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『芸能、その他(レーベルなし)、0~10冊(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全339件

  • 1,320(税込)
    著:
    長野由紀
    レーベル: ――
    出版社: 新書館

    舞台を見る前に読めばバレエがもっと面白くなる! 「白鳥の湖」の腕、「ジゼル」の足、「眠れる森の美女」の手、「ドン・キホーテ」のつま先、「マノン」の背中……名作バレエを楽しむポイントをわかりやすく解説します。
  • 1,870(税込)
    著:
    稲田和浩
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    あなたには師匠はいますか?

    先般、師弟間でパワハラ問題が発生。弟子の「告発」によって落語界に大きな一石が投げ込まれた。仲間内ではだんまりか弟子への擁護の声が大きい。悪く言う人は仲間内にはいない。一方ネットの反応は「司直(民事・刑事)に訴えることはない」「伝統芸能の世界では師匠は絶対だ。師匠が白いものでも黒と言えば黒になる」「芸人のルールと世間の常識や法律は別」という声も多い。しかし一般人がなぜ「芸人のルール」などと言えるのか。さらには「伝統」というが、伝統というのは室町時代から続く能・狂言の側が言うのはわかるが、落語や歌舞伎も江戸時代からはあるけれど、今のルールが確立したのは「戦後」なのだ。落語界に暴力はあるのか。果たして師匠の言うことは絶対か。喫緊の問題を斬る!

    【目次】
    前文
    第一章 落語家の師弟とは何か?
    第二章 師弟関係から見た落語の歴史
    第三章 ハラスメントと落語
    第四章 修業とハラスメント
    第五章 元・天歌の件の動向
    番外 師匠と私

    あとがき
  • 2,420(税込)
    著:
    相山美奈子
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    「寿限無」「饅頭こわい」「時そば」等、題名だけをご存知の方も多いと思います。噺家が一人で座布団に座り、扇子と手拭いだけで表現し、いろんな人物が登場する。毎度同じところで笑うのに新鮮でおもしろい。
    落語は日々の暮らしの楽しさや人生のアクシデント、気持ちが沈んだときに、うまくやり過ごせるヒントを教えて、助けてくれます。
    落語好きだった祖父の影響から幼少時より落語に親しみ約30年。落語コンシェルジュの著者が、「藝」の粋を知るため、川柳川柳、快楽亭ブラック、立川左談次、立川だん子、 立川龍志、春風亭一花、本牧亭の席亭清水孝子、前田五郎にインタビューを試みた。
    マニアにも初心者にも、おもしろいエピソードが満載の本。

    【目次】
    第一章 川柳川柳師匠
    第二章 快楽亭ブラック師匠
    第三章 立川左談次師匠
    第四章 立川龍志師匠
    第五章 立川だん子さん
    第六章 春風亭一花さん
    第七章 前田五郎師匠
    第八章 本牧亭席亭・清水孝子氏
    番外 ブラック師匠と私
  • 証言から浮かび上がるリアルな人物像! 取材嫌いだったプリンスのインタビューをまとめた1冊。

    2023年はプリンスの生誕65周年、デビュー45周年にあたる。20世紀で最も影響力のあったひとりと言える稀代のエンターテイナーは、精力的なライブパフォーマンスや止むことのないサウンドクリエイトで名を馳せた一方、極端なインタヴュー嫌いとして知られていた。しかし、いくつかの新聞や雑誌に残された本人の証言からは、常識を打ち砕いてきた気難しい天才アーティストであると同時に繊細でナイーブでもあったリアルな人物像が浮かび上がってくる。本書は、1978年のデビュー作『フォー・ユー』から、57歳でこの世を去るわずか数ヵ月前までにプリンスが応えたインタヴューを掲載したものだ。音楽、歌詞、信仰、人種、業界......まるで自伝を読むように凝縮されたプリンスの人生を俯瞰できる内容となっている。

    【目次】
    プリンス: 魔法めいた男
    あのミステリアスなプリンスが......自分について語った!
    プリンス:「ダーティ・マインド」だけでは終わらない
    昼下がりのプリンス
    プリンス:ママもお気に入りのフリーク
    ソウル界の新たな君主と闊歩する
    反逆の貴公子
    入り交じった感情:プリンス、音楽を語る
    プリンス: アンドレの地下室から生まれた奇妙な物語......実現した空想の数々
    プリンスは語る
    ラジオ・インタヴュー
    プリンス、ブラック・ビートをペイズリー・パークに招待!
    ニュー・ゴールド・ドリーム
    ペイズリー・パーク記者会見
    新たな自由を手にした男――ジ・アーティストの肖像
    ジ・アーティストの肖像:『Emancipation』のサウンド (解放の響き)
    (今も一般的にはプリンスと呼ばれる) ジ・アーティストへの十八の質問
    かつてプリンスと呼ばれたアーティスト......独占インタヴュー
    自由人としてのジ・アーティストの肖像
    かつてジ・アーティストと呼ばれたプリンスのインタヴュー
    ニューヨーク市で行われた記者会見
    プリンス: Yライフによるインタヴュー
    プリンスという矛盾する性質を持つ人間
    「インタヴューはどこで?」
    プリンスとの夜
    パリで行われた記者会見
    プリンス:「僕はミュージシャンだ。そして、僕は音楽だ」
    永続する今: プリンス
    ブラック・インタヴュー
  • オペラは難しそうで敷居が高い? 鑑賞するのに時間がかかる? いやいや、オペラはクラシック音楽や演劇、舞踊、美術などの芸術に関心さえあれば、誰でも理解して楽しめる開かれたジャンルだ!

    日本各地の劇場・ホールで日々多くのオペラが上演され、オペラに接することは以前よりも格段に容易になった。海外オペラハウスが丸ごと来日する引っ越し公演だけでなく、最新オペラ公演の映画館でのライブビューイングやオンライン配信も定着してきた。さらに、DVDなどの映像メディアも充実し、手に取りやすい価格になっている。

    では、オペラのどこに注目して観ればいいのか/聴けばいいのか。オペラ全曲のなかでハイライトはどこにあるのか。
    本書では、これからオペラを楽しみたい人に向けて、オペラ全曲の観どころや聴きどころにフォーカスしてやさしく解説。押さえておきたい「名作オペラの名アリア・名場面」と効果的な見方をガイドする。
    基礎知識がスピーディーに身につき、オペラの見方が面白いほどわかるオペラ鑑賞のための攻略本。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    アーティスト&声優として活躍中の“あいきゃん”こと小林愛香さんが書き下ろした、自身初のフォトエッセイ集。

    何気ない日常のひとコマ、友人たちとの交流、幼い頃の思い出、いま気になっていること、考えていること…などなど30のテーマについて、伸びやかな感性とウィットに富んだ筆致で書き綴りました。

    また、キュートな彼女をスタジオ&屋外ロケで撮り下ろした最新のグラビア写真も多数掲載。あいきゃんの“いま”が詰まった、ファン必携の一冊です。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    本論考は、兵庫県西播磨に伝承されている毛獅子について論じたものである。毛獅子は西播磨において、そのほとんどを占める伊勢大神楽系獅子舞とは別種の獅子舞で、導入の時代、導入の背景、理由などは明確にはなっていない。はしご獅子など独自な演目や獅子の様相から特異な獅子といえるが、醸し出す勇壮さや厳格な様式美が人々を惹きつける。演目の独自性や獅子の在り方など現地をフィールドワークする手法で調査・探索したものである。この手法を通して観察できた内容と諸要素を分析・考察し、それぞれの特質を明らかにしようとした。
  • 結婚を決めたとき、すぐにSEKAI NO OWARIのバンドメンバーとスタッフに言わなくては、と思ったことがある。
    「結婚するということは、妊娠したら出産するということだからっ」
    啖呵を切ってみた私にも、実際よくわかってはいなかった。
    それは、未開の地を開拓するようなものだったーー。
    (本文より)

    妊娠後、コントロールできなくなった体と心。膨らむ被害妄想。
    愛しい息子の誕生後、夫婦に襲いかかった産後うつーー。

    こんなに幸せなのに、幸せだと気づくのは
    なんて大変なのだろう。

    スタジオから直行した出産、ステージ上での失禁、そしてメンバーからのメールに涙した日……。

    アーティストとして、一人の女性として、妊娠・出産、育児の全てを包み隠さず綴り、切実な願いを込めた、笑って泣ける傑作書き下ろしエッセイ!
    子どもを生んだ人、生まなかった人、生むかもしれない人、そして男性にこそ読んで頂きたい1冊です。

    ● 著者からのコメント
    初めての妊娠出産、育児をしていると、あまりに大変なことが起きるので、何が正解だったのか、どうしたらよかったのかと思い悩むことばかりでした。でも、だからこそ、 この本をどうしても書きたいと思いました。自分には関係のないことだと思っている方にも読んでいただけたら嬉しいです。

    藤崎彩織(ふじさき・さおり)
    一九八六年大阪府生まれ。二〇一〇年、突如音楽シーンに現れ、圧倒的なポップセンスとキャッチーな存在感で「セカオワ現象」と呼ばれるほどの認知を得た四人組バンド「SEKAI NO OWARI」では〝Saori〟としてピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。研ぎ澄まされた感性を最大限に生かした演奏はデビュー以来絶大な支持を得ている。文筆活動でも注目を集め、二〇一七年に刊行された初の小説『ふたご』 は直木賞の候補となるなど、大きな話題となった。他の著書に『読書間奏文』『ねじねじ録』がある。
  • 原稿枚数1400枚に及ぶ渾身の大著が遂に文庫化!文学、メディア、芸能等の歴史を横断する、橋本治にしか書けないアクロバティックなチャンバラ映画論にして、優れた近代日本大衆史。
    ※本電子書籍は、「完本 チャンバラ時代劇講座 1・2」の合本版です。
  • 2,420(税込)
    著:
    恩田雅和
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    近代および現代の作家や文学者そして画家たちの作品と「落語」「落語家」「寄席」にまつわるひろく世に知られた事象から著者(天満天神繁昌亭支配人)が探り当てた事柄まで多岐にわたる逸話と蘊蓄。

