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『電書の森フェア2019、半藤一利、1円~(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

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  • 陸軍将校による幻の座談会が蘇る。和平か開戦か。太平洋戦争開戦直前に陸軍は何を考えていたのか。中堅将校たちが明かした本音とは。雑誌『偕行』に掲載された「大東亜戦争の開戦の経緯」が初の書籍化。なぜ無謀といわれるアメリカとの戦争に突入したのか、陸軍中枢にいたエリートが真実を語り尽くす。昭和史の第一人者、半藤一利氏による書き下ろし解説付き。

    【戦争の導火線に火をつけたのは陸軍か海軍か? 本書で議論される7つのテーマ】
    ●ヒトラーと手を組みたがったのは誰か
    ●陸海軍の戦略観の違い
    ●想像を超えたアメリカの厳しい経済制裁
    ●日本の国力のピークは昭和13年だった
    ●陸軍より強硬だった海軍の将校たち
    ●東条首相誕生の意味
    ●アメリカとの戦争をどう終わらせようと考えていたか
  • 「昭和史」対話篇、待望の文庫化。
    『世界史のなかの昭和史』が刊行され、代表作「昭和史シリーズ」が完結――それらのエッセンスを、12本の対談で理解できる!

    あの戦争の指揮官たちのそれぞれの戦後。
    硫黄島の戦いに殉じた栗林中将の手紙。
    東京空襲の夜に凧を揚げていた少年。
    「阿部定事件」で中断した国会。
    反安保デモの終わった夜――。

    激動の「昭和史」を目撃した半藤氏と12人の対話がポスト平成時代に問いかける。
    「私たちは『昭和』をこう生きた。君たちはどう生きるのか?」

    もはや対談者の多くが鬼籍に入られたいま、この本そのものが「昭和史」です。

    〈対談者とテーマ〉
    ●澤地久枝――ふたつの戦場 ミッドウェーと満洲
    ●保阪正康――指揮官たちは戦後をどう生きたか
    ●戸高一成――なぜ日本人は山本五十六を忘れないのか
    ●加藤陽子――天皇と決断
    ●吉村昭――東京の戦争
    ●梯久美子――硫黄島と栗林忠道
    ●野中郁次郎――撤退の本質
    ●野坂昭如――繁栄という名の貧窮
    ●宮部みゆき――熱狂の昭和
    ●丸谷才一――戦争と艶笑の昭和史
    ●佐野洋――清張さんと昭和史
    ●辻井喬――希望と喪失の世紀
  • 昭和史研究家・半藤一利氏と、ベストセラー作家の宮部みゆき氏が、「日本を変えた昭和の10大事件」を選ぶ、昭和史回顧本の決定版。

    『日本のいちばん長い日』『昭和史』などで知られる半藤一利氏と、二・二六事件に材をとった歴史ミステリー『蒲生邸事件』の著者・宮部みゆき氏とが、「日本を変えた昭和の10大事件」を巡って徹底討論!

    異色の顔合わせは、同じ都立隅田川高校(都立七中)の先輩後輩という間柄から
    下町育ちのおふたりならではのザックバランな、歴史をネタにしたおしゃべりです。

    二・二六事件や新憲法発布から、半藤氏が参加しそびれたヘルシンキオリンピック、ゴジラ出現、はては日本最初のストリップショーなど、議論は白熱、紛糾。
    楽しく読むうちに、「私の10大事件はなにか?」と考えさせられます。

    【目次】
    1 昭和金融恐慌
    2 二・二六事件
    3 大政翼賛会と三国同盟
    4 東京裁判と戦後改革
    5 憲法第九条
    6 日本初のヌードショー
    7 金閣寺消失とヘルシンキ・オリンピック挑戦
    8 第五福竜丸事件と『ゴジラ』
    9 高度経済成長と事件――公害問題・安保騒動・新幹線開業
    10 東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件(宮崎勤事件)
  • 異色の顔合わせによる「未公開対談」をお蔵出し!
    明治維新で敗れたばかりに“賊軍”とされた歴史のアウトローたちをめぐる、仁義なき幕末史。「歴史の片隅に追いやられた敗者に惹かれる」と語る文太さん、いまも続く「薩長史観」にもの申す昭和史家・半藤氏が、お互い賊軍の子孫として意気投合。西郷という巨きな男の謎に挑む!
  • 21世紀の日本人は「あの戦争」から何を学ぶべきなのか?
    書籍の刊行から10年を経て、いまも読み継がれる名著、待望の電子化!

