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『ビジネス、社会、文藝春秋(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • シリコンバレーの天才たちが希求する「1%のマイノリティだけの世界」
    そこは楽園か、ディストピアか?

    アメリカのIT企業家の資産総額は上位10数名だけで1兆ドルを超え、日本のGDPの25%にも達する。いまや国家に匹敵する莫大な富と強力なテクノロジーを独占する彼らは、「究極の自由」が約束された社会――既存の国家も民主主義も超越した、数学的に正しい統治――の実現を待ち望んでいる。
    いわば「ハイテク自由至上主義」と呼べる哲学を信奉する彼らによって、今後の世界がどう変わりうるのか?

    ハイテク分野で活躍する天才には、極端にシステム化された知能をもつ「ハイパー・システマイザー」が多い。彼らはきわめて高い数学的・論理的能力に恵まれているが、認知的共感力に乏しい。それゆえ、幼少時代に周囲になじめず、世界を敵対的なものだと捉えるようになってしまう。イノベーションで驚異的な能力を発揮する一方、他者への痛みを理解しない。テスラのイーロン・マスク、ペイパルの創業者のピーター・ティールなどはその代表格といえる。
    社会とのアイデンティティ融合ができない彼らは、「テクノ・リバタリアニズム」を信奉するようになる。自由原理主義(リバタリアニズム)を、シリコンバレーで勃興するハイテクによって実現しようという思想である。

    「この惑星上の約40~50億の人間は、去るべき運命にあります。暗号法は、残りの1%のための安全な世界を作り出そうとしているんです」(ティモシー・メイ)
    ――とてつもない富を獲得した、とてつもなく賢い人々は、いったいこの世界をどう変えようとしているのか? 衝撃の未来像が本書で明かされる。
  • 「AIテクノロジーがいつどのように実現するか分かる」――マイクロソフトCEO サティア・ナデラ絶賛!

    「唯一無二の魅力に満ちた一冊」――ベストセラーSF『三体』作者 劉慈欣推薦!

    「年間ベストブック」3冠達成!〈ウォールストリートジャーナル〉〈ワシントンポスト〉〈フィナンシャルタイムズ〉

    Amason US のベストノンフィクションにピックアップ!(976レビュー4.4★)
    全米ベストセラーにして「未来予測本の決定版」が遂に日本上陸!

    ・元GAFAトップの人工知能学者が最先端テクノロジー解説
    ・鬼才のSF作家がストーリーで見事にビジュアライズ

    【最高のストーリー+AI技術解説で描く「20年後の私たちの世界」】
    ・AI保険が個人生活を深層学習、恋愛相手まで決める
    ・パンデミック対応でAI医療が発達。非接触型社会へ
    ・完全自動運転とスマートシティ。移行期の課題とは
    ・没入型V Rがエンタメを一変。東京がメタバース聖地に
    ・バーチャルAI教師が子どもを教育。才能を開花させる
    ・量子コンピュータが発達。AI兵器が人類存亡の危機を招く
    ・幸福の定義が変わり、経済モデルは全く新しくなる

    われわれはA Iに降伏するのか? それとも、AIでよき未来をつくるのか?

    深層学習、未来予測、自然言語処理、AI教育、ディープフェイク、自動運転、VR/AR/MR、メタバース、量子コンピュータ、仮想通貨、ブロックチェーン、AI兵器、幸福感、消える職業・生まれる職業、ベーシックインカムなど、本書一冊ですベてを網羅。

    ビジネスパーソンの生き残りに必携の「SF的ビジネス教養書」が誕生!
  • 政府は2003年から、政治家や企業の経営層・管理職など
    指導的立場における女性の比率を30%にする
    「202030(にーまるにーまるさんまる)」という目標を掲げていたが、
    2020年になってもその目標は一向に達成されず、あっさりと達成時期は
    「2020年代のできるだけ早い時期に」と延期された。

    ジェンダーギャップが解消するどころか、
    日本企業に根強く残るのはなぜか?
    なぜ他国と比較して日本の女性登用はこれほどに進まないのか。
    グローバル企業を目指す中で、業界の中での生き残りをかけて、
    そしてコロナ禍でのリモートワーク普及の追い風を受けて――
    本気で変わり始めた日本型企業。

    メルカリ、NTTコミュニケーションズ、富士通、丸紅、キリン、城崎温泉の豊岡市――。
    「失われたジェンダー30年」を取り戻そうとする
    奮闘と変化の過程を、自身の取材を交え、豊富な取材で描き出す。
  • アメリカの働く女性たちから、共感の声が殺到!
    ガネット社元CCO、ジョアン・リップマンによる「男女が平等に働くための最高のガイド本」

    グーグルはじめ、先進的なアメリカ企業は“女性に対する無意識の偏見”に気づいて是正する試みを、会社を挙げて行なっている。
    女性がオフィスで実力を発揮するには、結局、どうすればよいのか?
    心理学、脳科学、データサイエンスなどからの最新知見を盛り込んだ“絶対に効く12カ条”。

    □“話をさえぎる人”の話をさえぎろう
    □女性は“すみません”と謝る必要はない
    □男性は女性の代わりに決断してはいけない
    □女性をどんどん昇給・昇進させるべき ……ほか

    エビデンスに基づくコツを使って「自分らしさ」を取り戻そう。
    男女が一緒に働くために、女性が(そして男性も)知っておくべきことが満載!
  • 電子書籍版では書き下ろしのまえがきを収録!

