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一二三書房横断コイン60%還元フェア

『歴史、美術・アート(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全167件

  • シリーズ59冊
    7152,200(税込)
    監修:
    平野敦士カール
    レーベル: ――
    出版社: 宝島社

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    M&A、SWOT分析、PDCA、ブルー・オーシャン、プラットフォーム……「よく聞くけど、実はあまりわかってない。今さら聞けない、勉強しようと思っても経営学の本は難しすぎてちょっと…」。本書では、経営学の難しいテーマをイラストでわかりやすく解説しました。「経営とはなにか?」といった基本から「UberやAmazonなど最新企業のなにが新しく画期的だったのか?」まで、身近な事例をもとに経営学をざっくりと学びたい人にオススメの一冊です。
  • シリーズ170冊
    5831,595(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ10冊
    1,4081,782(税込)
    著者:
    佐藤直樹
    レーベル: ――

    本書は、東京藝術大学で実際に行われている講義に基づいて作られた西洋美術の入門書です。通史的に作品を概説するのではなく、著者の視点で選んだ個々の作品について、そこに込められたメッセージをわかりやすく読み解きます。クローズアップや補助線の導入など、読者の理解を助けるビジュアルも多用。楽しみながら、知らず知らずのうちに鑑賞眼が鍛えられることを意図しています。カルチャー・センターなどでは学べない作品も多数掲載。
  • シリーズ233冊
    6601,450(税込)

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    【大河ドラマ】も【人気時代劇】も千倍面白くなる!
    人物や出来事から、流行・娯楽・衣食住、そして災害まで──
    江戸時代の背景が[全方位]まるわかり!

    大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』の放映で
    知ってるようで知らない江戸中後期が注目!

    そこで! その前後を含めた江戸時代全278年
    (1590年 家康の江戸づくり開始~1867年 慶喜の大政奉還)を完全ガイド

    まずは! オリジナル年表・マップと
    人気「大河&時代劇の主役級人物」相関図etc.でわかりやすい
    [特別企画]サクっとわかる! 江戸時代 便覧

    そして! [水道・お金・交通][武士や町人の仕事][衣食住][娯楽]などの
    生活事情から、[幕末の人物・抗争・思想]まで挿入した[全方位図鑑]入り!
    江戸暮らしの真実100

    さらに! 伝承絵図でわかる江戸の災害
    これで! 江戸時代の「大河ドラマ」も「人気時代劇」も面白さ千倍!
  • シリーズ34冊
    7742,090(税込)

    ワイルド、ロレンス、フォースターら、近代英米文学の巨匠たちの「ゲイ小説」が一堂に会して登場。大作家の「読み直し」として、またゲイ文学の「古典」としても必読の書。これぞゲイ・キャノン。
  • ルネサンスとは、15世紀のイタリア・フィレンツェを中心に、古代ギリシャ・ローマ世界の秩序を規範として古典復興を目指した一大ムーブメントを指す。しかし、古代の文化が復興した理由、あるいは中世的世界観から脱する流れに至った理由を明確に答えることはできるだろうか。それは何を意味し、なぜ始まり、なぜ終わったのか――。「ルネサンスという現象」を社会構造の動きの中で読み解き、西洋史の舞台裏を歩く。
  • 1,870(税込)
    著者:
    小沼理
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    今だけは「明るい話」をしよう。
    絶望しないで話し続けるために。

    抵抗の中にあるユーモア、クィアたちの踊りとおしゃべり、立場や属性からはみ出ること。傷も喜びも責任も抱えながら社会と向き合った、実践のエッセイ集。

    【内容】
    この傷だらけの時代に、希望をどう語れるだろうか? 悲しみから目を背けるのではなく、喜びを抑圧するでもなく、その関係をもっと複雑にしていくことはできないだろうか。星々の結び方を変えて、新しい星座を作るみたいに。

    “これは私が喜びに罪悪感を抱くのではなく、社会と向き合う原動力に変換することを学んだ話である。そして、その近くにいたたくさんの人たちの話でもある。友人たちの前向きさや気楽さ、喜びも政治的実践も諦めない姿は、私にとって星の光だった。”
    (「はじめに――緊張しながら笑う」より)

    友達のクィアパーティ、ゲイアーティストとの対話、タイムラインを埋め尽くす犬の動画、パレスチナ解放デモ、プロテストのTシャツ作り、植物の世話、韓国語の勉強……。悲しい星座と明るい星座をぐるぐるしながら、暗い日々を生き延びる19編。
  • ヴァザーリによる「発展の物語」を超えて、画家たちの実践の軌跡を緻密にたどる。
    1420年から1530年の百年余にわたるフィレンツェの絵画表現の変遷を10年ごとに追う。巨匠の陰で歴史に埋もれたあまたの画家たちも視野に収め、無数の実践の積み重なりが「伝統」に昇華していくダイナミズムを復元する。
  • “権力者が団結を嫌うのは、それが搾取への抵抗という共通の目的をもつさまざまな人々を一つにするからだ。”(本文より)

    過去に芽生えた希望がわたしたちの命綱。だからこそ、権力者にとって「いちばん都合の悪い歴史」を記憶しよう。「アライシップ」という言葉が生まれるずっと以前から存在した、団結と正義のための闘いに目を向けるための一冊。

    【本書の特徴(1)「分断を超えてつながる!」紡ぎ直されるクィアな社会運動史】
    有色の人も、障害のある人も、肥満の人も、移民も、難民も、ホームレスも、セックスワーカーも、フェミニストも、先住民も、気候変動活動家も、労働組合員も、ゲイも、レズビアンも、トランスも、ドラァグも……

    異なる人々が、どのように手を取り合い、社会を変えようとしてきたのか。「失敗」と見なされた運動の中にも、小さな勝利の可能性は埋もれている。労働者階級出身のクィアが綴る、世界に散らばるありえないような(実際にあった)団結の記録。

    【本書の特徴(2)「抗っても変わらない?」絶望を反転する力強い物語たち】
    人種差別、移民差別、女性差別、同性愛者差別、トランスジェンダー差別、職業差別、障害者差別、容姿にもとづく差別……

    この社会には数えきれない問題がある。それぞれ独立した問題に見えるかもしれないが、その背景には帝国主義、資本主義、家父長制など共通の構造がある。暴力的で搾取的な構造を見逃さず、差異を超えて一致点を見いだし、怒りながらもユーモラスに闘ってきた先人たちの「連帯の歴史」に学ぶことで、いまを生きるわたしたちの闘い方も見えてくるはずだ。

    “世間知らずの楽観主義に固執するべきだ、常に肯定的(ポジティブ)であれと主張するべきだと言っているのではない。まるで勝ち目がないのに、状況はそこまで悪くないとあなたを安心させようとする人間ほど腹の立つものはない。状況が悪いことは往々にしてある。場合によっては、本当に悲惨な現実に直面することさえある。だが、どれほど不幸であっても、そのとき必ず全員で生き延びるのだと決意して、できることをやり続けなければならない。世界はもっとよくなるという希望をもち続けるために。”(本文より)
  • シリーズ204冊
    5501,320(税込)
    著:
    晋遊舎
    レーベル: 晋遊舎ムック
    出版社: 晋遊舎

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    こんな症状ありませんか?
    「最近疲れやすい」
    「昼食後に眠くて仕方がない」
    「やたらのどが渇く」
    実はこの症状、隠れ高血糖かもしれません!

