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『経営、英治出版(実用)』の電子書籍一覧

1 ~60件目/全90件

  • 「答えがないのに、ゴールを示すべき」
    というジレンマを、誰もが抱えている



    そのビジョンは、「現在の自分たち」を勇気づけ、
    主体性と創造性を解放しようとしているか?
    日々のプロセスを問い直すものとなっているか?


    自己変容×イノベーションを起こす“U理論”第一人者が
    人と組織における長年の実践から編み出した
    「不確実な未来との向き合い方」


    社会がますます複雑になり、予想外の状況が次々と起こるなかで、将来の見通しはますます不確実なものになっています。
    一方で、多くの組織では「うちの会社はビジョンがない」「もっと魅力的なビジョンをつくるべきだ」というプレッシャーが、特にリーダーや経営層にのしかかっています。
    このような状況下で、私たちはどんなふうに未来と向き合えばよいでしょうか?


    その問いにひとつの方向性を示すのが「ビジョンプロセシング」です。
    誰かが魅力的なビジョンを設定してくれるのを待つのではなく、1人ひとりが「ほんとうに大切なもの」を問い直し、日々の仕事・生活のなかで未来と向き合う「プロセスとしてのビジョンの見つめ方・捉え方」を提案します。
  • 目に見えない組織文化は、儀式で日々の習慣に落とし込める。


    スタンフォード大学の注目研究!
    日常に儀式を取り入れると、オフィスが創造と協働の場に変わる。


    ・Amazon 初期アイデアを「雑誌の表紙」風にして盛り上げ
    ・IDEO M&Aを「組織の結婚式」でお祝い!?
    ・Pinterest 社員の個性を輝かせる「特技フェス」
    ・Dropbox 新入社員1000人に「手づくりケーキ」プレゼント


    世界のトップ企業も実践する独自の儀式!


    より良い職場文化(ワークカルチャー)を創造するための儀式を
    個人・チーム・組織、シチュエーション別に提案。


    働き方の多様化・個別化がますます進むなかで、
    職場での場作りやコミュニティ形成のヒントが詰まった一冊!
  • 世界に先駆けたデジタル小売革命はどのように生まれ、何をもたらしたのか。
    2023年「Thinkers50」選出のIMDビジネススクール教授らがニューリテールの歴史を徹底分析。
    鮮烈な起業ストーリーを織り交ぜながら未来の小売の可能性と教訓を語る。

    ・生活総合プラットフォーム 美団
    ・OMOの先駆者/生鮮EC フーマー
    ・「すべてを一から作る女王」李子柒(リー・ズーチー)
    ・ソーシャルEC ピンドゥオドゥオ
    ・商売上手なバーチャルシンガー 洛天依(ルォ・テンイ)
    ……起業家たちの物語を軸に、驚異の発展の謎を解く。


    序章 破壊がもたらす新たな世界
    【PART 1 ニューリテールの4つの基盤】
    第1章 中国Eコマースの台頭――爆発的成長の20年
    第2章 高速配送の広がり――小売業界の陰の立役者
    第3章 第三者決済――キャッシュレス社会への移行
    第4章 ソーシャルメディア・プラットフォーム――ニューリテールの加速要因
    【PART 2 ニューリテールの5つの段階】
    第5章 生活総合Eコマース――ライフスタイルを作り変える
    第6章 生鮮食品Eコマース――オンラインとオフラインを融合する
    第7章 ソーシャルEコマース――ピラミッドの底辺にリーチする
    第8章 ネットセレブのライブコマース――小売業界に旋風を起こす
    第9章 「究極の体験」の小売――手仕事とテクノロジーで心を満たす
    【PART 3 ニューリテールの6つの教訓】
    第10章 3つの王国――エコシステムを動かす見えざる手
    第11章 結論――中国ニューリテールからの教訓



    オンラインとオフラインを融合し、革新的な顧客体験をもたらす「ニューリテール」革命は小売ビジネスの世界を大きく変えた。だが、その本質はどこまで知られているだろうか?

    生活のすべてを支えるインフラへと進化したO2Oプラットフォーマー、共同購入で消費者層を広げるソーシャルEC、徹底した顧客志向で熱狂的購買を生むネットセレブ、ライブコマースに乗り出すバーチャルアイドル……中国発の新たなモデルはなぜ、どのように生まれたのか? そこから我々は何を学ぶべきなのか?

    世界最高峰のビジネススクールIMDの教授らが中国デジタル小売革命を徹底分析。豊富な事例を交えてニューリテールの成立プロセスを読み解き、その進化の形態を説明。挑戦心あふれる起業家たちの鮮烈なストーリーと明解な分析の枠組みを通じて、リテールの未来とビジネスリーダーへの教訓が見えてくる。

  • 人と組織を官僚主義の呪縛から解き放ち
    自由を求めて奮闘するイノベーターたちの変革ストーリー


    イノベーションを量産するW・L・ゴア
    労働組合改革からV字回復をしたハーレーダビッドソン
    「ティール組織」の代表事例となったFAVI、サン・ハイドローリックス


    経営の常識を覆して「自由と秩序」を両立させ、飛躍を遂げる企業が世界中に存在する
    なぜリーダーたちは変革を始めたのか? 何が成否を分けたのか?


    この本には、かつて日本企業が成功した理由が詰まっている
    今こそそれを再発見する時ではないか
    ――島田太郎(東芝社長CEO)


    進化型組織論の中で、変革に向き合うリーダーに勇気をもたらす一冊
    ――嘉村賢州(『ティール組織』解説者)
  • やりたいことがある人を応援したい。

    挑戦している人を応援したい。

    これが本書を世に出すことになった著者の一番の想いです。



    事業やプロジェクトをしていると、必ず行き詰る場面があります。そんな時、業界や職種を問わず行き詰りを打破できる最強のビジネススキルが「相談する力」です。一般的に相談と聞くと「報連相」をイメージしますが、それとは一線を画します。



    ■本書の「相談」の特徴

    【 目的 】「思い通りに進めるため」ではなく「思い込みを外すため」

    【プロセス】「正解」ではなく「共感」

    【 関係性 】「タテの関係」ではなく「ヨコの関係」

    【 成果 】「解決する」ではなく「ネクストアクションを見つける」



    相談相手の視点や経験に基づく情報を参考にしながら、一緒に考えてもらうことで、ネクストアクションへとつながっていき物事が前に進みます。その過程で共感してくれる相談相手が仲間になり小さなうねりが大きな成果へと繋がっていくのです。



    「自力」をやめると事業が動き出す。協業、共創、オープンイノベーション…正解がないからこそ、一人ではなくみんなで考える。「相談」こそが今の世の中に必要な最も求められているビジネススキルではないでしょうか。
  • 【Thinkers50殿堂入り】

    【ウォール・ストリート・ジャーナル ベストセラー】

    経営思想の巨人による21世紀のマネジメント論。

    ニューコア、ハイアール、ミシュラン……

    官僚主義を乗り越えた新しい地平へ世界中の大企業が動き出す!

    「難攻不落の官僚主義パラダイムに立ち向かう重要な代表作」

    ――嘉村賢州(『ティール組織』解説者)

    「トップが変わらなければ/大企業では無理」という固定観念を覆す。

    グローバル大企業×ボトムアップの豊富な事例とともに

    新たな組織をつくる7つの原則を描く。

    〈ヒューマノクラシー 7つの原則〉

    ①オーナーシップ

    ②市場

    ③健全な実力主義

    ④コミュニティ

    ⑤オープンであること

    ⑥実験

    ⑦パラドックスを超える
  • AIの時代の競争と経営の基本原理を明らかにし、組織変革の道のりとリーダー行動までを網羅。
    AIの時代の競争と経営における不可逆的な変化の本質とは何か。なぜAIを部分的ではなく、企業の中核に据える変革が求められているのか。ハーバード・ビジネス・スクール教授が、医療系スタートアップからアマゾンやマイクロソフトまで、さまざまな企業の事例を分析し、その成功と失敗を具体的に描き出す。企業が真のデジタル変革を進めるためのフレームワークを提示した一冊。
    新旧企業の経営層、DX推進担当マネジャーの必読書!

    榊原彰氏(パナソニックコネクトCTO )
    「生成AI祭りで浮かれてる場合じゃない。デジタルテクノロジーの上でこそ成り立つビジネスモデルとオペレーティングモデルをいかに作り、整合させるのか。今こそ取り組むべき戦略とリーダーシップを再確認する時だ」

    サティア・ナデラ(マイクロソフトCEO)
    「企業を見直し、AIファースト・カンパニーになるためには何が必要かを説明する重要な一冊だ。AIによるインパクトに関心がある人はみな、この本を読むべきだ」

    クレイトン・クリステンセン(ハーバード・ビジネス・スクール教授、『イノベーションのジレンマ』著者)
    「デジタル経済とAIの台頭により、破壊的変革の時代を迎えている。本書は、新しいビジネスの世界で生き残ることを望むリーダーにとって説得力のある必読書である」
  • 相手が話している時に、つい頭の中で反論を組み立てたり、答えを探したりしてしまった経験のあるすべての人へ。


    アパルトヘイト後の南アフリカの政権以降、コロンビアの内戦、虐殺の余波の残るグアテマラ……

    世界50カ国以上で、企業の役員、政治家、軍人、ゲリラ、市民リーダー、コミュニティ活動家、国連職員など、異なる意見を持つ人々と共に数々の困難な問題に取り組んできた世界的ファシリテーターが目の当たりにしてきた数々のストーリーから浮かび上がる、シンプルだけど難しいオープンに聞き、話すことの力。


    15年以上読みつがれてきた不朽の名作が、完全新訳&解説つきで装い新たに復刊。

    多様な意見が溢れる今だからこそ読みたい、原点の一冊。
  • 違和感(テンション)は、進化への力だ


    指示・命令がなくても、誰もがパーパスに向かって動き出す!
    機能中心のヒエラルキーから、自然の叡智を活かす組織構造へ


    スタートアップから上場企業まで
    世界千社以上が実践する自律分散型メソッドのすべて


    ◆ホラクラシーとは?
    Holacracy One(ホラクラシー・ワン)社のブライアン・ロバートソン、トム・トミソンが2007年に開発した役職階層型組織に変わる新しい組織デザインの方法。権限を経営層や管理職に集中させるのではなく、広く組織全体に分散し、組織のエボリューショナリーパーパスに耳を澄ましながら、誰もがそれぞれの持ち場で力を持ち、活動できるという特徴を持つ。
    「ティール組織」の1つのアプローチとして世界中の企業が実践。


    ・ホラクラシー憲章:ルールを再定義し、あらゆる権限を再分配する
    ・構造:ロール(役割)と担当範囲を明確にするホロン構造
    ・意思決定プロセス:トップダウンとボトムアップの双方の利点を活かす
    ・ミーティング・プロセス:チームを常に最新の情報にアップデートして、物事をすばやく進める
    ・テンション:「今の現実」と「将来のポテンシャル」の間にある違和感を感じたときに、いつでも声をあげられる
  • 知らぬ間に「母親ペナルティ」「父親ボーナス」を与えていませんか?

