『時代劇マンガ、IKKI COMIX、1円~、雑誌を除く(マンガ(漫画))』の電子書籍一覧
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京の野原にひとり佇む女性、おりょう。龍馬を待つおりょうの背後に忽然と現れた浪人“狗”。武骨な狗のなかに、ひとすじの優しさを見たおりょうは、狗を寺田屋に連れて行き、そこでこの若者を龍馬と対面させる。だが、龍馬を見た狗は瞬時に刃を…(第1話)。
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明治2年。蝦夷地(北海道)箱館において、榎本武揚率いる旧幕府軍と官軍が最後の戦いを繰り広げていた。そんな戦闘のさなか、幕軍の海軍砲兵・早川と、同じく幕軍遊撃隊の佐々木が初めて出会う。その夜、五稜郭に戻った2人は、官軍に投降する味方の兵を咎めない榎本らの態度を見て、すでに降伏が近いのだと確信する。だが官軍への帰順を良しとしない2人は、広大な北の大地へと踏み込んでいく!
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旗本・三枝家の養子となった誠之進だったが、母に受け入れられていないことを敏感に感じ取り、あまり家に馴染めずにいた。火傷の跡が醜いから好かれないのではと、ふさぎ込む日々を送るも、唯一心を許した使用人である弥一に励まされ、少しずつ家に打ち解けはじめる。そんな矢先、借金に苦しむ白楽の三人から拐かしにあってしまい…
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明治3年、北海道。元幕軍兵士の佐々木と早川は新政府の追っ手から逃れるため、石狩の山中に身をひそめていた。厳しい冬をなんとか生き抜くふたりが、ある日獲物を仕留めて小屋に戻ってみると、そこはすっかり荒らされていた。その夜、食事を終え床についた彼らは、またも小屋に侵入してくる何者かの気配で目を醒ます。暗がりのなか、彼らの目に飛び込んできたのは、巨大にして凶暴な熊だった…!!
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赤目一味のもとを去り、でっけえことを成すために、まずは大坂を目指す弁蔵と宗次。
しかしその道中、瀕死の役人に遭遇する。役人から「何か」を託されたふたりは、迷わず踵を返して江戸を目指すことに。
ところが、戸塚で酒を呑んだ弁蔵が豹変。その様子に宗次はあきれ果て、結局ふたりは別々に旅を続けるが…?
時代劇ファンも納得のケレン味溢れる江戸活劇、第2集! -
多くの手下を従え、誰もが一目置く悪党一味となった、
弁蔵と宗次の「ふたがしら」率いる壱師。
しかし、ふたりの思いの方向はわずかなズレを見せはじめていた。
そんな中、手下の一人で錠前外しを得意とする仙吉は、
惚れた女と添い遂げるため、一味からの足抜けを望んでいた。
やがてその望みが、思わぬ事態を引き起こすことに…。
峠を目指して共に歩んできた弁蔵と宗次。
その、長い長い旅路の終着点……最終巻。 -
弥一の紹介で女郎屋「桂屋」に住み込むこととなった政之助。そこで用心棒の職を得られるかどうかは姐さんの“様子見”次第だが、体調不良と持ち前の性格が災いして、一向に慣れることができない。とりわけ、いまだ本音を見せることのない弥一の素性と、五葉の面々がどんな人間関係であるのか気になる政之助だったが…
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芳の勝手な行動がきっかけとなり、ばらばらになってしまった
夜坂の一味。そんな彼らを一人一人説得した弁蔵と宗次は、
皆とともにあらためて夜坂の頭目につとめをやるよう働きかける。
その願いがかなって大仕事を果たすこととなった彼らに、
頭が放った一言とは…? それを聞いた弁蔵と宗次の決断とは…?
大坂編のクライマックスとなる最新第四集! -
大坂を離れて東へ戻ってきた弁蔵と宗次。
頼りになる仲間を得たふたりは、満を持して
自分たちの一味である「壱師」を立ち上げた。
その初仕事は上々、勢いに乗る弁蔵だが、
宗次の顔はなぜか晴れない。
そんな中、かつての古巣・赤目一味が怪しい
動きを始め…?
