『講談社 書籍コイン50倍!、倉橋燿子(文芸・小説、ライトノベル)』の電子書籍一覧
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あたしは中1の黒沢花美(くろさわ・はなび)。新しい自分に生まれ変わろうと中学受験したのに、すべて不合格。地元の公立中学に入学することに。小学校と変わらない人間関係、部活には入りそびれ、家ではパパとママがけんかばかり。もう、こんな毎日いやっ! あたしは家を飛び出し、カフェを営む叔母さんの家へ。そこには、見知らぬ男子が暮らしていて……。居場所をさがしてもがく花美の恋と友情の物語、スタート!
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かしこくて、こわがりな動物、馬。その命を守る活動をしているのが、NPO法人『引退馬協会』代表の沼田恭子さんです。東日本大震災のときには、福島県南相馬市に入り、津波の被害にあった多くの馬を救いました。子どものころ動物が苦手だった沼田さんが、なぜ馬にかかわる仕事をするようになったのでしょう? 沼田さんと馬たちの交流と、馬を守る活動をえがくノンフィクション!<すべての漢字にふりがなつき・小学校上級以上>
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人間界で修行中の魔女のヒアリ。おばあちゃんにたのみ、短時間だけ魔法界に帰れることになった。荒れはてた魔法界でヒアリは、秘密の目的をはたすことができるの? 一方、おばあちゃんの診療所に子ゾウが来ることになったんだけど……。「ほんとの魔法」ってなに? そして、ヒアリに恋の予感? ドキドキの展開です。
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動物診療所を舞台に、魔法が使えなくなった魔女・ヒアリが活躍する大好評シリーズ第3弾! 魔法界から、同い年の魔女・ティアラがやってきた。ティアラが本物の「魔法界を救う者」だって!?聞いてないよ~。本性を知らないみんなはティアラの味方。なんでそうなるの? あんなに性格が悪いコといっしょに修行するなんて、じょうだんじゃない!
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いちごは、小学5年生、アトピーになやんでいる女の子。お父さんの仕事のため、東京から信州の山のなかに一家で引っ越してきました。都会での生活からは想像もつかない大自然のなかの毎日は、いちごにとってはじめてのことばかり。ここだったら、アトピーもよくなりそう……。「いちご」シリーズの第1作。
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自然たっぷりの生活にもなれ、いちごのアトピーもだいぶよくなりました。なかよしの光がここにいないのはちょっぴりさびしいけれど、新しい友だちもできました。ところが、平和ないちごの心をみだすかのように、東京の小学校でなかのわるかったみどりが、夏休みの“光の国いちご村”にやってきたのです。ひと波乱おきそうな、いちごシリーズの2作めです。
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魔法が使えなくなった魔女・ヒアリが主人公の大好評シリーズ第2弾!小学校に行ってみたものの、意地悪されたりしてイヤになってしまったヒアリ。おまけに、親友のユメにきらわれて!? 落ち込んでいたヒアリだけど、犬のムサシと奮闘する慧(けい)や、ある決意をしたユメの姿を見て……。少しだけもどってきた魔法の力。魔法界へ帰れる日は近い?
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いちごのお母さんが退院し、いちごもやっとひと安心。3学期をむかえたクラスには、東京から転校生がやってきました。家庭でも学校でも、ようやくいちごの心に平静さがもどってきたように思えたのもつかのま、こんどは光との仲がうまくいきません。そんなとき、いちごたち一家をショックなできごとがおそい……。好評“いちご”シリーズの第4作。
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学校では、ティアラが配る、飲むだけで願ったとおりの自分に変身できるという謎のドリンクが大人気。ユメや蔦介は、別人のように強気な人間に変身! 獣医の菊音さんも、甘えてばかりでなにもしない人に変わってしまい、頼みの綱のおばあちゃんは、巨大なクマにかみつかれて寝込んでしまった。何もかもがおかしい。ティアラがなにかをたくらんでいるに違いない!と思うヒアリだけど、頼れる人がひとりもいない! どうすればいい?