    対米戦争の目的は何だったのか? 陸軍エリートはどこで間違えたのか? 特攻、玉砕、戦艦大和……開戦から敗戦までの疑問を徹底的に掘り下げ、20世紀日本最大の失敗を最高のメンバーが論じた。その議論は戦略論、組織論、日本人論、エリート論など広範囲にわたり、戦後70年を過ぎたいまなお、輝きを失わない。

    議論された人物、歴史的な出来事などに詳しい注がついているので、近現代史の入門書としても最適。


    【目次】
    <第一部>座談会 あの戦争になぜ負けたのか
    1.対米戦争の目的は何だったのか
    2.ヒトラーとの同盟は昭和史の謎
    3.開明派・海軍が持つ致命的欠点
    4.陸軍エリートはどこで間違えた
    5.大元帥陛下・昭和天皇の孤独
    6.新聞も国民も戦争に熱狂した
    7.真珠湾の罠 大戦略なき戦い
    8.特攻、玉砕、零戦、戦艦大和

    <第二部>あの戦争に思うこと
    ●空しかった首脳会議(半藤一利)
    ●八月九日の最高戦争指導会議(保阪正康)
    ●私の太平洋戦争観(中西輝政)
    ●果たされなかった死者との約束(戸高一成)
    ●戦わなかった戦争から学ぶということ(福田和也)
    ●戦争を決意させたもの(加藤陽子)
  • 昭和20年8月15日、日本はポツダム宣言を受諾、ついに終戦を迎えた。開戦からあしかけ5年、太平洋戦争とはいったい何だったのか。硫黄島、沖縄、特攻隊、広島・長崎への原爆投下……。70年前に、日本人が体験した悲劇を繰り返さないためにも、戦争の全貌が読み継がれるべきではないか。稀代の戦記作家が書き残した、半藤一利監修の全4巻、ここに完結!
  • 昭和18年は太平洋戦争の折り返し点というだけでなく、日本の行く末を大きく左右する出来事が続けて起こった1年であった。山本五十六連合艦隊司令長官の戦死、アッツ島での玉砕など、快進撃を続けた日本軍は、マリアナ、ニューギニア、インパールと苦境に立たされていった。敵の攻撃はついに日本本土にまで及び、米英の連合国が日本に突きつけた終戦の条件とは……。苦境にあって日本兵たちは何を考えていたのか。半藤一利氏の解説は各地で繰り広げられた戦闘の意味を問う!
  • ビジネスマンから受験生まで! 昭和史研究の第一人者による唯一&最新の太平洋戦争全史。昭和16年12月8日の真珠湾攻撃から昭和20年8月15日の終戦まで、快哉と苦渋と辛苦の激闘の戦史を克明に描き出すシリーズ全4巻。第1巻は山本五十六連合艦隊司令長官の秘策が的中した緒戦から南方作戦での快進撃までを収録。巻末のみならず各章ごとに監修者・半藤一利氏の解説付き。総ルビ表記で、大人から子供まで楽しめます!
  • 緒戦で戦果を挙げた日本軍は昭和17年、南方戦線に踏み切る。インド洋、ミッドウェー、ガダルカナル島……。死闘と激闘を繰り広げるその描写は、手に汗握るリアリティに満ちている。監修者・半藤一利氏の解説も、前巻同様、巻末に加えて、各章ごとに詳細に語られる。大人から子供まで楽しめる戦記シリーズ第2弾!
  • 東京大空襲で九死に一生を得た著者は疎開先、茨城県下妻を経て新潟県長岡で日本の敗戦を迎える。そのとき15歳の少年だった。そして日本は、戦後を生きる原理となる新憲法の策定作業に入る。占領政策を決めるGHQ指令が次々と発せられる中、昭和21年3月6日、ついに「憲法改正草案要綱」が閣議決定される。あの敗戦より203日。この苛酷ではあるが希望に満ちた日々を、史家の目に少年の目を織り交ぜつつ、哀切に描ききる。
  • 歴史とは、前の事実を踏まえて後の事実が生まれてくる一筋の流れである――明治維新、日露戦争、統帥権、戦艦大和、特攻隊。悲劇への道程に見える一つ一つの事実は、いつ芽吹き、誰の思いで動き出したのか。ベストセラー『昭和史』『幕末史』と並ぶ、わかりやすく語り下ろした戦争史決定版! 日本人の心に今もひそむ「熱狂」への深い危惧が胸に迫る。
  • 歴史と文学をこよなく愛する著者が、探偵眼を光らせつつ、飛鳥から河井継之助の長岡まで、日本史の争乱6つの舞台を訪ね歩く第1部。第2部では視点を文学にうつし、芭蕉、漱石、荷風、司馬遼太郎、藤沢周平ら5人の作家・7作品の世界を散歩する。眼光いよいよ冴えわたり、深まる思索が普遍の真実に肉迫する。著者直筆のイラストも楽しい、紀行文と街上エッセイ。
