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『実用、暮らし・健康・子育て、和田秀樹』の電子書籍一覧

1 ~46件目/全46件

  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「日々、ためす、楽しむ」
    これこそが、若々しさの秘訣です。

    女性は60歳からがチャンス。
    それは医学的にも正真正銘の事実です。
    更年期を経て閉経を迎えるころ、
    ホルモンの変化をきっかけに女性の心と体は活性化。
    とても意欲的になります。
    それなのに、老い、病気、お金などへの心配事にとらわれ、
    せっかくの意欲を、押し殺してしまうのはもったいない!

    著者累計1000万部を超えるベストセラー作家であり、
    長年高齢者医療の現場に携わる精神科医がすすめるのは、
    「60代からは新しいことにチャレンジし、どんどん楽しむこと」
    それが、脳の前頭葉を活性化させ、
    衰えない心身をキープすることにつながります。

    本書は、脳・心・体に自信を持ち続けるために取り入れたいことを
    春夏秋冬365日分、提案します。
  • うつに強い人間になって、人生を楽しむための一冊

    幸福な高齢者になるには、65歳からおとずれる「老人性うつ病」の壁を乗り越えることが必須です。
    うつ病の有病率は高齢者ほど高く、20人に1人がうつ病に苦しんでいると言われます。70代前半までは、認知症よりうつ病の患者の方が多いのです。
    実際は少なくないうつ病なのに、認知症や加齢のせいと間違えられて、家族や医師に見過ごされ、本人も気付かず、放っておかれることが多くあります。
    「物忘れが増えた」「体のあちこちが痛い」「最近、体調が悪い」「ため息をつくことが多い」「夜何度も起きる」といった症状は歳のせいだと思われがちですが、高齢者の場合、実はうつ病がその原因であることも珍しくないと著者は言います。
    この本では、高齢者のうつ病の症状の特徴や、認知症との見分け方をくわしく解説します。
    「うつ病」は認知症や加齢と違い、薬やカウンセリングで治すことができるのも大きな特徴です。早期に発見し、治療につなげられれば、重症化やもっとも避けるべき自殺のリスクを減らすことができます。「高齢者のうつ病は、薬が効きやすいという特徴もあります。そういった意味でも、できるだけ早く治療に結びつけて、本人の苦しみを取ってあげることがとても大切です」(著者)。
    また、「予防には、かずのこ、鶏卵の卵白、かつお節、大豆製品、乳製品などを摂るようにする」「運動はのんびり歩く散歩で十分」「うつ病になりやすい『心に悪い12の考え方』」など、摂りたい食材から、睡眠・運動などの生活習慣、考え方のコツ、最新の薬物療法まで幅広くアドバイスします。
    30年以上にわたって高齢者の精神医療に携わってきた著者が教える「うつに強い人間になって、人生を楽しむための一冊」です。
  • 「塩分控えめ」「糖質ゼロ」「粗食がいい」の罠

    医者がまき散らす「健康常識」を
    高齢者は信じてはいけない!

    「本当の」健康長寿法を和田秀樹が指南する

    血圧は正常値まで下げる、糖尿病の治療はインシュリンが必須、コレステロール値は低いほうが長生き、がんは早期発見・早期治療が大切……医者が言う「健康常識」の9割はデタラメである――。30年以上にわたって高齢者医療の現場に携わってきた和田秀樹氏が指南する「本当に健康で長生きできる」心得とは? 『80歳の壁』『70歳が老化の分かれ道』などのベストセラーで医学界の常識に異論を唱えてきた著者が、渾身の集大成をついに刊行。
  • 高齢者になるほどメンタルの危機が訪れ、ボケやうつ病、がん、感染症、さらには転倒など、寿命を縮める要因になっている!
    高齢者精神医学の第一人者が、高齢者の心と体の関係をわかりやすく説明、加齢による気力の衰えや物忘れ、うつなどの原因を分析。
    じつは「健康維持」のための節制や薬が大きなストレスとなりかえって健康を害している事実を解説するとともに、定年や親の介護と死別、子供の独立など、高齢者になってやってくるさまざまな「節目」と、それが心と体に与える影響を紹介。長生きのためにストレスを減らして毎日を好き勝手に生きる秘訣を伝授する。
  • 880(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: ――

    高齢者専門の精神科医として35年にわたり医療に携わってきた著者が、アンチエイジングのための心の整え方、習慣、考え方、健康法などを説き、健康で豊かに老いるための思考法と生活術をアドバイス。
    健康診断はやめる、断捨離はしない、余計なことにクヨクヨしない……など、「気がつけば100歳」の人の共通点とは?
    かつては「80まで生きれば十分」と言われたが、いまは「80過ぎてもまだやれる」の時代。「嫌なことを我慢せず、好きなことだけをする」「年下の友達をつくる」「自分の介護プランを考えておく」など人生100年時代への提言が満載の一冊です。

    プロローグ 長生きするほど、楽しみが増えてくる
    第1章 「気がつけば100歳の人」の共通点
    第2章 幸せな長生きのために、いまあなたができること
    第3章 「60の手習い」、いまなら「80の手習い」
    第4章 身体の老いなんか、気にしなくていい
    第5章 すべての病は、老いの友
    第6章 介護から始まる人生がある
    エピローグ 手を取り合って100歳を目指そう
  • 人に合わせて生きれば孤独から逃れられない!

    同調圧力が強い日本で、本音を言える場所がないという人が増えている。自分を偽り周囲に合わせて生きる人生では、どんなに人に囲まれていても「さびしさ」は消えない。
    自分を信じ、合わないものは合わないと覚悟を決め、孤独でも楽しい人生を送るための珠玉のヒント集。

    孤独でも幸せに生きている人の共通項はーー

    ・自分を偽らなくてはならないような団体には属さない
    ・自分の好きなことができている
    ・本音を言える場所を持っている
    ・必要なら他人に助けを求めることができる
    ・孤独なのは自分だけではないと知っている
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    いくつになっても生き生き健康な人と「ぼける=脳が老化」していってしまう人、その差はどこにあるのでしょうか? 本誌では「脳」の基本的なしくみから、「ぼける」要因、老化を遅らせて明るく前向きに過ごすための生活習慣をわかりやすく解説します。さらに、適切に処置できるかどうかでその後の人生が大きく変わる「認知症」と「老人性うつ」についても解説。ご本人だけでなく、40歳以上の高齢の親を持つ子世代も必読の一冊です。
  • 人生の黄金期を上機嫌に生きよう

