『ビジネス、哲学、0~10冊(実用、新書)』の電子書籍一覧
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「とかく自分はままならない。
でも、哲学はこんなに役に立つ」
読書猿氏推薦!
なぜ人は先延ばしし、衝動に負けるのか。哲学・心理学・行動科学を横断し「できなさ」の正体を丁寧に解きほぐす。実用と教養を静かにつなぐ、新しいセルフコントロール論。
【目次】
▼はじめに
▼第1講 イントロダクション
1.人間、この非合理なもの/2.セルフコントロールとその喪失/3.まとめと流れ
▼第2講 セルフコントロールと古代の哲学
1.セルフコントロールと理性/2.プラトンの「魂の三部分説」/3.アリストテレスの「意志の弱さ」/4.古代ギリシア哲学からストア派へ
▼第3講 現代の理論的な枠組み
1.二重プロセス理論というツール/2.二重プロセス理論から見た自制とその喪失/3.最善の判断と価値の時間割引/4.いくつかの認知バイアス/5.整理と補足
▼第4講 先延ばし(1)時間と価値
1.先延ばしという身近な苦悩/2.先延ばしを理解する/3.価値の時間割引・選好の逆転・先延ばし/4.主に時間と価値が関わる先延ばしの諸要因/5.この講のおさらい
▼第5講 先延ばし(2)感情と自己
1.感情が主な原因/2.自己にまつわる要因/3.自己とは何か?――人の同一性/4.その他の種類の先延ばし/5.この講のおさらい
▼第6講 自制のための戦略(1)心的なツール
1.準備作業/2.実行意図・ダミー目標・代替報酬/3.自己肯定と認知的再評価/4.視点取得/5.その他の心的なツール/6.心的なツールの先へ
▼第7講 自制のための方法(2)外的なツールと通時的な自制
1.準備のための区別/2.外的なツールの色々/3.自己束縛と通時的な自制/4.外的足場/5.自己についての新たな見方/6.現代社会とセルフコントロール
▼第8講 アディクションをめぐる問題
1.自制とアディクション/2.アディクションの基本事項/3.あなたのネット依存はどれくらい? /4.二重プロセス理論から見たアディクションの要因/5.対策・責任・環境・制度/6.自己治療仮説という視点
▼第9講 消費の非合理性とその謎
1.消費の非合理性とセルフコントロール/2.顕示的消費の謎/3.高コスト・シグナリング理論/4.高コスト・シグナリング理論の応用/5.何にどうお金を使うか/6.満足化という戦略
▼第10講 計画と人生
1.計画とセルフコントロール/2.計画のための古典的な手法――GTD/3.長期目標と計画/4.計画的に計画を立て、習慣の力を借りる/5.生身の人間にとっての計画用ツール/6.人生におけるバランス
▼最終講 ダークサイド――使用上の注意
1.過剰な自制が生む弊害/2.社会的・経済的・政治的な問題/3.おわりに -
1,705円(税込)
働きすぎず、立ちどまるために。
小川公代氏推薦
「すごいね」ではなく「おもしろいね」。
成功なんかしなくても、この世に受けた生は唯一無二!
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「成功者」って増えるの?
「公平な競争」は存在する?
「誰にでもできる仕事」なんてある?
「自分の人生は合っているのか?」――答えも納得も成長も、実はあなたが定義しなければならない。
能力主義をときほぐす今もっとも支持される組織開発専門家、最新刊
「本当にひとりひとりの生を大切にするのなら、「成功」が必要なのではなく、
成功や失敗なんて安直な二項対立ではなく、どんな人であれ、生存権が保障されていることではないだろうか。」(本文より) -
自分とは異なる立場や考えの人と、いかに対話し、合意形成していけばよいのか分からない。それどころか、深刻な信念対立を目の当たりにし、対話への希望を失ってしまう。そんな人は多いのではないだろうか。本書は、「本質観取」と呼ばれる哲学の思考法・対話法を、誰もが実践できるようになるための入門書である。「言いっぱなし」でも「論破!」でもない。分断をのりこえ、真に生産的な対話をもたらし、民主主義を成熟させるための対話の極意、奥義とは? 実践で活用できるワークシートや、ファシリテーションのコツなども収録。
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ビジネスパーソン必携!教養・リベラルアーツの必読書100冊を1冊に凝縮
累計100万部突破!著者による教養書大全。
ベストセラー『世界のエリートが学んでいる MBA必読書50冊を1冊にまとめてみた』シリーズ、本書のテーマは教養=リベラルアーツ。
「ウクライナ戦争の原因とは何か?」「欧米人との交渉がうまくいかないのはなぜか?」「意見が割れているチームをどうまとめればよいか?」
問題の本質を構造的に捉えるために必要なのが、教養だ。私たちが日々遭遇する多くの問題は、知識や経験だけで考えても答えは出てこない。教養を身につければこれが変わる。教養とは、過去の賢人たちが蓄積してきた膨大な知識の宝庫だ。だから教養を身につければ、見えなかった問題と対応策が見えてくる。逆に自分の経験と知識だけで考えるのは、完全武装した強大な敵と丸腰で戦うようなものだ。
では教養は、どうすれば身につくか。それは教養の名著を読むことだ。名著は過去に活躍した賢人たちの知識の結晶だ。それらは「知的に面白く、かつ生きる上で役に立つ」からこそ、時代を超えて読み継がれてきたのである。(著者「はじめに」より)
リベラルアーツの全ジャンル(哲学、倫理学、心理学、宗教学、アート、歴史学、社会文化、思想、経済学、政治学、社会学、自然科学、応用化学)を網羅。
だが研究者向けの専門書、ではなく、誰もが明日の仕事や人生に生かせるように解説するのが本書オリジナルポイント。
紹介する本も100冊と超大ボリューム。プラトン『ソクラテスの弁明』からマックス・ウェーバー『プロ倫』、世阿弥『風姿花伝』、ダーウィン『種の起源』、アインシュタイン『相対性理論』といった古典から、『ビーイングデジタル』など最新書まで網羅
社会やビジネスの前提が根底から変わる「VUCAの時代」に絶対必要な教養がこの1冊で手に入る -
10万部突破のベストセラー、待望の文庫化!
「使える哲学本」として、ビジネスパーソンから圧倒的支持!
知的戦闘力を最大化する、リベラルアーツ超入門。
コンサルの現場で一番役立ったのは哲学だった――。
「役に立たない学問の代表」とされがちな哲学は、ビジネスパーソンの強力な武器になる。経営コンサルだから書けた、「哲学の使い方」がわかる1冊。
【本書で紹介するキーコンセプト】
●第1章 「人」に関するキーコンセプト 「なぜ、この人はこんなことをするのか」を考えるために
・ロゴス・エトス・パトス――論理だけでは人は動かない(アリストテレス)
・悪の陳腐さ――悪事は、思考停止した「凡人」によってなされる(ハンナ・アーレント) ほか
●第2章 「組織」に関するキーコンセプト 「なぜ、この組織は変われないのか」を考えるために
・悪魔の代弁者――あえて「難癖を付ける人」の重要性(ジョン・スチュアート・ミル)
・解凍=混乱=再凍結――変革は、「慣れ親しんだ過去を終わらせる」ことで始まる(クルト・レヴィン) ほか
●第3章 「社会」に関するキーコンセプト 「いま、なにが起きているのか」を理解するために
・アノミー――「働き方改革」の先にある恐ろしい未来(エミール・デュルケーム)
・パラノとスキゾ――「どうもヤバそうだ」と思ったらさっさと逃げろ(ジル・ドゥルーズ) ほか
●第4章 「思考」に関するキーコンセプト よくある「思考の落とし穴」に落ちないために
・シニフィアンとシニフィエ――言葉の豊かさは思考の豊かさに直結する(フェルディナンド・ソシュール)
・反証可能性――「科学的である」=「正しい」ではない(カール・ポパー) ほか -
■私たちは脳を全体の10%しか使っていないとよく言われます
しかし、これは錯覚で正確には、使われていない90%の脳は、
「思考に向いていない」領域なのです
脳の90%はグリアと言われる何十億という細胞で、
それは適所におさまるよう脳細胞を取り囲んでいます。
、
後に、グリアは大きな役割を持っていることがわかりました。
■脳は内から外へと成長し、新しい幹細胞は古い脳細胞を通り、
組織の層を次から次へと形成します。
グリア細胞が、このすばらしく複雑なシステムの
ガイド役を果たしていることがわかったのです。
しかもグリア細胞は、ガイド役を果たした後で、
普通の脳細胞に変化することができるということがわかりました。
幹細胞は、旅の途中で智慧を身につけながら、
より高次の知性によって、あるべき場所へと導かれているのです。
あなたの人生は、光るグリア細胞の鎖に従う代わりに、
自分の魂によって導かれています。
魂とは、神の意図が反映された設計図なのです。
■本書の著者は、統合医療の第一人者であり、
王室、大統領、一流企業経営たちの
メンターとして一身に信頼を受けている、ディーパック・チョプラ博士。
本書は、全米ベストセラーとなり、
「Reinventing the Body, Resurrecting the Soul:How To Create a New You」
の後半部分を収録したもの。
『あなたの年齢は「意識」で決まる』(前半部分)の待望の続編です -
JAPAN PODCAST AWARDSベストナレッジ賞受賞の人気番組が待望の書籍化!
