『ノンフィクション、毎日新聞出版、1年以内(文芸・小説、実用)』の電子書籍一覧
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百年前のロシア。
不条理な侵攻者、シベリア出兵軍の前に立ちはだかった、日本人パルチザン・サトウの短くとも信義の物語。
1918年、ロシア革命時。
日本は共産主義の拡大を防ぐため、アメリア、イギリス、フランスなどと共同でシベリアへ干渉のための軍隊を派遣した。
同時期、宮城県出身の佐藤三千夫はウラジオストクにある日本の材木商会に入社するために渡露していた。
何の因果か、佐藤はこの後、反戦活動を行うパルチザン兵士、アサダ・サトウとして干渉軍を悩ませることになる。
歴史の渦に巻き込まれた、佐藤三千夫の運命とは。 -
2026年に生誕150周年となる、「栄養学の創始者」「栄養学の父」と称される日本の栄養学者 佐伯矩(さいきただす)の生涯にフォーカスしたムック本。
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「女性にとって世界最悪の場所」
――私はどうしてもこの国に行きたかった。
イスラム主義組織タリバンによる再支配後の社会を
南アジア特派員として3年間にわたり取材した
気鋭のジャーナリストが描く、いま
最も切実なアフガニスタンの記録。
学ぶことが禁じられた国で――善悪だけでは語れない、女性たちが生きる現実
アフガニスタン――正式名称、アフガニスタン・イスラム共和国。イスラム主義組織タリバンが再び実権を握り、女性の権利を厳しく制限するこの国は、「女性にとって世界で最悪の場所」とも呼ばれている。
イランやパキスタンなど6カ国に囲まれた、海のない乾いた山国。かつてシルクロードの中継地、東西文化が交わる「文明の十字路」として栄華を極めた。しかし1979年のソ連侵攻以降、戦争と内戦が絶えず、美しい街や文化財は破壊され、人々の暮らしは荒廃した。2001年にはアメリカがタリバン政権を排除すべく軍を派遣。その後20年にわたり軍事作戦が続いた。日本を含む外国からの支援で、一時は学校や医療施設が整備された時期もあった。しかし、紛争の火種が消えることはなく、人々の生活に深い傷跡が刻まれ続けた。
2021年、バイデン米政権のアフガニスタン撤退に伴い、タリバンが再び権力を掌握。女性や子どもたちの自由は剥奪され、暮らしは困窮を極めている。
タリバン暫定政権下のアフガニスタンで、何が起きているのか。世界が目をそらしがちなこの国で、女性たちはいま、何を思い、どう生きているのか――。
本書は、南アジア特派員として2025年3月まで3年間現地に駐在した著者が、アフガニスタンの現在地を徹底した取材に基づき克明に描き出す。 -
近代看護の夜明けをリードしたトレインドナースが大関和(ちか)。幕末の黒羽藩に武士の娘として生まれ、結婚・離婚を経て鹿鳴館時代の東京へ。20代で英語とキリスト教に出合い、さらにナイチンゲール方式の看護トレーニングを受けて、30歳でナースになりました。患者への献身的な看護と、自分の信じた道を突き進む行動力は周囲を巻き込み、やがて「明治のナイチンゲール」と呼ばれる存在に。訪問看護や感染症対策の第一線で活躍しつつ、社会運動に参加したり、看護職全体の質の向上のために行政に働きかけたりと、パワフルに新しい道を切り開いていきます。パンデミックがたびたび起こる中、執筆活動で衛生知識を広めることにも力を尽くしました。近代ナースのさきがけ、大関和の一生をイラストやマンガも交えてわかりやすく描きます。あわせて、いまを生きる看護師の仕事現場や看護職の未来像についても紹介します。
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「週刊エコノミスト」の連載「歯科技工士だから知っている「本当の歯」の話」が電子書籍になりました。
この電子書籍は週刊エコノミスト2024年6月4日号から2025年12月23日号をまとめたものです。
歯科医でもない、患者でもない、「歯のプロ」歯科技工士
歯科医療の現場を最も近くで見続けてきた立場から、現場経験とエビデンスで掘り下げる。
・なぜ現代人は噛めなくなったのか
・虫歯・歯周病の「本当の原因」
・認知症、生活習慣病と歯の無視できない関係
・入れ歯の出来が健康寿命と死亡リスクを左右する現実
・インプラントは本当に安全なのか
・審美歯科・矯正に潜むビジネス構造
・歯科技工士という職業が消えつつある理由
・歯科技工士だから分かる良い歯科医の選び方
「白い歯」よりも大切なのは一生噛めること。
読み終えたあと「歯医者の選び方」が変わります
【目次】
1 関わりが深い歯科技工士
2 「噛み合わせと全身」は調和している
3 「甘い食べ物」と虫歯の意外な関係
4 虫歯が減っては「困る歯科医」
5 歯周病はギネス認定世界最大の感染症
6 現代人に多い「歯ぎしり」と「噛みしめ」
7 噛み癖を直して歯の寿命を延ばす(1)
8 噛み癖を直して歯の寿命を延ばす(2)
9 口腔内には善玉菌と悪玉菌がいる
10 「認知症」を歯科目線で考える
11 歯周病菌とアルツハイマー型認知症
12 歯磨き粉は必要なのか?