    「産経新聞」(夕刊、連載継続中)と「大阪保険医新聞」に連載されたコラム「落語×文学」と「作家寄席集め」を1冊にまとめる。取り上げた作家および文学者は、坂口安吾、永井荷風、芥川龍之介、森鷗外、織田作之助、武田麟太郎、谷崎潤一郎、吉井勇、江戸川乱歩、太宰治、内田百閒、正岡子規、吉村昭、折口信夫、久保田万太郎、直木三十五、塚本邦雄、色川武大、富士正晴、藤沢桓夫、井上ひさし、宇野浩二、星新一、永井龍男、坪内逍遥、向田邦子、久米正雄、秋田實、田村隆一、田辺聖子、周作人、野坂昭如、池内紀、吉行淳之介、田河水泡、鍋井克之、徳田秋声、小松左京、宮本百合子、横溝正史、岡本綺堂、和田誠、中江兆民、小島政二郎、安野光雅、半村良、開高健、渋沢栄一、幸田露伴、手塚治虫、丸谷才一、小沢昭一、古井由吉、瀬戸内寂聴、松崎天民、石原慎太郎、辻潤、司馬遼太郎、山口瞳、山崎豊子、二葉亭四迷、夏目漱石、山田風太郎、水原秋櫻子、南方熊楠、志賀直哉、齋藤緑雨、山本周五郎、泉鏡花……等。
  • “推し活”ブームの追い風も相まって、近年一層注目を集めている宝塚歌劇団。ファンはステージ上のスターのパフォーマンスや生きざまを見つめ、生徒(出演者)たちもスターダムを夢見て日々奮闘する。

    宝塚歌劇団の上演作品は、座付き作家が芝居からショーまですべての脚本を書き、演出している。
    柴田侑宏、谷正純、木村信司、上田久美子、正塚晴彦、小池修一郎、児玉明子……。
    新作を次々に提供する座付き作家は、世界各国のミュージカルや映画の翻案、小説、漫画などを原作とした作品、他ジャンルとのコラボレーション、そして完全オリジナルの作品まで、幅広いエンターテインメントを作り出している。男役・娘役トップや注目の生徒たちとともに作品としての面白さを追求し続ける作家の奮闘が、宝塚歌劇の長い歴史を支えているのだ。

    本書は、贔屓(推し)を中心に観劇してきた著者が“推し座付き作家”たちを紹介し、作品の特徴、トップの魅力を引き出す演出、「最推し作品」や「さらに味わうポイント」も解説。“縁の下の力持ち”にスポットを当てる。
    宝塚を長年楽しんでいるファンにとっては観劇の新たなスパイスになり、新規ファンにとっても理解を一段と深める道標になる「もう一つの」ガイド本。
  • 『渡る世間は鬼ばかり』などホームドラマで知られる石井ふく子さんは96歳の現役プロデューサー。
     その毎日は縁を大切に育てる「おかげさまの心」にあふれています。
     ご近所に住む女優たちに頼られ手作りの惣菜をちょいと差し入れ、健康維持のため病院通いの輪を広げ……
     つかず離れずさっぱりと、それでいて情深い世話やきの精神は、往年のスターたちに学び、磨かれました。

     原節子さんとチョコレート、
     美空ひばりさんのかぼちゃ煮、
     山岡久乃さんのおにぎり弁当をめぐる思い出。
     そして、姉妹のような名コンビ・橋田壽賀子さんとの約束――
     数々の逸話を紹介。
      
     ひとり暮らしを楽しく、前向きに、心強く過ごすための 
     石井ふく子流・老いを生きる知恵が満載
  • 落ちこぼれ芸人・永野に寄り添った人、音楽、映画たち

    芸能界きってのロックフリークであり、自身のYouTubeチャンネルで繰り広げる音楽トークも人気を博している永野。本書は、2021年に初の書籍『僕はロックなんか聴いてきた~ゴッホより普通にニルヴァーナが好き!~』を出版し注目を集めた彼の"オルタナティブ"なエッセイだ。ギターウルフ、BUCK-TICK、D.O、50セント、エミネム、ニルヴァーナ、レッチリ、U2、『ダークナイト』、オリバー・ストーン、ファレリー兄弟、『稲村ジェーン』......亜流すぎる芸人・永野が世に放つ"オルタナティブ"論に魂が震える!

    【CONTENTS】
    ・金持ちになって言いたいことがなくなって新曲を作らなくなった50セントこそオルタナだと思う
    ・「普通こそが格好いい」という圧が鬱陶しいし、普通は死ぬほど退屈だ
    ・地元に残ってレペゼンという今だからこそ1回故郷を飛び出して北へ向かおう
    ・孤独こそがオルタナを作り、誰も信じていない奴が世界を平和にする
    ・ジョーカーという共感装置
    ・表からは見えない、深いところにある〝業〞のようなものこそがオルタナなんだと思う
    ・究極的には自己満足で人を楽しませられる奴が一番強い
    ・人生の無駄な時間にこそオルタナは宿る
    ・D.Oという男
    ・本物になろうとしてる奴は時に本物より異常なのかもしれない
    ・BUCK-TICKに救われた話
    ・オルタナは自分が落ちてる時に助けてくれた人のことは忘れない
    ・結局余裕がある人が良いものを作る。ビッグマネーを掴んだ後何をやったかが面白い
    ・一生忘れられない一発をくれたんだからもっと凄い二発目もくれ!
    ・無理こそ愛おしい、嘘こそ愛おしい、不器用こそ愛おしい
  • 江戸期から明治期にかけて、大衆芸能である落語は小説にどのような影響を与えたのか。落語は西洋近代とどのように出会い、どのように向き合ったのか。

    三遊亭円朝の「怪談 牡丹灯籠」「怪談乳房榎」「真景累ヶ淵」「錦の舞衣」のほか、三遊亭円遊、快楽亭ブラック、談洲楼燕枝など、同時代に活躍した噺家による落語も議論の俎上に載せて、明治期の物語の様相や「人情」の語られ方を丁寧に読み解いていく。

    これらの議論を通じて、言文一致をめぐる問題、坪内逍遥の「人情」論を再考するとともに、小説が落語に翻案されるプロセス、物語が小説・落語・講談などのメディアを越境する諸相を分析し、日本近代文学研究、アダプテーション研究の新たな地平を示す。
  • 奇才ギタリスト・イマサが贈る、痛快エッセイが書籍化!

    BARBEE BOYSのリーダー兼ギタリスト、いまみちともたか初のエッセイ集。ギターを始めた少年時代からプロ・デビュー、BARBEE BOYSから18年ぶりのソロ活動まで、波乱万丈のギタリスト半生を、巧妙なストーリーに軽妙な語り口で綴る快作。

    書籍化記念として、俊英ギタリスト・AssHとの世代を超えて共鳴するトーク・セッション、音楽評論家・スージー鈴木との立場を異にする二人の対談を収録!

    本書で披露されるエピソード
    ◎SF好きの洋画マニアがなぜギターを?
    ◎10代で遭遇した一風変わったオーディション?
    ◎考えられないモノでギターを弾く大御所?
    ◎時や場所、性別からさえも解き放たれてトリップ?
    ◎伝説の昭和の裏社会の風雲児に説教された高校生?

    など、担当編集の意図を遠く離れて暴走するSFエッセイ。
    (SF=そうとうふざけた)
  • 1919年、狂気の闇のなかに沈みつつあった時期、ニジンスキーはノートに、自分の思考を書き付け始めた。これこそが名高い「手記」である。しかし、後に公刊されたそれは、彼の妻ロモラの手で改竄されていた! 本書は、フランスで刊行され話題を呼んだ『ニジンスキーの手記』を、ロシア語の原典より翻訳。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    初代ウルトラマンからウルトラマンデッカーまで、昭和・平成・令和のウルトラヒーローが大集合!ウルトラマンのひみつや必殺技、変身アイテム、メカ、戦った怪獣、テレビシリーズや映画の全ストーリーを紹介。ウルトラマンの全てがわかる、充実の一冊です。
  • BTSのことをもっと知りたい! もっと好きになりたい‼

    米Billboard 1位獲得など、世界的な大成功を収めているBTS。
    彼らはやっぱりすごい! もっともっと活躍してほしい‼
    ……と誇らしげな気持ちになる反面、全米TOPともなると
    “雲の上の存在”になってしまった気がして、
    ちょっとだけ距離を感じることも……⁉ 

    そんな時こそ、BTSの情報を丸ごと詰め込んだ本書を開いてください!

    メンバーの素朴な素顔やグッとくるパーソナリティ、
    笑いあり胸キュンあり感動ありの多彩なエピソード、
    BTSゆかりの地、これまでの軌跡などを知れば、
    彼らとの距離がぐっと縮まり、“好き”はさらに加速! 

