『社会、心理学(実用、新書)』の電子書籍一覧
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実行した人にとっては最善で唯一の選択だったとしても、その死によって終結するものはごくわずかで、実際には死から始まっていくことのほうがはるかに大きい。のこされた人は、深い悲しみと終わりがない問いの前に立たされる。自死は、その人と関わりがあった周辺の人たちの人生に多大な変化を生じさせていく。「死」は、始まりである。
愛する人を失った場合、その直後の苦しみは時間の経過によって変化していくのだろうか。本書は、胸底の奥深くにしまい込まれて表層に現れにくい、表現することがためらわれる深い悲しみとともに生きる人たちの軌跡を、その証言を中心にまとめる。
死別による悲しみは、個人の生き方を根底から覆してしまう体験だが、社会のなかにある偏見や差別を感じながらも、どのように「きょう」を生きて死別という不条理を抱えながら「生」を紡いでいるのか――。
いま/このとき、その悲しみとともに日々を送っている自死遺族の証言の記録である。 -
彼や夫の本当の気持ち、浮気相手に勝つ方法、
浮気グセを治すコツなど、貴女の知りたいことがここにあります。
彼、夫の浮気をやめさせるために貴女がとるべき31の方法。
彼と一緒にいたい、彼と一緒にいる幸せをさらに大きくしたい貴女へ届けたい1冊。
実際に彼氏や夫の浮気に悩んでいる方だけでなく、
これから2人が浮気問題に悩むことなく幸せに過ごしてくためのヒント満載。
「幸せになってほしい」という著者の思いがふんだんに詰まった本書は、
同じシリーズの『彼と復縁したい貴女へ』『彼からのメールが減った貴女へ』同様、
たくさんの女性、そしてその相手である「彼」を幸せに導くことでしょう。
■著者のコメント
男性の浮気は一時的な病気のようなもの。
この病気は治せます。大丈夫です。
そのことを信じて、対策さえとれば、彼は貴女の元に戻ります。
今はつらいかもしれません。
でも、貴女のすぐその目の前に、幸せの芽は出ています。
浮気問題は、人に相談しにくいものです。
一人でずっと悩み続けているという女性に、何人も会いました。
なかには、相談できる相手がいないという女性もいました。
だから、「本」という形で皆さんを応援することにしました。
本書を手にすることで、貴女は、大きな一歩を踏み出すことができます。
彼と一緒にいる幸せをさらに大きくするために、そして安定させるために。
彼の浮気、一緒に何とかしましょう。
大丈夫、絶対幸せになれますから。
大きな幸せを取り戻したとき、どんな努力をされたか、ぜひ教えてください。
貴女に“幸せになった過程”を教えてもらえるのを、楽しみにしています。
■目次
1 彼が浮気をするには「理由」がある
男性が浮気をする理由
浮気をしない男性には理由がない
ほか
2 浮気に悩む女性が間違えやすいこと
浮気対策がうまくいく人、いかない人の違い
彼の浮気を知ってしまったとき
ほか
3 浮気を防ぐために貴女がすべき8つのこと
浮気をやめてもらうための彼へのアプローチ
浮気しているかどうかをチェック!
ほか
4 浮気で傷ついた貴女の心の処方箋
貴女自身の心の傷を癒す
仕返しをしてもいい?
ほか
5 貴女と彼が幸せになるために
幸せのカギは「新たに関係を築くこと」
いつか笑える日がくる
ほか
■著者 織田隼人(オダハヤト)
心理コーディネーター。「性差の心理の違い」についての解説を専門し、執筆、講演を中心に活動。
『やっぱり彼と復縁したい貴女へ』『愛でセックスを買う男・セックスで愛を買う女』
『モテる出会い』『モテるデート』(以上、あさ出版)、など、ベスト・ロングセラー多数。
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
2016年春、東京で「ひきこもり女子会」が開かれた。訪れたのは、「介護離職を機に家から出られなくなってしまった」「男性のいる場に行くのが怖い」という、ひきこもりの女性たちだ。「主婦」や「家事手伝い」に分類されてきた、「見えないひきこもり」が可視化された瞬間だった。ひきこもりには女性も性的少数者もいるし、困窮する人も、本当は働きたい人もいる。そして、それぞれに生きづらさを抱えている。ひきこもり当事者の著者が、「ひきこもり1686人調査」と自身の体験をもとに、ひきこもりの真実を伝える。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
熟達したPSWは実務の中で何に着目し、何を拾い上げ、どのような考えでどう行動するのか。こうした実践者の「思考過程」に焦点を当て、実務を解説するシリーズ。第1巻は「ソーシャルワークプロセス」。クライエントとの出会いや膠着状態、電話応対等の思考過程を詳述する。 -
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発達が気になる子は認知の偏りに端を発し、暴言や暴力行為に発展する場合がある。本書は認知行動療法を応用して、「認知の歪み」を理解し、感情に働きかけ、適切な行動へと導く13の技法を解説。学校の構造化を活用しながら、教員として支援できる方法論を具体的に伝える。 -