7つの学問の研究者と深井龍之介氏・野村高文氏が対談したpodcastを書籍化。様々な選択肢があるがゆえに、迷いや嫉妬が生まれる現代に、世の中をあらゆる視点から捉え、自ら選択できる能力を身につけるための、リベラルアーツの思考法を紹介する。
【目次】
はじめに
chapter.01 リベラルアーツの力を考える
chapter.02 物理学:「直感」を身につけて、判断力を手に入れろ ×北川拓也
chapter.03 文化人類学:感染症も経済も、世の中はすべて文化人類学の研究対象になる ×飯嶋秀治
chapter.04 仏教学:実はきわめて論理的な、仏教の世界へようこそ ×松波龍源
chapter.05 歴史学:歴史を学ぶことで「つっこみ力」を磨け ×本郷和人
chapter.06 宗教学:キリスト教が、世界を変えた理由 ×橋爪大三郎
chapter.07 教育学:現代に再び現れた「松下村塾」の実践 ×鈴木 寛
chapter.08 脳科学:感情の仕組みを脳から読み解く ×乾 敏郎
おわりに─7つの対話を終えて -
【『新書大賞2021』第1位!大賞受賞作!!】人類の経済活動が地球を破壊する「人新世」=環境危機の時代。気候変動を放置すれば、この社会は野蛮状態に陥るだろう。それを阻止するためには資本主義の際限なき利潤追求を止めなければならないが、資本主義を捨てた文明に繁栄などありうるのか。いや、危機の解決策はある。ヒントは、著者が発掘した晩期マルクスの思想の中に眠っていた。世界的に注目を浴びる俊英が、豊かな未来社会への道筋を具体的に描きだす。
【各界が絶賛!】■松岡正剛氏(編集工学研究所所長)
気候、マルクス、人新世。 これらを横断する経済思想が、ついに出現したね。日本はそんな才能を待っていた!
■白井聡氏(政治学者)
「マルクスへ帰れ」と人は言う。だがマルクスからどこへ行く? 斎藤幸平は、その答えに誰よりも早くたどり着いた。 理論と実践の、この見事な結合に刮目せよ。
■坂本龍一氏(音楽家)
気候危機をとめ、生活を豊かにし、余暇を増やし、格差もなくなる、そんな社会が可能だとしたら?
■水野和夫氏(経済学者)
資本主義を終わらせれば、豊かな社会がやってくる。だが、資本主義を止めなければ、歴史が終わる。常識を破る、衝撃の名著だ。 -
人口減少日本の最重要テーマ!
高齢化の急速な進展の中で、日本の医療費はすでに年間四十数兆円を超え、さらに着実に増加している。一方、私たちは医療や社会保障に必要な負担を忌避し、一千兆円に及ぶ借金を将来世代にツケ回ししつつある――。そもそも医療とは、科学、社会システム、ケア、死生観、コミュニティといった多様なテーマが交差する領域だ。これらの全体を俯瞰したうえで、医療のありようや社会の中での位置づけが、いまこそ公共的に問いなおされねばならない。持続可能な医療そして社会を構想するための思想と道筋を明快かつトータルに示す。 -
孔子の「性善説」と、韓非子の「性悪説」。両方を学び、使い分けることで、ビジネスと人生に勝つ方法が見えてくる。
「人間を信頼してやっていこう」という孔子の『論語』。これに対し「人を動かしているのは、ただ一つ利益である」と見なした『韓非子』。これまで日本の社会は、『論語』が説く「性善説」の側に立って運営されてきた。『韓非子』が唱える「性悪説」は、馴染みが薄くあまりの厳しさに目をむく人もいるかもしれない。しかし日本社会と世界情勢が激変しているいま、「日本人も韓非子流を取り入れることが必要だ」と、著者は一石を投じる。この対照的なふたつの中国古典から実践的な生き方を学ぶ。ふたりの思想家の名言それぞれ40を厳選。社会を「バランスよく生き抜く」ための、方法と戦略がわかる教科書。 -
なぜ、吉田松陰が心酔したのか?
「性善説」そして「王道政治」。
「仁」「義」「礼」「智」の神髄とは何か。
孔子の正統な後継者といわれる孟子が唱えた儒教の思想書。
日本では朱子学が幕府公認の学問とされた江戸時代に広く浸透しました。
孟子の基本思想は2つ。
1つは性善説。天から与えられた「仁」「義」「礼」「智」などの徳性を発揮するため、絶えざる修養が必要とします。
いま1つは王道政治。「仁」と「義」を尊び、力づくでなく徳をもって人々の生活を最優先する政治です。
リーダーの心得として親しまれていますが、深い人間理解に基づく人付き合い、処世を説いた賢者の書です。
本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。
テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孟子」の理解が飛躍的に向上します。
また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版が新装版で登場。
*本書は『全文完全対照版 孟子コンプリート』(2021年7月刊行)の新装版です。 -
≪≪内容紹介≫≫
『ニューヨーク・タイムズ』紙、『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙、『サイエンス』誌、『ニュー・サイエンティスト』誌など、各紙誌が称賛!
スタンフォード大学の神経科学者・行動生物学者のロバート・サポルスキーが、自由意志と自己責任の常識を根底からくつがえす!
あなたの人生は、本当にあなたの責任か?
「あなた」が決めたと思う前に「あなたの脳」はすでに答えを出している。
そして、その脳は、あなたの遺伝子とあなたがこの世に生を受けたときからのすべての経験、家庭環境、教育、社会環境や文化、メディアからの情報などとの相互作用によりつくられている。
本書では、神経科学、行動生物学、心理学、量子物理学、カオス理論、複雑系科学などの最新の知見を駆使し、
・私たちの脳の選択のメカニズムを読み解いたリベットの実験
・量子物理学・カオス理論・複雑系科学の視点から探る自由意志
・努力して何かを為すことは本当に美徳なのか?
・犯罪者に責任は問えるのか?
といったテーマをユーモアを交えた語り口で解説。
科学的・論理的に導かれる結論に、著者自身が悩みながらも、現代社会が抱える問いに希望の光を投げかける。
【編集者から】
著者が導いた結論には賛否両論があるでしょう。著者自身も「これは私がずっと前に出した結論である。そしてその私でさえ、真剣にそう考えるのはどうかしているように聞こえると思う。」と認めています。
圧倒的な知識量で示される科学的合理性と、それを自身の感情に落とし込もうともがく人間的矛盾が同居しているのが本書の魅力です。著者の結論に共感するにせよ反発するにせよ、とにかく読み応えのある大著です。。
≪≪目次≫≫
第1章 どこまでもカメ
第2章 映画のラスト三分
第3章 意図はどこから来るのか?
第4章 自発的な意志力─気概の虚構
第5章 カオス入門
第6章 自由意志はカオスなのか?
第7章 創発的複雑性入門
第8章 自由意志は創発するのか?
第9章 量子不確定性入門
第10章 自由意志はランダムか?
第10.5章 幕間
第11章 私たちは意図して暴走するのか?
第12章 私たちの内なる古来の装置─どうして変化は起こるのか?
第13章 私たちは実は前にやったことがある
第14章 罰する喜び
第15章 貧しく死ぬのは
付録 神経科学入門 -
『幸福論』で知られるアラン(本名:エミール=オーギュスト・シャルティエ、1863-1951)は、生涯に約5000のプロポ(哲学断章)と数冊の書籍を残しました。
93のプロポを集めた『幸福論』がもっとも有名ですが、本書は、『幸福論』をはじめ『人間論』『哲学概論』『教育論』『定義集』など、アランの著作を網羅して幸福になるための考え方を説きます。
勇気とは、自らを放棄しないことである。――『定義集』より
なぜ幸福なのか? なぜ不幸なのか? その理由には価値はない。――『幸福論』より
果たすべき課題を前にしたときに、人間は真に自由となる。――『哲学概論』より
大人になれ。大きな子どもになるな。――『四季をめぐるのプロポ』より
翻訳は、哲学者であり、4か国語に精通する大竹稽氏。
読者の具体的な幸福につながるプロポを厳選し、原典から完全新訳。
読みやすく超訳しながらも、時代や国籍にしばられない、原典の不変・普遍性を追求します。 -
「無知無欲であれ、無為であれ」
「足るを知るものは富む」
孔子の『論語』が儒教の根底思想として親しまれてきたのに対し、『老子』は道家の神髄を説いて人々に寄り添ってきました。
ともに2500年以上の歴史の検証に耐えてきた思想書です。
自己研鑽し、学問を通して知識を増やすことは、かえって人間を不幸にします。
現代も推奨される「勝ち残り」社会を強く否定する老子の思想は、いつの時代にも人々の心を癒し、そして弱者を鼓舞してきました。
格差が広がり、人々の価値観が揺らぐ現代にこそ、老子の思想が必要とされているのです。
本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。
テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「老子」の理解が飛躍的に向上します。
また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版が新装版で登場。
【一文超訳の一例】
「無心のすすめ(空っぽの心を守る)」
「私利私欲のない無私の人は、自分を貫ける」
「無用には大きなはたらきがある」
「少なければ得られ、多ければ迷う」
「盛んになれば、早く衰える(だめになる)」
「先に与え続けておけば、いずれ得られる」
「大国を治めるのは小魚を煮るようにするとよい」
「本当に立派な人間は愚か者に見える」
*本書は『全文完全対照版 老子コンプリート』(2019年2月刊行)の新装版です。 -
儒教・仏教・道教を融合させて、市民の処世術を説いた「菜根譚」。
約400年前に中国で誕生したこの書は、経営者や政治家に好まれ、むしろ中国より日本で愛されてきました。
「つらいことがないと人は成長しない」
「本物は目立たない」
「何事もほどほどにして、欲をかきすぎない」
「他人から感謝の見返りを求めない」
「恩と仇は水に流すのが最善である」
現代でも十分に通じる市井の哲学ともいえるこの書は、書名のとおり、じっくり噛みしめてこそ味わいが心身に染みわたります。
処世術だけを部分訳したビジネス本、子ども向けの超訳本など、これまでにさまざまなアプローチで紹介されてきましたが、全文を原文、書き下し文とともに網羅した本は数少ない。
本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、【一文超訳】を掲載。
全文をじっくり読み込むことができる上に、テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれます。
だから、「菜根譚」の理解が飛躍的に向上します。
また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版が新装版で登場。
*本書は『全文完全対照版 菜根譚コンプリート』(2020年1月刊行)の新装版です。 -
「一生使える思考の武器を手に入れませんか?」2500年の時を超えて、偉大な哲学者たちが現代の切実な悩みに答えを出します。
本書は、ソクラテスからニーチェまで、歴史に名を残す思想家たちの知恵を、単なる教養ではなく「今日から使える実践的な思考法」へと昇華させたガイドブックです。仕事、人間関係、将来への不安といった現代人が直面するリアルな課題を解決するための「思考の道具箱」として、難解な用語を排して分かりやすく再構成しました。
情報過多な社会において、他人の意見に流されず「自分自身の軸」を持つための強力な指針が得られます。ストア哲学の合理性や実存主義の勇気を日常に取り入れることで、日々の選択に迷いがなくなり、心の平穏と確かな充実感を手に入れることができるでしょう。
【こんな方におすすめ】
・周囲の目や膨大な情報に振り回され、自分を見失いそうな方
・仕事や人間関係の悩みを解決する、一生モノの思考の軸が欲しい方
・哲学に興味はあるが、難解な専門書で挫折した経験のある方
古の叡智を現代の技術として味方につけ、あなたらしい「より良い人生」を今すぐここから始めましょう。 -
「自己分析」「適職探し」はすべて間違い!