    BTSにますます魅了されること間違いなしの1冊です。

    〈本書の主な内容〉
    「超明解 BTS宝典」
    CHAPTER1 メンバーたちのプロフィール
    CHAPTER2 BTSのこれまでの歩み
    CHAPTER3 光のエピソード
    CHAPTER4 愛のエピソード
    CHAPTER5 魂のエピソード
    CHAPTER6 華のエピソード
    CHAPTER7 BTSの聖地巡り
    CHAPTER8 BTSの仲良しカップル
    CHAPTER9 ディスコグラフィー
    CHAPTER10 ARMY必読データ

    「BTS 防弾少年団 ~トップスターへの軌跡~」
    巻頭 PROLOGUE
    第1章 煌めきのエピソード
    第2章 青春のエピソード
    第3章 カップリング
    第4章 絆のエピソード
    第5章 飛翔のエピソード
    第6章 聖地巡礼
    第7章 BTS必読データ集

    ※本書は「超明解 BTS宝典」(2019年12月)と、「BTS 防弾少年団 ~トップスターへの軌跡~」(2020年3月)を合本化した作品です。
  • 今やアジアのみならず世界中を席巻している韓国発ヒップホップグループ“BTS”。
    その勢いはとどまるところを知らず、米ビルボード・アルバムチャート1位獲得をはじめ、数々の快挙を成し遂げてきた。
    彼らが歩んできた成功までの軌跡とデビュー前の裏話、メンバー同士の深い絆など、ARMYなら知っておきたい秘蔵エピソードが満載の非公式ファンブック!
  • 解散後も根強い人気を誇る、スーパーアイドルグループのSMAP。デビューから25年間の彼らのエピソードを綴った1冊。楽しい時、うれしい時、そして悲しい時―彼らの言葉は、私たちに元気を与えて、まるでそばにいるかのように寄り添ってくれた……。ファンの中では消えることのないSMAPとの幸せの時が、今ふたたびよみがえります!!
  • GENERATIONS from EXILE TRIBEのことが、もっとよく分かる!

    2冊を1冊にまとめた大ボリュームの合本で、
    GENERATIONS from EXILE TRIBEの魅力を余すことなく解説したのが本書です。

    7人の軌跡を追いながら、さまざまな語録や出来事、エピソードをたっぷりと紹介。
    感動あり、驚きあり、爆笑あり、涙あり、知れば知るほど彼らの虜になっていくはず。

    圧巻は、夢のドームツアーを成功させたこと! 
    メンバーたちが刻んできた偉大なる歴史は、いつまでも色褪せることはないでしょう。

    [目次]
    「GENERATIONS from EXILE TRIBE—終わりなき旅路—」
    Chapter1 GENERATIONS メンバー紹介 PART1
    Chapter2 7人の名言&珍言
    Chapter3 7人の旅路 PART1
    Chapter4 GENERATIONS 出演情報
    Chapter5 GENERATIONS メンバー紹介 PART2
    Chapter6 FAMILYあるある
    Chapter7 7人の旅路 PART2
    Chapter8 GENERATIONSを取り巻く人びと
    Chapter9 GENERATIONS 楽曲解題

    「魂 GENERTIONS from EXILE TRIBE~男たちの挑戦~」
    GENERTIONS年表
    第1章 メンバー紹介
    おもしろエピソード①
    胸キュンエピソード
    驚きのエピソード
    感動のエピソード
    おもしろエピソード②
    聖地巡礼
    DISCOGRAPHY

    ※本書は、「GENERATIONS from EXILE TRIBE——終わりなき旅路——」(2020年7月)
    と「魂 GENERTIONS from EXILE TRIBE~男たちの挑戦~」(2019年1月)を合本化した作品です。
  • 韓国初のスーパーガールズグループ、TWICEのすべてを大公開!

    2015年にデビューしてから、世界中に笑顔と癒しを与えてきたTWICEのエピソードを紹介します。
    かわいい&愛されメンバーたちの知られざる素顔を大放出!

    〈本書の主な内容〉
    TWICE LOVE&PIECE
    ・LOVEなエピソード
    ・COOLなエピソード
    ・CUTEなエピソード
    ・FUNNYなエピソード
    ・TWICEの聖地
    TWICE愛されガールズの笑顔と素顔
    ・かわいすぎるエピソード
    ・笑えるエピソード
    ・驚きのエピソード
    ・感動のエピソード

    ※本書は、「TWICE愛されガールズの笑顔と素顔」(2018年3月)と、「TWICE LOVE&PIECE」(2019年10月)を合本化した作品です。
  • 日本を代表するトップアーティスト、三代目J SOUL BROTHERSのすべてが分かるファンブックが登場!
    結成当時から現在まで、彼らが辿ってきた栄光の軌跡と数々のお宝エピソードをギュギュっと1冊に詰め込みました!
    メンバー同志の固い絆やパフォーマンスにかける熱い情熱、LDH所属アーティストとの交流など、三代目JSBの知られざる素顔に迫る珠玉のエピソード集です。
    ファンなら一度は行ってみたい聖地巡礼情報も写真付きで掲載!

    〈本書の主な内容〉

    「三代目JSB ~KIZUNA~ 7人の熱き男たちの物語」
    Episode.1 パフォーマンス
    Episode.2 テレビ&ラジオ
    Episode.3 プライベート
    Episode.4 ライブ
    Episode.5 映画&ドラマ
    Episode.6 深い絆
    Episode.7 これからの三代目JSB
    Episode.8 EXILE TRIBE
    Episode.9 聖地巡礼

    「三代目J Soul Brothers ~比類なき表現者たち~」
    Chapter.1 絆エピソードⅠ
    Chapter.2 笑顔のエピソード
    Chapter.3 驚きのエピソード
    Chapter.4 胸キュンエピソード
    Chapter.5 感動のエピソード
    Chapter.6 絆エピソードⅡ
    Chapter.7 夢&未来
    Appendix EXILE TRIBE キズナ祭

    ※本書は「三代目JSB ~KIZUNA~ 7人の熱き男たちの物語」(2019年1月)と、「三代目J Soul Brothers ~比類なき表現者たち~」(2019年6月)を合本化した作品です。
  • 安室奈美恵の伝説は、永遠に終わらない。いつまでも、いつまでも輝き続ける‼ 

    社会現象を巻き起こし、一時代を築いた安室奈美恵のすべてが分かる1冊が誕生しました!

    2018年9月16日、およそ25年間の活動に幕を閉じ、引退をした安室奈美恵。
    引退を惜しむ声はやむことなく、今もたくさん聞こえてきますが、
    彼女がつくり上げた伝説とその美しい歌声は色褪せるどころかさらに輝きを増し、
    私たちを魅了し続けてやみません。

    そんな“安室ちゃん”のデビューから引退までを
    さまざまなエピソードを交えてまとめたのが本書です。

    合本ならではの大ボリュームで、伝説の歌姫の軌跡を余すところなくお伝えしています。

    彼女の素晴らしさを再確認するとともに、自然と元気と勇気が湧いてくる……
    そんな体験ができること間違いなしです。

    [目次]
    「永遠の歌姫 Namie Amuro 安室奈美恵 History」
    第1章 デビューのきっかけをつかんだスクール時代
    第2章 スーパーモンキーズ活動開始
    第3章 小室哲哉さんとの出会い
    第4章 新たなる挑戦 SUITE CHIC
    第5章 家族のために、歌手としての決意
    第6章 ライブにかける特別な思い
    第7章 日本を駆け巡った終止符 
    第8章 安室奈美恵について有名人からのコメント
    第9章 Single list
    第10章 Album list

    「永遠の歌姫 Namie Amuro 安室奈美恵 Episode」
    Intro : 引退表明を受けて~著名人のコメント~
    1st Track : The diva ~唯一無二の歌姫~
    2nd Track : The entertainer ~素顔が魅力的なタレント~
    3rd Track : The debut ~少女からスターへ~
    4th Track : The Charisma ~流行を作ったカリスマ~
    5th Track : The Private ~知られざる素顔~
    6th Track : New Challenge  ~新たなる挑戦~

    ※本書は、「永遠の歌姫 Namie Amuro 安室奈美恵 History」(18年10月)と「永遠の歌姫 Namie Amuro 安室奈美恵 Episode」(2018年11月)を合本化した作品です。
  • 2015年、乃木坂46の新プロジェクトとしてスタートした「鳥居坂46」。オーディションで22人の少女が選出された直後にグループ名を「欅坂46」に改名し、翌年「サイレントマジョリティー」で衝撃的なデビューを果たす。
    既存のアイドルグループとは違うアプローチで異色の存在となった欅坂46はその後も快進撃を続けるが、メンバーの活動休止や脱退、卒業など数々の苦難を乗り越えた末、2020年その活動に終止符を打つことを発表。
    本書は「欅坂46」が歩んできた5年間の軌跡と、「櫻坂46」として新たなスタートを切るメンバーの想い、葛藤、その素顔に迫る珠玉のエピソード集!

    【目次】
    第1章 産声 2015-2017
    第2章 革命を起こす21人
    第3章 亀裂 2017-2018
    第4章 未来を背負う9人
    第5章 明暗 2018-2019
    第6章 夢を追いかけた6人
    第7章 再生 2019-2020
    第8章 シングルヒストリー
  • アイドル界に革命をもたらした2つの姉妹アイドルグループ、欅坂&けやき坂。
    彼女たちのアイドルとしての活動は、決して楽なものではなかった。数々の試練を乗り越えた彼女たちが見たものとは!?まだあどけなさの残る少女たちが駆け抜けた軌跡を紹介します!
    <本書の主な内容>
    欅坂46&けやき坂46~History of Keyakizaka~
    漢字「欅」メンバー分析
    漢字「欅」エピソード
    ひらがな「けやき」メンバー分析
    ひらがな「けやき」エピソード
    欅坂46 未来へのプロローグ2015~2017
    プロローグ 革命の夜明け
    握手会&ライブへ行こう
    シーズン1 8ヶ月の伝説
    走り続ける少女たち
    欅坂46&けやき坂46 魂の衝動~Memory and Episode~
    Memories of 欅坂
    Episode of HUMILITY
    欅坂46~新たなる旅立ち
    産声2015‐2017
    革命を起こす21人
    樹歴2017‐2018

    ※本書は、「欅坂46&けやき坂46~History of Keyakizaka~」(2019年2月)と「欅坂46 未来へのプロローグ2015~2017」(2019年4月)
    と「欅坂46&けやき坂46 魂の衝動~Memory and Episode~」と「欅坂46~新たなる旅立ち」(2020年1月)を合本化した作品です。
  • 欅坂46とけやき坂46について知りたいこと、全部入り! 