芸能界などにも多くのファンを持つ新感覚江戸活劇、
待望の第五集刊行! -
気弱で恥ずかしがり屋な性格が災いして、藩から暇を出されてしまった貧乏浪人・秋津政之助。用心棒の職を転々とするものの、その頼りなげな風貌から、こちらもすぐに断られるという日々を送っていた。そんなある日、街で偶然出会った遊び人風の伊達男・弥一に用心棒を依頼された政之助は、これ幸いと請け負うが…
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弥一の素性を八木から聞いてしまった政は、その事を悟られまいと梅の店すら避けるようになる。しかし、届け物をするために店へ寄ったさい、折悪しく弥一と再会してしまう。不穏な空気の流れる中、弥一の追求を嘘でかわそうとする政だったが、即座に心根を見透かされてしまい…
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闇夜、約束の身代金受け渡し現場で金を持って待っていたのは、ここに来るはずの旗本・本多家の人間ではなかった。すぐにその正体を見破った弥一に対して、銀太と名乗る男は、自分は代理業で金の受け渡し役をしていると話す。予想外の事態に弥一は身代金の受け取りを拒否、松に銀太の素性を探るように命じるが…
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「妖艶」なる坂本龍馬の物語、ここに完結!その艶やかな筆致で茶屋町勝呂が挑んだ異色な坂本龍馬の物語。龍馬のすべてを愛した“おりょう”の視点で展開する愛にまみれた龍馬像が異彩を放つ!…胸に迫る!!京都の近江屋で、土佐藩の残党に襲撃された坂本龍馬と中岡慎太郎。そして中岡は死に、龍馬は行方不明に……。龍馬の新妻・おりょうは夫の死が信じられず、龍馬を捜索しようと悲壮の決意を固める。一方、龍馬の生死の鍵を握っている刺客・狗は、とある寒村で不思議な美少女・加代と出会う(第6話)。
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すれ違いを重ねる弁蔵と宗次。
しかし、それを見かねた芳の取り計らいにより、
ふたりはともに目指すべきものを再確認した。
その矢先、叶屋の策略にはまった芳が窮地に。
芳のもとへ急ぎ駆けつけた弁蔵と宗次が見た、
信じがたい光景とは…。
ここがふたりの分かれ道となるのか……
オノ・ナツメによる江戸活劇、第六集! -
時は江戸時代。盗みを生業とする赤目一味の頭目・辰五郎の死に際に立ち会った弁蔵と宗次。
辰五郎はふたりの手を取り「一味のこと、まかせた」とだけ言い残し、息を引き取った。
しかし、ふたり以外に証人のいないこの遺言、結局跡目に据えられたのは頭目の弟分・甚三郎だった。
姐さんによるこの采配に納得いかないふたりは、一味を去ることに。
どこまでも向こう見ずな男・弁蔵と、冷たい眼差しの中に何かを秘めている宗次。
あての無い旅ふたり旅、でっかいことをなしとげに出立したはいいが、行く先々で騒動が…!?
『さらい屋五葉』のオノ・ナツメが描く、新感覚江戸活劇! -
戦うぜ、男達!!今より400年の昔、戦国の世に不老不死を手に入れた死郎と左京――彼らの永遠に止むことないバトルの証人となれ!
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「五葉」の頭である弥一自身が幼い頃に拐かしにあい、その後、盗賊一味・白楽の一員となっていたことを知った政。そんな中、白楽の残党に追いつめられた弥一…それを救うため、初めて人を殺めた政。そして、町では「五葉」の噂が広まり始めていた。密告したのは誰か…疑心暗鬼に陥る五葉一味。一方、かつての兄貴分・仁から追われ、さらには与力である八木に素性を知られた弥一。逃げ場のない弥一の決断は?大切な居場所は、大切な仲間は失われてしまうのか…?
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弥一の名前と姿に思うところがあり、その周囲を探り始めた町方与力の八木。さらにその命を受けた町方同心の立花も、「代理業」銀太の身辺を探り進めるなど、迂闊に動けなくなった「五葉」は、弥一の一存でしばらくつとめを控えることに。めっきり弥一と顔を合わす機会の減った政之助は…
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大坂の夜坂一味に合流した弁蔵と宗次。
しかし、まずはその力量を試されることに。
不案内な大坂の町をさまよい、なんとかその腕を見せようとするふたりだったが、そこにはとんでもない罠が…?
粋な男ふたり組、その魅力がたっぷり詰まった第3集! -
いつものように梅の店に集まる五葉のメンバー。金を必要とするしがらみが一件落着したことで、メンバーを抜けると言う梅に対して、松は「梅が抜けるのならば、ここに集まる必要はない」と言い残し帰っていく。もう店へ来ないという松に漬物を届けに行った政は、金の包みを手にどこかへと出かける松の背中を見て、松が抱えている“金のいる事情”について想う…
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