なぜみずからの性別に違和感をいだくのか?どのようにして、割り当てられた性別とは異なる性同一性を形成していくのか?「ある性別として生きる」とはどういうことなのか考えてみたい、すべての人におくる一冊。
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なぜ男性の不妊は語り得ないのか。その背景に何があるのか。男性本人とそのパートナー、さらには泌尿器科医へのインタビューで得た当事者の語りをもとに考察。男性不妊を「妻の問題」として、男性個人にとっての身体の問題としてではなく、「夫婦関係の問題」として捉え直し、いまだ根強い「不妊は女性の問題」というジェンダー・バイアスに楔を打ち込む。 -
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新型コロナウイルスの騒ぎから数十年後、中国の欧米諸国への劣等感という現実から生まれた超軍事兵器であるユダウイルス(人種別に効果が異なる新型インフルエンザ、自然発生のウイルスには考えられないほどの早さで遺伝子が変化する軍事用人工ウイルス)が政府系武漢研究所から盗まれた。自然発生ではない最先端テクノロジーが開発した人工ウイルスは容赦なく世界に壊滅的被害を与える。絶望した中国から飛んでくる核兵器、街を徘徊する感染ゾンビ達、混乱する世界、日本に船で押し寄せる数万人の中国・南北朝鮮の感染難民。この最先端テクノロジーが生み出した悪魔に日本政府はすべての力を振り絞って戦う。日本はどう生き残るのか? -
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現代の組織の中で、臆病な駒で労働力を提供し、自由を諦めた動物にしかすぎない事を誇りにするサラリーマンに疑問を持った、金持ちのイケメン芸能人を激しく憎む三十代男性ニート(無職)の物語。大学卒業してから十数年たって友人が社会に適合し、夢を捨て、妻子も持ち、諦めた無力な駒になる中で駒になる事に最後まで抵抗し、真のイキガイを求め続けた彼の選択とは? 現代の日本型資本主義社会に虐げられた者が社会の矛盾点を容赦なくえぐり抜く。 -
「ひきこもり」研究の第一人者である著者が、ラカン、コフート、クライン、ビオンの精神分析理論をわかりやすく紹介し、ひきこもる人の精神病理を読み解くとともに、家族の具体的な対応法について解説。ひきこもりとニートの違いなど、「ひきこもり」の現在が解き明かされる。 ――以下、本文“はじめに”より『なぜ「治る」のか?』という、ちょっと奇妙なタイトルには、いろいろな意味が込められています、その一つは、「必ずしも病気とはいえないひきこもりを治療するとはどういうことか?」という問いかけです。そう、ひきこもりは、それだけでは病気ではありません。だからこそ、社会参加に際しては、さまざまな支援や対策が有効であり得ます。しかし、ひきこもりは治療によって「治る」こともある。ならばその過程は、精神医学的に、というよりは精神分析的に、どう理解することができるのか。…」
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コロナ禍という人類史上希な病理下において、人々の精神を支えるものはなにか?
人と人とが会うことが制限される状況下で、我々はどう振る舞うべきなのか?
ひきこもり問題、オープンダイアローグの第一人者が綴る、コロナ禍を生き延びるためのサバイバル指南書。
感染症をキリスト教の〈原罪〉になぞらえて自粛風潮の危うさを訴えた「コロナ・ピューリタニズムの懸念」、災厄の記憶が失われていくメカニズムをトラウマ理論に結びつけて分析した「失われた『環状島』」、対面の場から生まれる根源的な暴力性を問う「人は人と出会うべきなのか」など、ネット上で大反響だったコロナ関連の論考を集大成。コロナ禍という未知の時代を生きていかなければならない我々のヒントとなる、貴重な論考集。
私は、コロナ禍がそれほど社会や人間を変えるとは思っていない。(…)おそらくコロナ禍が過ぎてしまえば、社会が驚くほど変わっていないことに人々は気付かされるだろう。(…)私が注意を向けているのは、ふだん「日常という幻想」が覆い隠しているさまざまな過程や構造が可視化される場面だ。「親密さとは何か」「不潔とはどういうことか」「人の時間意識を構成しているものは何か」「社会はどのように災厄を記憶するのか」そして「対面(臨場性)はなぜ求められるのか」。いずれもコロナ禍でなければ問われることのなかった問いばかりだ。(「あとがき」より)
【目次】
はじめに
1.〝感染〟した時間
コロナ・ピューリタニズムの懸念
失われた「環状島」
〝感染〟した時間
人は人と出会うべきなのか
会うこと、集うことの憂欝と悦び
2.コロナ・クロニクル
「医療」に何が起こったか
第3波の襲来とワクチンへの期待
コロナ・アンビバレンスとメディア
コロナ禍のメンタルヘルス
リモート診療の実態とリモート対話実践プログラム(RDP)
リモート教育は「暴力」からの解放である
コロナ禍で試される民主主義
3.健やかにひきこもるために
健やかにひきこもるために
リアリティショーは「現代の剣闘士試合」か
「マイルドな優生思想」が蔓延る日本に「安楽死」は100年早い
「鬼滅の刃」の謎─あるいは超越論的炭治郎
「意思疎通できない殺人鬼」はどこにいるのか?
