と契約を結び、彼に「タイゴク」という名を与える。

    契約の条件は、司が消耗したとき、タイゴクが身体を通して源力を与えること。憎むべき祓人と、封じられていた鬼神。利害だけで繋がったはずの二人は、曲魂を祓う任務を重ねるうち、互いをただの契約相手として見られなくなっていく。

    弟子の遙、一条家の当主・章親、祓人を取り巻く思惑。守るべきものが増えるほど、司の身は削られていく。そんな彼を前に、タイゴクは初めて「失いたくない」という感情を知る。

    名を奪われた鬼神と、最強であることを背負わされた人間。契約から始まった関係が、やがて執着と愛へ変わっていく、和風異能ファンタジーBL。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 「愛おしい身体、愛おしい魂、全てを愛そう」

    二十歳の貧乏大学生、高瀬薫は生まれ持った身体の匂いゆえに「薫る君」と呼ばれたり、顔立ちが可愛い系だからと男扱いされずに迫られたりと、ろくな目に遭っていなかった。
    しかも生活は実家からの仕送りが少なめなせいで苦しく、隙間バイト三昧で遊ぶ余裕もない。
    それでも悲観せずに頑張って生きていた──のだが、ある日の夜勤バイト明けに居眠りをしていたところ、なんと異世界召喚されてしまう。
    そこは、匂いが魔力になる訳の分からない不思議世界。
    しかも、薫は「天空の匂い」らしく、「太陽の匂い」を持つ第一王子の妃とする為に召喚されたらしいのだ。
    第一王子、シャリエは幸いな事に紳士で──不幸にも大変なスパダリで──薫は「天空の花嫁」として下にも置かぬ扱いを受けるようになる。
    何もかもが、生きてきた日々と真逆の世界。
    シャリエと薫の間に愛は宿るか?
    宿らなければ困るらしい、スパダリ王子‪✕‬薄幸男子の甘々ラブコメ溺愛BL、開幕!

    【電子版特別書き下ろしSS付き!】
  • 990(税込)
    著:
    佐竹 笙
    イラスト:
    猫柳ゆめこ
    レーベル: Alt Blue Novels R
    出版社: 七彩社

    青山紘一、三十九歳。離婚後、広すぎるマンションで一人暮らしをしている会社員だ。仕事に追われる毎日を送る彼は、空いた一部屋を活用するため、住み込みで家事を手伝うアルバイトを雇っていた。

    三人目のアルバイトとしてやって来たのは、司法試験を目指す大学生の藤田祐人。真面目で不器用な藤田は、家事をこなしながら勉強漬けの日々を送り、青山もまた、そんな彼の存在に少しずつ安らぎを見出していく。

    年齢差は二十近く。雇い主とアルバイトという関係もあり、二人の距離はなかなか縮まらない。だが、家族の問題に揺れる藤田が弱さを見せた夜を境に、二人の関係は大きく変わり始める。

    人生を適当にやり過ごす会社員と、人生がまだわからない大学生、その二人を取り巻く人々。さまざな人生が交錯する。
    不器用な二人が少しずつ心を通わせていく、歳の差同居ラブストーリー。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 「明日から、お前の弁当作ってやってもいいけど……」
    思わず口にしたその一言は、恋が芽吹く合図だった──。

    高校生の朝日奏斗は、BL好きの腐男子でゲイ。入学式で出会った同級生・碧海星那の容姿に一目惚れするものの、いつも女子に囲まれている彼を「顔は好みだが中身は最低なモテ男」だと思い込み、距離を置いていた。
    しかしある日、体調を崩した星那を自宅まで送り届けたことで、二人の関係は大きく変わり始める。

    一人暮らしの星那に奏斗がたまご粥を作ったのをきっかけに、お弁当を通じた交流がスタート。食事を共にする日々の中で、奏斗は星那の優しさや不器用な一面に触れ、次第に惹かれていく。

    一方で星那もまた、奏斗に特別な想いを抱いていたが、その気持ちと向き合えない理由があって……。

    時にすれ違い傷つきながらも、互いを想う二人。
    何気ない食卓を囲む日々の中で育まれた、優しくて甘い初恋の物語。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 935(税込)
    著:
    凪瀬夜霧
    イラスト:
    鳩丸堂
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    正しさとは何か――
    王太子アーノルドは、その答えを見いだせずにいた。

    腐敗した王宮、民の疲弊、父王の暴政。
    不出来な王子という嘲笑に押し潰され、誰にも心を明かせない日々。
    ――誰でもいい。この答えを、教えてくれ!

    そんな悲鳴に応えたのは、貧民街の小さな教会で祈りを捧げる青年神父ノアだった。
    白銀の髪と湖のように澄んだ瞳を持つノアは、アーノルドの手を優しく取り、静かに告げた。
    「貴方は、何も間違っていない」
    神の使者のようなその言葉は、アーノルドにとって初めての救いだった。

    清廉で穏やかなノアに触れるたび、胸の奥が疼き始める。
    やがてそれは抑えきれない恋情となり、神の教義で固く禁じられた同性の愛へと踏み込んでしまう。
    「親愛」「敬愛」と自分を騙しても、もはや無駄だった。
    想いが膨らむほど心は病み、体も限界を迎える。
    再び彼を救ったのは、やはりノアだった。
    懺悔室の薄暗がりで震える声で想いを告白したアーノルドに、ノアは静かに己の心を伝える。
    二人は神が決して許さない禁断の愛へと、深く落ちていく。

    愛し合う甘い幸福と、背く罪の狭間。
    それでも時折、ノアの瞳に影が差す。
    疑問を抱いたアーノルドは、宰相から「悪魔憑きの王女」の話を聞く。
    白銀の髪とアクアマリンの瞳を持つ王女は、存在ごと王国から抹消されたかのように痕跡を残さず消えていた。
    公にされていた王族の死が、誰かの意図的な闇だったとしたら——

    この愛は呪いか、運命か。
    ノアは何を隠しているのか。
    真実が暴かれたとき、二人の愛はドロ沼の悲劇へと堕ちていく。
    地位も名誉も、未来も失うだろう。
    それでもアーノルドは、ノアのためにすべてを捨てられるのか。
    背徳、禁忌、断罪——そして愛。
    血と祈りが絡み合う二人が選ぶ道は、王国の未来すら変えてしまう決断となる。
    王太子×神父。
    禁断と背徳のダークファンタジーBL。
    ※この物語はハッピーエンドです。
  • 「お前、可愛すぎて放っておけない」

