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『ノンフィクション、NHK出版、雑誌を除く(実用、新書)』の電子書籍一覧

1 ~23件目/全23件

  • シリーズ140冊
    5831,485(税込)
    著:
    塩田清二
    レーベル: NHK出版新書
    出版社: NHK出版

    認知症もガンも、いい〈香り〉で治療する
    時代がやってきた!

    視覚、味覚、聴覚などと並び、非常に身近な感覚でありながら、科学的にまだ謎が多く残る分野――それが「嗅覚」である。重度の認知症患者の症状を改善したり、がんの終末期の疼痛を和らげる〈香り〉。これまでの西洋医学では太刀打ちできなかった病状の治療方法として、いま注目されているメディカルアロマセラピーを、嗅覚のメカニズムや最先端の臨床例からわかりやすく解き明かす。

    ■目次
    第一章 嗅覚のメカニズム~ヒトはどのようにして<香り>を感じるのか
    第二章 <香り>が人体におよぼす作用~アロマセラピーのサイエンス
    第三章 治りにくい・予防しにくい疾患に効く<香り>~メディカルアロマセラピーの最新研究
    第四章 <香り>の効能を楽しむ~精油の使い方
  • シリーズ41冊
    8381,265(税込)
    著:
    長谷川櫂
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    大震災後に歩む、芭蕉の「みちのく」
    松尾芭蕉の『おくのほそ道』は単なる紀行文ではなく、周到に構成され、虚実が入り交じる文学作品である。東日本大震災の被災地とも重なる芭蕉の旅の道行きをたどり、「かるみ」を獲得するに至るまでの思考の痕跡を探る。ブックス特別章として、芭蕉による『おくのほそ道』全文を収載。

    [内容]
    はじめに―『おくのほそ道』への旅
    第1章 心の世界を開く
    第2章 時の無常を知る
    第3章 宇宙と出会う
    第4章 別れを越えて
    ブックス特別章 『おくのほそ道』全文
    松尾芭蕉 略年譜
    あとがき
  • いまプーチンが、最も世界に読まれてほしくない本!

     アンナ・ポリトコフスカヤ。彼女が殺されたのはプーチンの誕生日だった。
     娘は語る。「わたしの母は、ロシア当局にとってのみならず、一般の人たちにとっても、つねに居心地の悪さを感じさせる人だった。兵士や犯罪組織、そして戦争という『肉挽き機』に巻きこまれた一般市民について、残酷な真実をありのままに報じ、苦悩や流血、死、ばらばらになった肉体、打ち砕かれた希望を文字にした」
     ロシアを代表するリベラル紙「ノーヴァヤ・ガゼータ」の記者アンナ・ポリトコフスカヤは、死の間際まで、第二次チェチェン戦争や、プーチン政権下のロシアにおける汚職や犯罪、「沈黙の掟」についてペンを執りつづけた。2006年10月7日、アンナがモスクワの中心部にある自宅アパートで殺害されると、その姿はたちまち言論の自由の象徴となった。
     当時二十六歳だった娘のヴェーラは、その日以降、兄のイリヤーとともに、正義のために戦ってきた。そして、ロシアの司法機関の緩慢や杜撰、矛盾する情報やあまりに理不尽な憶測といった問題を、身をもって経験してきた。それでも彼女は、母アンナの遺した教訓を人々の記憶にとどめるために戦いつづけてきた。「勇敢でありなさい。そしてすべての物事を然るべき名前で呼ぶのです。独裁者は独裁者と」
     ロシアによるウクライナ侵攻が始まると、ポリトコフスカヤという名字はふたたび殺害の脅迫の対象となり、ヴェーラは家族とともに、行先を伏せて国外へ移り住むことを余儀なくされた。彼女が本書の執筆を決意したのは、母アンナがその腕に抱くことの叶わなかった孫である自身の娘、そして全世界の人びとの記憶に、母の物語を刻みたかったからだ。ウラジーミル・プーチンの政治を歯に衣着せずに批判し、人々を脅かす「大ロシア帝国」構想の立役者となった元KGB将校によってロシアでおこなわれてきた人権侵害を怯むことなく告発した、ひとりの女性の唯一無二の物語を。