    6000人を診た老年医学の第一人者が断言――
    「我慢しない人ほど老けこまない。病気にならないのです」

    第1章 65歳からいちばん大切なのは「心の健康」
    ●幸せの決め手は貯金額よりも「日光に当たる時間」と心得る
    ●高年者は「肉」を食べれば体が元気になり、幸せも湧いてくる
    ●決めつけをしない「そうかもしれない思考」を取り入れる
    ●「とっても楽しかった」と最期に思えるよう、今日、何をするか決める
    ●老人性うつの早期治療が認知症を遠ざける、と知る ……ほか

    第2章 65歳からの人生を左右する医療とのかかわり方
    ●「頼りになるかかりつけ医(主治医)」を見つける
    ●自分の死生観をもとに自身の治療方針を決める
    ●「有名な医師が名医」という思い込みを捨てる
    ●「がんになったらどうしよう」と悩まず「がんになったらどうするか」を決めておく
    ●高年者にとってがんより怖いのは、がんの「検査」と「治療」と考える ……ほか

    第3章 65歳からの人生を楽しむ生活術・思考法
    ●自身を愛するために1週間に3回、自分にご褒美を与える
    ●YouTubeやNetflixを利用してお笑いの名人芸や名作映画を鑑賞する
    ●節制や我慢をやめて、「おいしい」と思うものを食べる
    ●塩辛いものを欲するのは自然の摂理。塩分不足は命取りになると心得る
    ●「10年後の健康」のためではなく「今日の自分」のために食事をする ……ほか
  • 1,287(税込)
    著:
    和田秀樹
    レーベル: ――
    出版社: 小学館

    自分らしく、若々しく、新たな老人像を描く。

    日野原重明さんや五木寛之さんが提唱した「新老人」の概念を踏まえ、あらためてこの時代に私が「シン・老人」を定義するなら、「何歳になっても意欲や好奇心を持ち、元気に出歩いて消費もする、社会とつながりを保って暮らす老人」となります。

    「シン」とは「新しい」という概念だけにとどまりません。高齢者が自分らしく、若々しく生きるために重要なさまざまな漢字をあてがうことができます。

    進…失敗を恐れず、積極的に進歩的なことに挑む
    深…知識や考え方に深みがあり、洞察力に優れる
    芯…意志が強く、信条を守り、生き方に芯がある
    親…共感力や好感度が高く、誰からも親しまれる
    心…心構えが前向きで意欲や好奇心に満ちている
    身…元気に長生きするための身体ケアを怠らない
    紳…品格があり、紳士淑女として立ち居振る舞う


    これが私のイメージする「シン・老人」像であり、彼らが発揮したり、もっていたりする力が「シン・老人力」です。

    本書では、世界基準に照らした医学的な方法論だけでなく、30年にわたり、6000人以上もの高齢者と向き合ってきた私の経験則に基づき、「シン・老人力」をつけるための具体的な方法を提案します。
  • 50歳は人生の分岐点だ。体のなかでホルモンバランスが大変化を起こし、心身ともに大きな影響を受ける。
    この時期の過ごし方で、その先の人生はまったく違うものになるだろう。
    ■ホルモンの「枯れ」、どうすれば防げるか?
    ■「コラーゲン商品」には騙されるな
    ■男性は玉ねぎを、女性は大豆を食べよう
    ■「スポーツが体にいい」は迷信
    ■「主食を抜いておかずばかり」は正しいか
    ■あなたにもある「見えない」食物アレルギー
    ■「4時におやつ」の理由
    ■「食べすぎ」よりも「食べない」という害
    今なら間に合う。50代からの人生の後半戦を「がまん」しないで、思うままに生きる術!

    ◇◇中国でも大ブームの「思秋期」が全部まるごとわかる本◇◇

    【目次】
    序章 ホルモンが大変化する「思秋期」を知っていますか?
    1章 50歳で一気に老ける人と若々しい人の差
    2章 どうすれば、ホルモンの「枯れ」を防げるか?
    3章 「脳」は何から老化する?
    4章 1歳でも「外見」を若く!?最新美容技術のリアル
    5章 この食事が「体の酸化」を防ぐ
    6章 思秋期からの「お金」と「仕事」
    7章 この先の人生で、まだ「がまん」を続けるのか?
  • 無駄な時間をなくすために、「他人知」を使え!性格の良さは、時間効率をあげる武器になる!アフター5とビフォア8を使い分けろ!夜型から朝型への転換は時間上手の奥の手!和田秀樹が伝授する、人生差がつく76の法則。
    (※本書は2003/3/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 若いうちに、試行・学習・再トライを繰り返せ!すべての成功は経験から生まれる。徹底的実践哲学。
    (※本書は2005/10/7に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    「やせないとなあ」とお腹をつまんでいる、中高年のみなさまに朗報です!
    ダイエット本は数あれど・・・まさかまさかの「やせてはいけない!」本が登場しました。
    そうなんです。
    中高年になったら、体重が増えても気にしなくていいんです。
    好きなものを食べたほうがいいんです。
    高齢者医療のスペシャリストである著者が長年の臨床と最新の栄養学に基づいて導き出した結論は「健康寿命を延ばしたいなら、やせない」でした。
    本書では、老化を遅らせ健康年齢を高めるための「長生きする方法」を教えます。

    著者について
    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米国カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、立命館大学生命科学部特任教授、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、東京医科歯科大学非常勤講師、ルネクリニック院長。
    近著に『最高の時間の使い方』(日本能率協会マネジメントセンター)、『70代は男も女もやりたいことをおやりなさい』(KADOKAWA)、『15歳の壁』(合同出版)、『頭がいい人の勉強法』(総合法令出版)などがある。
  • 「勝手気まま」に生きるのが、健康寿命を延ばすコツ!