    「あるある」「上層部に読ませたい」「励まされた」など30代、40代の共感の声多数。
    うまくいかない、おかしい、腹が立つ。仕事、会社、人生、社会でズレているのは自分?それとも…。
    文春オンラインの人気著者による、時代と自分のズレを認識し希望に変えるための必読書!

    ●おもな目次
    【第1章】 仕事観のズレ
    ・部下がついてこない人の「失敗の本質」
    ・頭のいい人たちが集まっているはずの組織がやる、馬鹿なこと
    【第2章】 人生観のズレ
    ・休むのが下手で、頑張れば上手くいくと思い込み過ぎ
    ・この時代「人生のデザイン」なんて、できるのか
    【第3章】 企業観のズレ
    ・若者に、いまの年寄りの人生アドバイスは役に立たない
    ・「人工知能が採用面接で人間を見抜く時代」の欺瞞と憂鬱
    【第4章】 世代観のズレ
    ・育児に労働に疲れ果てる女性と、所得が低いと馬鹿にされる男性
    ・通勤ラッシュの赤ちゃん「日本は育児に冷たい」の妥当性
    【第5章】 結婚観のズレ
    ・「絶対に成功しない婚活」×「必ず結果を出す正しい努力」
    ・「わたし、肉食だから」と自称する女の人について
    【第6章】 時代観のズレ
    ・オタクがオタクでなくなるとき
    ・無い才能の、見切り方
  • 1999年のラスベガス。ソニーは絶頂期にあるように見えた。しかし、舞台上でCEOの出井伸之がお披露目した「ウォークマン」の次世代商品は、2つの部門がそれぞれ別個に開発した、2つの互換性のない商品だった。それはソニーの後の凋落を予告するものだった。
    世界の金融システムがメルトダウンし、デジタル版ウォークマンの覇権をめぐる戦いでソニーがアップルに完敗し、ニューヨーク市役所が効率的に市民サービスを提供できない背景には、共通の原因がある。それは何か――。謎かけのようなこの問いに、文化人類学者という特異な経歴を持つ、FT紙きってのジャーナリストが挑む。
    企業であれ自治体であれ、あらゆる組織は「サイロ化」という罠に陥りがちである。分業化したそれぞれの部門が、それぞれの持つ情報や技術を部署の中だけでとどめてしまい、隣の部署とのあいだに壁を作ってしまう。日本語では「タコツボ化」と呼ばれるこの現象は、どんな組織でも普遍的に存在する。
    経済学的な観点からすれば、身内での競争を生むような「サイロ」は無駄であるから、トップが「サイロ撲滅」の掛け声をかければ解決に向かう、と思いがちだ。ソニーの新しい経営者・ストリンガーも最初はそう考えた。しかし、彼は失敗した。壁は極めて強固で、一度できたサイロは容易には壊れない。
    文化人類学者の視点を持つ著者は、「サイロ」が出来るのは人間に普遍な原因がある、と説く。人間に求められる技術が高度で専門的になればなるほど、サイロはむしろ必要とされるからだ。
    人間は必ずサイロを作る、ならば、その利点を活用しつつ、その弊害を軽減する方法を探ろうとする画期的な論考が、本書である。
  • ファイナンスとテクノロジーを合わせた造語フィンテック。このフィンテックの活用によっていま金融ビジネスが根底から変わろうとしている。フィンテックの発展は、今後の日本を含め、世界の金融をどのように変えていくのか。※「文藝春秋オピニオン2018年の論点」掲載記事を再編集して電子書籍化。
  • 日本企業がおこなっている新卒一括採用は悪なのか?  この一冊ですべてが分かる。

    「お祈りメール」という言葉をご存知ですか。就職活動生に対して企業が不採用を告げるとき、
    メールの末尾に、「今後のご活躍を“お祈り”しております」と、慇懃な定型文を付けること
    から付いた、不採用通知の“愛称”です。
    なかには何百回も“お祈り”されてしまい、人格を傷つけられたと思ってしまう学生も。

    そもそも、「新卒一括採用」というのは世界では珍しい形態です。
    なぜこの仕組みは成立したのか? 企業はなぜ日本型雇用に拘るのか? 
    欧米のようにサービス残業の無いジョブ型社会にすれば良いんじゃないか?
     ――色々な声が聞こえます。果たして問題の核心とはなんなのでしょうか。
    本書では歴史を振り返り、データをみて、海外と比較をした上で「採用問題」を解き明かします。

    著者はドラマにもなったマンガ、三田紀房「エンゼルバンク ドラゴン桜外伝」に登場する
    「雇用のカリスマ・海老沢康生」のモデル、海老原嗣生氏。
    本作では新卒採用に焦点を絞って分析し、ついには大学改革まで視野を広げた決定版!
    豊富な図版と平易な語り口で、難しいテーマが、この一冊でマル分かりです。
  • 日本は、この巨大な隣国といかなる向き合い方をすべきか。習近平独裁体制が確立され、政治的にも経済的にも膨張を続ける中国。巨大商社のトップから、中国大使へと転じた著者が、これからの日中関係を真率に論じる。中国バブルは弾けるのか? 習近平が掲げる「中華民族の夢」とは? 日本企業は中国へ進出しても大丈夫なのか? そして、少子高齢化の進む日本の生きる道とは。刊行時、大きな話題となった『北京烈日』にオリジナルの最終章を加えた決定版。

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