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『ノンフィクション、河出書房新社、1年以内、雑誌を除く、分冊版を除く(実用、文芸・小説)』の電子書籍一覧

1 ~28件目/全28件

  • 動物だって「遊び」が大好き! 飛行機ごっこをするゴリラの親子、スノーボードをするカラス、空きボトルで遊ぶタコ、ボールを転がすマルハナバチ……。生物の心と進化の秘密に迫る!

    【動物たちも「遊び」が大好き! おどろきの実例多数!】
    山極壽一氏(霊長類学者・人類学者/総合地球環境学研究所所長)
    「動物たちの遊びは隠されていた自然の本質と幸福の源泉を教えてくれる」

    フランス・ドゥ・ヴァール氏(動物行動学者)
    「著者は遊びという行動の豊かさを、そして私たちが他の種が楽しんでいるのを見ると心が浮き立つ理由を説明してくれる」

    飛行機ごっこをするゴリラの親子、
    スノーボードをするカラス、
    漂うボトルを操るタコ、
    ボールを転がすマルハナバチ、
    種をまたいで遊ぶイヌとウマ……。
    自然界にも「遊び」が満ちている。
    生きるのに直接役立ちそうもないのに、いったいなぜ?
    私たちの心と進化の秘密に迫る!


    装幀:大倉真一郎
    装画:Akimi Kawakami
    原題:KINGDOM OF PLAY: What Ball-Bouncing Octopuses, Belly-Flopping Monkeys, and Mud-Sliding Elephants Reveal about Life Itself (2024)

    ●目次

    はじめに
    いくつもの謎/遊びの特徴は自然選択の特徴である

    第1章 ボールを弾ませるタコ――遊びとは何か?
    第2章 カラハリ・ミーアキャット・プロジェクト――遊びをめぐる仮説
    第3章 でんぐり返しをする子ブタと宙返りをするサル――不測の事態に備えたトレーニング
    第4章 「ちょっとラットをくすぐってみよう」――遊びの神経科学
    第5章 礼儀正しいイヌ――協力のための競争、競争のための協力
    第6章 モリツグミの歌、セグロカモメのお手玉、ニワシドリのアート――遊びは文化の芽
    第7章 ミームとドリーム――夢は体のない遊び
    第8章 遊びの進化
    第9章 独創的なゴリラ――自然選択における遊びの驚くべき役割
    第10章 遊ぶ動物――動物であるとはどのような感じか

    エピローグ 遊び、生命、森羅万象

    謝辞
    文献表
  • 音楽家であり文筆家の著者が、
    植民地パラオに渡った移民たちの「戦後」をたどる、
    聞き書きルポルタージュの決定版!

    日本はかつて国策として移民を推奨する「移民送り出し国」だった。
    そして戦後、日本に戻ってきた移民たちのなかには、故郷に居場所がなく、荒地の開拓を強いられたり、再び南米などに再移住を余儀なくされる者も多かった。
    札幌、沖縄、パラグアイ。移民たちが戦後にたどり着いた場所を著者が自らの足で訪ね、それぞれの家族の激動の旅路を追う。

    【本文より】
    “現在ニュースで語られる「移民」は、一番にアジアやアフリカ、中東などから日本へやってくる人々がイメージされ、日本社会への移民受け入れの是非をめぐる意見や、いかに共生が可能か、といった議論が交わされている。時に無知や差別意識に満ちた意見もみられるが、こうした日本人の「移民」イメージをのぞいてみると、移民はどこまでも「他者」であり、まるで日本人は移民になることなどないような錯覚にとらわれる。しかし、明治から戦後のある時期まで、日本は確かに国策として移民を推奨する「移民送り出し国」であった。”