    隠れ高血糖とは、食後の血糖値が通常より高いのに
    空腹時の血糖値は正常なため
    健康診断では発見されにくい状態のことです。

    気づかないうちに糖尿病が進行する恐れがあり、
    進行すると脳卒中や心筋梗塞などのリスクも……

    でも大丈夫!
    自分で簡単に血糖値を下げる154のワザをあつめました!

    ハードな運動も、苦しい食事制限も、
    めんどうなインスリン注射も必要ありません!

    健康診断で血糖値が高めといわれた人や
    気になる症状があるあなたも、
    ラクラク血糖値改善で
    健康な毎日始めてみませんか?
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    仏像や寺院の基本知識から鑑賞のポイントまで、ビジュアル解説でよくわかる!

    国宝・重要文化財多数掲載!

    この1冊で仏教がもっと身近になる!

    日本人にとって身近な仏像やお寺の“言われてみればわからない”基本的な知識をテーマごとに紹介。
    仏教やお寺の基礎知識や、知っておきたい仏像と尊格(ランク)、仏像の鑑賞のポイント、
    一度は行っておきたい有名なお寺など、豊富なエピソードとビジュアル・図解で解説します!


    【掲載される仏像・お寺例】
    釈迦如来、阿弥陀如来、薬師如来、毘盧遮那如来、千手観音菩薩、地蔵菩薩、
    弥勒菩薩、金剛力士、不動明王、愛染明王、四天王、吉祥天、…etc.
    法隆寺、東大寺、興福寺、唐招提寺、清水寺、東寺、中尊寺、浅草寺、延暦寺…etc.

    【目次】
    第1章 仏教とお寺の基礎知識
    第2章 一度は見ておきたい日本の仏像
    第3章 知っておきたい仏像の鑑賞ポイント
    第4章 一度は訪れたい日本のお寺
    資料 国宝に指定された仏像 一覧
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    知らなければ見逃してしまう建築の鑑賞ポイントを、「キーワード」を用いて紹介。各様式や思想を代表する世界の名建築を時代背景とともに解説する。著者直筆のイラストや美しい写真を豊富に掲載。

    【建築はここを見よ!】

    「建築のどこを見て楽しんだらいいのか、わからない」「何がすごいのか、言葉にできない」という悩みを解消、建築の奥深さにグッと迫ることができる一冊。
    3つの視点「様式」「思想」「パーツ」から建築をひもとく方法を紹介、今までありそうでなかった建築鑑賞入門の新定番。
    難しい専門用語は最小限に、写真や著者によるイラストを豊富に収録して、直感的に理解できるように工夫。どの時代どの場所であっても応用できるよう、歴史やアートを横断して時空を超えた建築物どうしの比較にも力を入れました。
    是非とも見てもらいたい世界の名建築118か所を掲載!

    ■本書が提案する建築を楽しむための3つの視点

    ① 様式でひもとく
    ギリシア様式/ローマ様式/ビザンチン様式/ロマネスク様式/ゴシック様式/初期ルネサンス様式/盛期ルネサンス様式/マニエリスム/バロック様式/新古典主義

    ② 思想でひもとく
    アーツ・アンド・クラフツ/アール・ヌーヴォー/アール・デコ/レス・イズ・モア/近代建築5原則/有機的建築/ポスト・モダン/脱構築主義

    ③ パーツでひもとく
    ファサード/柱/構造/窓/天井/床/屋根
  • シリーズ104冊
    1,7602,640(税込)
    著:
    浅見克彦
    レーベル: ――
    出版社: 青弓社

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    恋愛は所有という罪をもっている。同時に自分自身を過剰に認識し、自我の問題をも生み出す。愛はけっして清らかなものにとどまることはない。愛をめぐる心の動きを小説や哲学・思想のなかにさぐり、自我の実相を一つひとつ確認しながら提示する愛の思想史。
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    ピンク色だけをぎっしり集めたビジュアルブック!

    眺めているだけでも楽しい!
    デザインやアイデアのヒントに。

    ピンク色が生み出すポジティブな世界を、さまざまなビジュアルとエピソードで体験できる一冊です。
    ピンクのやわらかさ・愛らしさ・優雅さだけでなく、ピンクの多様な意味や文化的な側面を探ることでその豊かな物語性を感じてもらえるはずです。
    ページをめくるごとに、新たなピンクの物語に出会うことができるでしょう。

    目次
    【第1章 色みほん】
    ・日本のピンク
    ・世界のピンク
    〈イラスト〉佐伯翼
    棠棣色、ローズドラジェ、撫子色

    【第2章 花】

    【第3章 ファッション】
    ・ピンクの年表
    ・ピンクの宝石
    〈コラム〉堀越英美
    「2020年代のピンク革命 能力主義からセルフケアへ」

    【第4章 建築】
    ・ピンクの建築
    ・ピンクのイス
    ・アテネ・フランセ
    ・ロサ会館
    ・魔法の文学館(江戸川区角野栄子児童文学館)

    【第5章 お菓子】
    ・ピンクのお菓子
    ・ピンクの包装紙
    ・ピンクの食器
    ・サーティワン アイスクリーム

    【第6章 紙みほん】
    ・ピンクの紙
    ・ピンクの切手
    〈インタビュー〉平和紙業・西谷浩太郎
    「戦後生まれのロングセラーから 2010年以降の高彩度ピンク紙まで」
    「アストロブライト ライトピンク」
    「クラシコトレーシング もも」
    「OKミューズコットン さくらがい」

    【第7章 アート】
    ・ピンクの絵画
    ・ピンクの映画
    〈コラム〉岸野恵加
    「ピンクが示すミュージシャンのアティチュード」
    〈コラム〉山崎まどか
    「愛らしさ、派手やかさ、パワーの象徴 スクリーンを彩ってきたピンク」

    【第8章 ことば】
    ・ピンクのブックデザイン
    ・文学のピンク
    〈インタビュー〉コガモデザイン
    「BLブックデザインを彩る 蛍光ピンクの謎」
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ※本ムックはカラーページを含みます。お使いの端末によっては、一部読みづらい場合がございます。

    ファッションやアート、建築にも勝るとも劣らない脅威的な造形美を有する植物たち。そんな中でも特にビザール(風変わり)な植物ばかりを集めた、『珍奇植物』シリーズ、2冊を1冊にまとめました。

    植物愛好家たちから熱い眼差しを受ける人気植物を集めた図鑑「コレ、欲しい」では新規ページも加えて、26カテゴリー89種を紹介。珍奇植物の知られざる自生地の姿を見るべく遠路はるばる南アフリカへ。各国から人気種が集まり育成されている“世界の植物交差点”、タイの植物マーケットでは園芸業界の注目株をチェック。園芸先端国ドイツでは日本でも人気の高い伝説的なナーサリーや研究者、そしてドイツの植物愛好家の家も訪問。ディッキア界のレジェンドサイト「ディッキア・ブラジル」も取材してきました。

    ほかにもたった1人でジャポニカ学習帳の表紙を撮り続けている写真家に迫ったインタビュー、古くから日本人は珍奇植物好きだったことを裏付ける「江戸の珍奇趣味」、日本の植物好きの家を訪ねた「植物のある家」など、盛りだくさん。

    植物が好きになったものの何を買ってよいかわからない人、自分らしいこだわりの一鉢を探したい人、もっとマニアックに植物と触れあっていきたい人にはぜひ手にとってもらいたい、いま一番モードな園芸ガイドブックです。ほかではなかなかお目にかかれない、レアで面白い植物が揃っています。
  • シリーズ9冊
    2,4203,080(税込)
    著:
    杉本竜
    レーベル: ――
    出版社: 創元社