    【内容】
    プロローグ 哀惜の響き
    第一章 「眠らない目」 
    第二章 父 
    第三章 クーデター
    第四章 プーチンの王国
    第五章 報道と検閲
    第六章 母なら「戦争」と呼んだだろう
    第七章 貧しき者たちの戦争
    第八章 脱出
    第九章 約束
    第十章 「こんなこと二度とごめんだわ」
    第十一章 モスクワの錯乱者
    第十二章 わたしだったかもしれない
    第十三章 兄妹、記憶をたぐりよせて
    第十四章 プーチンの毒薬
    第十五章 幸せはココナッツチョコレート
    第十六章 マーティンとファン・ゴッホ
    第十七章 襲撃
    第十八章 徒労
    第十九章 最後の取材
    第二十章 自由の国の亡霊
    第二十一章 家が燃え、橋が焼け落ちる
  • NHKの人気番組がついに書籍化! 怪奇現象から垣間見える現代社会の実像と歪み。

    この世に業界は数多あり、その数だけ、内側の人間だからこそ知りえる「怪談」が存在する。時代とともに社会が変容していく中で、期せずして掘り起こされた怪奇現象の数々。生々しく、怖気の走る怪談が「社会のリアル」を映し出す――。
    NHKの人気番組がついに書籍化! 番組の再現ドラマをもとに体験者たちに徹底追加取材し、より恐ろしく、より不可思議に、全16篇からなる怪談小説として編み上げたノンフィクションホラー。
    各業界の実情を赤裸々に語り合った「業界関係者座談会」も収載し、業界のリアルに迫る。
    自分一人の人生では体験できぬ怪異、まさに「私の知らない世界」――“事故物件住みます芸人”松原タニシさん推薦!

    〈内容〉
    【怪談小説】 執筆・橘もも
     〈建設業界〉 地下からの声/おきつねさん
     〈清掃業界〉 終わらなかったワックスがけ/忘れもの
     〈美容師業界〉 それ私のせいかも……/髪の毛には、宿る
     〈葬儀業界〉 聞こえるはずのない音/コンセキノコスナ
     〈タクシー業界〉 幽霊からの配車依頼/過去からの叫び
     〈登山業界〉 彼岸に現れた男/白い足袋の女
     〈リフォーム業界〉 両親の愛した家/そこに、誰かいます
     〈フードデリバリー業界〉 五階に棲むお婆さん/夜桜の下で

    【業界関係者座談会】

    【はじめに】
     彼岸風呂 まえがきに代えて

    【おわりに】
     “昭和”の終わりとアプリ社会
  • 1925 年に登場し、瞬く間に時代の寵児となったラジオ。そのラジオ放送に携わった人々は、ラジオの成長と軌を一にするかのように拡大した「戦争」をどう捉え、どう報じたのか、あるいは報じなかったのか。また、どう自らを鼓舞し、あるいは納得させてきたのか。そして敗戦後はどう変わり、あるいは変わらなかったのか――。
    上記をテーマに、NHK放送文化研究所の月刊誌「放送研究と調査」は、2017 年8 月号~21 年12 月号で、5 年にわたり「戦争とラジオ」を掲載した。その連載を単行本化したものが本書である。筆者の大森淳郎はNHKのドキュメンタリー番組のディレクターとして、戦争中のラジオについても長年取材を続けたのち、2016年~22年12月まで同研究所の特任研究員を務めた。

    本書では、記者・ディレクター・アナウンサー…といった「放送人」たちが遺した証言と記録、NHKにある稀少な音源・資料などを渉猟し、丁寧にたどり、検証しながら、自省と内省の視点を欠くことなく多面的に「戦争とラジオ」の関係を追う。
    ひいては、非常時において、メディアに携わる者がどのように思考・模索し、振る舞うべきなのかをも照射したノンフィクション。
  • 福島第一原発事故発生後、東日本壊滅を想定した複数の極秘シナリオが書かれていた!

    官邸、米軍、自衛隊、東電がそれぞれに準備していた「最悪のシナリオ」。未曽有の危機を前に、危機管理を担う当事者たちは何を考え、どう動いたのか? 関係者100余名への独自取材をもとに、日本危機管理の実像に迫る! 第64回JCJ賞受賞のNHK・ETV特集が書籍化!