    【目次】
    まえがき
    父のいない戦後  札幌・平尾富士子さん
    台風と格闘した開拓  種子島・中川博司さん
    遊水地に拓いた未来  我孫子・玉根康徳さん
    PTSDを呼び起こされる戦後  那覇・上原和彦さん
    死亡も補償も認められない 一六歳の兄の戦死  那覇・阿良光雄さん
    靖国に祀られた母  札幌・野村武さん
    パラグアイからアルゼンチンへ  埼玉・鈴木光さん
    除草剤入らなかったらつぶれてた  パラグアイ・フラム 溝際孝市さん
    二つの大和村を生きた夫  パラグアイ・エンカルナシオン 中村博子さん
    移民の子が大使になった  パラグアイ・フラム イサオ・タオカさん
    あとがき
  • 「漢字が多い」「字が小さい」「重たい」…ワケあって"本が読みにくい"人がいる。発達障害、外国ルーツ、識字障害、肢体不自由、それぞれの方の声を通し「読みやすい」「わかりやすい」本の姿を描こう。
  • 独ソ戦最大の謎といわれた「カティンの森事件」──そのなかにたったひとり女性の犠牲者がいた。彼女の足跡を追う旅は、やがてポーランドという国家とある一家の激動の歴史を明らかにする。

    カティンの森事件──二万人のポーランド将校が何者かによって虐殺された独ソ戦の闇。
    その犠牲者のなかに、たったひとり女性がいたことはあまり知られていない。
    彼女の名前はヤニナ・レヴァンドフスカ。優秀なパイロットであった彼女の頭蓋骨は調査隊によって持ち去られ、長らく歴史の表舞台から姿を消した。
    彼女の足跡を追う旅は、ワルシャワからクラクフ、グダニスク、ポズナン、そしてカティンの森へ……。
    ポーランドという国家と一人の女性、そしてその一族の運命が重なり合う、歴史紀行ノンフィクション。

    ◆目次◆
    プロローグ
    第一章 ポーランドいまだ滅びず
    第二章 ふたりの将軍
    第三章 ヤニナは空を目指した
    第四章 開戦前夜
    第五章 収容所のクリスマス
    終 章 カティンの鳥たち
    エピローグ
  • シリーズ2冊
    1,7601,870(税込)

    全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。

    脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。
    いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。
    ──ルイス・マンフォード(文明批評家)

    「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。
    初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。
    新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官──
    115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。
    「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。
    『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」
    ──岸政彦さん推薦(社会学者)
  • 全米で長期ベストセラー、ジャーナリズムの記念碑的著作。ピューリッツァー賞作家の代表作にして伝説の名著を復刊&上下分冊で文庫化。市井の人々から「仕事」について聞き書きしたインタビュー集。

    脱帽だ! この本はあまりにも強烈で、独創的だ。
    いちど読みはじめたら、自分の生き方や日常の仕事を、きびしく、じっくりみつめなおさずにはいられなくなる。
    ──ルイス・マンフォード(文明批評家)

    「ふつうの」仕事についている無名の人々の声を記録した、ピューリッツァー賞作家の代表作。
    初版刊行から半世紀を経てなお、重要な意義を持つアメリカ文学の古典にして“口述の歴史”の原点。
    新聞配達員、ガス検針員、消防士、教師、ジャズ奏者、出版業、政府広報担当官──
    115の職業、133人の「声」がつくった、ジャーナリズムの記念碑的名著。
    「どうしようもない人生だけど、それでも私たちは「仕事」に生きる。
    『ふつうの人びと』の声を集めた、生活史の決定版にして金字塔!」
    ──岸政彦さん推薦(社会学者)

    本書は、私が自らのキャリアにおいて下してきた数々の選択に、指針を与えてくれた
    ──バラク・オバマ(第44代アメリカ大統領)

    床屋、ガス検針員、ジャズ奏者、長距離トラック運転手、製本職人、政府広報担当官……その声がめったに届くことのなかった市井の人々は、いったいどんなことを考えどう働いているのか?現代のわれわれと驚くほど似通った、喜び、苦悩、そして誇り──
    全米で異例のロングセラーを記録したピューリッツァー賞作家の代表作、待望の復刊!

    「すべての人は仕事をし、その仕事に熟達する頃には死は目の前。
    だから、私たちには「うまく働く方法」は語れない。
    でも、『どう働いているか』なら、いくらでも語ることができる」
    ──イ・ランさん推薦(ミュージシャン、作家)

    ※本電子書籍は、「仕事! 上・下」の合本版です。
  • 「ダイエットを始めた。いま思えば、それはちょうどわたしの身体が明白に『老化』を始めたころでもあった。」(本文より)――いま、「生」の本質である「食」を巡る思考と実践の旅がスタートする。
  • カナダでの乳がん治療を綴った著者初ノンフィクション。異国の地で自分を愛し生きることの喜びを切実かつユーモラスに描く。第75回読売文学賞、書店員が選ぶノンフィクション大賞オールタイムベスト受賞
  • あの戦争の全体を俯瞰しつつ、ひとりひとりの運命に寄り添って大反響を呼んだ【NHKスペシャル、待望の書籍化!】