  • 子規と競った松山・熊本時代、学生に幻滅した東大教師時代、小説家となってからも折々に、漱石は生涯2500余もの俳句を詠んだ。一流のユーモア、理想と孤独。漱石の最も自由な気持が満ちた17文字からは、時代の空気、あの名作の意外な背景が見えてくる。楽しいエピソードと新事実、知的興奮が満載の傑作歴史エッセイ集! ちなみに漱石の句の中で、著者一番のお気に入りは、漱石が痔の手術のため入院した日に記された、「秋風や屠られに行く牛の尻」……。
  • 日露戦争で勇名をはせ海軍大将まで昇りつめた鈴木貫太郎は、侍従長としても天皇の信頼が厚かった。敗色濃い昭和20年4月、鈴木は老齢ながら「最後のご奉公」と総理大臣に就任。徹底抗戦、一億玉砕論渦巻くなか、太平洋戦争に終止符を打つために動く。天皇は「この際、自分のできることはなんでもする」と御前会議で語り、“聖断”により戦争は終わった。平和を希求される天皇と、国家の分断を阻止し、狂瀾を既倒に廻らす大仕事をなす宰相の感動の終戦実録。
  • 日露戦争の復讐と版図拡大に野望をいだくスターリン、原爆を投下し戦後攻略を早くも画策する米英、日ソ中立条約を頼りきってソ満国境の危機に無策の日本軍首脳――三様の権謀が渦巻くなか、突如ソ連軍戦車が八月の曠野に殺到した。百万邦人が見棄てられた昭和史の悲劇を、『日本のいちばん長い日』で終戦の日のドラマを描き、『ノモンハンの夏』で帝国陸軍首脳の無責任を鋭く衝いた著者が、痛烈に描き切った力作。
  • 太平洋戦争敗北の背景には、新しい組織論の欠如があった。英雄が歴史を作り出す時代は終わり、現代の組織においては、「際立った個人」より、総合的戦略としてのリーダー・シップが必要とされている。山本五十六、東條英機など大本営を担った軍部の重鎮たちはじめ彼らとともに日本軍の作戦行動に関与した指揮官と参謀の組合せ十三例をあげ、組織内におけるコンビネーションの重要性を学ぶ──経営者に欠かすことのできない、人材とは何かの一端を巧みな人間描写によって導きだす。
  • リーダー不在が叫ばれて久しい日本。しかし、リーダーシップという言葉のもとは軍事用語。最近まで一般の人には関係ないものだったのです。そこで、ご存知“歴史探偵”が日本のリーダー像の源流をたどり、太平洋戦争での実際の指揮ぶりをつぶさに点検。責任をとらない、決断できないリーダーはなぜ生まれてしまったのか、エリート参謀の暴走を許したものは何か。構造的な問題を明らかにします。歴史から何を学べるかが、今問われています。
  • いまこそ歴史を武器に変えるとき!「歴史が人間によってつくられる限り、われわれはまた、同じような判断ミスを犯すだろうし、似たような組織をつくる」(半藤一利)「戦後70年が経って、戦争が遠くなったのではなく、新たな戦争が近づいていると感じています」(佐藤優)昭和史研究とインテリジェンスの第一人者が、731部隊、ノモンハン事件、終戦工作、昭和陸海軍と日本の官僚機構・・・昭和史の中に組み込まれている悪の構造を顕在化させることに挑んだ。目次第一章  よみがえる七三一部隊の亡霊第二章  「ノモンハン」の歴史的意味を問い直せ第三章  戦争の終わり方は難しい第四章  八月十五日は終戦ではない第五章  昭和陸海軍と日本の官僚組織第六章  第三次世界大戦はどこで始まるか第七章  昭和史を武器に変える十四冊
  • 運命の日、すべてはこう動いた! 1941年11月26日、米国は日本に「ハル・ノート」を通告、日米の外交交渉は熾烈を究め、ついに運命の日、12月8日に辿りつく。その時々刻刻の変化を東京、ワシントン、ホノルル、マレー半島に追いながら日本人にとって日米開戦とは何であったのかを冷静に解き明かす。名著『ノモンハンの夏』に続く著者の開戦シリーズ。
  • 山本五十六の恋文を読んでみたら……歴史探偵・半藤さんが見つけた楽しい歴史の場面60! 新発見・山本五十六の恋文から聖徳太子、坂本龍馬まで登場。日本史の一場面を訪ねて、知的な驚きと半藤さんならではのユーモアたっぷりに解説した、歴史こぼれ話集。一日一話、気になるタイトルから気楽に知識を得られる1冊です。
  • 815(税込)
    著:
    半藤一利
    著:
    安野光雅
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    曹操69点、劉備57点、孔明は……?桃園の誓いから諸葛孔明の死まで――「三国志」を愛する薀蓄過剰な二人が名場面の舞台、登場人物、名句・名言を語り尽くした放談録!
  • 754(税込)
    著:
    半藤一利
    著:
    加藤陽子
    レーベル: 文春文庫
    出版社: 文藝春秋