    数百人のインタビューに基づく生の声から浮かび上がる女性たちの困難。ジェンダー差による職場経験の違い……

    「女性は、組織の壁にぶつかると、自分の実力不足のせいだと誤解することがあまりに多い。(中略)男性たちも、同じ組織の女性たちが男性とは非常に異なる環境で奮闘していることに気がつかず、男女の賃金格差や地位の格差は実力を反映しているのであって、構造的な問題ではないと誤解しがちだ」(「はじめに」より)


    膨大な研究結果と事例から、ハーバード大教授らが実践的な処方箋を提示する。

    人的資本経営、ESG経営のための1冊。


    【本書の特徴】
    ●心理学・経済学・社会学など多様な学問の知見を活かし、なぜジェンダー・ギャップが根強いのかを、納得感高く説明。それを踏まえ、処方箋も提示する実践的内容。
    ●300人近くのインタビュー調査に基づく。客観的な学問的知見だけではなく、当事者のリアルな声を通して課題を認識することができる。


    [構成]
    はじめに なぜ女性経営者は少ないのか
    第1部 エリート女性がぶつかる無数のハードル
    1 裏切られる「ガールパワー」――就職から中間管理職まで
    2 女性エグゼクティブの誕生――厳しい競争を勝ち抜く秘訣
    3 最高峰に立つ女性たち――取締役を目指せ
    第2部 ジェンダー平等のために企業ができること
    4 未活用の秘密兵器――男性アライのパワー
    5 企業に贈る処方箋――ガラスの天井を取り除く組織的なアプローチ
    6 変化を阻む中間管理職――インクルーシブなマネジャーになるための手引き
    結論 ブレークスルーのときがきた
    エピローグ ジェンダー・バランスシート――ハーバード・ビジネス・スクールのケーススタディ
  • 緩める。進み続けるために。

    震災後・大槌町で、“針と糸”で希望を紡いだ「刺し子」の女性たち。
    ともに歩んだ10年の葛藤と、伝統手芸のぬくもりから見出した、
    心身ゆたかで持続可能な仕事と生きかたのヒント。


    【目次】
    第1章 何もかも未経験──大槌刺し子の誕生
    第2章 支援と事業の狭間で──事業化についての学び
    第3章 ビジネスではなく「いとなみ」を──経営のあり方についての学び
    第4章 できていることを見よう──人と組織についての学び
    第5章 手仕事が教えてくれたこと──暮らしと生き方についての学び
  • 異質な視点が知りたかった未来を教えてくれる。
    行先の見えない時代で未来を見出すために、一体何に取り組めばいいのだろう。

    未来を予測をすること、未来を描くこと、未来をつくること。
    その全てにつながる一歩目は、
    一見関係ないことに目を向ける「反集中」という態度にあった。

    建築、投資、宇宙、自然、地域、メディア、組織、教育、デザイン・・・。多様な領域で活躍する起業家、経営者、研究者たちの異なる視点と問いから未来を見出す。

    行先の見えない時代を拓く、視点と問いとは。

    「時代にとっての問いを問う」
    このテーマとともに22名のインタビュー に取り組んだ3年間の軌跡をお届けする一冊

  • 「ソース(創造の源)は誰か?」に目を向ければ
    チームが息を吹き返す

    トップダウン×ボトムアップ
    2つの力を創造的に活かす
    新たなリーダーシップ

    「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」
    by フレデリック・ラルー



    ◆ソース原理とは

    500人以上の起業家・経営者による研究からピーター・カーニックが見出した、
    「人がビジョンを実現しようとするプロセス」を捉える原理原則。
    「ソース」とは、「アイデアを実現するためにリスクを負って最初の一歩を踏み出した個人」であり、必ず1人しかいないとされる。
    最初の一歩を踏み出した瞬間に「クリエイティブ・フィールド」(創造の場)が生まれ、
    そこに惹きつけられた人々が集まり、さまざまな役割を担いながらビジョンの実現に向けて
    共にイニシアチブ(創造活動)に取り組む。

    本書は、起業家のトム・ニクソンが自社やクライアント向けにソース原理を実践した経験から、
    イニシアチブの立ち上げから、組織づくり、採用、事業承継、お金との向き合い方まで
    具体的な実践方法を示した一冊。

    近年注目を集める『ティール組織』著者のフレデリック・ラルーが、
    「もし私が事前に知っていたら、必ず『ティール組織』で紹介していた」というほど
    重要な概念として紹介されたため、世界中の次世代型リーダーが学び、実践しはじめている。
  • シンプルで、速くて、ムダのない政府をつくるには

    政府・公共機関など旧来型大組織のデジタル化はどうすればうまくいくのか。各国が模倣するイギリス政府のDXを担った特命チームGDSの中心人物らが、実践に基づき「デジタル組織のつくり方」を語る。


    (本書の特徴)
    ・政府など旧来型大組織のデジタル化を実現するための組織論
    ・イギリスを電子政府ランキング1位にした「GDS」の知見を公開
    ・チームの作り方、仕事の進め方、成果の示し方など幅広く言及


    お役所の仕事は複雑で、時間がかかり、画一的で、しばしば正確でない−−。インターネットが世界を変え、シンプルで速くて廉価なサービスが広がる中、デジタル化に出遅れた政府・公共機関の仕事はしばしば人々の不信や苛立ちの対象となってきた。もはや限界は近い。長年の機能不全と無駄遣いをデジタル化によって変革し、政府への信頼を回復することは、まさに緊急の課題となっている。だが、古くて巨大で動きの遅い官僚制組織を、どうすれば変えられるのだろう?

    本書は電子政府の先進事例として世界各国で注目・模倣されるイギリス政府のデジタル化を担った特命チームGDS(政府デジタルサービス)の経験をもとに、旧来型組織の中でDXを進める上でのポイントを具体的に解説する。チームの立ち上げ、人選、仕事のやり方、最初にするべきこと、成果の示し方、引き継ぎ方など、扱うテーマは幅広い。成功と失敗の経験に基づくアドバイスは、政府はもちろん多くの巨大組織におけるデジタル化の指針となるだろう。

    (構成)
    プロローグ
    第1章 試練のとき
    第2章 なぜ変革が必要なのか
    第3章 始める前に
    第4章 出発点を決める
    第5章 最初のチーム
    第6章 地固め
    第7章 信用を築く
    第8章 議論を制する
    第9章 従来のやり方に立ち返る
    第10章 数字を把握する
    第11章 画一化ではなく一貫性を
    第12章 基準を設定する
    第13章 リーダーを見つける
    第14章 次の展開
    第15章 バトンタッチを成功させる
    エピローグ

  • 「人→ビジネス→財務の順番で月次レビューをする。

    こんな経営者がいたのか。鳥肌が立ちました」

    入山章栄(早稲田大学ビジネススクール教授)

    「何をいまさら、と思うかもしれない。

    だが私たちは、人を大切にすることの

    本気の実践と並外れた成果をまだ知らない」

    平井一夫(ソニー元社長、日本語版序文)

    ──人こそが、ビジネスの核心。

    経営者も経営学者も絶賛!


    巨大企業ベスト・バイはどん底の最中、リストラでも事業縮小でもインセンティブでもなく、目の前の人とパーパスでつながることを選んだ。従業員、顧客、取引先、地域コミュニティ、そして株主と。稀代のリーダーがはじめて語る。

    【人と組織の可能性を解き放つ「ヒューマン・マジック」】

    1 個人の夢と会社のパーパスを結びつける

    2 人と人との深いつながりを生む

    3 自律性を育む

    4 マスタリーを追求する

    5 追い風に乗る

    【ユベール・ジョリー「世界のトップCEO100」】

    ・ベスト・バイ元会長兼CEO。「最も働きがいのある会社」と評される業界トップ企業に成長。

    ・ハーバード・ビジネススクール上級講師。人とパーパスを本気で大切にするリーダーたちを支援。

    ・マッキンゼーのパートナー、旅行業界の世界的リーダーのカールソン・カンパニーズCEOなどを歴任。

    ・ハーバード・ビジネス・レビュー誌「世界のCEOベスト100」、バロンズ誌「世界トップCEO30」

    【目次】

    日本語版序文 平井一夫(『ソニー再生』著者)

    序文 ビル・ジョージ(『True North リーダーたちの羅針盤』著者)

    第1部 仕事の意味

    第2部 パーパスフルな人間らしい組織

    第3部 ヒューマン・マジックを解き放つ

    第4部 パーパスフル・リーダーになる

    解説 矢野陽一朗(『パーパスのすべて』共著者)


    【推薦者の声】

    「私たちの時代を決定づける一冊」アリアナ・ハフィントン(ハフポスト共同創業者)

    「世界中のビジネススクールで教えられるべきケーススタディ」ジョフ・ベゾス(アマゾン創業者)

    「経営者自らがパーパスの重要性を語った最初の本」矢野陽一朗(グラムコ社長)
  • DXの実務とは、「戦略」と「技術」をつなぐこと。

    あらゆる産業で「DX」が叫ばれる昨今、
    多くの時間と労力を費やしているにもかかわらず、
    成功とは言い難いDXプロジェクトが後を絶たない。
    それらの取り組みに共通して見られるのが、
    ・DX戦略構築/実行の「型」が欠けている
    ・DX実現に不可欠の「技術的考察」が欠けている
    という2つの根本的な問題だ。

    DX成功の鍵は「戦略と技術をつなげる力」であり、
    非エンジニアでも経営層でも、本気でDXを行うならば
    データ利活用の標準的な考え方を身につけ、
    主要技術を理解することが不可欠だ――。

    「そもそもDXの戦略はどのように描けばよいのか?」
    「データ利活用はどのような手順で進めるべきなのか?」
    「どのような体制、マネジメント、人材が必要なのか?」
    「AIはどう駆動するのか。機械学習で何が可能なのか?」
    「技術をビジネスに実装/運用する上での注意点とは?」
    「DXに携わる人にはどんなスキルが求められるのか?」
    これらのポイントを押さえながら、「DXの実務」の
    リアルな行程を、具体性と汎用性にこだわって解説する。


    【技術者でない人のための データ/AI活用必携テキスト】

    [本書の特徴]
    ・エンジニアではない読者向けに、DXに関する戦略と技術の双方を解説。
    ・あらゆる業種のDXに共通して必要な「データ利活用」の本質がわかる。
    ・難解なデータ/AIの技術について、易し過ぎず、難し過ぎないレベルで解説。
    ・データ/AIの技術を前提としながら、実務的な話ができるだけの基本知識・理解が得られる。


    [構成]
    Part 1[序論] DXの成否を左右する「データ利活用サイクル」
    DXの“現在地"
    DXは、「データ利活用」による経営改革
    データ利活用を実現する重要コンセプト
    データ利活用を実装する仕組み
    データ利活用とAI
    データ利活用の成否を分かつ要因
    データ利活用DX実現へのロードマップ

    Part 2[総論1] DXが進まない理由
    業種/業界別に見られる課題とDXによるアプローチ
    DX推進を阻む課題
    DXを阻む課題の“深淵"
    DXを実現するための3つの方針

    Part 3[総論2] データ利活用DX推進のフレームワーク
    データ利活用DXの2つのフェイズ
    Pre-DX Phase:コンセプトの設計
    Pre-DX Phase:メカニズムの設計
    DX Phase:推進ステップ

    Part 4[各論1] DX Phaseの具体的実務
    データ利活用の前提となる「データ統合」
    データの分類
    DXフェイズにおける具体的実務の概観
    KPIを具体的実務へ落とし込む
    データ/AI活用を具体的実務へ落とし込む

    Part 5[各論2] AIの活用
    AIの全体像
    AIの限界
    Column 進化し続けるAI
    AIの分類
    AIの学習
    教師あり学習:決定木
    アンサンブル学習
    画像認識/自然言語処理で用いる深層学習モデル
    教師なし学習:クラスタリング
    機械学習システムへの実装

    Part 6[各論3] 人材要件
    プロダクト開発担当
    データサイエンス担当
    データパイプライン担当
  • なぜあの企業はDX推進に成功しているのか?

    世界から押し寄せるデジタル勢の脅威に抗え――。
    Googleよりも成長し、1500名のDX人材育成を目指すダイキン工業
    全社で人材データの見える化と育成に取り組むライオンや日本郵便
    HRテック起業家×ビジネススクール特任教授×政策アドバイザー
    DX人材・組織づくりのフロントランナーが示す全社変革のロードマップ


    【DXで事業戦略をたてる前に、考えるべきこととは?】○DX(デジタル・トランスフォーメーション)の重要性は日々語られていますが、いま日本企業で課題となっているのが「DXに強い人と組織づくり」です。とくに伝統的な事業分野では、これまでの人材像・組織像とはまったく異なるあり方が必要にもかかわらず、十分な知見が蓄積されていません。○著者は、日本・海外のビジネスパーソン60万人以上の人材データから見ても、日本の伝統企業に働く人材の潜在力は、国内外の人材評価データからも欧米トップ企業と比べても間違いなく大きいと主張します。この潜在力を活かせないのは、組織のヴィジョンと仕組み、人材育成の方向性、思考のバイアスの問題があるからなのです。○これからはデータが前提となるソサエティ5.0に突入し、市場が大きく変わるため、「ソサエティ5.0時代に、自社がどんなヴィジョンと哲学のもとにイノベーションを起こすのか、どんなデータのプラットフォームになるのか」をアップデートし、それに則った人材・組織づくりが求められます。○本書では、イノベーション企業に必要な要素として語られる3P(Philosophy・People・Process)のフレームワークにアップデートを加えながら、DX組織に向けたヴィジョンと哲学、人材戦略、プロセスという全社的な改革の道筋が描かれます。
    世界から押し寄せるデジタル勢の脅威に抗え――。
    Googleよりも成長し、1500名のDX人材育成を目指すダイキン工業
    全社で人材データの見える化と育成に取り組むライオンや日本郵便
    HRテック起業家×ビジネススクール特任教授×政策アドバイザー
    DX人材・組織づくりのフロントランナーが示す全社変革のロードマップ
  • 企業法務はこんなに面白い!

