『女性向け、ニコラ・コーニック(マンガ(漫画)、文芸・小説)』の電子書籍一覧
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メイドの私が、幼い頃に誘拐された伯爵令嬢!?
「君は伯爵の孫娘だ。君を迎えに来た」マージェリーは、昼は貴族の邸でメイド、夜はお菓子を焼いて娼館の女性たちに届けて生計を立てている。そんな自分が、幼い頃に誘拐された伯爵令嬢だなんて。突然の知らせに戸惑う彼女に、迎えに来たヘンリー卿は冷たく告げた。「ふしだらな女性では困るが…確かに君は無垢だった」そう、彼は初めて会った日の夜、娼館の片隅でマージェリーの唇を情熱的に奪ったのだ。彼は、私がどんな女か確かめるためだけに、あんなにも甘いキスをしたの!? -
庶民の私が伯爵に溺愛されて、求められるなんて!?
「結婚式に煙突掃除人が来ると幸せになる」昔からある言い伝えにより、貴族の結婚式に呼ばれた煙突掃除人の娘ジェマイマ。彼女はそこで、セルボーン伯爵に幸せを運ぶキスを求められる。思わずときめいたけど、からかわれてるだけね…。そう思っていたのに数日後、突然プロポーズされてしまう。聞けば、遺産相続のためすぐに便宜結婚したいという。でも伯爵は、「報酬を払う」と言いながら同時に「僕が結婚したいのは君だけだ」「我が愛する妻」などと口説いてきて!? -
夏の海のような青い瞳に心まで見透かされそうで――
自堕落で酒癖の悪い夫が亡くなり1年。アナベラは義母から執拗ないじめを受け、つらい毎日を過ごしていた。そんななか久しぶりに出席した舞踏会で、たくましく魅力的な紳士サー・ウィリアムから声をかけられる。「以前からお近づきになりたいと思っていました」…いったいなぜ? 義母に罵られ、召使いのようにこき使われるみじめな未亡人に関心をもつなんて信じられないわ。戸惑うアナベラだが、夏の海のような青く美しい彼の瞳に見つめられ、胸はときめいて――。 -
『放蕩領主と美しき乙女』 キャロル・モーティマー作■貴族のグレイは亡兄から相続した領地を初めて訪れた。暗い屋敷に足を踏み入れると、亡兄の義理の娘アミーリアに悪漢と間違われ発砲される。お仕置きとばかりに抱きすくめ明かりをつけると、彼が2年前に会った17歳の少女は、見違えるほど美しく成長していた。■『イヴに天使が舞いおりて』 レベッカ・ウインターズ 作■挙式寸前に婚約を破棄された痛手から立ち直ろうとしていたブルック。クリスマスイヴの夜、彼女は吹雪の中で泣いている少女を発見した。少女を自宅で保護して警察に連絡すると、魅力あふれる男性ヴァンスが事情聴取に現れた。もしかして、わたしの運命の人?■『花嫁にメリー・クリスマス』 マリオン・レノックス作■2年前に夫を亡くしたジェニーは経営するブライダルサロンの売却を決めた。亡夫と共に事故に遭って火傷を負った息子の治療費を捻出するためだ。だが売却先の会社の社長ガイが店に現れ、傍若無人な態度をとった。ジェニーが激怒すると、突然彼に唇を奪われ……。■『純情なシンデレラ』 エリザベス・ロールズ 作■裕福な家の娘ポリーは不運に見舞われた。父の遺産を全部失ったうえ、住みこみの家庭教師の職も解雇されたのだ。心優しい教区牧師のアレックスに相談すれば、新設される学校の教師として雇ってもらえるかもしれない……。しかし、彼女の期待は見事に裏切られる。 4話収録。
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クララは身分も財産もある家の娘。年ごろだからといって、浮ついた貴族たちにちょっかいを出されるのが悩みの種だ。そこで彼女はある人物に助けを求める手紙を出す。その相手とは、かつて結婚を断られたことがあるロンドン随一の放蕩者の公爵、セバスチャン・フリートだった。終わったはずの恋が、思いがけずふたたび燃えあがるとは知りもせず。
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真実の愛は、私の心を深く突きさす――!
「僕たちのことは純粋に肉体的なものだ」スコットランドの城で出逢った伯爵と激しい恋に落ちたジェニファー。急速に近づきあったふたりは熱く愛を交わす。しかし、結ばれたあとの伯爵の冷たい言葉が彼女を深く傷つけた。(「古城の伯爵」)
ルシンダは過去の苦い思い出を忘れ去り、分別のある女性として家庭教師を務めている。ある夜、庭で彼女が目撃した信じられないもの――それは彼女を捨てて海賊になった元婚約者ダニエル・ド・ランシーの姿だった!(「海賊のキス」) -
"19世紀のイギリス。教師をしているルシールのもとに、双子の姉の高級娼婦・スザンナが訪ねてきた。 なんと旅行中、自分のふりをして亡き父の家で過ごせというのだ!
家を相続するためだという。断りきれずお芝居を引き受けるルシールだが、彼女を娼婦だと信じきった領主・シールグレイブ伯爵に愛人になれと誘惑されて!? "
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幼い頃に両親を亡くし、莫大な遺産の相続人となったカシー。年頃になると、彼女のもとには財産目当ての求婚者が列をなすようになった。放蕩者で実家は破産寸前と噂されるクインラン子爵もそのひとりだが、カシーの後見人である従兄のアンソニーなどは、彼を「信頼できる男だ」と言って一族のハウスパーティーに招く始末だ。結婚相手くらい自分でみつけたいと、カシーはなんとか彼を追い払おうとするが、男性経験のない彼女に彼のキスは強烈すぎて…!?
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シーアは没落貴族の娘。幼い弟妹を5人も抱え、生活に困っていた彼女に救いの手を差し伸べてくれたのが、友人バーティ。裕福な彼は、結婚を申し込んでくれたのだ! だが、シーアはどうしても財産目当ての結婚を受け入れられず、なんと祭壇にバーティを置き去りにして逃げ出してしまった。すると、バーティのいとこで侯爵のジャックが訪ねてきて信じられない提案をしてきた。「金目当ての結婚は良心がとがめたのか? ならば金ならある、僕の愛人にならないか?」と。
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クララは裕福な貴族の娘。キス1つ知らない世間知らずの箱入り娘だったが、年頃になり、財産目当ての求婚や貴族たちからの浮ついた誘惑にうんざりしていた。そこで彼女は、“ロンドンの偉大なる放蕩者“、セバスチャン・フリート公爵に、男性のあしらい方を教えてほしいと頼み込む。だがクララは考えてもみなかった。以前、世慣れた美青年のセバスチャンに熱をあげたこともあったけれど、まさかすべてを捧げてもいいと思えるほど、再び彼に惹かれてしまうとは・・・!
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