亡き王女(猫)のための当事者研究
あとがき
カバー画像:《同じ月を見た日》
コロナ禍に孤立感を抱えている、ひきこもりを含む様々な事情を持った国内外の人々が参加するアートプロジェクト。各々の場所から月の撮影を行い、ここに居ない誰かを想像する。
企画:渡辺 篤
撮影:「アイムヒア プロジェクト」メンバー約50名
画像配置協力:紅、田中志遠 -
超高齢社会を生き抜く、ご近所ネットワークの可能性の選択肢とは!?
「ご近所」とは、イコール「町内会」ではなく、
すべての日本人に共通する最も身近なコミュニティ。
家庭や仕事、学校以外のコミュニティに属することで、
人生の楽しみを増やし、生き方を考え直すことにつながる。
超高齢社会の問題(老老介護、孤独死など)に向き合い、
共に生き抜く、ご近所相互扶助のパワーと今後の展望。
地域共生社会への第一歩として、「ご近所」の可能性を考える。
地域ネットワーク事業に携わる人に具体的な活動方法を教示し、手引きとなる本にする。
これから一冊をかけて、地域共生社会に向かう具体的なアプローチとなる、
ご近所起点の新しい地域ネットワーク、
つまり、ご近所の未来づくりについてお話ししていきたいと思います。
ご近所が、セーフティネット(安全網)として機能し、
私たちの日々の生活を豊かにできる。
ご近所の犯幅広い可能性(希望)の選択肢を描くことのできる本になればと思っています。
■目次
●第1章 「現状」と「ありたい姿」を共有する
・ご近所に光を当てる理由
・「ご近所づきあい格差」が広がっている
・根強く残る右肩上がりの価値観モンスター
ほか
●第2章 地域共生社会をイメージする
・後期高齢者が見ている景色
・母子家庭で育った男性がご近所の大人たちから学んだこと
・40代引きこもり男性の言葉
ほか
●第3章 ご近所の共助を「自分ごと化」する
・2030年に需要の高いスキルは学校では教えてくれない
・教育界で話題の非認知能力が育まれる
・子供から家庭へ、子供から地域へ
ほか
●第4章 変化を起こす「考え方」「心構え」に向き合う
・人づきあいは「ゆるくかるく」で大丈夫
・孤独と孤立の本質を理解する
・複数のコミュニティに属するメリット
ほか
●第5章 最大の壁「メンタルモデル」に向き合う
●第6章 日本人について考える
●第7章 行政の限界と住民主体について考える
●第8章 地域の活動に共通する難問を解決する
●第9章 ご近所の共助が日本の未来をひらく
■著者 伊藤幹夫(イトウミキオ)
1964年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。
りそな銀行(旧大和銀行)、ディップ、アニコム損害保険に勤務後、2019年に起業。
2015年から2年間多摩大学大学院での学び直しと同時に地域社会にどっぷり浸かる。
現在は、多摩大学医療・介護ソリューション研究所に席を置きながら、町内会会長、
成田ニュータウン自治会連合会事務局長、自主防災組織会長、指定避難所運営委員会委員長に加え、
多くの地域支援活動に向き合っている。公益財団法人さわやか福祉財団のさわやかパートナー。
一般社団法人若草プロジェクトの賛助会員。公益財団法人丸和育志会の会員(優秀プロジェクト賞受賞者)
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
専門職は認知症の人の心を知り、その想いを聴くことができているだろうか。認知症の人と日々向き合う精神科医が、診察場面のやりとりをふり返り、本人の心情・心理を丁寧にひもといていく。認知症の人にとっての「話をしてもよい相手」になるためのヒントが得られる書。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 -
「盗撮とは、相手に気づかれないように、日記を盗み見る行為なんです。
その優越感は、日常生活では絶対に味わえないですから。
そして画像や動画を保存することで、支配欲や所有欲が満たされるのです」
(ある盗撮加害者の証言より)
ハマったら抜け出せない。
盗撮は依存症だった!
検挙件数がこの10年で倍増している、痴漢と並ぶ日本の2大性犯罪“盗撮”。
そんな盗撮が薬物やアルコールと同じく、やめたくてもやめられない「依存症」だと知ったら驚くだろうか。
アジア最大規模の依存症治療施設で、これまでに2000人以上の性犯罪加害者治療に携わってきた専門家である著者が、その手口や心理、治療方法を初めて解き明かす一冊。
盗撮加害者521人の大規模ヒアリング調査でわかった、「盗撮依存」の実態とは?
●四大卒・会社員・既婚の“普通の男性”が盗撮している
●犯行の7割がスマホ。うち9割が「無音アプリ」を使用
●犯行場所となる“盗撮多発エリア”は「電車」と「駅構内」
●加害者1人あたり推定1000回以上の余罪がある計算に!?
●再犯率は4割近く。刑罰と反省だけでは再犯を防げない
●性犯罪の多くは「性欲が原因」ではない!
●盗撮を直接取り締まる法律はないため、法制化が議論に
●東京五輪を機に女性アスリートの被害が社会問題化 etc.
