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『KADOKAWA、エッセイ、立原正秋(文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~5件目/全5件

  • 418(税込)
    著者:
    立原正秋
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    54年の生涯を貫く「侠気」「詩心」、その風姿を伝える

    昭和55年夏、立原正秋は逝った。自らの美学を全うし、鮮やかな光芒を遺して。そして今なお、多くの人々に深く愛惜されている。本章は、その詩とエッセイ、講演等を構成した。美を追い求め、烈風のごとく此岸を疾りぬけた、文士の肉声が聴こえる。
  • 462(税込)
    著者:
    立原正秋
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    自身を苦しめ育んだ「日本」を訪ね歩く、紀行文集

    哀惜されつつ54歳で逝った作家・立原正秋の心に沁みる名エッセイ。金沢、篠山、鎌倉、結城、益子、津和野、松江、倉敷、佐渡、高山、若狭路、大和、飛鳥、吉野、角館、津山、嵯峨野、西山。この国の風土と伝統への愛を秘め、心のふるさとを求めて旅した月々の感懐と批評、流麗、時に力強い筆致でつづった珠玉の日本紀行。
  • 396(税込)
    著者:
    立原正秋
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    発表時から評判を呼び、今なお新鮮な、警世の1冊

    昭和46年から47年にかけて「諸君」「潮」に連載されたエッセイ。勁(つよ)さは厳しさに裏打ちされ 厳しさはやさしさに裏打ちされ やさしさはただしさに 裏打ちされていなければならない社員教育。「どうせ社員に情操教育するのなら、会社のためにはまったく直接には役立たない教育を施すべき…。江戸時代の春画などを見せて説明し、…美なるかたちを鑑賞してもらう。現代人は遊びの精神を身につけることを…すっかり忘れている。」や、学校での道徳を授業化することにつき「道徳教育の根源的方法は、自律的な行為主体の形成に待つよりほかはない…道徳の時間を設け…たところで、…自制心を取り戻せるはずがない。」等。 身辺雑記という形 をとりながら、失われつつある男性の気概への慨嘆をつづり、にせ物のまかり通る現代 の風潮の中で真の男らしさを語ったエッセイ集。画一化される大衆への警世の書。
  • 旅はついに自身の心の淵源に至る。秀抜な紀行文集

    たとえば、スペインの闘牛を見物して、マタドールの芸に修羅物を演じる能役者を想い浮かべる冒頭の「闘牛とゴヤ」。さらに、この闘牛から宗教的な省察まで誘い出し、「日本は神なき社会だといわれているが、考えてみると、この水と緑の豊かな風土でどんな神が必要なのだろう」と、日本の古代人の心の原点を著者は振り返る。他に、イタリア、ギリシアなどの南欧の紀行と、生れ故郷の朝鮮を旅した珠玉の二篇。そして最後に、日本の伊勢路と信州塩田を訪れた折の文章など。このエッセイ集は、13篇からなるすぐれた紀行文学でありながら、同時に、日本の外側から眺めた、秀抜な日本文化論と文明批評の書である。
  • 550(税込)
    著者:
    立原正秋
    レーベル: 角川文庫
    出版社: KADOKAWA

    広範な造詣を自在に綴り、人柄を偲ばせる随筆集

    三島由紀夫、川端康成両氏の自裁に寄せた格調ある文章をはじめ、中世への回帰、古典や芸能への造詣を窺わせる文学的エッセイ。他に、旅・酒・女・着物・家についての卓見や、自ら庖丁をふるい“味の創作家”としての美食談義を交じえながら、鎌倉東ヶ谷山房の四季と日常の周辺を語る。風土と伝統への愛を清冽な筆致で綴る、珠玉の随筆集。

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