    60代・70代・80代・90代の心身の変化と過ごし方を、「老い方」の見取り図で分かりやすく解説。高齢者医療の第一人者が、老化を遅らせる71の生活術を伝授する。

    2050年頃には、100歳以上のおトシヨリが50万人を超える見通しです。ただし、この数字には、すでに寝たきりになってしまった人も健康なままの人も含まれます。
    では、この差はどうして生まれてしまうのでしょうか。
    体力の違いと思われるかもしれませんが、それ以上に、気力を失わせる脳の老化のスピードの差が大きな要因なのです。
    脳の老化は、「『いい年をして年甲斐もない』と言われたくない」などと遠慮して、自分の心にブレーキをかけることで進みます。しかも、脳の老化は40代から始まっています。60代に入ると自分の老化を示す兆候が現れ、70代、80代、90代……と老化の兆候は変化していきます。この兆候に早く気づいて生活を改善するかどうかが、健康維持の大きな「分かれ道」なのです。
    「ずっと健康でいたい」「毎日を楽しく過ごしたい」「いい人生だったと、最期に振り返りたい」――おトシヨリの願いを叶えるためのキーワードは、「わがまま」です。遠慮せずに、勝手気ままに生きるということです。気持ちにブレーキをかければ、心も体も弱ってしまうのです。 本書は6000人以上の高齢者を診てきた老年医学の第一人者による、老化をできるだけ遅らせるための方法を記した手引き書です。おトシヨリはもちろん、中高年の人も、ご自身の「老い対策」を誤らないために、読んでいただきたいと思います。
  • 人は感情から老化する。

    いつまでも若々しく魅力あふれる人は、意欲や創造力など、感情を司る「前頭葉」の働きが活発。
    しかし、残念なことに日本では圧倒的に前頭葉を使っていない人が多い。
    とくに日本でインテリと呼ばれる人に多いのが、前頭葉を使わなくなった「元賢かった人」。

    また、10代で誰にでも「思春期」が来るように、50代は男女共に「更年期」と呼ばれる性の転換期が訪れます。
    美男・美女が一気に老け込む「更年期」こそ逆転のチャンス。
    いまや自然に任せて「枯れて行くのを待つ」時代ではありません。
    食べ物や医療で、足りなくなったホルモンバランスを補って戻してやることで、
    見た目も気力も若返り、何もしていない同年代と「大きな差がつく」。

    本書は、内側から若返るための47の「幸せになる刺激」をわかりやすく紹介します。
  • 我慢しないこと、それがいちばん大事。長寿・健康のために、これもあれもと制限されている人に朗報!
    『80歳の壁』ベストセラー作家が、75歳以降の人生を存分に楽しむために「やめていいこと」を具体的に伝える。
  • 高齢者に向けられる「血圧高めは良くない」「メタボ解消しないと」「老後資金は2000万円必要」「免許証は返納せよ」……はぜんぶ間違い!
    長年、高齢者の精神医療に携わってきた著者が明かす「長生きのための我慢が寿命を短くしている」という事実。
    そしてそのような「常識」にとらわれる高齢者ほど生活の質が低下し、体が動かなくなってから後悔することも多いという。
    高齢者が後悔する6つのことに焦点を当て、そうならないために70歳から、医療、お金、生活、人間関係、家族、終活など各分野における常識を見直すことを提唱。何をやめて、何を続けるべきなのかを解説する。
    また、60代、70代、80代の各年代に訪れるさまざまな危機、体の衰えや生活の変化を取り上げ、「物忘れがひどくなった」から「怒りっぽくなった」「片付けられなくなった」「何をするのも億劫」などが起こる原因とその対処法を指南する。

    高齢者ほど自由に、好きなことをして生きていくことで、寿命も伸びて悔いのない人生を送れる! そのための「やる・やらない」の選択法を完全公開!
  • 老親をもつ子世代も必読!70代シニア夫婦がハッピーに生きる方法

    【70代夫婦(男女)が快適に生きるコツ】
    ■夫・妻の仮面は捨てて自分第一で生きる
    ■70代夫婦は寝室を分けて熟睡しよう
    ■起床と就寝時間は相手に合わせない
    ■「一家団らんのリビング」より個室が必要
    ■ひとりの空間と時間が一番の心の栄養
    ■稼いで感謝されて元気になる
    ■家事も定年退職していい
    ■70代こそ「時短家電」を取り入れる
    ■日中の行き先は「秘密」がいい
    ■「つかず離れず婚」を楽しむポジティブ会話術
    ■ほめ言葉でドーパミンを増やす
    ■イメチェンで老化防止
    ■お金を使うには知性と創造性が必要
    ■70代は見た目が大事
    ■それでもダメなら熟年離婚
    ■恋愛のときめきは最高の若返り法
    ■異性の友達とのデートも若返りの源
    ■性欲は元気の源、抑えなくていい
    ■スキンシップでオキシトシンを分泌

    【こんな人たちにおすすめの1冊】
    ・夫の「今日の昼メシ何?」が無性にイラつく妻
    ・「こんな女だったっけ?」と妻の豹変に驚く夫
    ・「定年後うちの親、仲が悪くなった?」と不安な子ども
    ・新たなパートナーを探したい70代シングル男女
    ・いつまでもときめいて若々しくいたい男女

    【巻末】和田秀樹相談室
    「うちって変?」の質問にずばっと回答。
    ・いつまでも家にいる子ども、どうしたらいい?
    ・それでも気になる夫の食生活。どうしたら塩分を減らせる?
    ・パートナーに異性の影。どう心に折り合いをつけたらいい?
  • ★脳は「悩ませる」ことで活性化する!
    本書では、これまでの著書とは一線を画す「ハツラツ脳とヨボヨボ脳」というキーワードをもとに、「脳の健康寿命の維持=ハツラツ脳の維持」のためには、どんな脳のクセをやめ、どんな新しい脳のクセを身につけていけばよいかをわかりやすい例を挙げながら紹介する。さらに、「脳の健康寿命」と同時に「体の健康寿命」を維持するためのノウハウも展開するが、多くの医師たちが推奨する「望ましい血圧の数値」「健康診断」に対して、実証的な例を挙げながら大いなる疑問を投げかけつつ、多くの高齢者たちが抱く「健康常識」に警鐘を鳴らす。

    第1章 70歳を過ぎても、ハツラツ脳の人がやっていること
    ・「初体験」にポジティブに挑む・「頭がいい=ハツラツ脳」とは、仮説の検証・修正能力の高い人 ・あなたが「人嫌い」なら、「脳力」の低下が心配・「否定、無視、固執」より「肯定、尊重、譲歩」という人との接し方・「静聴」「傾聴」ができないと、まわりから疎まれる・大切なのは、「何者でもない自分」を受け入れて、楽しむこと・「ありがとう」を口ぐせにする・セカンドステージに必要な「仕切り直し」の覚悟・再就職先探しに必要な心構え