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恵みをもたらすとされているミラクル・ツリー<奇跡の樹>を植え、新たにラテラ国となったグローブの地の再生を願う人々。ところが、太陽はさえぎられたまま、好転のきざしさえない。帰国したシルクは、祖国の現実にがくぜんとする。一方、父が死ぬ間際に言い残した「青き国をたずねよ。」という言葉に、ミラクル・ツリー再生のヒントが隠されていると思うと、いてもたってもいられない。――「青き国」は、実在するのか?
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自分たちで作りあげてきた、“光の国いちご村”のバンガローが火事にあったいちごたち一家は、新たな出発を決意します。6年生になったいちごは、地元の中学校に転校した光と毎日いっしょに登校する楽しい日々がつづいていたのですが――。いつも前向きに、人を思いやり、明るくふるまういちごの前に、大きな悲しみが訪れます。好評“いちごシリーズ”の最終巻。
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地球のきょうだい星であるラ・メール星を舞台に、少女シルクがミラクル・ツリー(奇跡の樹)の秘密にたどりつき、ほろびかけた国を再生させるまでを描くシリーズです。「パセリ伝説」に登場する国のひとつ「フラム」をめぐる物語の後編です。ジャコに乗って空を飛んでいたシルクが襲われる。相手は、だれなのか? 犯人の心当たりがなく、もやもやした気持ちのシルクたちに、さらに衝撃的な事件がおこる――。
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秋の学芸会で、いちごたちのクラスでは“つるの恩返し”を演じることになりました。けれども、その配役をめぐって学級会は騒然。そんなとき、いちごのお母さんまで病気で入院することになってしまいました。心配の種がまたひとつふえたいちごですが……。明るくたのもしくなったいちごの、シリーズ第3作。
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車のブレーキの音。わたしをよぶ、蓮先輩の声――気がついたら、ベッドの上にいた。わたし、朝比奈柚は、流星学園中等部のダンス部一年生。大会の帰り道、交通事故にあってしまったんだ……。しかも、衝撃の事実を知った。「いつもがんばる柚」は、もういない。がんばれないわたしに、居場所はないんだ。葵ちゃんや桃ちゃんの励ましにも、素直になれなくて。<小学上級から・すべての漢字にふりがなつき>
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夏の合宿で、蓮と梨捺の間に強い絆があることを思い知った柚は、思いを断ち切ろうとするが、なかなかできずにいた。ある日の部活の帰り、柚は、体調を崩した蓮を、家に連れて帰り、看病することに。思いを伝えるチャンスと、はりきったが、蓮のことばに打ちのめされる。柚は、蓮への思いを振っ切るように、部活に打ち込む。そして、秋の大会に出場する、ギャラクシーの新メンバーが発表になり……。
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わたし、朝比奈柚は、ダンス部と蓮先輩にあこがれて、流星学園中学校に入学したの。同じクラスの葵ちゃんは、意志が強くてカッコイイ。桃ちゃんは、笑顔がかわいくて、だれとでも仲良くできちゃうコ。自信がないのは、わたしだけ? でもね! ダンス部で、チーム・ギャラクシーに選ばれるようにがんばるよっ! 友情、恋、部活、すべてはこれから。柚の中学校生活スタート!
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もしかしたら、きらわれているんじゃないかって、ささいなことが気にかかる。大好きだから仲良くなったのに、どうしてビクビクしちゃうんだろう? 友だちって、なんだろう? ――わたし、朝比奈柚は、流星学園中学校の1年生。体育祭が近づいてきて、応援合戦の練習が始まった。なのに、はりきっていた桃ちゃんの様子がおかしい。どうしたのかな?