    ビジネスを前に進める上では欠かせないにもかかわらず、その実態が見えづらい企業法務という仕事。法務パーソンとしてキャリア30年以上の著者が、その仕事の本質と全体像を分かりやすく解説し、その面白さを伝える一冊。

    本書の特徴
    ○対話をベースにした分かりやすさ
    上司と部下の対話を軸に分かりやすく解説。著者の長年の経験に基いた現場のリアリティを追体験できる。

    ○現場で求められる「マインドセット」に着目
    法律の知識や英語力などだけでなく、企業法務という仕事に特有の「マインドセット」があることを提示。

    目次
    第1章 企業法務の実像

    第2章 イシューを発見する

    第3章 危険を察知する

    第4章 着地点を探す

    第5章 「視える化」する

    第6章 視野を広げる

    第7章 企業法務の未来を描く
  • コーチングは「個人」から「チーム」の時代へ。
    日本で初めての「チームコーチング」の教科書が誕生!

    今、求められているのは、「個人という枠を超越したリーダーシップ――より効果的な集団的リーダーシップと高業績を上げるチーム」だ。
    組織に働きかけ、チームを変革していく「チームコーチ」の定義、その支援のプロセスを詳説した本書は、コンサルタント・プロコーチ・人事担当者・エグゼクティブのための新スキルとなる1冊。また、チームコーチングのためのチェック表や質問票などの実践ツールも多数収録!

    チームコーチングのコンサルティングやトレーニングを行っている監訳者・田近秀敏氏のあとがきでは、貴重な日本企業の事例である「キリンビールにおけるチームコーチングの実践」を紹介。

    第1部 高業績を上げるチーム
    第1章 なぜ、世界はもっと高業績を上げるリーダーチームが必要なのか?
    第2章 高業績を上げるチームと変革型リーダーチーム
    第3章 成功するチームのための五つの基本原則
    第2部 チームコーチング
    第4章 チームコーチングとは何か?
    第5章 システミック・チームコーチング
    第6章 チームコーチングのプロセス
    第3部 異なるタイプのチームのコーチング
    第7章 さまざまなタイプのチーム(バーチャル、分散型、国際的、プロジェクト、顧客対応)
    第8章 経営陣へのコーチング
    第4部 チームコーチの選択・開発・スーパービジョン(監督)
    第9章 有能なチームコーチの探し方・選び方・そして仕事の仕方
    第10章 チームコーチとしての成長
    第11章 チームコーチングのスーパービジョン(監督)
    第12章 チームコーチングのメソッド、ツール、テクニック
    第13章 おわりに
    監訳者あとがき
    用語集、参考文献
  • 「もっと早くこの本に出会っていたかった」
    海外駐在員、絶賛! 2万人が学んだ実践的フレームワークと、自己成長への道標。

    「この国では○○だから」
    つい陥ってしまうその思考が、真の問題からあなたを遠ざける―。
    海外勤務で誰もがぶつかる「4つの壁」を提示し、それを乗り越えるための技術とリーダーシップを説いた、これからの海外赴任者の新定番書。

    【海外勤務 4つの壁】
    ①発展段階の違いによる壁
    ②ビジネス領域の違いによる壁
    ③組織での役割の違いによる壁
    ④文化の違いによる壁

    【目次】
    1章 最大の難所は、異文化ではなく自分のバイアス
    2章 「異文化だから」で、隠されてしまう4つの壁<
    3章 世界で活躍する人ほど、「自己理解」を大切にしている
    4章 本質を見極めるために、これだけは押さえておきたいビジネススキル
    5章 違いを乗り越えて、成果を生み出すリーダーシップ
    6章 異国の地でどんな自分でいるのか
    7章 本社とあなたへのメッセージ
  • 日本の人事部主催 HRアワード2021書籍部門優秀賞受賞!

    『チームが機能するとはどういうことか』の著者であり、2011年以来、経営思想家ランキング「Thinkers50」に選出され続けている、エイミー・C・エドモンドソン教授最新刊!

    篠田真貴子氏(エール株式会社取締役)推薦!
    「心理的安全性ってそういうことだったのか!
    心理的安全性の解釈が人によって違うことが気になっていた。しかし、本家本元による本書を読んで、すっきりと整理ができた。心理的安全性とは個人の資質ではなく集団の規範、ぬるい環境というよりもむしろ成果志向の環境なのだ。失敗と成功の事例を通して、このコンセプトへの理解が深まり、実践への示唆が得られるだろう。「恐れ」から解き放たれれば、私たちはもっと大胆に行動できる。」

    Googleの研究で注目を集める心理的安全性。
    このコンセプトの生みの親であるハーバード大教授が、 ピクサー、フォルクスワーゲン、福島原発など様々な事例を分析し、 対人関係の不安がいかに組織を蝕むか、 そして、それを乗り越えた組織のあり方を描く。

    目次
    はじめに
    第1部 心理的安全性のパワー
    第1章 土台
    第2章 研究の軌跡
    第2部 職場の心理的安全性
    第3章 回避できる失敗
    第4章 危険な沈黙
    第5章 フィアレスな職場
    第6章 無事に
    第3部 フィアレスな組織をつくる
    第7章 実現させる
    第8章 次に何が起きるのか
    解説 村瀬俊朗
  • 善意とアイデアだけでは世界を変えられない。

    教育格差の是正、テクノロジーによる医療問題の解決など、
    大きなインパクトを生み出す社会起業に共通する特徴とは何か。
    自身もソーシャルビジネスの立ち上げに悪戦苦闘した著者が、
    社会起業家など100人近くの関係者への聞き取りから見いだした戦略を紐解く。

    ソーシャル・ビジネスに変革を起こしたリーダーも推薦!
    ウェンディ・コップ(ティーチ・フォー・アメリカ創設者)
    ムハンマド・ユヌス(ノーベル平和賞受賞者)

    【社会課題解決に必要な5つの戦略】
    ①アイデアをテストする
    ②インパクトを測定する
    ③実験的な資金調達を行う
    ④共同でリーダーシップをとる
    ⑤魅力的なストーリーを語る

    【豊富な事例】
    教育、医療、コミュニティ、貧困問題など、
    様々な社会課題解決に奔走する当事者たちのリアルな言葉が、
    数多く収録されている。
  • 言葉で問うのではなく、「描く」ことで、対話を深める―。

    発言者の話す内容だけではなく、場のエネルギー、人と人との関係性、一人ひとりの感情をも、描き出すファシリテーションとは。
    「言葉になっていない」ものが可視化されることで、人々の内省や当事者意識が促され、新しい洞察やビジョン、未来が生み出されていく。
    日本でも注目。U理論深化の一翼を担った著者が説く、新しい場づくりの実践。

    【スクライビングとは】
    人々が対話している間に、発言者の話の内容や考えを視覚的に表すこと。

    ●単なる「わかりやすさ」や「美しさ」を超えた、描くことの深い効果を「U理論」や「学習する組織」など、組織開発の理論をベースに解説。
    ●「在る」「融合する」「捉える」「知る」「描く」という5つの実践モデルで、生成的な場づくりを紐解く。
    ●カラーページで、著者の実際のスクライビングも多数掲載。
  • 弱さを受け容れ、本音を伝えあう関係が、組織を変える。

    人と組織の研究に多大な影響を与えてきた研究者が、
    半世紀にわたる探究の末にたどり着いたリーダーのあり方とは?
    『人を助けるとはどういうことか』『問いかける技術』など
    、数々の名著を生み出した著者の集大成。
  • 破壊(ディスラプション)の時代を生き抜く方法
    5年間で劇的な変貌を遂げたAGC(旧旭硝子)の事例を軸に、
    「両利きの経営」を提唱した世界的な経営学者と
    日本企業の組織力学を熟知した変革支援者が語る、組織進化の理論と実践。

    ●成熟企業の重要課題「既存事業と新規事業の両立」の実現法
    ●注目の経営理論「両利きの経営」の実行に焦点を当てた初の本
    ●両利きの経営のカギ「組織カルチャー」の変革を理論的かつ実践的に解説
    ●AGCでの実践事例を経営陣へのデプス・インタビューに基づき詳解

    第1章 いま必要な組織経営論
    第2章 AGC、変革への挑戦――戦略と組織を一体として変える
    第3章 両利きの経営――成熟企業の生き残り戦略
    第4章 組織はどのようにして変わるのか――アラインメントの再構築
    第5章 組織開発の本質――トップダウンとボトムアップの相互作用を作り出す
    第6章 脱皮できない蛇は死ぬ――日本企業のための組織進化論
  • いまの階層型(ヒエラルキー)からティール組織に向かうとき、
    どうすれば「自主経営(セルフ・マネジメント)」を実現できるのか?
    マネジャーは「ファシリテーター」になり、
    ルールは「フレームワーク」に変化する!
    『ティール組織』で最も取り上げられた「ビュートゾルフ」の組織づくりに関わり、
    大企業からスタートアップまで幅広い変革を支援してきたコンサルタントが徹底解説。

    ティール組織の第一人者が翻訳
    実践に向けたコラムつき
  • 不祥事を防ぐことだけがガバナンスではない。

    社会課題解決の重要なアクターである非営利組織。
    社会的インパクトを創出し続けるために必要なのは、
    経営力、特に、「ガバナンスのアップデート」であると著者は主張する。

    社会に本質的な変化をもたらす組織のガバナンスには何が必要か?
    組織と事業のポテンシャルを最大化するガバナンスのあり方とは?
    これらの問いに、長年、研究を続けてきたハーバード大教授らが挑む。

    出版以来、アメリカで読まれ読まれ続けている
    待望のNPO経営の教科書、遂に邦訳。



    非営利/営利を問わず、「ガバナンス」の本質を知りたれば、この1冊!
    変貌しつつある地球や、複雑化する社会の課題に対して、管理するだけではない、
    「創造的な理事会」でしか起こせない変化がある
    ――ガバナンスを理解し、ガバナンスを「使う」ことは、ビジネスと同様に、NPO経営の肝となる。
    NPOに関わる実務家と外部支援者にとって、「いつものパターン」を超えるための、必読の一冊です!
    井上英之(一般社団法人 INNO-Lab International 共同代表/慶應義塾大学大学院特別招聘准教授)

    企業経営の現場では、ガバナンス強化とボード(取締役会)の活性化が同時に叫ばれているが、
    その本質的な回答は非営利組織のガバナンス改革にあった。
    「リーダーシップとしてのガバナンス」とは何か、創発的モデルでは何を起こせるのか等は、
    企業のボードにも適用すべき優れた視点で、結果を出したいCEOにも有用だ。
    ガバナンスの本からこんなパワーを貰うとは思わなかった。
    安渕聖司(アクサ生命保険株式会社代表取締役社長兼CEO)
  • 本当の問題を見極め、新たな可能性に気づく
    人・組織・社会の本質的な変化はどのように起きるのか?
    “未来から学ぶ”手法として世界的に注目される
    変容とイノベーションの理論、待望の入門版。

    「組織や事業の存在目的はどうすれば感知できるのか。私の知る限り、U理論は最も確かで奥深い方法論だ」――フレデリック・ラルー(『ティール組織』著者)


    <i>U理論とは、過去の延長線上ではない変容やイノベーションを、個人、ペア(一対一の関係)、チーム、組織、コミュニティ、社会といったさまざまなレベルで起こすための原理と実践の手法を明示した理論です。学者、起業家、ビジネスパーソン、発明家、科学者、教育者、芸術家など約130人の革新的なリーダーたちに対するインタビューから生み出されました。
    (中略)本書は、U理論とは何か、どうやって実践するのかに加え、私たちが現在抱えている問題の本質は何なのか、時代の進化はどのような段階を経て生じ、その時代の進化の一翼を担う私たちに何が問われているのかを指し示しています。(「訳者まえがき」より)</i>

    [構成]
    第I部 場を見るための枠組み
    第1章 盲点
    第2章 U理論――形は意識に従う
    第3章 社会進化のマトリックス
    第4章 針の穴
    第II部 意識に基づくシステム変革の方法
    第5章 一つのプロセス、五つの動き
    第III部 進化的社会変革の物語
    第6章 社会のオペレーティング・システムをアップグレードする
    第7章 原点に戻る