深刻な盗撮被害の実態や、盗撮に依存していくメカニズム、加害当事者へのインタビューから、再発防止のためのプログラム、加害者家族の抱える苦悩、盗撮を軽視・容認する背景にある日本社会の男尊女卑的価値観まで、盗撮にまつわるあらゆるトピックを解説。
巻末には、『おとめ六法』(KADOKAWA)の著者・上谷さくら弁護士と、「盗撮罪」法制化がなぜ必要なのかについて語った対談も収録 -
戦争といえば、斧や槍、剣、鉄砲、大砲、機関銃……そして原子爆弾などによる熱戦と、諜報活動や経済圧力等による冷戦だったが、人類がいま経験しているのは、目には見えないウイルス感染というパンデミック、コロナ禍という、まさに戦争、そして災害。本書は、この異様な状況を、プロパガンダ(意図をもって特定の主義や思想に誘導する宣伝戦略)による「新型コロナウイルスによる社会支配」ととらえ、それを「第三次世界大戦」と位置付け。そしてこの「戦争プロパガンダ」がどのように情報操作され、人々を巻き込んでいるかを、第一次世界大戦や湾岸戦争を例に引きながら、心理学的視点から分析しまとめた講演録。心理学的視点から「戦争」を分析すると、そこに洗い出される構図は、「支配者」と「プロパガンダされてしまった民衆」。著者は、この戦争を根絶するには「目の前にある情報を鵜呑みにせず、自分の頭で考える習慣をつけること」が唯一の方法であることを強調。コロナ禍というプロパガンダで情報操作された「新しいかたちの戦争」……やがて「コロナ・パンデミック世界戦争」と記述されるかもしれない今日の、日本と世界の状況を読み解くための書。
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「すべての人が認知症とともにあたりまえに生きる社会」に向け、私たちは何ができるのか。支援する側、される側という立場を超えた実践を続ける、認知症の本人、医師、支援者が、それぞれの挑戦や葛藤をふり返り、“これからの認知症ケア”のあり方を問う。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。 -
ギャンブル問題のある人と暮らしていると、ありとあらゆる問題が降りかかってきます。
突然の借金発覚、定期預金や保険の使い込み、家族のカードを勝手に使ったり家の貴重品を持ち出す、暴言や暴力、失踪、会社のお金に手をつけた……。
いったいどうしたら??
ギャンブル依存症の人を回復につなげ、家族も安心して暮らせる方法が、ここにあります。
悩んでいる家族はもちろん、支援者も必読です。
(主な内容)
〇原則1 自助グループ、家族会につながろう!
〇原則2 解決のチャンスを引き寄せよう!
●対応1 定期預金や保険の「使い込み」を防ぐには?
●対応2 夫が生活費を入れない時、どうしたら?
●対応3 借金返済を焦らなくていい理由とは?
●対応4 なぜ「金銭管理」はやめるべきなのか?
●対応5 弁護士に味方になってもらうには?
●対応6 逮捕・失踪・ヤミ金の取り立て……対処法は?
●対応7 離婚や別居で悩んだら?
家族の体験/ギャンブル依存症のスクリーニングテスト/相談先リスト -
日本の人口の4人に1人が高齢者となった現在、高齢者の5人に1人(85歳以上ならほぼ2人に1人)は認知症という状況である。認知症は老いた人の脳に起こる「自然な現象」であり、受容し悲観しないことが、介護する人・される人双方にとって幸せにあるためのスタート地点である。本書では、治らなくていい、と心から思えるように気持ちや見方を切り替え、認知症の人を助け、いたわり、共にできることを、認知症を専門とする精神科医の立場から考える一冊である。
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あなたの生き方を変える。
世界の医療現場で、安楽死合法化の気運が高まっている。超高齢社会を迎えた日本でも、昨今、容認論が聞こえてくるようになった。しかし、実態が伝えられることは少ない。
安らかに死ぬ――その柔らかな響きに、欧州在住の筆者は当初懐疑的だった。筆者は、スイスの安楽死団体でその「瞬間」に立ち会い、またはアメリカやオランダで医師や遺族と話を交わすなかで、死に対する考えを深めていく。
文庫解説で武田砂鉄氏はこう書く。
<本書から繰り返し聞こえてくる著者の吐息は、安心感なのか戸惑いなのか疲弊なのか、読者はもちろん、それは著者自身にも分からないのではないか。死にゆく様を見届けた揺らぎが、そのまま読者に届く。読んで、同じように揺らぐ。目の前に広がった死の光景をどう受け止めればいいのだろうか>――
読後、あなたは自らに問うはずだ。私はどう死にたいのか、と。
第40回講談社ノンフィクション賞受賞作にて、日本で安楽死議論を巻き起こすきっかけとなった衝撃ルポルタージュ。 -
「自分」に満足できないのは、なぜ?
