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『地理、KADOKAWA祭 ゴールデン(実用、新書)』の電子書籍一覧

61 ~120件目/全423件

  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    新名丈夫
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    最後の海軍大将が語る「太平洋戦争秘話」

    終戦後25年、ひたすら沈黙を守った元海軍大将・井上成美が、第一線の海軍記者である著者に語った太平洋戦争秘話。
  • 龍馬を襲殺した七人の「刺客」唯一の生き残りが語り伝えた衝撃の事実!

    坂本龍馬を襲撃した刺客の一人である幕臣・今井信郎の数奇なる生涯を、その孫である著者が家に伝わる史料を駆使して描く一冊。
  • 1,650(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    森本繁
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    村上水軍の歴史が残る島々を完全踏破。わかりやすく書かれた村上水軍の歴史。

    瀬戸内の覇者・村上氏は因島・能島・来島を本拠地に城砦・居館を構えた。その跡を訪ねて村上水軍隆盛の歴史を掘りおこす。
  • 792(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    五味文彦
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    歌にその肉声を探り、史料で背景を跡づける、歴史学からの初めての実朝論!

    甥の公暁に暗殺された悲劇の鎌倉三代将軍・実朝。その実朝はなにを信じ、発信して、どう行動したか。それらを『金槐和歌集』『吾妻鏡』『愚管抄』などによって詳細に跡づけ、歴史背景とともに実像を明らかにする。
  • あなたの目からウロコが落ちる! 時代考証家が拾いあつめた珍聞奇談。治乱興亡――小説より面白い戦国史料の世界。

    戦国乱世を生きた武将と武家の世界を、歴史考証・時代考証の第一人者が膨大な史料から浮かびあがらせた「戦国群像絵巻」
  • 満州国の産業開発は私の描いた作品だ――岸信介の原点に迫る!

    満州と戦後日本。二度の国創りを行った男の「見果てぬ夢」とは。長州の血筋と反共・反ソの記憶、産業開発計画に賭した夢と野望、戦後の岸を支えた満州人脈の光と影――知られざる昭和史を描く渾身のドキュメント!
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    稲垣史生
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!

    江戸の人々が見た景色、町のしくみ、仕事と娯楽、人気だった江戸の三男、花柳界の粋な女たち……。大江戸八百八町の人々の毎日の生活がよくわかる、江戸考証シリーズ第2弾!
  • 朝の連続テレビ小説の主人公! 近代日本、女性実業家の魁・広岡浅子の生涯

    大富豪三井家の出身にして、嫁ぎ先の大阪の豪商・加島屋の経営をリード、銀行・炭鉱・生命保険会社など様々な分野で成功をおさめて近代日本の経済を牽引した豪快な女性実業家・広岡浅子の肝っ玉一代記!
  • 真田から見る、もう一つの戦国史。

    真田幸隆、昌幸、そして幸村の真田三代の跡を追い、幸隆が海野氏の血脈を継ぐ者として生を受けてから、幸村が大坂夏の陣で壮絶な最期を遂げるまでのおよそ一〇〇年をたどる一冊。
  • 990(税込)
    著者:
    広岡浅子
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主人公、唯一の著書を復刻!

    2015年9月スタート、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」の主人公、広岡浅子のただ一冊の著書『一週一信』と、雑誌に寄稿した文章を読みやすくして復刻。広岡浅子の肉声を知ることができる必読書です!
  • 704(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    元木泰雄
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    剛の革命家と奇矯の帝。日本中世を切り拓いた二人の権力者の攻防にせまる。

    後白河院とその最大の補佐役・平清盛。しかし両者はやがて激しく対立する。清盛暗殺の謀議・鹿ケ谷事件、治承三年の政変、平氏政権樹立――。対立の背景を詳細に検証し、「武士の世」前夜の権力闘争を描きだす。
  • 『貧窮問答歌』を詠んだ山上憶良の年収は1400万円だった!

    古代から近世まで、古典に登場する人物のうち、給料をもらう人物の年収と私生活を、米の値段などをもとに現代のお金に換算。丁寧な分析で、山上憶良、菅原道真、紫式部などの収入を明らかにしていく。
  • 385(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    平間洋一
    出版社: KADOKAWA

    同盟外交の歴史から日本の針路を探る!