13 歯列矯正に潜む怖い副作用
14 蔓延するコンプレックス商法
15 「白い歯信仰」を捨てよう
16 「審美」というマーケット
17 噛まなくなった日本人の謎に迫る(1)
18 噛まなくなった日本人の謎に迫る(2)
19 噛まないと噛めなくなる
20 咀嚼運動が脳の血液循環を促す
21 よく噛んで食べる=人として生きること
22 ガムを噛んで「幸せホルモン」を出そう
23 噛まない子どもは損をしている
24 乳児からよく噛む習慣を付けよう
25 咀嚼と栄養から食を見直す
26 超高齢化に抜け落ちる「歯の健康対策」
27 入れ歯が左右する生活の質と健康寿命
28 噛めない、話せない、笑えない入れ歯
29 私の入れ歯失敗談、父の円形脱毛症
30 保険より自費の方が優れている?
31 生まれ持った歯の素晴らしさ
32 的はずれな「8020運動」
33 丈夫な歯の体質を解明し、真の予防法を!
34 所得格差による入れ歯使用率と健康格差
35 「使えない入れ歯」の大量生産
36 死亡リスクと入れ歯の良しあし
37 インプラントは安全か(1)
38 インプラントは安全か(2)
39 インプラントは安全か(3)
40 江戸時代の歯科事情
41 徳川将軍家の歯科事情
42 杉田玄白の歯と口の体験記
43 入れ歯の歴史と著名人の体験談
44 人類は口から進化した
45 火を扱うことで脳が大きく
46 口は健康の入り口
47 歯科技工士は「絶滅危惧“職”」(1)
48 歯科技工士は「絶滅危惧“職”」(2)
49 歯科技工士は「絶滅危惧“職”」(3)
50 再考(1)インプラントは安全か
51 再考(2)インプラントは安全か
52 歯と身体
53 いい歯医者の選び方 -
執念の取材が問う――戦争とは何か
戦争ノンフィクションの金字塔、待望の復刊!
太平洋戦争中の昭和17(1942)年6月、日本海軍が米軍に大敗したミッドウェー海戦。執念の取材で日米戦死者3418名の詳細を明らかにし、彼らと遺族の思いを丹念にすくい上げた渾身の記録。
空母「飛龍」飛行隊長・友永丈市大尉、沖縄出身兵と家族、インディアンの血を引く米第八雷撃機中隊ジョン・チャールズ・ウォルドロン少佐の生涯。1986年の菊池寛賞受賞作。[全5巻] -
将棋の格言、「一歩千金」を彷彿させます。
長い旅路の末についに辿り着く再生の物語です。
――羽生善治(棋士)
その駒には魂が宿っている――。棋士をめざしながら挫折した小磯竜介は、偶然から戦死した大叔父が駒師であったことを知る。大叔父は自ら考案した書体「無月」の駒を完成させた後、戦地へ発ったという。「天性の駒師」の生涯に強く惹かれた竜介は、この駒の行方を追い始める。東京からシンガポール、マレーシア、アメリカへ――そして旅の終わり、彼が目にした驚きの光景とは?
第34回将棋ペンクラブ大賞を受賞した傑作長編。 -
特派員の肩書きもミッションもなし――
紙袋ひとつ持って「旧友たち」のもとへ。
今ひとたびの、灼熱大陸清貧一人旅。
コロナに罹患し、やっとのことで退院すると、まっ先に取材ファイルの整理に取りかかった。寝床で「あとはやりたいことだけやろう」と衝動的に決めたからだ。でもやりたいことってなんだ。この先何をしたいのか。はっきりしていたのは、アフリカを再び訪ねることだった――。
四半世紀前、特派員として足を踏み入れたアフリカの地。今回は、特派員の肩書きもミッションもない。「受け身」に徹して見えてきたものとは? 毎日新聞夕刊の人気連載「25年後のアフリカ」、待望の単行本化。
モロッコ、西サハラ、モーリタニア、セネガル、ガンビア、ギニアビザウ、ギニア、シエラレオネ、リベリア、コートジボワール、南アフリカ......23年ぶりに、アフリカに〈とっぷり〉浸かってみた!
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