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恋ってなかなかうまくいかない。大好きなあの人と、仲良くしているコがうらやましくって、ヤキモチやいたり、悲しくなったり。一方通行の恋だから、答えも、いらない。そんなふうに思えたらいいな――。梨捺がダンス部に入部! 蓮と梨捺の間が気になりつつも、足のねんざが治り、踊る楽しさに気づいた柚は、合宿に向けてはりきっていた。ところが梨捺は、葵にも急接近。葵が自分から離れていってしまうのではと、柚は不安になる。
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舞台はラ・メール星、グローブ国。人々に恵みをもたらしていたミラクル・ツリーが枯れ、国じゅうに不安が広がる。少女・シルクは父を失い、国を追われ、秘密の国メリアへと逃亡をはかる……。平和な毎日をとつぜん失う悲しみと怒り、はじめての恋……。なやみ、苦しみながらも運命を受けとめて歩きだすシルク。待望の新シリーズ、スタート!
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人質をとったミモザは、次の策を練る。そのミモザをもあやつろうとする“赤い鳥軍団”の若き指揮官。一方、ともに“赤い鳥軍団”と戦うためノイ国へ着いたパセリは、きびしい現実に直面する。苦悩するパセリに、ミモザが提案してきた交換条件とは……。敵か、味方か?それぞれの思いがからみあうなか、パセリは母たちを救えるのか?
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風早理央、小学5年生。元気で明るく、毎日を楽しくすごしていたのに。自分でも原因がわからないまま学校にいけなくなってしまった理央は、傷ついた馬(ペガサス)に出会った牧場で仕事をてつだうことになります。馬たちの世話はたいへんですが、自然とふれあい、力丸・蘭丸兄弟にはげまされながら、ペガサスとの絆を深めていくのでした。“夢の牧場”(ドリームファーム)の物語。
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ようやく再会した母を失い、深く悲しむパセリは、荒れ果てた母国の姿に衝撃を受ける。憎しみにつき動かされ、パセリはミモザと対決しようとするが、事態は思わぬ方向へ……!一方、北海道でふしぎなレリーフを見たマリモは悪い予感におそわれ、ラ・メ-ル星をめざす。だれを信じ、だれのために戦うの!?パセリに試練のときがおとずれる!
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傷ついた馬・ペガサスと出会い、心をかよわせることができたドリームファーム。小学6年生になった理央(りお)はポニークラブのメンバーとなり乗馬の練習をはじめます。いつの日かペガサスに乗って、風を感じたい──いつだって、ぼくはいっしょにいるよ──。友だちともわかりあいながら、強く、そしてやさしくなっていく理央の“特別な夏”の物語。
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事故で両親と“記憶”をなくした11歳の少女パセリは、北海道で牧場を営む祖父母のもとで暮らしはじめる。パセリが心を許せるのは新しい学校の同級生で親友になったレンゲだけ。記憶を取り戻したいパセリは、森でであった少年隼人の協力で自分の過去について調べるうち、祖父母の意外な秘密を知ってしまう。やがて浮かびあがるさまざまな謎。そんなとき、レンゲとの友情をゆるがす事件が。
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パセリへの手紙を秀人にたくし、隼人は姿を消す。家ではラビやおばあちゃんがつぎつぎと病に倒れる。みんなを救うためマリモとともに青龍湖に向かったパセリは“青いゼリー”の正体を知る。もどったパセリに、おじいちゃんは真実を語りはじめる。ようやく隼人と再会するパセリ。しかし、そこでパセリを待っていたのは……!?つぎつぎと明かされる謎、息もつかせぬ急展開!!
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ミラクル・オーの中で隼人と再会したパセリは、「秀人が撃たれた。」と聞き、衝撃を受ける。そのころ、謎の姫ひきいる“赤い鳥軍団”の魔の手は、ステファンたちにもせまっていた。 秀人の死を信じられないパセリは、絶望する隼人をはげまし、ステファンらとともに北海道へ帰る。秀人をさがすパセリたちに、思いがけない情報が舞いこむ。ほんとうに秀人君?息をのむ展開の第5巻!!
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アイスランドで出会った風の国の王子ステファンと自分との意外な関係を知ったパセリは、とまどいながらも、記憶をなくした隼人と、ステファンの妹ミントを北海道につれかえる。行動をともにしたマリモ、レンゲ、清太郎とパセリには強い絆が生まれる。隼人の出現に光矢は激しく反発し、パセリと対立する。そこにしのびよる敵の影。やがて姿を消した隼人の身に危機がせまる……!