    主婦、会社員、学生といった市民、最前線の兵士、政府や陸海軍のリーダー……人々は戦争をどのように捉え、何を書き留めたのか――? 個人がつづった日記・手記・手紙(=「エゴ・ドキュメント」)から見えてきたありのままの時代の空気、戦場と銃後のリアル

    思わぬ大戦果に沸き返った真珠湾奇襲攻撃から、ミッドウェー海戦、ガダルカナル島の戦いを境に敗北への道を転がり落ち、本土空襲が本格化して戦火が市民に及ぶとともに、追い詰められた軍が人間を兵器にする特攻に踏み出した1944年末まで――戦局を左右した歴史的転換点や時代の大きなうねりを追体験
  • 7,920(税込)
    著:
    秦郁彦
    レーベル: ――

    日中戦争を中心とした日本の大陸政策の展開を、関係者の貴重な証言、旧軍部および外務省関係の資料をもとに、学問的に体系づけた古典的名著。史料・年表・人物表・参考文献・地図付。

    はしがき
    日中戦争史研究の「筋道」 広中一成
    復刊にあたって 秦郁彦
     著者序 秦郁彦

    第一章 梅津・何応欽協定
    一 序
    二 梅津・何応欽協定交渉の経緯
    三 土肥原・秦徳純協定
    四 協定の国際的側面
    第二章 華北分離工作の失敗
    一 序
    二 広田三原則
    三 華北自治運動
    四 幣制改革
    五 最後の日中外交交渉
    六 綏遠事件
    七 中国本土統一の進行
    八 日中戦争直前の対華外交
    第三章 日中戦争 ―和平工作と講和条件をめぐって―
    付 その他の和平工作
    第四章 盧溝橋事件 ―七月七日夜から八日夜まで―
    第五章 日中戦争における拡大派と不拡大派
    一 はしがき
    二 盧溝橋事件
    三 七月八日の情況
    四 七月九日の情況
    五 七月一〇日の情況
    六 七月一一日の情況
    七 七月一三―一八日の情況(両軍対峙期)
    八 七月一九―二九日の情況(事態悪化期)
    九 第二次上海事変
    一〇 世論とジャーナリズムの動向
    一一 総合的検討
    第六章 日中戦争をめぐる列国の動向
    第七章 軍事作戦概史
    一 華北の戦闘
    二 上海および南京作戦
    三 徐州および漢口作戦
    四 昭和一四―一六年の軍事作戦
    第八章 戦前期における日本の海外投資の展開過程
    一 はじめに
    二 日本帝国主義の成立
    三 西原借款
    四 満州事変
    五 日中戦争
    六 終戦―海外投資の総決算―

    あとがき
    付録
    関連資料翻刻・年表・陸海外等主要職員一覧表・関係主要外交官、陸海軍人の略歴・参考文献
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    カエル愛が溢れる偏愛図鑑・新装版。さこの君は筋金入りの「カエル」オタク。脅威の観察眼で描く「超リアルイラスト」と偏愛に満ちた解説で、日本のカエル48種類の生態に迫ります。
  • 海のインディ・ジョーンズが語る、12の難破船の物語。そこから明らかになる、冒険と悲劇、秘められた歴史を描いた、ノンフィクション! カラー口絵8頁。

    世界最古の航洋船、ビザンティン帝国の教会船、「燃え盛る竜」と呼ばれたヴァイキング船、ヘンリー8世の軍艦メアリーローズ号、海に消えたレンブラントの傑作、北極探検隊の悲劇の船、Uボートに襲撃されたイギリス船——

    12の沈没船から浮かび上がる、人類の冒険と悲劇。
    世界的海洋考古学者が海底に眠る謎を追った、各紙誌絶賛の傑作ノンフィクション。


    「デイヴィッド・ギビンズの海洋考古学への深い探求は読む者を惹きつけてやまない。まさに、ビッグヒストリーの真骨頂。美しい文章、非の打ち所がない調査、心の底から面白い」
    ——アリス・ロバーツ(バーミンガム大学教授、『人類の進化 大図鑑』著者)