    20歳以上であれば誰もが百円から楽しめる日本の大衆娯楽競馬。明治日本の欧化政策とも結びついていたその歴史は忘れ去られ、主に軍馬育成の観点からあわせて論じられることの多かった日本競馬史を様々な史料を駆使しながら刷新する画期的な論考。特に競馬興行主と陸軍との駆け引きや宮内省と陸軍の利権をめぐるせめぎあいなど、賭博が本質であるがゆえに詳しく論じられることのなかったリアルな物語を追体験できる書斎の競馬本。
  • シリーズ6冊
    1,078(税込)
    著:
    中野京子
    レーベル: 光文社新書
    出版社: 光文社

    スイスの一豪族から大出世、偶然ころがりこんだ神聖ローマ帝国皇帝の地位をバネに、以後、約650年にわたり王朝として長命を保ったハプスブルク家。ヨーロッパ史の中心に身を置き、その荒波に翻弄されながら、運命と闘い精一杯に生き抜いた王や王妃のドラマを、名画に寄り添いながら読み解く。血の争いに明け暮れた皇帝、政治を顧みず錬金術にはまった王、そして異国の地でギロチンにかけられた王妃――。絵画全点、カラーで収録。
  • 3,762(税込)
    著:
    小川忠博
    監:
    小野正文
    監:
    堤隆
    レーベル: ――
    出版社: 平凡社

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    土器・土偶・装飾品――縄文の美を精選収録。土器の全周を一望できる〈展開写真〉を多数追加した『新版 縄文美術館』の増補決定版
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    ◎世界の美術館に足を運び、誰もが知る名画を目にしたときの感動を味わえる1冊。

    ◎コンセプトは「世界美術旅行」。作品だけにとどまらず、展示されている美術館、国や街の情報も伝える。

    ◎実際に海外の美術館に足を運び、隣でガイドをしてもらいながら、自分の目で名画を観ているような擬似体験ができる本。

    ◎ルーヴル美術館の『モナ・リザ』や、ムンクの『叫び』、『ヴィーナスの誕生』など、美術に興味がない人でも「名前くらいは知っている」超有名美術作品を中心に紹介。

    ◎著者との会話文形式で、絵の見方や関連知識、時代背景も自然と学ぶことができる。「美術超入門」としても役に立つ。

    ◎著者は人気添乗員・ Youtuber「こやぎ先生」としても活躍する、山上やすおさん。博物館学芸員資格を持ち、多くのセミナーで講師をつとめている。

    ◎「美術館を組み込んだ旅のスケジュール」や旅行情報コラムも掲載。「もし旅行に行ったら・・・!」と空想をふくらませて楽しめる。

    ◎「実際に美術館に行ってみたい」人に向けて、日本の美術館と名画も掲載。

    ◎知識ゼロの読者でも、世界の名画と美術館を制覇した満足感を得られる本。
  • 1,496(税込)
    著:
    宮下規久朗
    レーベル: 岩波新書
    出版社: 岩波書店

    戦場という,神なき終末世界を作ったのは人間に他ならない.画家の眼は戦争の真実をどのように捉えて表現に結びつけたのか.そしてそれらはなぜ私たちの心を打つのか.絵画,写真,彫刻,慰霊碑など200点超の戦争美術をカラー図版で紹介し,ゴヤやピカソ,フジタらによる名品の意味に迫る.戦争と美術の歴史を一望する.
  • 時宗寺院、専念寺の本堂再建の歩みを写真で追った記録集。日本文化の精髄、宮大工の技の素晴らさを世界へ伝えます。和英併記。宮城県亘理町の時宗寺院・専念寺は、慶長11年(1606年)に建立された歴史ある寺院です。本書は本堂再建の歩みを写真で追った記録集。伊達成実公ゆかりの旧本堂の風格、解体で現れる歴史の痕跡、未来を担う宮大工の技を五章に纏めました。再建は「祖先を敬い、子孫に誇れる寺を残したい」という檀家の思いに支えられ、日本文化の精髄を世界へと伝えます。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    美しい図版に専門家のやさしい解説を付して、国文研所蔵の多彩な資料を一望。
    古事記から源氏物語、伊藤若冲版画、大岡越前日記など。
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    嵐の櫻井翔さんが『Casa BRUTUS』に初登場したのは2010年9月号。「建築&アートの聖地『直島』へ。」と題した企画で、建築家・安藤忠雄が設計した美術館など瀬戸内の様々な施設を巡りました。

    翌2011年3月号より『櫻井翔のケンチクを学ぶ旅。』として連載を開始。その後、現在まで続く連載の中で、櫻井さんが訪れた建築は150カ所以上。そして、安藤忠雄をはじめ、伊東豊雄、杉本博司、隈研吾、藤森照信、SANAA、坂 茂、藤本壮介、石上純也、田根剛など、日本が世界に誇るさまざまな建築家たちと出会い、建築(ケンチク)を学んできました。

    そこで、15年に及ぶ連載の書籍化にあたり、現代建築を訪れた回を建築家ごとにまとめた『櫻井翔の建築を巡る旅。【現代建築編】』を刊行します。 

    本書の刊行に際して櫻井さんは次のように語りました。

    『Casa BRUTUS』の連載が『櫻井翔の建築を巡る旅。』としてついに本になります。
    いつかは本にまとめて届けたいなと思っていたので、それが実現できるのは、もうまずは悲願です!
    そして「ケンチクを学ぶ旅」という名の通り、僕は建築を知らないという立場から学んできただけなので、建築に詳しくない方にも楽しさが伝わるんじゃないかなと思っています。
    一方で、僕がいつも思うのは、いくら美しい写真や言葉を尽くして建築の魅力を伝えようとしても、どうしても限界があるということ。やっぱり足を運ぶことにはかなわない部分があるので、みなさんに実際に建築を感じてもらうきっかけとなる本になってほしい。そこには誌面以上の感動があると思います。

    櫻井翔さんにとっての初めての、そして待望の書籍、ぜひご期待ください!
  • その風景画に宿るのは、神の秩序としての幾何学。

    十九世紀初期、ドイツ近代絵画の幕開けを導いた画家フリードリヒの世界観はどのように形成され、作品に昇華したのか。素描から本画へと至る過程、ロマン主義の幾何学に立脚した画面構成の流儀を詳細に分析し、その信条と手法に深く迫る。
  • 2025年、大阪・関西万博。未来の技術が輝きを放つこの場所で、ひときわ異彩を放ち、最大の注目を集める一体の彫刻があります。二千年の時を超え、イタリア・ナポリからやってきた「ファルネーゼのアトラス像」。なぜ、この古代の巨人は、これほどまでに私たちの心を捉えて離さないのでしょうか。本書は、この一体の彫刻が背負った、あまりにも豊かで、あまりにもドラマチックな物語を解き明かす、決定版ガイドブックです。

    ■一体の彫刻に、人類の知の歴史が刻まれている
    この像は、単なる美しい美術品ではありません。それは、神話、芸術、科学、そして歴史という、人類の知の営みが奇跡的に交差した、類い稀な存在です。本書では、天を支える罰を受けたティタン神「アトラス」の壮大な神話の物語から、苦悩を美へと昇華させたヘレニズム芸術の肉体表現の秘密、さらには、その肩に担う「現存最古の天球儀」に秘められた古代宇宙の謎まで、最新の研究成果を基に、多角的に、そして深く掘り下げていきます。