    孤独な天才魔法師・エドウィンは、自由奔放な白獅子王子アルフレッドに付きまとわれる毎日にうんざりしていた。
    ――魔法薬の事故で小さくなるまでは。

    由緒正しき全寮制のラピスラリ魔法大学院。
    人付き合いを嫌い、静かな読書時間だけを心の拠り所にして生きてきたエドウィン・クラークは、ある日最悪な形でアルフレッド・ティルバーンと関わりを持ってしまう。
    獣人族の第四王子にして白獅子のアルビノ種。自由奔放で有名でありながら、どこか退屈そうな瞳をした男だ。
    アルフレッドはその日をきっかけに、エドウィンに異常なほどに懐き始める。
    食堂では隣に座り、授業でも付きまとい、挙げ句の果てにはアルフレッドのせいで魔法薬学の実験事故で小さくなってしまった。
    エドウィンからすればウンザリと言わざるを得ない日々へと変わっていく。しかし心のどこかで新しい変化を望む自分がいて、エドウィンは徐々にアルフレッドに慣れ始める。
    ずっと孤独だった優等生と、誰からも愛されながら〝本当に欲しいモノ〟を見つけられずにいる王子。
    正反対に思えた二人は、やがて一つのものを欲していく。
    しかし、エドウィンには毒親が決めた婚約者がいて……?
  • あなたが求婚してるの、婚約破棄予定の婚約者ですけど――!?

     皇太子の婚約者ファルティアは、ある日、母から告げられる。
     母は、異世界の記憶があり、この世界は、そこで読んでいた小説と酷似しているということだった。
     それによると、いずれ国難が訪れ、聖なる乙女が現れ、ファルティアは自滅していくというのだった。

     皇太子の婚約者という立場は敵も多く、様々な嫌がらせや不名誉な噂も流されていた。
     その上、皇太子とも折り合いは良くない。
     ならば、ここは婚約破棄、そして破滅を回避する方向で行動しようと、今まで諦めていた治療師となって、サフィレ病と言われる原因不明の難病を治すために尽力しようと決意する。

     姿を変えて、王立学院で偽名の『ファティア』を名乗り治療師として勉強をスタートさせ、順調にいっていたと思ったが、ついに、母の予告通りに聖なる乙女が現れた。
     できるだけ、近付かないようにと考えていたファルティアだったが、聖なる乙女エイラも、ファルティアと同じ治療師学科に入学することに。
     しかも、皇太子も、頻繁に『ファティア』を訪ねるようになっていき………。


    二重生活×婚約破棄の王道ファンタジーロマンス。
  • 相互支配だ。――対等なんだよ、僕たちは
    -----
    奥谷浅葱には美しい親友がいる。
    彼の名はピエール・コラーニ。美しくて、天才で、怠惰で、子供っぽい。
    高校最後の夏休み、彼の汚部屋を掃除していると床に積まれた本の中に懐かしいものを見つける。それは、ラテン語で書かれた豪華写本。
    その本を開いたことから浅葱のいつも通りは壊れてしまう。
    千年前から続く親友との距離感さえ。
    世界の真理が再び開き、ピエールはその先を覗きたいと浅葱の不愉快ささえこじ開けようとしてくる。
    ピエールは懇願するように、断定するように浅葱に言う。

    「何したって僕を許して、僕を最優先にして、僕を――一番にしてくれるでしょ」

    千年も変わらなかった二人の関係。そして、世界のシナリオ。
    夏が終わるとき、果たして二人は何を選択し、どこへ辿り着くのか。
    天才×輪廻転生×ファンタジーBL

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 幼少期から特定の場面でだけ声が出ない症状に悩まされる高校生の皆川誠也は、予備校の授業で隣の席に座っていた他校の生徒・安積くんに助けられる。安積くんは趣味で「音」を集めているといい、レコーダーに収集した環境音を聴かせてくれた。孤独を感じていた誠也は安積くんといると安らぎを覚えたが、ある雨の日、安積くんに抱きしめられ――
    焦燥や劣等感の渦巻くひりついた日々の中で、言葉にできない思いがいつの間にか膨らんでいく。ままならない青春を映し出す、友情とリビドーの物語。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 夫では埋められない、心と身体の空白。
    その“欠落”を見抜いたのは、誰より近くにいた弟だった――。

    婦人科医の弟・光騎の診察室で、
    怜は逃れられない快楽と支配に絡め取られていく。

    白衣の奥に潜む狂気。
    優しい声で囁かれる、甘く冷たい命令。
    診察という名の下に暴かれていく、秘めた欲望。

    「姉さんを、本当に満たせるのは誰?」

    愛か、依存か。
    快楽か、堕落か。
    禁断の境界線を越えてしまった先に待つものとは――。

    背徳×執着×支配愛
    濃密な倒錯愛に溺れる、禁断の官能ロマンス。
  • 825(税込)
    著:
    清田あお
    イラスト:
    ni
    レーベル: ブラウエノート
    出版社: 七彩社

    デザイナーを退職し、DomSub専門の風俗店で働くSubの来花(32)が出会った客・山田纏(24)は、生粋のITオタクで他人と話すのが苦手。
    全くDomに見えない分厚い眼鏡と野暮な見た目のせいで、Subにモテずにプレイができずに来花の店に駆け込んだのだという。
    「あなただけのDomにしてください!」
    来花に一目惚れした纏に専属契約を持ちかけられ、断るも引き下がらない。
    「ならば他のSubとプレイできるようになるまで、三か月だけプレイしよう」
    割り切った契約のもと、コマンドを教え、纏の見た目を変えていく来花。
    来花の手ほどきで自信を得た纏は、どんどん美しく優秀なDomへと変貌を遂げていく。
    彼の不器用なまでの誠実さは、来花が封印してきた過去の傷を癒し、
    同時に時折みせる纏の獰猛さに、来花の胸は高鳴ってしまう。
    そんなある日、前職を辞めるきっかけになったSSランクDomの元カレ・榊とばったり出くわしてしまい――。
    「俺は来花さんだけのDomだから」
    ランクも年齢も関係ない、不格好で一途な恋の行方は?
  • 生涯で一度の恋の為なら、多分私は命も惜しくない。

     大神官のもとにやってきたのは、神殿へ異世界から召喚された青年だった。五年間、存在を知られなかった彼は、見知らぬ世界で生きるために身を売って生計を立てていたという。
     神殿で保護されるようになった彼と大神官は心を通わせるようになり、その気持ちは愛情へと変化していき、恋仲になるが、彼は告げる。
    「あなたに愛は捧げない」
     その言葉に傷つき、苦しむが、それでも、大神官は愛することを諦められない。
     やがて真実にたどり着いたとき、大神官の取った結末は・・・
  • さぁ、復讐劇の幕開けだ。