※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
もう迷わない!もう悩まない!
就活や転職をはじめとして、人生の悩みといえば、「やりたいことが見つからない」「自分は何に向いているんだろう?」「仕事は、私生活はこれからどうしよう?」というものが大きく占めているのではないでしょうか?
だからこそいろいろな自己分析ツールを活用してきたという人もいるでしょう。しかし、自己分析をしたはいいけれどうまくいかない……。
それはきっと、今までの自己分析や自分探し、適職探しが間違っていたからです。
そこで本書では、従来の「自己分析」や「適職探し」では見つからなかった“本当のやりたいこと”を、無意識を掃除して地図化することで自然に浮かび上がらせるという、全く新しい自己理解メソッドを紹介します。
どうしても食指が動かない「自己分析・適職探し」ですが、本書であればゲーム形式のワークをたった7日間実践するだけでです! 進めるうちに、あなたは自分の「やりたいこと(宝石)」を整理し、行動を妨げる心のブレーキを外し、あなただけの「やりたいことの地図」を完成させることができます。
これ一冊で、あなたの「ほんとうにやりたいこと」が見つかるはずです!
※カバー画像が異なる場合があります。 -
1980年代にほぼ10年の歳月をかけて刊行し、高い評価を受けた社会科学研究所監修の『資本論』。その完結から30年──『資本論』諸草稿の刊行と研究を踏まえ、訳文、訳語、訳注の全体にわたる改訂を行なった画期的な出版。マルクスの研究を歴史的に探究する角度から大きな前進を遂げた『資本論』研究の成果をあますところなく反映した注目の新版です!
<目次>
序言[初版への]…マルクス
あと書き[第二版への]…マルクス
[フランス語版への序言とあと書き]…マルクス
第三版へ…エンゲルス
編集者の序言[英語版への]…エンゲルス
第三版へ…エンゲルス
第一部 資本の生産過程
第一篇 商品と貨幣
第一章 商品
第一節 商品の二つの要因ー使用価値と価値(価値の実体、大きさ)
第二節 商品に表される労働の二重性格
第三節 価値形態または交換価値
第二章 交換過程
第三章 貨幣または商品流通
第一節 価値の尺度
第二節 流通手段
第三節 貨幣 -
5万部突破のベストセラー、待望の携書化!
隈研吾氏推薦!!
「ビジネスとかアートとか、結局のところ「切れ味」だということを、日本で唯一中野さんだけが直感的に理解し実践している! 」
■カンブリア宮殿・NewsPicksなどで注目。
■あまりの逸話に、実在すら疑われていた伝説の経営者、初の著書!
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不確実で変化の激しい時代。
個人の力が試される時代。
人生100年への備えが必要な時代。
日々の膨大な情報に対応し、
新しい技術や価値観へのアップデートが求められる。
過去の事例にはもはや頼れない。
ロールモデルも、人生プランも、描けない。
自分の意見や考えを持ち、
世の中に発信しなければならない。
しかし、実績も経験もなく、自信がない。
先の見えない将来のことを考えると、
不安で頭がいっぱいになり、疲弊してしまう。
こんな時代で生き残るには、
どのような知識をもち、
いかなる力を身につけなければならないのか。
「何も、必要ありません。
ぜんぶ、捨てればいいんですよ」
中野善壽(なかの・よしひさ)、75歳。
伊勢丹、鈴屋で新規事業の立ち上げと海外進出を成功させる。
その後、台湾へ渡り、大手財閥企業で経営者として活躍。
2011年、寺田倉庫の代表取締役社長兼CEOに就任。
大規模な改革を実施し、老舗の大企業を機動力溢れる組織へと変貌させた。
その手腕と独自の考え方、そして人柄により、各界の著名人に慕われている。
一方で、メディアにはほとんど姿を現さず、
社員にさえ、本当に実在するのか疑われていた、異端の人物。
その生き方の根幹にあるのは「何も持たない」こと。
家や車、時計は持たない。お酒もタバコも嗜まない。
お金も若い頃から、生活に必要な分を除いてすべて寄付している。
何も持たないからこそ、
過去に縛られず、未来に悩まず、
今日を大切に生きることができる。
本書は、中野氏の話を聞くことにより浮かび上がった
現代を前向きに、楽しみながら生きるためのヒントを
短い言葉と文章にまとめ、紹介する。
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※本書は、2020年4月に弊社より刊行された『ぜんぶ、すてれば』の携書化です。判型以外のコンテンツは同じですので、あらかじめご了承ください。 -
「誰かと暮らすと、なぜこんなに疲れてしまうのか――」
結婚、出産、離婚、育児、恋愛、そして家族との日常。
人生のさまざまな局面で、人と暮らすことに違和感を抱いてきた著者が、自らの経験をもとに語る「ひとりでいること」のリアル。
本書は、「人と一緒に暮らせない」という思いを抱えるすべての人に寄り添う、共感のエッセイです。
同居のストレス、離婚の決断、人と眠れない問題、パートナーとの距離感、泊まりの苦手意識――。
世の中で「ふつう」とされている暮らしにフィットしない自分を責めたり、無理に合わせようとしたりした結果、心や体をすり減らしてしまう人は少なくありません。
けれど、「誰かと一緒に住まない選択」は、決してわがままでも、愛情が足りないわけでもない。
本書を読むと、それがひとつの「性質」であり、「生き方」なのだと気づかされます。
孤独、ストレス、暮らし方、コミュニケーション、食事、終活まで。
「ひとりで生きる」という選択を、明るく、静かに、前向きに捉えることができる一冊です。
誰かと暮らせない自分を肯定したいと願う人、
あるいはそうした人の気持ちを知りたいと思うすべての人へ。 -
兵法書として古今東西もっとも著名な「孫子の兵法」。
戦をビジネスに置き換え、日本のビジネスマンにも人気が高い。
しかし、「孫子の兵法」はじつは戦術についてのみ述べている書ではありません。
人生の問題として、統治思想として優れた示唆を与えてくれるものなのです。
そしてそのような思想的な側面を理解するには、総合的な理解が不可欠です。
世界は再び、動乱の時代となりつつあります。
中東やロシア、中国での動き、それに日本も経済大国となって、こうした世界の動きと無関係でいるわけにはいきません。
改めて、私たち日本人において孫子の現代的理解が急がれているのです。
本書では全文の現代語訳、書き下し文、原文に加え、覚えやすい【一文超訳】を掲載。
テーマは何か、主旨は何かが一目で把握でき、格言のように心に刻まれるので、「孫子の兵法」の理解が飛躍的に向上します。
また、主要な人名や語句には懇切丁寧な注釈を入れた、現代の完全版が新装版で登場。
【一文超訳の一例】
「戦争は冷静に判断、準備すべきものである」
「トップの度量(人の意見を聞き入れることができる人かどうか)が勝敗を分ける」
「長期戦に利益はない」
「敵を傷つけずに勝つのが上策である」
「君主と補佐役たる将軍は密接な関係でなければいけない」
「有名であることと有能であることは違う」
「戦うべき場所と日時がわかれば勝てる」
「軍争には正しい情報、インテリジェンスが重要となる」
「敵味方の耳目を活用して戦いを有利に運ぶ」
*本書は『全文完全対照版 孫子コンプリート』(2017年12月刊行)の新装版です。 -
幕末から明治に至る激動の時代,閉ざされた社会に生きる福沢諭吉という自我が,「独立」に向かって自己を作り上げていった.「革命」の世を「颯々と」駆け抜けた福沢は,自伝を通じて何を伝えようとしたか.精緻な校注により高い評価を得た新日本古典文学大系明治編版の『福翁自伝』をさらに見直し,増訂を施した決定版.※この電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており,タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています.また,文字だけを拡大すること,文字列のハイライト,検索,辞書の参照,引用などの機能は使用できません.
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人気シリーズ「小説ゴルフ人間図鑑」待望の続編!
ゴルフは単なるスポーツではない。人の生き方、価値観、心の揺れまでも映し出す「人生の縮図」である。
『小説ゴルフ人間図鑑2 波乱万丈、ゴルフ道』は、現代のゴルフ場を舞台に、立場も年齢も異なる人々の心模様を描き出す全5話の連作短編集。どんな相手にも怖気づかない勇気、人生の再挑戦、家族の絆、世代交代、引き際の美学まで。ゴルフという舞台を通じて「人がどう生きるか」を照らす短編が集う。
第1話「キャディ里子の矜持」…会社員・久常譲二は務めている会社のとある秘密を知ってしまう。それを胸に抱えたまま、その秘密の核心人物である会長とコンペでコースをともにすることに。しかしその場で会長が…。
第2話「支配人圭吾の憂鬱」…クラブ運営の重圧に耐える支配人・圭吾が主人公。経営者の期待、会員の不満、人間関係の軋み――プレッシャーの渦中にありながらも、ゴルフそのものへの愛によって心を立て直していく姿を描く。
第3話「レッスンプロ浩二の勇気」…元実力者でありながらプロになれず、「ゴルフ場のホストのようだ」と自嘲するレッスンプロ・浩二。娘がプロテストに挑戦すると知ったことをきっかけに、彼も再び挑戦を決意するが、彼には昔から治らない癖があり…。
第4話「食堂係恵美子の献身」…ゴルフ未経験で食堂係として働き始めた58歳の恵美子。問題を抱えるクラブを恵美子が変えていく方法は……?