    「現実世界のインディ・ジョーンズが、水中博物館へと読者をいざなう」
    ——タイムズ紙

    「力強いタイトルに完全に応える一冊」
    ——ウォール・ストリート・ジャーナル紙

    「歴史好きにとってこの本は、順風満帆な航海となるだろう」
    ——パブリッシャーズ・ウィークリー誌
  • この本はいまも変わりつづけている――帰りたいあの場所へ思いを馳せながら新たな生活をつくりゆくこと。震災後、福島にゆかりをもつ人々の声にひたすら耳を傾け、そこから浮かび上がった7つの語り。
  • 両親に捨てられ、信仰も失い、文無しで渡米、そしてジャーナリストとして来日したハーン=小泉八雲。その心を日本がとらえたのはなぜか。ハーン研究の第一人者による記念碑的評伝。サントリー学芸賞受賞。
  • 990(税込)
    著:
    佐藤達夫
    レーベル: 河出文庫

    人事院総裁を務める一方で、植物研究家として活躍した佐藤達夫。四季の草花への愛を一〇二点の繊細な絵と共に綴り、日本エッセイストクラブ賞を受賞した名随筆、待望の復刊!

    「植物の世界と人間の世界を行き来する、
    不思議な魅力に溢れた本」――市川春子さん、愛読


    法制局長官、人事院総裁など多忙な公務の傍ら、植物研究家として活躍し、多くのエッセイやボタニカルアートを遺した佐藤達夫。

    バチカンの燃えるような金盞花、議事堂でこっそりスケッチしたアカンサス、淋しがり屋のわれもこう、牧野富太郎と一緒に眺めた節分草――

    草花102種への愛をあたたかな文章と繊細な絵で綴った名著、待望の復刊。

    エッセイ・市川春子 解説・大場秀章



    ■目次

    1月~3月

    福寿草
    うらじろ

    みすみそう
    アラセイトウ
    うめもどき
    スノードロップ
    ふき
    プリムラ・マラコイデス
    口紅水仙
    ヒアシンス
    節分草
    フリージア
    ねこやなぎ
    沈丁花
    アネモネ
    おおいぬのふぐり
    三色堇
    かたくり
    あせび
    こぶし
    えいざんすみれ
    にわとこ
    仏の座

    4月~6月

    耳形天南星
    みやまえんれいそう
    金盞花
    あまな
    翁草
    からたち
    みつまた
    一輪草
    二輪草
    ゆりのき
    すいば
    蛇苺
    マロニエ
    花菱草
    あけび
    伊勢なでしこ
    はまなし
    たつなみそう
    つゆくさ
    グロキシニア
    ほたるぶくろ
    紫蘭
    ジギタリス
    やまぼうし
    からすむぎ
    みずばしょう

    7月~9月

    むらさきしきぶ
    雪の下
    あじさい
    てりはのいばら
    どくだみ
    アカンサス
    大待宵草
    うばゆり
    たけにぐさ
    ていかかずら
    やまゆり
    秋のたむらそう
    くず
    朝顔
    ウォーター・ヒアシンス
    おしろいばな
    烏瓜
    ゆうがぎく
    つりがねにんじん
    琉球やなぎ
    われもこう
    ほうらいしだ
    彼岸花
    みずひき
    おけら
    かやつりぐさ

    10月~12月

    コスモス
    いらくさ
    おとこえし
    恩方ひごたい
    いぬたで
    藤袴
    やまとりかぶと
    天竺葵
    めがるかや
    松虫草
    サフラン
    つりばな
    梅鉢草
    とねあざみ
    ほととぎす
    竜脳菊
    りんどう
    こせんだんぐさ
    力芝
    おなもみ
    やつで
    くちなし
    青木
    ポインセッチア

    やどりぎ


    あとがき

    エッセイ 本棚の可憐な庭 市川春子
    解説 人間愛が育んだ植物への愛好 大場秀章
  • 現代の「推し」の原点は「19世紀」にあった!? ピアニストがスターになるまでと、そのファンの形成の成り立ちを追い、「神ファンサ」の原点に迫る。

    「ファンサ」の原点は「19世紀」にあった!?