     十九世紀イギリス。モンフォール伯爵邸に一人の少年ウィルがやってきた。使用人世界――階下(ダウンステアーズ)の最下層にあたるホール・ボーイから、下級フットマン、第二フットマン……と、貴族世界――階上(アップステアーズ)に向けて出世階段を駆け上がる彼の真の目的とは?
     そして、ウィルの目的に気づいたもう一人の少年フィーリクは、階上で静かに動きだす……。
  • 西音寺正宗(さいおんじまさむね)という男の暗殺を依頼された斑鳩碧也(いかるがあおや)だったが、尾行していたのに気付かれてしまい逆に囚われてしまう。
    そこで正宗に「お前はオメガにして俺が飼ってやろう」と言われビッチングされてしまうが、オメガになった碧也と、その碧也と顔を合わせた正宗に衝撃が走る。二人は運命の番だった。
    最高潮に機嫌が良くなった正宗に「嫁」として連れ去られるが、そこはとても地上とは思えない多種多様な魔族が蠢く場所で……。
    正宗は人間ですらなく、七つの大罪の一角、色欲を担うアスモデウスという名の魔王の一人だった。

    「もし十回連続で俺を殺す事が出来たらアルファに戻してやっても良いぞ。その代わり失敗する度に仕置きだ」

    魔界という名の異世界でアルファをかけた暗殺劇が始まるが、どこか楽しくもなってきて……?

    嫁が大好きなのに相手にはちっとも伝わらない溺愛系暗殺劇!
  • 王城の図書館で司書として働く没落令嬢のイルミ。
    そんな彼女が十年前に出会ったのは、「忘れられた王子様」と呼ばれる第三王子エリアスだった。
    『あなたが、エリアス第三王子殿下ですか? お会いできて、嬉しいです』
    たった一言。その言葉を交わしたことをきっかけに幼い王子から懐かれた彼女は、エリアスが大人になるに連れて歪んだ執着を向けられることになる。
    だが、やがて王子として表舞台に立つようになったエリアスに婚約の話が持ち上がった。そのことをきっかけに、司書として、そして彼の秘密の家庭教師として過ごしてきたイルミにエリアスが頼んできたのは「閨の作法を教えてほしい」という背徳的な願い。
    身分も、年齢も何もかもが釣り合わない相手との逢瀬に、徐々に溺れそうになるイルミ。
    純真に見えた年下王子の瞳の奥には、彼女だけに向けられた黒く深い執着が潜んでいて──。
    忘れられた王子の初恋は、やがて甘く、歪に、逃げ場のない愛へと変貌して……?
  • あらすじ

    前世の記憶が、ある朝突然よみがえった。
    成人の儀を控えたオメガの貴族子弟フィオ・リュエルに蘇ったのは、死んだ叔父イリスの人生。
    愛を告げられないまま番の夫に抱かれ続け、病で果てた、報われない生。
    その夫の名は──カミル・クロフォード。
    そして夜会の場で、フィオは出会う。
    イリスがかつて愛した男と、その息子アベル・クロフォードに。
    関わるつもりはなかった。
    過去は過去として、他人のままでいるはずだった。
    けれど──首筋が疼く。
    知らないはずの熱が、知っている手が、前世の記憶ごとフィオを侵していく。
    アベルはイリスを知らないまま、フィオを愛し。
    カミルはイリスに届かなかった想いを、フィオに重ねる。
    愛した人の子と、愛してくれなかった人。
    どちらも、捨てられない選べない。
    それでも、逃げきれない。
    ──愛の果てにあるのは、救いか、それとも。
    転生オメガバース×前世の因縁×禁断の三角関係。
    執着と愛が絡み合う、ダークロマンスBL長編。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 「思い出は美しく、現在は愛おしいんだ」

    とかくヒロインが男子たちに囲まれて持てはやされるゲーム。
    よくある話だと思いつつも、鷲谷龍衣は男子たちのビジュアルとボイスの良さに惹かれて、様々なルートをプレイしていた。
    特に第二皇子であるスレイマンは、皇太子の陰に立たされながらも健気に頑張る姿が愛おしくて仕方なかった。
    しかし、よくあるような乙女ゲーム、悲しきかなサービス終了となってしまう。
    最終日、龍之介はスレイマンルートをプレイしながら終わりを迎えようとしていた。
    すると、日付けが変わろうとする瞬間──スレイマンが画面越しに話しかけてきたではないか。

    「龍衣、別れが嫌なら来い。後悔はさせない」

    仰天である。しかし全世界を魅了しそうなイケボでもある。
    龍衣は思わず「離れたくないんだよ、スチル見てたいしイケボ聞いてたい!」と応えてしまい──気がつくと、ヒロインの義理の弟リューイとしてゲームの世界に転移していた。
    そこで知る、ヒロインが囲まれていた理由。
    それは、「義理の弟について知りたい、お近づきになりたい」という、ゲームでは名前もないモブキャラに対する彼らの執着だった。

    愛されすぎモブの、本命との愛を育みたい必死ラブコメ後編が、今ここに始まる!
  • そして僕らは親になる――
    男同士の僕らの子育ては銀色のロボットからはじまった!
    未来に悩むぼくらのもとにロボ赤ちゃんがやってくる。

    あらすじ
    杉浦千尋と久保駿はVRゲームのコミュニティで「美少女」として知り合った。しかしリアルイベントをきっかけに恋人同士となり、同棲をはじめてはや数年――とあるいきさつから政府の少子化対策事業「新生児育児体験プログラム」に参加することになったが、家にやってきた「育児体験赤ちゃん」は機械の体をもつデジタル生命、つまりロボットだった!
    結婚したいとかしたくないとか、子供が欲しいとか欲しくないとか、未来について悩む同性カップルが、ロボ赤ちゃん「アキト」をきっかけに育む家族の絆の物語。人とロボットの未来の夢をごらんあれ

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 死の運命から逃れた俺が、恋することは許されますか?