第5話「女子リーダー榊原弥生の焦燥」…所沢の不動産会社を継いだ榊原弥生。女子研修会リーダーとして長年クラブを支えてきたが、年齢による衰え、台頭する若い世代に押され、自信を失いかけているが…
ゴルフの技術描写だけでなく、そこに生きる“人間”を深く描ききる。本作は、ゴルファーはもちろん、働く人、挑戦する人、壁にぶつかった人、すべての読者に勇気を届ける物語である。 -
バフェットが株主総会で語った生の言葉を圧倒的ボリュームで収録。
(本書はじめにより抜粋)
金融界における最も伝説的なイベントのひとつ、バークシャー・ハサウェイの年次株主総会は、長年にわたってごく限られた人々だけが体験できる場であった。総会は毎年春、ネブラスカ州オマハで対面形式にて開催され、長らく映像記録は一切公表されていなかった(2000年代から2010年代にかけては、私のようなバリュー投資家にとって、現地に赴いた参加者が取ったメモがインターネット上に共有されるのを今か今かと待ち構えることが、年中行事のようになっていた)。
この状況が変化したのが2018年である。バークシャー・ハサウェイが、1994年までさかのぼる年次総会の映像アーカイブを公式に公開したのだ。まさに、長年求められてきた知の宝庫が、ようやく広く一般に開かれた瞬間であった。とはいえ、自分の関心に沿った特定のテーマについて深く学び取ろうとする者にとっては、依然として高いハードルが立ちはだかっていた。
私は、1994年から2024年までの31年にわたる1,700件以上の質疑を網羅したバークシャー・ハサウェイの年次株主総会のすべての記録を精査した。そのうえで、すべての質疑応答をテーマ別に分類し、ビジネスパーソンや投資家にとって最も示唆に富むほぼ500件の回答を選び抜いた。本書はその作業の成果である。
本書ではその目的に沿い、投資と事業に関する重要なテーマを軸に内容を構成している。具体的には、長期投資で成功するために必要な能力や資質、事業の評価技法、先行き不透明な状況や市場の変動への対処方法、自らの「能力の輪」の明確化、機会費用への考察、さらにはマクロ経済の不確実性への向き合いかたなど、多岐にわたる。
原題:Buffett and Munger UNSCRIPTED -
【内容紹介】
変化の時代を生き抜くために
必要なのはアタリ氏の思考だ
サッカーの試合から学ぶ/笑い話を語るコツ/
刑事ドラマの効用/賢明な節約法……
若い世代へのメッセージ
【著者紹介】
[著]ジャック・アタリ(Jacques Attali)
1943年アルジェリア生まれ。フランス国立行政学院(ENA)卒業、81年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの、要職を歴任。政治・経済・文化に精通することから、ソ連の崩壊、金融危機の勃発やテロの脅威などを予測し、2016年の米大統領選挙におけるトランプの勝利など的中させた。林昌宏氏の翻訳で、『2030年ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の経済』『メディアの未来』『世界の取扱説明書』(小社刊)、『新世界秩序』『21世紀の歴史』『金融危機後の世界』『国家債務危機─ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか?』『危機とサバイバル─21世紀を生き抜くための(7つの原則)』(いずれも作品社)、『アタリの文明論講義:未来は予測できるか」(筑摩書房)など、著書は多数ある。
[訳]林 昌宏(はやし・まさひろ)
1965年名古屋市生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部卒業。訳書にジャック・アタリ『2030年 ジャック・アタリの未来予測』『海の歴史』『食の歴史』『命の歴史』『メディアの未来』『世界の取扱説明書』(小社刊)、『21世紀の歴史』(作品社)、ダニエル・コーエン『経済と人類の1万年史から、21世紀世界を考える』(作品社)、『AI時代の感性:デジタル消費社会の「人類学」』(白水社)、ジュリアーノ・ダ・エンポリ『ポピュリズムの仕掛人:SNSで選挙はどのように操られているか』『クレムリンの魔術師』『リベラリズムの捕食者:AI帝国で自由はどのように貪られるのか』(いずれも白水社)他多数。
【目次抜粋】
推進すべきは「命の経済」
食事は資本主義の敵
「自分が優先」は自殺行為
人間の仕事はAIによって消滅するのか
リアルな時間を大切に
若者たちの悩みにどう対処すべきか
食糧と移民に関する議論
人工言語は自己意識を持つことができるのか
ヴァーチャルの生み出す多義性と希少性
学びに年齢は関係あるのか
西側諸国の凋落は不可避なのか
…… -
こんなにも心にやさしく響く『論語』があった! 東洋最大の知と徳の精華を、読みやすい現代日本語で、あなたに届けます。 孔子が生きた紀元前500年頃の中国も、現代同様に実力主義が広がり、思いやりや道徳心が失われていた時代でした。そのような時代に「正しく生きる」ことを説いた孔子のことばは、時空を超えて心に響く力を持っています。 しかし、これまで『論語』を紹介した本は、特に女性や若年層にはとっつきにくさがあったのも確か。そうした方々にも広く読んでいただけるように、一般的な漢文読み下し体ではなく現代語に「真訳」し、心にすとんと入るものに仕上げました。 「自分を磨くための道を広げるのは人であり、道が人を広げるのではない」 「本当の間違いとは、あやまちを改めないことだ」 「学んでも、自分で考えなければ、何も得るところがない」 「才能やチャンスを与えられても、最後まで努力しなければ無駄になってしまう」 「立派な人間とは、まず行動で示し、次にそれを言葉にする人だよ」 つよくしなやかな心を手に入れる、162の“ことばの道標”をお届けします。
・・・・・
【編訳者】吉田真弓(よしだ・まゆみ)
愛知県出身。カリフォルニア大学バークレー校東アジア言語文学科にて中国古典文学専攻。中国女性史の研究で博士号取得。母校をはじめ、大阪大学、サンフランシスコ大学など日米の大学で講師を務めた後、学術関連の翻訳に従事。『サマルカンドの金の桃』(勉誠出版)など、中国唐宋代の文学歴史に関する翻訳を多く手がける。また、医学、法律、アートなど幅広い分野の翻訳に対応。現在は翻訳業のかたわら、臨床心理学の修士課程で学ぶ。
【目次】
一 豊かに生きる
二 知性を養う
三 「うまく」つきあう
四 「うまく」働く
五 人を動かす -
「論理(ロジック)」だけでは人の心は動かない。
「修辞(レトリック)学」を駆使すれば必ず伝わる!
ロゴス(理路)によって主張を整え、
聞き手を引き付けるパトス(感情)を働かせ、
エトス(人間性)をもって言葉の芯を支えていく。
古代ギリシャ時代から変わらない
「明晰に伝える」「楽しませる」「心を動かす」ための26のルール。
人前で話す人、文章を書く人の必携書。
【巻末には練習問題を収録】
「彫刻家のねらいは、さすが彫刻家だと思わせることにある。
言葉巧みな者のねらいは、よもや言葉巧みだなどとは思わせないことにある」
──G・K・チェスタトン
言葉の力で人の心を動かし、相手の行動を引き出す──
そのための技術を体系的に解き明かすのが、本書で扱う〈修辞学〉です。
アリストテレスの時代から一貫して、修辞学の核心は〈説得〉にありました。
本書は、小説や脚本といった創作の場面のみならず、ビジネスにおける交渉やスピーチ、学校での発表、討論など、あらゆる領域で応用可能な普遍的原理を、26の明快なルールとして整理しています。キケロ、アウグスティヌス、シェイクスピア、エラスムス、リンカーン、ディケンズ、チェスタトン、C・S・ルイスらの言語技法を参照しながら、古代の弁論術に培われた知見と文学・思想の伝統を手がかりに、「明快に、そして効果的に伝えるための技術」を丁寧に解説します。
例えば、本書では、
◎説得を支える三要素(ロゴス・パトス・エトス)の働かせ方
◎文章構成の組み立て方
◎論理的誤謬を見抜き、回避する方法
◎読者や聴衆の感情に届く言葉の選び方
など、修辞学のエッセンスを豊富な実例とともに具体的に示しています。
話すことや書くことを生業とする人にとっては、常に手元に置いておきたくなる指南書として、
学生にとっては発表やレポート作成の確かな支えとなる一冊です。
〈伝えること〉、〈楽しませること〉、〈心を動かすこと〉──
言葉をめぐるあらゆる実践に寄り添う、説得技法の本格的かつ親しみやすい入門書が待望の邦訳。 -
視点を変える。それだけで、世界の輪郭は変わる。
ゲーム実況者でありながら、公認会計士試験にも合格したスマイル。
初めて明かされるその素顔には、不登校、部活、実況活動、監査法人での日々、そして退職という選択がある。
「レール」も「寄り道」も歩んできた著者だからこそ語れる、等身大の思考と思索の記録。
「幸福」「いいものとは何か」「自由意志」「自己責任」「お金」。
誰もが心の奥でつまずきながら、うまく言葉にできない問いを、日常の感覚とロジカルな視点で、するりと解きほぐしていく。
読み終えるころには、世界のピントがほんの少し、確かに合う。さらに、コラムや短編小説も収録。「考えること」が少し楽しくなる一冊。 -
日常生活のちょっとしたことから、人生を左右する大きな問題まで、さまざまな悩みや迷いについて、中国古典の知恵を借りて解決策を探っていきます。取り上げる古典は『論語』『菜根譚』『荘子』『老子』のほか、漢詩なども。
【特徴1】30の困りごとについて解決策を探る
現代人によくある悩みや迷いを30のケースにまとめました。たとえば、以下のようなものです。
「つい他人と比べて、劣等感を抱いてしまう」
「いつも同調圧力に負けてしまう」
「絶望的な失敗をしてしまった」
30のケースは、人生の喜怒哀楽に沿って分類。「喜」「楽」では、喜びや楽しさが困難の克服に役立つという視点で考えていきます。「怒」「哀」では、怒りや悲しさを覚える状況を取り上げて解決策を探っていきます。
【特徴2】1本10分=サクっと読める
1つの困りごとは6~8ページで完結しているので、短時間で読み切れます。ご自身が実際に直面している状況に該当するケースをその都度読んでもいいですし、最初から順番に読んでいっても構いません。
【特徴3】現代中国における古典作品の読まれ方なども分かる
「この作品は、中国では学校で暗唱させられるので、中国人なら誰でも知っている」など、作品が中国の学校教育でどう扱われているのか、現代中国での知名度はどうか、などを日中両国をよく知る著者が随時説明。古典から離れて、現代中国事情の解説も随所にあります。 -
▼本書の努力とは?