    第2章 ハツラツ脳の人は、こうして頭を柔らかく使う
    ・「分別」が、トライしない「言い訳」を生む・「教えを乞う」で、ハツラツ脳は悩んで、進化する・ITは高齢者の強い味方!ハツラツ脳維持には欠かせない・70代、80代、便利なものはなんでも使いこなす・覚え方を工夫すれば、ヨボヨボ脳にならない!・「助けてあげたい」と思われる人になるために・「許せない!」と感じたときの解消テクニック・「感情的にならない」とはどういうことか・「怒りの感情の抑制」を促す簡単テクニック・たとえば、「プーチン憎し」の感情論について

    第3章 ピークはまだ先!ハツラツ脳で別の自分を見つける
    ・コロナ過は高齢者の脳に、なにをもたらしたのか?・あなたの脳は「融通」がきくか、きかないか・犬の散歩も「小さな旅」!健康維持には有効です・「好きではないが、やってみた」が、脳を活性化する・「ピークはまだ先」を死ぬまで忘れない・メモ魔からエッセイストになる方法・表現することで得られる達成感が、脳を喜ばす ・超長寿時代は「リバーシブルな自分」を確立する・「キレイで若々しく」なるためにお金を使おう!・「変身」を毎日ひとつやってみよう・歳をとれば、誰もが等しく認知症になる ・認知症で死ぬわけじゃない! 仕事もできる!・認知症になりやすい人、なりにくい人

    第4章 これまでの常識を見直して、自分をリセットしてみる
    ・人生後半の離婚をタブー視する必要はまったくない・52歳で結婚生活に別れを告げた女性の見事なトライ精神
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。

    70代、80代になれば、当然「老い」が降りかかります。
    心身ともに健康でいることがむずかしくなるのです。
    内臓の病気や足腰の弱体化といった体の健康の不安だけでなく、認知症や老人性うつのよう脳や心の健康にも不安が生じます。
    長寿国である日本人にとっては、老後、体に不調が起こることから逃れられません。
    同時に、脳が健康ではなくなる“ボケ”からも逃れられません。

    老化から逃れることはできなせんが、「遅らせる」ことは可能です。

    本書は、そのような“老い”に対し、前向きにとらえるための指南書です。

    「脳・心」と「体」の両面を解説していきますが、とくに、ボケに対するポジティブな考え方、暮らし方にページを割いてます。
    長生きしていればいつかは必ずやってくる認知症。そのときにどうすればいいかを事前に考えておくことは大切で、備えておくことで安心感を得られます。

    もちろん、身体的な老化防止やボケないための暮らし方もていねいに紹介していきます。

    本書は、80代、90代になったときに、健康で幸せに暮らすためのヒントが満載の一冊です。
  • 2,200(税込)
    編・著:
    重野知央
    著:
    金丸和富
    著:
    加藤俊徳
    著:
    和田秀樹
    著:
    阿部康二
    著:
    菊地幸夫
    他4名
    レーベル: ――
    出版社: 学研

    子供の脳開発、大人の脳の老化防止、老年の認知症予防--脳に関わる全てに「弾く・聴く・歌う」が効果的! 著名な各分野の専門家による解説で、楽器演奏や歌唱といった「音楽」と脳の関係がわかる。教養として、また音楽指導の知識としても有用。
  • ベストセラー連発で大反響!和田秀樹、注目の最新刊70代、80代を楽しく生きるために知っておくべき「新常識」を教えます!!これを読んで、無理せず「老い」を乗り越えよう!!☆序章 人生を楽しむために必要なこと70代・80代を生きるための心構え/意識を変えて楽しんで得する人生を送る/「老い」の時期を2つに分けて考える/健康寿命を延ばして自立する/我慢をしないことで楽しみが増える☆第1章 医療の知っておくべきこと〇医師の選び方と付き合い方ヤバい医師と理想的な医師の見分け方患者の意見を尊重する医師を選ぼう/ドクターショッピングで医師探し〇薬の正しい飲み方危険な多剤併用と薬の飲み過ぎはNG薬との上手な付き合い方/「なってから医療」には予防薬はいらない  〇血圧・血糖値・コレステロール値の嘘数値を下げても逆効果  数値を下げて生まれる別のリスク/数値のみで判断せずに身体の状態を見極める〇がんは切らない・治療しない高齢者にとって早期発見・早期治療は無意味私ががんの手術をしない理由/早期発見と転移の確率/がんと一緒に生きる選択〇新型コロナの本当の被害過剰な恐怖心と無意味な予防策の弊害免疫力が落ちて脳機能や運動機能も低下/恐怖感が過度に強くなる心の病〇穏やかに生きる終末期医療死を恐れずに考えておくこと病院に行かず老衰を選択する生き方/闘病せず、病気で苦しまない/死への恐怖を克服して自分らしく生きる〇病院ではなく自宅で最期を迎える有終の美を飾るための在宅看取り死ぬ時期がわかったときの選択肢 ☆第2章 生活習慣で知っておくべきこと 〇肉を食べて老化予防タンパク質中心の食生活を心がけるアミノ酸を多く含むタンパク質が重要/セロトニン不足が認知症の原因になる/物事を記憶するのに役立つのが意欲&好奇心/健康の良し悪しは総合的に判断しよう  〇我慢をしない食事法身体が欲しているものを素直に食べよう好きなものをどんどん食べる/慢性的アレルギーは人それぞれ違うもの/朝のブドウ糖不足には要注意  〇効果を引き出す食事法タイミングに合った身体に良い食べ方朝カレーが素晴らしい理由/夜の炭水化物抜きは脳に悪影響   /がんになりやすい食事  〇脳を刺激する日常生活人生を楽しむ日記や趣味の効果前頭葉の効率的な鍛え方/計算やパズルは効果なし/高齢者になっても恋や性欲は大事  〇男性ホルモンを増加させて魅力UP若い人が羨むような「面白い高齢者」を目指す他人が羨むオリジナルの思考力/「面白い高齢者」になることで老化予防/男性ホルモンの男女での働き/好奇心旺盛で優秀な人の共通点〇睡眠のメカニズムと重要性快楽物質を分泌させて睡眠の質を上げる「メラトニンシャワー」を分泌させる方法〇問題を解決する楽々日光浴1日30分だけでも太陽の光を浴びよう朝日や日光に当たる効果〇免疫力を活性化する簡単な運動激しい運動をしなくても軽い運動を続ければOK散歩コースを変えて脳を刺激☆第3章 続けたほうがいいこと、やめたほうがいいこと〇仕事は続けたほうがいい退職後に一気に老け込む可能性運動機能と脳機能の低下/どのような形態でも「働く」ことが大切/奇跡の長寿県・長野県の驚きのデータ  〇過剰なダイエットはやめたほうがいい栄養が欠けると老化が進行栄養過多より栄養不足が問題/食事や娯楽を大切にする  〇自動車の運転は続けたほうがいい高齢者の事故件数は減少傾向免許の返納は自分で決める/運転をやめた人の健康リスク〇健康診断はやめたほうがいい必要な健診と不必要な健診健康診断に寿命を延ばす効果なし/無駄な節制と有害な健康診断  /心臓&脳ドックで突然死を回避〇無理な人付き合いはやめたほうがいい我慢してきた人間関係をスッキリさせる「夫婦」という関係から「同居人」へ〇お酒の飲み過ぎはやめたほうがいい高齢者も他人ごとではないアルコール依存症孤独な状態が招く依存症☆第4章 認知症・ボケとの付き合い方〇認知症を予防する3つのポイント習慣を見直して認知症の発症を遅らせよう認知症の種類と脳の健康を保つポイント〇趣味による認知症の予防効果趣味を持って意欲的に活動することが認知症を遠ざける趣味を持ち続けることは脳を活性化させる/日々の出来事を記す日記でも十分な効果〇アルツハイマー型で起きる脳の変化誰にでも起こる脳の変化と一緒に生きる特別ではないアルツハイマー型の変化〇アルツハイマー病の進行を遅らせる方法トレーニング次第で脳は活性化85~89歳の認知症有病率は41・4%/アルツハイマー病だったアメリカ大統領〇ど忘れ防止のための5カ条出力障害〝ど忘れ〟をしない脳のつくり方ど忘れは病気ではなく前頭葉の老化現象/ど忘れを防止するための5つのポイント〇ど忘れしないための記憶術埋もれた記憶を掘り返す方法と記憶を埋もれさせない方法  思い出すために大切なきっかけ/余計な上書きをせずに感情を伴って記憶する☆第5章 うつ病の最善対策〇うつ病かな? と感じた場合気になったら専門医への受診が大切セロトニン不足がうつ病を招く?/「眠りの質」でうつ病がわかる/うつ病のサイン・「食欲」「仕事の能率低下」/最善対策は専門医の治療〇うつ病になりにくい思考パターン心のコントロールができれば人生が楽しくなる自分の心は自分でコントロールしよう〇うつ病になりにくい身体づくり心の病でも適度な運動が効果的楽しく身体を動かすことが万病を遠ざける〇前頭葉を刺激してうつ病予防新しい知識を学ぶことで脳が活性化自分の頭で考えるトレーニング/楽しく頭を使うことで脳が活性化〇過去や未来を悩まず今を考える過去の栄光を引きずらないで未来に不安を抱かない過去にこだわることは時間の無駄/未来について不安を抱かない
  • 昨今、TVのワイドショーなどで、著名人の怒り方が話題になりました。
    大人げない怒り方をする人・余計なことを言って反感を買う人等々、怒りの出し方が下手な人が急増中なのです。