    前世で自作したBL小説の世界に転生したダニエルは、物語の中で“弟を庇って死ぬモブ”という悲惨な運命を背負っていた。本来なら、魔王討伐の最中、弟・ハーゲンを救うために生きたまま燃え尽きる――それが彼に定められた結末だった。
    だが、いざその瞬間が訪れたとき、ダニエルは恐怖に呑まれた。
    死にたくない。
    炎に焼かれて苦しみ抜いて死ぬなんて、絶対に嫌だ。足はすくみ、守るべき弟から目を背けてしまう。
    ――死んだのは、ハーゲン。
    本来死ぬはずだったのはダニエル。
    それなのに助かったのは自分で、失われたのは弟だった。その事実は、ダニエルの胸に深い罪悪感を刻みつける。
    ハーゲンの恋人であり、魔王討伐の英雄と称えられたエアハルトは、悲しみのあまり屋敷に閉じこもり、酒に沈んでいた。
    一方ダニエルは、罪を抱えながらも生き続ける道を選び、故郷を離れて王都へ向かう。
    そんな彼を支えたのは――明るく下品でエッチ、だが誰より優しい剣士・エトヴィン。魔王討伐の折、魔物との戦いで昂ぶった熱を鎮めるために互いに身体を重ねた“秘密の仲”。その後は友人として、苦しむダニエルの傍に立ち続けていた。
    ある日、エアハルトを屋敷から連れ出し、エトヴィンを交えて三人で食卓を囲む。ぎこちないながらも、どこかぬくもりのある時間が流れた。
    ――その場で、ダニエルの爆弾発言が落ちる。
    実はダニエルは、男性でありながら妊娠できる特異な性「孕み子」であり、王都には婚活のために来たという。死んだ弟の両親――つまり彼自身の両親に「孫の顔が早く見たい」と泣かれたのだ。
    だが、やっとの思いで見つけたムキムキ筋肉の彼氏は結婚詐欺師で、魔王討伐の報奨金を騙されて貢いでしまったという。
    あまりの無防備さに、エアハルトは兄のようにダニエルを気遣い、エトヴィンは「なぜ俺が恋人候補じゃないんだ!」と怒り出す。
    そんな中、ダニエルが再び詐欺師に狙われていることが判明し、エアハルトとエトヴィンは事件の解決に乗り出す。
    戦いはもう終わった。魔王もいなければ、冒険もない。これは、英雄譚の裏側で“生き延びた者たち”の物語。
    苦くて切なくて、なのに笑えて、どうしようもなく愛おしい――孕み子ダニエルと、英雄エアハルト、剣士エトヴィンが紡ぐハチャメチャ転生BLラブコメ、ここに開幕。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 拾ったウサギはモフモフだけど強面のウサギ獣人でした……。

    【あらすじ】
    道端に、拾えと書かれたダンボールの中に入っていたのは、一匹の垂れ耳ウサギだった。
    理玖は愛護協会へ連絡するまでの間、部屋に置いておこうと段ボールごと持ち帰る。
    すぐに必要不可欠な用品を買いに行って餌の準備していると、どう贔屓目に見ても極道かマフィアのボスにしか思えないウサギの耳をつけた男が真っ裸で座っていた。

    「は? 待って! あの……どちら様ですかっ?」
    「ウサギだ」
    「そんな圧の強いウサギが居て堪るか!」

    懐かれた上に寝込みを襲われ、非合意的に番にされてしまうが……?

    ※寂しがりやで妬きもちやきな強面垂れ耳ウサギの獣人×社会人。
    ※物語の構成上文字数の割りにエロシーン多い。
    ※ほのぼの日常系のラブコメ、現代ファンタジー。
  • ■あらすじ
     使用人に求められるのは、服従、慎み深さ、正直さ、そして、背景に溶け込んでまるで透明人間のように存在感を消す能力。

     十九世紀イギリス。元孤児の青年ローランドは、伯爵家の嫡男シャロンに拾われ、ヴァレット(従者)として仕えていた。
     ローランドはシャロンに恋をしていたが、身分違いの想いは伝えられることなく、日々の生活の中で募っていく。
     一方でシャロンもまた、恋心を隠して生きていた。シャロンは、セシリア・モーズレイという幼馴染の婚約者を持ちながらも、パブリック・スクール時代からの親友でありオルコット伯爵家の嫡男であるニール・オルコットに想いを寄せていた。しかし、ニールにはクリスティー・オークスという両想いの婚約者がいた。
     身分違いの恋(ローランドからシャロンへ)、親友への恋(シャロンからニールへ)、生まれながらに定められた恋(セシリアからシャロンへ)が交錯しながら、貴族世界、階上(アップステアーズ)の一年が過ぎていく。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • とかくヒロインが男子たちに囲まれて持てはやされるゲーム。
    よくある話だと思いつつも、鷲谷龍衣は男子たちのビジュアルとボイスの良さに惹かれて、様々なルートをプレイしていた。
    特に第二皇子であるスレイマンは、皇太子の陰に立たされながらも健気に頑張る姿が愛おしくて仕方なかった。
    しかし、よくあるような乙女ゲーム、悲しきかなサービス終了となってしまう。
    最終日、龍之介はスレイマンルートをプレイしながら終わりを迎えようとしていた。
    すると、日付けが変わろうとする瞬間──スレイマンが画面越しに話しかけてきたではないか。

    「龍衣、別れが嫌なら来い。後悔はさせない」

    仰天である。しかし全世界を魅了しそうなイケボでもある。
    龍衣は思わず「離れたくないんだよ、スチル見てたいしイケボ聞いてたい!」と応えてしまい──気がつくと、ヒロインの義理の弟リューイとしてゲームの世界に転移していた。
    そこで知る、ヒロインが囲まれていた理由。
    それは、「義理の弟について知りたい、お近づきになりたい」という、ゲームでは名前もないモブキャラに対する彼らの執着だった。

    愛されすぎモブの、本命との愛を育みたい必死ラブコメが、今ここに始まる!
  • 「フラッシュ。僕は脳天に穴が開くのを期待する不気味な高揚感の中、目を見開いていた——」。
    浪人生の田塩真司は鬱屈した日々を送っていたが、街中で写真家の葦江徹に声をかけられ、被写体としてたびたび呼び出されるようになる。慇懃に見える彼の視線に支配される本能に気付き、“プレイ”を行う関係になったが、ある日葦江の色彩を認識しないという色覚特性を知って以来、真司の目には言葉や音が色づいて見えはじめる。DomSubユニバース。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 高校の美術教諭・谷地田幸(やちた ゆき)は高校時代、美術部の顧問だった遠峰康明(とおみね やすあき)と付き合っていた。
    大学進学後も一緒にいられると信じ込んでいた幸だったが、卒業と同時に一方的に別れを告げられてしまう。
    それから十年間、幸はずっと遠峰のことが忘れられないでいた。そんなある日、ふたりは美術館で再会を果たす。
    しかし再会といっても、ただ遠目にすれ違っただけ。
    追いかけて捕まえようとする幸をよそに、遠峰はただ幸に微笑みだけを向けて去っていってしまう。
    どうしても遠峰と会いたくて、行方を捜す幸だったが…。