    1842年、ベルリン。とあるピアニストのリサイタルの様子を描いた1枚の風刺画がある。彼の名はフランツ・リスト。彼は類稀なる自己プロデュース力と「ファンサ(ファンサービス)」により人びとを熱狂させ、一世を風靡した。過熱するファンの求愛にスターはどう応えたか。ファンとは一体何者か。19世紀のクラシック音楽界を中心に、スポーツ、文芸、バレエなどからファン⽂化をめぐる諸相を読み解く。『ベートーヴェン捏造』の著者による、異⾊のファン歴史⽂化論。

    【目次より】
    Ⅰスターとファンと公衆──彼らはいつ現れたのか
    Ⅱなぜピアニストはスターになりえたか
    Ⅲリスト・ファンとは誰だったのか
    Ⅳファンたちの功罪
    Ⅴ聴衆とファンの正しさをめぐって
  • すべてはアンダーグラウンドから始まった――1970年代ニューヨークの猥雑なゲイ・コミュニティで生まれたディスコから、喧騒と混乱に満ちた80年代のシカゴ・ハウスへと展開したブラック・ミュージックの熱い奔流は、ポスト・フォーディズム期の荒廃した都市デトロイトでアフロ・フューチャリズムと出会い、テクノという新たな音楽/思想を生んだ。ビルヴィレ三人衆(スリー)の活躍と、URら次世代が切り拓いた抵抗文化という新たなフロンティアへ。公民権運動以後の変容するアメリカ社会で、ヒップ・ホップとパラレルに展開した黒人音楽の変遷を辿り、はかりしれない感動を呼んだ歴史的名著。文庫化にあたり大幅な増補改稿を施した決定版。
    ◎カバー装画=Abdul Qadim Haqq/カバーデザイン=SKATE THING

    ※本電子書籍は、「完全版 ブラック・マシン・ミュージック 上・下」の合本版です。
  • すべてはアンダーグラウンドから始まった――1970年代ニューヨークの猥雑なゲイ・コミュニティで生まれたディスコから、喧騒と混乱に満ちた80年代のシカゴ・ハウス、そしてデトロイト・テクノの始動まで。公民権運動以後の変容するアメリカ社会で、ヒップ・ホップとパラレルに展開した黒人音楽の変遷を辿る歴史的名著、待望の文庫化!
    ◎カバー装画=Alan D. Oldham/カバーデザイン=SKATE THING
  • 大川原化工機冤罪事件から統一教会問題や裏金問題、さらに抵抗を忘れたメディアまで。「闘うジャーナリスト」が絡み合う権力の最暗部に踏み込み、腐蝕の核心を白日の下に晒す決定的な一閃。
  • 重要文化財・東京駅丸の内駅舎の中に、数々のアワードに輝く、百余年の歴史を誇る名門ホテルあり! お客様に愛される驚異のリピーター率の理由、唯一無二のおもてなしの秘密に迫る初の本。
  • 動物の糞尿や死骸こそ、地球にとってかけがえのないものだ!

    動物は地球の心臓だ。木々は地球の肺、昆虫たちは毛細血管だ。彼らが生死を繰り返して、地球の生態系の壮大な循環を支えている。
    彼らは、地球の組織のすみずみに栄養分を届けている。糞や死骸だけではない。動物はその消費を通じても世界を変え、この世界の化学反応を変えるのだ。生態系は生き物であり、出現し、成熟し、死滅し、死んでもなお、つながりあう生命全体に豊かさをもたらす。動物はこうした生態系や地球化学的サイクルに大きな影響をおよぼしている。そしてそれらは、人間やすべての生命体が、それなくしては生存できないものなのだ。