    【著者】
    C・オットー・シャーマー C. Otto Scharmer
    マサチューセッツ工科大学(MIT)上級講師、清華大学客員教授、u.lab 共同創設者。ベストセラーとなった著書『U理論』(英治出版)と『出現する未来』(ピーター・センゲ、ジョセフ・ジャウォースキー、ベティー・スー・フラワーズとの共著、講談社)で、出現する未来から学ぶという「プレゼンシング」の概念を紹介した。カトリン・カウファーとの共著『出現する未来から導く』(英治出版)はマインドフルネスのビジネス、社会、自己への応用に焦点を当てている。中国とインドネシアでセクター横断型イノベーションのためのMIT IDEAS プログラムの座長を務めるほか、MIT×u.lab を通して185 カ国の75,000 人に変革を導くリーダーシップのための学習を提供している。2015 年にMIT ジェイミソン教育功労賞を受賞。
  • 心と数字を整えろ――。ストーリーで学ぶシンプル&パワフルな新規事業の実践論。
    閉塞感、リスク、組織の壁、自身の迷いや恐れを乗り越えて「望む未来」を創り出すプロセスを臨場感あふれるストーリーを軸に解説。グローバル企業から中小企業、自治体まで、幅広いクライアントに伴走する事業開発プロフェッショナル、待望の著書。

    ★実体験に基づいて構成したビジネスストーリーを通じて、新規事業開発のステップ・課題・乗り越え方がよくわかる
    ★「温度感マップ」「ビジネスモデル図」「ステークホルダーマップ」「未来年表」等、実践的なツールを多数公開
    ★平和酒造、クリプトン・フューチャー・メディアの「初音ミク」、Farfetch(アパレルEC)の取り組み事例も紹介

    序章 いま求められる事業開発とは
    第1章 事業開発の全体像/ STORY(1) 巨大なミッション――100億円の新規事業を創れ
    第2章 将来ビジョンを描く/ STORY(2) シグナル、目的、ビジョン――どのように未来を描くか
    第3章 ビジネスを設計する/ STORY(3) コンセプトと構造――どのように具体化するか
    第4章 心と数字を整える/ STORY(4) すべての起点は人の心――どのように組織を動かすか
    第5章 事業を孵化させる/ STORY(5) トライアルから本展開へ――どのように現実を創造するか


    ▼著者からのメッセージ
    ・本書は事業開発のやり方を解説する本ですが、いわゆる理論書や教科書のようなものではありません。いま多くのビジネスパーソンに求められているのは、机上の理論ではなく、実用に耐えうるシンプルかつパワフルな思考の枠組みと、実践をイメージできる「お手本」ではないでしょうか。そのため本書は、私たちが実際に使っているいくつかのワークシートと、お手本となる事例のストーリーを軸に構成しています。(「はじめに」より)

    ・事業開発は楽しい仕事です。私が関わってきたクライアントの方々もみな、プロジェクトが進むにつれて、そのおもしろさを理解し、楽しみながら、新たな事業に挑戦されていきます。表情もイキイキとしてくる人が多いように感じます。新規事業に取り組む中で、会社で本当にやりたいことが見つかったとか、仕事のやりがいを取り戻したとか、今の仕事を選んだ理由を思い出したと語る人も大勢います。事業開発とは、自身の仕事の意味を問い直すことでもあるのだと思います。(「はじめに」より)

    ・新規事業開発は「温度ある経済の環」を作ることに他なりません。そのためには、関係者の感情を司る「心」と、目に見える成果を示す「数字」の両方に目を向けて、組織を動かすことが必要です。読者の皆さんにその担い手となっていただくのが本書の目的です。(序章より)
  • 【現代ビジネスの最重要課題「カスタマーサクセス」待望の入門書】

    デジタル時代の「お得意さま」戦略
    「売り切りモデル」が行き詰まり、新たな経済原理が支配する世界で
    日本企業はなぜ、どのように変わらなければならないのか。
    これからのビジネスにおける最重要課題を明解に語る。
    《事例紹介:リクルート、メルカリ、Sansan》


    “本書で最も伝えたいのは、カスタマーサクセスは日本企業にこそ必須の概念だということだ。何よりもまず、そのことを理解し納得してほしい。そのため本書は、日本企業に向けたカスタマーサクセスの「必然性(Why)」と「本質(What)」に最大の焦点をあて、納得感を最優先しつつ、なるべくシンプルに紐解くことに努めた。”(「はじめに」より)


    ★あらゆる業界で「定額制」「サブスクリプション」が広がる今日のビジネス環境において最重要課題とも言われる「カスタマーサクセス」の入門書。
    ★カスタマーサクセスの考え方と背景潮流をわかりやすく説明。実務担当者にも経営層にも、ビジネストレンドを知りたい人にも役立つ内容。
    ★米国から日本企業に情報発信やコンサルティングを行う著者だからこそ語れる、カスタマーサクセスの「日本企業にとっての意味」の解説も特長。
    ★実務担当者やこれからカスタマーサクセスの仕事に就きたい人に向けた付録「キャリアとしてのカスタマーサクセス」も収録。


    デジタル時代の競争の舞台は激変した。価値の源泉は「所有」から「体験」に変わり、経済取引の選択権はユーザーへ移行。プロダクトは常に更新・最適化が求められ、少額・親密な継続取引が成長の鍵を握る。

    従来の「モノ売り切りモデル」は行き詰まり、カスタマーを虜にするビジネスモデル――「リテンションモデル」へのシフトが、SaaSはもちろん、モノづくりを含むあらゆる業種で喫緊の課題となっている。

    そんな中、世界的に広がりつつある新たなビジネス常識「カスタマーサクセス」。それはいわば日本伝統の商慣行の進化形であり、「商いは買っていただいた後が大切」の精神で「カスタマーに“成功”を届ける」ことだ。しかしデジタル化した現代の事業環境において日本企業の動きは危機的なまでに鈍い――。

    アドビ、Slack、ウォルグリーン、リクルート、メルカリ、Sansanなど多種多様な企業の事例を挙げながら、日本企業の競争優位性を無効化しかねない不可逆的なトレンドの構造を読み解き、カスタマーサクセスの必然性と本質、成功要因と実践指針をわかりやすく語る。
  • ★注目ビジネスモデル「サブスク」待望の実践書!

    「ONB(お得・悩み解決・便利)」を満たして事業を「着実に」成長させよう!
    顧客に選ばれ続け、安定した収益を上げ続ける仕組みはどうすれば作れるのだろう? 食品通販からIT企業まで1000社以上のサブスクリプション化を支援してきた著者がわかりやすく語る、日本企業のためのサブスク実践ガイド。


    (構成)
    1.サブスクリプションビジネスとは何か
    2.サブスクリプション4つのモデル
    3.サブスクリプション成功の鉄則
    4.成長企業はどのように実践しているのか
    5.サブスクリプション社会の到来

    (掲載事例)
    富士山マガジンサービス(雑誌の定期購入)
    MEJ「AGEST」(エイジングケアブランド)
    エアークローゼット(ファッションレンタルサービス)
    ネオキャリア「jinjer」(HRプラットフォーム)
    大嶌屋(食品通販)
  • 【はじめに&第Ⅰ部第1章をまるまる試し読み!】
    「これからの組織のあり方」を示したとして、大きな注目を集めている『ティール組織』。
    本書は、「人類の歴史」と「組織の進化」を示した第Ⅰ部第1章までの無料試し読み版です。




    【大反響、7万部突破!!】
    続々受賞!
    「ビジネス書大賞2019」経営者賞
    「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2019」マネジメント部門
    「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書 大賞 2019」ベスト10
    「HRアワード 2018」優秀賞



    本書を読んでいくと、
    「あなたは、どんな組織をつくりたいのか?」
    「その実現のために最善を尽くしているか?」
    と問われている感覚があった。
    でも、一気に色んなことをせずに、まずは目の前の一人に心から向き合うこと。
    それが自分にできる唯一の道であり、それに気づかせてくれた『ティール組織』に、心から感謝を。
    ――岡田武史(株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長、元サッカー日本代表監督)

    10年、20年先の組織のあり方を示す決定版こそが「ティール」
    この変化が、様々な業界で既に起きつつあることに、興奮を隠せない!
    ――入山章栄(早稲田大学ビジネススクール准教授、『世界の経営学者はいま何を考えているのか』著者)

    人事の役割を再定義させてくれた一冊。
    ――島田由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長)

    組織の変化は、現実的には一直線ではないはず。
    本書を読んで、「自分の会社は現在に至るまで、どう変わったのだろう?」と色の変化をたのしんでみよう。
    ――小竹貴子(クックパッド株式会社ブランディング・編集本部長)

    久しぶりに画期的な組織論の本に出会った。
    ――堀内勉(多摩大学大学院特任教授、書評サイトHONZレビュアー)

    これは間違いなく、今後20年は読みつがれる組織論の古典になる。
    ――岩佐文夫(元DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集長)

    「なぜ仕事で疲弊するのか?」
    「組織のどこがおかしいのか?」と思ったら
    原因を究明するのに最高の教科書。
    ――吉沢康弘(インクルージョン・ジャパン取締役)

    「高い次元の組織」とは何か、という問いに答える刺激的な一冊。
    ――ロバート・キーガン(ハーバード大学教育大学院教授、『なぜ人と組織は変われないのか』著者)

    ポスト資本主義時代における新しい組織モデルのバイブルとして、
    21世紀の歴史に刻まれる本になるでしょう。
    ――佐宗邦威(biotope代表/戦略デザイナー、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』著者)



    次の組織モデルは、これだ。

    上下関係も、売上目標も、予算もない!?
    従来のアプローチの限界を突破し、
    圧倒的な成果をあげる組織が世界中で現れている。
    膨大な事例研究から導かれた新たな経営手法の秘密とは。

    原書発売後またたくまに世界中に広がり、15カ国語・40万部を超えるベストセラーに。新しい時代の経営論として大注目の一冊。
  • 正しく知ると、向き合い方も見えてくる。

    グローバルビジネスにおいて存在感を高める中国。
    しかし、GDPなどのマクロなデータや、
    アリババやジャック・マーなど、
    特定の企業に着目するだけでは見えないものがある。

    アリババ、レノボ、ファーウェイ、ハイアール、バンケ……
    急成長する中国企業のダイナミズムを、
    世界最高峰のビジネススクールの経営学者が徹底解剖。
    中国企業の経営について知りたければこの1冊!

    早稲田大学の池上重輔教授による監訳・まえがき。
    『チャイナ・ウェイ』はアリババの馬雲(ジャック・マー)や、
    レノボの柳伝志(リウ・チュワンジー)などの
    中国トップ企業のビジネスリーダー72名に対するインタビューと、
    著者たちによる綿密な分析と考察を中心に構成されている。
    中国のビジネスリーダーに関してこれほど包括的に研究し、
    彼らの思考と行動パターン、
    そしてリーダーシップの特質について説かれた本はおそらく世界初であろう。
    ――池上重輔(早稲田大学教授、本書監訳者)
    目次
    監訳者によるまえがき
    第1章 序論 アメリカ流ではなく
    ・中国の重要性
    ・チャイナ・ウェイを理解する
    ・中国の巨富の創造者たち
    第2章 自力での進路開拓
    ・1980年代と1990年代の中国の事業環境
    ・試行錯誤の果てに
    ・柳伝志のレノボ創業
    ・中国を飛び出したレジェンド
    ・王石のバンケ創業
    ・商社
    ・事業転換
    ・王石の新たな組織構造
    ・中国のその他の億万長者
    ・ハナジー創業で中国一の大富豪になった李河君
    ・欧米の影響
    ・結論