    愚かで必死だったかつての恋をたどる、純愛の物語。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 770(税込)
    著:
    楢川えりか
    イラスト:
    NohRe
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    「すごく好き、は、愛してると同じ?」
    「同じじゃないかもしれないけど、今おれが感じている気持ちはほとんど同じかな」
    「愛ってなんなのかな? 俺に惚れた人によく言われるけど、なんだかよくわからない」

    バックパッカーの江野海里は、南アフリカで金を盗まれ、カジノに行けばなんとかなると聞く。
    彼はそこで、劉志遠に出会う。天真爛漫さと愛嬌、頬の傷と秘密を持つ、よく食べる年下の男。
    カジノにはびこる中華系マフィアに騙されそうになった海里を志遠が助けたことをきっかけに、ふたりは体の関係に溺れていく。
    やがて海里は志遠に深く惹かれてゆき、彼の過去と秘密を知るのだが、それはどうしようもなくふたりを隔てるものだった。
    実現するはずのない未来を夢見る中、海里のビザなしでの滞在期限が迫り──

    「あなたは正しいままでいて」

    チャイニーズマフィア×バックパッカー(リバ)
    明けない世界の、ハードボイルドBL。
  • 目が眩むほどの愛が欲しい――

    それがカズキがステージに立つ理由だった。
    4人組ボーイズグループのメンバー・カズキと、同じグループのエース・ナオヤ。
    カズキは天性の輝きを持つナオヤに憧れや劣等感を抱きながらも、「その輝きを自分のものにしたい」という衝動が抑えられなくなり――

    スキャンダルや憶測に怯えながらも秘密の関係になだれ込む、閉鎖的センシティブ・ラブ。
  • 495(税込)
    著:
    おにぎり1000米
    イラスト:
    青木華慧
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    若き日の苦しい恋を忘れられないまま孤独に生きる男は、一本の電話に過去のこだまを聞く――

    ひとり暮らしの彼――成海真樹の元に、昔の友人の息子だという若い男から連絡があった。死んだ父親が彼に借りた金を代わりに返したいというのだ。借金などなかったことにしようと真樹は告げたが、会って話したいという息子――近藤夏生の声は若き日の友人にそっくりで、つい面会を承諾してしまう。この出会いが思いがけない結果へつながるなど、考えもせずに……。
  • 「いつかの……タカラモノを探しに」
    「宝……」
    「行かない? 行こうよ」
    「待って、何の話?」
    「タイムカプセル。僕たちがアノ町のいろんな場所に隠した」

     都会で企業勤めをしている光野秋耶(こうのしゅうや)にとって、今日この日は、七日間だけ与えられた短い夏休みの、輝かしい初日だった。
     早朝、秋耶の部屋を、とある人物が訪れた。故郷で暮らしているはずの幼馴染、春次実理(はるじみのり)である。秋耶と実理は親友だったが、中学三年の夏に秋耶が都会に引っ越して以来、一度も連絡を取り合っていなかった。実理の薬指には銀色の指輪が光っていた。

     一緒にタイムカプセルを探そう、という実理の提案で、秋耶は久方ぶりに故郷の土を踏むこととなる。しかし秋耶は、かつて実理と二人で町中のあちこちに隠したらしい合計七つのタイムカプセルについて、その存在すら覚えていなかった。

     実理の一人暮らしの部屋で寝食を共にしながら、秋耶と実理はタイムカプセルを一つずつ見つけていく。二人に許された期間は、秋耶が都会に帰るまでの七日間。
     子ども時代を過ごした町で秋耶は、自分がかつて目を背け、今日に至るまで忘れ去っていた実理への恋心に、そして、実理が秋耶に抱き続けている恋心に向き合い始める。
  • 人形は操縦士と予め仕組まれた恋をする。

    かつて地球外からの侵略を受けた地球。世界は国ごとにシェルターに被われ、人々はシェルターの内側に映し出された偽の空を眺めて暮らすようになった。
    主人公、東雲青(アオ)は本物の空を見るため、シェルターの外側で戦う搭乗型ロボット「自律型戦闘人形(ドール)」の操縦士を目指してきた。
    操縦士となったアオは念願だった本物の空に辿り着く。そして空と同じ青い眼をした精悍な男性型ドール、クレドに出会う。手と手を重ね、一人と一機はパートナーとなる。
    しかし、アオは次第にクレドに抱かれたいという自らの欲を自覚していく。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • イーステン皇国の第四皇子であるフリューシスは、魔族との戦いで繰り返し戦死して死に戻りをしてきた。

    しかし、今生ではなぜか皇帝陛下から「四天王に嫁げ」と命じられる。

    今までにない展開、魔族との婚姻。
    しかし政略結婚であろうとも、ようやく死なずに済みそうだ。

    フリューシスは魔族に嫁ぎ、そこで夫の四天王と顔を合わせる。
    四天王マグエル──それが夫だった。マグエルはフリューシスに告げた。

    「ようこそ、魔族の地へ。これから死が互いを分かつまで、共に暮らす世界だ」

    よくある恋愛小説のように、愛するつもりはないとは言わず、唯一の妻として迎えたのである。

    不運続きだったフリューシスと、微妙な四天王マグエルの平和的結婚生活に愛は宿るか?
    凸凹夫婦の掛け合い純愛ラブコメBL。

    「誓おう、この身朽ち果てるまで共にあると」
  • 抗争の最中に拳銃で撃たれた羽琉(はる)は、助けを求める妙な声を聞く。
    脳に直接響く声は、体をあげるから母を助けて欲しいといったものだった。
    自分を庇って一緒に撃たれた舎弟の拓馬(たくま)を助ける為に提案を飲んだが、目を覚ますと、羽琉は見た事もない掘立て小屋にいた。
    体の主が治癒能力を超える「再生能力」を持っている事に気がつく。
    食料を求め、小屋を出て町に降りる事にするが、そこには前世で自分を庇って撃たれたはずの舎弟の拓馬と組長までもがいて、少し後に悪友である啓介とも出会ってしまい、組ごと異世界転生しているのはないかと疑問を抱く。
    自分の転生体が別に存在しているかもしれないと知り、体の主との約束を守る為に旅に出るが思わぬところで前世との因縁も絡んできて!?︎

    前世と今世が絡まり合う時、全ての真実が浮き彫りにされていく。
    極道だったメンバーたちが、前世の因縁を解消しつつ、今世では国同士の諍いをも助ける異世界ダークファンタジーになります。

    ※血の描写、残酷な場面などはマイルドな描写になっています。
    ※特殊設定:オメガバース。オメガは特殊能力持ち。
    ※設定は重めですが本編はテンポよく程よくコミカルに展開していきます。
    それぞれ登場人物について、不遇、不憫設定ですが、ポジティブに自分の事を可哀想だと思っていません。そのため本編はテンポよく進みます。
    ※亜人と呼ばれる龍人族と、主の本体であるΩ堕ちαがいます。
    ※固定カプですが駄犬(?)がいる。

    極道の若頭をはじめ、組ごと異世界転生!兄貴肌受け!