    本書に登場するおもな動物たち

    生まれたばかりの火山島にやってきた最初の動物たち:フルマカモメ、ミツユビカモメ、ニシセグロカモメ……パフィン
    クジラたちの海面表層での豪壮な脱糞:セミクジラ、ナガスクジラ、ザトウクジラ
    海から川に遡上するサケの大群:ベニザケ、ギンザケ、キングサーモン、カラフトマス、ヒグマ
    イエローストーンとアフリカの絶滅危惧種の生態系:バイソン、ワピチ、オオカミ、カバ、ヌー
    人類による家畜の現状と生物多様性の喪失:ニワトリ、巨大ナマケモノ、マンモス、グリプトドン
    ウンチとオシッコからわかること:ゾウ、イヌ、ハンドウイルカ
    糞でできているハワイのビーチ:ブダイ、サンゴ、ケルプの森、カキ
    大発生した数兆匹の周期ゼミたち:「プルードX」のセミ、アリ、リョコウバト、昆虫食
    蚊が大量羽化する湖畔:ユスリカ、ブユ、バッタ、クモ
    水爆実験と動物たちの数奇な運命:ラッコ、ケルプの森、ステラーカイギュウ、ビーバー
  • 今世紀最大の謎を暴け!

    ブロック・チェーンを世に放ち、ビットコインを生み出した謎の天才「サトシ・ナカモト」。
    “彼”はなぜ、決して人前に姿を現さないのか?
    そしてビットコイン誕生の裏に潜む、ある“思想”とは?
    受賞歴を持つ敏腕ジャーナリストが、15年の歳月をかけて現代社会最大の謎に挑む!
    各紙誌絶賛の《ニューヨーク・タイムズ》ベストセラー、待望の邦訳刊行!

    「『創造主』の謎。次々と現れる奇人変人。ビットコインがたどった数奇な運命――
    ミステリーのように面白い」
    ――橘玲(作家)

    「すべてが謎に包まれたビットコインの誕生。その核心に迫る、極上のノンフィクション」
    ――中島聡(エンジニア、起業家)

    「過去20年で最高のミステリー・ノンフィクション」
    ――ジェイムズ・パタースン(エドガー賞受賞作家)


    「その答えが何を意味するのか、私は不安を抱いていた。ビットコインの世界は、この種のプロジェクトに対して敵対的だった。しかし、それが私の主な懸念ではなかった。私がナカモトの本当の正体にたどり着いたとき、それがお馴染みの容疑者ではなかったことに驚いた。彼は正体を暴かれないよう、多大な努力をしてきた人物だった。
    私がつかんだ彼に関する情報は、憂慮すべきものだった。彼は、人々が想像していたサトシ・ナカモトとはまったく違っていた。彼は自らを「危険」だと繰り返し表現していた。彼は銃を持っていた——」(第1章 「彼よ」)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    絵画、絵本、小説など、トーベ・ヤンソンの生涯と作品を魅力的に紹介。ムーミン世界の解説も含め、カラー図版多数収録。ムーミン生誕80年を記念して、全国で展覧会開催。待望の新装版。
  • 長岡花火の夜空に咲く「白菊」は、戦友への献花として作られた。「白菊」を生んだ伝説の花火師が辿ったシベリア抑留の過酷な運命と、戦後70年の真珠湾での打ち上げまでを描く感動のノンフィクション。

    「おらは、戦後、シベリア抑留されたんです。
    帰って来られなかった仲間のために、鎮魂の花火を上げたい」
    長岡の伝説の花火師が戦友たちに捧げた花火を巡る感動のノンフィクション!

    純白の花火「白菊」は、なぜ観る者の涙を誘うのか――。その答えは、長岡の伝説の花火師・嘉瀬誠次が亡き戦友たちに捧げたハバロフスクでの打ち上げにあった。
    1922年、長岡の花火師の家に生まれた嘉瀬誠次は、徴兵され、戦中そして戦後のシベリア抑留下での過酷な生活を送った。多くの戦友が死んでいく日々。そんな絶望の中でもシベリアに住む現地住民の優しさに触れたと語っている。
    戦後生き延びて帰国し伝説の花火師と言われる存在となった嘉瀬は、1984年にはロス五輪の閉会式で初の花火の打ち上げも行った。1990年、嘉瀬は念願だったアムール川(ロシア・ハバロフスク)で、亡き仲間たちに捧げる特別な花火である「白菊」を打ち上げる機会を得た。ペレストロイカで混乱する政情下でのプロジェクトの実現に向け、NHK新潟や民間企業、地元自治体など多くの人々の協力を得て、さまざまな困難を乗り越えて打ち上げられた仲間たちへの鎮魂を込めた「白菊」は、現地市民の心を震わせ、日本とロシアの間の新たな交流の架け橋となった。2015年、戦後70年の節目に「白菊」がハバロフスクから真珠湾へと渡り、三発の「白菊」が打ち上げられた。一発目は「米国の戦没者への慰霊」。二発目は「日本の戦没者への慰霊」、三発目は「世界の恒久平和を願って」。
    嘉瀬の花火は国境を越え、時代を超え、今も人々の胸に深く訴えかけている。本書は、花火を通じた鎮魂と祈りの物語であり、嘉瀬誠次というひとりの職人が捧げた平和の祈りの記録である。
    (本書は2014年7月に小学館から刊行された『白菊-shiragiku- 伝説の花火師・嘉瀬誠次が捧げた鎮魂の花』を大幅改訂および増補の上、改題したものです)