    ・巨富の創造者たちが語る「自力での進路開拓」
    第3章 学習する企業
    ・自己管理型学習
    ・幹部候補向けの学習体験
    ・企業の学習の源泉
    ・リーダーシップ・コーチング
    ・学習への説明責任
    ・覆盤
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る「学習する企業」
    第4章 長期的な勝負を見すえた敏捷な戦略
    ・アリババの敏捷性
    ・分権化した組織体制
    ・はるか先を見すえるバンケ
    ・25%
    ・質の高い成長
    ・パートナーとともに成長する
    ・清廉さで導く
    ・リスクと失敗
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る「敏捷な戦略」
    第5章 人材管理
    ・共産党における人材管理の発展
    ・共産党に起源を持つ人材管理
    ・実力主義と職の安定性
    ・職場の教育とトレーニング
    ・文化的支柱
    ・会社独自の文化
    ・人による管理
    ・イノベーションによる管理
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る「人材管理」
    第6章 トップが絶対権力者
    ・ハイアールグループを変容させる張瑞敏
    ・ビッグ・ボスの権力
    ・人格
    ・謙虚でありつつも大胆に
    ・階層主義と現場主義
    ・粘着剤としての文化
    ・ボスの追放
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る「ビッグ・ボス」
    第7章 成長が金科玉条
    ・成長の要因
    ・何のための成長か
    ・成長のための政府
    ・人間関係は私から公へ
    ・海外進出
    ・中国の成長減速はそれほど悪いことか
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る「金科玉条としての成長」
    第8章 パートナーシップとしてのガバナンス
    ・コーポレートガバナンスの歴史が浅い中国
    ・中国のコーポレートガバナンスの特徴
    ・中国流のガバナンス
    ・監視役としての役員会
    ・企業リーダーシップにとってのコーポレートガバナンス
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る「パートナーシップとしてのガバナンス」
    第9章 独自性は何か、持続性があるのは何か
    ・学習の重要性
    ・知識の呪い
    ・政府とビジネス
    ・ボス
    ・株主の立場
    ・創業者の引退問題
    ・中国人リーダーの教訓から欧米が学べること
    ・永続的なものは何か
    ・結論
    ・巨富の創造者たちが語る独自性は何か、持続性があるのは何か
    付録1 チャイナ・ウェイの成長
    付録2 インタビューした中国人ビジネスリーダー
    謝辞
    参考文献
    原注
  • 「当たり前の徹底」が圧倒的な成果を生む
    「斜陽産業」で6年で売上10倍の高成長はどのように実現されたのか? セールの乱発、企画の丸投げ、商品の画一化、若者を低賃金で使い捨てにする経営……アパレル業界の悪しき慣習を厳しく批判し、人・現場・ブランドにこだわって大成功。「人を幸せにする産業」アパレルの可能性を信じ、愚直にビジネスに向き合う中で見出したものとは? 日本と中国、両国で厳しい事業環境を乗り越え、Dickies(ディッキーズ)の爆発的成長を導いた経営プロフェッショナルの仕事論。

    ・アート&サイエンスのバランスが成功の鍵
    ・事業のすべてを有機的に結合する
    ・「らしさ」を考え抜き、それに根差して戦略を立てる
    ・未来がわからないからこそ、「思い」が大切
    ・ビジョンに「数字」をつければ、実現への道が見えてくる
    ・人への投資がいちばん大事
    ・組織にはそれぞれ「耐えられる変化の総量」がある
    ・小さな成功を積み重ね、あきらめない心をつくる
    ……経営の実践知をわかりやすく語る。

    (読者モニターの声)
    「著者の生々しい実体験と失敗からの学びを具体的に書いてあり、今後のキャリアを考える上で、また一つ上のビジネスを作る上で、非常に参考になる」(人材サービス企業役員)
    「現実の課題から逃げずに、真正面から取り組む以外に成功はない。シンプルだが冷徹なこの現実をビジネスパーソンに突き付け、覚悟と奮起を促す本」(金融機関勤務)
    「苦しい状況でも『まだやれることがある』と勇気が湧いてくる良書」(ベンチャー企業経営者)
  • 今、求められているのは「越境人材」だ。
    しかし、組織の壁を越えるには大きな困難が伴う。
    ではどうすればよいのだろうか?

    社員数1万を超えるPCメーカー、数百人規模の非営利組織など、
    多種多様な世界中の事例を包括的に分析し、導き出した方法論。
    この6つの実践が組織を変える。

    『組織は変われるか』の著者、加藤雅則氏が解説。

    目次
    序文
    はじめに
    序章
    パート1 人を引き裂く力、束ねる力
    第1章 リーダーシップをめぐる状況の変化
    第2章 「私たち」と「彼ら」:なぜアイデンティティが重要か
    第3章 集団間の境界:グレート・ディバイド
    パート2 境界のマネジメント
    第4章 バッファリング:安全・安心を確保する
    第5章 リフレクティング:敬意を育む
    パート3 共通の土台づくり
    第6章 コネクティング:信頼を築く
    第7章 モビライジング:コミュニティをつくる
    パート4 新たなフロンティアの発見
    第8章 ウィービング:相互依存を高める
    第9章 トランスフォーミング:改革を可能にする
    パート5 ネクサス効果
    第10章 ネクサス効果とあなた
    エピローグ 持ちつ持たれつの未来へ
    付録A 研究について
    付録B バウンダリー・スパニング・リーダーシップ一覧表
    付録C 次なる課題
    著者について
    謝辞
    解説
    原注
  • 実現しないアイデアは
    アイデアとは呼ばない。
    単なる妄想だ。
    佐藤可士和(アート・ディレクター)この本はあなたの
    ビジネスライフを一変させる
    セス・ゴーディン(『パーミッション・マーケティング』著者)発想は簡単。要は「実現」だ。
    ガイ・カワサキ(『完全網羅 起業成功マニュアル』著者)国内外のトップクリエイターが絶賛!
    発想法だけに目を向けて
    これまで見落とされていた
    アイデアの「実現法」を
    クリエイティブ界注目の新鋭が説く。クリス・アンダーソン、ウォルト・ディズニー、
    スティーブ・ジョブズ、トニー・シェイ、
    ジョン・マエダ、ジ・リー、マイケル・ルイス、……
    世の中にインパクトを生み出す稀代のクリエイターが明かす、
    「ひらめき」を形にする、実践的手法。
  • 働きがいも、生産性も、すべての鍵がここにある。
    業績との相関が科学的に証明され、スターバックスやザッポスなど世界の成長企業が重要視する「エンゲージメント」とは? 注目のHRテック企業の経営者とビジネススクール人気講師が実践事例と理論をもとに語る、組織・チームづくりの新常識。

    ・日本企業は「やる気のない社員」が7割! ? 有名大企業からも離職が相次ぐ理由
    ・生産性、収益性、離職率との相関が明らかになった「エンゲージメント」の初の入門書
    ・肩書の廃止、全社員が株主、子連れ出社OK・・・アトラエの組織づくりの施策を大公開
    ・老舗の製造業から新興IT企業まで、さまざまな企業の取り組み事例を紹介
    ・経営者・人事担当者・マネジャー必読! モチベーションよりも大切なもの

    序章 チームや組織にとって、いちばん大切なもの
    やる気のない社員が7割! 日本企業の驚くべき現実 / みんなが新しい組織のあり方、新しい働き方を求めている / すべてのカギは「エンゲージメント」 / こんな人に読んでほしい

    第1章 エンゲージメントとは何か
    スターバックスの従業員はなぜいきいきしているのか / エンゲージメントの定義 / 従業員満足度、モチベーション、ロイヤルティとの違い

    第2章 なぜエンゲージメントが重要なのか
    世界の成長企業が続々導入 / 正解のない時代だからこそエンゲージメントが重要 / エンゲージメントは企業の業績に直結する / イノベーションにもエンゲージメントが不可欠 / 組織のかたちとエンゲージメントの関係

    第3章 日本はエンゲージメント後進国?
    あなたはどう回答する? ギャラップ調査の12の問い / なぜ日本企業ではエンゲージメントが低いのか / 心に響くビジョンがない、ビジョンで人を選んでいない / 環境・業務・人材と組織形態がマッチしていない / 「働き方改革」で見落とされていること / ポテンシャルは高い日本企業…JAL再生の本質

    第4章 エンゲージメントを高める9つのキードライバー
    エンゲージメントを「見える化」する方法 / エンゲージメントを左右する9つのキードライバー / 何がエンゲージメントを変化させるのか / エンゲージメントは日々変化する / 組織改善は自社で取り組むべき課題

    第5章 実践! エンゲージメント経営
    「チャージ休暇」「イエーイ」…意志・意図のある制度づくり(Sansan株式会社) / ワンマン経営から「ワクワクできる会社」へ(白鷺ニット工業株式会社) / 100年企業、大規模な変革にチャレンジ(株式会社福井) / エンゲージメント向上のため先進企業は何をしているのか

    第6章 エンゲージメントで組織はこう育つ――アトラエでの取り組み
    エンゲージメント経営で組織はどう変わるのか / 性善説に基づく経営――一人ひとりが主体的に働く / 売上高も個人の生産性も順調に伸びてきた / 働く人たちが自ら声を挙げ、組織改善に取り組もう

    第7章 これからの組織とエンゲージメント
    エンゲージメント向上こそ、重要かつ喫緊の「経営課題」 / 組織はオープン化し、マネジメントは「支援」になる / ムダや遊びを許容し、対話で気持ちをすり合わせる / AI時代だからこそ、心の領域がますます重要になる / 楽しく働くことが成果を生み、よい関係が幸せな職場をつくる / 邪悪になるな――これからのリーダーの条件 / 組織やチームを変える鍵――メンバー自身で始めよう
  • 自分を隠すのをやめた時、すべてが変わり始める「世界で最も尊敬されるCEO」には秘密があった――。世界的なビジネスリーダーが「自分を隠し続けた」日々とカミングアウトの経験、多くのLGBTの人々への取材から、職場における性的少数者と周囲の人々へのアドバイスを語る。
    BPを世界最大級のエネルギー企業へと育て上げ、
    「世界で最も尊敬されるCEO」にも選ばれた
    著者を、前代未聞のスキャンダルが襲った。
    少年期から隠し続けてきた秘密が暴露され、
    心も名誉も傷つき、屈辱的な辞職に至る。だが、
    それは新たな素晴らしい人生の始まりだった―。

    LGBTの人々は職業生活の中でどのような
    問題に直面し得るのか。同僚は、企業は、
    彼らをどう支え、どう協働していけるのか。
    誰もが自分自身でいられる職場をつくるため、
    あなたには何ができるだろうか。

    世界的なビジネスリーダーが職業人生の中で
    ゲイである自分を隠し続けた日々と
    カミングアウトの経験、そして100人以上の
    LGBTの人々への取材から語る、職場における
    性的少数者と周囲の人々へのメッセージ。