    「なぜ人は怒るのか……」
    「そもそも怒りとは何なのか……」
    「怒りの賢い活かし方とは……」
    「怒りはどのように出せば健康的なのか……」
    「湧き上がった怒りをそのままぶつけずに、うまく逃がすにはどうしたらいいのか……」

    自分が怒りに振り回される人にならないために、
    また、怒り下手な人が身の回りにきたときに、うまく回避するために、
    精神科医の著者が「怒り」を解剖します。

    仕事・家族・社会に対して、
    「カチン」とくる前に
    「怒りの正体」を知れば、「いい怒り方」がわかる!
    (※本書は2017/9/8に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 悩み方で人生は変わる。悩みを切り上げて、動く人になるヒント。
    (※本書は2016/3/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • エリート教育について考え、実践する2人の著者が、エリート教育の必要性から、家庭でできるエリート教育、親だからこそできる学校の選び方、親が知っておきたい受験の心得までを解説する。
    (※本書は2006/12/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • こんなことありませんか?「あ、それ知ってる」「聞いたことはあるよ」「検索すればすぐわかるでしょ」知っている、けど、そこから何も生み出せない。聞かれても答えられないことばかり……。

    ハッキリ言います。そんな「知っているだけの情報」には何の意味もありません!
    情報はあくまでもただの情報。本当に必要なのは、情報を知識として頭の中に定着させ、「引き出し」を増やしていく習慣、そして、その「引き出し」を自在に操ることのできる力です。
    仕事も人間関係もうまくいく「頭の引き出し」を増やすためのコツを、あなただけにこっそり教えます。
    (※本書は2018/6/30に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • なぜ日本人は自分の頭で考えなくなったのか?「知的衰退」を食い止める和田式「知的開発」メソッド76。
    (※本書は2012/2/1に株式会社 海竜社より発売された書籍を電子化したものです)
  • 【内容紹介】

    70代は人生100年時代の黄金期。

    「足りないもの足す健康法」で最高の自分を作ろう。

    老いが怖くなくなる「生き方」の教科書!


    「70歳の壁」「80歳の壁」を“愉しく”乗り越える知恵を、長年にわたり老年医学の臨床の現場で高齢者と接してきた専門家がやさしく教えます。

    「老親」がいる40代50代の現役世代にも役に立つ、家庭に1冊常備したい、実践的な知恵が満載の1冊です。

    【著者紹介】

    [著]和田 秀樹(わだ・ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。東京大学医学部附属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部附属病院精神神経科助手、米カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院・浴風会病院の精神科医師を経て、現在、国際医療福祉大学赤坂心理学科教授、川崎幸病院顧問、一橋大学・東京医科歯科大学非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック院長。著書には『70歳が老化の分かれ道』(詩想社新書)、『80歳の壁』(幻冬舎新書)、共著には『頭のよさとは何か』(プレジデント社)などがある。

    【目次抜粋】

    第1章 健康診断を疑え

    第2章 年代別「医学的に正しい」生き方

    第3章 70歳からは「足りないものを足す健康法」

    第4章 70代は人生100年時代の黄金期

    第5章 80歳になったら、どうする?
  • 70代こそ美食で脳を刺激しよう!
    高齢者専門の精神科医・和田秀樹先生による食の実践マニュアル!

    誰しも年を取り、老いていきます。
    人生100年時代といわれる現代ですが、どのような「老い方」をしているかは人によってさまざま。
    本書では「食」をテーマに、70歳という老後を左右する壁を乗りこえるための栄養素や食材、食べ方の工夫を紹介していきます。

    1日3回の食事をとるとすると、単純計算で1年間では1000回以上、
    20~30年の余生では2~3万回の食事を行うことになります。
    70歳を超えたら、我慢をやめて、自分の食べたいものを食べていい。「おいしい」と思うことで免疫力アップ!
    美食を求めて新しいレシピに挑戦したり、外食で見たことのない料理を食べたりすることで、前頭葉を刺激され脳が活性化!