    2015年8月21日に誕生した欅坂46は2020年10月、櫻坂46に改名。
    欅坂46のアンダーグループとして発足した「ひらがなけやき」こと
    けやき坂46は2019年、日向坂46として活動開始。

    ともにグループ名は変わったけれど、まさに出世魚のごとく
    魅力をどんどん増している超人気アイドルたちの
    “これまで”を徹底的に追った1冊です。

    年表やメンバーの紹介&分析、マル秘エピソードはもちろん、
    ファンなら知っておきたい特別用語や握手会・ライブでのマナー、
    関係者の紹介やメンバーの相関図、MVのロケ地なども掲載。

    本書を読めば好きに拍車がかかり、
    これからの活躍がますます楽しみになること間違いナシです!

    〈本書の主な内容〉

    「欅坂46 & けやき坂46~History of Keyakizaka~」
    メンバー一覧
    欅坂46・けやき坂46年表
    Chapter1   漢字「欅」メンバー分析①
    Chapter2   派生ユニット解剖
    Chapter3   漢字「欅」メンバー分析②
    Chapter4   漢字「欅」エピソード
    Chapter5   ひらがな「けやき」メンバー分析①
    Chapter6   ひらがな「けやき」ヒストリー
    Chapter7   ひらがな「けやき」メンバー分析②
    Chapter8   ひらがな「けやき」エピソード
    Chapter9   欅&けやき用語集

    「欅坂46 未来へのプロローグ 2015~2017」
    欅坂46の歴史
    メンバー一覧
    第1章   「プロローグ 革命の夜明け」
    第2章   「自由を歌う少女たち」
    第3章   「握手会&ライブへ行こう」
    第4章   「シーズン1 8ヶ月の伝説」
    第5章   「走り続ける少女たち」
    第6章   「欅を支える人びと」
    第7章   「シーズン2 灼熱のステージ」
    第8章   「遅れて来た少女たち」
    第9章   「メンバーの関係性を知ろう」
    第10章   「楽曲解説」

    ※本書は「欅坂46 & けやき坂46~History of Keyakizaka~」(2019年2月)と、「欅坂46 未来へのプロローグ 2015~2017」(2019年4月)を合本化した作品です。
  • 世界で人気大沸騰中のBTSですが、好きになればなるほど7人のことをもっと知りたい、誰よりも多くの情報を仕入れたい、と思うはず。そこで手にとってもらいたいのが、本書です。プロフィールやディスコグラフィー、ファンクラブの入会方法といった基本データから、たとえば

    ◉メンバーが好きな邦楽アーティストは?
    ◉女性関係の質問をジョークでかわしたのは誰?
    ◉歩道にBTSの名前が刻まれた国はどこ?
    ◉メンバーとファンを歓迎する釜山市の粋な計らいとは?
    ◉BTSの生まれ故郷である、ビックヒット旧事務所跡地は?
    ◉小鳥にアイスをあげた動画が話題になったショッピングモールはどこ?

    など、もし「BTS検定」があったら出題されそうなマニアックな内容も、本書を読めば丸わかりです。今まで知らなかった一面が見えてくると、BTSへの愛はさらに深まること間違いなし! 韓国語例文&単語集も収録しているので、韓国の聖地巡礼旅にも役立ちます。
  • 八方塞がりの連載、上司からの圧、低い自己肯定感、離婚の踏ん切りどき、人生の意味……。
    誰しも抱く悩みに新日本プロレス「100年に一人の逸材」棚橋弘至が向き合う。

    自ら悩み、もがきながら3年間の連載で見出したプロレス的思考からの導きは――マッチョな言葉でズバリ解決? いいえ、「全力で受けとめ、そっと背中を押す」系でした。

    人生いつも崖っぷち、逆境と痛みを知る46歳プロレスラーが
    心に沁みる名言を続出。

    書籍化にともない、新たに同世代ミドルたちの不安への「神」回答も。
  • 1,870(税込)
    著:
    瀧口雅仁
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    向島の寄席「墨亭」席亭による新講談論!

    令和の初日、個人的に向島に「墨亭」という寄席を開いた。演芸場の許可を取ったので演芸スペースではなく寄席と呼ばせてもらいたい。落語に講談に浪曲に、その他の日本の芸能を寄せ集める空間でもあるので「寄席」でもいいだろう。オープン時には神田春陽先生にお世話になり、今もお世話になっている。そしてそこから広がりを見せ、講談の会を多く開くようになった。オンタイムで聴いてきた講談に、資料から知り得た講談。そして今の講談に、これからの講談の姿といったことを思いつくままにあれこれ記してみたいと思う。ただし、東京の講談界についてがほとんどであり、偏った見方や意見になる可能性があるのは承知で、反論や異論が出ることは覚悟の上だが、そこからまた各人の講談の魅力が引き出せればいいのではないかとも思っている。

    【目次】
    (1)今、本当に講談ブームなのか?
    (2)神田伯山は釈場を復活させるのか
    (3)最初に聴くなら何がいいのか、そして誰がいいのか
    (4)講談と落語の違いとは
    (5)東京の講談界が二派に分裂している訳
    (6)天の夕づるの“ポルノ講談”とは何だったのか
    (7)分裂し続ける上方講談界
    (8)改めて注目したい現代講釈師(神田織音・神田茜・神田愛山・
                          宝井琴星・宝井琴桜)
    (9)若手講釈師群像(田辺いちか・神田紅佳・宝井梅湯)
    (10)《資料》昭和61・62年の本牧亭風景~本牧亭の楽屋帳から
    (11)木馬亭講談会の魅力
    (12)あの頃の落語色物定席での講談事情
    (13)講談を「読む」ということ
    (14)講談はどこで聴けるのか
    (15)講談を「聴く」ということ
    (16)これは聴きたい!講談らしいネタ
    (17)連続物の楽しみ
    (18)やっぱり聴きたい「赤穂義士伝」
    (19)新作講談の楽しさ
    (20)八代目一龍斎貞山、鬼籍に入る
  • 東京吉本芸人の間で語り継がれるレジェンド作家・山田ナビスコ初の自伝的エッセイ! 世界的に見ても“お笑い異常大国”である日本において、その真っ只中に28年間身を置いた著者が綴る“お笑い”だらけの人生譚。究極のお笑い番組『笑ってはいけない』や、M-1グランプリをはじめとした賞レース秘話、極楽とんぼ、ロンブー、ピース、渡辺直美、ダイタク、おかずクラブ、ニューヨーク、ぼる塾など東京吉本を牽引してきた大人気芸人らとのエピソードなど多数。
  • ファン待望、自身の悲願でもあった作品集第3巻がついに刊行!

    惜しまれながら2021年に没した落語家(レジェンド)が、
    既成の落語の枠を超えて生み出した物語の数々。


    ◆収録演目

    東京足立伝説…神が初めて世界に創りたもうたのは足立区だった!? 円丈版日本創世記。

    奇跡の噺家 柳家ヘレン…世界初! 高座と客席がリアルに繋がる「ヒモ噺」。

    イタチの留吉…三十九年ぶりに出所した元ヤクザ、あまりにも変わっちまった東京で。

    噺家と万歩計…健康を気遣われ万歩計を持たされる噺家と、その弟子たちのハートフル・コメディ。

    アマゾンの朝は早い…実験精神爆発の前衛落語。言葉が十三個しかない部族のお噺。

    三桁の母…「岸壁の母」のパロディ。背番号一桁を目指すリトルリーグの息子とその母の物語。

    寄席沈没…突如現れたミニ・ブラックホールに、寄席全てが吸い込まれる─。

    累ヶ淵SADAKO3000…豊志賀に憧れ、若い男を囲う女が巻き起こす恐怖愛憎劇。

    サイボーグ弟子…時は二〇五二年。医学の進歩により、まだまだ元気な百七歳の円丈は、三十年ぶりに弟子をとる。

    10倍レポーター…災害中継ニュース視聴率戦争の切り札、被害を倍以上に感じさせるレポーター投入!

    さすらい地蔵…お地蔵さんの祟りを恐れた男は、理不尽にも地蔵のご機嫌を取り続ける。

    幽霊物件コレクター…曰くつき物件には投資価値アリ! 心中、惨殺は更に付加価値高し!

    ブラック・ザウルス…大地真央、石野真子推しで揉める怪獣たちが、東京を破壊する。

    なんばん…無国籍料理もダイニングもトッピングも危険!? なかなか店を選べない義父と婿。

    夢地獄…ネタ下ろしの高座に、生きたザリガニを置いたことで知られる「実験落語」全盛期の作品。

    マタギの里…弟子の究斗出演のミュージカルを一門で総見。その後、「合唱付きサゲ」を創り上げる。

    現代怪談『ハンザキ』…迫りくる巨大オオサンショウウオの恐怖! 大財閥のお屋敷で起こる長篇怪奇譚。

    名古屋弁金明竹…大阪弁の言い立てを名古屋弁へ。『金明竹』バリエーションの元祖。

    新寿限無…円丈古典改作の人気演目。めでたい名前を付けるべく向かった先は、生物分子学の専門家!

    手紙無筆U.S.A.…奇妙なカタカナ言葉を話す兄キに、果たして英語のFAXは読めるのか。
  • 「愛の不時着」「賢い医師生活」「梨泰院クラス」「椿の花咲く頃」など、
    史上最高の豪華脚本家たちが推薦!