〈承認欲求〉〈所属欲求〉〈SNS〉〈学校・会社〉〈恋愛・結婚〉〈地方・東京〉〈親子関係〉〈老い〉
アイデンティティに悩める私たちの人生、その傾向と対策。
「何者かになりたい」
多くの人々がこの欲望を抱え、それになれたり、なれなかったりしている。
そして、モラトリアムの長期化に伴い、この問題は高齢化し、社会の様々な面に根を張るようになった。
私たちにつきまとう「何者問題」と、どうすればうまく付き合えるのか。
人と社会を見つめ続ける精神科医が読み解く。
【目次】
はじめに
第1章 承認されると「何者か」になれる?
第2章 つながりが「何者か」にしてくれる?
第3章 アイデンティティと何者問題
第4章 恋愛・結婚と何者問題
第5章 子ども時代の何者問題
第6章 大人になってからの何者問題
補論 何者問題への処方箋
おわりに -
ひきこもり状態にある人は全国で一〇〇万人以上、そのうち四〇─六四歳は約六一万人と言われる。若者問題と思われてきたひきこもりは、今や中高年の問題になっている。親が高齢化するなか、親の死亡に伴うひきこもりの人たちの困窮が懸念される。本書は親の資産を最大限に活用して、ひきこもりの子を生涯にわたって経済的に支えるライフプランを指南する。
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いま、育児に熱心な父親=「イクメン」が注目されている。しかし実際には、「イクメン」は依然として少数派にすぎず、父親の役割に関する社会の誤解や思いこみも多い。そもそも父親とは何なのか。父親による育児はなぜ必要なのか。父親をすることが家族や男性自身にもたらす意義とは。家族心理学の豊富な研究成果をもとに考える。
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もえつき(バーンアウト)のリスクが高いのは……「医療・福祉・教育」の専門職やボランティア、家族を介護している人、うまくいかない子育てに悩んでいる人、家庭内の問題に悩んでいる人、上司と部下の板ばさみになっている人、がんばり屋の人、など。誰かの面倒ばかりみて、自分を忘れていませんか? 自分をかけたはずの仕事につぶされていませんか? 職場で、家庭で、人間関係の中で疲れ果てていませんか? 誰かの役に立ちたいとがんばっているうちに、いつしか自分自身が消耗し、人と関わることが苦痛になって……。極度に進行した<もえつき>は、人生そのものを破壊してしまうのです。<もえつき>の進行をくいとめる方法が、この本の中にあります。
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※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。
日常生活を一変するパンデミックは、わが国のほとんどの人が経験していない。過去に生じた感染症でよく引き合いに出されるものにスペイン風邪(現在のA型インフルエンザ)がある。今からおよそ100年前、1918年に発生した感染症である。全世界で患者数約6億人、死亡者は2,000~4,000万人に上ったとされる。日本では、当時の人口が約5,700万人と現在の半分以下であったが、約38万人もの人たちが亡くなっている。感染した人の数も国民の約40%にまで広がったという。 (「日本におけるスペイン風邪の精密分析」東京都健康安全研究センター)
当時に比べ、ワクチンなど医薬の研究開発や医療態勢は著しく進歩しており、感染予防に向けた住宅の衛生面や生活様式も大きく向上している。しかし、都市化の進展や経済の発展に伴い、人が世界を自由に往来するグローバル社会であることや、人口過密化などの感染拡大要因を抱えており、感染症による脅威は以前と何ら変わらない。
新コロナ感染症が収まるまでしばらくの間、われわれはウィズコロナ社会に生きることを余儀なくされる。働く場や学びの場など諸活動をいかに継続するか、感染拡大防止と経済活動の両立をどう図るかなど、試行錯誤が続いている。
一方、人口減少・少子高齢社会のもと、かねてより地方消滅の危機が叫ばれてきたが、コロナ禍を背景に、改めて東京一極集中の是正と地方創生がクローズアップされている。コロナをきっかけに、人々の生き方や暮らし方などに価値観の変化がみられ、大都市から感染リスクの少ない地方に関心が向き始めている。経済利便性を追求してきた社会の流れに大きな軌道修正を求める兆しがある。パンデミックという非常事態に遭遇し、コロナ禍が地方創生の呼び水であるばかりか、これからの都市のあり方に大きな変革の必要性を訴えている。
ペストの流行が近代国家を導くきっかけとなったように、コロナ禍が一つの契機となり、様々な分野で従来の常識や価値観が大きく変化するパラダイムシフト(劇的な変革)が期待できる。
本書では、「Before/Withコロナに生きる社会をみつめる」と題し、コロナ禍以前、現在、そして未来に思いを馳せ、広く社会の動きを考察している。また、多くの人が初めて経験する「新型コロナウィルス」という新たな感染症に対して様々な分野での現在の動きや取組みを紹介している。本書を通じ、読者の皆さんが、今後のポストコロナ社会を共に考える機会となれば幸いである。 -
早稲田大学や改新党を創立した大隈重信が、停滞する日本の政界と教育界を一喝する。
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教師やカウンセラー、保護者は災害・事故後の子どもの心をどう支えるべきか。著者はこれまで、阪神淡路大震災やインド洋大津波、四川大地震などの現場で活動し、東日本大震災後、岩手県教育委員会のスーパーバイザーとしてケアシステムの構築を行っている。授業例も含め、ストレスやトラウマへの対処法を実践的に教える。
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未曽有の災害が刻んだ心の傷(トラウマ)は、時とともに思わぬストレスや人間関係のトラブルとして表れる。なぜ生き延びた被災者が罪の意識に苦しみ、支援者が燃え尽き、遠くにいる人までが無力感にとらわれるのか。震災のトラウマが及ぼす複雑な影響を理解し、向き合い、支え合うための一冊。
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ひきこもりの人たちは、人材の宝庫だった!