    ■その顔は、二千年前に作られたものではなかった。
    本書は、この像の華やかな側面だけを語るものではありません。ローマ帝国の公衆浴場から発見され、ルネサンス貴族の至宝となり、やがてナポリの博物館へと至る波乱の旅路を追いながら、これまでほとんど語られてこなかった「最大の秘密」に迫ります。それは、18世紀に行われた修復で、その顔が全くの別人に「再創作」されていたという衝撃の事実。私たちが感動するその「苦悩の表情」は、一体誰のものだったのか? オリジナルとは何か、修復とは何かという、文化財が抱える根源的な問いを、ミステリーを解き明かすように探求します。

    神話のロマン、美術鑑賞の喜び、科学の謎解き、そして歴史ミステリーの興奮。この一冊で、そのすべてが、壮大な物語として一つになります。万博でこの巨人と出会った方も、これから出会う方も、その背景にある二千年の重みを知ることで、鑑賞体験が何倍にも深くなることをお約束します。
  • 科学というと、高校で習う理科だけでも、物理、生物、化学、地学とあり、全体としてどのように発展を遂げてきたのか初学者にはわかりづらいもの。
    本書では、古代から現代までいったん打ち立てられた理論が次々に打ち破られ、科学がダイナミックな変遷を遂げていくさまを鮮やかに描き出し、科学の歴史を大きな流れとして感じることができる。
    ヒポクラテス、ガリレオ、ハーヴィー、ベーコン、ニュートン、ラヴォアジエ、ジェンナー、アインシュタインなど、著名な科学者にも言及しながら進む、やさしい科学の物語。
  • 3,278(税込)
    編:
    近藤瑞木
    序文:
    京極夏彦
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』で紹介され話題騒然、福岡の旧家の蔵から発見された「荒木家妖怪絵巻」が待望の書籍化! 未知の新種妖怪が40体以上登場! 現代語訳・翻刻付。

    ■京極夏彦(小説家・印刷博物館館長)
    「この絵巻に描かれた魅力的な異形たちの絵はキャラクターではない。」

    ■『筑前化物絵巻』とは?
    2023年7月、大人気テレビ番組『開運!なんでも鑑定団』*で紹介され注目を集めた、新発見の妖怪絵巻。
    安政4~6年頃(1857~59)成立、作者は福岡・黒田藩の武士で、二日市温泉(筑紫野市湯町)在住だった人物と推定されている。
    奇談を好む作者が、自らの体験や伝聞を元に文と絵を記したという体裁で、40体以上の新種妖怪が登場。
    筑前の地域色が濃く、既存の妖怪絵巻の主流派絵画と異なる系統に属し、学術的にも稀少で画期的な発見となる。
    本書は、その『筑前化物絵巻』諸本の一つ、福岡の旧家・荒木家に伝わる「荒木家本」を書籍化したものである。

    *テレビ東京『開運!なんでも鑑定団』毎週火曜夜8時54分~(放送:株式会社テレビ東京/制作:株式会社ネクサス)。2023年7月4日(火)放送回に本絵巻が登場。


    ■目次
    ○奇譚より生ずるもの 京極夏彦
    ○凡例
    ○筑前化物絵巻 化物画図+現代語訳
    巨大蝸牛/銭蛇/眼から光を放つ異獣/明烏塚の異獣/チョコ(チョコサイ)/萑蟹(ヨウフク)/綱切烏賊/異形の海女/異形のものと蝮蛇の喰い合い/異形の鰒/琵琶湖の異獣/天狗渡り/荊大学(山黒様)/洞窟の異人/酒盗鳥/白き鼈の如きもの/烟の如き怪物/和合神/海象(サギリ)/海士海獣に追われる/怨念の鶏/義犬塚/黒き渋紙の如きもの/生剥の亡霊/異形の男子/震鳥/青き蝶の如きもの/奇人源水/鷺男惣介/天狸/米搗/小金山の異獣/満、怪物に血を吸われる/蟹の床の異形/僧の怨念/星蝙蝠/化物一家/禁狐/内野の狐/生の松原の狸 前/生の松原の狸 後/聖福寺仙厓禅師の鷽の讃
     縮小全図+全文翻刻
     翻刻注
    ○資料 早稲田大学図書館蔵『化物絵巻』縮小全図
    ○『筑前化物絵巻』解説 近藤瑞木
    ○編者あとがき
    ○協力機関・協力者一覧

    *編者による現代語訳・翻刻・影印・注・解説を完備。研究者・愛好者必携。
    *カバー・本文デザイン=山田英春
    *撮影=藤本幸一郎
  • 7,480(税込)
    著者:
    永井隆則
    レーベル: ――
    出版社: 三元社

    ポスト印象派の巨匠たちは、なぜ独自の表現を追求したのか? 彼らが共有した「ユートピア芸術論」という新たな視点からその深層に迫る。印象派を経験しつつも、近代化社会の矛盾に批判的な眼差しを向け、理想郷を夢見た画家たちの創造的思考を紐解き、美術史におけるその位置付けを再定義する。
  • 大親分ヤハウェの大活躍と大虐殺、それに対する人類の苦悩と希望。あるいはカリスマ親分イエスと十二人の舎弟をめぐる悲喜劇。旧約・新約各々の聖書に描かれたキリスト教の無慈悲な世界をやくざの物語に見立て、広島弁で語り直す。また、キリスト教は常に西洋美術最大のテーマである。美術は聖書のエピソード(主題)をどのように描いてきたか。聖書、美術の両面からキリスト教の理解を深める。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    レトロで貴重な写真を多数収録!

    渋谷・原宿・青山・表参道など激変する渋谷エリアの過去と現在。
    定点写真集の決定版!

    変わったもの、そして変わらないもの
    時を超えてよみがえる、街と人の記憶──

    【目次】
    第1章 渋谷駅周辺1:渋谷駅・宮益坂
    第2章 渋谷駅周辺2:渋谷川・河骨川・宇田川
    第3章 渋谷駅周辺3:公園通り・宇田川町
    第4章 渋谷・恵比寿・広尾周辺
    第5章 青山・表参道・原宿周辺