    あなたを支えてくれた、人生でいちばんの名セリフはなんですか?
    韓国ドラマの魅力のひとつはなんと言っても胸を打つセリフの数々。忙しく生きる私たちに新たな気づきを与えてくれたり癒やしてくれたりもする。そんな魅力がたっぷり詰まった、名セリフから読み解く、目から鱗の人生エッセイ。

    【名セリフから「読む」韓ドラ全42作品!】
    ずっと観てきた人も、これから観たい人も、
    ようこそ、人生が変わる、韓国ドラマの世界へ。
    ある日、ふと目にしたドラマのごく平凡なセリフが、小さなナイフのように飛んできて胸に刺さることがある。そのひと言に大の大人が声をあげてわんわん泣くこともあれば、わけもなく楽しくなってにこにこしている自分を発見したりもする。そんなときぼくたちは、自分でも気づかないうちに人生の栄養ドリンクを飲んでいるのだ。(「Prologue ドラマのセリフが胸を打つとき」より)
  • 江戸・明治時代を舞台にして古典落語を擬した新作落語である「擬古典」。
    その擬古典の具体的なつくり方を中心に、擬古典とはいったいどういうものか、
    いまなぜそれを取り上げるのか、を論じ、また現在、高座に掛けられている
    擬古典の名作の紹介や執筆に役立つ書籍も提示、そのほか、落語作家としての
    心構え、そもそも「落語作家は食えるのかどうか」という究極の問いへの答えまで
    ……著者がこれまで発表してきた落語の解説と速記とともに語りつくす。
    本書に登場する主な落語家さんは、立川談四楼、柳家一琴、立川談慶、柳家小せん、
    柳家小傳次、林家たけ平、春風亭三朝、桂夏丸、立川こはる、入船亭小辰、立川寸志、
    雷門音助、立川だん子(敬称略)。
    落語家さん、天狗連の方、落語会主催者の方、新作派はもちろん古典派の落語家さん、
    ファンの方も本書に興味がある人は多いはず。乞うご高覧ください!

    [目次]
    (第1章)落語の作り方・落語作家の心構え・擬古典とは何か。
    (第2章)井上作の落語のあらすじとサゲ、そのクスグリとポイントを解説。
    (第3章)井上の擬古典が口演された際の速記および加筆・修正したもの。
  • 1,870(税込)
    著:
    松垣透
    レーベル: ――
    出版社: 彩流社

    祝・古稀記念!
    「週休5日、働くのは週2日」——歌舞伎を愛し、映画を友とし、旅を楽しみ、
    酒を親友とし、温泉を味わい、競馬を嗜み、そして落語を極める。
    古稀を迎えたいま、「ブラック落語」には大いなる魅力がある。
    いま、聴いておかないと見ておかないとブラックの落語を語る資格がない。
    新型コロナ禍の取材でブラック曰く「禁酒令」のなか共に旅をし、同じものを食べ、
    酒を飲み、温泉につかり、同じ部屋で寝た。
    酔って口が滑らかになるだけでなく、本音を聴くことができた。
    もちろん驚かされる言葉が出た。まさにいま、ブラックの落語は確実に
    さらなる高みに向かっている。ブラックの何が変わったのか!?
    至近距離でときに少し距離を置き、快楽亭ブラックを見つめた。
    落語家・快楽亭ブラックとの濃密なる旅の始まり~始まり~!

    [目次]
    序幕 顔見世/第二幕 お白洲の場/第三幕 旅はまだ途中/
    第四幕 人生ついでに生きていたい/第五幕 気ままな人生の巻/
    終幕 「笑い」の構造
  • 愛が消えるとき、歌が生まれた。

    歌手、俳優、マジシャン、そして作家。多彩な才能を持つ荒木一郎が78歳にして四半世紀ぶりに送り出したのは、自らの代表曲「空に星があるように」を冠した大河青春小説である。60年代の映画・テレビ界を舞台に、荒木自身の彷徨する魂が躍動的な筆致で描かれる。
    吉永小百合、岩下志麻、十朱幸代、大原麗子・・・同時代を輝いた女優たちとの美しい思い出の数々にはじまり、伝説のジャズバー「ありんこ」での不思議な交遊録、名曲「空に星があるように」誕生の秘密、「日本春歌考」ほか映画出演秘話など逸話が続々と披露される。

    ――他人を哀れむという感情とか、思い出の一部みたいなものではない。まるで自分が彼女自身を体験しているみたいな、頭や体の中に彼女の感情を痛みとして感じ取っているようだった――本文より

    愛が消えるとき、歌が生まれた。

    これは荒木一郎の新たなる代表作である。
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    オードリー・ヘプバーンは永遠の美のアイコンであり、世代を超えて現在も人気が高い女優です。2023年は名作『ローマの休日』公開70周年、オードリー没後30年となります。女優としての歴史、ファッション、語録、すべての要素を、世界最高峰の写真家集団「マグナム」の写真を中心に構成した総特集本です。
  • 1,540(税込)
    その他:
    羽生結弦
    レーベル: ――
    出版社: ぴあ

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    ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。


    2015年刊『羽生結弦語録』に続くフォト&メッセージ集第二弾。
    進化へのさらなる挑戦、悔しさを超えた勝利への執念、王者としての孤独、
    応援してくれる人々への感謝、そして希望を力に変える思い……
    アスリートとして、人間として成長し続けることを目指す
    彼が語る「言葉」には、私たちの心が動される何かがあります。


    【 CONTENTS 】
    「進化への挑戦」
    「試練と成長」
    「悔しさを超えて」
    「五輪連覇」
    「希望を力に」
    「王者の闘い」
    「そして、明日へ」

    言葉/羽生結弦

    ※本書は2015-2016シーズンから2021-2022シーズンまでの
    記者会見・囲み取材・インタビューなどで語られた
    羽生結弦選手の言葉を厳選して収録した語録集です。
  • 巨匠・市川崑の“ルーツ”がここにある!夫人で名脚本家の和田夏十との唯一の共著が、新発掘資料を満載して60年ぶりに復活!

    『ビルマの竪琴』『おとうと』『東京オリンピック』『犬神家の一族』などの名作を放った巨匠・市川崑。夫人で、脚本家として名コンビを組んだ和田夏十。二人の唯一の共著で、当時の住所を題した「成城町271番地」(’62、白樺書房刊)は、長らく入手困難な“幻の名著”でしたが、刊行60周年を機に電子書籍で初復刊!(*1)

    [市川崑パート]は、尊敬するジャン・コクトーとの“架空対談”、名作の制作秘話、喜劇好き・シネマスコープ好き・舶来好きの心情吐露など、ユーモアと真摯な人間味が横溢するエッセイ、当時の最新作『黒い十人の女』の自筆絵コンテ・撮影カット図解など貴重な図版・写真を多数収録。[和田夏十パート]では、率直さと繊細さを併せ持つ和田氏のシナリオ創作法や家庭料理の苦労など、時代に先駆けた女性作家と主婦の両面を伺い知れます。
    オリーブグリーンと黒地のカバー、真紅の見返し、白地に青・緑文字の扉など、市川監督による美的装幀も再現(*2)。家族スナップ、宣伝ポスター(市川崑デザイン)、チラシ、直筆原稿などの新発掘資料を巻末に多数増補。ご長男・市川建美氏に当時の思い出を新規取材。まさに必読の一冊!

    ■市川崑=エンド・マーク/私は風当りが強い/『炎上』精算書/『鍵』の演出/『おとうと』の記録/舶来遵奉者/シネマスコープと僕/昭和二十年夏/四〇〇字シナリオ「結婚試験」/ヨーロッパ無声旅行/TVディレクターの主体性/他 和田夏十=主婦とシナリオ/舌の散歩/太陽族とその親たち/一本の線/他 ■和田夏十・著/谷川俊太郎・編「和田夏十の本」10月電書刊行予定 (*1)権利等の関係上、写真の一部、三島由紀夫氏の序文、和田氏の未完シナリオ「戦争への道」等再録されない箇所もあります。(*2)電子書籍で再現できない要素(本文の文字組み等)を除く。掲示のカバー画像は新デザインで、原本カバーは巻頭に再録。
  • THE ALFEEの人気ラジオ番組“終わらない夢”の書籍化 第3弾!

    2013年4月3日から放送が始まったTHE ALFEEのラジオ番組、"終わらない夢"(NHK FM)が本になりました!40年以上のキャリアを誇りながらも、いまだに精力的な活動を続ける桜井賢、坂崎幸之助、高見沢俊彦の3人が、"夢"をテーマに語り合う1時間のラジオ番組、"終わらない夢"。その第101回から第150回までを書籍化したのが、『終わらない夢 Vol.3』です。番組の名物コーナー、「夢にまつわるメッセージ」「THE ALFEEはじめて物語」「THE ALFEE目安箱」「THE ALFEE処方箋」などを選りすぐって掲載しています。

    また、Vol.3では「高見沢俊彦の終わらない"ウルトラ・フィギュア"Collection」と題して、高見沢俊彦お気に入りのフィギュアを貴重な撮り下ろし写真とともに大公開!スペシャルインタビューも併せてお届けします。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    あるひとつの俳句から生まれる新しい物語――。

    尾崎放哉の自由律俳句五〇句から
    発想し生まれた
    孤独を救う五〇編の散文と、
    六五句の自由律俳句を収録。

    帯文:金原瑞人[翻訳家]
    絶妙のゆるさ、あるようなないような緊張感。そのふたつを繋ぎ止めるリアリティ。これは、エッセイ、写真、俳句による三位一体の新ジャンルだ。
  • 容貌で人を判断してはいけない、というルッキズム批判というのがあり、そういうことを口にするのをためらう人やたしなめる人がいる。だが、いくら口で言うのをやめても、美貌ゆえに人気があるという現象は止めることができないではないか。それくらいなら、もっと美の範囲を広げるようにすべきではないか、というのが本書の趣旨である。
    ――「はじめに」より

    戦後日本最大の女優、近代日本最高の女性作家、演劇史に残る名場面を演じた女優、国民的漫画家、大人気歌手、記録的長寿番組となった人気ドラマの脚本家、女性版リンドバーグと呼ばれた飛行家…など、著者が気になって仕方がない158人の女性たちの「美」を論じる。