    プロローグ 長岡花火と伝説の花火師
    第一章 アムール川に咲いた「鎮魂の花」 一九九〇年、ハバロフスク
    第二章 花火師とシベリア抑留 一九四五年、極寒のシベリア
    第三章 嘉瀬の偉業を追って 二〇一三年冬、ハバロフスク
    第四章 伝説の花火師・嘉瀬誠次の仕事 一九四九年~二〇一二年、盛夏の長岡
    第五章 それからの花火「白菊」 二〇一五年(戦後七十年)、真珠湾
    エピローグ 嘉瀬さんと私
  • 33歳、人生で一番大きな買い物をした。雄ロバ1頭、50万円。日本でロバと歩いて旅ができるなら、それはきっと、いい世界に違いないーー。相棒「クサツネ」と日本各地を巡った旅の記録。
  • 18世紀ロシア、19世紀アラスカ、現代フィンランド……絶滅した海獣ステラーカイギュウを巡り3つの時代に生きた人々が、時空を超え繋がる。史実に基づいた息を呑む冒険譚。各国話題の書!

    ◆川端裕人さん推薦!!◆

    絶滅した生きものをめぐって、もはや四散しつつある記憶を掬い上げる。
    著者の丁寧な語りは、静謐にして緊密だ。
    魅了された読者は、自分自身、その静かな残響の一部となっていることに気づくだろう。
    ここに絶滅文学の精髄がある。

    (内容紹介)
    「滅びたものと相まみえてみたいと、だれもが一度は夢見たのではないだろうか」
    18世紀のロシア極東カムチャツカ半島(第1部)、19世紀アラスカ南東部(第2部)、現代フィンランドの自然史博物館(第3部)……300年の時を超えて、今はなき巨大海棲哺乳類ステラーカイギュウをめぐる、史実をもとにした息を呑む冒険譚。
    葛藤を抱えその再生に情熱を燃やす人々が、いま歴史を変えるーー。

    フィンランドですぐれた新人作家の作品に贈られるヘルシンギン・サノマット文学賞受賞&28言語で刊行のベストセラー。
    消滅した世界を悼み、文学が弔う壮大な物語。

    日本語版装画:ミロコマチコ
    装幀:大倉真一郎


    【目次】

    第1部 栄光か、破滅かーー1741~〈ロシア極東・カムチャツカ半島〉
    第2部 征服ーー1859~〈アラスカ南東部〉
    第3部 命あるものたちーー1861、1950、2023〈フィンランド・ヘルシンキ〉


    【訳者あとがきより】

    登場人物それぞれが、時代によって課された制約の中で、
    もがき、苦しみ、苛立ち、また喜びに震える、
    その心のありようがいきいきと描き出される。

    そして、互いに出会うことはない人々の思いが、
    ステラーカイギュウを介して時空を超えて交差するとき、
    読む者の胸に深く響く物語が立ち現れる。

    (略)どれほど資料を集めても埋めきれないもの、
    それは実際にその時代を生きた人々の心の襞であり、
    そこを想像の力で補って骨太な作品世界を構築した著者の、
    作家としての手腕は確かなものだ。
  • 膨大な破壊と殺戮の悲劇はなぜ起こり、どのような戦いが繰り広げられたか――? 太平洋戦争の全貌を豊富な図版とともに活写。今なお問い続け、問われ続ける問題とは何か。新装版。
  • 日本人の戦争観に大きな影響を与え続ける極東国際軍事裁判。何がどのように裁かれたのか――。絞首刑7名、終身禁固刑16名という判決に至る全経過を克明に解き明かす。図版多数。新装版。

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