    明治維新後の日本が列強入りをした日英同盟、破滅に追い込まれたドイツとの連盟。軍事外交史研究の泰斗が、日本の命運を決めた歴史的な選択を再検証。同盟国選定の要件と政策の意義から、近代外交の要諦を探る。
    ※本文中に「*」が付されている箇所には注釈があります。その箇所を選択すると、該当する注釈が表示されます。
  • 歴史の因果関係を読む、待望のシリーズ第4弾!

    日本史上初の本格的な対外戦争「元寇」とその勝利は、日本人の国防観にどんな影響をあたえたのか。一級史料とされてきた『八幡愚童訓』の虚実とともに、世界史的な視点をあわせながら歴史の真実に斬り込む!
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著:
    稲垣史生
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    将軍と町人の日々の暮らしにまつわる話題満載の、江戸考証シリーズ第1弾!

    将軍誕生の儀式、服装と食事、江戸城の秘密、江戸っ子の暮らし、裏長屋の住人、教育と医学、四季の楽しみなどなど、将軍と町人の日々の暮らしにまつわる話題満載の、江戸考証シリーズ第1弾!
  • 660(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    小和田哲男
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    姉は豊臣とともに滅び、お江は徳川を支えた!

    浅井長政の三人の娘、茶々・初・江の生涯を、歴史資料を駆使して描き出した先駆的な書。秀吉によって政略結婚の犠牲にされながらも、たくましく運命を切り拓いていった三人の姿が鮮やかに蘇る。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 偉人たちだって等身大で生きていた。前を向いて歩くためのヒント満載!

    吉田松陰、高杉晋作、黒田官兵衛、正岡子規――歴史上の英雄や偉人たちは、悩み、傷つき、打ちひしがれた時、運命とどう対峙したのか? 日本人に受け継がれる精神に触れれば、強く生きる力が湧いてくる!
    ※本書は、小社刊行『感動する! 日本史』を文庫収録にあたり加筆、再編集したものです。
  • 2016年、大河ドラマの主人公!! 真田幸村研究の決定版、増補復刻!

    次の大河ドラマの主人公は、真田幸村。真田幸村研究の金字塔『真田幸村のすべて』に、複数の論考を増補した上で復刻。出自や戦略から、関係人名事典、家系図まで。真田幸村とその一族について、一番詳しい本です。
  • 71年ぶりの発見で話題! 帝国海軍の威信を賭けた巨艦の最期とは――

    建艦からわずか800日でフィリピン・シブヤン沖の海底深くに沈んだ戦艦『武蔵』。発見された船体はなにを語るのか? 71年前の『武蔵』の最期を目撃した人びとの証言とともに、その真実を探る
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 358(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    雑学総研
    レーベル: 中経の文庫
    出版社: KADOKAWA

    日本史の「通説」を覆す121の驚愕エピソード、収録!

    歴史雑学における定番テーマ「歴史的事柄・人物等の『その後』」をまとめた、大好評前作に続く新たなる一冊。“思わず誰かに話したくなる日本史逸話”を、最新の研究をふまえた上で多数掲載しています!
  • 1,584(税込)
    編・著:
    小松和彦
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    日本人の想像力によって生み出されてきた妖怪たち。妖怪文化の真髄に迫る!

    いまも都市伝説などで再生されつづける「妖怪」とは何か? 説話やお伽草子に描かれる妖怪や怪異、噂話のなかの妖怪、妖怪画の歴史、妖怪の博物誌など、最新の研究成果を盛り込み日本の妖怪文化に迫る。
    ※本作品は紙版の書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,408(税込)
    著者:
    今尾恵介
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    こうして地名・駅名はつくられる!

    地名はどのように誕生し、消滅した地名はどんな歴史を秘めているのか。ある時はバス停や駅名に、ある時は地図の中にその痕跡をみつけながら、過去と現在を結ぶ糸として私たちとともにある地名の魅力に迫る。
  • 704(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    米田 雄介
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    海を渡ってきた宝物たちの素顔に迫る!