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 『そうして出逢った。黒い瞳に稲妻を宿した、俺の運命。』

    高校二年生の夏休み明け、突然学校に行けなくなった時田芯(ときだしん)。
    山奥の祖父宅で日々を過ごすことになった芯は、大きな洋館でピアノを弾く同い年の少年・榛奏太(はしばみそうた)と出会い、レッスンをしてもらうことになって……?
    恋を通して成長する十七歳を描いた、苦くて眩しい青春ボーイズ・ラブストーリー。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 「溺愛が推しを救う?──ならば愛する!」
    神谷虎彦はアラサー社畜、こっそり重課金ゲーマーとして最推しが幸せになれるエンディングを望み、あらゆるルートを試してきた。
    しかし非情にも最推しは闇落ちエンドを迎え滅びる。虎彦は泣いてペットのフェレット虎太郎に訴えかけた。
    するとどうだろう、虎太郎が神の御使いとなり、ゲーム世界と現実世界をひとつにしてしまった。
    現実世界に生きている最推し。彼にとって都合のいいやつ扱いされている美少年に姿を変えた自分。
    虎太郎は言う──「パパ、あいつと大好きして幸せするの、好き好きしてあげたら、闇落ちしないでパパとずっと一緒で幸せになれるの!」
    フェレット虎太郎への好き好きと、ニンゲンへの好き好きは意味が違うのだがしかし、最推しは目の前にいる。
    虎彦は心に決める。救うしかないと。
    こじらせ当て馬な最推しと、こじらせ重課金オタクの新たな恋が、ここに幕を開ける!
  • 桐ケ谷 蒼太は高校一年生の冬、デート中に彼氏に車から放り出された。見知らぬ土地で文字通り路頭に迷う蒼太を救ったのは、バイクに乗って通りかかった同級生・加賀崎 アオイ。
    バイクの後ろから見た景色と、自分の運転で遠くまで来た加賀崎に感化された蒼太は、『また置き去りにされても自分で帰って来れるようになりたい』と考えるようになる。そして後日再会した加賀崎の助言と家族の協力を受けて普通自動二輪免許を取得し、バイクも手に入れた。
    進級し同じクラスになった蒼太と加賀崎は学校生活とツーリングを通して徐々に仲を深めていき、ついに夏の花火大会にてお互いへの淡い気持ちを自覚するが──。

    ■Alt Blue Novelsとは?■
    世の中には、星の数ほどの物語があります。
    Alt Blue Novelsは、ジャンルや型にとらわれず、さまざまなBLを表現する小説レーベルです。
    甘さも痛みも、静けさも激情も、そのすべてが物語のかたち。
    あなたに響く一編が、きっとここにあります。
  • 嘘みたいに整った顔。長い手足。温かい手のひら。僕を選んでくれたひと。

    親友への実らない恋をこじらせている設楽透(したらとおる)。
    四月、自室のベランダで一人酒を飲んでいると、夜空から美形が飛んできた!
    男は自らを「月の使者」だと言い、「今後八十年間パートナーとして過ごしてほしい」などとプロポーズめいた依頼をしてきて……?
    恋を知らない人型宇宙人・亜乃依桂(あのいけい)との、ちょっと奇妙なルームシェア・ラブコメ
  • 715(税込)
    著:
    凪瀬夜霧
    イラスト:
    はれおとこ
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    ーこの恋は罪か。それとも祟りかー
    ――もしも死んだら、涙の一つくらいは浮かべてくれるだろうか?
    奉公人の伊助は店の若旦那・雪隆への届かぬ恋にやつれ、病床に伏し死を待っていた。
    寒々しい冬、泣き濡れて目を閉じた伊助の耳に懐かしくも愛おしい人の声が届く。
    だがそれは幻ではなかった。
    「すべてを捨ててきた。共に生きよう」
    それは、あってはならない罪の始まりだった。

    安住の地を求めるも、受け入れてくれる場所はなく彷徨う二人。
    心身共にすり減らした二人が辿り着いた隠れ里で歓待を受けた翌日――雪隆は倒れた。
    熱があるのに震え痺れ、腹痛と嘔吐を繰り返す人を支えた伊助は「この方を守れるのは僕だけだ」と奮い立つ。
    雪隆の知恵もあり村人を欺きながら逃げる手段を探す二人は、因習村の闇を知る。
    河原の祠――『トガミサマ』を奉るそこは季節外れの彼岸花が揺れ、青白い蛍が舞う。
    そして、秘密を探る伊助にだけ聞こえる『――逃ゲロ』という声と、首切りの夢。
    「六部殺しの村がある」
    雪隆がかつて商人から聞いた噂は本当なのか。

    ――彼岸より呻くのは誰?
  • 元王立魔法アカデミーの優等生であったヒーロー・テオドールと婚約しているヒロイン・クリスタ(私)。しかし、テオドールは優秀で美しいにもかかわらず、クリスタに対して常に毒舌を吐くため、彼女は自信を失っていた。
    クリスタは、「素直になる魔法薬」を自分が飲むために取り寄せるが、なぜかテオドールが飲むことに。一転して「溺愛する言葉」を吐くようになったテオドールに抱かれるようにもなり、やがて
    テオドールの言葉の裏に隠されていた真の溺愛に気づいたクリスタは、誤解を解き、テオドールと心から結ばれる。二人は深い愛情と独占欲で満たされた、甘く幸せな未来を迎える。
  • 990(税込)
    著:
    佐竹 笙
    イラスト:
    猫柳ゆめこ
    レーベル: Alt Blue Novels R
    出版社: 七彩社