    【こんな「美」を紹介しています】
    ◆ 本当の大人にならなければわからない美しさ
    ◆ あの谷崎潤一郎が好きだったとくるとオーラが見える
    ◆ 人柄においてものすごく魅力的な人
    ◆ ブスだブスだと言われ続けた女優が、死んだあとで見せた美しい姿
    ◆ 眼鏡やサングラスをかけた姿は美しい
    ◆ 人柄の魅力が容姿に優る
    ◆ 薄幸な女を演じると味わいがある
    ◆ 笑っていたり突っ伏したりするのがかわいい
    ◆ 顎のしゃくれた顔で、ちゃんと「女」を表現していた女形 
    ◆ 少年時代に好きだった近所の女の子的なところがある
    ◆ 美とホラーは紙一重
    ◆ たとえようもない名著
    ◆ 若ければいいというものではない
    ◆ 顔は良くないがそこに味がある
    ◆ 私は、三谷幸喜には嫉妬している
    ◆ 二人で英国を旅するという夢のような話が舞いこんだ
    ◆ 私はつくづくお嬢さんが好きなのである
    ◆ この女と恋愛をしたらさぞ強烈なものになるだろうと思わせるものがあった
    ◆ エロティックな雰囲気を作り出す才能
    ◆ 演劇史に残る名場面
    ◆ 新聞広告に載った写真があまりに美しいので切り抜いてとっておいた
    ◆ へちゃな顔だちだったが、そこに愛嬌があって人気があった
    ◆ 桃色の鋼のような声
    ◆ かわいい同世代の少女として見ていた気持ちは残っている
    ◆ 美形ではなかったが笑顔に愛嬌があった
    ◆ エロティックな表情が実にすばらしかった
    ◆ 人々はその存在に心揺さぶられ、一挙手一投足が気になる
    ◆ 美とホラーは紙一重
    ◆ 清潔感が漂っていて好演ったらなかった
    ◆ 菩薩顔というか、フェロモンを放つ顔だち
    ◆ 実際に会うと魅力的な人だったのであろう
    ◆ 年をとってからも、どこかのお嬢さんとして育ったんじゃないかと思えるほどに気品の漂う人
    ◆ 何と言われてもすごい小説を書いた円地の勝ちだ
    ◆ ストーリーに傷のあるところがいい
    ◆ 「名器」の持ち主だった
    ◆ 二人の文化勲章受章者と結婚した女
    ◆ 顔だちはちょっと眼鏡美人
    ◆ サッパリした気性が好感を抱かせる人
    ◆ 私はどういうものかヌードになる人というのが好きである
    ◆ 女性版リンドバーグ
    ◆ 世界初の女性の航空事故での死亡者となった
    ◆ こんな美人だったのか、と世間を驚倒させたので、この逆転劇はなかなか気持ちがいい
    ◆ 思われている以上に面白い女優なのである
    ◆ 人々はその存在に心揺さぶられ、一挙手一投足が気になる
    ◆ 一本にのみ主演したあたりに、あたかも役が実在の人物のようなリアリティの源泉がある 
    ◆ 最初のほうだけでいいから「渡鬼」を観てごらんなさいと言いたくなる
  • 【ご注意】※この電子書籍は紙の本のイメージで作成されており、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。お手持ちの端末で立ち読みファイルをご確認いただくことをお勧めします。

    人間国宝、歌舞伎俳優、最期の日々に迫る。

    ●コロナ禍、名優が悟った「舞台でしか生きられない・・・」

    倒れる直前まで書き続けた連載エッセイ。
    数年先まで演じたい役があったという吉右衛門丈だが、
    老境の人生観、未来への金言が綴られていて、
    まるで我々への遺言かと思われるような話に胸が熱くなります。

    「生きていることは本当に本当に幸せで嬉しいことです」
    (2章 随筆より)


    ●舞台での圧倒的なオーラをカラーで堪能。芸談も!

    命がけで挑んだ晩年の舞台は圧巻。
    若い役者やファンに向けて語った貴重な芸談も見逃せません。


    ●描き溜めた役者絵、日日の絵の数々

    若い頃から描くことが日常だった吉右衛門丈。
    当たり役から、カレンダー裏に書き込んだラフ画、
    未完成の絵本など一挙公開。


    ●貴重な吉右衛門夫人インタビューも

    19才の時、ひと回りはなれた吉右衛門丈と結婚した知佐夫人。
    今まで表に出てこなかった夫人の、
    出会い、右も左もわからなかった歌舞伎世界、
    素顔の吉右衛門丈など、初めて語る内容が満載です。


    ●鬼平ファン必読。作家逢坂剛が特別寄稿

    「鬼平犯科帳」で吉右衛門ファンになったという方々にも!
    ぜひご一読ください。

    (底本 2022年8月発売作品)

    ※この作品はカラーです。
  • 14歳で奉公に出され、浪曲師に憧れ17歳で上京・入門、18歳で初舞台。巡業生活、子どもの死、夫のDV・離婚、53歳で再婚・死別、2022年満100歳に……。2022年10月に100歳になる現役の女性曲師が、自らの激動の人生と浪曲の魅力を語り尽くす。その元気の秘訣はいったいどこに? 個人視点の昭和・平成史としても読める一冊。
  • 「水曜どうでしょう」カメラ担当ディレクターの嬉野雅道さんによる日常エッセイ。日々の幸福を掬い上げる内容に、読めばあなたの心も楽になる……かもしれません! 付録には光文社新書をオマージュした特別冊子も収録。2020年に放送された番組の新作は、出演者の4人全員がロケにまったく手応えを感じていなかったのに、なぜおもしろくなったのか。その謎に探りながら、「水曜どうでしょう」の本質にも迫る!
  • 映画は「早送り」より「厳選」して見よ!

    サブスク時代、何から見たらいいのかわからない……。そんな現代にピッタリの映画ガイドが誕生!『気まぐれコンセプト』のホイチョイプロダクションズ・馬場康夫氏が超人気映画シリーズの「ベスト」を厳選!
    『男はつらいよ』ならこの1本!以下、『007』、『スター・ウォーズ』、「マーベル・シネマティック・ユニバース」、『名探偵コナン』、『ゴジラ』、「黒澤明監督作品」、「ピクサー・アニメ」、「オードリー・ヘップバーン作品」、『ハリー・ポッター』、「裕次郎とルリ子のムード・アクション」、『ロッキー』、「スピルバーグ監督作品」、「東野圭吾原作映画」、「21世紀のミュージカル映画」、「クリント・イーストウッド監督作品」、「DCコミックス映画化作品」、「山崎貴監督作品」、「高倉健任侠映画」、「角川映画」、「フランス映画」、「ジャッキー・チェン映画」、「若大将シリーズ」などなど。
    映画は「早送り」じゃなく「厳選」して見るものだ!
    『ビッグコミック』の人気連載に大幅加筆。時間がない現代人に贈る新感覚シネマガイド。

    (底本 2022年8月発行作品)
  • 後藤象二郎 、川添浩史、原智恵子…
    日本文化の世界進出に貢献した一族の末裔もまた、
    日本の音楽を世界に広めた男だった。

    YMOで社会現象を巻き起こし、
    ユーミン、吉田美奈子、ハイ・ファイ・セット、佐藤博など、
    いま、世界でシティポップとして評価される音楽を
    プロデュースしてきた著者がはじめて語る、破天荒な人生。

    革命的なこと、前衛的なこと――
    曾祖父は幕末の土佐、父は30年代のパリ、
    そして、末裔の象郎は60年代の グリニッジ・ヴィレッジと、
    80年代バブルと平成の日本を駆け抜けた。

    装画:木村英輝

    Praise for Shoro Kawazoe
    象郎には、正直、ナンニモしてもらったことがない。
    でも、何故かほっておけない奴だ。
    川添と聞くと、象ちゃんよりも、父上の川添のパパが蘇る。
    “ブラボー"
    1965年、日生劇場「オンディーヌ」初日。
    川添のパパは、誰よりも先に立ち上がり、喝采をくれた。
    1960年、飯倉キャンティの初日、象郎に引っぱっていかれた小娘に、当たり前に椅子を引いて、大人扱いをしてくれる、パパの本当の育ちのよさ。
    1964年、カンヌ映画祭、川添のパパの心配りで、飛行機から下りたばかりの“女優"に、大きな花束とフラッシュ。遊び気分が吹っとんだ。東洋から来た、名も無い女優に、喝をくれたのだ。
    「人類多しといえど、殊更に我に悪敵はなきものなり。恐れ憚ることなく、心事を丸出しにして飄々と応接すべし」
    この言葉のままに生きた、この父と子。
    他人と自分をくらべたりせず、心の底から、笑っていろと教えてくれた。
    それが川添家の血なのだろう。
    ――加賀まりこ(女優)

    川添さんはスパニッシュ・ギターのアーティストであり、同時に欧米スタイルのショービジネスを日本で展開し、YMOの世界ツアーを仕切った恩人でもあります。その頃の話はいつ聞いても面白く、感心してしまい、そういうことが詰まった本を待っていたので嬉しいことこの上ありません!
    ――細野晴臣(音楽家)

    出鱈目?
    それとも啓示?
    15歳の私も、六本木の街角で川添さんのマッドなヴァイブスに巻き込まれたひとりです。
    いつまでも、そんな存在でいてください。
    ――松任谷由実(シンガーソングライター)

    洋も和も、あらゆるアートに精通し、センスは抜群!
    いろいろあったが、なぜか憎めないやつ。
    こんな男とはそうそう出会えるもんじゃない。
    ――ミッキー・カーチス(歌手、俳優)