「努力」は、才能に劣る者の代替ではなく、成功そのものを生み出す力です。
私は長年の卓球の監督としての指導や経営の現場から、どんなに恵まれた才能があっても努力できなければ最後は勝てない一方で、「やる」と決めて努力を重ねた人は大きな勝利に届くと断言します。
だからこそ「努力は才能に勝る」は本当なのです。
▼結果を求めない努力はありえない
「結果がどうであれ、精一杯がんばればいい」という考え方があります。
努力すること自体が尊いのだと言われると、
確かにそうかな……という気がしてくるかもしれませんが、私はそうは思いません。
「結果が出てこそ努力の意味がある」と思っています。
仕事やスポーツで勝ちたい、成功したい人は、努力の末に結果を求めなければなりません。
結果が出なければ、すべての努力は無駄になってしまいます。
結果にこだわらない考え方は、「まあいいか」という気持ちを生み、せっかくの努力を途中でストップさせてしまいます。
もちろん、結果が出るまでに経験する苦労や失敗、挫折には大きな意味があります。
なぜ失敗をしたのかを振り返り、冷静に分析することによって、大きな学びや気づきを得られるからです。
ただし、途中であきらめてしまったら、すべては「無駄な努力」に終わってしまいます。
つまり私が言いたいのは、
「結果が出るまで、あきらめずに挑戦し続けよう」
ということです。あきらめない限り、どんな努力も失敗も、無駄にはなりません。
だからこそ、努力の始め方、継続のしかた、そして努力の考え方を本書で学んでほしいと考えています。
▼こんな人におすすめ
●頑張っているのに評価や数字が伸び悩む人
●目標はあるのに、行動が続かない/中だるみする人
●小さな勝ちを積み上げ、チームで大きな成果を出したい人
▼目次
第1章 成功する人は知っている「努力」の基本法則
第2章 「努力が続く人」がこっそりしていること
第3章 努力で夢を叶える人の思考法
第4章 「一流のリーダー」に求められる努力とは?
第5章 運を引き寄せる努力のコツ -
「社長の存在は小さいほうがいい」。
変化を持続させる理想の経営を実現するには、
最終的には、経営者の存在感が小さくなっていくことこそ望ましいのだ。
組織として自律的に変化を持続できること。
そして、このような会社を創ることこそ、私が思う理想の経営である。
(「はじめに」より)
ミスミを成長路線に乗せ、カインズで、
東急ハンズの買収と32年ぶりの過去最高益を実現した経営者である、
高家正行氏が「いい経営者とは?」「いい経営とは?」という問いを、
18年間、探究しつづけてたどり着いた経営哲学をお伝えします。
スタートアップから大企業まで、企業の規模やフェーズはさまざまあれど、
共通して求められることは、「企業自らが変革し続けられる力」を育てること。
これから経営者を目指す方、現在経営とい う仕事に携わっている方、
社員の自律性を高めたいと思っているリーダーの方には必読の書。
1 0 0人に1人でも、経営という仕事の楽しさに気づき、志してくれる人が現れてくれたら嬉しいです。 -
『名将言行録』は、戦国時代の武将から江戸時代中期の大名まで、日本を代表する名将の言行を収録した逸話集。幕末の館林藩士である岡谷繁実(1835‐1920)が、アメリカのペリー提督が率いる使節団を目の当たりにして衝撃を受け、「日本人の精神的指針」を示す必要性を痛感したのをきっかけに執筆を開始。1300以上の歴史書を渉猟・抜粋し、実に16年の歳月をかけて明治2(1869)年に完成し、明治9(1876)年に刊行された。以来、政財界のトップをはじめ在野の多くの人々によって読み継がれ、明治42(1909)年の増刷版の刊行に際しては、長年にわたって愛読していた大隈重信が序文を寄せたことでも知られている。
本書はオリジナルの『名将言行録』から93名の人物による100の言葉をピックアップし、見開き2ページで名言の意味や背景を解説。戦国武将たちを組織のトップ、リーダーと捉え、現代社会のあらゆる組織に属する人に向けて、応用しやすい解釈を行っている。
戦国時代、特に、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康により天下統一が行われるまでの日本は、下剋上、弱肉強食、合従連衡が繰り返し行われ、めまぐるしく情勢の変化する混沌とした状況にあった。一方、現代の日本はバブル経済の崩壊以降、20年以上にわたって経済の低迷を経験する中で従来の価値観が通用しなくなり、自然災害や感染症の問題に直面する現在にあっては、ますます不確実性が増している。戦国時代と現代、この2つの時代状況には似たものを感じずにはいられない。
およそ100年にわたって武将たちが合戦を繰り返した戦国時代には、魅力溢れるトップが次々と登場して活躍した。彼らが残した言動や逸話には、現代を生きる人間にとっても、大いに役立つ教訓が多く残されている。 -
韓国で300万部売れのモンスター書上陸!
なぜ僕たちはイマ・ココに生まれて、人生に翻弄されているんだろう?
――「世界と自分の関係」がわかれば、退屈な話がおもしろくなりすぎる!
今さら勉強したくない人が眠れないほど熱狂する知的アップデートの書!
「偉大な師たち」と「巨大な思想」。
これがこの本のキーワードだ。
人類の歴史がはじまって以来、さまざまな時代とさまざまな場所に現れた賢者がいた。
彼らの思想が、僕たち人類に生き方を教えてくれたのだ。
シリーズ3冊目の0巻(「自分と世界」の解像度が上がる偉大な思想編)では、
1巻(流転する世界の成り立ちとしくみを知る編)
2巻(人間の英知を血肉にし、真理を見つける編)よりも前の時代を取り上げ、
長いあいだ、人類がつちかってきた偉大な思想に共通する、“ある考え方”を明らかにしていく。
0巻がシリーズのなかで3番目に出版されるにもかかわらず、
「0巻」と表記されている理由がここにある。
このぐちゃぐちゃな世界で
僕たちはどう生きればいいのか?
3000年を超えた知見を超・凝縮する。
宇宙――驚愕!想像をはるかに超えるブッ飛んだ始まり
人類――5000年前の古代人と僕たち。苦悩はずっと変わらない
東洋思想――梵我一如。人生がスーッとラクになる究極の教え
人生――宇宙の中心にいる「自分自身」がドラマの主人公 -
なぜ格差社会ができるのか?資本主義社会の形態を徹底的に分析して暴き、問題点を見つけ出すことで社会を批判したマルクスの「資本論」。その要点を原著に沿ってまとめ、イラストを用いてわかりやすく解説。
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三流は焦り、二流は狙い、一流はただ“そこにいる”――この違いは何か?