    後悔なく、健康に長生きするための食事術が満載の一冊です。
  • 老化は脳で食い止める!
    老年精神医学の専門家が伝授する
    いくつになっても老けない人の習慣75

    人間は、〝思わぬところ〟から、思わぬほど早く老化が始まります。
    この〝思わぬところ〟とは「感情」です。
    科学的な事象として言い換えると、「脳の前頭葉が老化する」ということです。
    前頭葉は、40~50代頃から萎縮し、老化し始めます。
    そのため前頭葉が司る感情のコントロール機能や自発性、意欲、創造性が衰えてしまうのです。
    本書では、前頭葉の機能と、その老化を防止する「脳のアンチエイジング」法、
    つまり「前頭葉の鍛錬」の具体的方法を、様々な視座からご紹介していきます。

    ◎こんな方におすすめ
    ・物忘れが多くなってきた
    ・活力がわかない
    ・新しいものに興味がなくなってきた
    ・「老けたね」と言われるようになった
    ・将来、ボケたり認知症になったりすることに不安がある
    ・いつまでたっても若々しく、ボケないで活力ある生活を送りたい


    *本書は、小社より2014年に刊行された『一生ボケない脳をつくる77の習慣』を再編集して携書化したものです。
    <目次> 
    序章 50代からは「脳の老化」に気をつける 
    第1章 脳の「出力系」を鍛える 
    第2章 脳の「変化対応力」を鍛える 
    第3章 感情の老化・思考の老化を防ぐトレーニング 
    第4章 日常の行動・習慣から「脳の若さ」を保つ
  • 880(税込)
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: ――

    高齢者医療の第一人者が教える「黄金の80代」を迎える方法!
    人生100年時代――健康で豊かに老いるための70代の生活術とは?
    老いてからでは、もう遅い! 介護保険制度の使い方、認知症の最新情報なども網羅。

    70代は人生の下り坂に差し掛かった時期。一気に滑り台のようにおりていくか、鼻歌でも歌いながら気長におりていくか……。80代、90代を迎える大事な時間である70代をいかに過ごすべきか。30年以上にわたり高齢者医療に携わってきた著者が説く。健康寿命を延ばし、より充実した後半生のステージを生きるには?「簡単にできる認知症予防」「ボケ力で人生を楽しくする」「かかりつけの薬剤師を持つ」「検診を受けるより、脳ドック、心臓ドック」「笑いの効用」など、幸せに老いるためのヒントが満載。
    豊かな老いは80代から始まる! 長生きできる人・できない人の決定的な違いとは?

    【目次】

    はじめに 老いは怖くないが、面倒くさい

    プロローグ あきらめると、「老い」はラクになる

    70代はまだ若いのです――昔のイメージにとらわれていませんか?
    これからは「85歳以上」が高齢者と呼ばれていいかもしれません
    認知症高齢者も、不幸な人ばかりではない
    ほか

    第1章 老いることの中に幸せのヒントがある

    老後の幸せは、地位の高さやお金とは関係がない
    あなたが不安に思うようなことは、実際にほとんど起こらない
    病気を気にするより、「残存機能」を大事にするほうが大切
    ほか

    第2章 「ボケ力」が、あなたの人生を幸せにする

    ボケて、世の中を明るくしよう
    子どもに返るのも老いの特権
    「ボケたら免許を返納」なんて簡単に言うな
    ほか

    第3章 老いを正しく知り、自分の健康寿命を伸ばす


    転倒しないために、まずは筋肉をつける
    セロトニンを増やして意欲を持つためには、肉を食べる
    太陽を浴びよう――太陽エネルギーはバカにできない
    ほか

    第4章 「老いてからの医療」との上手なつき合い方

    医者の言いなりになるな――自分を守るのはあくまで自分
    検診を受けるより、数年に一度の脳ドック、心臓ドックを
    「異常」くらいでちょうといい――コレステロール値、血圧、血糖値
    まだ認知症の症状がないあなたが考えないといけないこと
    ほか

    第5章 ひとりで生きる覚悟を持つことも大切

    「ひとりを楽しめるスキル」は身につけておきたい
    ひとりになったときに、まずするべきこととは?
    「老いて子に従う」は間違っている
    いまの介護保険制度を上手に利用する方法
    ほか

    エピローグ 無邪気に年をとることの大切さ

    死ぬまでの時間は、楽しいことを優先させよう
    どんな状況になっても、死は急がなくていい
    「老いても認知症になっても元気な人」の特徴
    ほか
  • 「友だちが多いほうが幸せ」は本当か。

    競争がない、仲間はずれがない、みんな仲よし、の理想のもとに続けられている現代の教育。でもそれはそもそも無理な話。

    10人がいれば、そのうち数人はあなたのことが嫌い・もしくはまったく興味がない、と言われていて、あなたとどうがんばっても合わない人がいるのが現実。そこで仲間はずれにされないように「嫌われない」ことに執着すれば、自分を殺して生きることになる。

    「嫌われないようにする」から、「好き」「好かれる」ことに意識をシフトしよう。
    自分の話をきちんと聞いて意見をくれる友人、自分に嘘をつかずに何でも打ち明けられる親友。そんな人がひとりでもいれば、あなたはあなたらしい人生を幸せに生きていけるのです。

    では、どうしたらそんな関係が築けるか、自分サイドでまず何を変えるべきなのか。10代の悩みと多く向き合ってきた著者がやさしく解説します。
  • いつでも手にとれ、使えるスマホは、非常に便利な反面、
    SNS依存、ゲーム依存など、依存症を起こしやすい道具でもあります。

    スマホに振り回されて、現実にある大切な人間関係を壊したり、
    生きにくくなったりしないように、
    また、自分を見失わず、スマホを賢く使いこなすにはどうしたらいいか。
    精神科医・和田秀樹先生が本書で提言します。