日本初! ひきこもり当事者・経験者の会社が誕生!
「実はめちゃくちゃデキる」人たちと会社つくって1000日
社員全員がひきこもり当事者・経験者である、
「株式会社ウチらめっちゃ細かいんで」。
代表である著者が見出した、ひきこもりの方の可能性、
ともに仕事をする中で気づいたこと、
変わったこと、今後の展望とは。
■目次
●第1章 ひきこもり界隈につながってみたら
・決定的に足りないエンジニア
・ひきこもり者100人が集まるイベント?
・え? どこにひきこもり者が?
・「名刺いただけますか?」
●第2章 ひきこもり×在宅×IT=無限の可能性
・ひきこもり界隈と関わる「覚悟」
・在宅勤務は、引きこもりを促進させる?
・ひきこもり者たちの仕事観
・コミュニケーションの課題
・成功の反対は失敗なのか?
・孤独感との向き合い方
・そもそも在宅勤務であれば、ひきこもりであるかどうかは関係ない?
・ひきこもり×在宅×ITの仲間がそろった!
●第3章 「めちゃコマ」誕生
・めちゃくちゃ細かいマニュアル
・「プログラマ―適正チェック」をつくってしまった
・それでも下がってしまう自己肯定感
・「息子が講座を受講するって言ったんです!」
・「居場所」と「仕事」と「情報発信」と
他
●第4章 ひきこもり者マネジメントのむずかしさ
●第5章 めちゃコマ「第2ステージ」の幕開け
●第6章 在宅×IT以外の新たな可能性
●第7章 ひきこもりの「垣根」の先へ
■著者 佐藤啓(サトウケイ)
株式会社ウチらめっちゃ細かいんで 代表取締役社長
フロンティアリンク株式会社 代表取締役社長
株式会社ニュータイプ・ラボ 代表取締役社長。
1973年、北海道生まれ。東京工業大学工学部電気・電子工学科卒業、米ワシントン大学経営大学院(MBA)修了。
1996年、セイコーエプソン株式会社入社、ソフトウェア部門にて6年間のエンジニア経験の後、
会社派遣による2年間の海外留学を経て、経営企画部門にて新事業育成等を担当。
同時期に東京工業大学非常勤研究員も兼務。2006年にフロンティアリンク株式会社を設立。
2017年に、日本初のひきこもり者主体の株式会社「ウチらめっちゃ細かいんで」を設立、
内閣府をはじめとする官公庁や企業などで講演を数多く行う。
2019年、長崎県五島市に、障害者の在宅雇用を推進する株式会社ニュータイプ・ラボを設立。
2020年同社代表取締役に就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) -
来る2020年11月25日は、三島由紀夫が自衛隊市ヶ谷駐屯地に乱入し割腹自殺を遂げてから50周年を迎える。これまで作家適菜収氏が三島由紀夫を研究し、三島の言葉の意味するところを「三島の予言」として世に問う一冊。三島は自決の4カ月前に語っている。「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るであろう」、そして「人間というのは豚になる傾向もっている」と。そんな国家や社会や人までもが道徳や倫理観を失い、信用さえできなくなった時代に、日本人はどこへ行こうとしているのか? われわれは今後どんな価値観を取り戻して、堂々と生きるべきなのか? 三島が予言した言葉とその意味を探った適菜収の三島由紀夫本の集大成であり、現代日本の病を克服する処方箋に満ちた書。
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発達障害特性のある夫との関係に苦しみ、悩む妻は少なくありません。
「変わらない夫」に苦悩するよりも、うまく距離をとることで、あなた自身の人生を「幸せ」に生きてよいのです。
あなただけが必要以上の努力をし、疲弊する必要はありません。
本書では、6組の夫婦のエピソードと、発達障害当事者である夫の体験談を例に挙げ、妻が夫とうまく距離を保ちながら、自分の幸せをつかむための具体的な方法を、夫への関わり方に加え、妻の性格傾向にも触れながら紹介しています。
いろいろな夫婦関係のあり方を踏まえて、妻が自身の生き方を見つめ直し、「本当の幸せ」をつかむためのヒントが詰まっています。
自らもカサンドラ症候群を体験し、カサンドラ支援団体の代表も務める専門カウンセラーだからこそ伝えられる、苦悩する妻の背中を後押ししてくれる一冊! -
「人は防災の理屈で動くのではなく、思い合う心で動く」「自らの命を守ることが、他者の命を守ることに影響する」「避難しようとするのは、自らの命を大切だと思ってくれる誰かがいることに気づいたとき」(本文より)豪雨災害が頻発し、台風が巨大化する。大地震はいつ来るかわからない。私たちは、荒ぶる自然と、どのような心構えで共存していけばいいのか。本書は、被災地でのフィールドワークや、内閣府「中央防災会議」での議論などを紹介しながら、高齢者・要支援者の避難誘導、行政に頼らない防災コミュニティの構築、非常時において情報提供者が実践すべきコミュニケーションの要諦など、具体例に基づいた「命を守るための指針」を提言する。ロングセラー『人が死なない防災』の著者が満を持して書き下ろした、待望の新著。