それは、言葉やスペックでは説明しきれない“空気”のようなものだ。
たとえば、恋愛の場でもビジネスの場でも、
・なぜかあの人、気になる
・一緒にいると心地いい
・また会いたい
と思わせる男がいる。
彼らは必死にアピールせずとも、
ただ静かにそこに“存在している”だけで、周囲を引き寄せてしまう。
努力をしていないわけではない。
ただ、その努力が見えないほど自然に、
日々の所作に“たしなみ”としてにじんでいるのだ。
本書は、
そんな「一流の男」と呼ばれる人たちがもつ共通点を、昼と夜の両面から紐解く。
ビジネスの現場での振る舞い、会議での“沈黙の説得力”、
何気ない聞き方や返し方――一見、小さな所作にこそ、一流かどうかの差が出る。
そして夜の場では、服装、言葉選び、立ち居振る舞い、
誰と飲み、どこで引くか――“粋”と“色気”が男を分ける。
・この人ともっと話したい
・理由はわからないけど、また会いたくなる
そんなふうに“求めずにはいられない男”には、必ずと言っていいほど、
他者の心をとろけさせる“余白”と“余韻”がある。
ガツガツ求めたり、自慢を並べたり、押しつけたりしない。
むしろ、何も言わず、ふとした笑顔や間合い、
姿勢や視線だけで、相手の心を動かす。
一方で、三流の男はどうか。
焦って結果を急ぎ、
目に見える数字や実績ばかりを語り、
人に好かれようと躍起になる。
だが、その必死さが空回りし、
気がつけば“求められない男”になってしまう。
二流の男は、
戦略的に動く力はある。
だが、その“狙い”が透けて見えすぎると、相手の心を冷ますことがある。
だからこそ、どこか肩の力が抜けていながら、
でも凛とした強さをまとっている――
そんな“一流の空気”は、圧倒的な“差”を生む。
本書では、
「一流・二流・三流の違い」を、
色気・人間関係・ファッション・聞き方・夜の所作など、
あらゆる角度から浮き彫りにしていく。
ただのハウツーやビジネスマナー本ではない。
ユーモアと色気をまとった“男の美学書”であり、
肩肘張らずに読めて、でも読み終える頃には、
明らかに自分の中の「男という存在」が一段深くなる。
そんな一冊である。
■目次
●プロローグ 女も男も骨抜きにする「一流の男」の美学
●第1章 仕事は「余韻」がすべて――数字より〝残像〟が人を動かす
・数字より心に残るもの
・顧客の広がり方
・取引先に見抜かれるもの
ほか
●第2章 なぜか人が集まる男(オス)の秘密── 沈黙も質問も、骨抜きの媚薬になる。
黙っていても頼られる〝人たらし〟の流儀
・骨抜きのオキテ
・褒められた瞬間にバレるもの
・別れ際の余韻
ほか
●第3章 人間関係こそ心の鏡── 友人・取引先・仲間があなたを映す
・友人の質が人生を決める
・語られ方
・仕事の肩書を脱いだ時に残る顔
ほか
●第4章 居場所と習慣で未来は決まる── どこで誰と過ごすかが格を作る
・居心地へのこだわり
・孤独から得るもの
・習慣へのとりくみ方
ほか
●第5章 抜きどきに色気は宿る──「脱力感」と「没頭」で勝負する
・力の入れ方、抜き方
・沈黙が語る男の格
・趣味が武器になる
ほか
●第6章 フェロモンは最強のプレゼンテーション──佇むだけで人も恋も動かす〝余韻〟の技術
・悪感情との付き合い方
・ささやきの魔力
・女友達というテーマパーク
ほか
■著者 潮凪洋介
著者・作家・イベントプロデューサー・出版プロデューサー著書77冊・累計177万部。
「サードプレイス推進」「恋愛文化の発展」をテーマに出版。
『もう「いい人」になるのはやめなさい! 』(KADOKAWA/中経出版)は、
シリーズ累計21万部突破のベストセラーに。
「心の壁を壊し、生きることを楽しもう」をステートメントに「サードプレイス主義」を掲げ活動。
約100種類のアソビジネス・メニューから、
その人に合った「オリジナルなアソビジネス」を診断・創造するLD 法を開発し、
企業・団体規模や分野を問わず講演・ワークショップを多数共催している。 -
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
■なぜ「13歳から哲学」なのか?
・AI、SNS、情報過多の時代──これからは「答えを知る力」より「問いを立て、考え続ける力」が必要。
・本書は“考える力”を徹底的に育てる12のテーマを通じて、子どもも大人も楽しめる思考トレーニングブック。
・第一線の教育者であり、哲学、AI、脳科学を横断する知性・星友啓氏による、まったく新しい哲学実践書。
■「哲学」がいま、教育でもビジネスでも注目!
・ivyリーグへの進学やGoogleなどIT系一流企業の若手リーダーを多数輩出している全米トップの中高一貫校〈スタンフォード大学・オンラインハイスクール〉では、哲学が唯一の必修科目。
・なぜなら、AI時代を生きるうえで必要なのは「正解を知ること」ではなく、「ゲームチェンジをする力」「最適解を模索する思考力」だから。
・本書はスタンフォード式の実践的思考法を12のテーマで鍛える、本格的かつ読みやすい、これまでにない哲学入門書。
■中高生も、大人もハマる「12の問い」に正面から挑む!
「AIに心はあるの?」
「なぜルールを守らなければいけないの?」
「自由意志って本当にある?」
「表現の自由はどこまで許される?」
「わざとじゃなければ罰せられないの?」
などなど哲学者たちの考えをベースに、問い・思考の展開・まとめ・さらなる問いかけ(宿題)という構成で、自分で考え抜く力を育てます。
すべての章が独立して読める構成だから、途中で迷子にならず最後まで面白く読める! -
★シリーズ累計91万部突破のベストセラー『頭に来てもアホとは戦うな!』著者の最新刊!
★MBA&ロースクール修了、国内外のエグゼクティブプログラムを多数履修、
誰よりも学びを深めてきた著者が初めて書いた!
★哲学、歴史、地理、地政学、投資、テクノロジー、人間観察etc.
今、私たちは世界が大きく変わろうとする歴史的な転換点にいる。
変化が加速する時代に、学びに時間もエネルギーも使うのは、必須の投資である。
学べば学ぶほど、変化はチャンスに変えられる。
激変する時代を、楽しく幸せにたくましく生き抜くための希望の書、誕生!
【目次】
はじめに――学ぶことは、あなたを幸せにする
序章 「大学習」時代の到来~なぜ今、学び続けることが必要なのか?
第1章 なぜアジア地政学プログラムが最も長く成功しているのか?
第2章 学びの基本は哲学
第3章 歴史と地理をつなげると人生は明るい
第4章 地政学を使って変化を先読みしてチャンスをつかめ
第5章 人間の仕事は好奇心の発動しか残されない
第6章 時間持ちこそ人生の勝者
第7章 投資思考が人生を豊かにする
第8章 世界最強のビジネススキル~観察力
第9章 テクノロジーを使い倒せ
終章 継続的な学びが未来を切り開く -
◤推薦◢しんめいPさん(『自分とか、ないから。 教養としての東洋哲学』著者)
「迷子になりにいこう。それが自由の入り口だから。」
***
ここが世界のすべてじゃない。
人類学は、外の世界の〝入口〟を開いてくれる。
──答えは「わたし」の外側にある。
フィールドでの出会いが、あなたの〝常識〟をゆさぶり、世界の見え方を根本から変えていく。
発想がゆさぶられ、視点がひっくり返り、価値観がほどけていく。
フィールドワークは、あなたの“当たり前”をぶっ飛ばす最強の武器。新しいアイディアや価値観に出会う、人類学入門。
***
【目次】
はじめに
第1章 フィールドワーク100年の歴史
1 人類学をつくった男
2 マリノフスキが打ち立てたフィールドワーク
3 人類学の「隠れた前提」への疑い
4 「反省する人類学」の時代
5 暗いフィールドワーク、明るいフィールドワーク
6 フィールドワークの基礎は「仲良くなること」
7 インゴルドの明るいフィールドワーク
第2章 インゴルドの「教育的なフィールドワーク」ってなんだろう?
1 人びと「とともに」するフィールドワーク
2 「質的」と「量的」のちがいとは
3 友情とネタ探しの二枚舌?
4 報告ではなく、生きることを学ぶ
5 フィールドで、他者とともに生きる
第3章 「フィールドワークをつくった男」マリノフスキのリアルな日常と本音
1 マリノフスキの功績
2 衝撃の赤裸々日記
3 フィールドワークの「ざらつき」
4 マリノフスキの女性への欲望
5 テーマは他者との出会いのなかで浮かび上がる
6 「未開人」たちの欲望
7 他者に向き合いながら、自分自身に向き合う
第4章 環境を生きる胃袋、フィールドワークの時間
1 「イバン族の献立表」
2 人類学者の「食べある記」
3 1980年の献立表
4 2003年の献立表
5 食卓の向こう側に見えるもの
6 環境に対する知覚の変化
7 人びと「とともに」変化の正体を探る
第5章 フィールドワークの生〈せい〉の雑味
1 「生の現実」をとらえたフィールド日記
2 実際のフィールド日記より
3 生の雑味について
第6章 「異化」のあと、世界はどう見えるか
1 苦しいフィールドワーク
2 異化するフィールドワーク
3 二つの場所に同時にあるような感覚
4 ちがいを見る視線
第7章 みんなで一緒にフィールドワーク
1 フィールドワークの新しいかたち
2 フィールドワークに、みんなで出かける
3 「あたりまえ」をひっくり返す
4 フィールドワークで揺さぶられる
おわりに
あとがき
*** -
2025年1月15日、韓国のTV番組「ユー・クイズ・オン・ザ・ブロック」でIVEのウォニョン氏が本書の韓国語翻訳版をご紹介くださいました!
心のトレーニングメソッドとしての仏道を語って多くの読者から支持されている気鋭の青年僧・小池龍之介が、
ブッダの言葉を経典から選び出し、超訳を施しました。
驚くほどわかりやすく心に染み込んでくる言葉の数々は、あるときは心を静め、
あるときは凛々とした勇気を吹き込んでくれることでしょう。
25万部突破のベストセラー『超訳ブッダの言葉』が待望の文庫エッセンシャル版として再登場!
* 本文から
●君も相手も、やがては死んでここから消え去る
誰かと敵対して争いが生じそうになったら、しかと意識してみるといい。君も相手もやがては死んで、ここから消え去る、ということを。
君以外の人々は、「自分もやがて死ぬ」という真理をうっかり忘却しているけれども、君がこの真理をはっきり意識していれば、怒りも争いも静まることだろう。
「どのみち、君もやがてここからいなくなる。どのみち、私もやがてここからいなくなる。じゃあ、ま…、いっか」と怒りを捨てて、平静さを取り戻すように。(法句経6)
● 君以外の誰も君を傷つけない
君を嫌っている敵が君に対してする酷い仕打ち、
そんなものは大したことじゃない。
君を憎む人が君に対してする執拗な嫌がらせ、
そんなものは大したことじゃない。
怒りに歪んだ君の心は、
それよりもはるかに酷いダメージを君自身に与えるのだから。(法句経42) -
松尾豊氏(東京大学大学院教授)推薦!
