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『マイクロマガジン社コイン50%還元フェア、伊藤圭介(実用)』の電子書籍一覧

1 ~9件目/全9件

  • ゆったり楽しいビンボースタイル
    日本一の格差社会

    全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化!
    大田区は文庫版地域批評シリーズの第8弾目となります。
    東京23区で最も広い大田区ですが、その実態は案外謎に包まれている。
    大田区といえば、有名なのは町工場に羽田空港、そして田園調布などの高級住宅街と何とも統一性がありません。
    鉄道網は充実しているが、その使い勝手はイマイチだし、高級住宅街が有名なのに、商店街は安くて旨いリーズナブルさが自慢なのです。
    空港があるのに国際色は異様に薄い。
    人口は多いのに、量販店や駅ビルは少ない。
    大田区とは、世間一般の「常識」から考えると明らかにおかしな発展の仕方をしている「ズレ」た街なのです。
    しかし、同時にこの「ズレ」こそが大田区の魅力であり、住みやすさの根源でもあります。
    本書は、そんな複雑な魅力を持つ大田区を豊富な取材とデータ分析で徹底的に調査。
    その実態と問題点を解き明かすものです。
  • 政令指定都市になって見えてきたその野望とは?

    全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化!
    相模原市は、神奈川県の北部にあり、人口は約72万人。
    2010年4月に、神奈川県3つめの政令指定都市となった街です。
    そんな相模原市ですが、横浜や川崎に比べると、知名度は圧倒的に低いのが現実です。主要な産業、歴史名跡、名物なども、すぐには思い浮かびません。
    また、政令指定都市として誕生した3区には、行政サービス・交通インフラ・経済格差などの大きな問題が、いまだに山積しているのが現状です。
    本当に、相模原市は政令指定都市としてふさわしい街なのか?
    その真の姿を、様々なデータの調査と、地道な現地取材を基に、徹底的に検証していきます。
  • 隣駅はすでに異国の中央線4駅
    多民族地域杉並を徹底分析!

    全国各地を批評し尽くす【日本の特別地域】地域批評シリーズがついに文庫化!
    東京23区で最高に「進歩的」な杉並区。
    56万の人口を抱え、JR中央線は4駅、北部に西武新宿線、南部に京王井の頭線、青梅街道には地下鉄丸の内線が走る、東京の一大住宅地です。
    関東大震災後から、多くの文化人や政治家が移り住んだ高級住宅地の伝統は、
    今や駅や沿線ごとにそれぞれ個性的で、ワケのわからない変な人々が住む、面白すぎる地域へと昇華しました。
    古着と音楽と風俗の街「高円寺」、七夕と演劇の「阿佐ヶ谷」、最大の街にして一番無個性な「荻窪」、
    落ち着きがあって昼から酒ばかり飲んでいる「西荻窪」など、中央線4駅は、それぞれがまさに別世界。
    私鉄に目を向けても、沿線別リッチ度で長年不動のトップを守る井の頭線や、
    未来を夢見るビンボーな若者が住む西武新宿線など、地区ごとの住民の個性が対照的です。
    本書は、恐るべき他民族地域といえる杉並区を、徹底的に研究します。
  • 杉並区の2大勢力、荻窪豪邸地帯や井の頭線の杉並貴族と高円寺や西武新宿線の素浪人連合、その身分格差はいかにしてできあがったのか、身分差を生む要因は何なのか。

    2008年発刊の『日本の特別地域 特別編集 東京都杉並区』では、
    中央線沿線をモデルケースとして、杉並区に対するイメージは本当なのか、というか、
    そもそもイメージばらばらじゃないか?といったあたりを考察した。
    まあざっくりと要約してしまえば「駅ごとに人種が違う」。
    さらに言えば、同じ駅を利用する人間たちの中にも絵に書いたようなブルジョワもいれば、
    良くわからない自由人もいる。
    これが杉並区に対する印象のバラつきの原因だった。
    「駅ごとの違い」について考えるうちに、
    駅と言っても中央線と井の頭線、西武新宿線でもずいぶん違うよね、
    という杉並区民なら当然な結論にブチ当たる。
    野蛮でガサツでそれが魅力なのが中央線なら、
    ハイソで瀟洒でステータスになるのが井の頭線沿線。
    西武新宿線は、杉並がどうこうというより「西武」の支配地域でまた別世界。
    同じ杉並区内でも随分と違う、路線別、エリア別住民傾向もそれぞれ違う。
    「貴族」と「素浪人」が杉並区というフィールドの中に同居しているのでは?
    これが杉並本2冊目となる本書のテーマだ。
    永福あたりに住んでいる住民は、高円寺の端に住む筆者から見れば、まるで貴族である。
    じゃあ俺らは素浪人か? 蛮族か? 善福寺川はルビコン川か!?
    そして、抱かれる「イメージ」が本当かどうか、
    実際にデータと取材、自分の目と足で確かめるのが、本シリーズの持ち味でもある。
    1冊分の紙幅を用いて、杉並区の人種クラスタをチェックしていこう。
  • 近代都市のようだがゴチャゴチャしている。場末の飲み屋でオッチャンが飲んだくれている。
    そんな光もあれば影もある立川の未来をこれから探っていこう。