    ◆職場における多様性に関心があるすべての人にとって必読の書。(タイムズ紙)
    ◆企業がゲイの権利を促進する道筋を切り開いていく方法、そして自分らしくいることがいかに自分にとってもビジネスにとってもいいことかを教えてくれる、勇敢かつ魅惑的な一冊。(リチャード・ブランソン、ヴァージングループ会長)
    ◆LGBTの男女が自分のアイデンティティのために偏見と不安に苛なまれることがなくなったとき、私たちが社会として、個人としてどんなことを実現していけるかを示している。(ロイド・ブランクフェイン、ゴールドマン・サックス会長兼CEO)
    ◆大成功を収めた企業のトップに昇りつめつつも、職業人生の終盤になるまで二重生活を生きていた著者。その驚くべき人生についての、すばらしく思慮深く、爽快なほど率直な物語。(デヴィッド・H・ペトレイアス、退役陸軍大将)
    ◆あなたの会社で二重生活を送っている社員はどれくらいいるだろう。そのためにエネルギーと感情を無駄にしている社員はどれくらいいるだろう。これこそ変化を起こすべき領域だ。(ピーター・サンズ、スタンダード・チャータードCEO)
  • 「診断型」から「対話型」へ
    組織開発の新潮流、到来――。従来の組織開発とは異なる発想や手法の存在を見出した編著者二人は、2009年に「対話型組織開発」を提唱。以来、各界から大きな注目と支持を集めている新コンセプト「対話型組織開発」の初の専門書にして決定版がついに邦訳!組織とは、意味を形成するシステムである。
    なぜいま対話なのか? 対話によって何が変わるか? 対話をいかに行うか?
    組織開発のフロンティアを往く21人の知見とビジョンを凝縮。
    個人と集団の可能性を信じる実践者に贈る、最前線の組織論。▼社会背景、理論、実践法を網羅的に解説。
    U理論、学習する組織、ワールドカフェ…「対話で組織を変える手法」が日本でも定着。「なぜいま対話か?」「対話で何が変わるか?」「対話をどう実践するか?」を深く理解できる。▼実践者21人の「最先端の知」を凝縮。
    対話型組織開発の先駆者たちが試行錯誤し見出した、日本未発表の概念や手法も満載。また、一部署の変革から全社改革まで多彩な事例も魅力。組織論のフロンティアを学べる。▼読者の理解と実践を助ける付録も充実。
    重要用語の訳者注釈、各章末の引用文献、巻末の索引、訳者による「まえがき」「あとがき」を収録。初学者から専門家まで必携の内容。[編著者]
    ジャルヴァース・R・ブッシュ Gervase R. Bushe
    サイモンフレイザー大学ビジネススクール教授。専門はリーダーシップと組織開発。組織の構造や文化、プロセスを、指示コントロール型から、より協働的なありように転換していく過程の実践と研究に30年以上にわたり従事。2017年のイギリスのHRマガジンでは「最も影響力のあるHR思想家30人」に選出された。ロバート・J・マーシャク Robert J. Marshak
    アメリカン大学公共政策大学院ODプログラム名誉上級研究員。組織開発コンサルタントとして40年以上にわたり活躍している。コンサルティングおよび組織変革について90本以上の論文と3冊の書籍を執筆。米国OD Network生涯功労賞、Academy of Management優秀教育者賞を受賞。米国政府の政策及び経営分析の上級管理職を歴任。[訳者]
    中村和彦 Kazuhiko Nakamura
    南山大学人文学部心理人間学科教授、同大学人間関係研究センター長。専門は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発実践者のトレーニングやコンサルティングを通して様々な現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。著書に『入門 組織開発』(光文社)。■目次訳者まえがき
    用語解説
    序文 対話型OD――過去・現在・未来
    第I部 序論および概要
    第1章 対話型ODのマインドセット
    第2章 対話型ODの実践
    第II部 対話型ODの理論的基盤
    第3章 社会構成主義者による表象としての知識への挑戦
    第4章 ディスコースと対話型OD
    第5章 生成的イメージ
    第6章 複雑性、自己組織化、創発
    第7章 「関わりの複雑反応プロセス」として組織を理解する
    第8章 協働的探究としてのコンサルティング
    第III部 対話型ODの実践
    第9章 変革を可能にするもの
    第10章 対話型ODにおけるエントリー、レディネス、契約
    第11章 対話型OD における変容的学習
    第12章 探究を組み立てる
    第13章 コンテナをホストし、ホールドする
    第14章 「彼ら」から「私たち」へ
    第15章 変革の強化
    第16章 対話型ODパラダイムによるコーチング
    第17章 対話型プロセス・コンサルテーション
    第IV部 結論―今後に向けて
    謝辞
    訳者あとがき
    執筆者紹介
  • 「対応」から「伴走」へ。顧客との関係づくりの新常識。
    あらゆる分野でサブスクリプションが広がる今日、
    企業は「売る」から「長く使ってもらう」への発想を変え、
    データを駆使して顧客を支援しなければならない。
    シリコンバレーで生まれ、アドビ、シスコ、マイクロソフトなど
    有名企業が取り組む世界的潮流のバイブル、待望の邦訳。

    「“顧客の成功”が企業の利益になる時代。これからのビジネスの基礎となる考え方と組織のあり方を学べるガイドブック。」
    ――馬田隆明(東京大学本郷テックガレージディレクター、『逆説のスタートアップ思考』著者)

    サブスクリプションが世界を席巻している。ソフトウェアから音楽、食品、IoTビジネスまで、あらゆる分野で定期購入や従量課金のビジネスモデルが急速に拡大しているのだ。 売ることよりも長期的な関係をつくることが、新規顧客の獲得よりも既存顧客の保持が求められるサブスクリプション時代において、カギとなるのが「カスタマーサクセス」だ。 受け身で顧客に対応するのではなく、データを駆使して顧客を積極的に支援する。そのためにマーケティングはもちろん、事業と組織のあり方を最適化する――。シリコンバレーのSaaS企業で生まれたカスタマーサクセスの哲学と方法論は、いまや非IT企業や従来型企業にも広がり、ビジネス界の一大潮流となりつつある。カスタマーサクセスはなぜ、どれほど重要なのか。どうすれば定期収益を育てられるのか。組織とマネジメントはどう変わるべきなのか。先進的な企業はどんな取り組みをしているのか。カスタマーサクセスの最前線で活躍する著者らが明解かつ実践的に語ったバイブルの邦訳版。
    (構成)
    第I部 カスタマーサクセスの歴史、組織、必要性
    第1章 サブスクリプションの津波
    第2章 カスタマーサクセス戦略
    第3章 定期収益型でないビジネスにおけるカスタマーサクセス

    第II部 カスタマーサクセスの10原則
    第4章 カスタマーサクセスの実践
    第5章 原則(1) 正しい顧客に販売しよう
    第6章 原則(2) 顧客とベンダーは何もしなければ離れる
    第7章 原則(3) 顧客が期待しているのは大成功だ
    第8章 原則(4) 絶えずカスタマーヘルスを把握・管理する
    第9章 原則(5) ロイヤルティの構築に、もう個人間の関係はいらない
    第10章 原則(6) 本当に拡張可能な差別化要因は製品だけだ
    第11章 原則(7) タイムトゥバリューの向上にとことん取り組もう
    第12章 原則(8) 顧客の指標を深く理解する
    第13章 原則(9) ハードデータの指標でカスタマーサクセスを進める
    第14章 原則(10) トップダウンかつ全社レベルで取り組む

    第III部 CCO、テクノロジー、未来
    第15章 最高顧客責任者(CCO)の登場
    第16章 カスタマーサクセスのテクノロジー
    第17章 未来はどうなっていくのか
  • マッキンゼー出身の世界的コンサルタント、トム・ピーターズらが
    「優れた企業の本質とは何か」という普遍的な問いに挑んだ!
    全世界で読み継がれる不朽のロングセラー。
    イノベーション研究の第一人者、米倉誠一郎氏(一橋大学イノベーション研究センター教授)推薦!!
    今敢えて『エクセレント・カンパニー』を読む意義について(米倉誠一郎)
    「はじめて『エクセレント・カンパニー』を読んだときの衝撃を僕は忘れられない。
    「優れた企業の本質は働く人たちにワクワクするようなエキサイトメントを与え、
    よしやったろうじゃないかとどんな困難にも立ち上がるような思いに駆り立てることなんだ」。
    そして、「顧客にはその会社の製品やサービスだけでなく、会社そのものを大好きになってもらうことなんだ」。
    結局は、「人の心を鷲掴みにすることなんだ」、と。
    1980年代、しかめっ面をした「組織や戦略論」、「企業価値や投資効率論」などに目がくらんでいた当時、
    同書が与えてくれたインパクトは過去も現在もそして未来永劫に変わらないものだとつくづく思う。」
    原著発売から30年が経過していますが、「人間の非合理な部分」に着目するなど、
    企業活動の本質を考える上で、いまだに多くの示唆があります。
    企業の本質が問われる今だからこそ、手に取ってもらいたい一冊です。他の会社ではやっていないが、超優良企業でやっていることはなんなのか。
    永遠に成長し続ける組織を創るための、「超優良企業8つの条件」を提示する。【目次】
    未来の読者に向けて- 復刊のごあいさつ
    日本の読者のみなさまへ

    第一部 超優良企業の条件
    第1章 成功しているアメリカ企業
    第二部 新しい理論の構築を求めて
    第2章 「合理主義」的な考え方
    第3章 人々は動機づけを望んでいる
    第三部 基本にもどる
    第4章 曖昧さと矛盾を扱う
    第5章 行動の重視
    第6章 顧客に密着する
    第7章 自主性と企業家精神
    第8章 “ひと”を通じての生産性向上
    第9章 価値観に基づく実践
    第10章 基軸から離れない
    第11章 単純な組織、小さな本社
    第12章 厳しさと緩やかさの両面を同時に持つ
    超優良企業に国境はない -- 大前研一
  • 変えられるのは、自分だけ。
    どうしてもうまく話せなかった相手と、グッと話せるようになる。
    相手への説得術ではない、自分と向き合う31のエクササイズ。
    相手の立場に立って話しているつもりなのに、一向にわかってもらえない……。
    それは会話の「落とし穴」にはまっているからかもしれない。■「落とし穴」にはまるときの4つの深層心理
    ・正しい自分でありたい。
    ・自分は善いことをしていると感じたい。
    ・自分が信じていることは、揺るぎないと思いたい。
    ・批判されるのがこわいので、対立しそうなテーマについてはそもそも話したくない。「そんなふうには思っていない」と、はじめは多くの人が感じる。
    でも誰しも知らず知らずのうちに陥ってしまうのが、「落とし穴」なのだ。
    そして一歩ひいて、自分がはまっている「落とし穴」を特定できれば、新しい未来が見えてくる!
    クスリと笑ってしまうような、やってしまいがちな発言の類型や、エクササイズ実践者による変化の事例も満載。
    ビジネスの場ではもちろん、ソーシャルな活動、家族とのコミュニケーションなど、「なぜこの人はわかってくれないのか」と思っているすべての人へ。
    本書のエクササイズをやり終える頃には、自分が変わり、会話が変わり、相手との関係性も激変しているはず。「違いに橋を架ける会話が、人の行動を変える。変革者のための実践マニュアル」
    アダム・グラント 『GIVE & TAKE』(三笠書房)著者、ペンシルベニア大学ウォートン校教授「私たちの目的は勝つことだろうか、学ぶことだろうか。
    会話はたがいのつながりを強め、可能性へと導くようなものになっているだろうか、あるいは妨害するものになっているだろうか。
    生じるかもしれない未来のために行動しているだろうか、それとも過去のお決まりの思考や行動に縛りつけられているだろうか」
    ピーター・センゲ 『学習する組織』(英治出版)著者、マサチューセッツ工科大学上級講師「会話はリーダーと変革者にとって、最も重要なレバレッジポイントだ。
    著者二人はより良い会話によってより良い世界をつくっていくために、非常に重要な洞察とツールを提供している」
    オットー・シャーマー 『U理論』(英治出版)著者、マサチューセッツ工科大学上級講師
  • 自分の道をすすむ勇気が湧いてくる
    ネルソン・マンデラ、リチャード・ブランソン、ヨーヨー・マ……自分の道を追求し、新しい時代を切りひらく人、「ビジョナリー・ピープル」。200人以上ものビジョナリー・ピープルに、ベストセラー『ビジョナリー・カンパニー』の著者チームがインタビューを実施。その結果を徹底的に分析し、彼らに共通する3つの要素を明らかにした。何のために人生はあるのか? 生きがいとは何なのか? 自分はどう生きるべきか? 自分の道をすすむ勇気が湧いてくる。
  • 【大反響、7万部突破!!】
    続々受賞!
    「ビジネス書大賞2019」経営者賞
    「読者が選ぶビジネス書グランプリ 2019」マネジメント部門
    「ITエンジニアに読んでほしい! 技術書・ビジネス書 大賞 2019」ベスト10
    「HRアワード 2018」優秀賞




    本書を読んでいくと、
    「あなたは、どんな組織をつくりたいのか?」
    「その実現のために最善を尽くしているか?」
    と問われている感覚があった。
    でも、一気に色んなことをせずに、まずは目の前の一人に心から向き合うこと。
    それが自分にできる唯一の道であり、それに気づかせてくれた『ティール組織』に、心から感謝を。
    ――岡田武史(株式会社今治.夢スポーツ 代表取締役会長、元サッカー日本代表監督)


    10年、20年先の組織のあり方を示す決定版こそが「ティール」
    この変化が、様々な業界で既に起きつつあることに、興奮を隠せない!
    ――入山章栄(早稲田大学ビジネススクール准教授、『世界の経営学者はいま何を考えているのか』著者)


    人事の役割を再定義させてくれた一冊。
    ――島田由香(ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長)


    組織の変化は、現実的には一直線ではないはず。
    本書を読んで、「自分の会社は現在に至るまで、どう変わったのだろう?」と色の変化をたのしんでみよう。
    ――小竹貴子(クックパッド株式会社ブランディング・編集本部長)


    久しぶりに画期的な組織論の本に出会った。
    ――堀内勉(多摩大学大学院特任教授、書評サイトHONZレビュアー)


    これは間違いなく、今後20年は読みつがれる組織論の古典になる。
    ――岩佐文夫(元DIAMONDハーバード・ビジネス・レビュー編集長)


    「なぜ仕事で疲弊するのか?」
    「組織のどこがおかしいのか?」と思ったら
    原因を究明するのに最高の教科書。
    ――吉沢康弘(インクルージョン・ジャパン取締役)


    「高い次元の組織」とは何か、という問いに答える刺激的な一冊。
    ――ロバート・キーガン(ハーバード大学教育大学院教授、『なぜ人と組織は変われないのか』著者)