    超絶型破りなこのお方、転んでもただでは起きず、それが底の知れぬ水溜まりであったとしても、絶対にその手の中に世間があっと驚く宝物を掴んで起き上がる、言わずもがなのお方なのです。そのアドレナリンの量と記憶力は他に類を見ず、時代がどう変わろうと一切ブレない品格のある筋金入りの審美眼には、ただひたすら平伏するばかりだ。最後の本だなんて言わないで、「美しさ」の不可思議な成り立ちを、どうかその毒舌で語り続けていただきたい。こんなに極上で素敵な人とは、もう二度と廻り逢えないのだから!
    ――吉田美奈子(音楽家)

    川添さんと私の出会いは、学生から社会へと飛び出すのにいろいろと思案していた時期であり、まさに川添さんは私のその後の人生を決定づけた師匠であります。当時はまだその内容が広く理解されていませんでした「プロデュース」という仕事のイロハをお教えいただきました。その後アルファレコードの立ち上げやYMOに関われたのも川添さんのおかげです。私はYMO以後「デジタル」という分野に進み、現在はインターネットに関わる仕事についておりますが、今でも川添さんから学んだ「プロデュース術」とも言うべきナレッジは私の中で生きております。
    ――小尾一介(Google株式会社執行役員などを経て、クロスロケーションズ株式会社代表取締役社長)

    最後の東京のお坊ちゃんというイメージで僕たちは象ちゃんを見ていました。
    やんちゃな一面、教養もあり、音楽プロデューサーとしてのクリエイティブの能力はすごく高い。二人で仕事をしたのは空間プロデューサーという言葉がバズワードになっていたバブル時代に、私がプロデュースしたビアホール。象ちゃんにはホールの中のレストランのプロデューサーをお願いしました。この本は戦後からバブル時代の記録としても面白い。キャンティというサロンを通して、ロバート・キャパや、ピエール・カルダンなど、グローバルで豊富な人脈が象ちゃんという才能につながっていきます。そしてなによりも象ちゃんは最高に楽しい遊び仲間です。
    ――坂井直樹(コンセプター)

    1968年の東京で誰よりも欧米の音楽、アート、ファッション、エンターティンメント、フォトグラフィーに関して、生のグローバルネットワークを持っていたのは、川添象郎さんです。象ちゃんに紹介された未来学者、思想家、哲学者、歴史哲学者である仲小路彰さんは、僕の人生の指針を示してくれました。
    ――シー・ユー・チェン(CIA Inc. Piii Founder & Executive Chairman)

    この本に書かれているショウちゃんの若い頃のハリウッドやラスベガス、グリニッジ・ヴィレッジやマドリードなどでの修業時代の話は本当に面白い。海外でこんな経験をしてきた日本人はあまりいないと思う。この本を読むとその修業が後のYMOの成功をはじめ数々のプロデュ―ス作品の成功に大きく役立っていることがわかる。
    僕がキャンティに行くようになった1960年代はじめ、ショウちゃんはグリニッジ・ヴィレッジでフラメンコ・ギターに熱中していた。時折弟の光郎に手紙を書いて様子を知らせていたのだが僕はキャンティでその手紙の一つを義母のタンタンやみっちゃんと一緒に読んだことがある。本書にでてくるグリニッジ・ヴィレッジの暮らしのことが書いてあった。その頃のショウちゃんは読書家でドス・パソスの『U.S.A.』なんかを読んでいてその感想や時間と空間をどう考えるかなどという哲学的な事も書いてあったことを思い出す。ショウちゃんが一生の締めくくりに本を出すことができて僕もうれしい。
    ――村井邦彦(音楽家)
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    *この電子書籍に対応した動画はすべてYouTubeでご覧いただけます。


    超絶ギタリストKelly SIMONZの名著、完全復活!超基本的なことからスタートし、無理なくスキルアップ!!

    世界最高峰の超絶ギタリストのレッスンが、110分にも及ぶ動画とともに学べる教材! 本書は、著者Kelly SIMONZ渾身の1冊、『頭でイメージした音をギターで表現できる本』の完全復活版なので、クオリティも世界最高峰。また今回、動画はYouTubeで視聴できるようになり、使い勝手もUP!内容は、弾きやすいフォームや、安定したリズムの取り方など超基本的なことからスタート。そして、最終的には、著者の真骨頂とも言える流麗なテクニカル・プレイのレクチャーとなっています。つまり、初心者、中上級者などのレベルに関係なく、自身のプレイの見直し・再構築し、最終的にはレベルアップまで導く教材となっているのです。ギタリストのバイブルと呼べる本書をぜひお手元に!

    【CONTENTS】
    ■第1章 基礎スキル養成講座
    ◎Lesson 1 正確な演奏ができる基本フォームとは?
    ◎Lesson 2 安定感と音抜けが良いストローク法を学ぼう
    ◎Lesson 3 リズムの正しい捉え方と練習法を身につけよう
    ◎Lesson 4 左手が滑らかに動かせる正しいフォームを覚えよう
    ◎Lesson 5 両手の動きを確実にシンクロさせよう

    ■第2章 速弾き養成講座
    ◎Lesson 6 高速かつ滑らかなピッキング法を覚えよう
    ◎Lesson 7 両手の正しい動きを覚えてスウィープのコツを掴もう
    ◎Lesson 8 スムーズで迫力のあるエコノミーを覚えよう
    ◎Lesson 9 正確なスキッピングを確実に身につけよう
    ◎Lesson 10 流れるようなサウンドで高速プレイを演奏しよう
    ◎Lesson 11 超速プレイをクリアに弾くための秘訣とは?

    ■第3章 表現力養成講座
    ◎Lesson 12 正しいペンタの使い方を指と頭に覚え込ませよう
    ◎Lesson 13 ピッキングだけで音質や歪みの量を変えよう
    ◎Lesson 14 ソロを泣かせるためのテクニックを学ぼう
    ◎Lesson 15 メロディアスなプレイを実現するスキルを養おう
    ◎Lesson 16 グルーヴ感を向上させる知識と技法を習得しよう
    ◎Lesson 17 良い音を生み出すためのサウンド・メイク術とは?
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    「映画を作るというのは、混沌を整頓しようとしながら、同時に新しい混沌を生み出してしまうことなのです」

    ポップかつシニカル、そして大胆な脚本。キャッチーな色彩とディテールで構築されたセットや小道具の数々。精巧な構図とカメラ移動で生み出されるマジカルな空間演出。そしてひとクセもふたクセもありながら誰もが愛さずにはいられない登場人物たち……。日本国内のみならず世界中に熱狂的な信者を持つウェス・アンダーソン。この一人の芸術家をめぐり、最新作『フレンチ・ディスパッチ』を含むその全てを総括する評伝がついに刊行!

    長編デビュー作『アンソニーのハッピー・モーテル』から『フレンチ・ディスパッチ』まで、素晴らしくも困惑に満ち、個性的かつ一点の汚れもないような10本の映画たちを監督したウェス・アンダーソン 。監督作品のその優れた作家性のみならず、ファッション、音楽、美術、など彼の作品をとりまくディテールは多くの人を魅了する。

    本書では、長編監督作はもちろん、『ホテル・シュヴァリエ』『カステロ・カヴァルカンティ』といった短編全作をカバーし、さらには監督が影響を受けた人物や映画作品、プライベートな交友関係についても紹介。あますことなくウェス・アンダーソンの「人生」を詰め込んだ1 冊となっている。

    我々がウェス・アンダーソンの作品に絶妙な親しみやすさを感じるのは、他の誰の映画とも違うというセンスの集積に他ならない。 コーデュロイのスーツやABC順に整頓された本棚、アート映画へのオマージュからアナグマに扮したビル・マーレイに至るまで、彼の映画は彼自身の人生の、そして人格の延長なのだ。
    各作品の原点をたどり、インスピレーションの源を探り、どのような過程を経て作品が生まれているのか。多くの美しい場面写真やオフショットとともに、その知られざる神秘を紐解いていく。
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    「僕はずっと信じてきた。アイデアと映像の創作によって、ファンタジーたる何かを真実にすることができるんだってね」 ――― 本文より

    現代映画界で異彩を放ち続ける鬼才ギレルモ・デル・トロ。
    最新作『ナイトメア・アリー』『ギレルモ・デル・トロのピノッキオ』に至るまでの、人生と未完の映画を含むすべての作品を解き明かす決定的評伝!

    モンスターや魔術を偏愛した幼少期、デル・トロはH・P・ラヴクラフトの小説やルイス・ブニュエルの映画、『ウルトラマン』などの日本の作品に胸をときめかせながら成長した。弱冠23歳にしてアルフレッド・ヒッチコックについての大著を出版。長編監督作『クロノス』で華々しくデビューした後、『パンズ・ラビリンス』『パシフィック・リム』『シェイプ・オブ・ウォーター』などでの成功を経て、現代を代表する映画作家の一人となる。

    本書では、彼の生い立ちから現在に至るまでの軌跡を網羅的に紹介。長編監督作すべての制作背景やテーマ、俳優やスタッフとの協働の様子がまとめられており、デル・トロ本人の発言から影響を受けた作品や制作秘話を愉しむことができる。資料に基づいた詳細な考察は、コアなファンに新しい発見をもたらすだけでなく、これから作品に親しむ人にとっても入門書として打ってつけの内容となっている。

    膨大な知識量を誇り、尽きることのない情熱を燃やし続けるデル・トロは、魔術師でありオタクというほかに類を見ない存在だ 。ホラー、おとぎ話、SF、ゴシック・ロマンス、スーパーヒーロー、ストップモーションアニメーション、フィルムノワールといったジャンルを縦横無尽に駆け巡り、独創的な世界を作り上げていく彼の並外れた想像力の扉が日本の読者に向けて開かれる!