    五弦琵琶は、世界中で一つ正倉院にのみ実物が伝わる。螺鈿が施された美しい琵琶は、天平人の耳にどう響いたのか。聖武天皇遺愛の品から始まる数々の宝物の受容と展開の歴史を、その魅力とともに解き明かす。
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    前坂俊之
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    ヨーロッパを股にかけた大謀略「明石工作」の全容を記した極秘文書―小説より面白いスパイ報告書。

    日露戦争時、陸軍参謀本部より密命をうけた明石元二郎大佐は、全ヨーロッパをまたにかけた秘密工作で日本勝利の重要な一因をなした。その謀略工作の全容に迫る!
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,540(税込)
    著者:
    谷部金次郎
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    現代の日本人が忘れてしまった、あるべき「理想の食卓」は、実は天皇家の食卓だった。

    昭和天皇の料理番だけが知る、意外な素顔とおいしいエピソード、秘伝のレシピ。昭和天皇皇后両陛下についてのエピソードや料理番たちの日常や出来事を料理レシピとともに紹介。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 奥羽の覇者となった独眼竜政宗。覇気と野望の生涯を、ゆかりの地に訪ね歩く

    戦国の世を颯爽と駆けぬけた青年武将のイメージの強い政宗。気骨と覇気をもって秀吉や家康に立ち向かい、晩年は天下の重鎮として諸大名を畏敬させた。野望に満ちた生涯の謎を読み解きながら、ゆかりの地を探訪する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    森実与子
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    いっきに読める古代ローマの人物興亡史。巨大帝国を動かした大政治家・賢帝から暴君・狂帝まで。

    英雄・皇帝・政治家たちがめまぐるしく登場しては消えていったローマの歴史は、まさに野心家達の治乱興亡のドラマでもあった。あの『ローマ人の物語』の世界を駆け足で読んでみよう!
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,760(税込)
    著者:
    田中宏巳
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    戦地から、大陸から、苛酷な道のりをたどって故国日本に生還した六百数十万の日本人。忘れてはならない日本人の誇りが、ここにある。

    太平洋戦争の終戦時に海外でなにが起こっていたのか、当事者が残した記録をもとに敗戦から戦犯裁判、そして日本への帰還の歴史を克明に検証する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    関裕二
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    正史『日本書紀』が隠し通した“史実”と仕組まれた“謎”――通説を根底から覆す大胆な仮説と推理で、古代史がますます面白くなる。

    これまで『日本書紀』は、編纂を命じた天武天皇にとって都合のいい歴史書とされてきた。だが、この思い込みが、古代史の謎をさらに深くしてしまったのではなかろうか。実は、この書が天武天皇没後の政権にとって都合のいい歴史書だったと考えることで、古代史のさまざまな謎が解けてくる。
  • 1,540(税込)
    著者:
    白石仁章
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    明治天皇が勲一等を与えた最初で最後のロシア軍人。プチャーチン父娘と日本の意外な交流史。

    ペリーに比べて知られることの少ないロシア外交官プチャーチンの素顔を深めるとともに、幕末当時の日本の「何」が彼を親日家とさせたのかを解説する、本格評伝。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,540(税込)
    著者:
    太田尚樹
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    「五族協和」の楽土か?「傀儡国家」か?国家のグランドデザインを通して明らかにする、満州国の実像。

    満州国建国の牽引力となった石原莞爾らと、産業立国建設の先頭に立った「二キ三スケ」、満映理事長甘粕正彦など、夢舞台「幻の満州」にその夢を託した人々の足跡を追う。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 440(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    合田一道
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    北の大地の「大都会」札幌。北海道人の知らない「道都」の謎と不思議が満載

    北海道の開拓とともに誕生した札幌市。今や「北の大都会」として世界各地から観光客が訪れる。札幌のシンボル「時計台」は演武場だった! クラーク博士の教え子たちのその後は? などなど、札幌の知られざる秘話と不思議な魅力を紹介する。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 1,584(税込)
    著者:
    筒井紘一
    レーベル: 角川選書
    出版社: KADOKAWA

    利休の茶会のすべてがここに!