    ポスト資本主義時代における新しい組織モデルのバイブルとして、
    21世紀の歴史に刻まれる本になるでしょう。
    ――佐宗邦威(biotope代表/戦略デザイナー、『21世紀のビジネスにデザイン思考が必要な理由』著者)



    次の組織モデルは、これだ。

    上下関係も、売上目標も、予算もない!?
    従来のアプローチの限界を突破し、
    圧倒的な成果をあげる組織が世界中で現れている。
    膨大な事例研究から導かれた新たな経営手法の秘密とは。

    原書発売後またたくまに世界中に広がり、15カ国語・40万部を超えるベストセラーに。新しい時代の経営論として大注目の一冊。
  • 自己・組織・社会のあり方を根本から問い直すイノベーションと変革のプロセスを体系化し、各界に大きな影響を与えている変革理論「U理論」。それは革新的なアイデアを具現化する方法であるとともに、真の自己を見出す道でもある――。ますます混沌とする世界に私たちはどう向き合うのか。豊富な実践事例を踏まえ改訂された第二版。盲点に気づき、真の自己につながる時、すべてが変わり始める――。VUCA(変動、不確実性、複雑性、曖昧さ)の時代、私たちが直面する課題に対処するには、「過去から学ぶ」のでは到底足りない。必要なのは、「未来から学ぶ」ことである――。経営学から心理学、認知科学、東洋思想にまで及ぶ学際的な研究と、多様な分野のイノベーターたちへの取材をもとにMITで生まれたU理論。その学習と創造のプロセスは、企業・行政・非営利セクターなどあらゆる分野で変革に取り組む人々に支持され、実践されている。自らの盲点に気づき、真の自己――知とインスピレーションの最も深い源――にアクセスすること。「出現することを望んでいる未来」をともに感じ取り、ともに創り出すこと……。自らのものの見方・考え方に大きな転換を迫るUプロセスは、自己・組織・社会の「あり方」を根本から変え、目覚ましい成長をもたらす力を秘めている。この第二版では、U理論誕生から今日までに生まれた世界各地の事例を踏まえ、5つの変化の傾向を示す新たな前書きが追加されたほか、全編にわたり加筆・修正が施された。ケルビー・ビードによる8枚のカラー挿画はUプロセスの旅の見取り図となるだろう。「未来創造志向のリーダー像とイノベーションのプロセスを学際的に描く味わい深い一冊」――野中郁次郎(一橋大学名誉教授)「発見の瞬間や相互理解の瞬間に私たちの知性、感情、意志を“開く”方法として、 U理論モデルは深遠で、誰もが待ち望んでいたものである」――エドガー・シャイン(MITスローン経営大学院名誉教授)「この本はインスピレーションそのものだ。創造のプロセスに定義を与えている」――アイリーン・フィッシャー(アイリーン・フィッシャー・インク創業者)「U理論とその方法論は、大きな根本的な変化を迎えつつあるこの時代にあっては特に、リーダーシップの本質に深く関わっている」――ピーター・センゲ(MITスローン経営大学院上級講師)「U理論が組織に及ぼす効果は目覚しいものだが、それにもまして重要なことは、多くのリーダーが経験した驚くべき個人的成長だ」――マーシャ・マーシュ(世界自然保護基金COO)
  • ●著者:加藤雅則
    組織コンサルタント。1964年生まれ。名古屋市出身。慶應義塾大学経済学部卒業。カリフォルニア大学バークレー校経営学修士(MBA)。
    日本興業銀行、環境教育NPO、金融庁検査官、事業投資育成会社を経て、米国2大コーチ養成機関であるCTI日本支部の設立に参加。日本におけるコーアクティブ・コーチングの普及に取り組んだ。現在はアクション・デザイン代表。著書に『自分を立てなおす対話』(日本経済新聞出版社)、『「自分ごと」だと人は育つ』(共著、日本経済新聞出版社)など。
    2001年よりコーチング、ファシリテーション、コンサルテーション、ナラティブ・アプローチなどに基づく独自の対話手法を実践。これまで支援してきた企業は東証一部上場企業を中心に、中堅企業、オーナー企業、外資系企業など多岐にわたる。●目次
    第1章 事務局はまず何をすべきか [組織コンサルタントとの対話]
    (1) タイミングを見極める――3つの好機
    (2) 変われない要因を探る――研修と現場は別の世界
    (3) 問題を捉えなおす――適応課題と技術的問題
    (4) 最初に会いに行く人を決める――原則1 経営トップから始める
    (5) 日本企業の特性を踏まえる――原則2 各層のコンセンサス
    (6) 本気度を高める――原則3 当事者主体 第2章 経営トップはどうすれば本気になるか [社長との対話]
    (1) 5つのステップで対話する――トップが想いを語り出す
    (2) 内面の循環を意識する――本音→ 本心→ 本気
    (3) ステップ1 現状の認識をすりあわせる
    (4) ステップ2 リスクシナリオを提示する
    (5) ステップ3 組織課題の本質を見極める
    (6) ステップ4 組織開発のプロジェクトを提案する
    (7) ステップ5 トップの想いを引き出す
    (8) トップの想いを社内に発信する第3章 変革の機運はどうやってつくるか [役員との対話]
    (1) 役員一人ひとりの考えを探る――事前インタビュー
    (2) 役員合宿の目的を明確にする――いつもの合宿との違い
    (3) 役員合宿をプランニングする――事務局の役割と進行案
    (4) 本音の対話を引き出す――モデルケースの紹介
    (5) 対話の影響を把握する――変革と抵抗のシグナル第4章 現場のアクションにいかにつなげるか [部長との対話]
    (1) 部長の現実と葛藤を理解する――彼らの優先順位
    (2) 部長支援ワークショップを設計する――気づきと自覚を促す対話
    (3) 現場の変化を支援する――部下と語り合う「智慧の車座」
    (4) 変革事例をヨコ展開する――事務局の本領発揮第5章 組織開発はどうすれば自走するか [自分との対話]
    (1) 組織を刺激しつづける――人間は弱い生き物
    (2) 感情をマネジメントする――相反するものを取り入れる
    (3) 組織開発部を立ち上げる――両利きの人材へ
  • 著書累計150万部突破! 60カ国6000人のコーチを輩出した
    ICC(国際コーチング連盟)設立者の叡智を一冊に凝縮。
    NLP、ポジティブ心理学、行動コーチング……
    多様なアプローチを総合してコーチングの本質に迫る。「この本を書いた理由――それは、私たち自身がこうした本が必要だと考えていたからです。
    『コーチングとは何ですか?』と尋ねられるたびに、私たちは考えなければなりませんでした。
    『その質問に答えるには一冊の本が必要です」と私たちはよく言っていましたが、
    その〈一冊の本〉が、まさに本書なのです」(「イントロダクション」より)「本書は、『様々な知識を身につけて、もっと自分の幅を広げたい』と考えているコーチングの実践者から、
    『コーチングとは、一体どういうものなのだろう?』と思っているコーチングの初学者まで、
    コーチングを学びたいすべての人に向けて書かれた本です」(「訳者まえがき」より)●『コーチングのすべて』目次第I部 コーチングの歴史
    第1章 混沌の縁にあるコーチング
    第2章 コーチングの歴史 人物編
    第3章 コーチングの歴史 時代編
    第II部 コーチングのモデル
    第4章 インナーゲーム、GROW、コーアクティブ・コーチング
    第5章 インテグラル・コーチング
    第6章 NLPコーチング
    第7章 ポジティブ心理学コーチング
    第8章 行動コーチング
    第9章 オントロジカル・コーチング
    第10章 インテグレーテッド・モデル
    第III部 コーチングの効果
    第11章 コーチングの効果測定
    第12章 発達コーチング
    第13章 脱近代主義的コーチング
    第14章 コーチングの未来
  • 所有から利用へ、販売から関係づくりへ
    Netflix、セールスフォース、Amazonプライム・・・
    共有型経済とスマートデバイスの普及を背景に、あらゆる分野で
    サブスクリプション(定額制、継続課金)へのシフトが進んでいる。
    「モノが売れない時代」を迎える中、いま何をするべきか?
    ビジネスの原則を変える大潮流の本質と実践指針がわかる!

    近い将来、私たちは何も「買わなく」なる――?
    ソフトウェア、食品、アパレル、
    日用品、メディア、ヘルスケア…
    あらゆるビジネスを変革する
    新時代マーケティングの教科書。
  • ハーバード・ケネディスクールで25年間
    「最も影響を受けた授業」に選ばれ続ける
    ハイフェッツ教授の超実践的リーダーシップ論。◇ロナルド・A・ハイフェッツ(ハーバード・ケネディスクール上級講師)
    独創性に富んだリーダーシップの教育と実践法が世界中から高く評価。
    2013年放送の「リーダーシップ白熱教室」が日本で大きな話題に(NHK教育テレビ)。
    IBM、マイクロソフト、マッキンゼー、世界銀行、CIAなどのアドバイザーも務める。
    チェリストでもあり、ロシアのチェロの名手グレゴリー・ピアティゴルスキーの愛弟子のひとり。
    本書の原書The Practice of Adaptive Leadershipは11万部突破のロングセラーとなっている。◇「理詰めで答えが得られないときが、リーダーシップの出番だ。」
    あなたはいま、どんな問題に取り組んでいるだろうか?
    その問題の解決のために、時間とエネルギー、経験と専門知識を総動員しているかもしれない。
    それでもまだ解決できずにいるなら、恐らくその問題は「技術的問題」ではなく「適応課題」だ。「技術的問題」であれば、技術や経験だけで解決できる。だが「適応課題」では、当事者が現実を直視して、
    一時的な喪失や恐怖を受け入れ、変化に適応できるよう戦略的かつ政治的に対処することが求められる。
    誰も好んでやりたいとは思わないだろう。相手だけでなく自分にもキャリアや生活の危機を招くことになる。
    だが誰かがやらなければ、国家、社会、コミュニティ、組織は変化に適応できず、崩壊してしまう。
    だからリーダーシップとは最も危険で、最も価値ある行動なのだ。◇あらゆる人々をまとめ動かす、戦略的・政治的テクニック&ツール集
    派閥抗争、合併による企業文化の衝突、既存事業への固執、組織のサイロ化…
    これまで誰も手がつけられなかった最難関(適応課題)に、あなたはどう立ち向かうか?
    どうすれば権威者、反対派、協力者、傍観者、異端者をその気にさせられるか?観察・解釈・介入のプロセス、公式と非公式の権威、政治的思考、バルコニ―に上がる、エレファント…
    35年にわたるリサーチ、営利・非営利・公共での実践、世界中でのコンサルティングで検証を重ねた
    「アダプティブ・リーダーシップ」の理論と実践を、ケーススタディ、ワークシート満載で解説する。
  • 自己・組織変革のバイブル『なぜ人と組織は変われないのか』著者最新刊!
    ほとんどのビジネスパーソンが取り組む、お金にならない「もう一つの仕事」とは――。
    あなたは仕事のなかでこんな経験をしたことがありませんか?

    ・「自分をよく見せよう」「評価を下げたくない」と思うあまり、失敗や弱点を隠してしまう。
    ・組織の問題を感じても、上下関係や肩書が気になって指摘できず、本質的な問題解決ができない。

    30年以上にわたって「大人の発達と成長」を研究してきた著者は、このように弱さを隠してしまう「もう一つの仕事」が現代の組織に蔓延しており、それに膨大なエネルギーが費やされていると述べています。
    それでは、このエネルギーをまったく逆の方向に転換させたらどうなるでしょうか?