ブラーゲ賞ノンフィクション部門受賞。
AI(人工知能)の歴史、現在、未来の展望をわかりやすく解説する、ノルウェー発のサイエンス・ノンフィクションが上陸。
本文は3部構成となっており、まずは人工知能の歴史。次いで人工知能の最先端の現状と、人間が問題解決や意思決定まで機械に任せるとどうなるのかの倫理的、進化論的考察。最後に、創造性、意識、人工知能の未来の問題を論じます。どれも具体的な逸話が豊富で、かつコミカルな口調とテンポのよい解説は秀逸で、人工知能に詳しくない読者でも気軽に読むことができます。
第1部の歴史では、18世紀の「チェスをするトルコ人の人形」から始まり、アラン・チューリング、DeepBlue……そして教師あり・なし学習、ニューラルネットワーク、ChatGPTなどなど。損失関数設計の問題に登場するのは、超インテリジェントなお掃除ロボット。家をきれいにすることに勤しむロボットは、ある日こう気づくかもしれない。汚れの元凶はあなたであり、最適解とはあなたを排除することだと……。
第2部の人工知能の現状での逸話は、オスロ中央駅近くのピザチェーンにあったデジタル看板の話。メニューに載っている食べ物の写真を次々に映し出すだけでなく、なんと隠しカメラでそれを見ている人の表情を観察していました。その一方で、テスラ車はカメラで周囲の状況を撮影しています。この2例から著者は、「データを集めること」と「データの使用目的」は分けて考えるべきだと語ります。さまざまな事例を引き出しつつ、人工知能の現状と問題点を説明します。
第3部は、AIの倫理をどう考えるか。その結論は、規制はすべきだが、その過程は簡単でも単純でもない。このまま機械に意思決定を任せてしまうと、人間の意思決定能力が低下するとの意見があるが、これは進化論上、普遍的なこと。データを集める目的は何か、同意をどのように得るのか? 大衆、AI技術者、政治家のあいだで人工知能に対する考えは異なります。EUで進んでいる人工知能に関する法の整備についても論じます。 -
499円(税込) 2026/5/31(日)23:59までレーベル: ――出版社: ディスカヴァー・トゥエンティワンいつの間にかスマホに時間も気力も奪われていませんか?
「なんとなく疲れる」「集中できない」を解決する、スマホ時代
を生きるあなたのための、新しい暮らし方・働き方の提案書。
現代はスマホによってあらゆる生活を充実させている一方で、そのスマホによって「時間が奪われる」「ひとつのことに集中する時間を持てない」といった声も増えています。
かと言って、デジタルデトックスによってスマホ断ちすることも現実的ではありません。
本書はデジタルから離れることを主張するものではありません。
むしろ進化するテクノロジーを全面的に活用しながら、「健康的」にデジタルと付き合っていくライフスタイルを紹介する書籍です。
「時間」と「集中」を自分の手に取り戻すために
デジタルを"やめる"のではなく、"上手に使う"
著者はピョートル・フェリクス・グジバチ氏。
Google出身の実務家として、コンサルタント視点でのスマホとの付き合い方を「実践的・生活改善型」の立ち位置で語ります。
スマホをやめたいとは思っているのだけれど…。
そんな人たちの行動を変えるきっかけとなる一冊です。
▼こんな人におすすめ
・通知や情報に振り回されて疲れている
・なんとなくスマホを見てしまう
・スマホによって「集中力」「人間関係」「心の余裕」をないがしろにしている
【目次】(仮)
まえがき
第1章 なぜ、わたしたちはスマホに振り回されるのか?
第2章 デジタルテクノロジーの光と影
第3章 デジタルテクノロジーとの適切なスタンスとは
第4章 適切なスタンスを取るためのマインドセット
第5章 デジタル資本社会で人生を自分の手に取り戻すには
あとがき -
韓国で300万部売れのモンスター書上陸!
歴史も経済もこの社会も――「この世のしくみ」がわかれば
退屈な話がおもしろくなりすぎる!
今さら勉強したくない人が眠れないほど熱狂する知的アップデートの書!
僕たちが生きているこのセカイを歩いていくために
絶対に知っておきたい「現実社会のルール」。
これを知らない人はバカを見るが、知っているだけで圧倒的に生きやすくなる。
いま、僕たちが生きている社会は
長い歴史のなかで見ても、とても“特殊”な状況だ。
これからの自分のために、
あなたはどんな社会を、どんな人生を選ぶんだろう?
「人類の夜明け」から「現代」まで
この世界でしたたかに生きる方法!
歴史――「持ってるヤツ」と「持ってないヤツ」の戦略RPG
経済――こんなに働いてもお金がないって何なの!?
政治――私たちの利益をピンハネする「悪党(ヴィラン)」は誰なのか?
社会――「仁義なきガチバトル」を生き抜くルール -
一流企業も採用!仕事と人生の迷いをなくす「選択思考」自分にとっての選択基準が明確になり、納得して選べる。日常の「選べない」「決められない」が、納得の決断に変わる!
一流企業も採用!仕事と人生の迷いをなくす「選択思考」
◎溜まったToDo、どれから着手すべきか
◎今日中に判断すべき案件なのに、決められない
◎チーム内の軋轢、どうリカバリーする?
◎ストレスの元の「あの人」との時間がつらい
◎部下にフィードバックすべきか、黙るべきか
◎「イラっとして強い口調」になり、自己嫌悪
◎転職したいけど、「会社を選ぶ基準」がわからない
日常の「迷い」から、人生を左右する大きな決断まで。
どんな場面でも悩まず決められる「思考の型」が身につく!
迷って動けない。決めても、あとで後悔する。
そんな「選択の悩み」を根本から解消するのが、
本書でご紹介する「選択思考」です。
「どう考えれば、迷わず、納得して決められるのか」
そのプロセスを、誰でも使える形で明快に体系化しました。
全体は、大きく次の3つのフェーズに分かれています。
◆フェーズ1:視点を変える
思考が凝り固まり、同じところで迷い続ける状態から脱出。
哲学を使い、問いの立て方や視点を変え、思考を広げていきます。
◆フェーズ2:選択基準を明確にする
「なんとなくの直感」や「他人の価値観」に振り回されず、
本当に納得できる「選択基準」を作ります。
自分の中にある価値観やインサイト、本当に大切にしたいことを言語化するプロセスです。
◆フェーズ3:迷いを整理し、具体的な行動を選ぶ
「自分はなぜこれを選ぶのか」が明確に。
仕事の日常的な選択から、人生の大きな選択まで、
一貫した基準で判断できるようになります。
「選択思考」は
紙とペンさえあればできるシンプルな思考法。
ですが、思考の質が劇的に変わるのを実感できます。
どんな場面でも一貫性のある判断ができる
「頭の使い方」が身につくのです。
悩んで時間をムダにすることもなくなり、
「あのとき、もっと違う選択をしておけば」という後悔の気持ちを
大きく減らすことができますし、
「日常の選択」に振り回されることもなくなります。
さあ、「選択思考」で想像以上の未来を手に入れましょう。
【この本で得られること】
迷っていた仕事に、すぐ着手できるようになる。
部下や上司に振り回されず、落ち着いて判断できる。
転職・キャリアチェンジでも、自信を持って決断できる。
「結局どうしたい?」に、答えが出せるようになる。
自分にとっての選択基準が明確になり、納得して選べる。
日常の「選べない」「決められない」が、納得の決断に変わる! -
民間企業や国家がこぞって参戦する「宇宙開発」――
軍事的にも経済的にも注目の的であるその場所を、
独占や紛争から守り、平和的に管理することは可能か?
「共有地(コモンズ)の悲劇」を回避するために、
著名な哲学者が参照すべき「3つの前例」をひもとく!
南極、海洋、アフリカの歴史に学び、
「人類の共同の利益」を守るための議論の土台をつくる一冊。
“この本が最初に出版されたとき、大きな関心を呼んだことは注目に値する。唯一の否定的な反応は、宇宙産業の関係者からのものであり、彼らは条約やルールに縛られない自由な活動を望み、規制には後ろ向きだ。そのこと自体が警告であり、本書の主張を裏づけるものである。[…]本書は、宇宙技術や宇宙飛行、月の地質や技術工学的な問題に関する本ではない。地球の大気圏外での人類の活動について、国際合意の枠組みが必要なことを明確に示した本である。また、同様のニーズを満たすための取り組みがいかに難しいか、それが明らかになった最近の事例を関連づけて考察した本でもある。そうした事例から教訓を得て、各国政府やほかのすべての関係者に対して未来に向けた理性的な思慮を促し、宇宙活動を規制するという問題について世界の議論を促すことに貢献できれば、本書の目的は達成されたと言えるだろう。”(「新版刊行にあたって」より) -
YouTube登録者数40万人超え!(2025年4月現在) 関西人4人の日常は想像を凌駕する
リアルな体験をベースにしたユーモアと共感を武器に、
幅広い世代のファンから支持を得ている、
ジャンキソウの面白さの根っこが見えるノンストップエッセイ!
【原稿抜粋】
ある日、気晴らしにスマホを手に取ってインスタ(インスタグラム)を眺めていると、
小学生時代からよく知るポムのストーリーズが流れてきました。
よく見ると、そこには「オレはここから人生を変えていく」という言葉が書き込まれており、
「いったいどうしたんや?」と思わずにはいられない内容だったのです。
小学2年生のときに初めて出会った彼とは、
サッカーを通じてしばしば顔を合わせ、
それ以降も友だちとして食事をする仲でした。
しかし、大学に入ってからは一度も会っていなかったのです。
“奇怪”なストーリーズを見たのは、そんなタイミングでした。
「あいつはあいつで、何か思うところがあるんやろなあ」
そう感じ取った僕は、すぐにDMを送りました。
すると、しばらくして返事があり、
「オレ、マジで自分の人生変えようと思うわ」と書いてきたのです。
「えっ、何、何? どうしたん? 何考えてんねん?」
ポムの返事は、がぜん僕の興味を掻き立てました。
そこで僕は「1回話そうぜ」と彼を誘い、久しぶりに会う約束をしたのです。
(続く/ダイの回想) -
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できることはやる。できないことはやらない。すべての責任はこの田中角栄が背負う――田中角栄から学ぶ、ぶれない信念をつくり、人を巻き込み実行していく力。
誰もが不安で行き先がみえない不確実性の時代、進むべき方向をはっきり示す力が必要だ。いま、不世出の名宰相の言葉をあらためて、ときほどく。
・「人にノーと言うのは勇気のいることだ。しかし、信頼度はノーで高まる場合もある。」
・「来い、来いと集めた部下はイヤになればすぐ離れるが、自分から寄ってきた部下は離れていかない。」
・「新しい政治をやるなら鳥になれ。鳥瞰的、俯瞰的に見なくてはいけない。」
・「大臣室の扉はいつでも開けておくから、我と思わん者は誰でも訪ねてきてくれ。」
・「ここまでが役人の作文。次からが私の言いたいことです。」
・「人を動かそうと思ったら、一番に自分が働くことだ。」
「ビジネスの世界は今、AIを初めとする新たな技術が次々と開発される一方で、予想以上の速さで少子化が進むなど、誰もが初めて経験する課題に直面しています。この時期にリーダーであること、リーダーを目指すというのは大変なことだと思いますが、だからこそ角栄的な大きな構想を掲げ、責任を持って決断し、そして人を動かす力が必要になってきます。本書で紹介した言葉の数々は角栄が政治家としてさまざまな難題にぶつかりながら発したものばかりです。」(はじめに)
【目次】
はじめに
第1章 構想力
第2章 決断力と実行力
第3章 人を動かす力
第4章 人を育てる力
第5章 経済力
第6章 耐える力
参考文献 -
◎哲学者たちは「言葉」をどうとらえ直してきたのか?