    「この靴を履いて、僕を踏んでほしいんだ」と男が言った。
    美と暴力が、俺のすべてを支配する。

    紳士靴の高級ブランド店に勤める容姿端麗な23歳の神谷は、顧客の一人である会社経営者の川辺から声をかけられる。「この靴を履いて、僕を踏んでほしいんだ」とーー。カネがあり、洗練された着こなしで現れる47歳の川辺は、優雅で余裕のある大人だった。その審美眼に純粋に憧れていただけに、神谷はショックを受ける。川辺を拒絶し、抵抗し、反発する神谷だったが、次第に深みへとはまっていき……。

    二人の男の愛憎が複雑に絡まり合う、濃密な物語。
  • 385(税込)
    著:
    皆川ひとえ
    イラスト:
    飴屋みなと
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    宝田鷹彦は、高校まで投手として野球に打ち込んでいたが、大学生となった現在では野球からは一切離れていた。そんな中、少年野球時代の監督・平原と偶然再会する。平原は鷹彦に、「会ってほしいピッチャーがいる」と、少年野球チーム「楠之台アイルズ」の投手コーチになるよう打診する。アイルズで出会ったのは、エースの市川青真。彼は、鷹彦の高校までのチームメイトにして同じく投手であった市川弾希の弟だった。
    エースとして注目を集め続け、東京の一部リーグ所属の大学で今も活躍する兄と同様、小学生離れした能力を持つ青真。しかし鷹彦は、彼の投手としては致命的なある欠点を見抜いてしまう。そのことをきっかけに、二人の「コーチと選手」としての関係は変化し始め——。

    青真に重ねてしまう、見たくもない面影。成長の途上にある、少年の心と身体。それに向けられる、抑えきれない欲望——。
    その男の影に雁字搦めの、青年と少年が下した、追憶と倒錯の中の選択。
  • 770(税込)
    著:
    真魚ゐ
    イラスト:
    積木
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    戦乱の世がはじまろうとする頃、山あいの小さな領地・道明沢。
    道明沢を治める道明家に小姓として出仕した秋津伊縁は、かつて自分を励ましてくれた若君・道明秀将の変わり果てた姿に打ちのめされていた。
    かつては穏やかで優しい方だったのに、今の秀将は冷たく、粗暴な物言いで人を遠ざける。
    けれど伊縁は、彼の中にまだあの日の温もりが残っていると信じ、ひたむきにつとめに励む。
    やがて秀将の胸に隠された悲しみを知った伊縁は、ますます彼を想わずにいられなくなる。
    そして、互いに傷つきながらも少しずつ通じ合う心。
    その温かな日々の中で、伊縁は気づく──自分が求めていた居場所とは、秀将の傍らそのものだったのだと。
    しかし、伊縁を昔から目を掛けていた蓮司正興が、ふたりの関係に暗い影を落とす。嫉妬と野心が交錯する中、とうとう道明沢でも戦の火蓋が切って落とされた。
    避けては通れない争いを前に、二人の間には強い絆が結ばれる。道明沢のために、互いのために、命を懸けて二人は戦う。
    戦国の世に咲いた、誠と恋の物語。互いを信じる心が、夜明けの光となって二人を照らす。
  • 770(税込)
    著:
    明星
    イラスト:
    謳歌
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    その男、最愛にして、最凶。サイコキラーと警部の血濡れたラプソディー。

    昔、何処かで聞いたサイレンの音。聞いたけれども、忘れてしまっていた──

    都内のベッドタウン、賃貸住宅の空き家に、変死体が発見される。
    その死体発見現場には、警察を挑発するような文書が置かれていた。
    奔走する警部、小高圭吾(おだかけいご)が聞き込みを行っていくと、被害者の披露宴でカクテルショウを行う予定だったバーテン「ヒロ」と出会う。その情報を元に探りを入れていくと、また死体が上がる。次々に殺されていく男たち。彼らにはとある共通点があった。
    捜査網から広がっていく、シリアルキラーの謎。
    小高が再び夢の中で聞くサイレンの音。何年ぶりかに聞いたその音は日増しに大きくなっていき、日常の中でも聞こえるようになっていく。それは一体、何を表しているのか…?

    挑発と快楽殺人を繰り返すシリアルキラー(攻)と、実直絆され警部(受)の哀しみのラプソディー。*書き下ろし短篇「ヒロイズム」収録
  • 660(税込)
    著:
    䨮無
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    「特別なこと、日高君とならしてみたいよ」
     親の転勤で東京からヨバリ町へと引っ越してきた日高湊人(14)
     肩身の狭い田舎暮らし、余所者として扱われる日常は、永井都香砂という一人の美しい転校生によって蚕食されていく。
     初対面であるはずの永井は、初日から日高に異常な執着をみせ、その言動は人間らしからぬものだった。永井の目は、時として黒く窪んだようにも窺えたが、しかし、そうした不可解な現象は日高にしか視えない。
     永井は果たして人間なのだろうか? そんな疑念を他所に、彼の執拗さは増し、やがてその黒い腫瘍は日高に関わる周囲の人たちにも影響を及ぼしていくことになる。
     立て続けに起きる町での失踪事件、被害者である人物たちはかつて、鳥居の下に積まれたとある石を日高に崩させようとした嫌がらせの当事者でもあった。
     行方不明者たちは、それぞれ永井と恋人関係に発展してから、一週間と経たず姿を消している。
     鳥居の下に重なる石に刻まれた十人の見知らぬ名前。ヨバリ町が隠している過去の連続自殺、殺人事件。
     聞こえるはずのない蝉の声に、永井の皮膚を突き破った血潮が、日高の人生を赤く、赤く染めていく。
     永井都香砂という男はナニモノなのか。永井が日高に捧げる執着は、愛となるのか、呪いとなるのか。
     特別な存在になれるという恐怖と優越が行き着く最果て。
     さなぎからでてくるものがうつくしいとはかぎらない──。怪異系執着ホラーBL
  • 十八歳の誕生日の夜——
    専属執事リースは、純潔の令嬢セシリアに「初めての口づけ」と「読むべきではない本」と「離さないと誓う言葉」を同時に与えた。幼い頃からずっと傍にいた彼は、優しい護り手ではなく、彼女だけを見つめ続けてきた狂愛の執着者だったと判明する。逃げ場など知らず、疑うことも知らずに育てられた“籠の中の令嬢”は、抗えないほど計算された触れ方と甘い支配に心と身体を崩されていく。
    「——望まなくても、私はあなたを離しません」
    主従の線を踏み越えたその夜から、純潔は契約のように奪われ、世界は静かに書き換えられていく。
    これは【守護の顔をした男】に一生飼われる物語。
  • 「俺は郁夫くんが好きだ。会わない間もずっと好きだった」。あらゆるシステムが機械化されたエリート男子校・花営学院に通う郁夫は、小学生時代の同級生・藤若へのコンプレックスを引きずっていた。中学で分かれ、再び同じ高校に通いながらも長らく定期試験の順位表でだけ存在を確認していた藤若は、ある日突然郁夫に接触を図り、愛を打ち明ける。郁夫は藤若への羨望と憎悪に揺れながらも彼に再び魅了されていく――そして時を同じくして現れた「鬼夜叉」と名乗る謎の少年の正体とは? 天才×秀才の劣等感拗らせ愛憎モノローグ。
  • 770(税込)
    著:
    青木華慧
    レーベル: Alt-Blue Novels
    出版社: 七彩社