    ・誰もが自分を取り繕う必要がなく、「本来の自分」で職場に来ることができる。
    ・全員が全員の「弱点」「限界」を知っており、それを克服するための支援を惜しまない。
    ・経営者から現場のアルバイトまで、率直なフィードバックを言い合える文化がある。
    ・自分にとって本当に大切な課題に打ち込むことができ、それが会社としてのビジネスの課題に沿っている。

    「こんな組織をつくるのはきわめて難しい」と感じるかもしれません。
    しかし、世界的に成功している実在の企業がこのような組織文化を築いているのです。本書では、以下の3社が先進事例として取り上げられ、どれも業種や規模にかかわらず、上記のような組織文化を維持しつつ、大きな成功を収めています。

    ブリッジウォーター:世界最大のヘッジファンド。長年驚異的な投資成績をあげ、リーマンショックを予期して危機を回避したことで話題になった。
    デキュリオン:ハリウッドでトップクラスの人気を誇る映画館アークライト・シネマズグループを経営するほか、大手不動産開発などを手掛ける。
    ネクスト・ジャンプ:Fortune1000企業の70%が利用する、従業員向けの割引特典つきECサイトを運営。また、自社の組織文化の構築ノウハウを伝える人材育成プログラムも行っている。

    変化と複雑性が増す現代のビジネス環境だからこそ、組織のあり方が問われる
    誰もが本来の自分になることができ、弱点を認め合えるというのは、単に「人に優しい組織」であることを意味しません。むしろ、弱点の克服を目指しているからこそ、忌憚のない、ときには厳しいフィードバックがなされることがあります。「痛み」を伴ってでも成長するという強い欲求が必要なのです。

    そのようにして人々が成長するからこそ、組織として強くなり、結果としてビジネスの成功を収められる、と著者は主張します。
    現代のビジネス環境は、不安定さ(Volatility)、不確実さ(Uncertainty)、複雑さ(Complexity)、曖昧さ(Ambiguity)が強まる「VUCAの時代」と言われています。そこで生じる問題は、これまでのやり方を改良することで解決できる「技術的な課題」ではなく、これまでのやり方を超越した方法で問題解決する「適応を要する課題」であることがほとんどです。

    つまり、「うまくいっていた自分/やり方」を捨て、限界を克服してバージョンアップする組織こそが、現代のビジネス環境を勝ち抜いていけると著者は説きます。本書では、そのような「人と組織のバージョンアップ」を可能にする組織を「発達指向型組織(DDO= Deliberately Developmental Organization)」と定義し、DDOになるためにはどうすればいいのかの道筋が示されます。
    「本来の自分」を取り戻し、成長の実感を得ながら生き生きと働ける職場で働きたい、またはそんな組織やチームをつくりたいビジネスパーソンへのヒントが詰まった一冊です。
  • 【世界40億人の巨大市場、何が成否を分けるのか?】
    ビジネスモデル開発、組織設計からパートナーシップの組み方まで、
    各地の成功・失敗ケースを徹底分析。
    世界の第一人者の知見が詰まった実践ロードマップ。

    【日本語版特別章】
    良品計画、会宝産業、フロムファーイースト
    日本企業の先進事例も収録!

    人類のおよそ60パーセント、40億人をゆうに超える人々が、1日数ドルの収入で暮らしている。
    「ピラミッドの底辺(The Base of the Pyramid)」という言葉は2002年にスチュアート・L・ハートとC・K・プラハラードによって初めて生み出され、より効果的な貧困対策と数兆ドル規模の新市場に存在するビジネスチャンスの両方を指す代名詞となった。
    本書では、フェルナンド・カサード・カニェーケとスチュアート・L・ハートがBoPグローバルネットワークのメンバーとともにこれまでの現実を掘り下げ、何が起きたかを客観的に分析した。そのうえで、初期のBoPビジネスの取り組みがなぜ成功しなかったのかを指摘し、どうすれば持続的な解決策を生み出してBoPビジネスを成功に導けるのか、実践的な方法を提案する。
  • 【「選ばれる職場づくり」こそ、
    最大の経営課題】

    人材をつなぎとめるものは、
    もはや報酬でも肩書でもない。
    組織行動学の第一人者がグローバル企業研究から見出した
    「夢の組織」の大原則とは――。
  • スタンフォード大学のビジネスコースでテキスト採用され、
    セス・ゴーディンが「文句なしの保存版!」と絶賛する、
    世界12カ国翻訳の「独学バイブル」。 マーケティング、価値創造、ファイナンス、システム思考、
    脳科学、心理学、モチベーション……
    P&Gの実務経験と数千冊に及ぶビジネス書の
    エッセンスを凝縮した「ビジネスの基本体系」がここにある。
  • それが何なのかを明快に語ることはできなくても、
    社会に地殻変動が起きていることを誰もが感じている。テクノロジーの進化と普及、所有から共有への価値観の移行は、
    企業のあり方、個人の働き方をどう変えるのか?GE、ミシュランなどの伝統的企業からUber、Airbnbまでが
    ビジネスモデルの中心に据える「UX(ユーザーエクスペリエンス)」とは何か?「値段が気にならないくらい」身近になったIoTテクノロジーを
    自分たちのビジネス、顧客のためにどう活かせばよいのか?モノ・空間・仕事・輸送の4大リソースを解放する
    共有型経済のビジネスモデルを、
    日本ロジスティクス大賞受賞の起業家が鮮やかに描き出す。序章 地殻変動の予兆――世界のビジネスシーンで起きている変化の本質
    1章 垂直統制型から水平協働型へ――ビジネスも社会も歴史的転換点にある
    2章 あらゆるリソースがIoTでつながる――水平協働型シェアリングエコノミーの到来
    3章 UXビジネスにどう移行すべきか?
    4章 シェアリングエコノミーを支えるIoT
    5章 UX創造のビジネス戦略――リソースシェアリングによる新しいビジネスモデル
    6章 UXビジネスの障壁――行政との交渉、働き方の改革
    終章 ネクスト・メイン・フィールドへ
  • ■インテル、ナイキ、日産、リクルート……有力企業が続々導入する「学習する組織」、初の入門書!
    ■世界250万部突破のベストセラー『学習する組織』をもとに、日本における第一人者が、実践を意識してわかりやすく解説【人と組織の未来は、「学習能力」で決まる】MITで生まれた、人と組織の能力開発メソッド「学習する組織」。
    「個人の成長」と「組織の成長」を相乗的に実現するノウハウを、
    日本における第一人者がわかりやすく解説したのが本書です。「学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)」とは、
    変化に柔軟に適応し、進化し続ける組織のこと。
    通常のPDCAを超える「ダブル・ループ学習」を実践し、
    「志を育成する力」「複雑性を理解する力」「共創的に対話する力」を
    培うことで、個人・チーム・組織の持続的成長を実現します。【自分・チーム・組織を成長させる5つの道を、事例と演習で学ぶ】行動科学・心理学・リーダーシップ論など幅広い知見に基づく
    この理論を初めて紹介したピーター・センゲ著『学習する組織』は
    世界17ヶ国で出版され、250万部を超えるベストセラーに。
    変化が激しく、常に革新が求められる今日のビジネス環境において、
    人と組織の問題を考える上でのバイブルとして世界各国の
    ビジネスリーダーに読まれています。『「学習する組織」入門』は、そのエッセンスを伝える入門書です。
    学習する組織の柱となっている5つの「ディシプリン」を
    ひとつずつ丁寧に解説。イメージのしやすさ、実践しやすさを
    意識して、各章に「事例」と「演習」を掲載しています。
    また実践する上で直面しがちな課題もカバーした上で、
    「U理論」など最近のマネジメント思想の潮流も踏まえながら、
    組織とリーダーシップの未来像を展望します。第1章 学習する組織とは何か
    第2章 組織の学習能力 ― 学習サイクルと学習環境、そしてディシプリン
    第3章 自己マスタリー ― 自分の意識と能力を高め続ける
    第4章 システム思考 ― 全体像をとらえ、本質を見出す
    第5章 メンタル・モデル ― 前提を問い、認識を新たにする
    第6章 チーム学習 ― 場と関係性の質を高める
    第7章 共有ビジョン ―「どうありたいのか」に答える
    第8章 実践上の課題と対策
    第9章 組織の未来、リーダーシップの未来
  • その小さなアクションが、世界を変える!
    元ITベンチャー経営者が、東京の下町で始めた「病児保育サービス」が全国に拡大。「自分たちの街を変える」それが「世の中を変える」ことにつながった。汗と涙と笑いにあふれた、感動の社会変革リアル・ストーリー。
  • 変わる必要性を認識していても
    85%の人が行動すら起こさない-?

    「免疫マップ」が本当の問題をあぶり出す!
    発達心理学と教育学の権威が編み出した、究極の変革アプローチ。


    『なぜ会社は変われないのか』『どうやって社員が会社を変えたのか』著者
    柴田昌治氏(スコラ・コンサルト プロセスデザイナー) 推薦!!

    この本に書かれている「自分の持っている免疫マップ、つまり改善目標や阻害行動、裏の目標」などを、事実と自分に向き合いながらみんなで見つけ出せるなら、改革を効果的に展開することが可能になるでしょう。--柴田昌治

    本書で提示される「免疫マップ」とは、「変わりたくても変われない」という心理的なジレンマの深層を掘り起し、変化に対して自分を守ろうとしているメカニズムを解き明かす手法です。

    著者たちは、変革が進まないのは「意志」が弱いからではなく、「変化⇔防御」という拮抗状態を解消できないからだと説きます。

    単純な理論の展開だけではなく、長年の経験で培った実践的手法を紹介。
    組織のリーダーやメンバー、企業の経営陣、プロジェクトチーム、政府機関、教育機関など、さまざまな個人と組織の変革を導いた豊富な事例が詰まった一冊です。
  • 「問題を解決することと、問題を見つけることは、まったく異なった能力である」――シドニー・フィンケルシュタイン(『名経営者が、なぜ失敗するのか?』著者)◆ 問題を解決する前に「発見」せよ ◆問題を解決するには、まず「問題」がわかっていなければならない。
    企業をはじめ、多くの組織において問題は隠れてしまい、いくら問題解決法を知っていても、
    「解決すべき問題」が何か、わかっていないことが問題になっている。問題が起こり、大事故・大惨事に発展してから解決策を見出すより、
    問題になりそうなことを早くに発見し、まだ軽微なうちに手を打つことのほうが価値がある。しかし、手遅れになってからやっと危機に気づいたり、見当違いの問題を解決しようとしている場合さえある。
    現実の世界では、リーダーはまず問題を発見しなければならない。
    解決すべき問題が何かを把握する。真の問題を見極めることが最も難しい課題である。◆ 優れたリーダーが実践する、問題発見7つのスキル ◆優れたリーダーは、危機を未然に防ぐべく、問題を発見する能力を身につけている。
    本書では、150人以上の経営者へのインタビューと、
    ビジネス・政治・軍事・スポーツ・医療など数々のケーススタディを分析。
    優れた問題発見者となるために、リーダーがマスターすべき7つのスキルと能力を示す。
  • 「今の自分が違って見えるアジアへ」
    このメッセージがいちばん腑に落ちました。
    若い世代への力強い示唆に満ちた本だと思います。
    ――税所篤快さん(『前へ!前へ!前へ!』著者)
    11年間のアジアと日本を結ぶ活動と、
    現地で活躍する日本人の声から考えた
    自分の枠を超えるワークスタイルと
    新しいリーダーシップのかたち。
    こんな方にお薦めです
    【グローバルキャリアを手に入れたい】
    20-30代のビジネスパーソンにとってキャリアのいっときを海外で過ごすことは一般的に。
    地理的・心理的に近いアジアで世界で通用するキャリアを手に入れる道筋を提示。
    【世界で通用するリーダーシップを考えたい】
    多様な人をまとめていく上では、日本人だけの組織を率いるのとは違ったリーダーシップのかたちが必要。
    日本人のマインドを踏まえた新しいリーダーシップを提案。
    【海外で活躍する日本人の事例を知りたい】
    アジアで働く際の心構えやスキル獲得法を、大企業から中小企業、起業家、NPOなど豊富な事例をもとに紹介
  • 香港、シンガポール、中国、インド・・・人生を変える! アジアMBA留学のすすめアジアには欧米に引けを取らない、世界トップクラスのビジネススクールが幾つもあります。その教育レベルも、国の経済成長と比例するように、高まっています。にもかかわらず、日本においてアジアのビジネススクールは、まだほとんど知られていません。本書は、日本で初めての「アジア MBA」に関する本です。もともとアメリカ留学を考えていながらアジアMBAを選択した著者の体験談や、アジアMBAの基本的な情報に加え、5つのエリア(中国大陸、香港、シンガポール、インド、韓国)の主要MBA14校の卒業生による多種多様な体験記とレポート、そしてMBA各校の公式情報を掲載しています。<>/p>キャリアの中で海外に出たいもののきっかけをつかめずにいる人。
    「グローバル人材」というキーワードが気になっている人。
    「アジア」というエリアに漠然と興味、可能性を感じている人。
    「MBAなんて無理」と自分でハードルを上げちゃっている人。
    「来年MBA受験します!」という人。本書には、このようなみなさんが、海外に、アジアに一歩踏み出すきっかけが詰まっているはずです。あなたも一緒に日本では味わえないエキサイティングな世界に飛び込んでみませんか?

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