    利休は椿が嫌い? 茶入はほとんど持っていなかった? 千利休が名品に頼ることなく独自の趣向で行った数々の茶会の記録を丹念に読みとき、その精神、美意識をさぐる。巻末には全茶会記を収録した完全保存版。
  • 880(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    楠戸義昭
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    戦国時代を生きた女達は城をめぐる攻防の中で決して死を恐れず、ときには甲冑をまとい戦った。戦国名城にゆかりの深いヒロインの生き様にスポットを当て、地図と写真でわかりやすく紹介。

    悲壮な戦いの場となった城には、心を揺さぶるドラマが秘められている。城の攻防戦で体を張って、戦いに挑んだのは男たちだけではなかった。戦国の女たちは個性的であり、現実をしっかり捉え、運命に翻弄されず、自分を見つめて行動していたのである。夫や子どものために命を賭して城に生きたヒロインたちの真実の素顔とは―。城に生きた女たちの感動のドラマを歩く。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 隠された義経の実像。守覚法親王が称賛した義経の素晴らしい軍略と、鷲尾家系図に秘められた一の谷合戦「鵯越」の真相。

    「平家物語」が書かれた鎌倉時代、義経は賊徒だったためにその真実の姿が語られることはなかった。これまで歴史の表舞台から隠蔽されていた一の谷合戦での義経の戦略を、文献の裏づけのある資料に添って綴った一冊。
    ※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
    【目次】
    一、述懐
    二、義経院参
    三、斧柄の妾
    四、義経の陰謀
    五、義仲の首渡し
    六、丹波の土豪長沢
    七、源氏勢揃い
    八、平家追討の院宣下る
    九、三草山の合戦
    十、丹波路を三木に向かう搦手の軍勢
    十一、山の手の守備陣
    十二、守覚法親王の慨嘆
    十三、老馬の助け
    十四、合戦前夜、印南野の篝火
    十五、鵯越、一の谷の藻塩火
    十六、作戦会議
    十七、熊谷次郎直実の抜駆け
    十八、騎兵軍団誕生
    十九、熊谷・平山一二の駆け
    二十、梶原二度の駆け
    二十一、古道越(山方)の出来事
    二十二、山の手の後ろ鉢伏蟻の戸
    二十三、危険な逆落し
    二十四、義経の陥穽と落足
    二十五、首実検
    二十六、守覚法親王の述懐、後日譚
  • 3,080(税込)
    著者:
    花ヶ前盛明
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    名将・上杉謙信を生んだ越後上杉一族の波瀾のドラマ。

    南北朝の動乱、越後府中文化、天下への夢、織豊政権…。名将・上杉謙信を生んだ越後上杉一族の波瀾のドラマを、越後上杉家と深い関わりをもつ居多神社宮司が描く。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 393(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    広田 和子
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    戦中・戦後の“地獄”を生きのびた女たちが語った衝撃の証言記録。

    1970年代初頭、生存していた従軍慰安婦や看護婦たちに長時間インタビューを試み正確に活字化。体験者が語った貴重な戦場の実態。
  • 1,760(税込)
    著者:
    高橋慎一朗
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    独自の街づくりを行った鎌倉時代、城が作られるまでは「大きな道」が権力の象徴でした。まちを清潔に、平和に保つためにくだらない掟を連発する武士と傍若無人な庶民達。中世における「権力の象徴としての」街づくりについて説く一冊。

    為政者たちが巨大な公共施設をつくりたがるのは、いつの時代も同じこと。中世において、権威の象徴は「道」であった。「道」の平和を守るため、武士たちはあらゆる掟を連発し、「道」を有効活用するために、住民たちはしたたかに対処した。
    【目次】
    第一章 “武士の都市”鎌倉の掟
    鎌倉幕府の法
    しつこく出された道の掟
    犯罪の取り締まり
    庶民の娯楽はどこまで許されるか
    武士は武士、坊さんは坊さんらしく
    第二章 御家人・戦国大名の掟
    豊後大友氏と『新御成敗状』
    下野宇都宮氏と『式条』
    下総結城氏と『新法度』
    第三章 道路掃除の掟
    道路へのこだわり
    道路掃除はだれがするのか
    聖なる空間
    巨大な道路は権力の象徴
  • 歴史からは多くの知恵を学ぶことができる。教訓を得るため、勇気をもらうため、人それぞれの読み方がある。本書で、歴史に残る言葉の背景にあるストーリーを知り、日常の仕事や生活に役立てよう。