正義、技術、権力、暴力、自由、労働、疎外、国家、宗教、戦争――
本書では現代社会を生きる上で重要となる言葉を10個選択し、過去から現在までの哲学者たちの主要な議論を踏まえ、いまに活かせる知として規定し直します。
哲学の世界では、古代から現代まで、「言葉」をめぐってさまざまな人たちが意見を表明してきました。
哲学を勉強する難しさの1つは、言葉づかいの難しさでもありますが、哲学者たちが言葉についてどのような見解を主張し、戦わせてきたのかを見ていくことで、哲学の学び方のコツがつかめるようになります。
◎哲学の視点から思考をアップデートさせる
言葉から哲学を考えていくことは、実は我々の日常生活にも大いに有益です。
例えばテレビやSNSなどで議論の場面を目撃しているとき、「あまり噛み合っていないのでは?」と感じることはありませんか?
こうした原因はたいてい、お互いが使っている言葉や概念の意味が、ズレているために起こります。
こうした議論がかみ合わない原因を探り、より深い視点を得るためのヒントも、哲学から得ることができます。
「言葉」から哲学を考える、新たな視点からの哲学入門書! -
國分功一郎氏・千葉雅也氏 推薦!
最注目の言語哲学者、一般書デビュー。
人間は言葉を操る魔法使いである。その恐ろしさと可能性。
我々はまだ「言葉が何をなし得るか?」を知らずにいる。
——國分功一郎 (哲学者、『暇と退屈の倫理学』著者)
言葉を使うのは難しい。なぜなら、言葉には、人を動かし、現実を変えてしまう不思議な力があるからだ。
本書は、「言葉の力」とは何かを、哲学的な視点から丁寧に説明してくれる。
——千葉雅也(哲学者、『勉強の哲学』著者)
「言葉は人の心を救いもすれば、生涯消えることのない傷を負わせることもできるものです。
誰もが言葉の持ち主なのに、どうにもうまく使いこなせない。
言葉とはいったい何なのでしょう。(「はじめに」より)
【目次】
第1章 人間の言葉は魔術だ
第2章 「言語化」の手前
第3章 あいまいさが生む言葉の本質
第4章 空気、皮肉、げんかつぎの言語学
第5章 聞き手をコントロールするコミュニケーション
第6章 誤解のメカニズム
第7章 文化の尊重と、個人の尊重
第8章 自分らしさの言語学
最終章 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき
なぜ「言語化」に長けた僕たちは、これほど孤独なのか?
【目次詳細】
第1部 理論編:言葉の本質
第1章 人間の言葉は魔術だ
言葉には知られた顔と知られていない顔がある
人は生まれながらに他者を必要とする
第一の見かた:言葉は記号である(論理的)
第二の見かた:言葉には含みがある(心理的)
第三の見かた:言葉は〈場〉である(相互作用的)
第2章 「言語化」の手前にあるもの
論理のおおもとに心理がある
知性の裏にある「白衣効果」
知的な大人は「こども」みたいだ
こども心はいつも小さくなっている
人間は理性的? 悪い冗談はやめてくれ
第3章 あいまいさが生む言葉の本質
言葉の黄身と言葉の白身
言葉のあいまいさが誤解もクリエイティビティも生む
言葉の意味は「核」+「ゆるやかな領域」
概念の変化:愛には、憎しみと区別のつかない瞬間がある
第4章 空気・皮肉・げんかつぎの言語学
言葉に含みをもたせるのはなぜか
あいまいな言葉がなぜ生き延びるのか
空気を読む力と、ことばのあいまいさ
第2部 応用編①:嘘、誤解、もどかしさ
第5章 聞き手をコントロールするコミュニケーション
想起する言葉をコントロールすること
「わかる人にはわかる」言葉?
「鳥」から何を想像させるか?
なぜ「優しい嘘」は許され、「誤解させたなら謝ります」はモヤるのか
第6章 誤解のメカニズム
なぜ誤解は起こるのか
「誤解してしまう言葉」の特徴
誤解を利用する戦略的コミュニケーション
第3部 応用編②:生きるに値する孤独な世界
第7章 文化の尊重は、個人の尊重
なぜ個性のない言葉が「個性」を生むのか
文化を尊重することは、個人を尊重すること
言葉はダウンロードして使う
個人の経験の積み重ねが文化になる
第8章 自分らしさの言語学
本来の自分を言語化するには、「述語」に注目せよ
「人間活動」というレッテル貼りの効果
本来の自分を言語化するには、「述語」に注目せよ
違和感から始めよ
自分の中での自分の不在
主語より述語——「傷」より「痛い」に注目する
一般化とかけがえのなさ
そもそも「みんな」にあなたは含まれてない
「レッテル」があなたを比較可能にする
痛みは美しい
最終章 「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき
孤独感の正体
「みんなでいる安心感」という孤独
「月がきれいですね」が「あなたが好き」になるとき
孤独(Solitude)の先に孤独感(Loneliness)の解消がある
死んだ人ともわかりあえる
「今、役に立つか」は未来の役に立たない
ほんとうの幸せとは何か
人は本来独りである
言葉を大切にする人が幸せをつかむ -
AIやアルゴリズムでは答えの見つからない、究極の問い〔ワイルド・プロブレム〕を克服する「超・逆説的」なアプローチ!
-なぜ、スタンフォード大学のダイアコニス教授は、意思決定セオリーの第一人者にもかかわらず、みずからの転職に関する意思決定に際して、その理論を採用しなかったのか?
-なぜ、「進化論」の偉大なる科学者ダーウィンは、みずから作成した「損益対照表」に逆らってまで、結婚することを選んだのか
-なぜ、古今の著名な数学者や心理学者たちは、人生における重大な決断の場面で「コインを投げる」よう、アドバイスをするのか?
本書を読めば、その「謎」が解ける!
――本文より
人生の中で向きあう重大な決定事項、つまり「ワイルド・プロブレム」については、データや科学など、いわゆる理論的なアプローチでは答えが出ません。本書では、そのような問題に取り組むにはどうすればいいのか、みなさんが考えるお手伝いをします。
きっと、心の不安がやわらぎ、穏やかな気持ちで、人生の旅に向かえるはずです。 -
1,980円(税込)《各界から絶賛の声、続々!》
世界はGAFAMの食い物にされる。
これは21世紀の『資本論』だ。
――斎藤幸平氏(経済思想家・東京大学准教授)
テクノロジーの発展がもたらす身分制社会。
その恐ろしさを教えてくれる名著。
――佐藤優氏(作家・元外務省主任分析官)
これは冗談でも比喩でもない!
資本主義はすでに死に、私たちは皆、農奴になっていた!
――大澤真幸氏(社会学者)
私たちがプレイしている「世界ゲーム」の仕組みを、
これほど明快に説明している本はない。
――山口周氏(独立研究者・著作家)
資本主義はすでに終焉を迎え、グーグルやアップルなどの巨大テック企業が人々を支配する「テクノ封建制」が始まっている! テック企業はデジタル空間の「領主」となり、「農奴」と化した私たちユーザーから「レント(地代・使用料)」を搾り取っているのだ。このあまりにも不公平なシステムを打ち破る鍵はどこにあるのか?
異端の経済学者が社会の変質を看破した、世界的大ベストセラー。
目次
第一章 ヘシオドスのぼやき
第二章 資本主義のメタモルフォーゼ
第三章 クラウド資本
第四章 クラウド領主の登場と利潤の終焉
第五章 ひとことで言い表すと?
第六章 新たな冷戦――テクノ封建制のグローバルなインパクト
第七章 テクノ封建制からの脱却
解説 日本はデジタル植民地になる(斎藤幸平)
著者略歴
ヤニス・バルファキス
経済学者。1961年アテネ生まれ。2015年のギリシャ経済危機の際に財務大臣に就任、EUから財政緊縮を迫られるなかで大幅な債務帳消しを主張し、世界的に話題となった。現在はアテネ大学で経済学教授を務める。主な著書にベストセラー『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』をはじめ、『黒い匣』『クソったれ資本主義が倒れたあとの、もう一つの世界』など。
斎藤幸平(さいとう・こうへい)
経済思想家。東京大学大学院総合文化研究科准教授。1987年生まれ。主な著作に17か国語に翻訳され、世界的ベストセラーとなった『人新世の「資本論」』など。
関美和(せき・みわ)
英語翻訳者、ベンチャー・キャピタリスト。主な訳書に『FACTFULNESS(ファクトフルネス)』(上杉周作との共訳)『ゼロ・トゥ・ワン』『誰が音楽をタダにした?』など。
成人向けの内容が含まれる書籍が 1 件あります。
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