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危機の際は、日本人はその底力を見せる!新型コロナウイルスで大騒動が起きていた2020年4月、5月、政府の対応はいま一つだったが、日本国民はこれまでに備わっていた衛生観念、公共心の強さで見事に乗り切り、感染者数も死者数も、世界でも最も少なく済みました。本書は、外国で生まれ育ち、日本を愛するケント・ギルバート氏と石平氏が、コロナウイルスに勝った日本人の底力について分析します。トランプは再選される!習近平は追いつめられ、滅ぶ!二人はトランプの再選を予測し、中国共産党の今後についても激論をかわします。本書は、コロナウイルスに勝ち、今後アジアをリードしていく日本に対する応援歌です。
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家族や友人などの繋がりをすべて断ち切って、オウムに入信し、凶悪な事件に手を染めていった若者達。一連の事件がどうして起きたのか、彼らは特別な人達だったのか。オウムを長年取材してきた著者が、若い世代に向けて事実を伝えるとともに、カルト集団に人生を奪われない生き方を示す。巻末に年表を付し、当時の社会も見える化した。
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大好きな祖母が認知症になってしまい、母と二人で介護に取り組むマンガ家、ニコ。人が変わってしまったかのような祖母との生活に疲れ果てたニコたちの前に、認知症の心理学の専門家、サトー先生が現れて……? 「お金を盗られた」と言うのはなぜ? 突然怒りだすのはどうして? 認知症の人の心のなかを、マンガでわかりやすく解説します。認知症の人が既に五〇〇万人を超え、誰もが認知症になったり、認知症介護をしたりする時代。読めば心がラクになる、現代人の必読書!
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ファッションの魔法を取り戻す。1秒でも着られれば服になり、最大瞬間風速で見る人を魅了し世界を動かす。物語を主人公に巨大な熊手のコスチュームで秘境の祭りを出現させる山縣。ファッションショーと音楽ライブを合体させ、アニメやアイドルを題材に日本の可能性を探る坂部。「絶命展」でファッションの生と死を展示して大反響を呼び、自らのやり方でクリエイションの常識を覆してきた2人の若き旗手が、未来の新しい人間像を提示する。「これからのアイデア」をコンパクトに提供するブックシリーズ第9弾。
目次
第1章 ファッションは広い場所を求めている(ストリートに飛び出した生々しいファッション;カテゴライズできない人間を提示する;ファッションの「祭り」で物語を表現する ほか)
第2章 ファッションの魔法を取り戻す(ヨーロッパで出会った新人たち;制服から漏れ出る個性に注目する;常識を取り外すために別空間を作る ほか)
第3章 ファッションは生きている(人間という中心軸があるからリアルになる;環境は人間を通して服に織り込まれる;世界トップレベルのプレッシャー ほか) -
万引きに代表される窃盗症の病理と実態を明らかにし、治療や援助の実際を紹介する。当事者と家族の手記・治療プログラム・裁判記録・新聞報道などから重層的にクレプトマニアを解説。手記では、万引きを始めるきっかけから耽溺に至るまでの経緯と、回復への思いを語る。
※本電子書籍は同名出版物(紙版)を底本として作成しました。記載内容は、印刷出版当時のものです。
※印刷出版とは異なる表記・表現の場合があります。また、電子書籍としては不要な情報を含んでいる場合があります。
本電子書籍には、底本に掲載された事例のうち、一部の事例が掲載されておりません。予めご了承ください。 -
コーチングや子育てでは「ほめて育てる」がよく推奨されています。しかし実際に、相手をほめてみようと思っても、自分の下心が見透かされているようで素直にほめることができない方が多いのではないでしょうか。
著者・松本秀男さんは、「ほめる達人とは、価値発見の達人である」と言います。価値を発見する対象は、「人・モノ・出来事」の3つ。人だけではないのです。
あるバラエティ番組で、松本さんはタレントさんたちとこんなゲームを楽しみました。
「この“たわし”をほめてみて。制限時間10秒!」と問題を出します。キッチンにある「たわし」です。言葉を仕事にしているタレントさんたちはさすがです。
「手にしっかりとおさまるフォルムがいいね!」
「掃除しながら手のツボを刺激して、元気になれるかも!」
「時代を超えて愛されつづけるのがすばらしい!」
これが、モノの価値発見。価値を発見する視点に立つだけで、当たり前だった存在に光が当たり、とても価値のあるものだとわかります。
これを人にも出来事にも応用すればいいのです。
現在、松本さんは営業力教化研修や子育て講演などで全国の企業や団体から引っ張りだこです。また、テレビ・ラジオ・ウェブなどメディア出演も多数。
企業や団体が松本さんに教えを乞うのは、解決したい課題があるから。ソリューション(課題解決)としての「ほめる」を、いま社会は求めているのです! -
自分は大丈夫!──その心のスキを狙われる。SNSやスマホのトラブル、飲酒のトラブル、ボランティア詐欺、大地震、ブラックバイト、ストーカー…いまどきの大学生が実際に陥っているさまざまな危険と、その予防策・対応策を紹介。大学生活を有意義に過ごすための、学生と親のための安全・安心マニュアル最新版!