    本書は、若いビジネスマンの皆さんを対象に、「年配の人たちは知っていて日々の教訓に活用しているが、時代の移り変わりにより若い人たちが知らなくなった古い教え、例えば、古今東西の名言、格言、ことわざ」等を取り上げ解説してみました。紹介した名言などが、皆さんの知識や知恵となり、何らかの形で仕事や生活のお役に立てれば、これに過ぎる喜びはありません。(「まえがき」より)
  • 1,320(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    菊地明
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    維新政府軍と対立し、上野戦争で義のもとに壮絶なる最期を迎えた彰義隊。彰義隊成立から箱館戦争に至る、完全ドキュメント。

    幕府最後の将軍徳川慶喜の警護を名目として、旧幕臣の渋沢成一郎や天野八郎らが集い結成された彰義隊。わずか一日にして壊滅した上野戦争後、一部の隊士たちはさらなる活路を求め、榎本武揚の率いる旧幕艦隊に乗船して江戸を脱し、仙台から蝦夷地へ渡った。箱館戦争では新政府軍と激戦を繰り広げ、ついにその地で消滅した。何が、彼らを北に奔らせたのか。士道に殉じ、北の大地に散った男たちの激闘を追う。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 魏・呉・蜀はなぜ自滅したのか? その後の三国志の謎に答える決定版!

    乱世を勝ち抜いた英雄たちが興した王朝は、彼らの死後なぜあっさりと自滅したのか? 知られざる三国志の「その後」は、現代に通じる「守成」(必ず停滞を迎える組織の維持・活性化)のための教訓に満ちていた!
  • 1,650(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    煎本増夫
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    多くの史料の綿密な調査・考察により、新機軸となる新たな見解を展開する一冊。

    島原・天草の乱の原因・発生・推移(一揆側、幕府側両方)・結果を網羅するとともに、天草四郎や松平信綱、徳川家光など乱のキーパーソンの行動の背景や思考などを詳しく解説。
    ※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
    【目次】
    第一章  一揆、島原城を包囲
    第二章  島原城孤立す
    第三章  なぜ、一揆が起こったか
    第四章  四郎とその一味
    第五章  天草のキリシタン一揆、富岡城を攻撃
    第六章  鎮圧がおくれた理由
    第七章  島原・天草のキリシタンの繁栄
    第八章  キリシタン禁制と迫害
    第九章  乱当時の政治と社会
    第十章  幕府、鎮圧の大将を派遣
    第十一章  原城の一揆軍
    第十二章  幕軍、原城攻撃に失敗
    第十三章  ゆるゆると攻める
    第十四章  一揆軍の兵糧、底をつく
    第十五章  原城ついに落城
    第十六章  乱後
  • 393(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    編著:
    小林保治
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    万葉集、源氏物語、平家物語から雨月物語まで古典文学22作品のストーリーがざっくり読める。

    本書では作品の全体像を把握するために精度の高い「あらすじ」の叙述を徹底しました。また、その表現や作者の心・思想に触れられる箇所の抄出と現代語訳に腐心しました。古典の世界をお楽しみください。
    ※本作品は、紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっております。あらかじめご了承ください。
  • 世界大戦、大恐慌、リーダーたちの実像――新たな視点から日本の過去、現在、未来を読み解く。

    近現代史研究の第一人者が、最新の研究成果を踏まえて紙上講義。国境線を画定した日清戦争から現在までの通史を、初学者にもわかりやすく解説。近現代史を学びなおしたい人におすすめの一冊。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 京都15大事件の謎と新選組をめぐる10の新視点

    壬生浪士組の誕生から鳥羽・伏見の戦いまで、文久3~慶応4年のおよそ5年間に京都で起きた新選組をめぐる15の事件について謎を解き明かす。新発見史料の解説や初心者にもわかりやすいQ&Aも網羅した1冊です。
    【目次】
    第一部 新選組をより知るために
     新選組の実像を見直す――大河以降、新選組はどう変わったのか
     新選組20の疑問――素朴な疑問を一挙解決!  ほか
    第二部 新選組 京都15大事件の謎
     壬生浪士組の誕生――なぜ、近藤たちは芹澤らと京都に残ったのか
     清河八郎暗殺未遂事件――近藤たちは清河の暗殺計画に関与したのか  ほか
    第三部 新選組研究の新視点
     大政奉還阻止! 未発の逆クーデター計画――慶応三年後半の政治・諜報活動の実態
     新選組と警視庁の関係を探る――身分や出自を越えて再結集した侍たち  ほか
  • 3000枚におよぶ受領証を綴じた「新史料」で見えてきた皇族のパリ生活!