    【著者紹介】
    鷹野晃(たかの・あきら)
    写真家。1960年、札幌生まれ。
    人物ポートレート、旅の撮影をメインに、雑誌や企業のPR誌などで活躍。ライフワークとして、東京を独自の視点で撮り続けている。
    NHKの番組「美の壺」「ジャパノロジー プラス」などにも、夕暮れや屋上散歩の案内人として出演。
    おもな著書に、『夕暮れ東京』(淡交社)、『東京100年散歩』(海竜社)、『浮世絵と写真で歩く 江戸東京散歩』(KADOKAWA)、『定点写真で見る 東京今昔』(光文社新書)などがある。
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    太平洋戦争当時、米軍は戦闘機に搭載した「ガンカメラ」で日本軍との戦闘の様子を克明に記録していた。現在、米国立公文書館などに収蔵されているこれらの動画が撮影された状況を、著者らは検証し特定。零戦をはじめとする戦闘機との空中戦、軍艦への攻撃、大都市への夜間大規模空襲、民間人が乗った機関車や船舶への無差別攻撃…。戦争取材の第一人者で“常夏記者”の異名をとる毎日新聞記者の栗原俊雄が共著者として解説を担当。
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    東洲斎写楽、葛飾北斎など誰もが知るスター絵師16人と、蔦屋重三郎という江戸時代の浮世絵界を動かした人物を取り上げ、それぞれの生涯とその作風をわかりやすく紹介。栄光あり、挫折ありの人生を、イラスト・2コマ漫画と代表作とともに紹介し、江戸時代の浮世絵を取り巻く文化についてもコラムで解説する。
    2025年の大河ドラマや浮世絵鑑賞が何倍も楽しくなる、江戸の浮世絵師たちの人物伝。
    2013年に中経出版から刊行された『UKIYOE17』の新装版。巻頭カラーを追加し、内容に加筆修正を加えてリニューアル。
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    毎日新聞の特派員が戦時期に撮った写真6万点をデジタルアーカイブ化するプロジェクト「毎日戦中写真アーカイブ」。その中から、軍馬や軍用犬、伝書鳩や南国の珍しい動物など、人を助け、癒やし、ときに人の犠牲となった動物の写真をピックアップ。『AIとカラー化した写真でよみがえる戦前・戦争』の渡邉英徳がカラー化を行い、歴史学者の貴志俊彦が背景を解説する。幅広い世代と戦争について考えるための、新しい写真集。
  • 江戸のメディア王、その波乱万丈の生涯!
    江戸時代中期、吉原の片隅から身を起こし、出版という新たな力で文化の頂点を目指した男、蔦屋重三郎。「耕書堂」の主として、彼の慧眼は喜多川歌麿、東洲斎写楽、山東京伝といった、まだ世に埋もれていた才能の原石を見抜き、その卓越した手腕は黄表紙、洒落本、浮世絵といった江戸の流行を次々と生み出しました。これは、既存の秩序に果敢に挑み、江戸の出版文化に一大革命を巻き起こした稀代のプロデューサーの、熱き魂の物語です。

    天才たちとの出会い、そして時代の激流との闘い
    重三郎の元には、才能豊かな絵師や戯作者たちが集い、彼の店「耕書堂」は、江戸文化が生まれる熱気あふれるサロンとなっていきます。しかし、その栄華は長くは続きませんでした。松平定信による寛政の改革の嵐が吹き荒れ、表現の自由は厳しく制限され、重三郎自身もまた大きな試練に直面します。身代半減という過酷な処罰にも屈せず、彼は不屈の精神で浮世絵という新たな活路を見出し、再び江戸の世に衝撃を与えるのです。

    現代にも通じる情熱とロマンをあなたへ
    蔦屋重三郎の生き様は、困難に立ち向かう勇気、新しいものを創造する喜び、人を信じ才能を育むことの大切さを、現代の私たちに熱く語りかけます。2025年NHK大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」の主人公としても注目される彼の、知られざる苦悩と輝かしい功績、そして人間味あふれる魅力に満ちたこの物語を、ぜひご堪能ください。江戸の熱気と感動が、ここにあります。
  • 1,980(税込)
    著:
    若林悠
    監修:
    中村彰彦
    レーベル: ――
    出版社: 晶文社

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    この浮世絵、よく見るとちょっとヘン!?
    幕末の人気浮世絵師・豊原国周[とよはら・くにちか]。
    彼が密かに仕組んだ「秘密」[コンフィデンシャル]とは。
    浮世絵「善悪鬼人鏡」44セット・フルカラーにて掲載!

    戊辰戦争の真っ最中に、江戸の人気浮世絵師・豊原国周によって密かに描かれた風刺画
    シリーズ。そこに込められた「暗号」の解読(=コードブレイク)を通し、現代人がほ
    とんど知らない江戸時代の庶民の情報力と両軍への評価を浮き彫りにする。
    丹念かつアイディアに溢れた探究により明らかになる、新たなる「幕末の常識」とは。

    監修・解説、中村彰彦氏
    「歴史はよく「勝者の歴史でしかない」といわれ、ある時代の
    庶民たちの感覚を書き留めた史料は非常に少ない。本書は「善
    悪鬼人鏡」を読み解くことによって当時の江戸っ子たちの感覚
    をあきらかにした労作である」(「解説」より)
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    日常の必要から工夫を重ねて作り出された道具の数々を約1500点のイラストで紹介、用途・構造・歴史・地域差などを簡潔に解説。伝統的な「もの」の文化を集大成。新装版。
  • 2,750(税込)
    著者:
    三浦 篤
    著者:
    中島智章
    著者:
    野平一郎
    著者:
    林洋子
    レーベル: ――
    出版社: 三元社

    1924(大正13)年の日仏会館創立から百年。建築、音楽、庭園、写真・映像、各分野の日仏芸術交流の知られざる一側面を紐解く。
  • 禁断の恋、魅惑の香り、薄幸な運命にまつわる物語の成立過程を文学、医学書、作法書から分析、近代以降の社会規範や文化価値観の変遷を精査。
  • 6,380(税込)
    著者:
    西嶋亜美
    レーベル: ――
    出版社: 三元社

    「詩人であれたらどれほどよかったことか! だがせめて、絵画でつくり出すのだ」
    文学に焦がれたドラクロワはダンテやシェークスピアを絵画化するなかで絵画独自の快楽を見出し、みずからの様式を発展させていく。その過程を同時代の文脈から考察する。
  • かつて地球には、
    私たちとはまったく異なる人類が生きていた――

    かれらはなぜ滅んだのか? 
    美意識はあったのか? 
    その精神構造とは? 

    現生人類(サピエンス)に都合のいい幻想から脱却し、人間という存在を「ありのまま」に理解しようとする情熱的探究の成果! 

    赤道直下から北極圏まで駆けまわり、30年にわたり洞窟の地面を掘り続けた、第一人者にして考古学界の異端児による初の一般書。

    “この先で、もうネアンデルタール人を同類とみなさないこと、つまりかれらは私たちの諸側面を投影した存在ではないのだと考えることが、なぜ重要なのかを説明しよう。完全に絶滅したこの人類は、私たちの抱く幻想をすべて足し合わせても及ばない存在なのに、私たちの視線でがんじがらめにされてしまった。私たちはかれらを同類に仕立てあげ、ありもしない姿に作りあげた挙げ句、無理やり歪めている。だから、ネアンデルタール人に固有の異質さを取り戻すためにも、私たちが抱いているおなじみの親しみやすさを取り除かなければならない。”(「はじめに」より)
  • 「七夕の晩、また君恋橋で逢おう」と男から錦絵を渡された女。
    その話を聞いた絵師は、落款から己の描いた絵だと気付き、二人の邂逅を見届けたいと二十数年ぶりに彼の地へ向かう(「小金井橋夕照」)。
    名所絵の依頼を受けた歌川広重が「江戸近郊八景」を描く道すがら、人々の抜き差しならぬ恋模様を覗く傑作八篇。
    『恋々彩々』改題。〈解説〉細谷正充
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    京都市立芸術大学の学生たちがこぞって受講したがるという、著者による同校の「日本仏教彫刻史」の講義。同大OGの真船きょうこ氏もそれを機に仏像愛にめざめ、のちに大ヒットコミックエッセイ『仏像に恋して』を生み出しました。本書は著者のわかりやすい講義録を主軸に、真船氏による精緻な仏像イラストとエッセイ漫画とで構成。「写真と見まがう/写真より見やすい」仏像愛がぎっしりつまったリアルな描きおろしイラストは超必見! ほとけさまに救いや癒しを求める思いは、いつの時代も変わらない。仏像がつくられた当時の切実な事情や時代背景を学ぶことは、そんな人間の普遍性に思いを馳せることにもつながるでしょう。
  • 4,840(税込)
    著者:
    原聖
    レーベル: ――
    出版社: 三元社