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ついに姿をあらわした真の敵、闇の帝王・ギガ。憎しみや怒りにつけこんで、隼人を、ミモザを、リンをだまし続けてきた存在――。はたして、ギガと戦って勝つことができるのか?“星をもつ者”たち、5色の星をもつ動物たち、そして仲間たち、それぞれの決断。それぞれの使命と運命――。大人気シリーズ、感動の完結編!!
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魔法学校で楽しい毎日を送っていた魔女のヒアリは、ある日突然魔法が使えなくなったうえ、人間界で修行することに。あずけられた先はこわ~いおばあちゃん先生のいる動物診療所。診療所には次から次へと個性的な人や動物がやってくる。ヒアリは魔法の力をとりもどせるの? 『おもしろい話が読みたい!(マジカル編)』掲載の短編がシリーズになって、登場!
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パセリとうり二つの少女ミモザは、パセリのふたごの妹で、今はフラム国の姫だった。にわかには信じられないパセリに、ミモザは母からのメッセージを見せる。早く母を救いたい!という思いにかられるパセリ。しかしその思いが、おそろしい事態を引き起こすとは……。窮地に立つパセリに援軍がかけつける。地下室の秘密を解いたパセリたちはついに母国アクア国に向かう。
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ペガサスとのふれあいをとおして、“ほんとの気持ち”をたいせつにしようと心にきめた理央ですが、力丸をめぐる草子との対立に苦しみます。そんななかでも理央の乗馬の腕はめきめき上達し、秋の競技会に出場することに。ペガサスといっしょに飛びながら幸せをかみしめる理央。しかしその幸せは長くはつづきませんでした。涙と感動の完結編。
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ついに明らかになる、5000年前に栄えたプリア王国の、そして“星をもつ者”の秘密――。それは、ラ・メール星の現在と未来を暗示していた。パセリたちが使命をもって生まれてきたことには、大きな理由があったのだ。第11の能力で真実を知ったパセリが目指すべき道はどこに?行動をおこすパセリに立ちふさがるのは……。憎しみがうずまくなか、悲劇をとめることはできるのか?
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パセリたちは北海道へ戻り、隠れ家で暮らしはじめた。再会したレンゲから、隼人とミモザの映像を見せられ、パセリは大きなショックを受ける。ふたりは婚約したのだ……。隼人も、母も、母国も失ったパセリに追い討ちをかけるように、次々と謎の事件がおこる。悲しみに引きずられそうになりながらも、パセリは必死に第九の能力を開き、行動をおこす。
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平和をとりもどしたはずのラ・メール星各地であいつぐ異変。原因をさぐるうちにたどりついた古文書には予言が……。すれ違う運命。せつない恋。パセリは悲しみを胸に最後の使命を果たそうとする。隼人の行方は? そしてミモザやリン、 “星をもつ者”たちに残された使命とは? ラ・メール星を舞台にくり広げられるあらたな戦い! 大人気シリーズ「パセリ伝説」、待望の番外編!
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なくしたペンダントをさがしにふたたび青龍湖へ向かったパセリと隼人は、地底の洞窟に転落。そこには思いがけない秘密がかくされていた。だれも信じられないパセリの心の支えは隼人だけ。ところが、兄の光矢は「隼人に近づくな。」と告げる。身の危険を感じたパセリは……?しだいに明かされるパセリの謎。そして、第2の能力とは!?