    〈目次〉
    プロローグ 「最悪のシナリオ」の謎
    第1章 沈黙
    Too Late――遅すぎたシナリオ / 3月12日、1号機水素爆発の衝撃 / パニックへの恐怖 / 動き出したアメリカ
    第2章 責任と判断
    怖れていた連鎖――3月14日、3号機水素爆発 / 東電本店の危機感 / 巻き込まれた自衛隊 / アメリカの焦り / 「撤退か否か」――判断を迫られた、官邸の政治家たち / 15日早朝、やってきた〝そのとき〞
    第3章 反転攻勢
    関東圏に到達した放射能 / それは〝誤認〞だった / 「使用済み燃料プール」という名のモンスター / ヘリ放水作戦開始 / 英雄的行為 /分水嶺
    第4章 終結
    吉田所長の〝遺言〞 / 東電―自衛隊、非公式会談 / アメリカの大規模退避計画 / 自衛隊の覚悟 / 日本政府版「最悪のシナリオ」とは何だったのか / 最後の謎
    エピローグ 「最悪のシナリオ」が残したもの
  • 困っている人がいたら手を差し伸べる
    ――それは普通のことです。

    1984年よりパキスタン、アフガニスタンで支援活動を続ける医師・中村哲。治療のために現地へ赴いた日本人の医者が、なぜ1600本もの井戸を掘り、25.5キロにもおよぶ用水路を拓くに至ったのか?「天」(自然)と「縁」(人間)をキーワードに、その数奇な半生をつづった著者初の自伝。

    〈目次〉
    はじめに――「縁」という共通の恵み
    序章 アフガニスタン2009年

    ◆第1部 出会いの記憶1946~1985
    第1章 天、共に在り
    第2章 ペシャワールへの道

    ◆第2部 命の水を求めて1986~2001
    第3章 内戦下の診療所開設
    第4章 大旱魃と空爆のはざまで

    ◆第3部 緑の大地をつくる2002~2008
    第5章 農村の復活を目指して
    第6章 真珠の水―用水路の建設
    第7章 基地病院撤収と邦人引き揚げ
    第8章 ガンベリ沙漠を目指せ

    ◆第4部 沙漠に訪れた奇跡2009~
    第9章 大地の恵み――用水路の開通
    第10章 天、一切を流す――大洪水の教訓

    終章 日本の人々へ
    アフガニスタン・中村哲 関連年表
  • 渋沢栄一の言葉を『論語と算盤』をはじめとした著作より厳選し、平易に現代語訳。挫折を乗り越え続けた彼の人生と思想を学ぶ!

    2021年大河ドラマ「青天を衝け」主人公・渋沢栄一。彼は、幕末から明治期の激動の中で青春時代を過ごし、多くの事業を起こして「日本資本主義の父」と称されます。新1万円札の肖像となる渋沢は、日本経済そのものを作り上げた人物なのです。本書は、『論語と算盤』をはじめとする多数の彼の著作から、その人生と思想に触れるエッセンスをベスト・セレクト。 挫折を乗り越え続けた青春時代を経て、利益と公益を追い求めた壮年から晩年までの駆け抜けた【人生】。「正しく生きてこそ成功を掴むことができる」という彼の【思想】。同時代を生きた明治の偉人たちとの【交友録】。これらを、読みやすく現代語訳された渋沢本人の言葉から学ぼう!
  • なぜ、これほどまでに、<いま>と似ているのか。
    貧困は拡大し、人命は軽視される…。すべての源は五輪イヤーにあった!

    東京五輪が開催され、高度成長の象徴としてノスタルジックに語られる1964年。しかし、その実態はどうだったのか。膨大な記録映像と史資料を読み解き、見えてきたのは、首都の「闇」。すなわち、いまも残る、この国の欠陥だった――。
    労働者搾取、格差社会、性差別、猟奇犯罪、東京一極集中、一党支配、対米依存、汚職・隠蔽、そして疫病の蔓延――。
    日本中を震撼させたNHKスペシャル「東京ブラックホールⅡ 破壊と創造の1964年」が、待望の書籍化!
    1964年、膨張を続ける首都・東京。その実相がこの本であらわになる。