    人々の心をとらえた「絵」と「ことば」
    娯楽や信仰の対象として人々に親しまれた「民衆画」。そこには、しばしば「ことば」が添えられ、絵を説明し、ときに絵と共鳴し合うことで、その趣意を民衆の心に、より深く刻んだ。――『源氏物語』起筆の地とされる石山寺の土産の刷り物、中国の親孝行を説く書籍や年画に描かれた「二十四孝図」、近代欧州に広がっていた「呼び売り」の風習など、時代や場所を超えて、その奥深さを紹介する。

    【目次】

    まえがき(原聖)

    第1章 石山寺「源氏の間」の紫式部霊宝図と詞書の表象――「紫式部影」と「紫式部所持源氏物語書写硯」( 久野俊彦)
    はじめに
    1 『石山寺源氏間紫式部影讃』
    2 『源氏物語』の石山寺起筆伝説
    3 「源氏の間」と「源氏供養」
    4 「源氏の間」の霊宝展観
    5 詞書に見る「源氏の間」の霊宝の表象
    おわりに

    第2章 初山団扇絵を描いた日本画家 唄野蛾生――群馬県館林市富士原町の富士嶽神社における初山参りを中心に(鈴木英恵)
    はじめに
    1 群馬県地域における富士山信仰
    2 群馬県館林地域における初山参りと初山団扇の民俗
    3 初山団扇絵を描いた画家との出会い
    4 日本画家 唄野蛾生について
    おわりに

    第3章 民衆絵巻の図像・詞書・画中詞と絵解き――「矢田地蔵縁起絵」「矢田地蔵毎月日記絵」を中心に( 渡浩一)
    はじめに
    1 矢田地蔵と矢田地蔵縁起説話
    2 矢田地蔵縁起絵とその周辺
    3 矢田地蔵縁起絵の詞書と図像・画中詞
    4 矢田寺縁起における満米上人巡獄譚と武者所康成蘇生譚の変容・長大化
    5 矢田地蔵毎月日記絵の絵解き唱導
    6 異本矢田地蔵縁起と満米・篁造像伝承
    おわりに

    第4章 年画「二十四孝図」の詞書の源を考える( 三山陵)
    はじめに
    1 「二十四孝」について
    2 元代の「二十四孝」
    3 明代の「二十四孝」
    4 清代の年画「二十四孝図」
    おわりに

    第5章 ベトナム(越南)中部南端―チャムの厄除け降霊儀礼の舞台幕「パニン布絵」について(新江利彦)
    はじめに
    1 先行研究:パニンの構図
    2 追儺儀礼との関係
    3 六丁六甲神将
    4 王権との関係
    5 アラブ・イスラーム天文学から見た四神将の星々
    おわりに

    第6章 ド・ロ版画におけるキリシタン用語( 郭南燕)
    はじめに
    1 ド・ロ版画の詞書
    2 ド・ロ版画の図解した教理
    3 イエス・キリストの言葉の登場
    4 ド・ロ版画とキリシタンの祈り
    おわりに

    第7章 西欧諸国における民衆画と語り、唄( 原聖)
    はじめに
    1 西欧における唄の伝統と民衆版画
    2 民衆画と詞書、唄―西欧の個別事例
    おわりに

    あとがき( 原聖)
  • 書は紙と筆と墨の芸術である。墨跡には深度・速度・角度と力が秘められている。
    書の美は草書体に萌芽し、楷書体とその基本運筆「三折法」の成立により完成したが、そこには石と紙の争闘史があった。
    筆と紙の接点に生じる力(筆蝕)こそ書の美の核心で、文字でなく言葉を書くところに書の価値はある。
    甲骨文から前衛書道までを読み解き、書の表現を歴史的、構造的に解明したロングセラーに、新章「現代の作家の書」を収録。



    ■本書の目次

    増補版発刊にあたって
    はじめに

    序章 書はどのようなものと考えられてきたか

    「書は美術ならず」論争/「書は文字の美的工夫」/「書は文字の美術」/「書は線の美」/「書は人なり」/その他の書論/従来の書論を超えて/書は筆跡、書字跡である/書は肉筆である

    第一章 書は筆蝕の芸術である―書の美はどのような構造で成立するか

    肉筆と筆蝕/筆蝕とは何か/書は「深度」の芸術である/書は「速度」の芸術である/書は「角度」の芸術である/深度と速度と角度のからみ合い/書は「力」の芸術である/構成

    第二章 書は紙・筆・墨の芸術である―書の美の価値はなぜ生じるのか

    紙・筆・墨の前史/抽象的表現空間、「白紙」の発見/抽象的刻具、毛筆の発見/楷書体の成立/抽象的刻り跡、墨の発見/紙が石に勝利する条件/草書体、行書体、楷書体/三折法の逆襲/つながる草書、狂草/顔真卿「顔勤礼碑」の意味/黄庭堅「李太白憶旧遊詩巻」の
    革命/書の芸術性の根拠

    第三章 書は言葉の芸術である―書は何を表現するのか

    書は漢字文明圏の芸術である/日本の書と中国の書/日本の書と背景/書は文学である

    第四章 書は現在の芸術でありうるだろうか―書の再生について

    書の近代/現代の書/近代詩文書/伝統書道の変貌/素人の書/書の再生

    第五章 現代の作家の書

    戦後の書の語られ方/作家たちの書をどう見るか/岡本かの子の書/川端康成の書/松本清張の書/三島由紀夫の書/中上健次の書

    あとがき
    増補版あとがき
    図版出典
  • 「ジャンルの垣根を超えた傑作。
    ページをめくる手が止まらない」
    スティーヴン・キング 絶賛!

    ニューヨーク・タイムズ
    ベストセラー 1位

    1970 -80年代に米国・カリフォルニア州を震撼させた連続殺人・強姦事件。30年以上も未解決だった一連の事件の犯人「黄金州の殺人鬼」(ゴールデン・ステート・キラー)を追い、独自に調査を行った女性作家による渾身の捜査録。

    アメリカでベストセラーとなり、現在HBOがTVドキュメンタリー・シリーズを製作中の話題作。強盗、強姦、殺人を十年以上にわたって繰り返し、DNA鑑定の網をくぐって闇に消えていた犯人を、作家である著者が独自の捜査で追いつめていく手に汗握るノンフィクション。

    序文寄稿:ギリアン・フリン(『ゴーン・ガール』著者)

    ワシントンポスト、「エスクァイア」誌、Amazon.com、ニューヨーク公立図書館、 シカゴ公立図書館他で “2018年 ベストブック・オブ・ザ・イヤー”受賞!!