    たった18万。
    この数字は何なのか? ズバリ立川市のおおよその人口である。
    これまで東京23区や全国の大都市、
    もしくは県単位で地域を批評してきた当シリーズにとって、
    本書で扱う立川市はいかにも人が少ない。
    だが、実際の立川には人が多い。
    溢れ返っているぐらいである。
    JR立川駅は、東京西部屈指のターミナル駅として大勢の人が乗り降りする。
    駅周辺には大型の商業施設が充実し、
    それらに交じって古くからある飲み屋、風俗店などが健在。
    競馬や競輪といったギャンブルもでき、
    とにかく老若男女が「遊べる」街だから人が大勢やってくる。
    その一方、立川には、国の省庁機関や研究所が集積しており、ターミナル駅なので
    オフィスも多く、労働者も大勢やってくる。
    さらには周辺に学校も多いから学生も集う。
    レジャー、買い物、働き場所、行政サービス、学校――。
    立川には何でもあるので、立川市民はもとより、多摩民は立川より都心に行く必要がない。
    すなわち、多摩民は立川ですべてが完結してしまうのだ。
    つまり、立川とは多摩圏最大の「自己完結都市」といえる。
    だが、立川はいつまでもそんな周囲の「腰かけ都市」でいいのだろうか?
    そこで本書では、開発、南北地域の違いといったものをデータや取材で追いつつ
    立川の本質を探り、さらに広域防災基地としての立川の実力もチェックした。
    防災都市なのに断層がある。
    近代都市のようだがゴチャゴチャしている。
    場末の飲み屋でオッチャンが飲んだくれている。
    そんな光もあれば影もある立川の未来をこれから探っていこう。
  • 「蒲田行進曲」なんて超有名!でも・・・なんかズレてます。
    映画の街なのに映画館が少なかったり・・・JRの主要路線も集まっているのに通過したり・・・。数え上げればキリが無い。

    なんだかんだいっても、東京の中心は皇居を中心とした山手線の内側である。
    それゆえに、大田区が東京における地の果てであることは否定できない。
    多摩川を挟んで対岸は神奈川県川崎市だし、
    地図をみてもやはり「東京のはじっこ」に位置していることは紛れもない事実である。
    しかし、それだけでは、すまされないし、それだけでは、つまらない。
    同じく「東京のはじっこ」であるにもかかわらず、23区の辺境みたいに扱われている足立区と比べれば、
    さほど悪いイメージは持たれていない。
    ところが、大田区の北西に位置して、やはり巨大な都内のふりをしていても、
    実際には田舎の雰囲気を漂わせている世田谷区に比べると、ずいぶんと格オチのイメージを持たれている。
    果たして、大田区は都会なのか田舎なのか。
    はたまた、金持ちなのかビンボーなのか。
    大田区は、白黒をはっきりつけにくい、実にカオスな街なのである。
    それでも、大田区に住んでいる人も、住んでいない人も、もっと便利に、もっと気持ちよく、もっとステキに、もっと幸せになる!
    これが本書の狙いである。
  • 区民の新しい足「日暮里・舎人ライナー」の現状から、激安バトルの実情、変わりゆく北千住エリア再開発、足立区の原点、ヤンキー伝説について、新足立区民の正体、足立区vs・・・、新旧区民の相違点