    パリ滞在中の平均支出月額約1万2940円--当時の一般勤労家庭の142倍の生活費を使い、皇族はどのような生活を送っていたのか? 新史料から見えてきた、皇室外遊の様子と文化的意義を多くの写真と共に紹介。
  • 戦後70年を機に振り返る日本型組織の典型例である関東軍の興亡の歴史

    関東軍の実態は、単なる軍団ではなく、その出発当初から政治や外交に深く関与し、本国の指針とは別に独自の判断で、満洲を運営していた政治軍団であった。彼らの特殊性と暴走を許した謎に迫る。
    【目次】
    序 章  関東軍とは何だったのか
    第一章  日露戦争と戦後処理問題
    第二章  関東軍の誕生
    第三章  満洲事変・満洲国と関東軍
    第四章  満洲国の再編と関東軍
    第五章  国境紛争の多発化
    第六章  ノモンハン事件と関東軍
    第七章  ホロンバイル平原を行く
    第八章  「関特演」とその後の関東軍
    第九章  関東軍壊滅
    第一〇章 敗戦とシベリア抑留
    終 章  政治集団と化した関東軍
  • 日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。

    日本史に登場する女性は多彩にして華麗である。男まさりの猛女もいれば、亭主の出世を陰でささえた賢女もいて、いつの世にも、ひとりの人間として力いっぱい生きた女性たちの姿が、少ない史料のなかから浮かびあがってくる。日本最初の女帝推古天皇/平家のワンマンおばあさま二位尼/孤独な尼将軍北条政子/不屈の美女お市の方/奥州の鬼母義姫/戦国一のかかあ天下北政所/徳川のトップレディお江与の方/大坂城の女あるじ淀殿/執念の母お由羅ほか、死と隣り合わせの戦乱と男たちの野望のはざまで、女たちはいかに戦い、時代を生き抜いたか!
  • 1,760(税込)
    著者:
    小和田哲男
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    戦国史研究の第一人者である著者が明らかにする、史料に基づく徳川家康伝記の決定版。

    徳川家康の誕生からその死までの全生涯を描く詳細な伝記。全ての事項に出典を明記し、信憑性の高い記述と豊富な図版で初心者にもわかりやすく解説します!
    ※本作品は紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 825(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    童門冬二
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    戦国から幕末にかけて活躍した名将や英傑・志士らの知略と決断・処世術などを通し、彼らの実像を描く人物伝。

    戦国から幕末にかけて時代を動かそうとした名将や英傑・志士らの苦悩と決断とは――。時代状況によって人物への評価が変わっても、光のあて方しだいで必ず現代人のニーズにこたえてくれる。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 55歳、元自衛官が、祖父の踏破した弘前歩兵第31連隊の過酷な道のりに挑戦。

    大量遭難事件で語り継がれる八甲田山雪中行軍の裏に、同時期に八甲田山雪中行軍に挑み見事成功させた部隊があった。その隊員を祖父にもつ著者が、平成17年に八甲田山雪中行軍に挑んだ! 準備から無事成功するまでの全てを記録したノンフィクション。
  • 1,375(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    倉田次郎
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    明治17年11月、秩父の農民は立ち上がった。約1万人が参加したとされ、日本近代史に名を残す、民権期最大の民衆蜂起。

    明治政府と自由党の攻防が激しさを増す中、各地の農民騒擾と自由民権運動が相絡まった形で自由民権運動の激化事件が相次ぐという時代背景を受け勃発した「秩父事件」。その背景と経過をたどる。
  • 990(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    水澤龍樹
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    鬼や妖怪、山人や山伏・巫女・遊女・傀儡子・渡世人・忍者など、天皇を頂点とする「表の世界」の外に位置していた陰の側の住民の足跡を追う。