    本当に手に汗握る作品だ――「ピープル」誌
    息を呑む野心的で見事な筆致――「ニューヨークマガジン」誌

    読者が知るべきは、なぜこの本が特別なのかという理由だ。それは、この本が向き合っている二種類の強迫観念である。一つは光に溢れ、もう一つは闇の中にある。
    「黄金州の殺人鬼」は闇であり、ミシェル・マクナマラは光だ。
    気が滅入るほど邪悪。聡明かつ、断固とした決意。本書はこの二つの心理への旅路である。
    私は本書を愛してやまない。 ――スティーヴン・キング
  • 民主主義に根差した自律的な生き方をつくり出すために、美術教育は何ができるのか。――約百年前の教育理論から、その解が導かれる。

    【目次】

    訳者まえがき
    凡例

    第1部 芸術教育の原理と方法
    想像と表現(一八九六年)
    教育における美的要素(一八九七年)
    教育における芸術(一九一一年)
    個性と経験(一九二六年)

    第2部 美学・芸術心理学
    美的感覚(一八八七年)
    情動的思考(一九二六年)
    芸術哲学(一九三八年)

    第3部 美術館教育
    バーンズ財団除幕式での献辞(一九二五年)
    『ルノワールの芸術』への序文(一九三五年)
    装飾芸術博物館の教育的機能(一九三七年)
    私達の遺産としての芸術(一九四〇年)

    第4部 民主主義の文化形成論
    教育における教養と産業(一九〇六年)
    教育における社会的目的(一九二三年)
    政治と文化(一九三二年)
    創造的な民主主義―目の前にある課題(一九三九年)

    第5部 バーンズ財団の芸術教育論
    美術教育のための建設的プログラム(一九二五年)
    方法(一九三五年)
    視ることを学ぶ(一九三五年)
    表現と形態(一九三五年)
    経験と成長(一九三五年)

    訳者解説
    底本書誌情報
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    近代の万博と日本茶、そこには切っても切り離せない深い関係があった――。明治~戦前期、日本政府は「外貨獲得の有効手段」として日本茶の海外進出計画に注力していたことをご存じでしょうか? 初参加したパリ万博(1867)では日本茶カフェパビリオンがナポレオン3世の目に留まり欧州内で絶賛され、シカゴ万博(1893)でも日本茶カフェは大人気となりました。万博とお茶の関係をつぶさに追うことで、近代日本文化史の新たな一面を掘り下げます。茶の湯愛好家のみならず、歴史好きの関心にも応える一冊です。
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    代表的な絵師から、ぶっちゃけこの絵のどこがすごいの?まで
    世界に誇る大衆芸術、「浮世絵」について学べる決定書

    YouTubeチャンネル登録者数10万人突破の堀口茉純氏監修!

    浮世絵ってそもそも何?
    いったい誰が最初に浮世絵なんて描いたの?
    ぶっちゃけ、葛飾北斎の何がそんなにスゴイの?
    絵師以外にどんな役割の人がいるの?
    浮世絵にはどんな種類があるの?

    そんな素朴な疑問が2時間でまるっとわかります。

    全部のページをめくったあなたは、きっと浮世絵が好きになってるはず。

    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆

    突然ですが、2時間だけ時間をください!
    まとめて2時間でも何日かに分けてちょっとずつでももちろんOK。
    それだけ時間をいただければ、これまで「浮世絵って何?」状態だったあなたにも、きっと浮世絵を好きになっていただける。もともと「浮世絵が好き!」というあなたには、より深く愛していただけるようになる。
    この本はそんなコンセプトで作られています。

    とにかく難しいことは考えず、「お気に入りの作品や推しの絵師を見つけよう」それぐらいの気軽なノリで十分です。「浮世絵って面白いな」と少しでも思っていただければ、それが何より。

    本書が、あなたを浮世絵沼に誘う入り口になれば。監修者としてこの上ない喜びです。

    監修者執筆「はじめに」より抜粋

    ◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
  • シリーズ39冊
    1,7603,960(税込)
    著:
    渋井哲也
    レーベル: ――
    出版社: 論創社

    筆者は、学校に関連して死んでいく子どもたちの死因を「学校死」と定義したうえで、当事者を取材する。そこから見えてきたものは、学校が生徒を見殺しにしている実態であった。「学校死」は、どうすれば減らすことができるのか。その方法を探る。
  • 孤高の画家の作品を時代毎に造形的視点から比較・分析、魂の遍歴を辿る。知られざる名作の紹介、書簡・読書歴解読、パレット再現による新たな鑑賞術を提案。略年譜・図版多数掲載。
  • 一枚の贋作からゴッホの最期のメッセージを読み解き、自殺の真相を鮮やかに解き明かした衝撃の日本推理作家協会賞受賞作。〈解説〉木下長宏
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    強烈なイメージを私たちに植え付ける画家の人生とは? ボス、カラヴァッジョ、デューラー、ゴヤ、ブレイク、ルドン、ルソーについて代表作を紹介しつつ、楽しく解説。図版多数。<新装版>
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    これって絵本?SF?ギャグ漫画?
    2025年大河ドラマ主人公「蔦重」こと「蔦屋重三郎」。
    彼が手掛け、江戸の人々を夢中にさせた「黄表紙」とはどんな本だったのか?

    漫画好きライターが、専門家に質問しながら「黄表紙」に初挑戦!
    そのユーモラスな作品の数々を気軽に楽しめる1冊です。

    【内容】
    ・蔦屋重三郎ってどんな人?
    ・重三郎が出版していた「黄表紙」ってどんなもの?
    ・ツッコミどころ満載の未来を描く―無題記
    ・千手観音が手のレンタル業を始めたら⋯⋯?―大悲千禄本
    ・元祖夢オチ!?︎ 重三郎のライバル的存在が手掛けた―金々先生栄華夢
    ・お坊ちゃまのモテ奮闘記―江戸生艶気樺焼
    ・政局を茶化して大ヒット―文武二道万石通‥ほか
    ・重三郎と歩く―江戸散歩

    * * *
     一代で始めた出版業が大当たりし、「江戸のメディア王」などと呼ばれるようになった蔦屋重三郎ですが、それほどまでに江戸の人々を夢中にさせた本って、どんなものだったのでしょう。ちょっと読んでみたいと思いませんか?
     本編で詳しくお伝えしますが、重三郎が手掛けた数あま多たの出版物の中に、ほとんどのページに絵が入った「黄表紙」(きびょうし)という読み物があります。その成り立ちを紐解きつつ、実際に「黄表紙」を読んでいこうというのが本書の狙いです。ー「はじめに」よりー
  • 2,970(税込)
    著者:
    レベッカ・ストラザーズ
    著者:
    山田美明
    レーベル: ――
    出版社: 柏書房

    一つひとつの傷、
    過去の修理人が見えないところに残した跡……

    希少な女性職人の手と目を通して、
    人類と時間の歴史が見えてくる!

    【内容】
    時計――時間を計る小さな機械の発明は、人間の文化にとって、印刷機と同じぐらい重要な意味を有していた。最初期の装置(骨でつくったもの、影を調べるもの、水や火や砂を流すものなど)を経て、のちの発明家たちが自然の動力と工学とを結びつけたことから新たな機械装置である大時計が生まれた。そしてさらなる技術の進歩の末に、時計はついに携帯可能なものとなり、世界を征服できるほどの正確さを獲得していく(人間とともに、エヴェレストの頂上やマリアナ海溝の深淵、北極や南極はおろか月にまでたどり着く)。

    本書では、イギリス史上初めて「時計学」の博士号を取得した時計師となった著者が、その歴史をひもときながら、知られざる時計製造の世界へと読者を導いていく。登場する時計の多くは、著者が実際に扱ったもの、修理したものであり、そこからは小さな個人の歴史も立ち上がってくるだろう。

    “自分が生まれる前につくられた時計、メンテナンスをすれば自分が死んだあとも数世紀にわたり生き続けるであろう時計、それらが紡ぐ物語の新たな一章に自分がなることを意識しながら、私はそこにある命の証を拾い集める。時計職人とはつまり、これらの製品を守り、その歴史を吸収し、新たな人間とのつながりを生み出す準備をする管理人なのである。”
    ――「後ろ向きの前書き」より