    2007年9月に発行した、地域批評シリーズの一作目『東京都・足立区』は、制作陣が意図しなかった程、大きな反響をいただいた。
    反響の声は様々で「真実を書いていない」と批判の声もある一方で「その通り」と賞賛する声もあった。
    ちなみに、「真実を書いていない」という声には二通りあって、
    前著に書かれたほどヒドい土地ではないという声もあれば、もっとヒドいところがあるのに何故書かないのかと、
    懇切丁寧に土地の因縁などを語ってくれた人もいた。
    いや、これは、筆者の生地、岡山駅前の話だった。
    ヒドいところだと書かれて、それは住んでいる人は激怒するかもしれないけれど、
    人が住んでいる土地である以上、ヒドくないところなどないのだ。
    ゆえに、足立区も、ヒドいなどとはいわれても、気にすることはないと思う。
    なにしろ、もっとヒドいところは区内だけをみても、いくらでもあるのだから。
    さて、前著を発行から3年が過ぎ、足立区にも大きな変化が起きている。
    まず、日暮里・舎人ライナーの開通だ。この路線の完成によって足立区は大きな変貌を遂げた。
    これまで、都心に行くにはバスに乗るしかなかった多くの区民が、山手線のターミナルに鉄道で接続することができるようになったのである。
    しかし、それでも足立区が、全に他の区と同じになってしまったわけではない。
    やはり、北千住の駅を一歩降りると、そこは他区とは少々違う雰囲気の街並みが広がっている。
    本書を通じて、行われるべきは、もう一度、地域を活性化させる要素、浄化させる要素を見つけ出すことである。
    そしてその未来を考えるためにも、本書にじっくり眼を通していただきたい。
  • これより展開されるのは、街を歩き、各種データを調査した結果見えてきた「相模原市の真の姿」だ。
    読んでもらえば改めて思うだろう。「これでいいのか相模原市」と。

    地域とその住民の真実を探る「地域批評シリーズ」。
    ここ神奈川県ではこれまで横浜市、川崎市という政令指定都市をフューチャーした。
    神奈川県では「横浜市2」「湘南エリア」を含めて第5弾となる本書では、
    2010年に政令指定都市となった相模原市を取り扱うこととなった。
    大阪府を逆転し、人口で全国第2位の県となった神奈川県だけに、
    これまた全国最大となる3つの政令指定都市を抱えることになった。
    これはめでたい、さっそく相模原市も一冊にまとめねば!
    しかしである。
    横浜、川崎といえば知名度も高く、日本全国見回してもほとんどの人が知っている「地名」である。
    それに対し、我らが「相模原市」はどうだ。
    首都圏住民でも正確な位置関係をそらんじることを出来る人は、決して多数派ではない。
    主要産業、名物、歴史名跡などはあったっけ? と聞かれれば、
    「うーーーん」と腕を組んだまま固まってしまうレベルである。
    だが、2011年3月11日、東日本大震災が発生したことで、
    ぎりぎり首都圏域という立地にある相模原は、帰宅困難者を大量に出した。
    神奈川県の水瓶である相模原のダム群だって、大地震の直撃を受けたら決壊してしまうのでは?
    これより展開されるのは、街を歩き、各種データを調査した結果見えてきた「相模原市の真の姿」だ。
    読んでもらえば改めて思うだろう「これでいいのか相模原市」と。
  • やっぱ杉並区ってへん!何かしらあるはずの『区』のイメージがばらばら…。
    駅ごとにイメージ・人種・生き方が変わる「杉並区」を豊富なデータと徹底取材で駅別人種分析!

    足立、葛飾、板橋と続いてきた『地域批評シリーズ』。
    今回はちょっと雰囲気を変えて「特別編集」版として、東京23区の西のはずれ、杉並区を取り上げる。
    都道府県レベルでも、市区町レベルでも、「街」というものは、かならず何らかの広く知られる「イメージ」をもたれる。
    例えば葛飾区なら「下町風情」あたりか。
    それが事実と合致していようが間違っていようが、「他所からだと〇〇区はなんとなくこのように見られている」というイメージがある。
    この意味で、今回取り上げる杉並区は、「いくつものイメージで語られる」というなかなか珍しい地域だ。
    ある人は「文化人が住んでいる」つまるところ、「高級住宅街」というイメージで杉並区を見ている。
    だが同時に、ある人は「酔っ払いの巣窟」つまり、まあ「貧困地域」ではないにしても、
    「変な場所。住みたくない」くらいのイメージで杉並区を語る人間もいる。
    さて、最近杉並区を語る「何となくのイメージ」として「中央線」というものがクローズアップされている。
    「中央線」とは、ここでは電車路線のことではなく、新宿から立川あたりまでの文化圏を指す言葉だ。
    今後、本書ではカギカッコつきで「中央線」と表記した場合、
    こちらの「文化圏としての中央線」を指すこととするので、ご混乱なきよう願いたい。
    本書では、取材と各種統計データなどを利用して、こうした街にベッタリと張り付いたレッテルや傾向を検証し、
    「やっぱりイメージどおりだった」であったり、「案外違っているかもね」などと検証していくのである。
    この本一冊で、杉並区のすべてを語りつくせるわけでは決してない。
    だが、理解の出発点にはなってくれるはずだ。

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