    日本史のなかで暗躍した“漂泊する民”の姿を、「鬼」や「天狗」、「河童」、「天神さま」といった普段、妖しげなイメージを抱く存在の由来や実像に迫ることで、浮き彫りにしていく。
    ※本作品は紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    出久根達郎
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”など、直木賞作家で古書店主の著者が平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。

    都内杉並でカミさんと二人暮らし。これといった趣味はなく、衣食住にもことさら頓着しないが、年中行事を欠かすとどこか落ち着かない性質である。犬のキキと猫のパルルがいて、夏目漱石家伝来のヌカ味噌があるから家を空けられず、そういえばここ数年、夫婦で旅行に出かけていない。そんなある日、二人して出雲に行くことに―。鳥肌が立つほどおいしい幻のシジミ、北島康介のメンチカツ、手放す古本の“読み供養”、老母が遺したホワイトデーのプレゼントなどなど、直木賞作家で古書店主の著者が、平成の世相を背景に日々のよしなしごとをつづった、「昭和」のエスプリ漂う129の掌篇。
  • 366(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    冨成博
    レーベル: 新人物文庫
    出版社: KADOKAWA

    時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!

    「薩長連合」といえば、慶応2年1月、京都で結ばれた「薩長同盟」だけがクローズアップされている。だが、そこに至るまでの曲折、薩長連合にかかわった人々や社会の動きなどを探り、それが幕末史にどのような意義をもち進展させたかを検証しなければ真実に迫ることはできない。また「薩長盟約」そのものも、いつ、どこで、誰が、何を、どのように決めたのか……それを明確に解答する史料も少ない。時代を動かす大小さまざまの歯車がきわどく交叉して成立した薩長密約――果たして薩摩は長州との約束を実行したのか……。多くの謎を秘めた薩長連合の軌跡を追う!
  • 3,080(税込)
    著者:
    池田公一
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    創業の利家、守成の利長。豊臣恩顧を貫き徳川家康に挑んだ不屈の闘志。

    豊臣恩顧大名としての誇りを持ちながら、お家安泰のために徳川家康との間で揺れ動いた2代目利長の数奇な生涯を追う!「利長関連年表・略系図・主要人物100人」リスト付。
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 1,572(税込)
    著者:
    松岡司
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    高知新聞連載の「龍馬こぼれ話」的記事を集めた一冊を電子化!

    日本史上の一大偉人である坂本龍馬。その龍馬についての既説の不十分さを補い、誤りを正し、新たな話題を提供し、知られざる逸話を紹介する。長年の龍馬研究の成果を結集した、こだわりの「龍馬伝」。
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 2,750(税込)
    著者:
    白川亨
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    石田三成の汚名を冤ぎ義に殉じた生涯を描く。

    関ヶ原合戦で敗者となった石田三成に歴史は冷たく、学者も作家も家康を讃えてきた。石田三成研究の第一人者が、新史料を元に敗者=悪者説を廃し、三成の復権を果たす一冊。
    ※本作品は、紙書籍から表紙画像の一部が異なっております。また、口絵または挿絵の一部が未収録となっていますのであらかじめご了承ください。
  • 浅井三姉妹・秋山兄弟・岩崎弥太郎ら70人の持病と死の真相が明らかに!

    多くの書評で話題の「日本史有名人の臨終図鑑」第2弾! お江ら浅井三姉妹、「坂の上の雲」の秋山兄弟ほか細川ガラシア、清少納言など70人の臨終直前のカルテを大公開!
    ※本作品は紙書籍から口絵または挿絵の一部が未収録となっています。あらかじめご了承ください。
  • 2,750(税込)
    著者:
    黒田康弘
    レーベル: 中経出版
    出版社: KADOKAWA

    膨大な犠牲者を出した東京大空襲の要因を探る。

    関東大震災に伴う大火災で多くの犠牲者を出したにもかかわらず、その22年後の東京大空襲において同様の地域でやはり膨大な犠牲者を出したのはなぜか? 大震災の経験がなぜ生かされなかったのかを追及する。

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