    宗教、交易、探検、帝国、労働、階級、ジェンダー、戦争、死生観、技術革新……携帯可能な機械が、この世界を動かしてきた。飛ぶような速さで過ぎていき、ナノ秒単位で測られるようになった現代的時間の中で、自分のペースで時間と向き合う読書体験をあなたに。

    【図版について】
    ◎口絵には、貴重で美麗なフルカラー写真14点を掲載!
    16世紀の置き時計、17世紀半ばに人気を博した「形態時計」、18世紀に流通し時計産業のあり方を一変させた「オランダ偽造品」、ブレゲが発明した初期の自動巻き時計(ペルペチュエル)など。

    ◎本文には、手仕事を感じさせる挿絵40点近くを掲載!
    カバー含め、イラストはすべて工房「ストラザーズ・ウォッチメーカーズ」共同設立者にして、著者と同じ時計職人である夫のクレイグ・ストラザーズが手がけたもの。
  • シリーズ14冊
    1,3201,650(税込)

    自己相似性をもつフラクタル図形は、どれだけズームしても果てしなく同じ形状が現れる不思議な図形だ。自然界ではリアス式海岸、カリフラワーの仲間の野菜ロマネスコ、樹木の枝ぶりから、人間の血管のパターンまで、さまざまなところに現れる。本書は有名なジュリア集合やコッホ曲線など、コンピューターにより美しく表現されたフラクタル図形を多数掲載し、現代数学の最前線の一端をコンパクトにわかりやすく伝える。
  • シリーズ7冊
    1,8151,892(税込)
    著:
    杉全美帆子
    レーベル: ――

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    15~18世紀のヨーロッパに君臨したハプスブルグ、テューダー、ブルボンの3つの王家の人々を時代背景や美術とともに紹介。複雑な王家の人間模様や系図をイラストでわかりやすく解説。
  • シリーズ9冊
    1,4301,870(税込)
    著:
    石黒浩
    レーベル: ――

    ロボットやAIで、私たちの生活はどう変わるか? 衣食住から恋愛・仕事・創造の方法まで、ロボット研究の第一人者・石黒浩が、自身の経験や日々の過ごし方を交えて、「新しい世界を拓く楽しさ」と人生、そして「ロボットと生きる未来」を率直に語る。
    〇全編語り下ろし。「未来の生き方」を考えるヒントが見つかる1冊です。
    〇カバーと本編のイラストは、マンガ『孤食ロボット』の岩岡ヒサエ先生
    〇世界思想社創業70周年記念新シリーズ「教養みらい選書」第1弾
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    もしあなたが中世ヨーロッパに生まれたら? 約100点の楽しい写本挿絵から、当時の暮らしをナビゲート! 奇妙でかわいいモンスターも多数登場。オールカラー。
  • 〈紫式部は色に何を託したのだろう?〉

     ◉最愛の女、紫の上は赤紫と紅。
     ◉ひと夏の恋の相手、夕顔はラベンダー色。
     ◉よき相談相手、花散里は露草の青。
     ◉出家をした藤壺、空蟬は墨のようなグレーの鈍色(にびいろ)。

    稀代の色彩コンダクター・紫式部が『源氏物語』に織り込んだ「色の謎」を読み解く!

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    〈「紫のゆかりの物語」は色の玉手箱〉

    萌黄色(もえぎいろ)、桜色、茜色(あかねいろ)、菫色(すみれいろ)、桔梗色(ききょういろ)……。
    平安時代、貴族たちは衣装を自生の植物で染め上げ、それらをいくえにも重ねて身に纏っていた。

    その色のコーディネートは「重ね色目」と呼ばれ、桜重ね、紅梅重ね、柳重ね、蟬の羽重ね、紅葉重ね、雪の下重ね……四季折々の美しさに富んだ名を持つ。
    それらを今に伝えるのが「源氏物語」だ。

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    〈『源氏物語』はビジュアル小説〉

    物語は、登場人物たちのきらびやかな衣装、交わされる文、華やかな年中行事など、色彩に溢れている。
    女房として宮廷に仕えた紫式部は、確かな観察眼と天才的な色彩感覚で、それらの色に女性たちの喜びや悲しみ、嫉妬、生きづらさを託している。

    本書は、紫式部が物語に織り込んだ色を、色彩学や心理学の観点から読み解き、1000年前の女性たちの実像に迫る。

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    【目次】
    一.『源氏物語』は色彩溢れるビジュアル小説
     ●紫式部は女君たちの衣装の色を意図的に描き分けている
     ●日本の伝統色の約七割は平安時代に作られた
     ●美しすぎる、光源氏の「桜重ね」
     ●チャームポイントは、襟元や袖口から覗く配色
     ●貴族社会における「禁色」というタブー
     ●鮮やか、艶やか! 驚きの『源氏物語』の色
     ●季節の移ろいに心を重ねた王朝人の美意識

    二.衣装の色が物語る、女君たちの愛と人生
     ●「紫のゆかりの物語」のはじまり
     ●光君に残された空蟬の薄衣はなに色だったか?
     ●夕顔の花から始まった、ひと夏のはかない恋
     ●『源氏物語』の時代、男たちはどんな色を着ていたのか?
     ●年齢とともに変化する紫の上のシンボルカラー
     ●色のない女性たち、葵の上と六条御息所
     ●おかしくて、やがて哀しい、末摘花の赤
     ●緑が象徴する明石の上のセルフコントロール力
     ●花散里が染める露草の青
     ●源氏をふった玉鬘の山吹重ね
     ●可憐なピンクをまとう女三宮の秘密
     ●天才的な色彩演出家、紫式部

    三.王朝文化を生んだ貴族たちの恋愛事情
     ●平安時代は、本当に一夫多妻制だった?
     ●待つ女・愛人たちの焦燥と嫉妬
     ●色彩が重要な役割を果たしたファーストコンタクト
     ●女房たちの心をわしづかみにしたラブレターの色は?
     ●色、香り、歌……王朝人が好む“ほのかな美”
     ●宮廷を彩るマスコット、女童たちの装い
     ●平安貴族はどのように喜怒哀楽を表現していたか
     ●心の深層へとつながる絵、音楽、夢

    四.色で辿る登場人物たちのその後
     ●女君たちのシンボルカラーが勢ぞろいした六条院のイベント
     ●源氏をめぐる女性たち、それぞれの後半生──明石の上、末摘花、玉鬘……
     ●成長しない姫君の変貌──女三宮
     ●源氏にもっとも愛された女性の幸と不幸──紫の上
     ●鈍色に見る、「出家」という解放
     ●光源氏、最後の一年
     ●色彩から見えた、紫式部の密かな企み

    五 紫式部からの問いかけは、千年の時を超え
     ●紫式部はなぜ色彩美あふれる物語を書けたのか
     ●紫式部の前半生──孤独な少女からシングルマザー、作家へ
     ●紫式部の後半生──道長とのウィンウィンな関係
     ●清少納言『枕草子』は輝いていた後宮へのオマージュ
     ●日向よりも陰に目がいく『紫式部日記』の憂鬱
     ●「宇治十帖」で示された女性たちの新たな選択
     ●色彩に託された紫式部のメッセージ

    あとがき
    参考文献

    **********
  • ミケランジェロの再来と嘱望された彫刻家が、ナチス芸術の寵児となり、占領下パリで掴んだ禁断の栄光とコクトー、マイヨールなどの芸術家、ナチス高官ゲッベルス、シュペーア、対独協力者ラヴァル首相との密月の交流を証言する。

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