    強制絶頂マシンで覚醒するマゾヒズム、女装シャーマン少年、ピアス貫通式通過儀礼
    滅びゆく街のSFジュブナイル群像劇

    “花郎”のメンバー・メヤが死んだ。そのころ街に蔓延していた、人々が突如眠りについて目醒めなくなる“仏陀”と呼ばれる現象が、彼の元にも忍び寄っていた矢先のことだった。“仏陀”に抵抗するため、少年たちはゼンという男に集められ、“花郎”として街を救う救世主・ミシランの下生条件を研究するが、ある日メンバーに第二の死者が出て……。暗礁に乗り上げていくサークル内で渦巻く憧れ、嫉妬、畏怖、欲情。閉塞的な城砦都市で繰り広げられるSFジュブナイルBL。
  • 龍人(アルファ)、耕人(ベータ)、そして龍人の番となるべく生まれた花人(オメガ)。三つの性が存在する世界で、美しい花人の両親のもとに生まれながら耕人の容姿を持つ市川喜一は、「外道」と蔑まれていた。
    ある日、彼の両親は目の前で無慈悲な龍人に奪われ、その人生は一変する。
    絶望の中、同じ境遇を持つ兄貴分・野崎聡美と出会った喜一は、花人たちの安住の地を取り戻すことを決意した。
    失った仲間たちの姿を龍と花の刺青で全身に彫った二人が、滋賀の小河で夢を追い求める。
    しかし、龍人による非情な「花人狩り」が、彼らの築き上げた絆とささやかな希望を打ち砕く。
    抗えない運命に翻弄され、全てを失った喜一。中年になり愛人ヤクザと言われた彼が、最後にたどり着く場所とは。
    関西弁で織りなす新感覚オリジナルオメガバース。おじ受け、青年受、リバ。
  • 二十九歳を迎え、恋愛遍歴黒歴史だらけのひなたが出逢ったのは、イケメン年下御曹司の優也。常に穏やか笑顔で話を聞いてくれ、見守りやさしく手をさしのべてくれる。
     そんな優也とつきあうことになり、心も体も全肯定される日々。
    「きもちいいなら、もっとしてもいい?」
     キスも触れる指先もなにもかもがきもちよくて、これって本当の恋愛をつかんだのかも!?
     年下彼氏に人生リードされ、シンデレラの恋愛物語。
  • 「なぜ、皇帝陛下は私を選んだの?」
    そんな疑問が、マリアンヌの口をついて出てくる。
    マリアンヌ・トリコロールはトリコロール侯爵家のひとり娘。
    そんな彼女は、亡き皇后の後釜として皇帝に嫁ぐことになっていた。
    皇帝であるミシェル・ジーブルは氷帝と呼ばれ冷酷なことで知られる存在。
    そんな彼とやっていけるのかマリアンヌは不安だった。だからこそ彼女は、得意の語りで彼の気を引こうとしたのだが――
    初夜の日にマリアンヌは彼の温かさにふれる。
    そして、処女である彼女をミシェルは驚くほど優しく抱いてくれるのだった。
    彼の愛情深い愛撫にマリアンヌは溺れる。
    そして、行為が終わった後、ミシェルはマリアンヌにこう告げる。
    「聞かせてくれないか。君の物語を」
    彼の言葉を受けて、マリアンヌは語る。遠く異国の物語を、遠い昔の話を―――
    そしてマリアンヌは氷帝と呼ばれる彼に、少しずつ惹かれていくのだが……
  • 三度目の婚約破棄。
    それが、カレン・フォードリックの恋に対するすべての希望を終わらせる――はずだった。

    名門公爵家の令嬢として育ちながらも、婚姻には縁がないまま十八歳を迎えたカレン。次こそはと願った婚約もあっけなく終わり、独りで生きる道を模索しはじめた矢先、差し伸べられたのは思いがけない縁談。お相手は、この国の第一王子にして“冷徹王子”と噂されるアルノフ・アードー。

    政略結婚――愛のない、ただの義務。
    そう思っていたのに、交わす視線、重なる指先、そのひとつひとつに秘められていたのは、誰よりも不器用な想いだった。

    「優しさを信じたい。あなたの心が、冷たさの奥にあるのなら……」

    そんなある日、謎の呪いにより、カレンは人の“心の声”が聞こえるようになってしまう。
    その時、彼女が聞いてしまったのは――
    冷徹な王子の、誰よりも切なく甘い独白だった。

    本音を隠した王子と、想いを知ってしまった妃の物語
  • 「皇女であることを隠し、庶民の屋敷でメイド修業──しかしそこに待っていたのは、“ご褒美”と“快楽”に満ちた毎晩だった。」

    宗教公国シラージの皇女アリアは、素行と礼儀を学ぶため、身分を隠して名門・フィル家の屋敷で「メイド」として働くことに。
    しかし慣れない生活のなかで数々の失敗を重ね、ついには家宝の皿を割ってしまう。罰として“尻叩き”を受けることになったアリアは、偶然その様子を次期当主ディランに見られてしまう──。

    ところがディランは、厳しくも優しく、アリアの羞恥と快楽を交錯させながら、夜ごと甘美な愛撫で支配していく。
    気づけばアリアの身体はディランの愛撫に蕩けきり、皇女としての誇りより、彼への欲望に忠実になっていく……。

    絶頂の快感、支配される悦び、蕩ける快楽──公女の純潔は、快楽と主従に染まりながら、蜜に濡れて開かれていく。

R-18 ADULT ONLY成人向けの内容が含まれる書籍が 4 件あります。

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