    ■都民1000万の糞尿は東京湾沖合に流される
    ■赤痢、チフス、コレラが流行する疫病都市だった
    ■生活苦にあえぐ労働者は、みずからの血を売った
    ■五輪マネーをめぐって汚職が激増。都庁は「腐敗の巣窟」だった
    ■ヤクザの襲名披露で、自民党副総裁が祝辞を述べた
    ■少年犯罪は戦後のピークに。中流家庭の子弟が凶悪事件を起こす
    ■米軍機墜落事故が続発。ベトナム戦争は東京ではじまった
    ■六本木・赤坂ではスパイが暗躍し、カネと情報が交換された
    ■五輪閉幕後、戦後最悪の不況が訪れた
  • 国民の半数以上が「住み慣れた家で逝きたい」と望んでいる。それを実践した人びとは、どのように最期を迎えたのか──。2人の訪問診療医が向き合った患者たちの最期の日々。大反響を呼んだNHK BS1スペシャル『在宅死“死に際の医療”200日の記録』(2018年6月放送)のディレクターが綴る、「葛藤」と「納得」の死を見つめた渾身のノンフィクション。
  • 幕末維新期きっての剣客「人斬り半次郎」として知られる桐野利秋とは、果たして何者だったのか。司馬遼太郎が描いた人物像の検証から、幕府と雄藩の間で繰り広げられた情報戦の内実、維新後に陸軍少将に大出世できた本当の理由、西南戦争での壮絶な最期まで。激動の時代に暗躍した西郷隆盛の懐刀の実像に迫る、初の本格評伝。
  • 著者は重い障害をもつ自らの妹にカメラを向けて番組を作ったディレクター。本書は、その妹と家族の24年間にわたる苦悩と喜びを、包み隠さずリアルに綴っていく。障害をもつ彼女が社会と多様な関わりをもてるように奮闘してきた、家族の悪戦苦闘の物語。『NHKスペシャル 亜由未が教えてくれたこと~障害者の妹を撮る~』(2017年9月放送)など3つの番組を元に出版化。
  • 感動を呼んだドキュメンタリー番組、NHK『ブレイブ 勇敢なる者「えん罪弁護士」』(2016年11月放送)の出版化。大きな身体に、白髪交じりのボサボサ頭。ドラマなどで観る敏腕弁護士とはかけ離れた風貌をしたその男は、「罪を負わされた被告人のえん罪」と、「自身の中に積った心のおり」の両者を雪ぐために司法の壁に立ち向かう──。
  • 最新の研究成果を盛り込んだ決定版
    都会的、エレガント、手先が器用、涙もろい……。
    無数の証言から浮かび上がる、史上最大のカリスマの素顔。

    物腰が優雅でスマート、この上なく男前。計算が得意で経済に明るく実務能力も高い。人目をはばからず涙を流し、人の好き嫌いが激しく、神経がこまやかでストレスに悩まされる……。徳川将軍から園の芸妓まであらゆる人々の証言を読み込み、西郷をめぐる七つの謎を解きながら“大西郷”の実態を活写。数々の新視角を世に問うてきたトップランナーによる、誰にも書けなかった西郷論!
  • 1,100(税込)
    著:
    原口泉
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    薩摩藩の下級武士の家に生まれた西郷隆盛が、江戸城無血開城を成し遂げ、幕末維新の中心的役割を果たすに至った経緯を、大河ドラマの時代考証者がわかりやすく解説。農本主義と人材教育により、西郷が目指そうとしていたもう一つの近代日本の姿に迫る。
  • 襲いかかる毒蛇、ジャガー、不治の熱帯病……
    NASAの最新テクノロジー×考古学調査
    『ナショナル ジオグラフィック』の発表に世界中が騒然!

    中米ホンジュラスに500年前から伝わる「猿神王国」伝説。熱帯雨林の奥地に、謎の古代都市群が存在していたという。過去、数々の探検家が都市の場所を突き止めようとしてきた。だが、ジャングルの脅威と殺人発生率世界一という政情不安に阻まれ、21世紀に至るまで、その一帯は人跡未踏のままだった……
    最新テクノロジーを駆使した空中からの探索と、命を賭した密林での探検。はたして、そこにはマヤ文明に匹敵する一大都市が栄えていたのか?なぜ、彼らは忽然と姿を消したのか?
    世界中が固唾をのんで見守った一大発見をスリリングに描き出す、考古学アドベンチャー・ノンフィクション。
  • 「新型出生前検査」が日本に上陸

    おなかの赤ちゃんの病気や障害を調べる出生前診断の技術が激しく進展している。2013年4月から「臨床研究」として始まった「母体血による出生前遺伝学的検査」は開始から半年で3500人以上が受けた。新しい検査技術をめぐって、いま日本では何が起き、どのような議論をしているのか?海外では何が起きているのか?技術がさらに進んでゆくと、どんなことが起きるのか?
    様々な現場を訪ね、葛藤する声を記録した。

    私たち女性にとって、子どもを産むことが幸せな経験であり続けるためには――
    誰もが差別されず、祝福されて生まれてくる社会をつくるには――
    急速に進化する技術と向き合い、深く考え続けるための、渾身のリポート。
  • さまざまなメディアで取り上げられている「下町ボブスレー」について、
    その「プロジェクト」誕生から「ソチ五輪」不採用という無情の通告、
    そして、2013年末に行われた「全日本選手権」の結果
    (ソチ五輪不採用となった「下町ボブスレー」が、じつは大会最速のそりだった!!)まで……。
    80人を超える関係者へのインタビューをもとに、
    プロジェクトの誕生から最新の動向までが、一冊の「物語」になった。

    プロジェクトおよびその周辺の動きを丹念に追い、最新情報までを網羅した「下町ボブスレー」ドキュメントの決定版!!