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次々と姿を消した五色の星をもつ動物たち。犯人はリンだった。“失われた王国”の位置をつきとめるために「五星獣」が必要だったのだ。リンの目的はそれだけではなかった! その地に、パセリが、ステファンが、ミモザがおびき寄せられたとき、なにが起こるのか!? さらに、予期せぬ悲劇が襲いかかり、パセリは自分の無力を責める……。
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「君はいつも裸馬に乗って生きているようなものだ」健太郎の言葉は当たっていると思った。乱暴で、目茶苦茶で、後先かえりみず、無鉄砲に走り続ける。いつ振り落とされるかわからない。馬のたてがみだけを頼りに風の中を突っ走る……。それが私の生き方。だとしたら、今、私がしがみつくたてがみはなんなのだろう?と麻央は思った。
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健太郎との恋で悩む私の心のすきまに、デュークは、あっという間もなく忍びこんでいた。恋は、身構える暇すらない。一度のまれてしまったら、絶対的な勢いで流れていくだけ。デュークとの恋を危険だと予言したジェーンの言葉さえ、私の耳には入らない。「愛しているよ。心から……」デュークは私を抱き寄せる。そして……。人気大河少女小説『風を道しるべに…』の続編第3巻! あの感動を、もう一度!!
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ふたたび、イギリスの乗馬学校への留学を決意した麻央。その出発の日、空港で皆に別れの挨拶をした麻央が、まさに、ゲートを過ぎようとしたときに……!? 波乱にとんだ青春をおくった麻央、明日からの幸せをともにするのは誰……? 全18巻の大河恋愛ドラマ「風を道しるべに…」いよいよ最終巻です!
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旧友たちとのクリスマス・パーティーの帰り道は、自然と健太郎と二人になった。私たちは二人とも、かなり疲れていた。足取りも重い。「どうして……」私はつぶやく。「私たちはこうなっちゃったのかしら」私の声は、健太郎にきこえないほど小さくはないのに、彼の耳には届かない。もう何も届かない。人気大河小説『風を道しるべに…』の続編第2巻。
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デュークとは、あれ以来、ばったりと連絡が途絶えてしまった。オックスフォードの駅で別れたのが、私の不安どおり、最後になってしまった。あの時、激しく強く、私を抱きしめた別れ際のデュークの様子には、何か切羽つまった雰囲気が漂っていた。まちがいなく、デュークに何かが起こった。突然、姿を消さなければならない何かが…。人気大河少女小説『風を道しるべに…』の続編、いよいよ佳境に。
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「天使よ……」ジェーンのささやく声がした。「天使が降りてきたのよ。MAO……」私は、激しく首を振る。私にはわからない。何もかもがわからない。何をいえばいいのか、どんな顔をすればいいのか、わからない。「デュークとの愛の結晶なのですよ」ミセス・ロイスはいった……。人気大河少女小説『風を道しるべに…』の続編、堂々の最終巻。完結編へと続く。
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北海道の大地も人も、私をあたたかく迎えてくれた。ここにいると私は心から安らぐことができる……。しかし、私には“母になる”という、重大な仕事がひかえている。そして、新しい風の中を歩きださねばならないのだ……。大人気大河ロマン『風を道しるべに…』完結編スタート!
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私は、よくよく田舎に縁があるらしい。乗馬留学のため、はるばるやってきたこのイギリスも、果てしない緑の草原に囲まれた小さな街で暮らすことになった。『ROVER RIDING SCHOOL』。私が入学した学校。イギリス一名門といわれる乗馬学校は、しかし、笑いたくなるほど素朴で質素で何もかもが古くさい……。人気大河小説『風を道しるべに…』の続編ついに刊行! あの感動を、もう一度!!
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あたし、白鳥麻央。17歳。パパとママとばあやは亡くなってしまったけれど、天国からいつも見守ってくれていると思って、北海道の叔母さん家で、今日まで頑張ってきたの。そしたらね、ロンドンに双子の兄さんがいたのよ。驚きでしょ!! 麻代兄さんっていって、ハンサムで優しくて、とっても頼りになるの。そんなある日、ロンドンで兄さんと再会できることに! でも、目的は早苗ちゃんの足の手術。なんだか、気が重いんだ……。
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あたし、白鳥麻央。パパとママを飛行機事故で亡くしてから、はや4年の月日が流れた。高校生活最後の年を迎え、もうすぐ、仲よしになった友人たちとも、別々の道を歩むことになるのかと思うと、ちょっと複雑な心境なの。健太郎とも、相変わらず気まずいままだし……。その健太郎が、早苗ちゃんの二度目の手術のため、ロンドンへと旅立つ前にいったんだ。「帰ってきたら、俺、変わるよ……」健太郎! あたし、信じていいの……!?