    ★豊富なスチール写真に加え、メイキングカットやオフショット、さらには影響を与えた諸作品の資料(スチール、本国のポスター)をフルカラーで多数掲載
    ★映画監督としてだけではなく、小説家、プロデューサーとしての側面についても解説
    ★映画化を夢見続ける『フランケンシュタイン』、撮影までたどり着けなかった『狂気の山脈にて』など多数の未完プロジェクトを詳細に解説
    ★盟友アルフォンソ・キュアロン 、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥとの共同作業について詳述
  • シリーズ5冊
    1,4301,540(税込)
    著:
    奥山景布子
    監修:
    古今亭菊之丞
    レーベル: ――
    出版社: 二見書房

    執念いヤツらめ
    一人の人間が堕ちてゆく 死出の旅

    圓朝の大作を濃厚に煮つめ、小説へと昇華した作品である/古今亭菊之丞

    ――この後女房を持てば 七人まではきっととり殺すからそう思え。
    父を旗本に殺されたまま解決もできず、妹も奉公先で惨殺されてしまったお志賀。それから十七年、音曲の師匠豊志賀として生きてきた。稽古はにぎわっていたが、子ほども歳の離れた新吉と男女の仲になり、あまりの入れ揚げぶりに弟子たちも次第に離れていってしまう。そんな中でも通い続けていたお久に嫉妬したためか、顔に腫物ができてしまう。悪化する腫物とともに憎悪ももつのらせ、ついには呪詛の言葉を遺して死んでしまう。新吉は恐れおののきながらお久と下総に駆け落ちをするのだが――

    松浦シオリ・装画

    名作落語にあらたな命を吹き込む、シリーズ第一弾!
    古典落語の大名跡・三遊亭圓朝が創作した代表的作品のひとつ『真景累ヶ淵』を、時代小説の名手奥山景布子が小説化。人間の業の深さ、血縁と因縁が複雑に絡み合った愛憎劇を、時代小説として再編。人物関係図、解題を付す。本作には古今亭菊之丞が監修を行う。
  • 令和時代の新進気鋭の落語家新世代、五代目圓楽一門会の期待の星“三遊亭兼好”の自主興行独演会を2009年から12年に亘って取材した記録録音から、爆笑の時事ネタ・オープニングトークを厳選して、活字化。独演会では毎度パンフレットに近況報告のイラストを寄稿する筆達者の噺家でもあるので、イラストふんだんに使用して、ビジュアル的にも賑やかで楽しいまくら書籍を目指します。
    三遊亭兼好の噺家としての特徴は、TVやネット等の媒体での露出は他の落語家同様控えめであるが、抜群の笑いを取る話芸の才能と、社会の時事ネタを笑いにかえる視線の面白さをベースに、二つ目時代から『五代目圓楽一門会』という弱小団体の所属であることを逆手にとって、自主興行の独演会を月一開催して、自らの手で贔屓の客を増やしていった。今では、自主興行の独演会のチケットはまず手に入らない存在で、会場販売のCDなどは一興行で10万円を超える売り上げを誇っている。
  • 伝説的傑作『戦メリ』の誕生に至る道は、まさに“戦場”だった。
    1970年代、新たな映画作りへと挑む巨匠・大島渚監督が、『愛のコリーダ』を経て『戦メリ』を完成させるまでの長く激しい戦いをスリリングに描破した、著者渾身の一冊!


    本年(2022年)に生誕90年を迎える世界的巨匠、映画監督・大島渚監督。その代表作の一つが、“戦メリ”の愛称とともに、幅広い年齢層から熱烈に愛されるレジェンド的傑作『戦場のメリークリスマス』(1983)。
    デヴィッド・ボウイ、坂本龍一、トム・コンティ、ビートたけしという異色の顔ぶれによる豪華競演、オール海外ロケによる国際的スケールで製作された同作品は、カンヌ国際映画祭をはじめ世界中で賞讃され、各国で大ヒットを記録。まもなく公開から40年を迎え、今なお輝きを失わないこの奇跡の映画は、どんな経緯で企画され、どのようにして作られたのか……?
    「映画評論・入門!」「映画『東京オリンピック』1964」などの書籍執筆や、映画雑誌各誌で活躍する気鋭の映画評論家・吉田伊知郎(別筆名・モルモット吉田)が、web『CINEMORE』で大きな反響を呼んだ記事を大幅に加筆・新構成し、当時の時代背景と現在の視点を交差させながら描破。スリリングでエキサイティング、読み始めたらとまらない、まさに必読の一冊です。

    本書の概要=
    ●序 敗戦の少年:12歳で敗戦を迎えた大島渚の映画には、“少年“と、戦争の傷が癒えぬ者たちが繰り返し登場する。大島渚にとって戦争とは?
    ●第1章 異人たちとの戦争:集団の中に〈異人〉が混入することで躍動する大島映画。初期作から『戦メリ』に至る系譜をたどる。
    ●第2章 怒りの時代:1960年、騒然とした世相の中で突如上映中止となった初期代表作『日本の夜と霧』ほか、大島の怒れる時代と作家的成長を振り返る。
    ●第3章 やさしさの時代:1970年代、女性へのまなざしを深めつつ、新たな映画作りを模索する大島の、未映画化作品や、海外資本での『愛のコリーダ』の製作過程を探る。
    ●第4章 抱擁の大地:『愛の亡霊』でカンヌ映画祭監督賞を受賞した大島。東映の『日本の黒幕』降板騒動後、『戦メリ』の企画に出会い、映画化へと踏み出す。
    ●第5章 映画に落ちてきた男:SF映画『地球に落ちてきた男』ほか、スーパースター、デヴィッド・ボウイの際立つ個性と人柄、そして『戦メリ』との親和性を論稿する。
    ●第6章 I am The Most Happy Man in The World:資金難、キャスティングなど数々の困難を乗りこえ、慌ただしく進む『戦メリ』の準備過程。
    ●第7章 「戦メリ」戦後秘話:撮影前に行方不明となったスタッフの問題、カンヌ映画祭での大盛況と落選、そして興行的大ヒット。公開後の喧騒と、次回作への歩み。
    ●結び:リバイバル上映(2021年)の大ヒットを経て、混迷と戦火の時代に、新たな視点で見つめ直す『戦メリ』の真価。
    ※上記は2022年5月時点での予定であり、多少変更になる場合もあります。
  • 本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。
    戦後、沖縄タイムス社が始めた芸能復興運動に積極的に協力し、女性舞踊家の草分けとして活躍した真境名佳子師の琉舞に生きた生涯をまとめた一冊。
  • 本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。
    太鼓奏者で「組踊」初の人間国宝となった故島袋光史師匠。沖縄の古典芸能における太鼓の演奏法を体系化する一方、琉球芸能に使われる小道具の制作にも尽力した師匠の、人と仕事の芸能史的意義が再認識できる一冊。
  • 本作品は出版社「沖縄タイムス」で配信されていたタイトルを再配信しております。重複購入にお気をつけください。
    1972年に出版された著作を大幅に加筆、復刻したもので、沖縄各地の祭祀(さいし)と芸能を紹介した好著。
  • 1,540(税込)
    著:
    三田寛子
    レーベル: ――

    中村橋之助と、その息子3人の4人が同時襲名する中村家。その歌舞伎役者一家と成駒屋を妻として支えてきたのは、今も芸能界で活躍中の著者、三田寛子だ。「梨園の妻」といえば苦労人のイメージが強い。自らは一線を引いて家のために尽くす女性がほとんどである。そんな中、芸能人として休まず活躍を続けながら、母として、妻として走り続けられた原動力、秘訣は何か? 50歳を迎え、結婚25周年、4人同時襲名という節目の年に、半生を語った
  • 1,430(税込)
    著者:
    藤井青銅
    レーベル: ――

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    時代を彩る才能と仕事する現役ベテラン放送作家による悩まないための処世術! 伊集院光、ウッチャンナンチャン、いっこく堂、オードリー……時代を彩る多くの才能を見出し、ブレイクのきっかけを作った放送作家が綴るビジネスエッセイ。仕事で得た処世術、ノウハウやコツはもちろん、著者が考えてきたこと、発見してきたこと、文芸・芸能・放送のこと、80年代バブルから現在に至るまでの心躍る業界クロニクルにもなっている。特にラジオ好きなビジネスマンにお勧め!!
  • 2,200(税込)
    著:
    広瀬和生
    画:
    三遊亭兼好
    レーベル: ――
    出版社: 竹書房

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    2017年から2021年9月まで週刊ポスト(小学館)で連載していた人気落語評論家の広瀬和生氏のコラムの単行本化企画。
    題字・イラストは、人気落語家の三遊亭兼好。
    広瀬氏の持論である「落語は、常に今が旬のエンターテイメント」というテーマにのっとって、晩年の柳家小三治師等の大御所から、話題の若手真打までを幅広く紹介。落語家だけではなく『シブラク』のキュレーターであるサンキュータツオ氏など、落語関係の著名人も紹介している。
  • ※電子書籍版には、表紙画像や中吊り画像に掲載されている一部の記事、画像、広告、付録が含まれていない、または一部の画像が修正されている場合がありますので、内容をご確認の上、お楽しみください。


    音楽プロデューサー/DJのトーフビーツ初の著書
    『トーフビーツの難聴日記』
    4年ぶりのニューアルバムと同日、5月18日発売!

    本業の音楽家としての活動のみならず、雑誌やウェブ媒体等での執筆も高い評価を得ているトーフビーツ。2018年に患った突発性難聴をきっかけに書き始めた日記は、これまでに30万字を超えるボリュームに。コロナ禍での活動制限、生まれ育った神戸をついに離れ上京、さらには結婚など、図らずもこの間に公私ともに起こった、さまざまな出来事を綴った約3年半の記録になります。同時に、彼の日々の悩みや暮らし、そして仕事や人生の考え方など、ファンならずとも興味深い内容となっています。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
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