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ひきこもりといえば、若い人たちがなるもの。そんなイメージとは異なり、実は中高年のひきこもりが多いという事実があきらかになっています。本書では、現場で支援を行ってきた臨床心理士が、心理学的な視点、ひきこもりの背景にひそむ社会的・経済的な問題、支援組織の制度上の課題、さらには、日本人に特有の心性や思考法といった、さまざまな観点から中高年のひきこもりとその実態に迫ります。また、ひきこもりからの回復への道筋についてもふれ、解決法も伝えます。
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297円(税込)レーベル: 集英社e選書トークス出版社: 集英社【デジタル新レーベル・集英社e選書トークス、配信スタート!】コンクリートだけでは守れない。人間の「心」にアプローチ! 災害から命を守る、最新の工夫とは? 地震、豪雨、台風、猛暑、火山の噴火……。私たちのまわりには、命を奪い、社会の存続を脅かしうる大きな災害があふれている。命の危険が迫った時、私たちはどうしたらうまく行動して、被害を減らすことができるのか? 降水予報アプリを使った実証実験から<人が動く防災>の可能性を考える。※本電子書籍は期間限定価格で配信しております。価格は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
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朝起きが苦手、めまいがする、しかし夜には目がさえてしまう「起立性調節障害」。本書は「寝不足」「怠け」「気持ちの問題」と誤解を招くこの疾患の診断・治療やサポート法を平易に解説。医師・親・教育関係者が適切な対応を理解できる。2015年に改訂された「小児起立性調節障害診断・治療ガイドライン」(日本小児心身医学会)に対応した改訂版。
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何をやってもうまくいかないことの
答えが見つかる
コミュニケーションの取り方、考え方!!!
いまの職場や学校がじぶんに向いていない気がする。
どんなに頑張っても成績が上がらない。
じぶんとは違う世代と話が合わず、浮いた感じがする。
就職・転職活動がうまくいかない。
友達のようにSNSで共感してもらえない。
じぶんのやりたいことが見つからない。
そのような、うまくいかない「壁」みたいなものを前にして、
「じぶんが悪いんだ」
「じぶんの努力が足りないからだ」と、
なかばあきらめてしまったり、反省ばかりしていないでしょうか。
これらの原因は、何もあなたが悪いからでも、あなたの努力が足りないからでもありません。
ただ相手やものごとに対するアプローチに問題があるだけなのです。
~はじめにより~
「勉強になるわぁ~」と言われ続ける話題の講義、初の書籍化!
著者が京都精華大デザイン学部で10年以上講義しているコミュニケーション論を一冊にまとめましたー!
著者が長年ブランディングや、広告制作、大学での講義を通して培ってきたコミュニケーションデザインをベースに、日常生活やビジネスシーンでも使える考え方や知恵を紹介します。
みなさんが日頃頑張っているのになかなか結果が出ない事柄やうまくいかない事柄といった「壁」のようなものを乗り越えるヒントがこの本には詰まっています。
■目次
●1 じぶん自身を、うまく掘り下げる
・頭の中のイメージの「解像度」を上げる
・じぶんのキャラクターを客観的に捉える方法
・コミュニケーションツールとしての個性
・新しいコミュニケーションをつくる「好き」の掘り下げ方
・置かれた環境が向き・不向きをつくる、など
●2 じぶんを演出して、うまく魅せる
・「なぜ、そう思うか」には明確な規則が存在する
・規則=コードは「要素」で分解すれば見つかる
・モチベーションや印象を操作する色のコード
・「なんかいいなぁ」と思わせるシズル感の見つけ方・使い方
・コードを理解していれば自然と映える、など
●3 コミュニケーションをデザインして、うまく伝える
●4 トレンドを読み、うまく発信する
■著者 熊野森人(くまのもりひと)
1978 年生まれ。大阪府出身。大阪市立工芸高等学校映像デザイン科卒。IAMAS(岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー)特別研究課程修了。
株式会社エレダイ2代表取締役/クリエイティブディレクター。株式会社ゆっくりおいしいねむたいな代表取締役。
京都精華大学や京都造形芸術大学では講師も務める。 -
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「いじめ」の根源が“まんが”でわかる!
脳科学者・中野信子氏の著書、小学館新書
『ヒトは「いじめ」をやめられない』のコミカライズ本です。
いじめについて、脳科学の分野から、検証・考察して書かれた原本を、
若い女性を主人公にしたストーリーコミックの形をとり、
多くの人に、関心を持ってもらい、理解してもらえるように描いています。
アウトライダー、サンクションなどの専門用語も、具体的に
コミックとして読むことで、理解しやすくなっています。
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