    ●1対1の人間関係が心を育てます
    ●「自分」対「みんな」は、心を圧迫しませんか
    ●なぜ目の前の人より、見えない「みんな」が大事なのですか
    ●スマホが依存症になりやすいわけ
    ●脳のソフトが書き換えられていく!
    ●目に映る世界は、こんなに豊かで面白いのに
    ●ネットの人間関係が持つ息苦しさ
    ●「みんなと同じ」は強迫感
    ●「炎上」はなぜ起こるのか
    ●SNSは何を壊すのか
    ●本来、ネットは議論や共感のためのメディア
    ●「自分病」はいつの間にか伝染する
    ●スマホで子どもの学力が落ちる
    ●2歳児の言語レベルになる!
    ●「なければ困る」ではなく「あれば便利」と割り切ろう
    ●まず、自分の感覚を取り戻すこと(他)(※本書は2018/10/25に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました)
  • 肉を食べると、元気が出て、明るい
    気持ちになります。
    肉をよく食べているお年寄りは、
    元気です。
    だれでも経験されていることでしょう。

    歳をとると、明るい気持ちの維持に
    大切な神経伝達物質のセロトニンや、
    男性の活力に必要な男性ホルモンが
    減ります。
    すると、不安感を抱きやすくなったり、
    意欲や活力が落ちたりします。

    しかし、気持ちの明るさや活力に
    必要なセロトニンや男性ホルモンは、
    増やすことができます。

    それが【肉を食べ、光を浴びる】こと。
    肉は、気持ちを明るくするセロトニン
    を増やします。
    光を浴びることでも、セロトニンは
    増えます。

    そして何より、肉には、体をつくる
    大切なたんぱく質が豊富です。
    お年寄りになれば、筋肉は落ちやすい。
    だから筋肉が落ちないように、
    たんぱく質をたくさんとるよう、
    気をつけなければなりません。

    肉はたんぱく質を効率よく摂取できる
    食べ物。
    肉を食べ、光を浴びると、元気になる。

    本書は、老年精神科医の和田秀樹先生が、
    いつまでも若々しい体、明るい気持ちで
    いるための、【肉と光】からみた
    【生活習慣の提案】です。

    ●肉と光で、なぜ気分が高揚するの
    だろうか
    ●光の中で動物を狩ってきたのが人間
    ●エネルギッシュな人の食生活が教え
    てくれるもの
    ●脳は肉を求めている
    ●光が人間の体内リズムを作ってくれる
    ●見た目の年齢がどんどん開くのは
    タンパク質のせい
    ●肉のタンパク質が免疫機能を高め、
    脂肪が免疫細胞を作る (他)(※本書は2019/4/26に発売し、2021/3/8に電子化をいたしました)
  • 団塊世代の人数を知っていますか?驚くなかれ800万人超!
    いま、その人たちが定年を迎え、日々の通勤がなくなり、気にかけるのは、自分の健康のこと。
    健康であれば、これからの人生も存分に楽しめて幸せ、家族も幸せです。
    「100歳になっても健康でいたい」「ボケにだけはなりたくない!」とは、どなたも願うことです。
    そんな読者のために、老年精神医学者の著者が、「脳は刺激を与え、日々トレーニングすれば健康」「脳が元気な人は体も健康」という本を書きました。
    では、その脳の健康を保ち、脳を鍛える方法とは?


    ●テレビをぼんやり見るのはやめる
    ●早起きして日光を浴びる
    ●朝食をちゃんととる
    ●散歩で足腰を鍛える




    さらに、
    ●図鑑で虫や鳥の名を調べる
    ●地図を広げて眺める
    ●肉をしっかり食べる
    ●時には友人と旅に出る・・・




    など、日々の生活の中で、年をとってもすぐできる脳トレ法を本書で紹介します。
    感動と知的好奇心が脳の若さを保ちます。脳が元気な人は、体も元気なのです。




    ◎本書は小社刊『「脳の手入れ」が上手い人下手な人』を改題し、再構築した新版です。


    (※本書は2013/10/22に発売し、2020/12/25に電子化をいたしました)

    和田秀樹(わだ ひでき)

    1960年大阪市生まれ。1985年東京大学医学部卒業。
    東京大学医学部付属病院精神神経科、老人科、神経内科にて研修、国立水戸病院神経内科および救命救急センターレジデント、東京大学医学部付属病院精神神経科助手、アメリカ、カール・メニンガー精神医学校国際フェロー、高齢者専門の総合病院である浴風会病院の精神科を経て、現在、国際医療福祉大学大学院教授(臨床心理学専攻)、川崎幸病院精神科顧問、一橋大学経済学部非常勤講師、和田秀樹こころと体のクリニック(アンチエイジングとエグゼクティブカウンセリングに特化したクリニック)院長。1987年『受験は要領』がベストセラーになって以来、大学受験の世界のオーソリティとしても知られる。
    著書に『感情的にならない気持ちの整理術』『50歳からの勉強法』『医学部の大罪』『脳科学より心理学』『悩み方の作法』『40歳からの記憶術』『一生ボケない脳をつくる77の習慣』(以上、ディスカヴァー)『テレビの大罪』(新潮新書)『感情的にならない本』(新講社ワイド新書)『受験は要領』(PHP文庫)など多数。
  • 発達障害を持つ子どもは、人とのコミュニケーションを苦手とすることが多く、そのことが理由で自信を失いやすい傾向にあります。しかし、得意分野を伸ばしていけば、そこで才能を開花して自己肯定感を高めていく可能性も高いのです。
    本書では、そのための手段として勉強に注目し、勉強を得意にして受験を乗り越え、大人になっていくためのアイデアを多数掲載しています。できないことを責めるのではなく、できることを伸ばす。お子さんの成長に寄り添うための一冊です。

    【重要ポイント】
    ◎子どもの自己肯定感を高めるために、できないことを叱るのではなく、できることを褒めよう
    ◎睡眠、食事を規則正しくするように心がけよう
    ◎集中力が続かないときは別の教科に変えたり、歩いたりして気分転換しよう
    ◎得意な教科はどんどん先取り、苦手な教科は遡って学ぼう
  • 子どもの成績が悪いのは、子どものせいではない!

    中学受験の最大の効能は、
    おそらく「基礎学力」がつくことですが、
    最大の欠点は、一部の子の「自己肯定感」を奪うことです。

    「自己肯定感」は、社会を生き抜くための心の基礎となり、
    大きなエネルギーとなるものです。

    ただ「塾の言いなりになるな」と言われても、
    どうしていいかわからないでしょう。

    その対策も具体的に書きました。

    本書は、お子さんの将来に必ず役に立つはずです。
  • 男の子の「やる気」が出る一言、かけてますか? 男の子は皆「後伸び」型。だからこそ親の「この一言」で劇的に変わっていく! 男の子に自信を持たせるには、「自分は勝てる」という実感を持たせるのが一番。未来を生き抜く「自分から勉強できる子」の育て方とは。
  • 5歳児には小2のドリルがちょうどいい!