    「軍部が悪い」だけでは済まされない。松岡洋右、広田弘毅、近衛文麿ら70年前のリーダーたちは、なにをどう判断し、どこで間違ったのか――昭和史研究のツートップ、半藤一利さんと加藤陽子(東大教授)さんが、あの戦争を呼び込んだリーダー達(番外として昭和天皇)を俎上に載せて、とことん語ります。あえて軍人を避けての徹底検証は本邦初の試み! 開戦責任を改めて問う、白熱の歴史討論。
  • 開戦と終戦の日。人々は何を考えたか太平洋戦争開始の1941年12月8日。終戦の玉音放送が流れた1945年8月15日。人々は何を考え、何を発言し、何を綴ったか。
  • 「絶対悪」が、背広をきてソファに座っている……著者が辻政信に初めて会った感慨である。師団によっては76%という絶望的な損耗率のノモンハン事件を扇動しながら、狂いもせず、戦後は国会議員となった男。この戦いを可能にしてしまったのは、いったい何だったのか? 参謀本部作戦課と関東軍作戦課、二つのエリート集団が齟齬をきたし、満蒙国境の悲劇がはじまった。モスクワのスターリン、ベルリンのヒトラーの野望、中国の動静を交えて雄壮に描く、ノモンハン事件の決定版。
  • 最強メンバーは1万2000ページに及ぶ激動の記録をどう読んだか?初めて明らかにされた幼少期、軍部への抵抗、開戦の決意、聖断に至る背景、そして象徴としての戦後。天皇の視点から新しい昭和史が浮かび上がる。第一章 初めて明かされる幼年期の素顔第二章 青年期の栄光と挫折第三章 昭和天皇の三つの「顔」第四章 世界からの孤立を止められたか第五章 開戦へと至る心理第六章 天皇の終戦工作第七章 八月十五日を境にして第八章 “記憶の王”として
  • 近代日本の“運命の一日”を描いた不朽の名作。太平洋戦争を終結させるべく、天皇の「聖断」に従い和平への努力を続ける首相鈴木貫太郎をはじめとする人々と、徹底抗戦を主張して蹶起せんとした青年将校たち──。玉音放送を敢行しようとする政府関係者に対して、陸軍の一部軍人は近衛連隊を率いて皇居に乱入した。そのあまりにも対照的な動きこそ、この一日の長さを象徴するものであった。玉音放送が流れた昭和二十年八月十五日正午に至る一昼夜に繰り広げられた二十四幕の人間ドラマ。
  • オリジナル文庫と電子書籍同時発売!悪ガキたちの昭和史から、映画『風立ちぬ』、日本の明日まで。世界の「宮崎駿」と昭和の語り部「半藤一利」がニッポンを語る!半藤「ヨーシ、こうなったらうんと長生きして、やっぱりもう一作、宮崎さん、待とうじゃないの」 宮崎「いやいや、それはちょっと待ってください(笑)」。宮崎駿監督が「かねてからお目にかかりたかった」という昭和の語り部・半藤一利さん。「漱石好き」という共通点からたちまち二人は意気投合。宮崎作品最新作『風立ちぬ』で描かれる昭和史をたどりつつ、持たざる国・日本の行く末を思料する。貴重な対談で構成された、オリジナル作品。
  • 戦後70年という節目の年に、映画『日本のいちばん長い日』が公開された。あの日、日本の中枢では何が起こっていたのか。破滅から救ったものとは。原作者の半藤一利氏と、映画で鈴木貫太郎首相を演じた山崎努氏が語る「あの戦争」と日本人。
     この対談に加えて、映画史・時代劇研究家の春日太一氏と、映画評論家の町山智浩氏が、それぞれ日本と海外の戦争映画の傑作を紹介する。

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