    第1章 模索―なぜ日本選手は外車に乗っているのか?
    第2章 始動―勝つための設計図
    第3章 製作―いい仕事をして、勝利をつかもうぜ
    第4章 滑走―氷上のボブピース
    第5章 選手―速いそりをつくるだけでは勝てない
    第6章 結束―広がる応援の輪
    第7章 悲願―終わりなき挑戦
  • 歩いて宇宙に近い場所へ――
    極限に挑むプロ登山家、初の著作!

    二度も死にかけた男が、それでも挑戦を続けられるのは何故か? 超高所で生死を分ける「想像」の力とは? 地球上に存在する8000m峰全14座に登頂し、日本人初の“14サミッター”となった著者が、病弱だった少年時代からの歩みを辿りながら、難局を乗り越えるための哲学を明かす。読むだけで息が苦しくなるような迫真のドキュメント!
  • シリーズ2冊
    1,540(税込)
    著:
    田中陽希
    レーベル: ――
    出版社: NHK出版

    前人未到の冒険!
    列島縦断7800キロを人力踏破する

    鹿児島県屋久島の宮ノ浦岳をスタートし、北海道利尻島の利尻岳まで累積標高差10万メートルを大縦走。一切の交通機関を使わずに、4つの海峡をシーカヤックで漕ぎ渡り、深田久弥『日本百名山』のすべての頂を制覇した。208日と11時間に渡る、途方もない挑戦の記録。

    [内容]
    第一章 気の向くままに風の吹くままに [九州編]
    第二章 一座のために一つの目的のために、走れ! 歩み続けろ! [中国・四国編]
    第三章 緊張が高まる毎日 [近畿・東海編]
    第四章 不安と緊張、そして感動と涙 [日本アルプス編]
    第五章 反響の変化 [関東・甲信越編]
    第六章 旅という名の挑戦 みんなの思いを背負って [東北編]
    第七章 ラストスパート1700キロ [北海道編]
  • 生物の設計図、遺伝子。そこに書き込まれたすべての遺伝情報が、ゲノムだ。
    この驚異のテクノロジーは、ゲノムを“編集”することで、遺伝子を、そして生物そのものを変える。
    食料・エネルギー問題を解決する品種改良。根治できないとされてきた難病の治療。デザイナーベイビーという新たな課題。
    遺伝子を自由に操作する――。ゲノム編集は、SFの世界を現実のものとした。
    本書は、次のノーベル賞候補と目される、この技術のメカニズムと最新成果を、国内外の研究者への取材を基に明らかにする。
    これは複雑な生命現象に、進化を続ける科学技術が対峙する瞬間を目撃したジャーナリストによるレポートである。

    ◆『NHKクローズアップ現代』の書籍化。
    山中伸弥氏による序文と、ゲノム編集の国内における第一人者・山本卓氏(広島大学教授)へのインタビューも収載。
  • 東に東海の雄・駿河の今川義元!北に信濃から侵攻してきた武田信玄!西は三河の徳川家康と織田信長の連合軍!たえず三方から狙われ、脅かされてきた遠江の小国・井伊家。次々と当主が殺され、出家した姫が、地頭職を継いで、井伊谷の平和のために立ち上がった。後の徳川四天王・井伊直政を育て上げた、知られざる戦国の女領主・次郎法師直虎の生涯。直虎を扱った歴史小説の作者であり、その生涯をいま、いちばんよく知る著者による徹底解説本。史蹟ガイド・年表も収載。
  • 貴重な在宅介護の記録、
    そして“母と息子の戦後史”を描く

    あるテレビ・ディレクターが認知症の母親の介護をしながら、その様子を撮影し続けた。本書は、その膨大な映像記録を、ディレクター自ら紐解きながら綴る、壮絶なノンフィクション。著者の筆致は、母の晩年の時間のみならず、戦争体験へと遡り、知られざる一つの戦後史を紡ぎ出していく……。大きな反響を呼んだNHKスペシャルの全貌が明らかに!

    [内容]
    プロローグ
    第1章 遺されたメモ帳
    第2章 母の戦争~満州での日々
    第3章 遠隔介護
    第4章 踏み切った同居
    第5章 ゴールデン・フェスティバル
    第6章 半歩前進一歩後退
    第7章 別れの時
    あとがき
    母の年表

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