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あたし、白鳥麻央。パパとママの飛行機事故から早いもので、もう2か月もたったの。今は、北海道の叔母さんの牧場でお世話になってるんだけど、やっと、その生活にも慣れてきたところ。学校でも、友達ができたし…。でも、許せないのは、堤健太郎。あたしの命の恩人なんだけど、あたしのこと、ずーっと・無視してるんだ。フン、イヤなヤツ!! 夏休みには、比呂志も訪ねてくるらしいし、初めての北海道の夏が、今から楽しみなの。
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あたし、白鳥麻央。14歳。パパは、貿易会社を経営していて、ママは元女優さん。家は、あの田園調布にあって、学校は、世間じゃ有名なお嬢様学校なの。親戚づきあいをしてる、ご近所の東郷家には、貴志さんと比呂志君の兄弟がいて、どちらかが、あたしの未来のお婿さんらしいの! パパとママは、今、ヨーロッパ旅行中。この時は、あたしの未来に何が待ってるのかなんて、もちろん知らなかったんだ……。
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あたし、白鳥麻央。飛行機事故でパパとママを亡くしてから、はや3年。春には、いよいよ高校3年生。大学のこと、将来のこと、考えなくてはならないことがいっぱいあるんだけど、あたしの気持ちは宙ぶらりんなの。おまけに、片瀬ゆかりには、あの健太郎といちゃついてるところを見せつけられるし、おかしくなっちゃいそうなんだ。そんなとき、幼なじみの比呂志から、ビッグニュースが届いたの……。
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あたし、白鳥麻央。パパとママを奪ってしまったあの飛行機事故から、はや2年。ばあやもガンで、パパとママの所へいってしまったけど、メソメソなんてしていられないの。だってあたしには、ステキな健太郎とかわいいポーラスターがついてるもん。道産子娘になりきって、頑張らなくっちゃ!! 春の修学旅行は、14年間過ごした東京。そして、あたしの17歳の誕生日には、白鳥家の秘密がわかる。なにかと気の重い春です。
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あたし、白鳥麻央。パパとママを奪ってしまったあの飛行機事故から、はや2年。ばあやもガンで、パパとママの所にいってしまったけれど、メソメソなんてしていられない。ステキな健太郎とかわいいポーラスターのためにも、ますます頑張らなくちゃ! ところが、突然、ロンドンに双子の兄さんがいることを聞かされ、大ショック!! 夏休みに、ひとりで兄さんを訪ねるのだけど、もう、ハートが張り裂けちゃいそうです……。
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あたし、白鳥麻央。北海道にきてもう1年。必死の受験勉強で、みごと夢ヶ丘高校に合格。あたしが名づけ親になったポーラスターも、大きくなったし、いろいろと嬉しい春なの。感動いっぱいの大河少女小説、第3巻。
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あたし、白鳥麻央。18歳。パパとママを飛行機事故で亡くし、北海道の叔母さん夫婦のところに引きとられて、もう4年になります。あたしにとっては、じつに波乱に満ちた年月。でも、それも、今では懐かしい思い出なの。一度はあきらめかけた健太郎との仲も、元にもどり、そして、なによりも嬉しいのは、早苗ちゃんの足の手術が成功したことです。今は、秋の乗馬大会に向けて、ポーラスターといっしょに、猛練習中なんだけど……。
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あたし、白鳥麻央。飛行機事故で、パパとママを亡くしてしまったけれど、北海道の陽子叔母さんたちのおかげで、すっかり、牧場の子になりきってま~す。そして、今は、道内では有名な、道立夢ヶ丘高校の1年生なんだ。夏休みを目前に、あたしのハートは、ルンルンなの。だって、大好きなばあやに、1年半ぶりに会えるんだもん。わかるでしょ!! ところが、ショッキングな事件が、次々に襲ってくるなんて、もう、あんまりだわ……。
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