     「詰め込み教育」「先取り教育」は、未就学児に必要ない、あるいは情操教育上よくない、とまで言われてきた。しかし、幼児期の子どもの脳は記憶する力が非常に高く、学習欲も強い。この時期の勉強は、子どもにとって意外にも辛いものではなく、むしろ「快体験」につながることが多い。

     さらに、小学校入学時、生まれ月にかかわらず「できる」ことが多ければ、それは「根拠ある自信」となって子どもの心を明るく元気にし、その後の人生に大きな影響を及ぼす。 逆に言えば、早生まれというだけで、入学時の能力差による「できない体験」をさせてしまうと、その子の将来に大きなネガティブ・インパクトを残す可能性が高い。
     つまり、小学校入学時までにいかに子どもを「できる子」にするかが、とても重要なのだ。

     精神科医で、受験学習法、幼児教育のプロでもある著者が、実際に「できる子」にするために親が知るべき子育て術を徹底的に紹介。

     繰り返し読んで親自身が簡単に復習できるよう、各項目に「ポイント」をまとめました。
     さあ、幼稚園から帰ってくるお子さんと一緒に、今日から新しい生活開始!
  • ●裕福な「勝ち組」と、お金に困る「負け組」の差が開いていく
    ●わが子を幸せにしたいなら、「お金を十分に稼げる能力」を身につけさせよう
    ●子どもの勉強は、手をかければ伸びるし、かけなければかけないほど伸びない
    ●要領のいい勉強のやり方でがんばれば、誰でも東大へいける

    小学校低学年は何より「国語」
    九九は早いうちに丸暗記させよ
    「お前はできる」と暗示をかけよ
    算数の答えは暗記させよ
    勉強時間は「学年×20分」

    受験に強い子を育てる和田式勉強法のすべてを紹介する!
  • 試験勉強の2大巨匠による、学校や予備校ではそこまで教えてくれないとっておきの勉強オリエンテーション。「神様」と「カリスマ」が教える東大に一番受かりやすい勉強法。
  • 無気力、暗い、すぐ疲れる……そんなわが子とどう接すれば? 各種調査で増加が報告されている子どものうつ病。大人と同じように扱えない子どものうつ病の背景と、専門医に見せる前に親ができる接し方のヒントを紹介。「高い目標より下位目標を示してやる」「褒められたいと子どもが思う点を褒める」「勉強以外の興味を阻害しない」など、子どもの無気力をやる気に変える魔法のルールが満載。
  • 最新のアドラー心理学を子育てに活かす! 「考える子」の親はどんな言葉を使う? 歯磨きのように、勉強を「習慣化」させる一言とは? 親子の会話で成績も性格もどんどん変わる!
    ■「ご褒美」がもたらす本当の効果
    ■私の母の「脅し文句」
    ■自分の意見のある子、ない子の差
    ■多少のウソも方便
    ■小学生で成績が頭打ちになる子の特徴
    ■子どもの競争心はこんなときに育まれる
  • 715(税込) 2024/5/23(木)23:59まで
    著者:
    和田秀樹
    レーベル: ――
    出版社: KADOKAWA

    脳の使い方次第であなたのイライラ・モヤモヤが解決できる!

    感情は心にあるのではなく脳にある! 不安を感じやすくなる、イライラしやすくなるのは体の不調ではなく脳の機能の低下が原因です。「脳の使い方」次第であなたのイライラ・モヤモヤは一気に解決できます。
  • 計算力や記憶力じゃない!
    ボケない脳のために本当に大事なこと。
    老年精神医学の専門家が教える
    “脳のアンチエイジング”。
    あなたはどのくらいできていますか?
    □若い人とつきあう
    □バラエティ番組は観ない
    □面倒がらずにおしゃれをする
    □つきあいにお金を惜しまない
    □ときにはギャンブルもやってみる
    □議論をふっかける
    ……等々77の習慣を紹介。
  • ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。「太っているのはカラダに悪い」「やせた方が健康によい」というのは、世間一般の固定観念的な健康常識になっています。ほかにも「肉食や脂っこいものは、カラダに悪いので減らした方がいい」「コレステロール値や血圧は低いほどよい」「粗食の方がカラダにいい」など、多くの人が信じている健康法や健康常識。超高齢化がすすみ、がんが死亡原因1位の日本。はたしてこれまでの健康法は通用するのか、老年精神医学に詳しい和田秀樹が詳しく解説。世間一般で信じられている健康法、健康常識のすべてが、本当にカラダのためによく、長生きできるものなのか。答えはNO!です。その思い違いをひとつひとつ検証し、「健康で若々しく、長生きできるための健康法」を提案します。●ダイエットには脂肪はできるだけとらない方が効果的。⇒脂肪はカラダに必要な栄養素。「油抜き」はアンチ・エイジングに逆行。●コレステロール値は低ければ低いほどよい。⇒コレステロール値が高い方ががんになりにくいし、やや高めの人の方が長生き。●血糖値は低ければ低いほどいい。⇒低血糖ほど怖いものはない。厳格なコントロールは死亡率を高める。●頭痛や熱は薬を飲まないで我慢、その方がカラダにいい。⇒我慢することで生活の質が下がることも。鎮痛剤は適用量であればリスクは少ない。●「心の病」の治療薬、抗うつ剤は依存性が高く簡単にやめられない。⇒「うつ病」は自殺を招くことも。抗うつ剤は精神安定剤よりも依存性は低く、薬による治療は大事。●家族と暮らす人より、独居老人は孤独で長生きできない。⇒独居の方が自殺率が低いという事実。「負い目」がうつを招くことも。●年齢を重ねるとカラダの水分が減少。みずみずしさを保つには水分をたっぷりとる。⇒肌のみずみずしさを決定するのは脂肪。60代以降は水分のとりすぎにも注意が必要。●寝たきり予備軍にならないためには、運動しかない。⇒歩かないことが寝たきりを招くのではなく、寝たきりのきっかけは転倒。転倒防止対策が大事。

・キャンペーンの内容や期間は予告なく変更する場合があります。
・コインUP表示がある場合、ご購入時に付与されるキャンペーン分のコインは期間限定コインです。詳しくはこちら
・決済時に商品の合計税抜金額に対して課税するため、作品詳細ページの表示価格と差が生じる場合がございます。

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